gamepcosusume2025年12月度コスパ最強クラスのおすすめゲーミングPCランキングを紹介している。”ゲーミングPC”と言えばデスクトップパソコンが真骨頂だろう。ゲーミングノートPCよりもパーツの組み合わせが豊富で自然とラインナップも増える。いろいろゲーミングPCを見てみたけど、結局どれを購入すればいいのかわからないという方はぜひ参考にしてほしい。

ゲーミングPCの選び方についてもぜひ目を通していただければと思う。CPUやグラフィックボードなどゲーミングPCにおける重要パーツの選び方についても解説している。コスパよりも価格を重視したいなら「それなりの性能で安いおすすめゲーミングPC特集」を参考にしてほしい。10万円を切るモデルを中心にピックアップしている。

最近のトピックとしてはやはりメモリ価格高騰について触れないわけにはいかない。AI需要の高まりは、一般消費者向けのメモリの供給不足を生み出している。当然需要に対して供給が追いつかなければ価格は上がる。ここ数週間でゲーミングPC価格が上がってきているように感じる。年明けから本格的に上昇していきそうだ。詳細は「PCメモリの価格高騰がゲーミングPC価格に影響を与えつつある」を読んでいただければと思う。

最新キャンペーン情報

・ドスパラ
→最大80,000円分ポイント還元キャンペーン実施中(12/12金 10:59まで)

・フロンティア
→台数限定モデル販売中(12/5金 14:59まで)

・パソコン工房
→最大100,000円値引きキャンペーン実施中(12/2火 16:59まで)

・マウスコンピューター
→最大100,000円値引きキャンペーン実施中(12/10水 10:59まで)

>>>各BTOメーカーの最新セール情報はこちら

当ページの目次

1. おすすめゲーミングPC一覧【コスパ指標】
2. ゲーミングPCの選び方【簡易版】
 OS
 CPU 重要!!
 グラフィックボード 重要!!
 メモリ
 ストレージ
 マザーボード
 電源
3. おすすめゲーミングPCランキング【2025年】
 1位 Lightning-G AF7W(ドスパラ)
 2位 NEXTGEAR JG-A7G6T(マウスコンピューター)
 3位 Lightning-G AT5B(ドスパラ)
 4位 NEXTGEAR JG-A7G60(マウスコンピューター)
 5位 FRGHLB550/WS918/NTK(フロンティア)
 6位 NEXTGEAR JG-A7G70(マウスコンピューター)
 7位 FRGHLMB650/WS1119(フロンティア)
 8位 G TUNE DG-I5G60(マウスコンピューター)
 9位 LEVEL-M17M-147F-SK4X(パソコン工房)
 10位 Lightning-G AV-Ti5W(ドスパラ)
 11位 G-Master Spear X870A(サイコム)
4. 当サイトのランキング作成基準

おすすめゲーミングPC一覧【コスパ指標】

*横にスクロールできます

コスパ 画像 製品名 レビュー 価格 キャンペーン CPU GPU メモリ SSD 電源 マザボ
10.0 Magnate-G MTW12th Lightning-G AF7W レビュー 204,980 なし 7 7700 RTX5070 16GB 500GB 750W(G) A520
9.0 NEXTGEAR JG-A7G6T NEXTGEAR JG-A7G6T レビュー 169,800 なし 7 5700X RTX5060Ti 16GB 16GB 1TB 750W(B) B550
9.9 Lightning-G AT5B Ryzen5 4500 Lightning-G AT5B レビュー 97,980 なし 5 4500 RTX3050 6GB 16GB 500GB 550W(B) B550
9.7 NEXTGEAR JG-A7G6T NEXTGEAR JG-A7G60 レビュー 149,800 モニター付き 7 5700X RTX5060 16GB 1TB 750W(B) B550
10.0 FRGHLB760WSA FRGHLB550/WS918/NTK レビュー 149,980 セール品 7 5700X RX9060XT 16GB 32GB 1TB 600W(P) B550
7.7 NEXTGEAR JG-A7G6T NEXTGEAR JG-A7G70 レビュー 239,800 マウス付き 7 7800X3D RTX5070 16GB 1TB 750W(B) A620A
10.0 FRGHLB760WSA FRGHLMB650/WS1127 レビュー 289,800 セール品 7 9800X3D RX9070XT 32GB 2TB 750W(P) B650
8.1 G TUNE DG-I5G60 G TUNE DG-I5G60 レビュー 179,800 65,000円OFF 5 225 RTX5060 16GB 1TB 750W(B) B760
9.8 LEVEL-M17M-144F-SLX LEVEL-M17M-147F-SK4X レビュー 189,800 10,000pt還元 i7-14700F RTX5060Ti 8GB 16GB 500GB 650W(B) B760
9.9 Magnate-G MTW12th Lightning-G AV-Ti5W レビュー 154,980 なし 5 7500F RTX5060Ti 8GB 16GB 500GB 650W(B) A520
5.8 G-Master Spear Z590 G-Master Spear X870A レビュー 315,960 20,000円OFF 7 9700X RTX5060Ti 16GB 32GB 1TB 750W(G) X870

ゲーミングPCの選び方【簡易版】

ここでは簡単な選び方を解説していく。より詳しく知りたい方は「初めてのゲーミングPCの選び方&買い方【2025年】」を参考にして欲しい。

OS

windows1_amdver
Windows 11 Homeを選択しておけばよいだろう。価格が安くパソコンを使用する上で十分な機能を有している。Proは企業向けの管理機能が追加されていたり、より強固なセキュリティ機能が利用できたりとビジネス向けといえる。価格が高くなってしまうので通常の使用において選ぶメリットはない。なお、すでにBTOパソコンではWindows 10を選択することはできない。Windows 10のサポート期限は2025年10月14日まででいずれはWindows 11へアップグレードする必要があるのではじめからWindows 11を選んでおく方がよい。

CPU 重要!!

corei5-14400ftop

現在搭載モデルが選択できるCPUを網羅している。人気があるのはRyzen 5 4500・Ryzen 7 5700X・Core i5-14400(F)・Core Ultra 5 225(F)辺りの価格の安いモデルだ。上位モデルならCore i7-14700(F)・Ryzen 7 9800X3D・Ryzen 7 9700X・Ryzen 7 7700がおすすめだ。

グラフィックボード 重要!!

rtx4060top

型番 総合性能
RTX 5090 70,150
RTX 5080 49,994
RX 7900 XTX 45,273
RTX 5070 Ti 43,269
RX 9070 XT 42,982
RX 9070 38,193
RTX 5070 37,824
RTX 4070 SUPER 37,098
RX 7800 XT 33,128
RTX 5060 Ti 16GB 31,460
RTX 5060 Ti 8GB 31,012
RX 7700 XT 29,998
RX 9060 XT 16GB 28,863
RTX 4060 Ti 8GB 28,036
RTX 5060 27,845
RX 9060 XT 8GB 27,217
RTX 4060 22,620
RX 6600 17,900
RTX 3050 6GB 11,724

グラフィックボードはゲームプレイにおいて重要な役割を果たす。人気があるのはGeForce RTX 5060 Ti 8GBやRadeon RX 9060 XT 16GBなどのミドルハイクラスやミドルクラスのモデルだ。フルHD環境でのゲームプレイに適している。高解像度でのゲームプレイを考えているならGeForce RTX 5070 TiやRadeon RX 9070 XTが選択肢に入る。GeForce RTX 5090やGeForce RTX 5080は価格が高く予算に余裕がある方向けだ。コストパフォーマンス的には70番台や60番台が優れている。

メモリ

memory
メモリは16GBが基本だ。ハイエンドのグラフィックボードを搭載している場合やゲーム実況・動画編集などのクリエイティブ作業を考えている場合は32GB以上を検討しよう。フロンティアのセール対象モデルでは32GBが標準だ。64GB以上のメモリはBTOパソコンでは一般的とはいえない。

ストレージ

LEVEL-M1P5-R45-NAX-WHITEssd
最近の主流のストレージはSSDだ。容量は500GBが多い。たくさんのゲームを保存しておきたいなら1TBへのアップグレードを検討するとよい。SSDのデュアルストレージもおすすめだ。HDDなら低コストで容量を増やせる。OSなどのメインをSSDに保存して、動画などのメディアをHDDに保存するようにすれば安上がりだ。

マザーボード(チップセット)

ASUS_PRIME Z790-P-CSM
マザーボードのチップセットは拡張性などに影響を与える。BTOパソコンの場合は固定されていることがほとんどなのでそこまで気にしなくてもよい。CPUのオーバークロックをしたい場合やたくさんのUSB端子が必要な方は上位グレードを選択するべきだ。

電源

kurouto-KRPW-PA1200W92
基本的には電源ユニットも初期構成のままで問題ないが、BTOパソコンのカスタマイズ項目の中で人気があることは押さえておこう。電源の品質にこだわりたいと考えているユーザーは多いようだ。標準ではBRONZE規格を搭載していることが多いが、GOLDやPLATINUMへアップグレードするユーザーが多い。850Wや1000Wの電源ユニットなら将来的にグラフィックボードの換装にも対応しやすくなる。

ページTOPに戻る

おすすめゲーミングPCランキング【2025年】

1位(→1位)Lightning-G AF7W Ryzen7 7700搭載 (ドスパラ)

Magnate-G MTW12th価格:204,980円+送料3,300円
CPU:Ryzen 7 7700
GPU:GeForce RTX 5070
メモリ:DDR5-4800 16GB
ストレージ:SSD 500GB Gen4 NVMe
電源:750W 80PLUS GOLD
マザボ:チップセットA620
コスパ:10.0

公式サイト詳細
長所
  • 高コスパモデル
  • 20万円台で購入できるハイクラスモデル
  • RTX 5070搭載でWQHD以上にも対応できる
短所
  • 最安値から30,000円アップ
  • CPUは型落ちモデルとなる
  • メモリやストレージ容量は控えめ
こんな方におすすめ
  • コストパフォーマンスを重視している方
  • 20万円前後の予算で考えている方
  • 光るゲーミングPCが欲しい形
徹底解剖サイト管理人
高コスパなTHIRDWAVE-Gシリーズの売れ筋ゲーミングPCだ。GeForce RTX 5070搭載モデルで204,980円は優秀だ。最安値174,980円から見ると30,000円高いが、まだまだ相場よりも安く購入できる。メモリ価格高騰の影響がじわじわと現れている。現在の市場的にも狙い目といえるだろう。グラフィックスにGeForce RTX 5070搭載でゲーム性能が高くWQHD環境でのゲームプレイに適している。60番台のモデルとは一線を画す。タイトルによっては4K環境にも対応できるポテンシャルがある。Ryzen 7 7700は型落ちモデルだが。ゲーム性能はCore i7-14700Fに近くゲーム適性が低いわけではなくおすすめだ。構成はメモリDDR5-4800 16GB・SSD 500GB Gen4 NVMeとやや控えめといえる。電源ユニットは750W GOLDと余裕がある。ARGB対応ファンへのカスタマイズがおすすめだ。クリアガラスパネルとの相性もばっちりだ。コストパフォーマンス評価は10.0とMAXだ

2位(→2位)NEXTGEAR JG-A7G6T(ホワイト)(マウスコンピューター)

NEXTGEAR JG-A7G6T価格:169,800円(送料込)
CPU:Ryzen 7 5700X
GPU:GeForce RTX 5060 Ti 16GB
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:750W 80PLUS BRONZE
マザボ:チップセットB550
コスパ:9.0

公式サイト詳細
長所
  • 2025年9月登場の最新ミニタワーケース(白 or 黒)採用
  • ゲーミングPCセットも用意されている
  • 注目のRTX 5060 Ti 16GB搭載
  • RGBケースファン5基が標準搭載
  • 基本保証が3年間と長い
短所
  • 納期が11営業日とやや長い
  • カスタマイズ費用が高額
こんな方におすすめ
  • 高コスパモデルを探している方
  • 高設定でのゲームプレイを想定している方
  • 大容量VRAM搭載モデルに魅力を感じる方
徹底解剖サイト管理人
黒色ケース採用の「NEXTGEAR JG-A7G6T」も同じ価格で販売されている。またゲーミングPC一式がセットになった「NEXTGEAR JG-A7G6T(ホワイト5点セット)」もある。派生モデルが多いのも魅力といえるだろう。GPUにGeForce RTX 5060 Ti 16GB搭載で高いゲーム適性を持つ。VRAM容量は最近のPCゲーム業界における注目トピックだ。例えば、モンハンワイルズなどではVRAM 8GBだと容量不足で最高設定でのゲームプレイが難しくなってしまう。VRAM 16GB搭載のNEXTGEAR JG-A7G6Tなら安心だ。上位のGeForce RTX 5070よりも適正が高い場合もある。構成はメモリDDR4-3200 16GB・SSD 1TB Gen4 NVMeと平均以上だ。電源ユニットは750W BRONZEを搭載している。マウスコンピューターはカスタマイズ費用が割高なためメモリやストレージなどについては初期構成のまま購入するとよい。RGB対応ケースファン×5基が標準搭載なのも評価できる。完成度の高いゲーミングPCに仕上がっている。これまでの販売ノウハウが詰め込まれた至高の一台だ。納期は11営業日での出荷と長めだ。翌営業日出荷サービスも選択できず明確なデメリットとなる。

3位(→3位)Lightning-G AT5B Ryzen5 4500搭載 (発光非対応モデル) おすすめスペックモデル(ドスパラ)

Lightning-G AT5B Ryzen5 4500価格:97,980円+送料3,300円
CPU:Ryzen 5 4500
GPU:GeForce RTX 3050 6GB
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 500GB Gen4 NVMe
電源:550W 80PLUS BRONZE
マザボ:チップセットB550
コスパ:9.9

公式サイト詳細
長所
  • エントリークラスのRTX 3050 6GB搭載
  • 9万円台と最安値クラスの新品ゲーミングPC
  • 無線Wi-Fiに対応
  • オシャレなクリアガラスパネル採用ケース
短所
  • ケースカラーは黒色のみ選択可
  • CPUは2世代前のモデルで性能は低い
  • 最短3日での出荷とドスパラにしては納期が長い
こんな方におすすめ
  • 高設定にこだわりがない方
  • ドスパラが好きな方
  • 10万円前後の予算で考えている方
徹底解剖サイト管理人
THIRDWAVE-Gブランドはコスパを重視したドスパラのゲーミングブランドだ。コスパの高さ以外にも洗練されたケースデザインに定評がある。本体カラーは白と黒のニ色展開だが、このキャンペーンモデルについては黒色のみ選択できる。Ryzen 5 4500×GeForce RTX 3050 6GBを組み合わせた一台で安く購入できるのが特徴といえる。フルHD環境でのゲームプレイに適している。CPU性能はかなり低めな点は理解しておこう。CPUへの予算を抑えつつできる限りGPUに投資したいユーザー向けだ。Ryzen 5 4500の性能が低いことはマイナスだが、GeForce RTX 3050 6GB搭載モデルで9万円台と安くおすすめしやすいモデルとなっている。ただし、通常モデルは84,980円→89,980円→104,980円と値上げ傾向にある。キャンペーンモデルは狙い目だ。Ryzen 5 4500の性能については「Ryzen 5 4500の性能比較&ベンチマーク検証」を確認してほしい。高リフレッシュレートでのゲームプレイは得意ではない。とにかくコスト重視で選びたい方にはおすすめだ。抑えた予算で旅行に行くもよし、ゲーミングデバイスも揃えるもよしだ。24時間365日の電話サポート付きで初めてのゲーミングPC購入でも安心だ。現在ドスパラにしては珍しく納期が長くなっている点は注意が必要だ。これはドスパラの問題というよりも運送業者が繁忙期になっているからだろう。

ランキングTOPに戻る

4位(↑4位)NEXTGEAR JG-A7G60(マウスコンピューター)

NEXTGEAR JG-A7A6X価格:149,800円(送料込)
CPU:Ryzen 7 5700X
GPU:GeForce RTX 5060
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:750W 80PLUS BRONZE
マザボ:チップセットB550
コスパ:9.7

公式サイト詳細