
Core Ultra 9 285Hの性能比較&ベンチマーク検証を行っていく。Arrow Lake世代のハイパフォーマンスモデルでCore Ultra 9 185Hの後継モデルだ。16コア16スレッドのスペックが高くゲームプレイやクリエイティブ作業に適している。搭載モデルは「Core Ultra 9 285H搭載ゲーミングノートPC一覧」で紹介している。意外とゲーミングノートPCのラインナップは少ない。海外メーカーが中心で価格は35万円以上となっている。色々なモデルから選びたいならハイエンドモデルであるCore Ultra 7 255HXがおすすめだ。ゲームの要求スペックが上がったこともあってかハイエンドモデルが人気になってきたように思う。
| 価格帯 | 人気 | CPU | GPU |
|---|---|---|---|
| 25万円以上 | 9 275HX/9 9955HX/9 285H/AI 7 350/ | RTX5090/RTX5080/RTX5070TiM | |
| 20万円-25万円 | AI 7 350/7 260/7 255H | RTX5070M/RTX5060M | |
| 15万円-20万円 | AI 7 350/i7-14650HX | RTX5060M/RTX5050M | |
| 10万円-15万円 | i7-13620H/5 240 | RTX5050M/RTX3050M | |
| 5万円-10万円 | i7-11800H | RTX3050TiM |
Core Ultra 9 285H搭載モデルを購入するとなると35万円以上の予算が必要だ。ラインアップが少なく比較できないのも痛い。これだけの金額を出すのであればCore Ultra 7 255HX搭載モデルをおすすめしたい。消費電力は上がるが、性能も大きく向上する。ゲームプレイにおいてもプラスなるはずだ。HシリーズにこだわるのであればCore Ultra 7 255H搭載モデルと比較検討しよう。
Core Ultra 9 285Hの概要
| コードネーム | Arrow Lake |
|---|---|
| 製造プロセス | 3nm |
| コア/スレッド数 | 16コア(6P+8E+2LE) / 16スレッド |
| コア定格/最大クロック(Pコア) | 2.9 GHz / 5.4 GHz |
| コア定格/最大クロック(Eコア) | 2.7 GHz / 4.5 GHz |
| コア定格/最大クロック(LP-Eコア) | 1.0 GHz / 2.5 GHz |
| L2キャッシュ | – |
| L3キャッシュ | 24MB |
| 内蔵GPU | Intel Arc 140T |
| PBP | 45W |
| MTP | 115W |
| 発売日 | 2025年01月06日 |
| 価格 | $640 |
| 特徴 (長所・短所) |
(+) 16コア16スレッドの高パフォーマンスモデル (+) ワットパフォーマンスに優れる (+) 内蔵グラフィックスの性能が高い (-) 搭載モデルの価格が高い (-) ゲーミングノートPCのラインナップは少ない |
| 評価 |
・総合評価 7.5 ・ゲーム評価 7.5 |
Core Ultra 9 285Hの基本スペック
| Core Ultra 9 285H | Core Ultra 7 255H | Core Ultra 9 185H | |
|---|---|---|---|
| コードネーム | Arrow Lake | Arrow Lake | Meteor Lake |
| チップ設計 | チップレット | チップレット | チップレット |
| 製造プロセス | 3nm | 3nm | 7nm |
| SoCタイル | 6nm | 6nm | 6nm |
| I/Oタイル | 6nm | 6nm | 6nm |
| グラフィックスタイル | 5nm | 5nm | 5nm |
| コア(スレッド) | 16コア(6P+8E+2LP-E)/16スレッド | 16コア(6P+8E+2LP-E)/16スレッド | 16コア(6P+8E+2LP-E)/22スレッド |
| 定格クロック(P) | 2.9GHz | 2.0GHz | 2.3GHz |
| 最大クロック(P) | 5.4GHz | 5.1GHz | 5.1GHz |
| 定格クロック(E) | 2.7GHz | 1.5GHz | 1.8GHz |
| 最大クロック(E) | 4.5GHz | 4.4GHz | 3.8GHz |
| 定格クロック(LP-E) | 1.0GHz | 0.7GHz | 1.0GHz |
| 最大クロック(LP-E) | 2.5GHz | 2.5GHz | 2.5GHz |
| オーバークロック | 非対応 | 非対応 | 非対応 |
| L2キャッシュ | 非公開 | 非公開 | 非公開 |
| L3キャッシュ | 24MB | 24MB | 24MB |
| 対応メモリ | DDR5-6400 LPDDR5x-8400 |
DDR5-6400 LPDDR5x-8400 |
DDR5-5600 LPDDR5x-7467 |
| 内蔵グラフィックス | Intel Arc 140T | Intel Arc 140T | Intel Arc Graphics |
| 実行ユニット | 8 | 8 | 8 |
| グラフィックス周波数 | 2.35GHz | 2.25GHz | 2.35GHz |
| NPU | 13TOPS | 13TOPS | 11TOPS |
| 合計Peak TOPS (CPU+GPU+NPU) |
99TOPS | 96TOPS | 35TOPS |
| PBP | 45W | 28W | 45W |
| MTP | 115W | 115W | 115W |
| 搭載モデル価格 | 339,800円(RTX 5070M) | 258,800円(RTX 5060M) | 299,800円(RTX 4070M) |
| 発売日 | 2025/01/06 | 2025/01/06 | 2023/12/14 |
Core Ultra 9 285Hは、Arrow Lake世代のCPUで複数のタイルを組み合わせたチップレット設計が採用されている。旧世代のCore Ultra 9 185Hも同じチップレット設計が採用されていた。今世代では根幹部分であるCPUタイルの製造プロセスが7nmから3nmへと微細化が進んでいる。SoCタイル・I/Oタイル・グラフィックスタイルは6nmと5nmが維持されている形だ。
Arrow Lake世代ではPコアのハイパースレッディングが廃止となり16コア16スレッドとなる。Core Ultra 9 185Hが16コア22スレッドだったので6スレッド分減少している。ハイパースレッディングを廃止してもアーキテクチャの進化などで性能的に十分埋め合わせができるという判断だ。製造プロセスの微細化による恩恵もあって前世代と比べて大幅にクロック周波数が引き上げられている。
Pコアについては定格クロックが0.6GHz高く、最大クロックも0.3GHz高い。Eコアも定格クロックが0.9GHz高く、最大クロックも0.7GHz高い。LP-Eコアについては変更なしとなっている。Pコアが6%-26%高く、Eコアも18%-50%高くなっている。一世代の伸びで見れば驚異的といえるだろう。オーバークロックには非対応だ。L2キャッシュ容量は非公開で、L3キャッシュ容量は24MBと従来モデルと同じだ。
対応メモリはDDR5-6400とLPDDR5x-8400とより高クロックなモデルをサポートしている。内蔵グラフィックスはintel Arc GraphicsからIntel Arc 140Tへと進化した。実行ユニット数及びグラフィックス周波数は変わっていないが、NPUの性能は20%弱向上して13TOPSとなる。合計Peak TOPSは3倍近い99TOPSだ。PBPは45W・MTPは115Wと変更なしとなる。搭載モデルのか赤くさは40,000円程度だ。グラフィックボードの世代も異なるため妥当な水準に落ち着いている。
下位モデルであるCore Ultra 7 255Hのスペックも簡単に触れておく。同じチップレット設計のモデルで16コア16スレッドとスペックも共通だ。両モデルの違いはクロック周波数とそれに伴うPBPにある。Core Ultra 7 255Hはクロック周波数が抑えられていてその分PBPも低い。Pコアについて定格クロックは0.9GHz低く、最大クロックも0.3GHz低い。Eコアも定格クロックが1.2GHz低く、最大クロックも0.1GHz低い。
LP-Eコアも定格クロックが0.3GHz低くなっている。最大で44%も低く差別化が図られている。内蔵グラフィックスのグラフィックス周波数も0.1GHz低い。合計Peak TOPSもわずかに低いが、性能差を体感することはできないように思う。搭載モデルの価格差は81,000円だ。これはハイクラスのGeForce RTX 5070 Mobileを搭載したモデルがないため仕方がない。

Arrow LakeになってどのぐらいIPC(Inter Per Clock)が改善したかについて調べたところ参考になる記事を見つけた。まず一つはtom’s HARDWAREの記事(tom’s HARDWARE, 2024)で、Lion CoveはMeteor Lake世代のRedwood Coveよりも14%もIPCが改善しているものだ。Eコアは最大で68%も改善しているということだ。一つの参考になることは間違いない。ただし、この数値は同じLion Cove/SkymontでもCore Ultra 9 288VなどのLunar Lake世代のものなので厳密にいうと異なっている可能性がある。また、Eコアと低電力Eコア(LP-E)の比較であることを押さえておく必要がある。
もう一つはVideoCardzの記事(VideoCardz, 2024)で、Lion Coveは、Raptor Coveと比べてIPCが9%改善しているというものだ。EコアのSkymontは、Gracemontと比べて32%も改善していることを示唆している。ハイパースレッディングを廃止していても高い性能を維持できているのはこれらIPCの改善が寄与していると考えてよいだろう。
Core Ultra 9 285H搭載ゲーミングノートPCの性能と特徴
ハイパフォーマンスモデルにふさわしい高い処理性能を誇る

Core Ultra 9 285Hの性能スコアは26,534ptとなる。モバイル向けモデルとしては上位に位置している。TDPが高く設定されたハイエンドモデル(Core Ultra 7 255HX etc.)を除けばトップクラスだ。従来モデルのCore Ultra 9 185Hよりも15%弱も性能が高くなっている。Ryzen AI 9 HX 375/370と同等のパフォーマンスを持っている。Ryzen 9 8945HSと比べても10%以上性能が高い。
グラフィックボードとのバランスを考えればGeForce RTX 5070 Ti MobileやGeForce RTX 5070 Mobile辺りがよさそうだ。ハイエンドのGeForce RTX 5090 Mobileとの組み合わせもあるが、バランスはGPU寄りで場合によってはCPUボトルネックが発生してしまう可能性がある。特にフォートナイトやApex LegendsなどFPSを稼ぎたい場合は注意が必要だ。場合によってはグラフィックボードのランクを下げてCPUに投資をした方がよいこともある。
GTX 1650 Mobileに近い性能を持つiGPUを搭載している

内蔵グラフィックスにはIntel Arc 140Tを搭載している。GeForce GTX 1650 Mobileに近い性能を持つ高性能モデルだ。GeForce MX550と比べても33%程度処理性能が高い。内蔵グラフィックスの性能もここまで上がってきているのだと考えると感慨深い。ゲームを本格的にプレイするのは難しいが、気軽に楽しみたいと考えているなら悪くない。解像度はHDなどフルHD環境以下がおすすめだ。設定もできるだけ下げるのがベストだ。どのゲームをプレイしてもカクついてしまう可能性がある。外付けのグラフィックボードとの差はあることは理解しておこう。

3DMARKでのベンチマークを計測した。Fire Strikeは比較的軽量クラスのベンチマークだ。スコアは8,800ptとなる。GeForce MX550よりも40%程度処理性能が高く、GeForce GTX 1650 Mobileに匹敵するスコアが出ている。従来モデルのIntel Arcとの性能差はそれほど大きいわけではない。最適な用途としてはビジネスメインでたまに軽めのゲームをプレイするというスタイルだ。
ワットパフォーマンスはまずまず
| 製品名 | ゲーム平均 | ゲーム最大 | アイドル平均 |
|---|---|---|---|
| Core Ultra 7 255H | 30.2W | 69.1W | 4.1W |
| Core Ultra 9 285H | 32.0W | 71.4W | 4.6W |
| Core Ultra 7 255HX | 35.4W | 80.2W | 8.7W |
| Core Ultra 9 275HX | 39.6W | 103.3W | 8.5W |
| Ryzen 9 9955HX | 44.7W | 114.8W | 12.1W |
| Ryzen 9 9955X3D | 48.3W | 119.1W | 12.6W |
| Core i7-14650HX | 57.9W | 70.4W | 9.1W |
| Ryzen AI 7 350 | 58.8W | 70.5W | 3.9W |
Core Ultra 9 285Hはワットパフォーマンスの優れたCPUとなっている。PBPは45Wと高めに設定されているが、ゲーム平均は32.0Wと悪くない。ゲームプレイ時の最大消費電力も71.4Wとなる。下位モデルであるCore Ultra 7 255Hと比べるとゲーム平均消費電力は6%高く、ゲーム最大は3%高くなっている。Core Ultra 7 255Hと比べるとやや見劣りしてしまうかもしれない。ハイエンドモデルであるCore Ultra 7 255Hはゲーム最大消費電力こそ13%高くなっているが、ゲーム平均消費電力は+10%とそこまで高いわけではない。チップレット設計とプロセスの微細化がうまく機能しているということだろう。
搭載ゲーミングノートPCのラインナップは限定的
Core Ultra 9 285Hを搭載したゲーミングノートPCのラインナップはそれほど多くない。それは下位モデルであるCore Ultra 7 255Hも同じだ。昨今のゲーム事情を勘案するとHシリーズよりも性能高いHXシリーズが好ましいのだろう。BTOメーカーのラインナップもHXシリーズの方が多くなっている。反対にCore Ultra 9 285Hは外付けのグラフィックボード非搭載のビジネスモデルに多い。
内蔵グラフィックスの性能が向上していることからビジネス向けと言えるかもしれません。外付けのグラフィックボードを搭載するとなるとせっかくの内蔵グラフィックスが無駄になってしまう。Core Ultra 9 285Hを搭載したゲーミングノートPCは35万円以上と価格は高めだ。この価格設定も選びづらさにつながっているように思う。実はハイエンドモデルであるCore Ultra 7 255HX搭載モデルの方が安く購入できる。十分比較検討するとよいだろう。
Core Ultra 9 285Hのベンチマーク一覧
Cinebench 2024
マルチコアは1,205ptで、シングルコアは124ptだ。Core Ultra 9 185Hよりもマルチコアが8%高く、シングルコアも12%高い。下位モデルのCore Ultra 7 255Hと比べるとマルチコアが22%高く、シングルコアも少しだけ高くなっている。Ryzen 9 8945HSと比べてもマルチコアが9%弱高く、シングルコアも20%弱高い。ハイエンドのCore Ultra 7 255HXとの性能差は大きいが、当然Hシリーズとして見れば過去最高ということになる。
Cinebench R23
Cinebench R23でのマルチコアは18,126ptで、シングルコアは2,017ptとなる。従来モデルのCore Ultra 9 185Hと比べるとマルチコアが7%弱高く、シングルコアが9%高い。ハイパースレッディングの廃止でこれだけスコアが伸びているのは驚きだ。競合のRyzen 9 8945HSと比べてもシングルコアは12%も高くなっている。
Blender
Blenderでのスコアは240.12だ。従来モデルのCore Ultra 9 185Hと比べて8%程度高くなっている。競合のRyzen 9 8945HSよりも11%低い。Core Ultra 7 255HXになると60%近くもスコアが高くなる。Zen 5のRyzen AI 7 350と同等のスコアだ。
Handbrake
動画のエンコードにかかる時間をまとめている。数値が少ない方が適正が高いことを意味する。従来モデルのCore Ultra 9 185HよりもH.265で10秒速く、H.264も13秒速くなっている。Ryzen 9 8945HSと比べてもH.265で12秒速く、H.264でも8秒速い。
7-Zip
Zipファイルの展開及び圧縮速度をまとめている。Core Ultra 9 185Hよりも展開速度が3%弱速く、圧縮速度も5%速い。Core i7-14650HXに匹敵するパフォーマンスは圧巻だ。Ryzen 9 8945HSと比べると展開速度が4%弱速く、圧縮速度も3%速い。
Adobe Photoshop
PugetBenchでPhotoshopのパフォーマンスを計測した。全体的にAMD製CPUでスコアが伸びやすい傾向にあることがわかる。Core Ultra 9 285Hのスコアは7,016で、従来モデルのCore Ultra 9 185Hよりも4%弱高くなっている。下位モデルであるCore Ultra 7 255Hとほとんど変わらないスコアだ。Ryzen 9 8945HSと比べると22%もスコアが低くなっている。下位グレードであるRyzen 7 8840HSにも及ばない。
Core Ultra 9 285H搭載ゲーミングノートPC一覧
OMEN Transcend 14 スプリームモデルG2 (HP)
価格:553,300円 368,800円(送料込)
液晶:14.0インチ2.8K 120Hz
CPU:Core Ultra 9 285H
GPU:GeForce RTX 5070 Mobile
メモリ:LPDDR5x-7467 64GB
SSD:2TB Gen4 NVMe
電源:140W ACアダプター
コスパ:調査中
14.0インチ2.8Kモニターを搭載したゲーミングノートPCだ。本体重量は約1.63kgと最軽量クラスとなる。持ち運ぶ機会が多い方にもおすすめだ。GPUにはBlackwell世代のハイクラスであるGeForce RTX 5070 Mobileを搭載している。電源は140W ACアダプターと省電力性を重視していることがわかる。メモリLPDDR5x-7467 64GB・SSD 2TB Gen4 NVMeと圧巻の構成だ。ビジネス用途にも適している。
ROG Zephyrus G16 GU605CX (ASUS)
価格:459,800円+送料770円
液晶:16.0インチWQXGA 240Hz
CPU:Core Ultra 9 285H
GPU:GeForce RTX 5070 Ti Mobile
メモリ:LPDDR5x-7467 64GB
SSD:1TB Gen4 NVMe
電源:240W ACアダプター
コスパ:調査中
459,800円の高価なゲーミングノートPCだ。本体カラーはエクリプスグレーとなっている。落ち着いた印象を受ける。Core Ultra 9 285H×GeForce RTX 5070 Ti Mobile搭載のハイエンドモデルの一台となる。16.0インチWQXGAディスプレイを搭載している。240Hz対応で快適なゲームプレイが可能だ。メモリLPDDR5x-7467 64GB・SSD 1TB Gen4 NVMeと圧巻の構成を持つ。これだけのメモリ容量を持つモデルは少ない。クリエイティブ作業でも活用しやすい。電源は240W ACアダプター付属だ。
ROG Zephyrus G16 GU605CX (ASUS)
価格:739,800円+送料770円
液晶:16.0インチWQXGA 240Hz
CPU:Core Ultra 9 285H
GPU:GeForce RTX 5090 Mobile
メモリ:LPDDR5x-7467 64GB
SSD:2TB Gen4 NVMe
電源:240W ACアダプター
コスパ:調査中
16.0インチWQXGAディスプレイを搭載したゲーミングノートPCだ。240Hz対応で滑らかなゲームプレイが実現する。グラフィックスにはBlackwell世代のハイエンドモデルであるGeForce RTX 5090 Mobile搭載だ。高解像度・高リフレッシュレートでのゲームプレイも現実的だ。メモリはLPDDR5x-7467 64GBと大容量だ。高クロックでパフォーマンスも優れている。ストレージはSSD 2TB Gen4 NVMeと必要十分だろう。電源は240W ACアダプター付属だ。739,800円と価格は高いが、それに見合うパフォーマンスを持っている。





















