2023年12月度コスパ最強クラスのおすすめゲーミングPCランキングを紹介している。”ゲーミング”と言えばデスクトップパソコンが真骨頂だろう。ゲーミングノートPCよりもパーツの組み合わせが豊富で自然とラインナップも増える。ゲーマーからしても選択肢が豊富で用途に合うモデルを探しやすいのが嬉しい。いろいろゲーミングPCを見てみたけど、結局どれを購入すればいいのかわからないという方はぜひ参考にしてほしい。
1. そもそもゲーミングPCって何のこと?
2. ゲーミングPC選び前の3つの確認事項
2.1 プレイしたいタイトル
2.2 解像度・リフレッシュレート
2.3 ゲーム実況
3. ゲーミングPCのスペックの見方
4. ゲーミングPCのパーツ選びのポイント
4.1 グラフィックボードは最優先パーツ
4.2 CPUはグラボに合わせて選択
4.3 CPUクーラーは水冷式も増えている
4.4 メモリは16GBが最低基準
4.5 ストレージはシングルSSDが主流
4.6 電源ユニットは予算を掛けると吉
4.7 基本的にマザーボードは固定されている
4.8 PCケースはミニとミドルが人気
5. おすすめゲーミングPC一覧-コスパ指標付き
6. おすすめゲーミングPCランキング
6.1 NEXTGEAR JG-A7G6T
6.2 LEVEL-M1P5-R45-RLX-WHITE
6.3 NEXTGEAR JG-A5G1D
6.4 LEVEL-M17M-134F-SLX-WHITE
6.5 NEXTGEAR JG-A5G60(スターターセット)
6.6 FRGAG-B760/WS1130/NTK
6.7 GALLERIA RA7C-R46T
6.8 G-Master Spear Z790/D5
6.9 LEVEL-M17M-134F-TLX-WHITE
6.10 ZEFT R47AB
7. 10万円以下の安いゲーミングPC特集
7.1 Lightning AH5
7.2 NEXTGEAR JG-A5G1D
8. オシャレな白いゲーミングPC特集
8.1 G-Master Velox II Intel Edition
8.2 PG-KFSTi46
9. かっこいい光るゲーミングPC特集
9.1 ZEFT Z40G
9.2 LEVEL-R67A-LC137-TL9X
10. ゲーミングPCに関するよくある質問
10.1 ゲーミングPC一式でいくら掛かるの?
10.2 ゲーミングPCの中古ってどうなの?
10.3 自作PCとどちらがよいの?
10.4 初心者におすすめのモデルはどれ?
10.5 ゲーミングPCはどこで買えばいいの?
10.6 ゲーミングPCの電気代はいくら?
11. 当サイトのランキング作成基準
12. 当ページ訪問者に人気の記事一覧
そもそもゲーミングPCって何のこと?
ゲーミングPCとは名前のとおり3Dゲームのプレイを目的としたPCのことだ。一般的なパソコンと比べて性能の高さが特徴となっている。具体的には高性能なグラフィックボードおよびCPUを搭載していて処理性能が高い。これらの高性能なパーツを支えるために高規格・高容量の電源ユニットが採用される。当然性能が高い分だけ価格も高く最低でも10万円前後の予算が必要だ。
ゲーミングPCの魅力はオシャレでかっこいいケースデザインにもある。最近は各BTOメーカーがケースデザインのリニューアルを行っていて実用性も高い。実はクリエイターPCとの違いはこのケースデザインにある。どちらも高性能なグラフィックボードとCPUを採用していてお互いに代用できる。ゲームをプレイしていてカクついてしまったり、重くなってしまったりするという方はゲーミングPCの購入を検討して欲しい。
ゲーミングPCとは高い排熱性能を持ちかつ高性能なGPUを搭載しているPCのことだ。FPS・TPS・MMOなどのタイトルをプレイすることを目的としている。性能が高く当然ビジネス用途でも使うことが可能だ。
ゲーミングPC選び前の3つの確認事項
プレイしたいタイトル
出典:https://www.fallguys.com/
あなたが何をプレイしたいのかを考えることは重要だ。ゲーミングPCを購入したのに性能が足りず満足にプレイできないということが起こり得る。反対に負荷の軽いタイトルで高性能なゲーミングPCは不要だ。まずはプレイ予定のタイトルの推奨スペックを確認しておこう。どのゲームでも公式発表の推奨スペックよりも最高設定にこだわりたいならある程度余裕を持たせるのが無難だ。
ゲーム推奨PCでゲーミングPCを選びたい方向けにまとめている。人気のあるタイトルをゲームジャンルごとにわかりやすく分類している。
解像度・リフレッシュレート
要求スペックを確認したら次はどの解像度およびリフレッシュレートを目指したいのかを考えておこう。解像度についてはほとんどのユーザーがフルHDを選ぶことになる。フルHD以上の解像度にこだわりたいならより高い性能が必要だ。
また、現在使用しているモニターのリフレッシュレートについても確認しておくとよい。60fpsを基準としてそれ以上のリフレッシュレートを目指すなら、やはり高性能なCPU・グラフィックボードを選ぶことが重要だ。70番台以上のグラフィックボードが必要となると考えておこう。
モニター解像度の違いを比較している。Full HD、WQHD、4Kそれぞれの特徴やゲーマーに人気の解像度を紹介。2Kや4Kに興味のある方や基本的なことを知りたいという方まで参考にしていただけるだろう。
ゲーム実況
ゲーム実況やゲーム配信を行いたいと考えているなら、CPU・グラフィックボード共にハイクラス以上のモデルを選択したい。具体的にはCPUはCore i7-13700/Ryzen 7 7700以上、グラフィックボードはRTX 4060 Ti以上だ。ゲームをプレイできるだけでは不十分で+αの性能が必要となる。
ゲーム実況及び配信におすすめのBTOパソコンを紹介している。ストレスなくゲーム実況をする上で重要なのはグラフィックボードとCPUだ。これら二つにはお金を掛けるべきだろう。余裕があればメモリ容量にも余裕をもたせたい。PS4など家庭用ハードのゲーム実況にはキャプチャーボードが必須となる。詳細は記事を参考にして欲しい。
ゲーミングPCのスペックの見方
上記はドスパラが販売する「GALLERIA XA7C-R36T」のスペック表だ。どのBTOパソコンでもこれと同様のスペック仕様書が掲載されている。どこを見ればいいのかわからないという方も多いのではないかと思う。スペックで重要なのはグラフィックボードとCPUだ。グラフィックボードとCPUに合わせて、BTOメーカーがマザーボードや電源ユニットなどが選択する。グラフィックボードとCPUで他の項目が決まるといっても過言ではない。基本的には初期構成のままでよく、こだわりたい方がCPUファン・電源・メモリ・SSD・マザーボードなどの項目をカスタマイズするという流れだ。
ゲーミングPCのパーツ選びのポイント
グラフィックボードは最優先パーツ
- RTX 4090・RTX 4080・RX 7900 XTX-ハイエンド
- RX 7900 XT・RTX 4070 Ti-ハイ
- RX 7800 XT・RTX 4070・RX 7700 XT-ミドルハイ
- RTX 4060 Ti・RTX 3060 Ti・RX 7600・RX 6650 XT・RTX 4060-ミドル
- RTX 3050・GTX 1650・RX 6500 XT・RX 6400-エントリー
4K+レイトレーシング
4K、WQHD+高リフレッシュレート、WQHD+高設定
WQHD or フルHD+高リフレッシュレート
フルHD+高設定
フルHD+標準設定
グラフィックボードごとにおすすめの用途をまとめている。もちろんプレイするタイトルによって変わることもあるが、基準を持っておけばより選びやすくなるのではないかと思う。売れ筋モデルはミドルハイクラスあるいはミドルクラスのグラフィックボードとなる。高解像度にこだわりたいならハイクラス以上を選択しよう。レイトレーシング性能を重視するならNVIDIA製のハイクラス以上のグラフィックボードがおすすめだ。Radeonシリーズよりも1世代進んでいるおかげでパフォーマンスが高い。
ゲームにおすすめのグラフィックボードを探している方向けの、2023年最新のグラボ性能スコア比較表だ。GPUのスペック・価格・コスパ指標も一覧でまとめている。
CPUはグラフィックボードに合わせて選択
- RTX 4090・RTX 4080・RX 7900 XTX-ハイエンド
- RX 7900 XT・RTX 4070 Ti-ハイ
- RX 7800 XT・RTX 4070・RX 7700 XT-ミドルハイ
- RTX 4060 Ti・RTX 3060 Ti・RX 7600・RX 6650 XT・RTX 4060-ミドル
- RTX 3050・GTX 1650・RX 6500 XT・RX 6400-エントリー
Ryzen 9 7950X3D・Ryzen 7 7800X3D・Ryzen 9 7900X3D・Core i9-14900K・Core i9-13900Kなど
Core i9-14900K・Core i7-14700K・Core i9-13900K・Core i7-13700K・Ryzen 9 7950Xなど
Core i5-14600X・Ryzen 7 7700X・Ryzen 7 7700・Ryzen 5 7600Xなど
Core i5-13500・Core i5-13400・Ryzen 5 7600X・Ryzen 5 7600など
Core i5-13400・Ryzen 5 4500など
CPUは選択したグラフィックボードを基準に選択しよう。今は10コアや12コアといったメニーコアのモデルが一般的になっている。ハイクラス以上のグラフィックボードになると8コア以上のCPUが好ましい。それでも第4世代Ryzen 5 5600Xは性能が高く6コア12スレッドでも及第点とした。Ryzen 5 4500はツーランク性能が落ちるため、50番台などエントリークラスとの組み合わせのみクリアできる。ハイエンドなら10コア以上、ウルトラハイエンドなら12コア以上を基準にしよう。3D V-Cache搭載のRyzen 7000X3Dシリーズはゲーム特化型CPUとなる。CPUの総合性能はそれほど高くないが、ゲーミング性能はトップクラスでハイエンドクラスのグラフィックボードと合わせてこそ本領発揮できる。
ゲームにおすすめのCPUを紹介。Intel第13世代CPUやAMD第5世代Ryzenの性能・価格・コスパ・発売が一覧で確認できる。合わせてゲーミングノート向けのCPUも網羅。CPUを基準にゲーミングPCを選びたいという方に是非参考にして欲しい。
CPUクーラーは水冷式も増えている
最近は水冷式のCPUクーラーを搭載したモデルが増えている。とくにCore i9-13900K・Core i7-13700K・Ryzen 9 7950X・Ryzen 9 7900Xなどのハイクラス以上のモデルかつオーバークロック対応モデルで採用されることが多い。一方で、Core i7-13700・Core i5-13400・Ryzen 7 7700・Ryzen 7 7600などの無印モデルでは空冷タイプ(純正品含む)が採用されることが多い。電力制限の解除を考えているならCPUクーラーのアップグレードを検討してもよい。
CPUクーラーとは何かについて解説していく。自作PCを作っている方でないとCPUクーラーについてそこまで意識することはないかもしれないが、CPUのパフォーマンスを引き出すためにもパソコンに必須のパーツだ。最近ゲーミングP …
メモリは16GBが最低基準
メモリは容量が多くなるとゲームプレイが安定するという特徴がある。ゲーミングPCのメモリ選びは行いやすい。なぜなら基本的には販売されているモデルのデフォルトのままで問題ないからだ。最近の主流は16GBでこれを基準に考えるとよい。8GBというのは時代遅れになりつつありよほどコストを抑えたいなどの考えがない限りは避けよう。
16GBの容量があればある程度カバーできる。高解像度でもそれは変わらない。32GB以上の容量については動画編集をするなどのクリエイターの方以外は不要だと言える。選択肢がほとんどなくグラフィックボードやCPUに比べると簡単だろう。後から増設しやすいというメリットもある。
ゲーミングPCのメモリ容量は16GBが81.6%と大半を占める。32GB(16.1%)・8GB(2.3%)・64GB(0%)と続く。32GBでも大きく性能が上がるわけではなく、16GBを一つの目安としておこう。
ストレージはシングルSSDが主流
ストレージについてもメモリと同様に選びやすい。最近はストレージ(とくにSSD)の価格が落ちてきたこともあり、各モデル大容量のストレージを搭載していることが多い。NVMe対応モデルも一般的になってきた。最近の主流はSSD 512GB/500GBだ。少しでも快適にアプリ(ゲーム含む)で作業をしたいならSSD容量500GB以上、動画をたくさん保存したいならSSD容量1TB以上に増やすなどして対応しよう。
HDDを搭載したモデルは少なくなってきた。優先度としてはSSDが高く、コストを抑えたい方はHDDを検討しよう。なお、カスタマイズをしなくても後から自分で増設することも可能だ。初心者の方でも簡単に行える。Dropboxなどのクラウドストレージサービスで代用することも可能だ。
ゲーミングPC徹底解剖 - BTOパソコンのレビュー特化型情報サイトの「SSDって何?ゲーミングPCにおけるその必要性を考察【2020年最新】価格が下がったことでBTOパソコンでも一般的に!HDDとの違いも解説!」の記事一覧です。当サイトは最新のゲーミングPCのレビューに焦点を当てた総合情報サイトだ。ゲーム歴及びパソコン歴20年以上の管理人が今話題の最新BTOパソコンを徹底的に解説。BTOパソコンは価格が安く注目されているが、種類が多く初心者は失敗しがちだ。後悔したくない方は購入前に参考にして欲しい。
電源ユニットは予算を掛けると吉
電源ユニットは、ゲーミングPCを影で支えてくれる重要なパーツとなる。電源容量が足りないとPCの動作が不安定になってしまう。基本的にBTOメーカーが販売するゲーミングPCの電源ユニットは力が入れられているので、そのままでも問題ないことが多い。
ローエンドクラスなら450W 80PLUS BRONZE以上、ミドルクラスなら500W 80PLUS BRONZE以上が基準だ。ハイクラスなら650W 80PLUS BRONZE以上、ハイエンドクラスなら800W 80PLUS GOLD以上であれば安心して使用できる。予算に余裕があるならより高品質なGOLD認証やPLATINUM認証を選択するとよいだろう。
ゲーミングPCと電源の関係についてまとめている。ゲーミングPCを選ぶ上で電源の選択は重要となる。500W以上、余裕があれば700Wの電源を使用すれば問題ないだろう。また、80PLUS認証の電源が信頼性・性能共に高くおすすめだ。
基本的にマザーボードは固定されている
BTOパソコンでは基本的にマザーボードは固定されていて変更することはできない。マザーボードのチップセットはIntelおよびAMDでそれぞれ異なりあったものを選択する必要がある。BTOパソコンの場合はモデルに合った最適なマザーボードが選択されているので、初期構成のままでも大きな問題とはならない。増設などを考慮しないのであれば安価なチップセットでもオッケーだ。
Core i7-13700やCore i5-13400などの無印モデルでは、安価なB760/B660・H610などが採用されることが多い。Intel製CPUで末尾に「K」の付く倍率ロックフリーモデルでは、一般的にZ790/Z690が選択されるだ。一部のモデルでは倍率ロックフリーモデルでも価格を抑えるために、安価なH770/H670やB760/B660が採用されることもある。その場合はオーバークロックができないので注意が必要だ。AMD製CPUでは、多くのゲーミングPCでX670が選択される。
ゲーミングPCにおけるマザーボードの役割を解説している。また、おすすめのマザーボードに関してもBTOショップ縛りでまとめている。型番ごとに搭載可能製品が異なるので、指定のCPUやグラフィックボード等に対応したマザーボードを採用する必要がある。BTOショップでゲーミングPCを購入した場合は比較的安価なものが使用されている。
PCケースはミニとミドルが人気
BTOのゲーミングPCではPCケースを考えることはそれほどない。なぜならモデルごとにある程度固定されてしまっているからだ。ユーザーが考えるべきなのは、ミニタワーかミドルタワーかぐらいとなる。最近のゲーミングPCのケースは機能性が高いためケースで失敗する可能性は低い。ミドルクラスのゲーミングPCならミニタワーを、ハイクラスのゲーミングPCなら排熱性能が高いミドルタワーを選択しよう。
ゲーミングPCを選ぶときケースの大きさは悩むところだと思う。当サイトでは、ミドルタワーをおすすめする。理由は、拡張性の高さと排熱性の高さだ。これはミニタワーにはない大きなメリットと言える。ただミニタワーにもメリットはあるので記事を読んで欲しい。
おすすめゲーミングPC一覧【コスパ指標付き】
製品名(公式リンク) | レビュー | コスパ | 価格 | CPU | グラボ | メモリ | SSD | 電源 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
NEXTGEAR JG-A7G6T | レビュー | 9.00 | 169,800 | 7 5700X | RTX4060Ti | DDR4 16GB | 1TB Gen3 | 750W(B) |
LEVEL-M1P5-R45-RLX-WHITE | レビュー | 7.97 | 117,800 | 5 4500 | RTX4060 | DDR4 16GB | 500GB Gen3 | 650W(B) |
NEXTGEAR JG-A5G1D | レビュー | 8.56 | 99,800 | 5 4500 | GTX1660S | DDR4 16GB | 512GB Gen3 | 500W(B) |
LEVEL-M17M-134F-SLX-WHITE | レビュー | 8.53 | 159,800 | i5-13400F | RTX4060Ti | DDR5 16GB | 500GB Gen3 | 650W(B) |
NEXTGEAR JG-A5G60(スターターセット) | レビュー | 8.63 | 159,800 | 5 4500 | RTX4060 | DDR4 16GB | 512GB Gen3 | 750W(B) |
LEVEL-M17M-134F-TLX-WHITE | 準備中 | - | 189,800 | i5-13400F | RTX4070 | DDR5 16GB | 500GB Gen3 | 650W(B) |
GALLERIA RA7C-R46T | レビュー | 7.41 | 202,980 | i7-13700F | RTX4060Ti | DDR4 16GB | 500GB Gen3 | 650W(B) |
G-Master Spear Z790/D5 | レビュー | 7.30 | 269,370 | i7-14700K | RTX4060 | DDR5 16GB | 500GB Gen4 | 750W(G) |
FRGAG-B760/WS1130/NTK | 準備中 | - | 237,980 | i7-13700F | RTX4070 | DDR4 32GB | 2TB | 750W(G) |
ZEFT R47AB | 準備中 | - | 362,780 | 7 7800X3D | RX7900XT | DDR5 32GB | 2TB Gen4 | 850W(G) |
当ページで紹介しているおすすめゲーミングPCを一覧でまとめている。コスパ指標付きでお得なモデルが一目瞭然だ。パソコン工房・ドスパラ(ガレリア)・サイコム・フロンティア・G-Tune(マウスコンピューター)などブランドは多岐にわたる。
おすすめゲーミングPCランキング
1位(→1位)NEXTGEAR JG-A7G6T (マウスコンピューター)
価格:169,800円(税込)
CPU:Ryzen 7 5700X(水冷)
GPU:GeForce RTX 4060 Ti
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 1TB NVMe
電源:750W 80PLUS BRONZE
コスパ:9.0
2023年7月26日に登場したマウスコンピューターの新しいゲーミングブランド「NEXTGEAR」の高コスパモデルとなる。長らく一位の座に君臨している。Ryzen 7 5700X×RTX 4060 Ti搭載のミドルクラスのゲーミングPCだ。ミニタワーケースを採用している。カスタマイズでファンの数を増やしたり、赤色LEDタイプに変更したりできる。+10,000円で白色のケース採用の「NEXTGEAR JG-A7G6T(ホワイトカラーモデル)」が選択可能だ。ゲーミング性能が高くWQHD環境にも対応できる。CPUには第4世代のRyzen 7 5700Xを搭載している。とにかく価格が安く今Ryzen 7 5700X搭載モデルが熱い。8コア16スレッドと競合のIntel製CPUと比べると見劣りするものの価格が安く評価は高い。RTX 4060 Tiの性能を引き出すには十分だろう。水冷タイプのCPUクーラーを搭載していて夏場にも安心して使用できる。メモリ16GB、SSD 1TBという構成だ。電源ユニットは750W BRONZEを採用している。24時間365日の電話サポート、3年保証、送料無料と至れり尽くせりだ。BTOパソコンに慣れていない方にもおすすめしやすい。
2位(↑NEW)LEVEL-M1P5-R45-RLX-WHITE (パソコン工房)
CPU:Ryzen 5 4500
GPU:GeForce RTX 4060
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 500GB NVMe
電源:650W 80PLUS BRONZE
コスパ:8.0
パソコン工房が販売するミニタワーモデルだ。LEVELθ(シータ)ブランドは2023年12月7日に発売された最新モデルとなる。Ryzen 5 4500×RTX 4060搭載のゲーミングPCだ。デザインも優れていて評価できる。ケースカラーは白と黒の2色から選択可能だ。税込12万円弱と驚くべき価格設定だ。相場よりも10%程度安い。グラフィックスにミドルクラスのGeForce RTX 4060を搭載していてフルHD環境でのゲームプレイに最適だ。CPUは廉価なRyzen 5 4500を搭載していて価格を抑えている。6コア12スレッドとスペックを持ちアーキテクチャも古くゲーミング性能の高いCPUではないが、ミドルクラスのGeForce RTX 4060との組み合わせならそこまでデメリットはない。価格を抑えられるのは大きなメリットだ。メモリDDR5-4800 16GB・SSD 500GB NVMeと構成は必要十分だろう。電源ユニットは650W BRONZEを採用している。
3位(→3位)NEXTGEAR JG-A5G1D (マウスコンピューター)
CPU:Ryzen 5 4500
GPU:GeForce GTX 1660 SUPER
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 512GB NVMe
電源:500W 80PLUS BRONZE
コスパ:8.6
マウスコンピューターの新しいゲーミングブランド「NEXTGEAR」でもっとも安価な一台となる。Ryzen 5 4500×GTX 1660 SUPERの組み合わせで税込99,800円は破格だ。これで24時間365日電話サポート+3年保証+送料無料となる。中小BTOメーカーや自作代行ショップでは実現できない。間違いなく売れ筋モデルになるはずだ。メモリDDR4-3200 16GB・SSD 512GB NVMeと構成も十分過ぎる。電源ユニットは500W BRONZEを採用している。コストパフォーマンス指標は8.7と高い。ゲーミングデバイスを揃えても15万円以下に抑えられるのは嬉しいポイントだと言える。マウスコンピューターからまさかここまでのモデルが登場するとは思いもしなかった。ジャックスローンを活用すれば36回まで分割払い手数料が0円となる。手元に現金がなくても購入しやすい。
4位(↑NEW)LEVEL-M17M-134F-SLX-WHITE (パソコン工房)
CPU:Core i5-13400F
GPU:GeForce RTX 4060 Ti
メモリ:DDR5-4800 16GB
ストレージ:SSD 500GB NVMe
電源:650W 80PLUS BRONZE
コスパ:8.5
Core i5-13400F×RTX 4060 Ti搭載のミドルハイクラスのゲーミングPCだ。白と黒の2色展開で好みで選べるのが嬉しい。このLEVELθ(シータ)はWEB限定のブランドだ。コストパフォーマンスを追求していて人気が出ること間違いなしだ。グラフィックスにはRTX 4060 Tiを搭載していてフルHDからWQHD環境でのゲームプレイに適している。フルHD環境なら高リフレッシュレートを実現可能だ。CPUにはIntel第13世代のCore i5-13400Fを搭載している。10コア16スレッドとマルチコア性能が高くゲームプレイ+αで考えられる。RTX 4060 Tiとのバランスも良好だ。価格がこれだけ抑えられていれば競合のRyzen 7 5700Xと比べても優位性がある。納期が2週間と少し長めだが今なら冬休みに間に合う。
5位(↓2位)NEXTGEAR JG-A5G60(スターターセット)(マウスコンピューター)
CPU:Ryzen 5 4500
GPU:GeForce RTX 4060
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 512GB NVMe
電源:750W 80PLUS BRONZE
コスパ:8.6
初心者におすすめのスターターセットがランクインとなった。ゲーミングモニター・ゲーミングマウス・ゲーミングキーボード・ゲーミングヘッドセットがセットとなっていて初心者の方でも選びやすい。Ryzen 5 4500×RTX 4060搭載のミドルクラスの一台だ。フルHD環境なら高設定でも十分対応できる。Ryzen 5 4500はそれほど性能が高いCPUではないが、RTX 4060との組み合わせならそこまでデメリットとはならない。メモリ16GB、SSD 512GBと構成も必要十分だ。税込159,800円とゲーミングPC一式がセットになってこの価格なら悪くない。公式サイトの口コミを見ても評価の高さがうかがえる。3年間センドバック修理保証+24時間365日の電話サポートを受けられる。送料も無料だ。マウスコンピューターならではの強みだ。
6位(↑NEW)LEVEL-M17M-134F-TLX-WHITE (パソコン工房)
CPU:Core i5-13400F
GPU:GeForce RTX 4070
メモリ:DDR5-4800 16GB
ストレージ:SSD 500GB NVMe
電源:650W 80PLUS BRONZE
コスパ:調査中
Core i5-13400F×RTX 4070搭載のハイクラスのゲーミングPCとなる。グラフィックスにAda Lovelace世代のGeForce RTX 4070を搭載していて18万円台は素晴らしい。パソコン工房のEC限定ゲームブランド「LEVELθ」の最上位モデルとなる。RTX 4070は、RTX 3080 10GBと同等以上のゲーミング性能を持ちWQHD環境でのゲームプレイにも対応できる。CPUには第13世代Core i5-13400Fを搭載している。10コア16スレッドとスペックも高くまずまずのゲーム性能を持つ。RTX 4070との組み合わせならぎりぎりバランスを取れる。グラフィックス処理性能を重視したいユーザーは必見だ。当然Core i7-13700F×RTX 4060 Tiよりも高いゲーム性能を持つ。拡張性なども必要十分で将来性も高いと言える。
7位(↑6位)GALLERIA RA7C-R46T (ドスパラ)
CPU:Core i7-13700F
GPU:GeForce RTX 4060 Ti
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 500GB NVMe
電源:650W 80PLUS BRONZE
コスパ:7.4
ドスパラが販売する高パフォーマンスモデルだ。ガレリアブランドNo.1の人気モデwるとなる。Core i7-13700F×RTX 4060 Ti搭載モデルが、税込202,980円なら評価できる。前回よりも7,000円高くなったが、10,000円分のドスパラポイントがもらえる。CPUにCore i9シリーズではなく、下位モデルのCore i7-13700Fを搭載することで価格を抑えている。Core i7-13700Fは16コア24スレッドとスペックも高く、従来モデルのCore i9-12900K以上のパフォーマンスを発揮する。GeForce RTX 4060 Tiとの組み合わせならCPU寄りだ。メモリ16GB、SSD 500GB NVMeと構成も十分だ。電源ユニットは650W BRONZEを採用している。
8位(↑7位)G-Master Spear Z790/D5 (サイコム)
CPU:Core i7-14700K
GPU:GeForce RTX 4060 MSI
メモリ:DDR5-4800 16GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:750W 80PLUS GOLD SilverStone
コスパ:7.3
サイコムの売れ筋ゲーミングPCがランクインとなった。CPUがCore i7-13700Kから最新のCore i7-14700Kへ変更されている。Eコアが4基増えて16コア24スレッドから20コア28スレッドとスペックが引き上げられている。サイコムの場合初期構成のままだと割高で、カスタマイズをすることが前提だ。これをベースにあなた好みの一台に仕上げるとよい。詳細記事では当サイトのおすすめカスタマイズを紹介しているので、購入検討中の方は参考にしてほしい。通常のBTOパソコンで満足できない方はチェックしておこう。価格は高めだが、こだわり抜いたゲーミングPCを購入できる。コストパフォーマンスを重視するモデルではない。初期構成ではCore i7-14700K×RTX 4060を搭載している。CPUクーラーはNoctua NH-U12S reduxを採用していて冷却性能も必要十分だ。RTX 4060を基準にするならCPUをダウングレードしてもよいかもしれない。もちろん、RTX 4090・RTX 4080・RTX 4070 Tiなどのハイエンドモデルに変更することもできる。高性能なグラフィックボードを選択する場合電源ユニットのカスタマイズが必須だ。PCケースは「CoolerMaster CM694」を採用している。カスタマイズで強化ガラスサイドパネルへ変更可能だ。マザーボードはASRock製Z790 Pro RSを搭載している。DVDスーパーマルチドライブ標準搭載は珍しい。不要な方は外してしまえばコストを抑えられる。サイコムのモデルは定期的に価格調整が行われる。それほど大きく動くことはなく微調整だ。
9位(↑NEW)FRGAG-B760/WS1130/NTK (FRONTIER)
CPU:Core i7-13700F(水冷)
GPU:GeForce RTX 4070
メモリ:DDR4-3200 32GB
ストレージ:SSD 2TB NVMe
電源:750W 80PLUS GOLD
コスパ:調査中
フロンティアが販売するRTX 4070搭載のゲーミングPCだ。ゲーミング性能は高くWQHD環境がメインターゲットだ。タイトル次第では4K環境にも対応できる。CPUにはCore i7-13700Fを搭載している。この組み合わせで税込237,980円と割安だ。期間限定セール対象モデルだけあってコスパも高い。メモリDDR4-3200 32GB、SSD 2TB NVMeと構成面にも妥協は見られない。クリエイター用途でもおすすめだ。電源ユニットは750W GOLDを採用している。納期の長さとサポート時間の短さがデメリットとなる。延長保証の加入費用も高めなのが痛い。とにかく初期構成のままでコスパ重視で選びたいユーザー向けだ。
10位(→10位)ZEFT R47AB (セブン)
CPU:Ryzen 7 7800X3D
GPU:Radeon RX 7900 XT
メモリ:DDR5-4800 32GB
ストレージ:SSD 2TB Gen4 NVMe
電源:850W 80PLUS GOLD
コスパ:調査中
AMD製CPU・GPUを搭載した一台だ。非常に面白い構成で初登場6位にランクインとなった。セブンはこだわりのゲーミングPCを選択できるのが魅力だ。Ryzen 7 7800X3Dはゲーム特化型CPUで、Core i9-13900Kを上回るゲーミング性能を誇る。8コア16スレッドとスペック自体は控えめだが、ゲーム目的ならベストチョイスと言えるだろう。グラフィックスにはRadeon RX 7900 XTを搭載している。現行最強のCPUとの組み合わせで、Radeon RX 7900 XT搭載モデルが37万円台で購入できるとしたら評価せざるを得ない。純粋なゲーミング性能を追求したい方なら魅力的な選択肢となる。注意点として純粋なCPU性能は競合に劣るため動画編集などのクリエイター作業を行いたい方は避けた方がよい。また、画像のようなデザインを希望する場合はRGB対応の水冷CPUクーラーを選択する必要がある。
10万円以下の安いゲーミングPC特集
税込10万円以下の安いゲーミングPCを探している方は必見だ。ラインナップは少ないが、人気のあるカテゴリーの一つだと言える。グラフィックスはエントリークラス~ローエンドクラスで設定は下げる必要がある。将来性が高いわけでない点は理解しておこう。
Lightning AH5 (ドスパラ)
CPU:Ryzen 5 4500
GPU:GeForce GTX 1650
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 500GB NVMe
電源:450W 80PLUS BRONZE
コスパ:7.9
ここまで価格を下げたゲーミングPCは貴重だ。税込8万円台は素晴らしい。一時は82,980円まで価格が下がっていたが、5,000円の値上げで価格が高くなっている。2,000円分のポイント還元を受けられるので極端に評価を落としているわけではない。低価格帯のゲーミングPC価格が上がっている中で健闘している。学生や社会人になりたての方でも購入しやすい価格帯だと言えるただし、+12,000円でワンランク上のモデルを購入できるので次に紹介しているマウスコンピューターのモデルを確認しておこう。最短翌日出荷ですぐにゲームをプレイしたい方にもおすすめだ。CPUには高コスパが光るRyzen 5 4500を採用している。Ryzen 5 3500の後継モデルでまずまずのパフォーマンスを発揮する。GTX 1650とのバランスもよい。動画編集などの作業への対応力が増しているのもポイントだ。電源ユニットは450W BRONZEを採用している。
NEXTGEAR JG-A5G1D (マウスコンピューター)
CPU:Ryzen 5 4500
GPU:GeForce GTX 1660 SUPER
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 512GB NVMe
電源:500W 80PLUS BRONZE
コスパ:8.6
おすすめランキングにも入っている一台だ。Ryzen 5 4500×GTX 1660 SUPER搭載で税込10万円を切るのは素晴らしい。送料が掛からずさらに標準で3年間の保証付きだ。安いゲーミングPCとなると通常グラフィックスがGTX 1650搭載モデルとなることが多い。50番台のモデルだとやはり性能的に心許ない部分がある。その点NEXTGEAR JG-A5G1D採用のGTX 1660 SUPERなら、RTX 3050相当の性能を持ちある程度ゲーム適正が向上する。2023年時点ではそれほど性能が高いモデルというわけでない点は理解しておこう。最高設定でのゲームプレイや高リフレッシュレートでのゲームプレイはやや厳しくなる。そこを理解しておけば安いゲーミングPCとして納得できるはずだ。メモリ16GB、SSD 500GBと構成も十分だろう。電源ユニットは50W BRONZEを採用している。税込10万円前後の予算がある方は要チェックだ。
オシャレな白いゲーミングPC特集
最近注目されている白いゲーミングPCをピックアップした。ストームとサイコムから搭載モデルが販売されている。ストームならコストパフォーマンスの高いモデルが揃っていて選びやすい。サイコムの場合はあくまでもベースモデルでこだわりたいならある程度の予算を考えておく必要がある。カスタマイズの自由度が高いのは嬉しいポイントだ。
G-Master Velox II Intel Edition (サイコム)
CPU:Core i5-13500 *カスタマイズ
GPU:GeForce RTX 4060
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 1TB NVMe
電源:650W 80PLUS GOLD SilverStone
コスパ:4.8
サイコムが販売する初心者向けのBTOパソコンだ。通常のラインナップよりもカスタマイズの幅が狭くなっていて迷わずに選べる。PCケースは「Fractal Design Pop Silent White TG Clear Tint」を採用している。白と黒の2色から選択可能だ。初期構成はCore i5-13400F×RTX 4060搭載のミドルクラス相当だ。メモリDDR4-3200 16GB、SSD 500GB NVMeという構成だ。電源ユニットはSilverStone製の650W GOLDを採用している。ベースモデルとして完成度の高いモデルだと言える。
PG-KFSTi46 (ストーム)
219,800円(税込) 209,800円(税込)
CPU:Core i5-13400(水冷)
GPU:GeForce RTX 4060 Ti
メモリ:DDR4-3200 32GB
ストレージ:SSD 1TB NVMe
電源:850W 80PLUS GOLD
コスパ:調査中
前面の2面がクリアガラスの白いPCケースを採用した一台だ。4基のRGBファンを搭載して自由にカラーを変更できる。Core i5-13400F×RTX 4060 Ti搭載のミドルクラスのゲーミングPCで、フルHD環境でのゲームプレイに最適だ。タイトルや設定次第ではWQHDにも対応できる。CPUクーラーはSTORM画像表示機能付き簡易水冷(240mmラジエーター)を採用している。メモリDDR4-3200 32GB、SSD 1TB NVMeと構成も抜群だ。電源ユニットは850W GOLDを採用している。税込199,800円はまずまずだと言えるだろう。一般的なCore i5-13400F×RTX 4060 Tiの組み合わせよりも15%前後価格は高い。そこは白色にこだわった結果と納得できるのではないかと思う。ほとんどカスタマイズできないが、初期構成が充実していて評価は高い。
かっこいい光るゲーミングPC特集
バチバチに光るゲーミングPCを探している方向けのコンテンツだ。やはり光るゲーミングPCが手元にあると嬉しくなってしまう。サイドクリアガラスパネル・RGBファンのコンボが強力だ。RGB LEDストリップも人気がある。ど派手に魅せる一台に仕上がる。
ZEFT Z44Q (セブン)
CPU:Core i7-13700F
GPU:GeForce RTX 4060
メモリ:DDR4-3200 32GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe+SSD 2TB NVMe
電源:650W 80PLUS BRONZE
コスパ:調査中
PCケースは人気の高い「NZXT H9 Elite」を採用している。ホワイトのケースデザインがかっこいい。初期構成では光るのはサイドの3つのファンだけだ。本体後部のケースファンはRGB非対応で光らない。セブンで用意されているカスタマイズ項目的にすべて白で統一することは難しいが、オシャレなゲーミングPCにはできる。たとえば、CPUクーラーをRGB対応モデルに変更したり、RGB対応のケースファンに変更したりといったことが挙げられる。Core i7-13700F×RTX 4060搭載で高いゲーミング性能を誇る。Core i7-13700Fは16コア24スレッドと高スペックであらゆる用途に対応できる。RTX 4060は、RTX 3060 Tiには及ばないもののRTX 3060よりも性能が高くフルHD環境への適性が高い。メモリDDR4-3200 32GB・SSD 1TB Gen4 NVMe+SSD 1TB NVMeと構成も充実していて、クリエイターの方にもおすすめだ。
LEVEL-R67A-LC137-TL9X [RGB Build](パソコン工房)
CPU:Core i7-13700F(水冷)
GPU:GeForce RTX 4070
メモリ:DDR5-4800 16GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:700W 80PLUS BRONZE
コスパ:調査中
12cm LEDケースファン前面×3、天板×2、背面×1搭載でトータル6基のLEDファンで魅せるゲーミングPCだ。240mm 水冷クーラーを搭載している。+5,900円で天板部分の水冷CPUクーラーのファンを1基増やすことができる。カスタマイズをすればファンの数は全部で7基だ。現在はCPUクーラー(360mmラジエーター)のカスタマイズ不可となっている。Core i7-13700F×RTX 4070搭載の高性能モデルで、WQHD環境でのゲームプレイに最適だ。もちろんタイトルによっては4K環境にも対応できる。メモリDDR5-4800 16GB、SSD 1TB Gen4 NVMeと構成も抜群だ。電源ユニットは700W BRONZEを採用している。
ゲーミングPCに関するよくある質問
ゲーミングPC一式でいくら掛かるの?
当ページでは、2023年にゲーミングPC一式をセットで購入したら総額でいくら掛かるのかを解説している。これから本格的にPCゲームに参入したいと考えている方必見だ。例えば、Switch・PS5・Xboxなどの家庭用コンソー …
ゲーミングPCの中古ってどうなの?
中古ゲーミングPCのメリット&デメリットとおすすめの購入先を紹介している。メルカリやヤフオクで気になるモデルがあればぜひ相談して欲しい。公平に評価して本当に良いモデルかどうかを検証する。ただし、当サイトの立場としては保証や品質の観点から中古パソコンの購入を推奨しない。特にハードに関しての知識がない方は要注意だ。
自作PCとどちらがよいの?
ゲーミングPCを自作(増設・交換含む)したい方向けの内容だ。自作PCは余程PCにこだわりを持っている方以外にはおすすめしない。BTOパソコンの価格が下がり自作の方が高くつくことが多いからだ。今や自作はコスパではなくロマンを追求している方のものになったと言える。
初心者におすすめのゲーミングPCはどれ?
ゲーミングPCはどこで買えばいいの?
ゲーミングPCを購入できる場所及びBTOパソコンの販路について解説している。基本的にはリアル店舗よりも通販サイトで購入することをおすすめする。その理由は多くの製品を比べることができることとカスタマイズを気軽に行えるからだ。初心者の方であれば実機に触ってみるのも良いと思う。WEBサイトで調査→リアル店舗で実機を見て触る→WEBサイトから購入が良い。
ゲーミングPCの電気代ってどれぐらい?
ゲーミングPCの電気代ってどれぐらい掛かるの?を検証している。実はゲーミングPCは消費電力がそれほど上がらず負荷を上げても月1,000円掛かることはないだろう。サンワサプライのワットモニターで実際の消費電力と電気代を調査したのでぜひ参考にして欲しい。
当サイトのランキング作成基準
外部の力で決まるのではなく私たちが客観性を重視してランキングを作り上げている。当サイトのおすすめランキング掲載基準となるものは次の3つだ。各モデルのコストパフォーマンス、ケースの排熱性能および拡張性、そして当サイト経由での販売台数とPVだ。一つずつ簡単に説明していく。
まず、各モデルのコストパフォーマンスだ。やはりコスパは多くの方が気になる部分だと思う。たくさんのモデルの中にはコスパが明らかに劣るものもある。ただし、単純に性能に対する価格が安いから上位というわけではない。次に説明するケースの性能も大切だ。
性能が高いことはもちろん、一般ユーザーには見えにくいケースの排熱性能や拡張性なども評価に加えている。そういう意味ではミニタワーよりもミドルタワーやフルタワーの方が有利だと言える。せっかく高価なパソコンを購入するのだから長く使用できるモデルを選んで欲しいという想いがある。
また、2018年から新しくランキング基準に当サイト経由での販売台数およびページビューも考慮している。ただし、販売台数に関しては正確な数を知るのが困難なため目安と考えて欲しい。ページビューは、該当のページがどのぐらいユーザーに見られているかを表すものだ。PVが多いということはそれだけユーザーに注目されているモデルだと判断できる。
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サイト内1位と9位のパソコンで値段が全然違うのはなぜでしょうか?
また、Lightning AT5 (ドスパラ)がランキングにないのは何故でしょうか?
初心者で何も分から恐縮ですが、ご教授願いたいです。
コメントありがとうございます。
>サイト内1位と9位のパソコンで値段が全然違うのはなぜでしょうか?
9位のモデルはセール対象モデルだからです。メーカーのブランド力の違いもあるかもしれません。
>また、Lightning AT5 (ドスパラ)がランキングにないのは何故でしょうか?
NEXTGEAR JG-A5G1Dの方が優れているためです。送料無料・基本3年保証・ゲーミングPCらしいケースデザインが評価されています。Lightning AT5はビジネスモデルということもあってケースデザインは落ち着いています。また、最近は値上げ傾向にあり評価を落としています。
失礼します
ゲーミングPCの買い替えを検討しており、考えている条件は以下になります
・予算25万円
・ゲーム実況の動画を編集するのでメモリは32GB
・せっかくなので一度光るPCが欲しい
・PCVRをたまに使う
・サイバーパンクみたいな最新の重いゲームはそこまでやらないが日常的にはOverwatch2をしている
・できればほぼ使っていない内蔵光学ドライブBDR-212JBKを流用したい
普段は最新の重いゲームはそこまでやらないので10万円台のRTX4060TiとCorei5-13400Fの組み合わせで十分だと考えているのですが
ゲームの録画やPCVRをたまにやるなどで上記のスペックで足りるか心配です
しかし20万円台のRTX4070とCorei7-13700Fの組み合わせは予算25万円を超えてるものが多くどれにしようか悩んでいます。
10万円台の候補は
GALLERIA RM5C-R46T
FRGKLB760/WS1
NEXTGEAR JG-A5G6T
20万円台の候補は
G-Tune DG-I7G70
NEXTGEAR JG-A7G7T
FRGLB760/SF6
オススメできるものがあればご教示頂ければ幸いです。
コメントありがとうございます。
下記ご回答申し上げます。
用途がある程度定まっているようですので、候補の中から厳選していくのが確実だと思います。
>できればほぼ使っていない内蔵光学ドライブBDR-212JBKを流用したい
「BDR-212JBK」を搭載できるのはドスパラのGALLERIAのみです。
G-Tune・NEXTGEAR・GKLシリーズ・GLシリーズには5.25インチベイがなく搭載できません。
「BDR-212JBK」搭載が必須なら必然的にGALLERIAに絞られます。
ゲーム実況動画の編集・PCVRの使用などの用途を考慮すると「GALLERIA RA7C-R46T SSD500GB搭載」がおすすめです。
比較的価格が抑えられていること、CPUに高性能なCore i7-13700Fを搭載していることが選択の理由です。
また、GeForce RTX 4060 Tiの性能があれば、おそらく想定しているゲームプレイは何の問題もないでしょう。
メモリ32GB・SSD 1TBへアップグレードしても205,800円です。
さらに、今なら送料無料(実質3,300円OFF)かつ2,000円引きクーポンが発行されています。
候補に挙げられた「GALLERIA RM5C-R46T」にも5.25インチベイは用意されています。
ただ、用途的にはCore i5-13400FよりもCore i7-13700Fの方が長く使えると思います。
予算が合うのであれば選択肢に入れてもよいでしょう。
もう一つフロンティアの「FRGAG-B760M/BF1/NTK」を提案いたします。
光学ドライブは搭載できるようですが、BDR-212JBKを搭載できるのか確証は持てません。その後調べたところ9.5mmでしたので、搭載はできないですね。。
ケース内部はこちらから見れます。
選択肢としては「GALLERIA RA7C-R46T」・「GALLERIA RM5C-R46T」・「FRGAG-B760M/BF1/NTK」の3つが用途や要望に応えられるモデルとなりそうです。
以上。
参考になりましたら幸いです。
コメント失礼します
FRGAG-B760/WS921/NTK の購入を検討しているのですが、カスタマイズでCPUグリス CPUクーラーのカスタマイズは必要なのでしょうか?
また現時点でSSD2TB変更 1TB追加 電源850Wに変更し合計242,480円になりました。
この価格でも他の機種よりもコスパは優れていると言えますでしょうか?それとももう少し上位のを買うほうがいいのでしょうか?
お時間あれば意見いただけると幸いです。
コメントありがとうございます。
>カスタマイズでCPUグリス CPUクーラーのカスタマイズは必要なのでしょうか?
必須ではないと考えます。当然カスタマイズをすれば冷却効果の向上は見込めますが、Core i7-13700F自体発熱量の大きいモデルではないので標準のCPUクーラーでカバーできます。
採用されているDeepcool AK400 R-AK400-BKNNMN-G-1はサイドフロー型の社外品で最大220WのTDPに耐えうるモデルとなります。
ただし、電力制限解除を考えているなら水冷PCUクーラーへのアップグレードがおすすめです。
電力制限解除をすれば消費電力が上がり空冷タイプでは心許ないです。
CPUグリスについては必要性がCPUクーラーよりも薄れます。
性能差を体感することが難しいからです。
好みで決めてしまってよいでしょう。
>また現時点でSSD2TB変更 1TB追加 電源850Wに変更し合計242,480円になりました。
デュアルストレージ、総ストレージ容量3TBで24万円台であれば十分コストパフォーマンスに優れていると言えます。
GPU性能を重視しないのであればRTX 4070 Ti搭載モデルのFRGAG-B760/WS511/NTK(255,980円)を選択肢に入れてもよいでしょう。
242,480円に+13,500円でグラフィックボードがワンランクアップします。
ストレージは後からご自身で対応するのも一つです。
グラフィックボードの性能が上がればより快適にゲームを楽しめるはずです。
以上。
参考になりましたら幸いです。
コメント失礼します。
おすすめゲーミングPCランキングで紹介されている1位のNEXTGEAR JG-A7G6Tと4位のFRGXB760/WS929/NTKのどちらを買うか悩んでいるのですが、NEXTGEARを一番おすすめされているのはどんな理由からでしょうか。
コメントありがとうございます。
標準での3年保証と24時間365日の電話サポートを評価しているためです。
これらを重視しないのであればFRGXB760/WS929/NTKが良いと思います。
あとはケースデザインの好みも判断材料になります。
参考になりましたら幸いです。
コメント失礼します。
ゲーミングPCの購入を考えているのですが
用途としては、主にFPS(負荷が重いのだとタルコフetc…)を考えております。
費用は25万以下で考えておりまして、GPUは4060TiでSSDは1TB以上で
動画データや、スマホの写真などもPCに入れたいのでHDD2TBほど増設する予定です。
何かおすすめございますでしょうか?
はじめまして。
下記ご回答いたします。
GPU RTX 4060 TiとSSD 1TB搭載で25万円以下の条件だと優れたモデルが選択できると思います。
予算的には、RTX 4070などの上位モデルも候補に入ってくるでしょう。
◯ピックアップモデル
・GALLERIA XA7C-R46T
https://www.dospara.co.jp/TC30/MC13161.html
オーソドックスなRTX 4060 Ti搭載モデルです。Core i7-13700Fとの組み合わせなので、幅広い用途に対応できます。
・GALLERIA RM7C-R46T SSD500GB搭載(要カスタマイズ)
https://www.dospara.co.jp/TC30/MC13271.html
GALLERIA RM7C-R46Tは価格が抑えられたモデルですので選びやすいと思います。
また、カスタマイズでSSD 1TB、メモリ32GBへアップグレードしても、GALLERIA XA7C-R46Tよりも安く仕上がります。
・FRGAG-B760/WS511/NTK
https://www.frontier-direct.jp/direct/g/g115611-Oct3/
ギリギリを狙うならフロンティアのセールモデルもありかと思います。
249,980円でCore i7-13700FとRTX 4070 Tiを搭載しています。ゲーム性能に関しては頭一つ抜けたモデルですね。
・FRGAG-B760/WS921/NTK
https://www.frontier-direct.jp/direct/g/g116746-Oct3/
同じくフロンティアのセールモデルでCore i7-13700FとRTX 4070搭載で22万円台です。
メモリ32GB、SSD 1TBありますのでFPSでも240Hz環境を構築しやすいのでおすすめです。
・GALLERIA RM5C-R46T
https://www.dospara.co.jp/TC30/MC13127.html
価格を抑えるのであれば、Core i5-13400F搭載モデルも候補に入るでしょうか。
CPU性能はCore i7-13700Fよりも落ちますが、ゲーム性能に関してはそれほど大きな差はありません。ゲームを中心にするならありです。
・NEXTGEAR JG-A7G6T
https://www.mouse-jp.co.jp/store/g/gngear-jga7g6tb5abcw101dec/
標準で3年保証のついているのでおすすめしやすいモデルです。
保証が長いことにメリットを感じなければ、あまりおすすめはできません。
セールやキャンペーンが適用となれば、新たな選択肢は出てくるかと思います。
まずはGALLERIA RM7C-R46Tあるいはフロンティアのセールモデルから選ぶ方がよさそうです。
個人的にはGALLERIA RM7C-R46TかFRGAG-B760/WS511/NTKのどちらかがよいと思います。
デザインなどの見た目も加味するならGALLERIA RM7C-R46Tで、性能と構成を重視するならFRGAG-B760/WS511/NTKです。
以上。
参考になりましたら幸いです。
コメント失礼します。
ゲーミングPCの購入を検討しており、こちらでご相談させてください。
用途はSteam等でのゲーム(FF15、サイバーパンク、FPS等 フルHD 120fps程度での運用を検討)・イラスト制作で、予算は15万円前後を考えています。
今現在候補として検討しているのは
①LEVEL-M77M-134F-SAX
②LEVEL-M7P5-R57X-SAX
③FRGXB760/WS831/NTK(←公式サイトを見るとメモリが16GB(8GB✕2)になっている?)
の3種です。
カタログスペック的には③が一番良い?③のページで紹介してある構成の弱さとは?電源がギリギリなことのデメリットは?カスタマイズでプラスするメリットはある?使用用途から考えると性能的には②で十分?イラスト制作に使うならメモリが多いほうが良い?イラスト制作ではマルチにソフトを使うことが多いのでメモリやCPUのマルチ性能は高い方が良い?自分はPCに詳しくないため、+3年保証が可能なパソコン工房製が良い?等々分からないことが多く、判断に迷っています。
上の条件で、おすすめできるものがありましたら、上記①〜③以外、または①〜③+カスタマイズ等々でもご教示いただけますと嬉しいです。
ご多用かと存じますが、ご確認いただければ幸いです。
コメントありがとうございます。
下記ご回答いたします。
はじめに、この3モデルの中で用途に合っているのは「③」のFRGXB760/WS831/NTKです。
おすすめの理由は候補の中で最もCPU・GPUの性能が優れていることです。
>③FRGXB760/WS831/NTK(←公式サイトを見るとメモリが16GB(8GB✕2)になっている?)
メモリがデュアルチャネル(8GBx2)に変更されています。
更新が追いつかず申し訳ございません。
フロンティアのセールモデルは毎週セールが更新され、微妙に構成が変わることも珍しくありません。
当該モデルのメモリについて懸念される事項はなくなりました。
再度変更される可能性もあるため選択時は必ず確認してください。
用途的に気になるのはSSD容量でしょうか。
512GBですと、プレイするゲームを保存したままにすることは難しいでしょう。
イラストの保存などの用途も考えれば、長く使えば使うほど容量がギリギリになっていきます。
外付けのストレージ、クラウドストレージを使用することで、対応自体は可能ですので大きな問題にはなりません。
>電源がギリギリなことのデメリットは?
電源容量がギリギリになると、パソコンの動作はかなり不安定になります。
たとえば、CPUの電力制限を解除や内蔵パーツの増設で消費電力が上昇した際に、対応しきれなくなる可能性があります。
ただ、ここでの弱点は、CPUやグラフィックボードの交換を見据えて、長く使用する時を想定した場合が該当します。
CPU性能、GPU性能を不満に感じた時に、上位の性能のCPUやGPUに交換すると正常に動作しなくなる可能性のある電源容量ということで記載しています。
>カスタマイズでプラスするメリットはある?
カスタマイズ項目の中でSSD・メモリ・電源はカスタマイズのメリットが大きいです。
特に、フロンティアはカスタマイズにかかる費用が他ショップよりも安く、十分な恩恵が得られると考えていいでしょう。
SSDは1TB、メモリ容量は32GB、電源は750W 80PLUS GOLDがおすすめです。
今はメモリがセールで4,400円なので優先度が高いです。
SSDも5,500円なのでカスタマイズするメリットはありますが、足りなくなってから外付けで対応するなどできるので優先度は中程度です。
電源は購入時点のままパーツの交換を行わないのであれば変更しなくても問題ありません。
少しでも可能性があるなら、その時に困らないようにカスタマイズしておくのも悪くないでしょう。
>イラスト制作に使うならメモリが多いほうが良い?イラスト制作ではマルチにソフトを使うことが多いのでメモリやCPUのマルチ性能は高い方が良い?
イラスト制作を重視するなら、CPUとメモリの性能は必要となります。
使用するソフトにもよるところなので断言することは難しいですが、理想を言えばCore i7-13700Fでしょうか。
メモリ容量は16GBで十分対応はできます。
ただし、ゲームとイラストソフトを同時に起動させたり、ブラウザで動画を見たりすると不足することもあります。
メモリに関しては簡単に増設できるので、不足したら買い足すくらいでいいかもしれません。
15万円前後でCore i7-13700F搭載モデルを選択すると、GPU性能を大きく下げる必要があります。
そうなるとゲームのプレイが理想的な環境では難しくなります。
>上記①〜③以外、または①〜③+カスタマイズ等々
以上のことから、「②」が予算内、候補内で最も適したモデルだと思います。
比較的新しい部類のゲームをプレイすること、120fpsを目指していることから、少しでも性能の高いモデルを選んでおくほうがいいでしょう。
「③」と比べてCPU、GPU性能ともに下がります。「②」のモデルはCPUもGPUも型落ち製品なので、価格は魅力的です。
「①」の製品は価格と構成、性能のバランスがあまりよくありません。
RTX 4060 Tiが登場するまではおすすめできていました。
以上。
参考になりましたら幸いです。
ゲーミングPC徹底解剖管理人様
お世話になっております。
早々に、また、丁寧なご回答をいただき大変ありがとうございます。
分からないことが多い中での高額な買い物という不安が解消され、とても助かりました。
重ねてお礼申し上げます。
コメント失礼します。
今度自作したいと考えているものです。
GPU RTX 3080 10GB (新品)を友人から貰った為自作したいと考えているんですがCPU i5 13500 を合わせるのはどう思いますか?
使用用途としてはFPS等のゲーム、配信などです。
また、もしおすすめがあるのであれば教えて頂きたいです。
①コスパ×性能重視
②性能重視(RTX 3080 を最大限生かすとしたら)
CPUについてこの①②についても教えて頂きたいです。
素人の質問ですいません。
是非、回答して下さると助かります。
コメントありがとうございます。
>GPU RTX 3080 10GB (新品)を友人から貰った為自作したいと考えているんですがCPU i5 13500 を合わせるのはどう思いますか?
Core i5-13500はCore i5-12600Kに匹敵するゲーム性能を持ちRTX 3080 10GBに合わせても問題ないと考えます。
FPSなどのタイトルでは上位のCPUと比べて多少フレームレートが低くなる可能性がありますが、
コストパフォーマンスなどを総合的に見れば許容範囲でしょう。
配信についても極端に負荷が上げなければ対応できます。
>①コスパ×性能重視
①コスパ×性能重視であれば、Core i5-13600Kがよいと思います。
Core i7-13700と比べると劣るものの、価格と性能のバランスが取れた魅力的なCPUです。
>②性能重視(RTX 3080 を最大限生かすとしたら)
性能を重視するなら、Core i9-13900Kがおすすめです。
配信などゲーム以外の用途も考えるとCore i9シリーズが適しています。
CPU内蔵グラフィックス非搭載モデルを選べば少しだけ予算を抑えられます。
まずはCore i5シリーズ・Core i7シリーズ・Core i9シリーズのどのタイプを選ぶかを決めるのがいいと思います。
Pコア6コア12スレッドが必要最低限で、予算に余裕があればPコア8コア16スレッド以上を選ぶとよいと思います。
Core i5-13500、Core i5-13600KF、Core i7-13700F、Core i7-13700KFの4つに絞れます。
BTOパソコンではCore i5-13600K搭載モデルがほとんどないためCore i7-13700Fをおすすめしていますが、
自作ならCore i5-13600Kをおすすめします。
Core i5-13500でも対応できないわけではないので、予算に合ったものを選ぶといいと思います。
以上。
参考になりましたら幸いです。
コメント失礼いたします、ゲーミングPCの購入を検討しています。
今現在候補として考えているPCが4つありまして、
1つ目はLEVEL-M7P5-R57X-SAX
今このサイトでコスパ2位の、クーポン込みで13万4800円でRTX3060ti・5700xを買えるパソコン
2つ目はLEVEL-M7P5-R57X-UDX
クーポン込みで13万9800円でRX6750xt・5700xを買えるパソコン、
3つ目はFRGXB760/WS818/NTK
今このサイトでコスパ10位のRTX3060ti 4・13400f・SSD1TBが14万9800円で買えるパソコン
4つ目はFRGXB760/WS824
最近7000円位値下げした、RTX4060ti・13400fが15万2800円で買えるパソコン(ただし、1つ目のパソコンと比べてSSDが弱くなっている)
を検討しています。そこで、
①5000円を出して3060tiを6750xtにするべきかどうか
②CPUを5700x→13400f(SSDも1TBになる)にするのに1万5000円出すのは妥当か、
③5700x &3060ti→13400f &4060tiにするのに1万8000円出すのは妥当か
で判断に迷っているのですが、オススメできるものがあればご教示頂ければ大変ありがたいです。
コメントありがとうございます。下記ご回答申し上げます。
前提としてパソコン工房のモデルは送料無料、フロンティアの製品は送料2,200円で考えています。
また、フロンティアの製品は延長保証に加入できなくなっている点も考慮すると良いでしょう。
>①5000円を出して3060tiを6750xtにするべきかどうか
レイトレーシング・DLSSを使用しないのであれば6750XTを選ぶ価値があります。特定のタイトルしかプレイしないのであればお知らせいただけますと適正を評価いたします。
基本的にはRTX 3060 Tiよりも性能が高く、5,000円多く支払う価値があります。
>②CPUを5700x→13400f(SSDも1TBになる)にするのに1万5000円出すのは妥当か、
ゲーム以外の用途を考えているなら10コア16スレッドとスペックの高いCore i5-13400Fにお金を掛ける価値があります。
ゲームプレイがメインなら15,000円(送料を考慮すると17,200円)だと少し割高と言えるかもしれません。
ケースの古さもマイナスですね。
>③5700x &3060ti→13400f &4060tiにするのに1万8000円出すのは妥当か
18,000円(送料を考慮すると20,200円)だと妥当とは言えないと思います。
FRGXB760/WS824の場合もケースデザインが古いのもネックとなります。
ただし、DLSS 3.0に価値を見出だせるのであればお金を掛けてもよいかもしれません。
私としてはLEVEL-M7P5-R57X-SAXかLEVEL-M7P5-R57X-UDXのいずれかをおすすめいたします。
その他ご質問がございましたらお気兼ねなくご連絡いただければと思います。
パソコン工房のBTOのRX7900XTX構成が値段がバグってるので報告
i7-13700KFでメモリが16GBと弱めですがレイトレを使わない限り4080と同等以上のRX7900XTXで30万切ってるとかいうバグり具合
CPUとメモリの弱さを解消したi9-13900KFでメモリ32GBのでも33.5万とかいうコスパです、これ普通に他会社だと40万円以上でスペックが同等の4080構成だと45~50万円くらいなのでAMDグラボで良いのなら本当にバグってる値段
コメント失礼いたします、ゲーミングPCの購入を検討しています。
今現在候補として考えているPCが2つありまして、
1つ目は、raytrek 4CXFです。(Core i7-13700F GeForce RTX 4070 12GB)
2つ目は、GALLERIA XA7C-R47 です。(Core i7-13700F GeForce RTX 4070 12GB)
こちらどちらもパッと見スペックが全く同じように見えますが何か違いなどあるのでしょうか、、?
価格も1万円以上差があるようでスペックに全く違いがなければ安い方を購入したいと思っています。
また、どちらがオススメかなどもあれば是非ご教示いただきたいです。
コメントありがとうございます。基本的には同じです。違いとしてはケースと電源ユニットが挙げられます。GALLERIA XA7C-R47では650W BRONZEが採用されていますが、raytrek 4CXFでは電源ユニットは750W GOLDとワンランク上です。価格の安いraytrek 4CXFの方が構成も優れているのでコストパフォーマンスを求めるならraytrek 4CXFが良いと思います。GALLERIA XA7C-R47はガレリアブランドに魅力を感じる方向けです。もしかしたらリセールを考えるとGALLERIAの方がお得かもしれません。
初めてデスクトップパソコンを買おうとしています。
FPS以外のゲームをしようと思っていて、MMOはちょっと興味あるなーくらいです。
組み合わせとしては、
1 i712700kf×3060ti
2 i713700f×3070
3 i713700f×4070
の組み合わせです。
ゲームするにはどの組み合わせが快適にできるでしょうか。
予算は20万+αくらいで考えています。
予算が20万円+αなら「3」がおすすめです。RTX 3080 10GBと同等以上の処理性能を持ちゲーミング性能が高いです。もう少し予算を落とすなら「2」が良いでしょう。基本的には一定のCPU性能があればグラフィックスにお金を掛けることをおすすめします。Core i7-12700KF×RTX 3060 Tiの組み合わせよりもCore i7-13700F×RTX 3070の組み合わせの方が基本的にはフレームレートが高くなります。
コメント失礼します。デスクトップでのゲーミングPCの購入を検討しています。
予算は20万円程で検討していて、Hollow Knightなどのシングルプレイを主にしていこうと思っています。
また、switchを繋げてしたいので繋がるところが多い方がありがたいです。
初心者も初心者なのでおかしなことを言っているかもしれませんが、オススメを教えていただけませんでしょうか。
20万円の予算があれば十分対応できると思います。ランキング一位の「LEVEL-M7P5-R57X-SAX」がおすすめです。税込15万円以下で必要十分なスペックを有しています。Swithを繋げての配信も問題なく対応可能です。デバイス一式を揃えたいならG-Tuneの「G-Tune DG-A5G60(スターターセット)」もおすすめです。性能はワンランク落ちますが、Hollow Knightに対応可能です。ゲーミングデバイスがすべて揃うので楽です。その他ご質問があればお気軽にご相談いただければと思います。
コメント失礼します、基本的に原神をメインに遊びつつモンハン系とかでPCが古いため最低設定で誤魔化しながら遊んでますがそろそろ限界で新しくWQHDで遊べるPCに買い替えようと思います
今すぐにって訳ではなく恐らく年末年始辺りでの購入になると思いますので今のところの結論は出せないと思いますが
https://www.ark-pc.co.jp/bto/customizer/?pc_id=2291
アークのこの商品でメモリを32GBに増設、グラボを4070に変更、電源を750WGOLDに変更で22万円台で年末年始で同じようなキャンペーンあったら購入を予定してます
安い安いと言われてるフロンティアの似たような構成よりも安く、JACCSでの48回金利無料もやってるので良いかなと
ただ電源が750WとCPUクーラーが空冷のみになってるのが少し気になるところですがどうでしょうか?
Core i7-13700FのTDPや発熱量を考えるとCPUクーラーは水冷である必要はないと思います。
確認した時点ではRTX 4070へのカスタマイズはできませんでした。
それでも22万円台でメモリ32GBとRTX 4070なら非常に優秀なモデルです。
電源容量は750Wあれば問題ないでしょう。NVIDIAの推奨電源は650Wです。
極端にパフォーマンスを引き上げない限り、CPUの電力制限の解除やGPUのオーバークロックを実行しても750Wで事足りるでしょう。
これと言った弱点も見当たらないので、選択肢に入っているのであればそのまま選んでも心配ないはずです。
コメント失礼致します。
20万円前後の予算でゲーミングPCの購入を検討しております。
現在使用しているモニターがフルHD、リフレッシュレート144Hzの物なので
売れ筋であるCore i5-13400・GeForce RTX 3060TiくらいのPCで十分ではあるのですが
近々出ると言われているMeta Quest3でのVRゲームのプレイも視野に入れております。
VRは映像グレードやVRChat等での参加人数などを突き詰めて行くと
スペックが天井知らずになってしまうので見極めが難しいです。
大人数でのVRChatやメタバース系コンテンツは流石に諦めるとしても
オープンワールドやFPSのVRゲームをある程度快適に出来る性能が欲しいと思っております。
具体的にはもうすぐ出るPSVR2くらいのVRゲーム体験が出来るPCを希望しております。
PSVR2の購入を検討していたのですが、今年中にPCを新調する必要が出来たので
それならそちらでVRゲームも出来るようなスペックにしたいなと思った次第です。
Meta Quest3の具体的なスペックが分かってから検討すればより良いのですが
個人的な事情で出来れば夏くらいまでにはPCを新調しておきたいのです。
とりあえず候補としては今フロンティアさんでセール中の
FRGAH670/WS1102/NTK
FRGAH670/WS202/NTK
ドスパラさんの
raytrek XF
辺りを考えているのですが
VRで重要とされるVRAM要領で考えるなら3070も3060Tiも8GBで変わらないし
かと言って3060だと性能的に物足りないし3080以上だと予算的に厳しいし
と、なかなか落とし所が決められず一月以上悩んでおります。
近々RTX3070くらいの性能でVRAM10GB以上のGPUが出るようなら待つのですが…。
纏まりのない質問で恐縮ですが何かしらコメントを頂けましたら幸いです。
初めまして。
仰るようにVRを基準に考えると、スペックは天井知らずになってしまいます。
VRを前提にすると現行で言えばRTX 4060 Ti 16GBやRTX 4070が候補に入り、一世代前だとRTX 3080になります。
多くのゲーマーがミドルクラスの性能を手にしている中で、VRの要求スペックは異常と言えるまで高いです。
もちろんプレイするゲームに依存する部分もありますし、必ずしもVRAMが10GBなければならないわけではありません。
それでも、VRは少し負荷を感じると、それだけで酔ってしまったりストレスになってしまったりします。必然的に高性能なモデルを選択する必要があります。
20万円前後の予算であれば、Core i5-13400FとRTX 4060 Ti 16GBを搭載したモデルが候補に入りそうです。
ただし、RTX 4060 Ti 16GBは登場したばかりですので、しばらく価格が下がりません。
価格が落ち着くまでは選択するタイミングが非常に悩ましいところですね。
Core i5-13400FとRTX 4060 Ti 16GBを搭載したモデルの価格は最終的に18万円台を下回る程度で落ち着くと見ています。
現時点ではRTX 4070搭載モデルより5,000円安い程度ですので、それならCore i5-13400FとRTX 4070を搭載したモデルの方がお得と言えます。
以下、予算内で選びやすいVRAM 10GB以上を搭載したモデルです。
ドスパラ
GALLERIA XA7R-R46T 5700X RTX4060Ti 16G搭載
https://www.dospara.co.jp/TC30/MC12918.html
GALLERIA RM5C-R47
https://www.dospara.co.jp/TC30/MC12725.html
GALLERIA RM5C-R46T RTX4060Ti 16G搭載
https://www.dospara.co.jp/TC30/MC12919.html
GALLERIA XA7R-R47 5700X搭載 『Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC、Xbox Game Pass同梱版』
https://www.dospara.co.jp/TC30/MC12503.html
フロンティア
FRGAG-B550/WS608/NTK
https://www.frontier-direct.jp/direct/g/g115799-Aug1/
FRGHB760/WS720
https://www.frontier-direct.jp/direct/g/g116098-Aug1/
パソコン工房
LEVEL-M7P5-R57X-TLX
https://www.pc-koubou.jp/products/detail.php?product_id=996753
これらのモデルであれば、予算内で選択できて理想とも言える性能があります。
参考になりましたら幸いです。
コメント失礼いたします。デスクトップでのゲーミングPCの購入を検討しています。
私はFPSを中心にゲームをしていこうと考えています。予算は25万円程で検討しており、候補として2つあります。
1つ目は、FRGH670/M117 です。(Core i7-13700F GeForce RTX 3070 Ti)
2つ目は、GALLERIA RM7C-R36T 第13世代Core搭載 です。(Core i7-13700F
GeForce RTX 3060 Ti)
このふたつのうち、ゲームを快適にプレイするにはどちらが良いでしょうか。
初めまして。
下記ご回答いたします。
>このふたつのうち、ゲームを快適にプレイするにはどちらが良いでしょうか。
双方ともに高いゲーム性能を有しています。
結論としては、FRGH670/M117をおすすめします。
FRGH670/M117とGALLERIA RM7C-R36Tでは2ランクほどGPU性能が違います。
FRGH670/M117はRTX 3070 Tiを搭載していてフルHDであれば240Hz以上の環境にも対応できます。
対して、GALLERIA RM7C-R36T 第13世代Core搭載はRTX 3070 Tiより2ランク落ちるRTX 3060 Tiです。
より快適にプレイできるのは間違いなくFRGH670/M117です。
ゲーミングPCではありませんがraytrek XF 第13世代Core搭載が両モデルの中間の性能となります。
GALLERIA RM7C-R36T 第13世代Core搭載よりも性能が高く価格差が一万円だけですので選びやすいのはこちらでしょうか。
予算的にFRGH670/M117を選べるのであればFRGH670/M117をおすすめします。
GPU性能はもちろん、メモリ容量や電源にも余裕があり長く使用できます。
最新のゲームも高リフレッシュレートでプレイできるのは安心感がありますね。
以上。
よろしくお願いいたします。
コメント失礼いたします。
Windows8.1のサポートがもうすぐ終わりPCも10年近く経ったのでこれを機に初めてのゲーミングPCを検討しております。
質問なのですが、こちらのランキング1位のG-Tune TD-SとドズパラのGALLERIA RM5R-R36で迷っているのですがコスパ、性能的にはどちらがおすすめになるでしょうか?
パソコンにあまり詳しくなくて大雑把な質問にはなりますがどうぞご意見よろしくお願いいたします。
G-tune TD-Sの方がコスパが高いです。性能はどちらも同等となります。価格が安い分G-Tune TD-Sの方が有利です。サポート(24時間365日の電話サポートなど)は両者共充実していて安心して購入できると思います。
コメント失礼します。
初めてのゲーミングpcを買おうとしているのですが、何がコスパが良いのか分からなくなっており少しご助力を願いたいです。
https://blue-protocol.com/nt/
これの最高画質でやる為のpcを買おうとしているのですが、何か良いものが有れば理由とともにご教授願いたいです。
コメント失礼致します。
初めてのゲーミングpcを買おうとしているのですが、何がコスパが良いのか分からなくなっている現状でございます。
https://blue-protocol.com/nt/
上記リンクのブループロトコルというゲームを最高画質でやる為のpcを買おうとしているのですが、何か良いものが有れば理由とともにご教授願いたいです。
コメント失礼いたします。初めてのゲーミングPCを検討しております。
FPSはあまりやらない、フルHDでのプレイなのでGPUはRTX3060で問題ないのかなと考えております。そこでMagnate MVがいいのかなと考えていますが、管理人様の詳細ページにあった「チップセットがH610」というのはどの程度影響するのでしょうか。調べてみても具体的な影響がわかりませんでした。
また、例年の傾向として年明けだと各店セールとしていいモデルが出ているものなのでしょうか。
わかる範囲でご教授いただけるとありがたいです。
コメントありがとうございます。
下記ご回答申し上げます。
>FPSはあまりやらない、フルHDでのプレイなのでGPUはRTX3060で問題ないのかなと考えております。
FPSよりもFPS以外のゲームの方が負荷が高い傾向にあります。どういったジャンルのゲームをプレイするかで必要な性能は変わってきます。
例えば、原神のようにPCとスマホに対応しているゲームの場合ですと負荷は低いです。また、基本無料系のゲームもそこまで負荷は高くありません。
一方で、Steamなどを介してソロゲームやオンラインゲームを購入するプレイスタイルですと負荷は大きくなっていきます。
もちろん、設定を下げても快適であればよい、144Hzを超える高リフレッシュレートで高画質を目指さないのであればそこまで問題はないでしょう。
改めてご確認いただければと思います。
>管理人様の詳細ページにあった「チップセットがH610」というのはどの程度影響するのでしょうか。
H610はIntel第12世代向けのマザーボードに搭載されているチップセットです。
このチップセットは第12世代CPU向けでZ690・H670・B660・H610と4つあるチップセットの中で最も安価なものです。
機能面や性能面で他のチップセットに劣ります。
実用性で言えばUSBの規格が最高でUSB 3.2 Gen 2×1 (10Gb/s)になります。
その他のチップセットではUSB 3.2 Gen 2×2 (20Gb/s)が最上です。
つまり、USBの最大転送速度が半減、またUSBの挿入口も総数10と最低の数値となっています。
最も異なるのはチップセットのPCIe 4.0のレーンが用意されていないことです。
これはNVMe対応のSSDを接続した際の速度にも影響を与えます。
そして一番はCPUのパフォーマンスに影響を与えるというところです。
その他のチップセットとH610ではCPUの性能に違いが出ます。
ただ、これらは高性能なモデルほどマイナスとなる要素です。
Core i5とRTX 3060の組み合わせのMagnate MVでは価格を抑えられるメリットの方が大きく、マイナスではないと考えています。
注意点として、パーツの交換を行い、長く使用することを考えた時にデメリットが大きくなります。
例えばCore i5-12400からCore i9-12900KやCore i7-12700に交換すると、PCIe 4.0のレーンがないことで受ける影響は大きくなります。
Magnate MVの場合はPCIe 4.0のスロットがx16 ×1用意されているので、GPUへの影響はほとんどありません。
強いて言えばスロットの総数が少ないので拡張性が乏しいということです。
ストレージの増強を行う際は外付けという選択肢も出てきますが、前述のようにUSBの最大転送速度が半減していることがデメリットとなります。
購入したままの状態で使用するなら、この性能では体感できるほどのマイナスはほぼありません。
しかし、長く使ったり、一般的ではない特殊な用途ではマイナスになります。
まとめますと下記2点にご注意ください。
・USBの使い勝手が少し落ちる
・CPUのパフォーマンスが少し落ちやすくなる
Core i5-12400は体感できるほどパフォーマンスが落ちないので価格を抑えられるというメリットがデメリットを上回ります。
ですので、H610であることが選択を避ける理由にはなりにくいでしょう。
同等の構成、価格でH610よりも上のチップセットを搭載したモデルがあればそちらを選ぶ方が無難という程度です。
このチップセットH610はゲーミングPCにはほぼ採用されていません。ゲームをプレイできる一般向けPC特有のものです。
一般向けPCはハイエンドのような高性能なモデルは存在しないのでH610によるマイナスはそこまで大きくありません。
ただ、先々CPUやストレージなどのパーツを交換することを想定しているならマイナスが大きくなる可能性があるのでそこだけは注意したいところです。
>また、例年の傾向として年明けだと各店セールとしていいモデルが出ているものなのでしょうか。
年明けのセールに関しては、基本的に特別なセールが開催されるショップはそこまでありません。
毎週セールが更新されるショップであれば、その周期でセールが開催されます。
多くのショップは年末年始セールという形で展開するので年明け前と同じ内容となります。
ドスパラでは謹賀新年モデルというものが毎年登場しています。その内容はなかなか強力ですので注目したいですね。
ドスパラでは冬の大感謝祭というキャンペーンが来年の1月23日まで開催されています。
15,000ポイント付与される大きなキャンペーンですので、購入は謹賀新年モデルを確認してからでも遅くはないと思います。
フロンティアも新年には限定モデルが販売されます。
こちらは抽選販売となり争奪戦です。
コスパの高いモデルが発売される可能性もあり挑戦してみてもよいかもしれません。
もちろん今選んでも損をすることはないですが、他にも選択肢が出てくる可能性があるので待てるなら待ってみてもいいでしょう。
以上。
よろしくお願いいたします。
大変詳しい返答ありがとうございます。FPSでなくても性能が必要なゲームもあるということは初めて知りました。買った後に後悔するのも嫌なので、3060Tiのものでサイト内を再度見てみたいと思います。急いでいるわけではないので、年明けのセールを見てから検討します。
コメント失礼します。
ランキングに入らないのが不思議なのですがこちらはどうでしょう。
CPU:Ryzen 5 5600X (6C12T/3.7GHz(4.6)/65W/L3 Cache 32MB)
マザーボード:MPG B550 GAMING PLUS
メモリ:CT2K16G4DFRA32A (16GBx2)全4スロット:空き2スロット
SSD:WDS100T3G0C(内部PCIe M.2 1TB)
グラフィックカード:PH-RTX3060-12G-V2
ケース:FARA B1 (SST-FAB1B-G)
電源:DQ750-M-V2L(ATX750W 80PLUS GOLD)
光学ドライブ:非搭載(搭載不可となります。)
OS:Windows 11 Home 64bit 日本語 DSP版
CPUクーラー:BASIC3-2 (BASIC3 II)
。。。。
ぜひご意見いただきたいです。。
台数少ないですが、、
https://shop.tsukumo.co.jp/goods/0406652801017
Intel Core i7 12700
GeForce RTX 3070 / 8GB / LHR (HDMI 、DisplayPort x3)
DDR4-3200 32GB
SSD:2TB Samsung PM9A1 MZVL22T0HBLB00B00 (読込最大 7000MB/s, 書込最大 5200MB/s, NVMe)
電源:【80PLUS GOLD認証】 Apexgaming製 AG-750M (定格750W)
コメント失礼します。
上記のような性能を狙っていて、欲しい性能にはぴったりなのですが、排熱などに懸念点があります。
あとは年末に同じような構成ならもうちょっと値下がりするかなあなど。
なにかプロ目線で気になる内容などはありますか?
また、年末年始にBTOで似たような構成や、上位の構成が出そうとかで監視したほうがいい情報はありますか?
(12700だったら3080にしなよとか ※熱視点から12700はKつけたくないしグラボも3070までにしたい
あとSSDがいいものなのでこのモデルは相対的に安いかなあなどと考えています
個人的な懸念点は素人目線だと冷却性能あたりだけだと思ってますが……
待てるので年末年始までは全然待てる予定です)
このモデルに関しましては、想定されているスペックで何の問題もないと思います。
排熱や冷却は正解を提示するのが少し難しいところです。
BTOショップの基準で言えば、選択できる最高のパーツを選んでも熱暴走などによるパフォーマンスの著しい低下はありません。
販売される時点で必ず検証が入っているからです。
排熱や冷却がよくないと判断する基準はショップとユーザーで解離があることは間違いないです。
コメント主様がおっしゃる不安もわかります。
Core i7-12700に対してはRTX 3070 TiやRTX 3080でもいいとは思います。
また、CPUもCore i7-12700Kにするのも悪くはないです。
ここで重要なのは、何を重視したモデル選びなのかです。コメント主様は熱に対して強いこだわりや不安を持っておられるようですね。
そうであれば、その考えのままのモデルを選ぶことをおすすめします。
CPUやGPUのグレードアップはパフォーマンスの向上になりますが、熱は当然高まります。
パフォーマンスの向上というメリットよりも、熱というデメリットが大きく感じるならパフォーマンスを無理に向上させる必要はないでしょう。
おすすめだからと、自分が一番気にしている箇所を無視してのモデル選びは後悔に繋がります。
Core i7-12700とRTX 3070ならパフォーマンスは必要十分であることがほとんどなので、今想定しているモデルを選ぶことをおすすめします。
よいモデルも悪いモデルもありますが、一番は自分に合っているかどうかです。
熱のネガティブな部分はこのモデルにはあまりありません。
その点で言えば、十分に考えられて候補を挙げられていると思います。安心して選んでください。
G-Tune TD-S(G-Tune)と galleria rm5c-r36t では違いありますか? 又、どちらの方がFPS出やすいとかありますか?
コメントありがとうございます。違いはないですね。ブランド・ケースが異なるぐらいです。ケース的にはGALLERIA RM5C-R36Tの方がおすすめです!単純にかっこいいからです。FPS自体は同等と考えて間違いありません。
https://www.frontier-direct.jp/direct/g/g112538-ma4/
この性能でAPEXなどfpsゲームは、できるのか知りたいです
(上記のurlの商品です。)
コメントありがとうございます。60fpsでよければプレイ自体は可能です。100fps以上を目指すのであればRTX 3060以上のグラフィックボードを選択された方が安定します。よろしくお願いいたします。
5位の「ALIENWARE AURORA RYZEN EDITION R10 プラチナ」部分に記載されている、Ryzen 9 5900とRTX3080の組み合わせはもうないようです。
SSD5000GBになってます
ドスパラのノートパソコンのところ
ありがとうございます!修正いたしました。
コメント失礼いたします。お時間を頂いて恐縮ですが、管理人様は、将来的に換装等を考えるとG-Tune TD-Sはどう思われますか?
いままでは、ノートゲーミングPCを購入しておりまして、将来的に部品を交換できるデスクトップをと考えております。
そう考えると、CPUの交換等を含め、今はお安いFRGXB560/WS37Fでも良いのかなぁと考えております。
自作はやった事はないのですが、ノートPCでのHDD、メモリ増設等はこなせるのでできなくはないと思っております。
どうぞご意見よろしくお願いいたします。
初めまして。
下記ご回答申し上げます。
>将来的に換装等を考えるとG-Tune TD-Sはどう思われますか?
将来定期にパーツの換装を考えるなら、確かにG-Tune TD-Sはあまり優れたモデルとは言えません。
ただ、それはFRGXB560/WS37Fにも言えることです。
HDDやメモリの増設は非常に容易ですが、CPUの交換は最も手間の掛かる部分の一つです。
個人的には、CPUの交換はできるだけ避けたい部分です。
まず、CPUを交換するのであれば、多くの場合マザーボードの交換が必要になります。
高性能なCPUであればCPUファンや電源の交換も必須になります。
マザーボードを交換した場合、これまで使用してきたストレージが使用できなくなることもあります。
説明書もないので接続すべきピンがどこにあるか分からないことも出てくるでしょう。
差し込める場所が複数あり、同じ形状であることも珍しくないのでこれはマザーボード次第です。
自作よりもマザーボードの交換の方が個人的には難易度が高いと思っています。
パーツを換装する分、不具合が多く出てくるからです。全て1から組み立てる方がトラブルは圧倒的に少ないです。
その最たる例がストレージです。
ストレージは接続するSATAポートを変更するだけで使用できなくなるタイプもあります。
以前のBIOSやマザーボードの情報が残っていると干渉を起こすこともあります。
そうなると初期化が必要になり、以前のデータを運用することができず、パーツ交換を行うメリットが薄れます。
最低構成での起動をしなければ上手くいかないなど、この辺りは慣れが必要でしょうか。
ただ、HDDやメモリの増設が可能であるなら、中身をいじることに関して抵抗がないので問題はないとは思います。
今は昔と異なりCPU、GPUの性能が高くなっています。
交換前提で選択するなら、交換頻度は低いに越したことはありませんので、CPU性能に優れたモデルを狙う方がいいかもしれません。
もしくはもう少し性能に余裕のあるモデルをおすすめします。
G-Tune TD-SやFRGXB560/WS37Fを候補に加えていたなら、今だとraytrek XV-Tiが狙い目でしょうか。
https://www.dospara.co.jp/5shopping/detail_prime.php?sn=0&mc=10755
G-Tune TD-Sと同じ価格帯でCPUが第11世代のCore i7-11700Fになります。
Core i5-10400やCore i7-10700の第10世代で言えばCore i9-10900に匹敵する性能になります。
GPUの交換はメモリの増設・交換のように抜き挿しするだけです。
ですので、難易度や無駄を抑えるためにCPU性能をある程度重要視した選択です。
CPUを交換する頻度を下げれば、それだけマザーボードの交換や手間やトラブルは抑えられます。
交換前提でゲーミングPCを選択する際は、CPUを重要視したモデル選びがおすすめです。
ただし、CPUに特化してGPU性能を疎かにすると、すぐにグラフィックボードを交換しなければなりせん。
メモリやHDDの場合は増設という形で収まりますが、CPUとGPUは交換になります。
交換して外したCPUとGPUは余るので、無駄になってしまいます。
この無駄をなるべく抑えることが、交換対応で長く使うためのゲーミングPC選びの基本と言えるでしょう。
以上。
参考になりましたら幸いです。
ご返信ありがとうございます。
もの凄く参考になりました!
コメント失礼します。 初ゲーミングPC購入のためにとても参考になっております。 お時間があればお返事頂きたいのですが、こちらのおすすめランキング4位にあるLEVEL-M056-114F-SAXがLEVEL-M056-114F-SAX -Uと型式が変更されて159980円になっており更にSSDが1TBにアップグレードしているのですが、管理人様はどう評価されますでしょうか?
正確には
既存モデルLEVEL-M056-114F-SAX
155980円に値下げ
新モデルLEVEL-M056-114F-SAX-U
159980円で1TBSSD
でした。
コメントありがとうございます。どちらも満点の評価になりそうです。「LEVEL-M056-114F-SAX」については記事を更新いたしましたので参考にしていただければと思います。ランキングNo.1でもおかしくない完成度の高さです。
https://gamingpcs.jp/review/level_m056_114f_sax/
「新モデルLEVEL-M056-114F-SAX-U」についてはレビューをしていませんが、価格差を考えるとこちらも満点と考えてよいと思います。
正確には
既存モデルLEVEL-M056-114F-SAX
155980円に値下げ
新モデルLEVEL-M056-114F-SAX-U
159980円で1TBSSD
でした。
コメント失礼します。
初ゲーミングPC購入のためにとても参考になっております。
お時間があればお返事頂きたいのですが、こちらのおすすめランキング4位にあるLEVEL-M056-114F-SAXがLEVEL-M056-114F-SAX -Uと型式が変更されて159980円になっており更にSSDが1TBにアップグレードしているのですが、管理人様はどう評価されますでしょうか?
Pavilion Gaming Desktop TG01-1172jpを購入するか迷っています。
同価格以下(16万円以下)でこれより良いものはありますでしょうか?
コメントありがとうございます!在庫が復活していますね。現状これより良いものはないです。納期も短納期になっていてより魅力的なモデルになりました。ただ、旧モデルのCPUを搭載していることもあってすぐに在庫切れになってしまいそうです。
コメント失礼します
こちらのランキング2位のGALLERIA RM5C-G60S 第11世代Core搭載(ドスパラ)とドスパラサイト内のランキング2位のGALLERIA RM5R-R36 3600搭載ではどちらがいいのか教えていただけないでしょうか?
ざっくりした質問ですみません。パソコン初心者なもので…
コメントありがとうございます。
価格が同じ内は「GALLERIA RM5R-R36 3600搭載」の方がよいと思います。
GALLERIA RM5C-G60S 第11世代Core搭載はCPU性能の高さが武器になりますので選択肢として悪いわけではありません。
それでもグラフィックス処理性能の高いGALLERIA RM5R-R36 3600搭載の方が有利です。
GALLERIA RM5C-G60S 第11世代Core搭載の価格が2万円下がるまではGALLERIA RM5R-R36 3600搭載の方が無難です。
現在のランキングの入れ替えを検討します。
レノボ legion 550piとガリレアgcl2060rgf-t どちらが良いですかね。
コメントありがとうございます。「legion 550pi」も優秀なのですが、なんせ納期が長い(2ヶ月以上)のでちょっと選びにくいです。私なら「ガリレアgcl2060rgf-t」を選択します!十分コスパも高いですし年内に手に入れられると思います。私は少しでも手に早く入れたい派です。参考になりましたら幸いです。
2位(↑9位) NEXTGEAR TD-P(G-Tune)
1/30時点では反映されましたが、1/31時点では30000引き反映されません…
いつも楽しく拝見させていただいております。各メーカーパソコンの良いところだけではなく、いまいちな点もキッチリと書かれている点にとても好感がもて、信頼できるサイトとして参考にさせていただいております。
この度、はじめてゲーミングPCを購入しようかなと思っているのですが予算が少なく10万ちょっとくらいで考えております。プレイ予定ゲームはモンハンワールドアイスボーンとNox APP Playerを使ってAndoroidエミュレーターを4台程複製して同時起動してスマホゲームを遊ぼうと考えております。これらの条件を快適に満たすスペックのPCがあれば、ご意見等お聞かせ願えればと思います。御多忙かと思いますがよろしくお願い致します。
いまzv電源キャンペーンやってんで!