コスパ最強のゲーミングPCおすすめランキング11選 2025年冬版
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2025年12月度コスパ最強クラスのおすすめゲーミングPCランキングを紹介している。”ゲーミングPC”と言えばデスクトップパソコンが真骨頂だろう。ゲーミングノートPCよりもパーツの組み合わせが豊富で自然とラインナップも増える。いろいろゲーミングPCを見てみたけど、結局どれを購入すればいいのかわからないという方はぜひ参考にしてほしい。
ゲーミングPCの選び方についてもぜひ目を通していただければと思う。CPUやグラフィックボードなどゲーミングPCにおける重要パーツの選び方についても解説している。コスパよりも価格を重視したいなら「それなりの性能で安いおすすめゲーミングPC特集」を参考にしてほしい。10万円を切るモデルを中心にピックアップしている。
最近のトピックとしてはやはりメモリ価格高騰について触れないわけにはいかない。AI需要の高まりは、一般消費者向けのメモリの供給不足を生み出している。当然需要に対して供給が追いつかなければ価格は上がる。ここ数週間でゲーミングPC価格が上がってきているように感じる。年明けから本格的に上昇していきそうだ。詳細は「PCメモリの価格高騰がゲーミングPC価格に影響を与えつつある」を読んでいただければと思う。
最新キャンペーン情報
・ドスパラ
→最大80,000円分ポイント還元キャンペーン実施中(12/12金 10:59まで)
・フロンティア
→台数限定モデル販売中(12/5金 14:59まで)
・パソコン工房
→最大100,000円値引きキャンペーン実施中(12/2火 16:59まで)
・マウスコンピューター
→最大100,000円値引きキャンペーン実施中(12/10水 10:59まで)
>>>各BTOメーカーの最新セール情報はこちら
おすすめゲーミングPC一覧【コスパ指標】
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ゲーミングPCの選び方【簡易版】
ここでは簡単な選び方を解説していく。より詳しく知りたい方は「初めてのゲーミングPCの選び方&買い方【2025年】」を参考にして欲しい。
OS

Windows 11 Homeを選択しておけばよいだろう。価格が安くパソコンを使用する上で十分な機能を有している。Proは企業向けの管理機能が追加されていたり、より強固なセキュリティ機能が利用できたりとビジネス向けといえる。価格が高くなってしまうので通常の使用において選ぶメリットはない。なお、すでにBTOパソコンではWindows 10を選択することはできない。Windows 10のサポート期限は2025年10月14日まででいずれはWindows 11へアップグレードする必要があるのではじめからWindows 11を選んでおく方がよい。
CPU 重要!!

現在搭載モデルが選択できるCPUを網羅している。人気があるのはRyzen 5 4500・Ryzen 7 5700X・Core i5-14400(F)・Core Ultra 5 225(F)辺りの価格の安いモデルだ。上位モデルならCore i7-14700(F)・Ryzen 7 9800X3D・Ryzen 7 9700X・Ryzen 7 7700がおすすめだ。
グラフィックボード 重要!!

グラフィックボードはゲームプレイにおいて重要な役割を果たす。人気があるのはGeForce RTX 5060 Ti 8GBやRadeon RX 9060 XT 16GBなどのミドルハイクラスやミドルクラスのモデルだ。フルHD環境でのゲームプレイに適している。高解像度でのゲームプレイを考えているならGeForce RTX 5070 TiやRadeon RX 9070 XTが選択肢に入る。GeForce RTX 5090やGeForce RTX 5080は価格が高く予算に余裕がある方向けだ。コストパフォーマンス的には70番台や60番台が優れている。
メモリ

メモリは16GBが基本だ。ハイエンドのグラフィックボードを搭載している場合やゲーム実況・動画編集などのクリエイティブ作業を考えている場合は32GB以上を検討しよう。フロンティアのセール対象モデルでは32GBが標準だ。64GB以上のメモリはBTOパソコンでは一般的とはいえない。
ストレージ

最近の主流のストレージはSSDだ。容量は500GBが多い。たくさんのゲームを保存しておきたいなら1TBへのアップグレードを検討するとよい。SSDのデュアルストレージもおすすめだ。HDDなら低コストで容量を増やせる。OSなどのメインをSSDに保存して、動画などのメディアをHDDに保存するようにすれば安上がりだ。
マザーボード(チップセット)

マザーボードのチップセットは拡張性などに影響を与える。BTOパソコンの場合は固定されていることがほとんどなのでそこまで気にしなくてもよい。CPUのオーバークロックをしたい場合やたくさんのUSB端子が必要な方は上位グレードを選択するべきだ。
電源

基本的には電源ユニットも初期構成のままで問題ないが、BTOパソコンのカスタマイズ項目の中で人気があることは押さえておこう。電源の品質にこだわりたいと考えているユーザーは多いようだ。標準ではBRONZE規格を搭載していることが多いが、GOLDやPLATINUMへアップグレードするユーザーが多い。850Wや1000Wの電源ユニットなら将来的にグラフィックボードの換装にも対応しやすくなる。
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おすすめゲーミングPCランキング【2025年】
1位(→1位)Lightning-G AF7W Ryzen7 7700搭載 (ドスパラ)
価格:204,980円+送料3,300円
CPU:Ryzen 7 7700
GPU:GeForce RTX 5070
メモリ:DDR5-4800 16GB
ストレージ:SSD 500GB Gen4 NVMe
電源:750W 80PLUS GOLD
マザボ:チップセットA620
コスパ:10.0
- 長所
-
- 高コスパモデル
- 20万円台で購入できるハイクラスモデル
- RTX 5070搭載でWQHD以上にも対応できる
- 短所
-
- 最安値から30,000円アップ
- CPUは型落ちモデルとなる
- メモリやストレージ容量は控えめ
- こんな方におすすめ
-
- コストパフォーマンスを重視している方
- 20万円前後の予算で考えている方
- 光るゲーミングPCが欲しい形
高コスパなTHIRDWAVE-Gシリーズの売れ筋ゲーミングPCだ。GeForce RTX 5070搭載モデルで204,980円は優秀だ。最安値174,980円から見ると30,000円高いが、まだまだ相場よりも安く購入できる。メモリ価格高騰の影響がじわじわと現れている。現在の市場的にも狙い目といえるだろう。グラフィックスにGeForce RTX 5070搭載でゲーム性能が高くWQHD環境でのゲームプレイに適している。60番台のモデルとは一線を画す。タイトルによっては4K環境にも対応できるポテンシャルがある。Ryzen 7 7700は型落ちモデルだが。ゲーム性能はCore i7-14700Fに近くゲーム適性が低いわけではなくおすすめだ。構成はメモリDDR5-4800 16GB・SSD 500GB Gen4 NVMeとやや控えめといえる。電源ユニットは750W GOLDと余裕がある。ARGB対応ファンへのカスタマイズがおすすめだ。クリアガラスパネルとの相性もばっちりだ。コストパフォーマンス評価は10.0とMAXだ
2位(→2位)NEXTGEAR JG-A7G6T(ホワイト)(マウスコンピューター)
価格:169,800円(送料込)
CPU:Ryzen 7 5700X
GPU:GeForce RTX 5060 Ti 16GB
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:750W 80PLUS BRONZE
マザボ:チップセットB550
コスパ:9.0
- 長所
-
- 2025年9月登場の最新ミニタワーケース(白 or 黒)採用
- ゲーミングPCセットも用意されている
- 注目のRTX 5060 Ti 16GB搭載
- RGBケースファン5基が標準搭載
- 基本保証が3年間と長い
- 短所
-
- 納期が11営業日とやや長い
- カスタマイズ費用が高額
- こんな方におすすめ
-
- 高コスパモデルを探している方
- 高設定でのゲームプレイを想定している方
- 大容量VRAM搭載モデルに魅力を感じる方
黒色ケース採用の「
NEXTGEAR JG-A7G6T」も同じ価格で販売されている。またゲーミングPC一式がセットになった「
NEXTGEAR JG-A7G6T(ホワイト5点セット)」もある。派生モデルが多いのも魅力といえるだろう。GPUにGeForce RTX 5060 Ti 16GB搭載で高いゲーム適性を持つ。VRAM容量は最近のPCゲーム業界における注目トピックだ。例えば、モンハンワイルズなどではVRAM 8GBだと容量不足で最高設定でのゲームプレイが難しくなってしまう。VRAM 16GB搭載のNEXTGEAR JG-A7G6Tなら安心だ。上位のGeForce RTX 5070よりも適正が高い場合もある。構成はメモリDDR4-3200 16GB・SSD 1TB Gen4 NVMeと平均以上だ。電源ユニットは750W BRONZEを搭載している。マウスコンピューターはカスタマイズ費用が割高なためメモリやストレージなどについては初期構成のまま購入するとよい。RGB対応ケースファン×5基が標準搭載なのも評価できる。完成度の高いゲーミングPCに仕上がっている。これまでの販売ノウハウが詰め込まれた至高の一台だ。納期は11営業日での出荷と長めだ。翌営業日出荷サービスも選択できず明確なデメリットとなる。
3位(→3位)Lightning-G AT5B Ryzen5 4500搭載 (発光非対応モデル) おすすめスペックモデル(ドスパラ)
価格:97,980円+送料3,300円
CPU:Ryzen 5 4500
GPU:GeForce RTX 3050 6GB
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 500GB Gen4 NVMe
電源:550W 80PLUS BRONZE
マザボ:チップセットB550
コスパ:9.9
- 長所
-
- エントリークラスのRTX 3050 6GB搭載
- 9万円台と最安値クラスの新品ゲーミングPC
- 無線Wi-Fiに対応
- オシャレなクリアガラスパネル採用ケース
- 短所
-
- ケースカラーは黒色のみ選択可
- CPUは2世代前のモデルで性能は低い
- 最短3日での出荷とドスパラにしては納期が長い
- こんな方におすすめ
-
- 高設定にこだわりがない方
- ドスパラが好きな方
- 10万円前後の予算で考えている方
THIRDWAVE-Gブランドはコスパを重視したドスパラのゲーミングブランドだ。コスパの高さ以外にも洗練されたケースデザインに定評がある。本体カラーは白と黒のニ色展開だが、このキャンペーンモデルについては黒色のみ選択できる。Ryzen 5 4500×GeForce RTX 3050 6GBを組み合わせた一台で安く購入できるのが特徴といえる。フルHD環境でのゲームプレイに適している。CPU性能はかなり低めな点は理解しておこう。CPUへの予算を抑えつつできる限りGPUに投資したいユーザー向けだ。Ryzen 5 4500の性能が低いことはマイナスだが、GeForce RTX 3050 6GB搭載モデルで9万円台と安くおすすめしやすいモデルとなっている。ただし、通常モデルは84,980円→89,980円→104,980円と値上げ傾向にある。キャンペーンモデルは狙い目だ。Ryzen 5 4500の性能については「
Ryzen 5 4500の性能比較&ベンチマーク検証」を確認してほしい。高リフレッシュレートでのゲームプレイは得意ではない。とにかくコスト重視で選びたい方にはおすすめだ。抑えた予算で旅行に行くもよし、ゲーミングデバイスも揃えるもよしだ。24時間365日の電話サポート付きで初めてのゲーミングPC購入でも安心だ。現在ドスパラにしては珍しく納期が長くなっている点は注意が必要だ。これはドスパラの問題というよりも運送業者が繁忙期になっているからだろう。
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4位(↑4位)NEXTGEAR JG-A7G60(マウスコンピューター)
価格:149,800円(送料込)
CPU:Ryzen 7 5700X
GPU:GeForce RTX 5060
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:750W 80PLUS BRONZE
マザボ:チップセットB550
コスパ:9.7
- 長所
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- NEXTGEARブランドの最新ミニタワー
- ミドルクラスのRTX 5060を搭載
- CPUとグラボのバランスがよい
- RGB対応ケースファンが標準搭載
- 3年間の保証付き
- 短所
-
- 2世代前のCPUを採用(性能はまずまず)
- 納期が6営業日と長め
- こんな方におすすめ
-
- 初めてゲーミングPCを購入する方
- 60fpsでのゲームプレイで満足できる方
- DLSS 4.0対応タイトルがメインの方
- お子様向けのゲーミングPCを探している方
NEXTGEARブランドの最新ミニタワーケース採用モデルだ。ここでは白色ケースを紹介しているが、別に
黒色ケース採用モデルも同じ価格で販売されている。
Ryzen 7 5700X×GeForce RTX 5060を組み合わせた一台で安く購入できるのが特徴といえる。フルHD環境でのゲームプレイに適している。従来モデルのGeForce RTX 4060 Tiに匹敵するほどだ。DLSS 4.0対応タイトルならより高いパフォーマンスを発揮する。CPUは2世代前のモデルだがミドルクラスとして十分な性能を持つ。下位モデルであるRyzen 5 4500との性能差は大きい。RGB対応ケースファンが標準搭載で光るゲーミングPCが手に入る。旧世代のケースでは+5,500円のカスタマイズが必要だったことを考えるとお買い得だ。24時間365日の電話サポートや3年間の基本保証付きで初めてのゲーミングPC購入でも安心だ。納期は6営業日と長めに設定されている。
5位(→5位)FRGHLB550/WS918/NTK(フロンティア)
価格:149,980円+送料3,300円
CPU:Ryzen 7 5700X
GPU:Radeon RX 9060 XT 16GB
メモリ:DDR4-3200 32GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:600W 80PLUS PLATINUM
マザボ:チップセットB550
コスパ:10.0
- 長所
-
- RX 9060 XT 16GB搭載の高コスパモデル
- 送料込みでも150,100円で購入できる
- 4基のRGB対応ケースファンを搭載している
- メモリ容量・ストレージ容量が平均以上
- 短所
-
- こんな方におすすめ
-
- フルHD環境でのゲームプレイを想定している方
- パーツメーカーにこだわりたい方
- コスパ重視でゲーミングPCを選びたい方
Ryzen 7 5700X×Radeon RX 9060 XT 16GB搭載のミドルクラスモデルだ。CPUにはZen 3のRyzen 7 5700Xを搭載している。旧世代ながら最低限のゲーム性能を持つ。Radeon RX 9060 XT 16GBとのバランスもよい。競合のGeForce RTX 5060 Ti 16GB/8GBと比べるとやや性能は劣るが、モンハンワイルズなど適正の高いタイトルならより高いパフォーマンスを期待できる。AMDが好きな方なら選んで後悔はしないはずだ。メモリDDR4-3200 32GB・SSD 1TB Gen4 NVMeと構成も抜群だ。電源ユニットはBTOパソコンでは珍しい600W PLATINUMだ。マザーボードのチップセットはB550となる。最低限の拡張性は持ちSSDのデュアルストレージも実現できる。カスタマイズの幅はそこまで広くなく、メモリ・ストレージ・電源程度に留まる。なお、画像のように本体上部にケースファンを追加するには水冷クーラーへのカスタマイズが必要となる。
6位(→6位)NEXTGEAR JG-A7G70(マウスコンピューター)
価格:239,800円(送料込)
CPU:Ryzen 7 7800X3D(水冷)
GPU:GeForce RTX 5070
メモリ:DDR5-5200 16GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:750W 80PLUS BRONZE
マザボ:チップセットA620A
コスパ:9.3
- 長所
-
- 数量限定でゲーミングマウス付き
- CPUのゲーム性能が高く対応力に優れる
- 水冷CPUクーラーを採用している
- トップクラスのコストパフォーマンス
- 価格帯でも上位に入る優れた構成
- 標準で3年間の保証付き
- 短所
-
- クリエイティブな用途が得意なCPUではない
- 6営業日での出荷と少し長め
- こんな方におすすめ
-
- 予算を250,000円前後で考えている方
- ゲームをメインに考えている方
- 高解像度や高リフレッシュレートでのゲームプレイを想定している方
数量限定でゲーミングマウス「Logicool PRO X SUPERLIGHT(17,050円)」が付いてくる。いくつ持っていても無駄にはならないはずだ。CPUにRyzen 7 7800X3D搭載のハイクラスのゲーミングPCとなる。ゲームプレイはお手の物だ。CPUクーラーは水冷式で電力制限の引き上げなどで負荷をあげても対応しやすい。将来的にグラフィックボードの換装を見据えて電源ユニットのカスタマイズをしてもよいだろう。SSD容量が500GBではなく1TBなのは評価に値する。3年間センドバック修理保証+24時間365日の電話サポートを受けられる。送料も無料だ。マウスコンピューターならではの強みだ。納期は6営業日とやや長めといえる。
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7位(↑NEW)FRGHLMB650/WS1127(フロンティア)
価格:289,800円+送料3,300円
CPU:Ryzen 7 9800X3D
GPU:Radeon RX 9070 XT ASRock
メモリ:DDR5-5600 32GB
ストレージ:SSD 2TB Gen4 NVMe
電源:750W 80PLUS PLATINUM
マザボ:チップセットB650
コスパ:10.0
- 長所
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- 高コスパな高性能ゲーミングPC
- 7 9800X3D×RX 9070 XT搭載で4K環境も対応可
- ASRock製グラフィックボード搭載
- 高性能なCPUクーラーを搭載
- こだわりのケースを採用(RGB対応ファン付き)
- AMDナップサックプレゼント中
- 短所
-
- 前回セールより10,000円アップ
- 電源ユニットが750Wとやや控えめ
- 本体上部にはファンがない
- こんな方におすすめ
-
- AMDファンの方
- カスタマイズを考えずに購入したい方
- サポート時間を重視しない方
Ryzen 7 9800X3DとRadeon RX 9070 XTの組み合わせで間違いなくもっとも安価なモデルの一つといえる。前回セールより10,000円高くなったが、最安値クラスであることは変わりない。PCケースは流行りの白色ケースだ。ASRock製グラフィックボード搭載とメーカーがわかるのは嬉しい。ゲーム性能が高く4K環境にも対応できるポテンシャルを持つ。WQHD環境なら高リフレッシュレートも実現可能だ。メモリDDR5-5600 32GB・SSD 2TB Gen4 NVMeと優れた構成を持つ。BTOパソコンではまだまだ珍しいほど充実している。電源ユニットは750W PLATINUMと高規格だ比較的カスタマイズ費用が安いので電源を含めて検討してもよいだろう。参考までに850W PLATINUMへのアップグレードは+3,300円だ。マザーボードのチップセットは高コスパなB650だ。フロンティアはサポート時間が10:00-19:00までとやや短い。夜遅い時間に対応してもらえないのはデメリットに感じてしまうユーザーもいるかもしれない。
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8位(↑NEW)G TUNE DG-I5G60(マウスコンピューター)
価格:244,800円 179,800円(送料込)
CPU:Core Ultra 5 225
GPU:GeForce RTX 5060
メモリ:DDR5-5600 16GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:750W 80PLUS BRONZE
マザボ:チップセットB860
コスパ:8.1
- 長所
-
- 王道のミドルクラスゲーミングPC
- 最新のCPU&GPUを搭載
- ブラックフライデーセール実施中で65,000円OFF
- 充実の構成を持つ
- 基本保証が3年間と長い
- 短所
-
- RTX 5060搭載モデルとしては価格がやや高め
- 旧世代のPCケースを採用
- こんな方におすすめ
-
- オシャレなゲーミングPCに魅力を感じる方
- 最新モデルを選びたい方
Geforce RTX 5060を搭載したミドルクラスのゲーミングPCだ。従来モデルのGeForce RTX 4060 Ti 8GBに少しだけ近づいた。DLSS 4.0をサポートしていて対応タイトルならより高いフレームレートを出せる。CPUには旧世代のCore Ultra 5 225を搭載している。10コア10スレッドと十分なスペックでGeForce RTX 5060とのバランスもよい。構成も充実していて標準でメモリDDR5-5600 16GB・SSD 1TB Gen4 NVMe搭載は強みだ。いろいろなゲームを楽しみたい方でも余裕がある。無線搭載も意外と嬉しいポイントだ。翌営業日出荷サービス対応で+2,200円を支払えば納期が短縮される。
9位(→9位) LEVEL-M17M-147F-SK4X (パソコン工房)
価格:189,800円+送料2,200円
CPU:Core i7-14700F
GPU:GeForce RTX 5060 Ti 8GB
メモリ:DDR5 16GB
ストレージ:SSD 500GB NVMe
電源:650W 80PLUS BRONZE
マザボ:チップセットB760
コスパ:9.8
- 長所
-
- 10,000円相当のポイント還元あり
- RTX 5060 Ti 8GB搭載の高性能モデル
- CPU性能が高い
- ケースデザインが優秀
- 短所
-
- こんな方におすすめ
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- フルHDでのゲームプレイを想定している方
- ケースデザインを重視している方
- コストパフォーマンスを重視している方
Core i7-14700F×GeForce RTX 5060 Ti 8GB搭載で20万円を切る価格は素晴らしい。冬のボーナス超還元フェア対象モデルで10,000円分相当のポイント還元を受けられる。パーツやデバイス購入に充てることができる。パソコン工房の場合は無料会員登録をするだけで送料が0円になるという特徴がある。トータルで見ればお買い得だ。CPU性能も高くゲーム実況や動画編集などのクリエイティブ作業への適性も高い。実はLEVELΘのような廉価ブランドでCPUにCore i7-14700Fを搭載したモデルは希少だ。プレミアムブランドよりも安価でコストパフォーマンスに優れている。ケースデザインもよく様々なLEDカラーから選択できる。
10位(↑NEW)Lightning-G AV-Ti5W(ドスパラ)
価格:154,980円+送料3,300円
CPU:Ryzen 5 7500F
GPU:GeForce RTX 5060 Ti 8GB
メモリ:DDR5-4800 16GB
ストレージ:SSD 500GB Gen4 NVMe
電源:650W 80PLUS BRONZE
マザボ:チップセットB550
コスパ:9.9
- 長所
-
- RTX 5060 Ti 8GB搭載モデルとして安価
- フルHD環境に適性がある
- オシャレな白色ケースを採用
- 短所
-
- こんな方におすすめ
-
- 15万円前後の予算でゲーミングPCを考えている方
- フルHD環境でのゲームプレイがメインの方
- AMD製CPUに魅力を感じる方
Ryzen 5 7500F×GeForce RTX 5060 Ti 8GB搭載のミドルハイクラスのゲーミングPCだ。GeForce RTX 5060 Ti 8GB搭載モデルはコストパフォーマンスが高く人気がある。CPUのRyzen 5 7500Fは過小評価されがちなモデルだと考えている。L3キャッシュ容量が多く従来のRyzen 5 4500との性能差は大きい。Core i5-14400FやRyzen 7 5700Xを上回るゲーム適性を持つ。GeForce RTX 5060 Ti 8GBとのバランスも良好だ。メモリ容量・ストレージ容量共に平均をクリアしている。価格が安いのでいずれか、または両方の項目をカスタマイズしてもよいかもしれない。メモリ価格高騰の影響もあってか15,000円高くなってしまったが、それでも相場よりも安いことは変わらない。
11位(↓10位)G-Master Spear X870A (サイコム)
価格:345,670円 315,960円(送料無料)
CPU:Ryzen 7 9700X
GPU:GeForce RTX 5060 Ti 16GB MSI
メモリ:DDR5-5600 32GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:750W 80PLUS GOLD SilverStone
マザボ:チップセットX870
コスパ:5.8
- 長所
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- 人気のRyzen 9000シリーズ搭載モデル
- チップセットがハイグレードのX870
- カスタマイズでPCパーツのメーカーの指定ができる
- 充実の標準構成を持つ
- 冬の特大キャンペーン実施中
- 短所
-
- コストパフォーマンスがいいわけではない
- 納期が7営業日とやや長い
- 頻繁に価格が変わる
- こんな方におすすめ
-
- こだわりのゲーミングPCが欲しい方
- ある程度パーツの知識がある方
- 予算に余裕がある方
大手BTOメーカーと比べると割高だが、カスタマイズを楽しめるのが魅力だ。玄人好みのショップで隠れた名店といったところだ。
詳細記事で当サイトのおすすめカスタマイズを紹介しているので、購入検討中の方は参考にしてほしい。定期的に価格が調整されるモデルでもありお得感がわかりづらいのが難点だ。初期構成ではCPUにRyzen 7 9700Xを搭載している。CPUクーラーはNoctua NH-U12S reduxを採用していて冷却性能も必要十分だ。グラフィックボードはGeForce RTX 5060 Ti 16GBを搭載している。GeForce RTX 5090・GeForce RTX 5080・GeForce RTX 5070 Tiなどのハイクラスのグラフィックボードに変更することもできる。GeForce RTX 5070 Ti以上のモデルを選択する場合電源ユニットのカスタマイズが必須だ。PCケースは「CoolerMaster CM694」となる。カスタマイズで強化ガラスサイドパネルへ変更可能だ。納期は7営業日での出荷となる。少し待つことは覚悟しておこう。それだけの人気のショップであることの証といえるかもしれない。キャンペーン中は特別割引20,000円と、パーツ割引10,000円、送料無料で購入可能だ。
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当サイトのランキング作成基準
掲載基準となるのはコストパフォーマンス・ケースデザイン・販売ショップの評価・当サイトでのPV数だ。コストパフォーマンスはパーツごとの相場価格とモデルの販売価格との乖離状況を踏まえて評価している。CPUとグラフィックボードのバランスも評価対象だ。当サイトが自信を持っている指標となる。ゲーミングPC価格あるいはパーツ価格が上昇すると市場に合わせて数値の見直しを行う。
ケースデザインは排熱性能・拡張性なども含めて評価している。もっとも最近はどこのBTOメーカーもリニューアルを重ねていて差がなくなってきているように思う。ショップの評価は知名度・知名度・カスタマイズ性・納期・サポートなどで総合的に評価している。詳細は「BTOパソコンおすすめメーカーランキング-全20社網羅」を参考にして欲しい。
また、2018年から新しくランキング基準に当サイト経由での販売台数およびページビューも考慮している。GA4というGoogleが提供しているアクセスツールを使用している。匿名での収集なので個人が特定されることはない。販売台数に関しては正確な数を知るのが困難なため目安と考えて欲しい。ページビューは、該当のページがどのぐらいユーザーに見られているかを表すものだ。PVが多いということはそれだけユーザーに注目されているモデルだと判断できる。
なお、コンテンツ制作およびランキング作成は当サイトが独自に行い事業者に介入の余地はない。これまでゲーミングPCのレビューやランキング作成においてショップ側から内容の修正を促されたことはない。BTOメーカーも公平な立場に立ってくれている。ランキングには広告主の意図が反映されがちだが、当サイトではそれはないといえる。例えば、特定のゲーミングPCコスパ指標が低いという理由で怒られたことはない。コンテンツの内容についてどんなに酷評をしても正当性があれば受け入れてくれている。当サイトが客観的に評価しているので当然だろう。広告掲載ポリシーにも目を通していただければと思う。
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コメント失礼します。
初めてゲーミングPCを購入しようと思っています。
ドスパラのLightning-G AV-Ti5Bが11/21現在139,980円で販売されており、予算的にちょうどよいのですが、このパソコンはおすすめでしょうか。
プレイスタイルはいろいろなタイトルのゲームをフルHDでプレイしたいと考えています。配信は考えておりません。
ドスパラのサイトで表示される3D Mark Time Spyの数値がやけに低いので、このパソコンを選んでよいものか迷っています。
以上になります。よろしくお願いいたします。
また、Lightning-G AV-Ti5Bがおすすめでない場合は、別途おすすめのパソコンをご教示いただけますと幸いです。
予算は周辺機器込みで20万円前後で考えています。
コメントありがとうございます。
Lightning-G AV-Ti5Bはランキングに入れようか悩むほどおすすめできるモデルの一つです。
性能的にはCore i5-14400F×GeForce RTX 5060 Ti 8GBやRyzen 7 5700X×GeForce RTX 5060 Ti 8GBと同程度以上ですので用途的にも問題ないかと存じます。
グラフィックボードの性能も必要十分です。
今すぐ必要というわけでなければ年末年始のセール・キャンペーン(福袋など)を待つのもよいかもしれません。
高価格帯が中心になりますが、15万円以下でお得なモデルも発売される可能性があります。
返信ありがとうございます。
用途的に問題ないとのことで安心しました。今すぐ必要というわけではないので、年末年始のセールの内容を見て決めようと思います。