gamingpcosusume20232023年12月度コスパ最強クラスのおすすめゲーミングPCランキングを紹介している。”ゲーミング”と言えばデスクトップパソコンが真骨頂だろう。ゲーミングノートPCよりもパーツの組み合わせが豊富で自然とラインナップも増える。ゲーマーからしても選択肢が豊富で用途に合うモデルを探しやすいのが嬉しい。いろいろゲーミングPCを見てみたけど、結局どれを購入すればいいのかわからないという方はぜひ参考にしてほしい。

当ページ目次

1. そもそもゲーミングPCって何のこと?
2. ゲーミングPC選び前の3つの確認事項
 2.1 プレイしたいタイトル
 2.2 解像度・リフレッシュレート
 2.3 ゲーム実況
3. ゲーミングPCのスペックの見方
4. ゲーミングPCのパーツ選びのポイント
 4.1 グラフィックボードは最優先パーツ
 4.2 CPUはグラボに合わせて選択
 4.3 CPUクーラーは水冷式も増えている
 4.4 メモリは16GBが最低基準
 4.5 ストレージはシングルSSDが主流
 4.6 電源ユニットは予算を掛けると吉
 4.7 基本的にマザーボードは固定されている
 4.8 PCケースはミニとミドルが人気
5. おすすめゲーミングPC一覧-コスパ指標付き
6. おすすめゲーミングPCランキング
 6.1 NEXTGEAR JG-A7G6T
 6.2 LEVEL-M1P5-R45-RLX-WHITE
 6.3 NEXTGEAR JG-A5G1D
 6.4 LEVEL-M17M-134F-SLX-WHITE
 6.5 NEXTGEAR JG-A5G60(スターターセット)
 6.6 FRGAG-B760/WS1130/NTK
 6.7 GALLERIA RA7C-R46T
 6.8 G-Master Spear Z790/D5
 6.9 LEVEL-M17M-134F-TLX-WHITE
 6.10 ZEFT R47AB
7. 10万円以下の安いゲーミングPC特集
 7.1 Lightning AH5
 7.2 NEXTGEAR JG-A5G1D
8. オシャレな白いゲーミングPC特集
 8.1 G-Master Velox II Intel Edition
 8.2 PG-KFSTi46
9. かっこいい光るゲーミングPC特集
 9.1 ZEFT Z40G
 9.2 LEVEL-R67A-LC137-TL9X
10. ゲーミングPCに関するよくある質問
 10.1 ゲーミングPC一式でいくら掛かるの?
 10.2 ゲーミングPCの中古ってどうなの?
 10.3 自作PCとどちらがよいの?
 10.4 初心者におすすめのモデルはどれ?
 10.5 ゲーミングPCはどこで買えばいいの?
 10.6 ゲーミングPCの電気代はいくら?
11. 当サイトのランキング作成基準
12. 当ページ訪問者に人気の記事一覧

そもそもゲーミングPCって何のこと?

gamingpcokibatopゲーミングPCとは名前のとおり3Dゲームのプレイを目的としたPCのことだ。一般的なパソコンと比べて性能の高さが特徴となっている。具体的には高性能なグラフィックボードおよびCPUを搭載していて処理性能が高い。これらの高性能なパーツを支えるために高規格・高容量の電源ユニットが採用される。当然性能が高い分だけ価格も高く最低でも10万円前後の予算が必要だ。

ゲーミングPCの魅力はオシャレでかっこいいケースデザインにもある。最近は各BTOメーカーがケースデザインのリニューアルを行っていて実用性も高い。実はクリエイターPCとの違いはこのケースデザインにある。どちらも高性能なグラフィックボードとCPUを採用していてお互いに代用できる。ゲームをプレイしていてカクついてしまったり、重くなってしまったりするという方はゲーミングPCの購入を検討して欲しい。

ゲーミングPC選び前の3つの確認事項

プレイしたいタイトル

fallguys1出典:https://www.fallguys.com/

あなたが何をプレイしたいのかを考えることは重要だ。ゲーミングPCを購入したのに性能が足りず満足にプレイできないということが起こり得る。反対に負荷の軽いタイトルで高性能なゲーミングPCは不要だ。まずはプレイ予定のタイトルの推奨スペックを確認しておこう。どのゲームでも公式発表の推奨スペックよりも最高設定にこだわりたいならある程度余裕を持たせるのが無難だ。

解像度・リフレッシュレート

msimonitor要求スペックを確認したら次はどの解像度およびリフレッシュレートを目指したいのかを考えておこう。解像度についてはほとんどのユーザーがフルHDを選ぶことになる。フルHD以上の解像度にこだわりたいならより高い性能が必要だ。

また、現在使用しているモニターのリフレッシュレートについても確認しておくとよい。60fpsを基準としてそれ以上のリフレッシュレートを目指すなら、やはり高性能なCPU・グラフィックボードを選ぶことが重要だ。70番台以上のグラフィックボードが必要となると考えておこう。

ゲーム実況

gaminheadsetゲーム実況やゲーム配信を行いたいと考えているなら、CPU・グラフィックボード共にハイクラス以上のモデルを選択したい。具体的にはCPUはCore i7-13700/Ryzen 7 7700以上、グラフィックボードはRTX 4060 Ti以上だ。ゲームをプレイできるだけでは不十分で+αの性能が必要となる。

ゲーミングPCのスペックの見方

gamingpcspec上記はドスパラが販売する「GALLERIA XA7C-R36T」のスペック表だ。どのBTOパソコンでもこれと同様のスペック仕様書が掲載されている。どこを見ればいいのかわからないという方も多いのではないかと思う。スペックで重要なのはグラフィックボードとCPUだ。グラフィックボードとCPUに合わせて、BTOメーカーがマザーボードや電源ユニットなどが選択する。グラフィックボードとCPUで他の項目が決まるといっても過言ではない。基本的には初期構成のままでよく、こだわりたい方がCPUファン・電源・メモリ・SSD・マザーボードなどの項目をカスタマイズするという流れだ。

ゲーミングPCのパーツ選びのポイント

グラフィックボードは最優先パーツ

kurouto_GK-RTX3060-E12GBOCWHITE

GeForce RTX 409056,731
Radeon RX 7900 XTX45,273
GeForce RTX 408044,812
Radeon RX 7900 XT42,131
GeForce RTX 4070 Ti38,219
Radeon RX 7800 XT33,128
GeForce RTX 407032,514
GeForce RTX 308031,982
Radeon RX 7700 XT29,998
GeForce RTX 3070 Ti29,957
GeForce RTX 307028,194
GeForce RTX 4060 Ti 16GB28,061
GeForce RTX 4060 Ti28,036
Radeon RX 6750 XT27,986
GeForce RTX 3060 Ti24,213
Radeon RX 760022,164
Radeon RX 6650 XT21,990
Intel Arc A770 LE20,797
GeForce RTX 306020,322
GeForce RTX 305014,734
Radeon RX 6500 XT12,316
GeForce GTX 16509,506
Radeon RX 64009,392
  • RTX 4090・RTX 4080・RX 7900 XTX-ハイエンド
  • 4K+レイトレーシング

  • RX 7900 XT・RTX 4070 Ti-ハイ
  • 4K、WQHD+高リフレッシュレート、WQHD+高設定

  • RX 7800 XT・RTX 4070・RX 7700 XT-ミドルハイ
  • WQHD or フルHD+高リフレッシュレート

  • RTX 4060 Ti・RTX 3060 Ti・RX 7600・RX 6650 XT・RTX 4060-ミドル
  • フルHD+高設定

  • RTX 3050・GTX 1650・RX 6500 XT・RX 6400-エントリー
  • フルHD+標準設定

グラフィックボードごとにおすすめの用途をまとめている。もちろんプレイするタイトルによって変わることもあるが、基準を持っておけばより選びやすくなるのではないかと思う。売れ筋モデルはミドルハイクラスあるいはミドルクラスのグラフィックボードとなる。高解像度にこだわりたいならハイクラス以上を選択しよう。レイトレーシング性能を重視するならNVIDIA製のハイクラス以上のグラフィックボードがおすすめだ。Radeonシリーズよりも1世代進んでいるおかげでパフォーマンスが高い。

CPUはグラフィックボードに合わせて選択

Corei5-13600k

Ryzen 9 7950X3D42,444
Ryzen 7 7800X3D42,174
Ryzen 9 7900X3D40,579
Core i9-14900K38,957
Core i7-14700K38,356
Core i9-13900KS38,273
Core i9-13900K38,199
Core i9-1390037,930
Core i7-13700K37,316
Core i7-1370037,022
Ryzen 7 5800X3D36,384
Core i5-14600K36,291
Core i5-13600K35,582
Ryzen 9 7950X33,513
Ryzen 9 7900X33,489
Ryzen 7 7700X33,366
Ryzen 7 770033,317
Ryzen 5 7600X31,968
Ryzen 5 760030,030
Core i5-1350029,392
Core i5-1340028,926
Ryzen 7 5700X27,036
Ryzen 5 5600X25,932
Ryzen 5 450021,026
*ここでのスコアは総合性能ではなくゲーム性能を表している。
  • RTX 4090・RTX 4080・RX 7900 XTX-ハイエンド
  • Ryzen 9 7950X3D・Ryzen 7 7800X3D・Ryzen 9 7900X3D・Core i9-14900K・Core i9-13900Kなど

  • RX 7900 XT・RTX 4070 Ti-ハイ
  • Core i9-14900K・Core i7-14700K・Core i9-13900K・Core i7-13700K・Ryzen 9 7950Xなど

  • RX 7800 XT・RTX 4070・RX 7700 XT-ミドルハイ
  • Core i5-14600X・Ryzen 7 7700X・Ryzen 7 7700・Ryzen 5 7600Xなど

  • RTX 4060 Ti・RTX 3060 Ti・RX 7600・RX 6650 XT・RTX 4060-ミドル
  • Core i5-13500・Core i5-13400・Ryzen 5 7600X・Ryzen 5 7600など

  • RTX 3050・GTX 1650・RX 6500 XT・RX 6400-エントリー
  • Core i5-13400・Ryzen 5 4500など

CPUは選択したグラフィックボードを基準に選択しよう。今は10コアや12コアといったメニーコアのモデルが一般的になっている。ハイクラス以上のグラフィックボードになると8コア以上のCPUが好ましい。それでも第4世代Ryzen 5 5600Xは性能が高く6コア12スレッドでも及第点とした。Ryzen 5 4500はツーランク性能が落ちるため、50番台などエントリークラスとの組み合わせのみクリアできる。ハイエンドなら10コア以上、ウルトラハイエンドなら12コア以上を基準にしよう。3D V-Cache搭載のRyzen 7000X3Dシリーズはゲーム特化型CPUとなる。CPUの総合性能はそれほど高くないが、ゲーミング性能はトップクラスでハイエンドクラスのグラフィックボードと合わせてこそ本領発揮できる。

CPUクーラーは水冷式も増えている

cpucooler_cpu grease最近は水冷式のCPUクーラーを搭載したモデルが増えている。とくにCore i9-13900K・Core i7-13700K・Ryzen 9 7950X・Ryzen 9 7900Xなどのハイクラス以上のモデルかつオーバークロック対応モデルで採用されることが多い。一方で、Core i7-13700・Core i5-13400・Ryzen 7 7700・Ryzen 7 7600などの無印モデルでは空冷タイプ(純正品含む)が採用されることが多い。電力制限の解除を考えているならCPUクーラーのアップグレードを検討してもよい。

メモリは16GBが最低基準

Corsair_CMH32GX5M2B5200C40Wメモリは容量が多くなるとゲームプレイが安定するという特徴がある。ゲーミングPCのメモリ選びは行いやすい。なぜなら基本的には販売されているモデルのデフォルトのままで問題ないからだ。最近の主流は16GBでこれを基準に考えるとよい。8GBというのは時代遅れになりつつありよほどコストを抑えたいなどの考えがない限りは避けよう。

16GBの容量があればある程度カバーできる。高解像度でもそれは変わらない。32GB以上の容量については動画編集をするなどのクリエイターの方以外は不要だと言える。選択肢がほとんどなくグラフィックボードやCPUに比べると簡単だろう。後から増設しやすいというメリットもある。

ストレージはシングルSSDが主流

WD Blue SN570 WDS500G3B0Cストレージについてもメモリと同様に選びやすい。最近はストレージ(とくにSSD)の価格が落ちてきたこともあり、各モデル大容量のストレージを搭載していることが多い。NVMe対応モデルも一般的になってきた。最近の主流はSSD 512GB/500GBだ。少しでも快適にアプリ(ゲーム含む)で作業をしたいならSSD容量500GB以上、動画をたくさん保存したいならSSD容量1TB以上に増やすなどして対応しよう。

HDDを搭載したモデルは少なくなってきた。優先度としてはSSDが高く、コストを抑えたい方はHDDを検討しよう。なお、カスタマイズをしなくても後から自分で増設することも可能だ。初心者の方でも簡単に行える。Dropboxなどのクラウドストレージサービスで代用することも可能だ。

電源ユニットは予算を掛けると吉

G-Master Spear Z790D5dengen電源ユニットは、ゲーミングPCを影で支えてくれる重要なパーツとなる。電源容量が足りないとPCの動作が不安定になってしまう。基本的にBTOメーカーが販売するゲーミングPCの電源ユニットは力が入れられているので、そのままでも問題ないことが多い。

ローエンドクラスなら450W 80PLUS BRONZE以上、ミドルクラスなら500W 80PLUS BRONZE以上が基準だ。ハイクラスなら650W 80PLUS BRONZE以上、ハイエンドクラスなら800W 80PLUS GOLD以上であれば安心して使用できる。予算に余裕があるならより高品質なGOLD認証やPLATINUM認証を選択するとよいだろう。

基本的にマザーボードは固定されている

ASUS_PRIME Z790-P-CSMBTOパソコンでは基本的にマザーボードは固定されていて変更することはできない。マザーボードのチップセットはIntelおよびAMDでそれぞれ異なりあったものを選択する必要がある。BTOパソコンの場合はモデルに合った最適なマザーボードが選択されているので、初期構成のままでも大きな問題とはならない。増設などを考慮しないのであれば安価なチップセットでもオッケーだ。

Core i7-13700やCore i5-13400などの無印モデルでは、安価なB760/B660・H610などが採用されることが多い。Intel製CPUで末尾に「K」の付く倍率ロックフリーモデルでは、一般的にZ790/Z690が選択されるだ。一部のモデルでは倍率ロックフリーモデルでも価格を抑えるために、安価なH770/H670やB760/B660が採用されることもある。その場合はオーバークロックができないので注意が必要だ。AMD製CPUでは、多くのゲーミングPCでX670が選択される。

PCケースはミニとミドルが人気

miniandmiddleBTOのゲーミングPCではPCケースを考えることはそれほどない。なぜならモデルごとにある程度固定されてしまっているからだ。ユーザーが考えるべきなのは、ミニタワーかミドルタワーかぐらいとなる。最近のゲーミングPCのケースは機能性が高いためケースで失敗する可能性は低い。ミドルクラスのゲーミングPCならミニタワーを、ハイクラスのゲーミングPCなら排熱性能が高いミドルタワーを選択しよう。

おすすめゲーミングPC一覧【コスパ指標付き】

製品名(公式リンク)  レビューコスパ価格CPUグラボメモリSSD電源
NEXTGEAR JG-A7G6Tレビュー9.00169,8007 5700XRTX4060TiDDR4 16GB1TB Gen3750W(B)
LEVEL-M1P5-R45-RLX-WHITEレビュー7.97117,8005 4500RTX4060DDR4 16GB500GB Gen3650W(B)
NEXTGEAR JG-A5G1Dレビュー8.5699,8005 4500GTX1660SDDR4 16GB512GB Gen3500W(B)
LEVEL-M17M-134F-SLX-WHITEレビュー8.53159,800i5-13400FRTX4060TiDDR5 16GB500GB Gen3650W(B)
NEXTGEAR JG-A5G60(スターターセット)レビュー8.63159,8005 4500RTX4060DDR4 16GB512GB Gen3750W(B)
LEVEL-M17M-134F-TLX-WHITE準備中-189,800i5-13400FRTX4070DDR5 16GB500GB Gen3650W(B)
GALLERIA RA7C-R46Tレビュー7.41202,980i7-13700FRTX4060TiDDR4 16GB500GB Gen3650W(B)
G-Master Spear Z790/D5レビュー7.30269,370i7-14700KRTX4060DDR5 16GB500GB Gen4750W(G)
FRGAG-B760/WS1130/NTK準備中-237,980i7-13700FRTX4070DDR4 32GB2TB750W(G)
ZEFT R47AB準備中-362,7807 7800X3DRX7900XTDDR5 32GB2TB Gen4850W(G)

当ページで紹介しているおすすめゲーミングPCを一覧でまとめている。コスパ指標付きでお得なモデルが一目瞭然だ。パソコン工房・ドスパラ(ガレリア)・サイコム・フロンティア・G-Tune(マウスコンピューター)などブランドは多岐にわたる。

おすすめゲーミングPCランキング

1位(→1位)NEXTGEAR JG-A7G6T (マウスコンピューター)

nextgear価格:169,800円(税込)
CPU:Ryzen 7 5700X(水冷)
GPU:GeForce RTX 4060 Ti
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 1TB NVMe
電源:750W 80PLUS BRONZE
コスパ:9.0

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2023年7月26日に登場したマウスコンピューターの新しいゲーミングブランド「NEXTGEAR」の高コスパモデルとなる。長らく一位の座に君臨している。Ryzen 7 5700X×RTX 4060 Ti搭載のミドルクラスのゲーミングPCだ。ミニタワーケースを採用している。カスタマイズでファンの数を増やしたり、赤色LEDタイプに変更したりできる。+10,000円で白色のケース採用の「NEXTGEAR JG-A7G6T(ホワイトカラーモデル)」が選択可能だ。ゲーミング性能が高くWQHD環境にも対応できる。CPUには第4世代のRyzen 7 5700Xを搭載している。とにかく価格が安く今Ryzen 7 5700X搭載モデルが熱い。8コア16スレッドと競合のIntel製CPUと比べると見劣りするものの価格が安く評価は高い。RTX 4060 Tiの性能を引き出すには十分だろう。水冷タイプのCPUクーラーを搭載していて夏場にも安心して使用できる。メモリ16GB、SSD 1TBという構成だ。電源ユニットは750W BRONZEを採用している。24時間365日の電話サポート、3年保証、送料無料と至れり尽くせりだ。BTOパソコンに慣れていない方にもおすすめしやすい。

2位(↑NEW)LEVEL-M1P5-R45-RLX-WHITE (パソコン工房)

LEVEL-M17M-134F-SLX-WHITE価格:117,800円(税込)
CPU:Ryzen 5 4500
GPU:GeForce RTX 4060
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 500GB NVMe
電源:650W 80PLUS BRONZE
コスパ:8.0

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パソコン工房が販売するミニタワーモデルだ。LEVELθ(シータ)ブランドは2023年12月7日に発売された最新モデルとなる。Ryzen 5 4500×RTX 4060搭載のゲーミングPCだ。デザインも優れていて評価できる。ケースカラーは白と黒の2色から選択可能だ。税込12万円弱と驚くべき価格設定だ。相場よりも10%程度安い。グラフィックスにミドルクラスのGeForce RTX 4060を搭載していてフルHD環境でのゲームプレイに最適だ。CPUは廉価なRyzen 5 4500を搭載していて価格を抑えている。6コア12スレッドとスペックを持ちアーキテクチャも古くゲーミング性能の高いCPUではないが、ミドルクラスのGeForce RTX 4060との組み合わせならそこまでデメリットはない。価格を抑えられるのは大きなメリットだ。メモリDDR5-4800 16GB・SSD 500GB NVMeと構成は必要十分だろう。電源ユニットは650W BRONZEを採用している。

3位(→3位)NEXTGEAR JG-A5G1D (マウスコンピューター)

nextgear価格:99,800円(税込)
CPU:Ryzen 5 4500
GPU:GeForce GTX 1660 SUPER
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 512GB NVMe
電源:500W 80PLUS BRONZE
コスパ:8.6

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マウスコンピューターの新しいゲーミングブランド「NEXTGEAR」でもっとも安価な一台となる。Ryzen 5 4500×GTX 1660 SUPERの組み合わせで税込99,800円は破格だ。これで24時間365日電話サポート+3年保証+送料無料となる。中小BTOメーカーや自作代行ショップでは実現できない。間違いなく売れ筋モデルになるはずだ。メモリDDR4-3200 16GB・SSD 512GB NVMeと構成も十分過ぎる。電源ユニットは500W BRONZEを採用している。コストパフォーマンス指標は8.7と高い。ゲーミングデバイスを揃えても15万円以下に抑えられるのは嬉しいポイントだと言える。マウスコンピューターからまさかここまでのモデルが登場するとは思いもしなかった。ジャックスローンを活用すれば36回まで分割払い手数料が0円となる。手元に現金がなくても購入しやすい。

4位(↑NEW)LEVEL-M17M-134F-SLX-WHITE (パソコン工房)

LEVEL-M17M-134F-SLX-WHITE価格:159,800円(税込)
CPU:Core i5-13400F
GPU:GeForce RTX 4060 Ti
メモリ:DDR5-4800 16GB
ストレージ:SSD 500GB NVMe
電源:650W 80PLUS BRONZE
コスパ:8.5

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Core i5-13400F×RTX 4060 Ti搭載のミドルハイクラスのゲーミングPCだ。白と黒の2色展開で好みで選べるのが嬉しい。このLEVELθ(シータ)はWEB限定のブランドだ。コストパフォーマンスを追求していて人気が出ること間違いなしだ。グラフィックスにはRTX 4060 Tiを搭載していてフルHDからWQHD環境でのゲームプレイに適している。フルHD環境なら高リフレッシュレートを実現可能だ。CPUにはIntel第13世代のCore i5-13400Fを搭載している。10コア16スレッドとマルチコア性能が高くゲームプレイ+αで考えられる。RTX 4060 Tiとのバランスも良好だ。価格がこれだけ抑えられていれば競合のRyzen 7 5700Xと比べても優位性がある。納期が2週間と少し長めだが今なら冬休みに間に合う。

5位(↓2位)NEXTGEAR JG-A5G60(スターターセット)(マウスコンピューター)

nextgear価格:159,800円(税込)
CPU:Ryzen 5 4500
GPU:GeForce RTX 4060
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 512GB NVMe
電源:750W 80PLUS BRONZE
コスパ:8.6

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初心者におすすめのスターターセットがランクインとなった。ゲーミングモニター・ゲーミングマウス・ゲーミングキーボード・ゲーミングヘッドセットがセットとなっていて初心者の方でも選びやすい。Ryzen 5 4500×RTX 4060搭載のミドルクラスの一台だ。フルHD環境なら高設定でも十分対応できる。Ryzen 5 4500はそれほど性能が高いCPUではないが、RTX 4060との組み合わせならそこまでデメリットとはならない。メモリ16GB、SSD 512GBと構成も必要十分だ。税込159,800円とゲーミングPC一式がセットになってこの価格なら悪くない。公式サイトの口コミを見ても評価の高さがうかがえる。3年間センドバック修理保証+24時間365日の電話サポートを受けられる。送料も無料だ。マウスコンピューターならではの強みだ。

6位(↑NEW)LEVEL-M17M-134F-TLX-WHITE (パソコン工房)

LEVEL-M17M-134F-SLX-WHITE価格:189,800円(税込)
CPU:Core i5-13400F
GPU:GeForce RTX 4070
メモリ:DDR5-4800 16GB
ストレージ:SSD 500GB NVMe
電源:650W 80PLUS BRONZE
コスパ:調査中

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Core i5-13400F×RTX 4070搭載のハイクラスのゲーミングPCとなる。グラフィックスにAda Lovelace世代のGeForce RTX 4070を搭載していて18万円台は素晴らしい。パソコン工房のEC限定ゲームブランド「LEVELθ」の最上位モデルとなる。RTX 4070は、RTX 3080 10GBと同等以上のゲーミング性能を持ちWQHD環境でのゲームプレイにも対応できる。CPUには第13世代Core i5-13400Fを搭載している。10コア16スレッドとスペックも高くまずまずのゲーム性能を持つ。RTX 4070との組み合わせならぎりぎりバランスを取れる。グラフィックス処理性能を重視したいユーザーは必見だ。当然Core i7-13700F×RTX 4060 Tiよりも高いゲーム性能を持つ。拡張性なども必要十分で将来性も高いと言える。

7位(↑6位)GALLERIA RA7C-R46T (ドスパラ)

GALLERIA XA7C-R36価格:202,980円(税込)
CPU:Core i7-13700F
GPU:GeForce RTX 4060 Ti
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 500GB NVMe
電源:650W 80PLUS BRONZE
コスパ:7.4

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ドスパラが販売する高パフォーマンスモデルだ。ガレリアブランドNo.1の人気モデwるとなる。Core i7-13700F×RTX 4060 Ti搭載モデルが、税込202,980円なら評価できる。前回よりも7,000円高くなったが、10,000円分のドスパラポイントがもらえる。CPUにCore i9シリーズではなく、下位モデルのCore i7-13700Fを搭載することで価格を抑えている。Core i7-13700Fは16コア24スレッドとスペックも高く、従来モデルのCore i9-12900K以上のパフォーマンスを発揮する。GeForce RTX 4060 Tiとの組み合わせならCPU寄りだ。メモリ16GB、SSD 500GB NVMeと構成も十分だ。電源ユニットは650W BRONZEを採用している。

8位(↑7位)G-Master Spear Z790/D5 (サイコム)

G-Master Spear Z590価格:268,940円(税込)
CPU:Core i7-14700K
GPU:GeForce RTX 4060 MSI
メモリ:DDR5-4800 16GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:750W 80PLUS GOLD SilverStone
コスパ:7.3

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サイコムの売れ筋ゲーミングPCがランクインとなった。CPUがCore i7-13700Kから最新のCore i7-14700Kへ変更されている。Eコアが4基増えて16コア24スレッドから20コア28スレッドとスペックが引き上げられている。サイコムの場合初期構成のままだと割高で、カスタマイズをすることが前提だ。これをベースにあなた好みの一台に仕上げるとよい。詳細記事では当サイトのおすすめカスタマイズを紹介しているので、購入検討中の方は参考にしてほしい。通常のBTOパソコンで満足できない方はチェックしておこう。価格は高めだが、こだわり抜いたゲーミングPCを購入できる。コストパフォーマンスを重視するモデルではない。初期構成ではCore i7-14700K×RTX 4060を搭載している。CPUクーラーはNoctua NH-U12S reduxを採用していて冷却性能も必要十分だ。RTX 4060を基準にするならCPUをダウングレードしてもよいかもしれない。もちろん、RTX 4090・RTX 4080・RTX 4070 Tiなどのハイエンドモデルに変更することもできる。高性能なグラフィックボードを選択する場合電源ユニットのカスタマイズが必須だ。PCケースは「CoolerMaster CM694」を採用している。カスタマイズで強化ガラスサイドパネルへ変更可能だ。マザーボードはASRock製Z790 Pro RSを搭載している。DVDスーパーマルチドライブ標準搭載は珍しい。不要な方は外してしまえばコストを抑えられる。サイコムのモデルは定期的に価格調整が行われる。それほど大きく動くことはなく微調整だ。

9位(↑NEW)FRGAG-B760/WS1130/NTK (FRONTIER)

FRGAGB550WS1価格:237,980円(税込)
CPU:Core i7-13700F(水冷)
GPU:GeForce RTX 4070
メモリ:DDR4-3200 32GB
ストレージ:SSD 2TB NVMe
電源:750W 80PLUS GOLD
コスパ:調査中

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フロンティアが販売するRTX 4070搭載のゲーミングPCだ。ゲーミング性能は高くWQHD環境がメインターゲットだ。タイトル次第では4K環境にも対応できる。CPUにはCore i7-13700Fを搭載している。この組み合わせで税込237,980円と割安だ。期間限定セール対象モデルだけあってコスパも高い。メモリDDR4-3200 32GB、SSD 2TB NVMeと構成面にも妥協は見られない。クリエイター用途でもおすすめだ。電源ユニットは750W GOLDを採用している。納期の長さとサポート時間の短さがデメリットとなる。延長保証の加入費用も高めなのが痛い。とにかく初期構成のままでコスパ重視で選びたいユーザー向けだ。

10位(→10位)ZEFT R47AB (セブン)

ZEFT R47AB価格:362,780円(税込)
CPU:Ryzen 7 7800X3D
GPU:Radeon RX 7900 XT
メモリ:DDR5-4800 32GB
ストレージ:SSD 2TB Gen4 NVMe
電源:850W 80PLUS GOLD
コスパ:調査中

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AMD製CPU・GPUを搭載した一台だ。非常に面白い構成で初登場6位にランクインとなった。セブンはこだわりのゲーミングPCを選択できるのが魅力だ。Ryzen 7 7800X3Dはゲーム特化型CPUで、Core i9-13900Kを上回るゲーミング性能を誇る。8コア16スレッドとスペック自体は控えめだが、ゲーム目的ならベストチョイスと言えるだろう。グラフィックスにはRadeon RX 7900 XTを搭載している。現行最強のCPUとの組み合わせで、Radeon RX 7900 XT搭載モデルが37万円台で購入できるとしたら評価せざるを得ない。純粋なゲーミング性能を追求したい方なら魅力的な選択肢となる。注意点として純粋なCPU性能は競合に劣るため動画編集などのクリエイター作業を行いたい方は避けた方がよい。また、画像のようなデザインを希望する場合はRGB対応の水冷CPUクーラーを選択する必要がある。

10万円以下の安いゲーミングPC特集

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税込10万円以下の安いゲーミングPCを探している方は必見だ。ラインナップは少ないが、人気のあるカテゴリーの一つだと言える。グラフィックスはエントリークラス~ローエンドクラスで設定は下げる必要がある。将来性が高いわけでない点は理解しておこう。

Lightning AH5 (ドスパラ)

Lightning価格:87,980円(税込)
CPU:Ryzen 5 4500
GPU:GeForce GTX 1650
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 500GB NVMe
電源:450W 80PLUS BRONZE
コスパ:7.9

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ここまで価格を下げたゲーミングPCは貴重だ。税込8万円台は素晴らしい。一時は82,980円まで価格が下がっていたが、5,000円の値上げで価格が高くなっている。2,000円分のポイント還元を受けられるので極端に評価を落としているわけではない。低価格帯のゲーミングPC価格が上がっている中で健闘している。学生や社会人になりたての方でも購入しやすい価格帯だと言えるただし、+12,000円でワンランク上のモデルを購入できるので次に紹介しているマウスコンピューターのモデルを確認しておこう。最短翌日出荷ですぐにゲームをプレイしたい方にもおすすめだ。CPUには高コスパが光るRyzen 5 4500を採用している。Ryzen 5 3500の後継モデルでまずまずのパフォーマンスを発揮する。GTX 1650とのバランスもよい。動画編集などの作業への対応力が増しているのもポイントだ。電源ユニットは450W BRONZEを採用している。

NEXTGEAR JG-A5G1D (マウスコンピューター)

nextgear価格:99,800円(税込)
CPU:Ryzen 5 4500
GPU:GeForce GTX 1660 SUPER
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 512GB NVMe
電源:500W 80PLUS BRONZE
コスパ:8.6

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おすすめランキングにも入っている一台だ。Ryzen 5 4500×GTX 1660 SUPER搭載で税込10万円を切るのは素晴らしい。送料が掛からずさらに標準で3年間の保証付きだ。安いゲーミングPCとなると通常グラフィックスがGTX 1650搭載モデルとなることが多い。50番台のモデルだとやはり性能的に心許ない部分がある。その点NEXTGEAR JG-A5G1D採用のGTX 1660 SUPERなら、RTX 3050相当の性能を持ちある程度ゲーム適正が向上する。2023年時点ではそれほど性能が高いモデルというわけでない点は理解しておこう。最高設定でのゲームプレイや高リフレッシュレートでのゲームプレイはやや厳しくなる。そこを理解しておけば安いゲーミングPCとして納得できるはずだ。メモリ16GB、SSD 500GBと構成も十分だろう。電源ユニットは50W BRONZEを採用している。税込10万円前後の予算がある方は要チェックだ。

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オシャレな白いゲーミングPC特集

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最近注目されている白いゲーミングPCをピックアップした。ストームとサイコムから搭載モデルが販売されている。ストームならコストパフォーマンスの高いモデルが揃っていて選びやすい。サイコムの場合はあくまでもベースモデルでこだわりたいならある程度の予算を考えておく必要がある。カスタマイズの自由度が高いのは嬉しいポイントだ。

G-Master Velox II Intel Edition (サイコム)

G-Master Velox II Intel Edition価格:195,560円(税込)
CPU:Core i5-13500 *カスタマイズ
GPU:GeForce RTX 4060
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 1TB NVMe
電源:650W 80PLUS GOLD SilverStone
コスパ:4.8

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サイコムが販売する初心者向けのBTOパソコンだ。通常のラインナップよりもカスタマイズの幅が狭くなっていて迷わずに選べる。PCケースは「Fractal Design Pop Silent White TG Clear Tint」を採用している。白と黒の2色から選択可能だ。初期構成はCore i5-13400F×RTX 4060搭載のミドルクラス相当だ。メモリDDR4-3200 16GB、SSD 500GB NVMeという構成だ。電源ユニットはSilverStone製の650W GOLDを採用している。ベースモデルとして完成度の高いモデルだと言える。

PG-KFSTi46 (ストーム)

PG-KS46Ti価格:219,800円(税込) 209,800円(税込)
CPU:Core i5-13400(水冷)
GPU:GeForce RTX 4060 Ti
メモリ:DDR4-3200 32GB
ストレージ:SSD 1TB NVMe
電源:850W 80PLUS GOLD
コスパ:調査中

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前面の2面がクリアガラスの白いPCケースを採用した一台だ。4基のRGBファンを搭載して自由にカラーを変更できる。Core i5-13400F×RTX 4060 Ti搭載のミドルクラスのゲーミングPCで、フルHD環境でのゲームプレイに最適だ。タイトルや設定次第ではWQHDにも対応できる。CPUクーラーはSTORM画像表示機能付き簡易水冷(240mmラジエーター)を採用している。メモリDDR4-3200 32GB、SSD 1TB NVMeと構成も抜群だ。電源ユニットは850W GOLDを採用している。税込199,800円はまずまずだと言えるだろう。一般的なCore i5-13400F×RTX 4060 Tiの組み合わせよりも15%前後価格は高い。そこは白色にこだわった結果と納得できるのではないかと思う。ほとんどカスタマイズできないが、初期構成が充実していて評価は高い。

かっこいい光るゲーミングPC特集

カテゴリー評価

バチバチに光るゲーミングPCを探している方向けのコンテンツだ。やはり光るゲーミングPCが手元にあると嬉しくなってしまう。サイドクリアガラスパネル・RGBファンのコンボが強力だ。RGB LEDストリップも人気がある。ど派手に魅せる一台に仕上がる。

ZEFT Z44Q (セブン)

ZEFT Z40F価格:298,980円(税込)
CPU:Core i7-13700F
GPU:GeForce RTX 4060
メモリ:DDR4-3200 32GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe+SSD 2TB NVMe
電源:650W 80PLUS BRONZE
コスパ:調査中

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PCケースは人気の高い「NZXT H9 Elite」を採用している。ホワイトのケースデザインがかっこいい。初期構成では光るのはサイドの3つのファンだけだ。本体後部のケースファンはRGB非対応で光らない。セブンで用意されているカスタマイズ項目的にすべて白で統一することは難しいが、オシャレなゲーミングPCにはできる。たとえば、CPUクーラーをRGB対応モデルに変更したり、RGB対応のケースファンに変更したりといったことが挙げられる。Core i7-13700F×RTX 4060搭載で高いゲーミング性能を誇る。Core i7-13700Fは16コア24スレッドと高スペックであらゆる用途に対応できる。RTX 4060は、RTX 3060 Tiには及ばないもののRTX 3060よりも性能が高くフルHD環境への適性が高い。メモリDDR4-3200 32GB・SSD 1TB Gen4 NVMe+SSD 1TB NVMeと構成も充実していて、クリエイターの方にもおすすめだ。

LEVEL-R67A-LC137-TL9X [RGB Build](パソコン工房)

LEVEL-R67A-LC137-SAX価格:299,800円(税込)
CPU:Core i7-13700F(水冷)
GPU:GeForce RTX 4070
メモリ:DDR5-4800 16GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:700W 80PLUS BRONZE
コスパ:調査中

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12cm LEDケースファン前面×3、天板×2、背面×1搭載でトータル6基のLEDファンで魅せるゲーミングPCだ。240mm 水冷クーラーを搭載している。+5,900円で天板部分の水冷CPUクーラーのファンを1基増やすことができる。カスタマイズをすればファンの数は全部で7基だ。現在はCPUクーラー(360mmラジエーター)のカスタマイズ不可となっている。Core i7-13700F×RTX 4070搭載の高性能モデルで、WQHD環境でのゲームプレイに最適だ。もちろんタイトルによっては4K環境にも対応できる。メモリDDR5-4800 16GB、SSD 1TB Gen4 NVMeと構成も抜群だ。電源ユニットは700W BRONZEを採用している。

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ゲーミングPCに関するよくある質問

ゲーミングPC一式でいくら掛かるの?

razerdeviceゲーミングPC一式をセットで揃えるとなると10万円~15万円の予算が必要だ。これぐらいの予算のゲーミングPCは、エントリークラスでゲーミング性能は高くない。デバイスにこだわるのも難しいことは理解しておこう。ここで言う一式とは、ゲーミングPC本体・ゲーミングモニター・ゲーミングマウス・マウスパッド・ゲーミングキーボードのことを指す。ヘッドセット・マイク・デスクなどが必要ならもう少し予算を用意しよう。

ゲーミングPCの中古ってどうなの?

level-m基本的には中古のゲーミングPCを購入することはおすすめしない。その理由として価格が割高かつ適正価格把握の難しさと保証期間の短さが挙げられる。安く購入できても安かろう悪かろうでは意味がない。とくに個人売買での購入は避けた方がよい。古いCPUにかろうじてゲームができるグラフィックボードを積んだだけのモデルも多い。どうしても中古がよいならドスパラなど中古の販売に力の入れているショップをチェックしておくとよい。

自作PCとどちらがよいの?

ゲーミングPCを手に入れる上で自作PCがよいのかBTOパソコンがよいのかは悩むところだろう。知識がある方なら自作PCも魅力的だが、最近はBTOパソコンの価格も安くなっているので価格的な優位性は小さい。それよりも白いゲーミングPCを自作などコンセプトを決めてこだわりのモデルを作りたい方向けだと言える。初心者の方で気軽にゲーミングPCを手に入れたいと考えるならBTOパソコンでも十分だ。

初心者におすすめのゲーミングPCはどれ?

gamingpc_osusume2023基本的には当サイトで紹介している「おすすめゲーミングPCランキング」の上位モデルをチェックしておけばよい。フロンティアのモデルはコスパの高くおすすめだ。ヤマダ電機グループのBTOメーカーで安心感がある。その他大手BTOメーカーのドスパラ・G-Tune・パソコン工房もおすすめだ。保証やサポートが充実していて初心者の方でも選びやすいのではないかと思う。

ゲーミングPCはどこで買えばいいの?

dosparatenpoゲーミングPCの購入はBTOメーカーのECサイトや店舗で行える。一度店舗で見てからECサイトで購入するとよいかもしれない。店舗ではお店の店員さんにいろいろと相談してみよう。その場で決めてしまうと後から後悔してしまうかもしれないので、自宅に戻ってじっくり考える時間を作ろう。

ゲーミングPCの電気代ってどれぐらい?

i9-9900k-ff14ゲーミングPCの電気代は月2,000円~4,000円程度だ。これはかなり多く見積もっている。ミドルクラス以下のモデルや1日のプレイ時間がそれほど長くないのであればぐっと抑えられる。電気代自体が高くなっているとは言って、もゲーミングPCが家庭の電気代に与える影響は微々たるものだと言えるだろう。

当サイトのランキング作成基準

rankingkijyun当サイトでは、ランキングを作成する上でできる限り主観が入らないように配慮しているのがポイントとなっている。各BTOメーカーあるいは広告代理店からランキング上位にして欲しいと言われても、商品がそれに見合っていなければお断りしている。上部のG-TuneのPRは企業側から掲載してくれと言われたわけではなく、私が本当によいと思っているから掲載しているのだ!

外部の力で決まるのではなく私たちが客観性を重視してランキングを作り上げている。当サイトのおすすめランキング掲載基準となるものは次の3つだ。各モデルのコストパフォーマンス、ケースの排熱性能および拡張性、そして当サイト経由での販売台数とPVだ。一つずつ簡単に説明していく。

まず、各モデルのコストパフォーマンスだ。やはりコスパは多くの方が気になる部分だと思う。たくさんのモデルの中にはコスパが明らかに劣るものもある。ただし、単純に性能に対する価格が安いから上位というわけではない。次に説明するケースの性能も大切だ。

性能が高いことはもちろん、一般ユーザーには見えにくいケースの排熱性能や拡張性なども評価に加えている。そういう意味ではミニタワーよりもミドルタワーやフルタワーの方が有利だと言える。せっかく高価なパソコンを購入するのだから長く使用できるモデルを選んで欲しいという想いがある。

また、2018年から新しくランキング基準に当サイト経由での販売台数およびページビューも考慮している。ただし、販売台数に関しては正確な数を知るのが困難なため目安と考えて欲しい。ページビューは、該当のページがどのぐらいユーザーに見られているかを表すものだ。PVが多いということはそれだけユーザーに注目されているモデルだと判断できる。

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