gamingpcosusume20232025年3月度コスパ最強クラスのおすすめゲーミングPCランキングを紹介している。”ゲーミング”と言えばデスクトップパソコンが真骨頂だろう。ゲーミングノートPCよりもパーツの組み合わせが豊富で自然とラインナップも増える。いろいろゲーミングPCを見てみたけど、結局どれを購入すればいいのかわからないという方はぜひ参考にしてほしい。ゲーミングPCの選び方についてもぜひ目を通していただければと思う。CPUやグラフィックボードなどゲーミングPCにおける重要パーツの選び方についても解説している。

キャンペーン情報

フロンティア ゲーマー応援セール 2025/3/21まで
→高コスパなキャンペーンモデル、売り切れモデル続出、納期は3週間-4週間と前後と長め

ドスパラ 新生活応援 最大全額ドスパラポイント還元 2025/4/1まで
→抽選で合計1,000名様に最大で購入金額相当分ポイント還元、5日-10日出荷

HP 新生活大祭り第2弾 2025/4/7まで
→最大40%OFFで購入できる、Core i7×RTX 4060 Ti搭載モデルがお得、1週間での出荷

マウスコンピューター シークレットモデル 終了時期未定
→シークレットモデルあり、当サイトとのコラボモデルあり、21営業日出荷とやや納期が長いのが痛い

サイコム 春の新生活応援セール 2025/4/14まで
→メモリ無償アップグレード、SSDアップグレード特価

パソコン工房 決算セール第2弾 2025/4/1まで
→セール限定特価モデル販売中、納期は2週間~3週間

>>>BTOメーカーの最新セールを確認する

1. ゲーミングPCのスペックの見方

NEXTGEAR-JG-A7G6Tspecs-2
上記はマウスコンピューターが販売する「NEXTGEAR JG-A7G6T」のスペック表だ。どのBTOパソコンでもこれと同様のスペック仕様書が掲載されている。どこを見ればいいのかわからないという方も多いのではないかと思う。スペックで重要なのはCPUとグラフィックボードだ。上記で言えばRyzen 7 5700XとGeForce RTX 4060 Tiが該当する。その他メモリ容量・ストレージ・チップセット・電源ユニットなどを確認しよう。

基本的にはカスタマイズはしない方がよい。カスタマイズするとしてもメモリやストレージの増設や電源ユニットのアップグレードぐらいに留めておこう。何箇所もカスタマイズすると価格が跳ね上がってしまいコストパフォーマンスが悪化してしまう。当サイトのランキングも初期構成での評価はベースだ。サイコムやパソコンショップセブンなどの特殊なBTOメーカーを除けばカスタマイズの意味は薄い。パーツの細かい選び方は下記の記事を参考にして欲しい。

2. ゲーミングPCの選び方【簡易版】

OS

OSに関しては新しいWindows 11を選択しておけば間違いない。あとはHomeかProで悩むところだが、通常はHomeを選択しておけばよいだろう。価格が安く十分な機能を有している。Proは企業向けの管理機能が追加されていたり、より強固なセキュリティ機能が利用できたりとビジネス向けといえる。なお、すでにBTOパソコンではWindows 10を選択することはできない。Windows 10のサポート期限は2025年10月14日まででいずれはアップグレードする必要がある。

CPU 重要!!

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現在搭載モデルが選択できるCPUを網羅している。人気があるのはRyzen 5 4500・Ryzen 7 5700X・Core i5-14400辺りの価格の安いモデルだ。上位モデルならCore i7-14700(F)・Ryzen 7 9800X3D・Ryzen 7 9700X・Ryzen 7 7700がおすすめだ。

グラフィックス 重要!!

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グラフィックボードはゲームプレイにおいて重要な役割を果たす。ゲーム環境のほとんどを決めると言っても過言ではない。人気があるのはGeForce RTX 4060 TiやGeForce RTX 4060などのミドルハイクラスやミドルクラスのモデルだ。フルHD環境でのゲームプレイに適している。高解像度でのゲームプレイを考えているならGeForce RTX 5070 TiやRadeon RX 9070 XTが選択肢に入る。GeForce RTX 5090やGeForce RTX 5080は価格が高く予算に余裕がある方向けだ。コストパフォーマンス的には70番台や60番台が優れている。

メモリ

メモリは16GBが基本だ。ハイエンドのグラフィックボードを搭載している場合やゲーム実況・動画編集などのクリエイティブ作業を考えている場合は32GB以上を検討しよう。フロンティアのセール対象モデルでは32GBが標準だ。64GB以上のメモリはBTOパソコンでは一般的とはいえない。

ストレージ

最近の主流はSSDだ。容量は500GBが多い。たくさんのゲームを保存しておきたいなら1TBへのアップグレードを検討するとよい。SSDのデュアルストレージもおすすめだ。

チップセット

マザーボードのチップセットは拡張性などに影響を与える。BTOパソコンの場合は固定なのでそこまで気にしなくてもよい。

電源

基本的には電源ユニットも初期構成のままで問題ないが、BTOパソコンのカスタマイズ項目の中で人気があることは押さえておこう。電源の品質にこだわりたいと考えているユーザーは多いようだ。標準ではBRONZE規格を搭載していることが多いが、GOLDやPLATINUMへアップグレードするユーザーが多い。

3. おすすめゲーミングPC一覧【コスパ指標付き】

製品名 コスパ レビュー 価格 CPU GPU メモリ SSD 電源
Magnate-G MV-TiW Windows 10 10.0 レビュー 154,980 i5-14400F RTX4060Ti 16GB 500GB 650W(B)
NEXTGEAR JG-A5G60 9.5 レビュー 129,800 5 4500 RTX4060 16GB 1TB 750W(B)
Victus 15L パフォーマンス 0(調査中) 準備中 149,800 i7-14700F RTX4060 16GB 1TB 500W(B)
Lightning-G AF7W Ryzen7 7700搭載 0(調査中) 準備中 239,980 7 7700 RTX5070 16GB 500GB 750W(G)
Victus 15L コンベンショナル 0(調査中) 準備中 89,800 5 5500 RTX3050 6GB 16GB 512GB 500W(B)
FRGHLMB650/WS304 0(調査中) 準備中 354,800 7 7800X3D RX9070XT 32GB 2TB 850W(G)
GALLERIA XA7C-R57 Intel Core Ultra搭載 0(調査中) 準備中 309,800 7 265F RTX5070 32GB 1TB 750W(G)
LEVEL-M1P5-R45-DPX 10.0 レビュー 104,800 5 4500 RX6600 16GB 500GB 650W(B)
G-Master Spear X870A 5.8 レビュー 301,090 7 9700X RTX4060 64GB 1TB 750W(G)
NEXTGEAR JG-A7A7Xコラボ 6.8 レビュー 189,800 7 5700X RX7700XT 16GB 500GB 750W(B)
Magnate-G MVW 9.5 レビュー 154,980 i5-14400F RTX4060 16GB 500GB 650W(B)
LEVEL-M2P5-R57X-RLX 8.3 レビュー 144,800 7 5700X RTX4060 16GB 500GB 650W(B)
G TUNE FG-A7G80 0(調査中) 準備中 569,800 7 9800X3D RTX5080 32GB 2TB 1200W(P)
G-GEAR GE7A-C250/BH 0(調査中) 準備中 369,800 7 9800X3D RX9070XT 32GB 1TB 750W(G)
FRGKB760/WS209/NTK 0(調査中) 準備中 274,800 i7-14700F RTX5070 32GB 1TB 750W(G)
ZEFT R60BL 0(調査中) 準備中 381,480 7 9800X3D RX7800XT 32GB 1TB 850W(G)

当ページで紹介しているおすすめゲーミングPCを一覧でまとめている。コスパ指標付きでお得なモデルが一目瞭然だ。パソコン工房・ドスパラ(ガレリア)・サイコム・フロンティア・G-Tune(マウスコンピューター)などブランドは多岐にわたる。

4. おすすめゲーミングPCランキング【2025年】

1位(↑NEW)Magnate-G MV-TiW Windows 10 (ドスパラ)

Magnate-G MTW12th価格:154,980円+送料3,300円
CPU:Core i5-14400F
GPU:GeForce RTX 4060 Ti
メモリ:DDR5-4800 16GB
ストレージ:SSD 500GB Gen4 NVMe
電源:650W 80PLUS BRONZE
コスパ:10.0

公式サイト詳細
管理人コメント

(+)RTX 4060 Ti搭載最安値クラスの一台
(+)トップクラスのコストパフォーマンスを誇る
(+)10コア16スレッドのi5-14400Fを搭載している
(+)オシャレなクリアガラスパネル採用ケース
(+)Windows 10 Proを搭載している
(-)カスタマイズ費用がやや高い
(-)マウス・キーボードはついていない
(-)7日で出荷とドスパラにしては納期がやや長い

2024年9月に登場したMagnateシリーズのゲーミングブランドだ。ゲーミングPCらしいケース採用で人気爆発となりそうだ。カスタマイズでケースファンをRGB対応ファンに換装することもできる。3基変更で+3,000円、5基変更で+5,000円だ。Core i5-14400F×GeForce RTX 4060 Ti搭載で税込15万台で購入できるのは嬉しい。GeForce RTX 4060 Tiは、Ada Lovelace世代のミドルハイクラスのモデルで最も人気のあるグラフィックボードの一つだ。2025年時点でもその人気は健在だ。フルHD環境でのゲームプレイに適している。タイトルによっては高解像度あるいは高リフレッシュレートにも対応可能だ。メモリDDR5-4800 16GB・SSD 500GB Gen4 NVMeと構成は平均的といえる。DDR4メモリではなくDDR5メモリ搭載は強みだ。OSはWindows 10 Pro搭載となる。当然購入後Windows 11へアップグレード可能だ。OSの在庫処分的な立ち位置で在庫限りのモデルだろう。すぐに売り切れとなりそうだ。相場よりも20%以上も安く購入できるのは素晴らしい。カスタマイズ費用がやや高額なのがデメリットだ。例えば、メモリ32GBが+13,900円、SSD 1TBが+6,000円、電源750W GOLDが+5,000円といった具合だ。ストレージと電源については候補に入れてもよいだろう。他社BTOメーカーと同様に納期が延びてしまい決済完了後7日での出荷となる。

2位(↓1位)NEXTGEAR JG-A5G60(マウスコンピューター)

nextgear価格:129,800円(送料込)
CPU:Ryzen 5 4500
GPU:GeForce RTX 4060
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 1TB NVMe
電源:750W 80PLUS BRONZE
コスパ:9.5

公式サイト詳細
管理人コメント

(+)定番のミドルクラスモデル
(+)価格が安く万人におすすめしやすい
(+)送料込の価格設定となる
(+)ホワイトカラーモデルが選択できる
(+)標準3年間の保証付き
(-)CPU性能は控え目
(-)最短21営業日出荷とやや長い


Ryzen 5 4500×GeForce RTX 4060搭載のミドルクラスの一台だ。税込129,800円という価格が最大の魅力となる。送料込みの価格設定なのも素晴らしい。フルHD環境なら高設定でも十分対応できる。PS5やSwitchなどの家庭用コンソールからの乗り換えを検討している方も要チェックだ。Ryzen 5 4500はそれほど性能が高いCPUではないが、GeForce RTX 4060との組み合わせならそこまでデメリットとはならない。負荷の軽いタイトルがメインだとフレームレートが伸び悩む可能性がある点は理解しておこう。メモリDDR4-3200 16GB、SSD 1TBと構成も必要十分だ。電源ユニットは750W BRONZEを採用している。公式サイトの口コミを見ても評価の高さがうかがえる。3年間センドバック修理保証+24時間365日の電話サポートを受けられる。送料も無料だ。マウスコンピューターならではの強みだ。+7,700円でホワイトカラーモデルを選択できる。納期が最短21営業日と長くなっているのはデメリットとなるだろう。

3位(→3位)Victus 15L パフォーマンスモデル(HP)

Victus 15L価格:223,300円 149,800円(送料無料)
CPU:Core i7-14700F
GPU:GeForce RTX 4060
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 1TB NVMe
電源:500W 80PLUS BRONZE
コスパ:調査中

公式サイト
管理人コメント

(+)i7とRTX 4060の組み合わせで格安
(+)20コア28スレッドのハイスペックCPU搭載
(+)ストレージにSSD 1TBと大容量
(+)サポートのCafé de OMENが魅力
(+)1週間での出荷と状況的に悪くない
(-)期間限定モデル
(-)電源ユニットが500W BRONZEと物足りない
(-)カスタマイズができない


Core i7-14700F×GeForce RTX 4060搭載のミドルクラスのゲーミングPCだ。相場は21,2万円なので、5万円以上安く購入できることがわかる。このあたりの予算で考えている方は必見だ。世代交代も進み終売となる日も近いように思う。このモデルの弱点は電源ユニットが500W BRONZEとやや貧弱なこととカスタマイズができないことだろう。ケースデザインもややおとなしすぎるかもしれない。それらを受け入れられるなら最適解といえそうだ。構成はメモリDDR4-3200 16GB・SSD 1TB NVMeと必要十分となる。マザーボードのチップセットはH670だ。一般的なゲーミングPCで採用されるB760よりも拡張性に優れている。HPではOMEN/VictusブランドのゲーミングPCを購入された方専用にCafé de OMEN(カフェ・ド・オーメン)と呼ばれるサービスを提供している。平日9:00-21:00と土9:00-17:00の間電話でゲームに関するサポートを受けられる。ゲームの設定だけではなくゲーミングデバイスに関する相談にも乗ってくれる至れり尽くせりのサービスだ。納期は1週間程度と今のBTOパソコン市場を考えると悪くない。

4位(→4位)Lightning-G AF7W Ryzen7 7700搭載 (ドスパラ)

Magnate-G MTW12th価格:239,980円+送料3,300円
CPU:Ryzen 7 7700
GPU:GeForce RTX 5070
メモリ:DDR5-4800 16GB
ストレージ:SSD 500GB Gen4 NVMe
電源:750W 80PLUS GOLD
コスパ:調査中

公式サイト
管理人コメント

(+)割安なRTX 5070搭載モデル
(+)CPUにZen 4のRyzen 7 7700搭載
(+)デザイン性の高いケースを採用
(-)性能帯を考えると構成は平凡
(-)マウス・キーボードは非同梱
(-)納期が3週間と長い


GeForce RTX 5070搭載モデルでもっとも安価な一台といえる。それもCPUにRyzen 7 7700を搭載して実現しているのだから悪くない。GALLERIAのCore i7-14700F×GeForce RTX 4070搭載モデルが234,800円で販売されていたことがあった。+5,000円で次世代のGeForce RTX 5070搭載モデルが手に入るならお得感がある。性能は高くGeForce RTX 4070 Tiに近づいた。WQHD環境でのゲームプレイを得意としている。Ryzen 7 7700はZen 4アーキテクチャ採用の高パフォーマンスモデルだ。Intel第14世代のCore i7-14700には及ばないがCore i5-14600Kに匹敵するほどのゲーム適正を持っている。メモリDDR5-4800 16GB・SSD 500GB Gen4 NVMeと構成はやや面白味に掛ける。電源ユニットは750W GOLDだ。構成やケースなどカスタマイズを検討してもよいように思う。

5位(↑NEW)Victus 15L(AMD)コンベンショナル (HP)

Victus 15L価格:140,800円 89,800円(送料込)
CPU:Ryzen 5 5500
GPU:GeForce RTX 3050 6GB
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 512GB NVMe
電源:500W 80PLUS BRONZE
コスパ:調査中

公式サイト
管理人コメント

(+)新生活大祭り第2弾対象モデル
(+)最安値クラスのゲーミングPC
(+)Ryzen 5 5500×RTX 3050 6GB搭載の珍しい組み合わせ
(+)メモリなど平均的な構成を持つ
(-)ケースデザインがシンプル
(-)カスタマイズができない


Ryzen 5 5500×GeForce RTX 3050 6GB搭載のエントリークラスのゲーミングPCだ。送料込みで89,800円は割安感がある。記事執筆時点で新品のゲーミングPCでは最安値だ。2025/4/7(金)までの期間限定モデルだ。CPUにRyzen 5 4500ではなくRyzen 5 5500を搭載しているのは好印象だ。6コア12スレッドと十分なスペックを持ち最低限のゲーム性能を有している。GeForce RTX 3050 6GBとのバランスもよくボトルネックの心配はいらない。フルHD環境×標準設定を基準にゲームを楽しめる。構成はメモリ16GB・SSD 512GB Gen3と平均的だ。ゲームプレイからビジネス用途まで十分な容量といえる。電源ユニットは500W BRONZEを搭載している。PCケースにはやや古さを感じてしまうかもしれない。ゲーミングPCというよりもビジネスPCに近いデザインだ。納期は1週間での出荷と極端に長くなっているわけではない。最近はどこも納期が長期化しているので1週間なら悪くない。手元に届くまで1週間から10日程度みておくとよい。

6位(↑NEW)FRGHLMB650/WS309(フロンティア)

FRGHLB760WSA価格:354,800円+送料3,300円
CPU:Ryzen 7 7800X3D
GPU:Radeon RX 9070 XT
メモリ:DDR5-5600 32GB
ストレージ:SSD 2TB Gen4 NVMe
電源:850W 80PLUS GOLD
コスパ:調査中

公式サイト

(+)台数限定の高コスパモデル
(+)最新のRX 9070 XT搭載
(+)充実の構成を持つ
(+)オシャレなケースを採用している
(-)在庫切れになる可能性が高い
(-)納期が1ヵ月とかなり長い


2025年3月に出たばかりのRadeon RX 9070 XTを搭載したゲーミングPCだ。フロンティアの台数限定セールでいち早く登場した。GeForce RTX 5070 Tiに匹敵する性能を持ち前評判以上のように思える。レイトレーシング性能はGeForce RTX 4070 Ti相当に留まる。レイトレーシング性能の低さを差し引いてもコストパフォーマンスは良好だ。CPUにはRyzen 7 7800X3Dを搭載している。次世代のRyzen 7 9800X3Dには劣るものの現行最強クラスのゲーミングPCといえるだろう。Radeon RX 9070 XTのパフォーマンスを存分に引き出せる。CPUクーラーは空冷式となる。Ryzen 7 7800X3D自体発熱量が多いCPUというわけではないので空冷で問題ない。ゲーム性能は高くWQHD環境でのゲームプレイに対応できる。タイトルによっては4K環境もお手の物だ。メモリDDR5-5600 32GB・SSD 2TB Gen4 NVMeと構成も充実している。SSD容量が2TBというのは頼もしい。重量級タイトルを複数保存しても余裕がある。納期が1ヵ月と長いのはネックとなる。

7位(→7位)GALLERIA XA7C-R57 Intel Core Ultra搭載 (ドスパラ)

GALLERIA XA7C-R36価格:309,980円+送料3,300円
CPU:Core Ultra 7 265F
GPU:GeForce RTX 5070
メモリ:DDR5-5600 32GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:750W 80PLUS GOLD
コスパ:調査中

公式サイト
管理人コメント

(+)Core Ultra 7×RTX 5070搭載の高性能モデル
(+)ドスパラのゲームデスクランキング第二位
(+)ガレリアブランドのミドルタワーケース採用
(+)充実の構成を持つ
(-)納期は2週間程度となる
(-)価格は高め


2025年3月4日に発売されたばかりのGeForce RTX 5070を搭載したゲーミングPCだ。GeForce RTX 5080やGeForce RTX 5070 Ti搭載モデルと比べると価格が下がるが、そうはいっても30万円オーバーで誰にでもおすすめできる価格帯ではない。CPUにはCore Ultra 7 265Fを搭載している。20コア20スレッドの高性能モデルだ。ゲーム適正はCore i7-14700Fに劣ることがある点は理解しておこう。GeForce RTX 5070のメインターゲットはWQHD環境だ。モンハンワイルズのプレイも問題ない。従来モデルのGeForce RTX 5070 Tiに匹敵する性能を持ちポテンシャルが高い。メモリDDR5-5600 32GB・SSD 1TB Gen4 NVMeと構成も十分だ。電源ユニットは750W GOLDを搭載している。構成を考えるとやや高めだが、今の情勢を考えれば妥当だろう。

8位(↓5位)LEVEL-M1P5-R45-DPX (パソコン工房)

LEVEL-M1P5-R45-RLX-WHITE2価格:104,800円+送料2,200円
CPU:Ryzen 5 4500
GPU:Radeon RX 6600
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 500GB NVMe
電源:650W 80PLUS BRONZE
コスパ:10.0

公式サイト詳細
管理人コメント

(+)グラボ搭載最安値クラスの一台
(+)RTX 3050 6GBよりもツーランク高い性能を得られる
(+)オシャレなクリアガラスパネル採用ケース
(+)6色のLEDカラーから選択できる
(+)無料会員登録で送料が0円になる
(-)出荷予定が3-4週間後と長め
(-)マウス・キーボードはついていない


2024年10月25日にケースデザインが変更された。サイドパネル及びメッシュカバーが白色になりより統一感が生まれた。LEDカラーはブルー以外にもレモンシャーベット、パステルライラック、レッド、マゼンタ、ミントグリーンから選択できる。LEVELΘブランドは高コスパブランドとして登場している。ゲーミングPCらしいケース採用で人気爆発となりそうだ。Ryzen 5 4500×Radeon RX 6600搭載で税込10万台で購入できるのは素晴らしい。低価格帯のモデルとしてこれ以上ない仕上がりだ。現時点でコスパ指標は算出していないが、満点だと考えてよいだろう。GPUに採用されているRadeon RX 6600は、GeForce RTX 2060に匹敵する性能を持ちある程度ゲーム適正はある。低価格帯でラインナップの多いGeForce RTX 3050 6GB搭載モデルと比べるとツーランク上だ。レイトレーシングもサポートしている。Ryzen 5 4500は低価格帯で人気のCPUだ。6コア12スレッドというスペックを持ち最低限のゲーム性能を有する。最高設定でのゲームプレイや高リフレッシュレートでのゲームプレイはやや厳しくなる。そこを理解しておけば安いゲーミングPCとして納得できるはずだ。税込10万円前後の予算がある方は要チェックだ。昨今のグラフィックボードの品薄の影響で出荷は3-4週間後と普段よりも長くなっている。

9位(↑12位)G-Master Spear X870A (サイコム)

G-Master Spear Z590価格:301,090円+送料2,920円
CPU:Ryzen 7 9700X
GPU:GeForce RTX 4060 MSI
メモリ:DDR5-5600 32GB DDR5-5600 64GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:750W 80PLUS GOLD SilverStone
コスパ:5.8

公式サイト詳細
管理人コメント

(+)メモリ無償アップグレードキャンペーン中
(+)人気のRyzen 9000シリーズ搭載モデル
(+)カスタマイズでメーカーの指定ができる
(-)コストパフォーマンスがいいわけではない
(-)納期が21営業日とかなり長い
(-)頻繁に価格が変わる

サイコムの売れ筋ゲーミングPCがランクインとなった。大手BTOメーカーと比べると割高だが、カスタマイズを楽しめるという特徴がある。キャンペーン中はメモリ64GBへの無償アップグレードが適用となる。32GBのままだと6,050円の割引を受けられる。コスト的にはアップグレードした方がお得だ。ショッピングローンの金利手数料も36回まで無料なので購入しやすいのではないかと思う。初期構成のチップセットはX870で、CPUはRyzen 7 9700Xとなる。サイコムの場合初期構成のままだと割高で、カスタマイズをすることが前提だ。これをベースにあなた好みの一台に仕上げるとよい。CPUはRyzen 9 9950X3D/Ryzen 9 9900X3D/Ryzen 7 9800X3Dなどの3D V-Cache搭載モデルが選択可能だ。詳細記事では当サイトのおすすめカスタマイズを紹介しているので、購入検討中の方は参考にしてほしい。通常のBTOパソコンで満足できない方はチェックしておこう。価格は高めだが、こだわり抜いたゲーミングPCを購入できる。コストパフォーマンスを重視するモデルではない。CPUクーラーはNoctua NH-U12S reduxを採用していて冷却性能も必要十分だ。初期構成ではGPUにGeForce RTX 4060を搭載している。GeForce RTX 4060を基準にするならCPUをダウングレードしてもよいかもしれない。もちろん、GeForce RTX 5090・GeForce RTX 5080・GeForce RTX 5070 Tiなどのハイクラスのグラフィックボードに変更することもできる。GeForce RTX 5070 Ti以上の高性能なグラフィックボードを選択する場合電源ユニットのカスタマイズが必須だ。現在世代交代の時期ということもあってかグラフィックボードのカスタマイズの選択肢が極端に少なくなっている。急ぎでなければサイコムでの購入は少し待ってもよさそうだ。PCケースは定番の「CoolerMaster CM694」となる。カスタマイズで強化ガラスサイドパネルへ変更可能だ。ARGB発行システムを追加することもできる。マザーボードはASUS製X870-PLUS WIFIを搭載している。DVDスーパーマルチドライブ標準搭載は珍しい。不要な方は外してしまえばコストを抑えられる。サイコムのモデルは定期的に価格調整が行われる。それほど大きく動くことはなく微調整だ。

10位(→10位) NEXTGEAR JG-A7A7X コラボモデル(マウスコンピューター)

nextgear価格:189,800円(送料込)
CPU:Ryzen 7 5700X
GPU:Radeon RX 7700 XT
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 500GB Gen4 NVMe
電源:550W 80PLUS BRONZE
コスパ:6.8

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管理人コメント

(+)徹底解剖サイトとのコラボモデル
(+)人気のAMD製CPUとGPUを組み合わせた一台
(+)RX 7700 XT搭載モデルとして安い
(+)希少性の高いRX 7700を搭載している
(+)フルHD環境でのゲームプレイに適している
(-)構成のコストカットの影響でコスパは伸び悩む
(-)納期が1ヵ月と長い
(-)旧世代のCPUとなる

2025年1月末に登場した当サイト「ゲーミングPC徹底解剖サイト」とマウスコンピューターのコラボレーションモデルだ。Ryzen 7 5700X×Radeon RX 7700 XTを組み合わせた一台で安く購入できるのが特徴といえる。CPUにRyzen 7 5700Xを搭載していて価格を抑えている。旧世代のCPUながらまずまずのゲーム適正を誇る。Radeon RX 7700 XTは、GeForce RTX 4060 Tiと同等以上の性能を持ちフルHD環境でのゲームプレイに最適だ。フルHD環境で高リフレッシュレートを目指すのもよいだろう。メモリDDR4-3200 16GB・SSD 500GB Gen4 NVMeと平均的だ。電源ユニットは550W BRONZEとコストカットが図られている。コスパが伸びないのは構成の弱さが理由だ。マウスコンピューターはショップ評価も優秀だ。送料無料と標準3年保証は他では見られない強みとなる。一方で納期が1ヵ月と長くなっているのがマイナスだ。少しでも早くゲーミングPCを手に入れたいにとっては抵抗があるかもしれない。もっとも今はどこのメーカーでも状況はかわらないので受け入れるしかなさそうだ。

11位(↓9位)Magnate-G MVW(ドスパラ)

Magnate-G MTW12th価格:154,980円+送料込
CPU:Core i5-14400F
GPU:GeForce RTX 4060
メモリ:DDR5-4800 16GB
ストレージ:SSD 500GB Gen4 NVMe
電源:650W 80PLUS BRONZE
コスパ:9.5

公式サイト詳細
管理人コメント

(+)RTX 4060搭載モデルの最安値クラス
(+)Ryzen 7ではなくCore i5搭載している
(+)ホワイトカラーを選択できる
(-)カスタマイズ費用がやや高め
(-)7日での出荷となる


GeForce RTX 4060搭載モデルとして悪くない価格設定だ。しかもCPUにRyzen 7 5700XではなくCore i5-14400Fを搭載していてこの価格を実現しているのは驚異的だ。Ryzen 7 5700XとCore i5-14400Fでは後者の方が上だ。GeForce RTX 4060のパフォーマンスを引き出しやすい。フルHD環境でのゲームプレイを考えている方におすすめだ。設定を落とせば高リフレッシュレートを実現できる。メモリDDR5-4800 16GB・SSD 500GB Gen4 NVMeと構成は平均的だ。電源ユニットは650W BRONZEを搭載している。メモリ32GBへのカスタマイズ費用は+13,900円と高めだ。ストレージはSSD 1TB Gen4 NVMeが+6,000円、電源ユニットが+5,000円とこの2つはカスタマイズがしやすい。PCケースはホワイトとブラックの2色から選択できる。ARGBファンへの変更は3,000円~5,000円の費用がかかる。さらに、LEDカラーをブルー以外に変更するなら+3,000円必要だ。元々もの価格が安いので1つか2つであればカスタマイズをしてもよさそうだ。納期は2週間での出荷とドスパラにしては長くなってしまった。今はどこのBTOメーカーも同様に納期が長いので仕方がない。まだましなぐらいだ。

12位(↓11位)LEVEL-M2P5-R57X-RLX (パソコン工房)

LEVEL-M2A6-R75F-SLX-MINT SHERBET価格:144,800円+送料2,200円
CPU:Ryzen 7 5700X
GPU:GeForce RTX 4060
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 500GB NVMe
電源:650W 80PLUS BRONZE
コスパ:8.3

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(+)7 5700X×RTX 4060搭載の高コスパモデル
(+)人気のピラーレスケース採用
(+)様々なカラバリが用意されている
(+)会員登録で送料無料
(-)旧世代のCPUを搭載
(-)メモリ容量・ストレージ容量は平均的


パソコン工房のイチオシモデルだ。最近注目度を増しているピラーレスケースを採用している。ミントシャーベットのLEDがオシャレだ。その他ブラック×赤色LED、ホワイト×桜色LED、ホワイト×白色LEDを選択できる。BTOパソコンでもケースにこだわりを持てるのは素晴らしい。円安の影響を感じさせない高コストパフォーマンスの一台となる。会員登録をするだけで送料無料だ。2,200円相当の価値がある。CPUにコストパフォーマンスの高いRyzen 7 5700Xを搭載している。旧世代のCPUながら8コア16スレッドとスペックは高く十分なゲーム性能を有している。アーキテクチャの進化でパフォーマンスの底上げが行われている。グラフィックスにはミドルクラスのGeForce RTX 4060を搭載している。高解像度にも対応できるポテンシャルを持つ。メモリDDR4-3200 16GB・SSD 500GB NVMeと構成も十分だ。電源ユニットは650W BRONZEを採用している。構成はやや控えめだが価格が安いので必要に応じてカスタマイズで対応すればよい。メモリ32GBへの増設費用は+14,000円、SSD 1TBへの増設は+5,000円となる。ストレージは価格も安く検討しやすいのではないだろうか。

13位(→13位)G TUNE FG-A7G80(マウスコンピューター)

G TUNE FG-A7G80価格:569,800円(送料込)
CPU:Ryzen 7 9800X3D
GPU:GeForce RTX 5080
メモリ:DDR5-5600 32GB
ストレージ:SSD 2TB Gen4 NVMe
電源:1200W 80PLUS PLATINUM
コスパ:調査中

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新しく登場したG TUNEブランドのフルタワーケースを採用している。高級感のあるデザインで生まれ変わった。クリアガラスパネル採用で光るゲーミングPCにもなる。LEDはOFFにすることも可能だ。GPUには最新のGeForce RTX 5080を搭載している。GeForce RTX 4080 SUPERを上回る高いパフォーマンスを持つ。DLSS 4.0をサポートしていて高リフレッシュレートを目指すこともできる。CPUにはRyzen 7 9800X3Dを搭載していてGeForce RTX 5080を支えてくれる。思う存分パフォーマンスを発揮できるはずだ。メモリDDR5-5600 32GB・SSD 2TB Gen4 NVMeと構成も充実している。電源ユニットは驚異の1200W PLATINUMだ。このモデルを購入すればしばらく安泰だろう。

14位(↑NEW)G-GEAR GE7A-C250/BH(TSUKUMO)

G-GEAR GE7J-D242B価格:369,800円(送料込)
CPU:Ryzen 7 9800X3D
GPU:Radeon RX 9070 XT
メモリ:DDR5-4800 32GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:750W 80PLUS GOLD
コスパ:調査中

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(+)Radeon RX 9070 XT搭載のハイクラスの一台
(+)Ryzen 7 9800X3D搭載で高いゲーム性能を持つ
(+)メモリ32GB・SSD 1TBと構成も抜群
(+)価格は高いがコスパはまずまず
(-)ブランドがやや目立たない
(-)落ち着いたケース
(-)納期が22営業日と極端に長い


Ryzen 7 900X3D×Radeon RX 9070 XT搭載のハイクラスのゲーミングPCだ。WQHD環境を想定しているヘビーユーザー向けだ。CPUにはZen 5アーキテクチャのRyzen 7 9800X3Dを搭載している。8コア16スレッドとスペックもまずまずで高いゲーム性能を有している。3D V-Cacheのおかげで現行トップクラスのCPUだ。Radeon RX 9070 XTの性能を引き出すのに悪くない組み合わせだ。メモリはDDR5-4800 32GBとハイエンドらしい構成だ。容量が多くゲームプレイ+αにも対応しやすい。ストレージはSSD 1TB Gen4 NVMeと必要十分だ。複数の重量級タイトルの保存も行える。電源ユニットは750W GOLDと万全だ。PCケースは2024年2月に発売された新しいモデルだ。最近の流行からするとやや落ち着いた印象を受ける。デザイン性は高くおすすめできるが、派手さを求める方には不向きかもしれない。納期が約22営業日と長くなっているのはマイナスだ。

15位(→15位)FRGKB760/WS209/NTK(フロンティア)

FRGKB760WS1201価格:274,800円+送料3,300円
CPU:Core i7-14700F
GPU:GeForce RTX 5070
メモリ:DDR4-3200 32GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:750W 80PLUS gOLD
コスパ:調査中

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フロンティアの週間セール対象モデルだ。最新のGeForce RTX 5070を搭載したゲーミングPCとなる。CPUにはIntel第14世代の上位モデルであるCore i7-14700Fを搭載している。CPUとGPUのバランスは良好だ。CPUにCore i7-14700Fを搭載しているとはいえ正直価格はやや高いように思う。さすがのフロンティアでも完璧に価格を抑えきれているわけではない。グラフィックボードの品薄は深刻だということだ。もちろん相場から見れば安く、だからこそランキング入りしているところは安心してほしい。現在フロンティアではアップグレード応援キャンペーン実施中でお得な費用でカスタマイズが可能だ。メモリ32GB→64GBへの費用が13,200円、SSD 1TB→2TBが9,900円、電源600W BRONZE→750W GOLDが3,080円と破格といえる。特に電源ユニットに関しては積極的にカスタマイズを検討してもよさそうだ。

16位(→16位)ZEFT R60BL (セブン)

ZEFT R60BL価格:381,480円(送料込)
CPU:Ryzen 7 9800X3D
GPU:Radeon RX 7800 XT
メモリ:DDR5-5600 32GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:850W 80PLUS GOLD
コスパ:調査中

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AMD製CPUとPUを搭載した一台だ。非常に面白い構成で15位にランクインとなった。セブンはこだわりのゲーミングPCを選択できるのが魅力だ。Ryzen 7 9800X3Dはゲーム特化型CPUで、Core i9-14900Kを上回るゲーミング性能を誇る。8コア16スレッドとスペック自体は控えめだが、ゲーム目的ならベストチョイスと言えるだろう。3D V-CacheをCCDを下に配置することでこれまで弱点だったマルチコア性能も向上している。CPUクーラーは水冷式の「CoolerMaster MASTERLIQUID 240L CORE ARGB」だ。最大250Wの放熱効率を持っている。グラフィックスにはRadeon RX 7800 XTを搭載している。純粋なゲーミング性能を追求したい方なら魅力的な選択肢となる。注意点として純粋なCPU性能は競合に劣るため動画編集などのクリエイター作業を行いたい方は避けた方がよい。PCケースは、「ASUS Prime AP201 Tempered Glass」だ。右フロントコーナーにF120 RGB Coreファンを3基搭載している。最近はあまり見かけなくキューブ型のPCケースだ。ASUS製で信頼性が高い。サイドパネルの開閉には工具が不要でメンテナンス性が高い。初期構成では背面×1基と上面×2基のファンを搭載している。最大で6基まで対応できるが、初期構成のままで問題なさそうだ。

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8. 当サイトのランキング作成基準

rankingkijyun当サイトでは、ランキングを作成する上でできる限り主観が入らないように配慮しているのがポイントとなっている。各BTOメーカーあるいは広告代理店からランキング上位にして欲しいと言われても、商品がそれに見合っていなければお断りしている。過去にマウスコンピューターのPRを掲載していたが、企業側から掲載してくれと言われたわけではなく、私が本当によいと思っているから掲載しているのだ!

外部の力で決まるのではなく私たちが客観性を重視してランキングを作り上げている。当サイトのおすすめランキング掲載基準となるものは次の3つだ。各モデルのコストパフォーマンス、ケースの排熱性能および拡張性、そして当サイト経由での販売台数とPVだ。一つずつ簡単に説明していく。

まず、各モデルのコストパフォーマンスだ。やはりコスパは多くの方が気になる部分だと思う。たくさんのモデルの中にはコスパが明らかに劣るものもある。3つの項目の中でもっとも重視していると言っても過言ではない。ただし、単純に性能に対する価格が安いから上位というわけではない。次に説明するケースの性能も大切だ。

性能が高いことはもちろん、一般ユーザーには見えにくいケースの排熱性能や拡張性なども評価に加えている。そういう意味ではミニタワーよりもミドルタワーやフルタワーの方が有利だと言える。せっかく高価なパソコンを購入するのだから長く使用できるモデルを選んで欲しいという想いがある。最近は各BTOメーカーがケースデザインのリニューアルを行いそこまで差が出なくなっている。

また、2018年から新しくランキング基準に当サイト経由での販売台数およびページビューも考慮している。ただし、販売台数に関しては正確な数を知るのが困難なため目安と考えて欲しい。ページビューは、該当のページがどのぐらいユーザーに見られているかを表すものだ。PVが多いということはそれだけユーザーに注目されているモデルだと判断できる。

2024年9月以降BTOメーカーの評価についても考慮している。ブランド力・保証・サポートなどで総合的に評価をしている。大手BTOメーカーなら初めてのゲーミングPCでも安心して購入できるはずだ。