当ページでは、2021年01月度最新のゲーミングPCおすすめランキングを紹介している。一般的に”ゲーミング”と言えばデスクトップパソコンが真骨頂だろう。デスクトップPCは、各BTOショップが力を入れていてゲーミングノートPCよりも圧倒的にラインナップが多い。ゲーマーの方からしても選択肢が豊富で用途に合うモデルを探しやすいと言える。
数あるゲーミングPCの中でも、特に人気がある売れ筋ゲーミングPCあるいは管理人が自信を持っておすすめできる一台をピックアップして掲載している。また、できる限り人気モデルある根拠についても解説。ゲーミングPCの種類が多くて、結局どれを購入すればいいのかわからないという方は是非参考にしてほしい。
・2021年01月01日 毎月恒例のランキングの見直し(中変更)
・2020年12月01日 毎月恒例のランキングの見直し(大変更)
・2020年11月20日 一部ランキング見直し(小変更)
2021年になってあらゆるモデルが揃ってきている。RTX 30シリーズ、Ryzen 5000シリーズ、Radeon 6000シリーズと最新モデルの発売が続く。今後RTX 3060やRTX 3050の発売を控えている。また、2020年11月30日に当サイトとG-Tuneのコラボモデルのリニューアルが完了した。最新モデルながら価格が抑えられていてコストパフォーマンスは高い。RTX 3070やRTX 3080搭載モデルの購入を考えている方はぜひチェックして欲しい。
2020年10月29日についにRTX 3070が発売開始となった。9月のRTX 3080・RTX 3090に続いてRTX 3080シリーズが揃ってきている。これらのAmpere世代のグラフィックボードが登場したことでRTX 20シリーズのグラフィックボード搭載モデルが値引きされている。それを踏まえた上でランキングを変更した。特にパソコン工房で顕著だ。割引額が大きく旧モデルであっても選択する価値があると言える。
色々な視点から各モデルを見ることでそのモデルにしかない強みも見えてくる。コストパフォーマンスを中心にゲーミングPCをピックアップしているので楽しみながらみていただけると幸いだ。更新頻度も高くしているため常に最新のゲーミングPCをチェックすることができる。
当ページの目次
- 1 G-Tuneとのコラボレーションモデル発売中【PR】
- 2 ゲーミングPCおすすめランキング【2021年01月01日ランキング更新!!】
- 2.1 1位(→1位) G-Tune TD-G(G-Tune)
- 2.2 2位(↑4位) G-Tune TD-P(G-Tune)
- 2.3 3位(↑NEW) LEVEL-M046-iX4-SAX(パソコン工房)
- 2.4 4位(↑5位) Magnate MT(ドスパラ)
- 2.5 5位(↑6位) LEVEL-R049-iX7K-TAXH(パソコン工房)
- 2.6 6位(↑NEW) LEVEL-R049-iX7K-DWXH(パソコン工房)
- 2.7 7位(↑8位)ZEFT G19 Power(セブン)
- 2.8 8位(↑NEW)G-GEAR GA7A-W204/XT2(TSUKUMO)
- 2.9 9位(→9位) FRGXB460/37(フロンティア)
- 2.10 10位(→10位) GALLERIA XA7C-R37(ドスパラ)
- 3 ゲーミングPC徹底解剖サイトのランキング基準
- 4 こだわりでゲーミングPCを選びたい【人気コンテンツ!!】
- 5 ゲーミングPCって何のこと?
- 6 初心者でもわかるゲーミングPC選びのコツ
- 7 その他あなたにおすすめの記事はこちら!
G-Tuneとのコラボレーションモデル発売中【PR】
乃木坂46のCM(今はマツコさん)で有名なマウスコンピューターのゲーミングPCブランド「G-Tune」と当サイト「ゲーミングPC徹底解剖サイト」のコラボレーションモデルも掲載中だ。G-Tuneの企業ページに当サイト用の特設ページが開設されているのでぜひチェックして欲しい。
今G-Tuneは勢いがあるBTOメーカーだ。第10世代搭載モデルとしてリニューアルされている。これらのコラボモデルは、通常のラインナップよりもG-Tune側の利益を削りその分ユーザーに反映される形(安くてコスパが高い)になっている。構成と価格を見ればお得だということがわかるだろう。
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ゲーミングPCおすすめランキング【2021年01月01日ランキング更新!!】
1位(→1位) G-Tune TD-G(G-Tune)
価格:149,800円
CPU:Core i7-10700
GPU:GeForce RTX 3070
メモリ:DDR4 16GB
SSD:512GB NVMe対応
HDD:非搭載
電源:700W 80PLUS GOLD
マザーボード:B460
当サイトとG-Tuneのコラボモデルだ。税抜14万円台とRTX 3070搭載の最安値クラスを目指した一台となっている。Ampere(アンペア)世代のハイクラスモデルであるRTX 3070搭載で4K解像度においても高いレベルでゲームプレイが可能だ。これまでの70番台とは全くの別物だ。第10世代のCore i7-10700は8コア16スレッドでオールラウンドな性能を発揮する。クロック周波数も高くゲーミング性能は十分だ。グラフィックボードとのバランスも良好でゲーム適正が高い。ストレージにはSSD 512GB NVMe対応を搭載していて最低限の構成を持つ。電源ユニットは700W GOLDと妥協はない。ハイクラスのゲーミングPCを支えるのに万全だ。予算を重視して選び方におすすめだ。
先月から引き続きランキング一位にランクインとなっている。RTX 3070搭載モデルで税抜14万円台というのは強い。発売から少し時間が経過したが、今でも他社メーカーから同様のモデルが販売されることなくトップを独走中だ。将来性が高く一度パソコンを購入したら少しでも長く使いたいと考えている方は必見だ。
リニューアルされて早速ランキング第一位にランクインとなった。競合が多いRTX 3070搭載モデルの中でもおすすめ度の高い一台だ。コストパフォーマンスを重視したというよりは価格を重視したという点でこれまでのコラボモデルとは異なる。RTX 3070搭載モデルを探している方はまず始めにチェックして欲しい。
2位(↑4位) G-Tune TD-P(G-Tune)
CPU:Core i9-10900K(水冷)
GPU:GeForce RTX 3080
メモリ:DDR4 32GB
SSD:512GB NVMe対応+512GB SATA
HDD:4TB
電源:800W 80PLIS TITANIUM
マザーボード:Z490
当サイトとG-Tuneのコラボモデルだ。コストパフォーマンスがずば抜けていて多くの方に支持されている。RTX 3080搭載で4K環境においても高いレベルでゲームプレイが可能だ。高リフレッシュレートモニターを活かすこともできる。将来性も高く2,3年は現役で通用する存在でいられるだろう。第10世代のCore i9-10900Kは10コア20スレッドでオールラウンドな性能を発揮する。クロック周波数も高くゲーミング性能は十分だ。水冷クーラーを搭載しているため熱の問題もクリアできる。グラフィックボードとのバランスも良くゲーム適正が高い。SSD 512GB NVMe対応+SSD 512GB SATA+HDD 4TBのトリプルストレージは強力だ。他のBTOメーカーでもなかなか見られない構成と言える。RTX 3080搭載モデルとして最強の一台に仕上がった。
先月と変わらずランキング第二位にランクインとなっている。RTX 2080 SUPER搭載モデルからRTX 3080搭載モデルへと切り替わり最新モデルとしてふさわしい一台だ。税抜24万円と高価だが長く使用できることを考えると割安だと言える。水冷CPUクーラーを搭載しているのもポイントだ。
先月の四位から二位にツーランクアップとなった。G-Tuneとのコラボモデルがワンツーフィニッシュという形だ。ハイエンドモデルとして圧倒的な構成を持ちコストパフォーマンスは高い。予算さえ合致するのであれば選択して後悔することはないはずだ。
3位(↑NEW) LEVEL-M046-iX4-SAX(パソコン工房)
CPU:Core i5-10400
GPU:GeForce RTX 3060 Ti
メモリ:16GB
SSD:500GB NVMe
HDD:非搭載
電源:700W BRONZE
RTX 3060 Ti×i5-10400Fを組み合わせたモデルとなっている。税抜12万円台で購入できるのは魅力的だ。RTX 30シリーズになって60番台でも高解像度にも対応できる性能の高さが嬉しい。メモリ16GB・SSD 500GB NVMe対応という構成で扱いやすさもある。電源ユニットも余裕の700W BRONZEを採用している。RTX 3060 Tiに合わせるCPUとしてCore i5-10400Fはやや物足りなさを感じてしまうかもしれない。それでもIntel製CPUも第10世代になってハイパースレッディングに対応していて、前世代のモデルと比べて大幅にパフォーマンスが向上した。FULL HD環境で高リフレッシュレートでのゲームプレイに対応できる。もちろんCore i7-10700搭載モデルと比べると不利なことがあるが、価格の優位性を考えれば悪くない選択だ。
初登場第三位にランクインとなった。Core i5-10400F搭載モデルが上位に食い込むのは異例だ。やはり価格が安いというのが最大の魅力だと言える。GTX 1660 Ti×Core i7-10700と同等の価格でワンランク上の性能が手に入る。将来はCPUの換装を考えつつ今は安く抑えるということができる。パソコン工房にしかないこの組み合わせはおもしろい。自作ユーザーの方のベースモデルとしてもおすすめだ。
4位(↑5位) Magnate MT(ドスパラ)
CPU:Core i5-10400
GPU:GeForce GTX 1660 SUPER
メモリ:DDR4 16GB
SSD:500GB
HDD:1TB
電源:500W BRONZE
マザーボード:H410
GTX 1660 SUPER×Core i5-10400を搭載したゲーミングPCだ。価格コム受賞記念1TB HDD増量モデルとなり値引きとHDDの追加でコスパ上昇中だ。ジャンル的にはビジネス向けモデルだが、グラフィックボードを搭載していてゲーム適性も高い。GTX 1660 SUPERは、ミドルクラスのグラフィックボードでFULL HDでのゲームプレイにも対応することができる。多くのユーザーのゲーム環境に合致している。6コア12スレッドとマルチコア性能の高いCPU「Core i5-10400」を搭載していることでゲーム配信などにも対応しやすいのも魅力的だ。ハイパースレッディングに対応となりゲームパフォーマンスも向上している。グラフィックボードとCPUのバランスも良好だ。ストレージはSSD 500GBとなっている。用途に合わせてカスタマイズでHDDを追加するとよい。
先月からワンランクアップのランキング第四位にランクインとなった。先月より5,000円安くなりより購入しやすくなった。低価格帯のモデルの中ではトップクラスのおすすめ度を誇る一台だ。このモデルについては84,980円⇔89,980円を行ったり来たりしている。構成も変わっていないので84,980円で購入したい。
順位は変わらない。現時点で低価格帯のゲーミングPCではトップクラスのコストパフォーマンスを誇ることに違いはない。税抜10万円以下のモデルを探している方は必見だ。低価格帯では圧倒的なコスパを誇る一台だ。ランキングでも珍しいCore i5-10400を搭載している。前世代と比べてパフォーマンスが向上しておすすめしやすい。ドスパラの売れ筋ランキングNo.2に入っているゲーミングPCブランドの「GALLERIA RM5C-G60S」よりもコストパフォーマンスが高い。
5位(↑6位) LEVEL-R049-iX7K-TAXH(パソコン工房)
CPU:Core i7-10700K
GPU:GeForce RTX 3070
メモリ:DDR4 16GB
SSD:500GB NVMe対応
HDD:2TB
電源:700W BRONZE
最新のRTX 3070にオーバークロック対応のCore i7-10700Kを搭載した一台だ。FULL HD環境だけだとややオーバースペック気味だがRTX 3080に比べると扱いやすい。CPU性能の高さが特徴だ。Core i7-10700Kは、8コア16スレッドとマルチスレッド性能が高くクロック周波数も高い。将来性を考えても賢い選択となるはずだ。メモリ16GB・SSD 500GB・HDD 2TBと構成も充実している。ダブルストレージ採用モデルが減っている中でこの構成は魅力的に映るだろう。電源ユニットは700W BRONZEを採用し万全だ。
先月からワンランクアップの第五位にランクインとなった。RTX 3070搭載モデルが増えてきていることもあってやや順位が低迷気味だ。ユーザーからすると選択肢も増えてきて選びがいがあるだろう。
パソコン工房のRTX 3070搭載モデルが第六位にランクインとなっている。CPUにCore i7-10700Kを搭載しているモデルとして価格が抑えられているのが選定の理由だ。構成も充実していてカスタマイズをしなくても満足度が高いモデルに仕上がっている。
6位(↑NEW) LEVEL-R049-iX7K-DWXH(パソコン工房)
187,980円 182,980円
CPU:Core i7-10700K
GPU:Radeon RX 6800
メモリ:DDR4 16GB
SSD:500GB NVMe対応
HDD:2TB
電源:700W BRONZE
Radeon RX 6800×i7-10700K搭載のゲーミングPCだ。RX 6800はハイクラスのグラフィックボードでRTX 3070よりもゲーミング性能が高い。AMDが好きだという方にとっては魅力的だろう。Core i7-10700Kとの相性も良好だ。一般的なゲームプレイだけではなく動画編集やゲーム実況にも対応しやすい。メモリ16GB、SSD 500GB、HDD 2TBと構成も充実している。ダブルストレージ採用はポイントが高い。
初登場ランキング第六位となった。RX 6000シリーズはゲーミング性能が飛躍的に向上していてNVIDIAと十分戦える存在だ。RX 6800×i7-10700Kの組み合わせは性能と価格のバランスが高くおすすめしやすい。構成の充実も高評価の要因だ。
7位(↑8位)ZEFT G19 Power(セブン)
258,800円 226,800円
CPU:Core i9-10900K
GPU:GeForce RTX 3070
メモリ:DDR4 16GB
SSD:500GB NVMe対応
HDD:非搭載
電源:750W 80PLUS GOLD
マザーボード:Z490
RTX 3070×Core i9-10900K搭載のゲーミングPCだ。高リフレッシュレートでのゲームプレイを考えている方におすすめとなっている。WQHD環境以上の高解像度にも対応できる性能の高さが光る。オーバークロックもできてポテンシャルは高い。レイトレーシングやDLSSなど最新機能を体験できるのも魅力的だ。メモリ16GB、SSD 500GB NVMe対応と構成も◎電源ユニットは750W GOLDとパソコンの土台もばっちりだ。PCケースには「Cooler Master MASTERBOX CM694 TG」を採用していてオシャレな印象を与える。私も使用しているケースだ。拡張性も高くメンテナンス性も高い。他にも多くのPCケースから選択することができる。
先月よりワンランクアップとなっている。セール特価で32,000円OFFで購入できる。こだわりのゲーミングPCを購入したいと考えている方は要チェックだ。このこだわりの構成がパソコンショップセブンの真骨頂だ。カスタマイズの幅も広く好みの構成に仕上げることができるのも嬉しい。
セブンの最新モデルが初登場第八位にランクインとなった。RTX 3070×Core i9-10900K搭載モデルの中では価格が高いが高品質なPCケースや圧巻の構成で他との差別化も十分だ。静音性にこだわり抜いたゲーミングPCだ。BTOメーカーでも異色のモデルだと言える。
8位(↑NEW)G-GEAR GA7A-W204/XT2(TSUKUMO)
CPU:Ryzen 7 5800X
GPU:Radeon RX 6800
メモリ:DDR4 16GB
SSD:500GB NVMe対応
HDD:非搭載
電源:750W 80PLUS GOLD
マザーボード:X570
RX 6800×Ryzen 7 5800X搭載のゲーミングPCだ。価格が高めになりがちなAMD製パーツを搭載していながらうまく価格が抑えられている。理想的な組み合わせの一つだと言える。Radeon RX 6800のゲーミング性能は高く4K解像度にも対応できるポテンシャルがある。メインターゲットとなるのはWQHD環境だ。高リフレッシュレートでのゲームプレイにも対応することができる。Ryzen 7 5800Xもゲーム適性が高くバランスがよい。メモリ16GB、SSD 500GBと構成も十分だ。電源ユニットは余裕の750W GOLDを採用している。
AMD製パーツで揃えたG-GEAR GA7A-W204/XT2が初登場ランキング八位にランクインとなっている。GPUもCPUも平均以上の性能でパフォーマンスが高い。Intel製モデルに比べると少しだけ割高だが、AMDが好きな方なら購入して後悔はしないだろう。
9位(→9位) FRGXB460/37(フロンティア)
CPU:Core i7-10700F
GPU:GeForce RTX 3070
メモリ:DDR4 16GB
SSD:512GB NVMe対応
HDD:1TB
電源:850W GOLD
最新のRTX 3070を搭載したゲーミングPCだ。かつてのフラグシップモデルであるRTX 2080 TIに近い性能を持つAmpere世代のグラフィックボードを搭載している。CPUにはCore i7-10700Fを搭載し高いゲーミング性能を持つ。もちろんゲーム配信・ゲーム投稿など幅広い用途で対応することが可能だ。メモリ16GB・SSD 512GB NVMe対応・HDD 1TBと構成もフロンティアらしく充実している。フロンティアはセール対象モデルがお得なイメージがあるが、通常モデルでもこの仕上がりだ。電源ユニットも850W GOLDと高性能なパソコンを支える土台として完璧だと言える。
先月と同じランキング第九位にランクインとなっている。発売当初は他のBTOメーカーが付いてこれないほどのコスパを誇り相場を壊しに来ていた。今は各モデルの価格が落ち着きやや魅力に乏しい。基本的には上位のモデルをチェックするべきだ。
一時売り切れになっていたが、在庫が復活したため再度ランキングに登場した形だ。他にも多くのRTX 3070搭載モデルがリリースされているためランキングはダウンとなってしまっている。それでもコスパの高さは健在でコスパの高いRTX 3070搭載モデルを探している方はチェックしておこう。
10位(→10位) GALLERIA XA7C-R37(ドスパラ)
CPU:Core i7-10700
GPU:GeForce RTX 3070
メモリ:DDR4 16GB
SSD:512GB NVMe対応
HDD:非搭載
電源:650W 80PLUS BRONZE
マザーボード:H470
RTX 2070 SUPER×i7-10700搭載のゲーミングPCだ。ドスパラの売れ筋ランキングNo.1のモデルだ。2020年最も売れたゲーミングPCの一つではないだろうか。RTX 2070 SUPERは、ハイクラスのゲーミング性能を持ちタイトル次第ではWQHD環境以上にも対応することができる。CPUには8コア16スレッドとマルチスレッド性能が高くゲーム配信などにも対応しやすい。Ryzenシリーズと比べても遜色ないパフォーマンスを持つ。メモリ16GB、SSD 512GBと構成も必要十分だ。電源ユニットには650W BORNZEを搭載している。
RTX 3070搭載モデルの中でも高いコストパフォーマンスを誇る。ドスパラの強い性能帯だと言える。ただし、G-Tune TD-Gと比べるとややコストパフォーマンスに劣ってしまう。今後もう少し変化があるとおもしろくなるのだが…
ゲーミングPC徹底解剖サイトのランキング基準
できる限り主観が入らないように配慮しているのがポイントとなっている。各BTOメーカーあるいは広告代理店からランキング上位にして欲しいと言われても商品がそれに見合っていなければお断りしている。上部のG-TuneのPRは企業側から掲載してくれといわれたわけではなく、私が本当に良いと思っているから掲載しているのだ!
外部の力で決まるのではなく私たちが客観性を重視してランキングを作り上げている。当サイトのおすすめランキング掲載基準となるものは次の三つ。各モデルのコストパフォーマンス、ケースの排熱性能及び拡張性、そして当サイト経由での販売台数とPVだ。一つずつ簡単に説明していく。
まず、各モデルのコストパフォーマンスだ。やはりコスパは多くの方が気になる部分だと思う。たくさんのモデルの中にはコスパが明らかに劣るものもある。ただし、単純に性能に対する価格が安いから上位というわけではない。次に説明するケースの性能も大切だ。
性能が高いことはもちろん、一般ユーザーには見えにくいケースの排熱性能や拡張性なども評価に加えている。そういう意味ではミニタワーよりもミドルタワーやフルタワーの方が有利だと言える。せっかく高価なパソコンを購入するのだから長く使用できるモデルを選んで欲しいという想いがある。
また、2018年から新しくランキング基準に当サイト経由での販売台数、ページビューも考慮している。ただし、販売台数に関しては正確な数を知るのが困難なため目安と考えて欲しい。ページビューはどのぐらいそのページが見られているかを表すものだ。PVが多いということはそれだけユーザーに注目されているモデルだと判断できる。
こだわりでゲーミングPCを選びたい【人気コンテンツ!!】
上記のゲーミングPCおすすめランキングは最後の最後に見て欲しいコンテンツだと言える。ここではもう少し自分自身でゲーミングPCを探してみたいという方向けに、こだわりのゲーミングPC選ぶのコンテンツを用意した。その上で再度当ページ(おすすめランキング)に戻ってくればより明確にあなたに合うモデルが見つかるだろう。
セールでお得なゲーミングPCを選ぶ
お得なゲーミングPCを選びたいという方は各BTOメーカーが実施しているセール情報をチェックして欲しい。パソコンは大型連休を中心にセールが行われることが多いという特徴がある。
一つポイントとしては、セール対象になるモデルというのは各BTOメーカーの売れ筋モデルであることが多いということだ。つまり、当ページの位総合おすすめランキングと似たモデルもあるということになる。価格を重視したゲーミングPCをピックアップした。
FRGXB460/WS36(フロンティア)
CPU:Core i5-10400F
GPU:GeForce RTX 3060 Ti
メモリ:DDR4 16GB
SSD:512GB NVMe対応
HDD:非搭載
電源:850W電源 80PLUS GOLD
【日本製コンデンサ仕様】
RTX 3060 Ti×i5-10400Fで最安値クラスのゲーミングPCだ。前世代で言えばRTX 2080 SUPERに匹敵するゲーミング性能を持つこのモデルが税抜11万円台で販売されているのは驚くしかない。FULL HD環境で120Hz以上を安定させたいという方にぴったりのモデルだと言える。メモリ16GB、SSD 512GB NVMeと価格を考えると十分過ぎる。電源ユニットも850W GOLDとこの性能帯ではオーバースペック気味だ。今後CPUの換装を考えている方にもおすすめしやすい。
FRGAH470/37WS/NTK(フロンティア)
CPU:Core i7-10700F
GPU:GeForce RTX 3070
メモリ:DDR4 32GB
SSD:1TB NVMe対応
HDD:2TB
電源:850W電源 80PLUS GOLD
【日本製コンデンサ仕様】
RTX 3070を搭載したモデルとなっている。RTX 2080 SUPERを超える性能を持ちタイトルによっては高解像度でのゲームプレイに対応可能だ。CPUにはCore i7-10700Fを搭載していてコストパフォーマンスの高さがウリの一台だ。ダブルストレージがかなり強力で、SSD 1TB・HDD 2TBとハイクラスにふさわしい構成で魅力的だ。SSD 1TBは圧巻でこれだけで十分だという方も多いだろう。電源ユニットは850W GOLDを採用しハイクラスであることを考えると妥当だ。
ドスパラやフロンティアなど人気BTOメーカーの最新ゲーミングPCセール情報を掲載。定価よりも安く購入できるパソコンのセールが熱い!ドスパラ、G-Tune、パソコン工房、フロンティア、パソコンショップSevenでお得にゲーミングPCを購入したい方必見だ!定期的にチェックしておけば思わず掘り出し物に出会えるかも・・・割引や無償アップグレードで通常よりもオトクに購入できる!
CPUとGPUのバランスでゲーミングPCを選ぶ
CPUとGPUのバランスを重視したいという方も多いだろう。CPUあるいはGPUの性能バランスが悪いとボトルネックが生じてしまい最大限のパフォーマンスを発揮できなくなることがある。特に中上級者の方に人気の選び方だと言える。RTX 2070 SUPER×i7-10700やGTX 1660 SUPER×i7-9700の組み合わせが人気だ。ここではバランスが良いモデルの中でもちょっと変わった構成のモデルをピックアップした。
GALLERIA RM5C-G60S(ドスパラ)
CPU:Core i5-10400F
GPU:GeForce GTX 1660 SUPER
メモリ:DDR 16GB
SSD:512GB NVMe対応
HDD:非搭載
電源:650W 80PLUS BRONZE
1万円の値下げ適用でかなりお得なモデルとなっている。ミドルクラスのゲーミングPCだ。GTX 1660 SUPERは、FULL HD環境でのゲームプレイが得意で高いパフォーマンスを発揮する。FULL HD環境なら高設定でのゲームプレイもできて将来性も高い。メモリ16GB、SSD 512GBと構成も充実している。予算が許すなら意外と狙い目と言えるかもしれない。
LEVEL-M049-iX7-RXS(パソコン工房)
CPU:Core i7-10700
GPU:GeForce GTX 1660 Ti
メモリ:16GB
SSD:480GB
HDD:非搭載
電源:500W BRONZE
GTX 1660 Tiを搭載したゲーミングPCだ。今はGTX 1660 SUPERが登場したことでGTX 1660 Ti搭載モデルはなくなってきている。GTX 1660 SUPERよりも性能が高くおすすめしやすい。希少性が高くなってしまったとは言えミドルクラスのグラフィックボードの中で一般受けしやすいモデルだと言える。Core i7-10700との相性もばっちりだ。メモリ16GB、SSD 480GBと構成はやや控え目だが価格に反映されているため特に問題にはならない。予算がぴったりの方はぜひ検討して欲しい。
CPUとグラフィックボード(GPU)のおすすめ構成例を比較して紹介。第九世代CPUやRTX20シリーズに対応。ゲーミングPCの購入前に是非参考にしてほしい。
激安ゲーミングPCを選ぶ
総合ランキングでは多くのユーザーに刺さるミドルクラス~ハイクラスが中心となっている。売れ筋ということは多くのゲーマーの要望に合致するモデルが選択されるからだ。一方で、ライトゲーマーでとにかく安いゲーミングPCを購入したいという方もいるだろう。ここでは送料・税込み10万円以下で購入できるモデルをピックアップした。
mouse DT6-G(マウスコンピューター)
CPU:Ryzen 5 3500
GPU:GeForce GTX 1650 SUPER
メモリ:DDR4 8GB
SSD:256GB
HDD:非搭載
電源:500W 80PLUS BRONZE
GTX 1650 SUPERでこの価格は驚きだ。あまりチェックをしていなかったがマウスコンピューターのビジネスモデルもコストパフォーマンスが高い。低価格帯で注目度の高いドスパラの「Lightning AH5」と比べてストレージは劣るもののグラフィックボードはワンランク性能の高いGTX 1650 SUPERを搭載している。ゲームプレイにおいて有利になることからメーカーにこだわりがなければ選択肢に入れてもよいだろう。電源ユニットも500W BRONZEと容量に余裕がある。
LEVEL-M046-iX4-RVS(パソコン工房)
CPU:Core i5-10400
GPU:GeForce GTX 1650 SUPER
メモリ:DDR4 16GB
SSD:480GB
HDD:非搭載
電源:500W 80PLUS BRONZE
マザーボード:B460
ここまで価格を下げたゲーミングPCは貴重だ。Turing世代になり50番台でも十分ゲーム用として機能するように変貌した。学生や社会人になりたての方でも購入しやすい価格帯だと言える。CPUには高コスパが光るCore i5-10400を採用。設定にこだわなければ十分過ぎるだろう。
需要があると考えられるおすすめの安いゲーミングPC特集をまとめた。少しでも安くゲーミングPCを購入したいと考える方は多いのではないだろうか。誰だって予算はあるはずなのでそれは自然だ。 人気コンテンツの一つである「5万円以 …
ハイクラスのゲーミングPCを選ぶ
2020年時点で購入できるハイエンドクラスのゲーミングPCを購入したいという方も多いだろう。多くのゲーマーの方にとってオーバースペックとなるモデルということもありランキングには入りにくいモデルだと言える。RTX2080Ti×i9-9900Kは至高の構成だ。中には40万円を超えるモデルも存在している。見ているだけでも面白いかもしれない。
GALLERIA ZA9C-R38(ドスパラ)
CPU:Core i9-10850K
GPU:GeForce RTX 3080
メモリ:DDR4 16GB
SSD:NVMe対応 1TB
HDD:2TB
電源:750W GOLD
マザーボード:Z490
RTX 2080 Ti×i9-10900K(CPUファン:Scythe 虎徹 MarkⅡ)搭載のゲーミングPCとなっている。現存するPCで最高峰の性能を持つ。4K解像度でがっつりゲームをしたいというこだわりのユーザー向けだ。さらに、メモリ16GB、NVMe対応M.2 1TB、電源ユニット750W GOLDと抜群の構成だ。この構成なら文句なしだろう。予算さえあればおすすめだ。間違ってもFULL HDでしかゲームをしないとかそもそもモニターを持っていないのであれば購入してはいけない。
ZEFT G18XV(セブン)
518,800円 439,800円
CPU:Core i9-10900K
GPU:GeForce RTX 3090
メモリ:DDR4 32GB
SSD:NVMe対応 1TB
HDD:4TB
電源:850W GOLD
ケースにミドルタワーの「Fractal Design Define 7 Black TG Light Tint」を採用している。高級感のあるデザインで見た目も優れている。ぱっと見て只者ではないことがわかるはずだ。I/Oパネルも本体上部に配置されていて使い勝手が良い。CPUにはCore i9-10900Kを搭載している。10コア20スレッドと圧倒的なパフォーマンスを持つCPUだ。ゲームプレイだけには留まらずゲーム配信など幅広く使いたい方向けだ。グラフィックボードにはウルトラハイエンドのRTX 3090を搭載している。正直ゲームだけを考えると扱いきれない。価格度外視で考えるならおもしろい選択となる。メモリ32GB、SSD 1TB NVMe対応、HDD 4TBと圧倒的な構成を持つ。上級者向けのゲーミングPCとしておすすめしやすい。
25万円以上35万円以下のおすすめゲーミングPCを紹介している。RTX2080Ti/RTX 2080×Core i9-9900Kなどウルトラハイエンドの構成を手に入れられる。将来性が高く今後しばらくは交換せずに使用できるだろう。レイトレーシングやDLSSなどの新技術を思う存分堪能したい方はぜひ選択肢に入れて欲しい。
ケースデザインがかっこいい海外製ゲーミングPCを選ぶ
国内の大手BTOメーカーのゲーミングPCはどちらかというと控え目なケースデザインを採用している。これは一般的なユーザーをターゲットにしていることから仕方がない。日本人は奇抜なデザインを好まないようだ。しかし、中にはかっこいいゲーミングPCを購入したいという方も多いだろう。そんな方には海外のゲーミングPCがおすすめだ。国内モデルにはないオシャレなデザインが揃っている。価格の高ささえクリアできればベストな選択となるだろう。
AURORA R11 プレミアム・RTX搭載(エイリアンウェア)
CPU:Core i7-10700F
GPU:GeForce RTX 2070 SUPER
メモリ:DDR4 16GB
SSD:非搭載
HDD:2TB
電源:非公開
マザーボード:Z370
NEW ALIENWAREはスタイリッシュなデザインを採用して新しく登場した。これまでの無骨なデザインからより今風なデザインへと変貌。当該モデルではグラフィックボードにRTX 2070 SUPERを採用しFULL HD環境での適性が高い。Core i7-10700Fとのバランスも良く評価に値する。メモリ16GB、HDD 2TBと構成は控えめなためカスタマイズを前提に考えよう。最近の傾向としてはSSD搭載が一般的だ。
ROG Strix G15(G15DH-R7R2060S)(ASUS)
CPU:Ryzen 7 3700X
GPU:GeForce RTX 2060 SUPER
メモリ:DDR4 16GB
SSD:1TB
HDD:1TB
電源:500W BRONZE
マザーボード: B450
RTX 2060 SUPER搭載の高パフォーマンスモデルだ。ASUSのゲーミングPCブランドROGは価格が高めだ。それでもオシャレなケースデザインや充実の構成を考えると選択肢に入れても良いだろう。国産のゲーミングPCにはない魅力が詰まっていると言える。
コスパを度外視した海外ブランドのゲーミングPCランキングを紹介している。国産のデザインに飽きてしまったユーザーにとって魅力的だろう。しかし、とにかく価格が高く誰もが買えるものではない。当サイトでもコスパの低さからおすすめすることはない。予算に余裕がある方にのみおすすめだ。
ゲーミングノートPCを選ぶ
GALLERIA GCL2060RGF-T(ドスパラ)
液晶:15.6型 144Hz
重量:約2.7kg
駆動時間:不明
CPU:Core i7-10875H
GPU:GeForce RTX 2060
メモリ:DDR4 16GB
SSD:512GB NVMe対応
HDD:非搭載
2020年8月にリニューアルされて価格が2.5万円も引き下げられた。CPUにはついに発売開始となった第10世代Core i7-10875Hを搭載。8コア16スレッドとマルチスレッド性能の高さが特徴のCPUとなっている。グラフィックボードにはRTX 2060を搭載で性能は高い。GTX 1660 Tiより性能が高くなりゲームプレイにも余裕が生まれる。144Hz液晶モニターを活かせる性能だ。本体もゲーミングノートとしてはコンパクトで優位性がある。キーボードは標準的なメンブレンキーボを採用。打鍵感がよく心地のよいタイピングが行える。
ALIENWARE M17 R3 プラチナ(ALIENWARE)
液晶:15.6インチ
重量:2.16kg
駆動時間:不明
CPU:Core i7-10750H
GPU:GeForce RTX 2070 SUPER
メモリ:16GB
SSD:256GB
HDD:非搭載
エイリアンウェアの最新モデルだ。デザイン性の高さに定評がある一台となっている。予算に余裕がある方は選択肢に入れて欲しい。高級車のような感覚できっと所有欲を満たしてくれるはずだ。従来モデルよりも10%軽くなった薄型デザインが人気。大型モデルが多い海外製品の中では異例だ。性能的にはRTX 2070 SUPER×Core i7-10750Hを搭載しFULL HD環境あるいはWQHD環境で快適なゲームプレイが可能だ。デスクトップパソコンに近いゲーム適性を持つ。ストレージにはSSDを搭載しているので使い勝手が良い。
最新のゲーミングノートPCおすすめランキングを紹介している。ノートパソコンのCPU&グラフィック性能が飛躍的に向上して、デスクトップにも引けを取らない性能が魅力的だ。コスパが高いモデルを厳選しているので是非参考にして欲しい。
ゲーミングPCって何のこと?
3Dゲームのプレイを目的としたPC
ゲーミングPCとは、名前のとおりゲームプレイに特化した高性能なパソコンのことだ。具体的には高性能なグラフィックボード、CPU、電源ユニット、PCケースを採用し、そして大容量メモリを搭載しているモデルということになる。ゲームをプレイしていてカクついてしまったり、重くなってしまったりするという方はゲーミングPCの購入を検討して欲しい。
ゲーミングPCとは高性能なグラフィックボードを搭載しているパソコンのことだ。FPS・TPS・MMO等のオンラインゲームをプレイすることを目的としている。その他通常のパソコンとの大きな違いは排熱性能にある。性能が高いのでビジネス用途でも使うことが可能だ。
ゲーミングPCと普通のPCとの違い
ゲーミングPC | 普通のPC | |
---|---|---|
CPU | Core i5以上 | Core i3やPentium等 |
GPU | グラフィックボード搭載 | オンボードが多数 |
メモリ | 8GB以上 | 4GB以上 |
電源 | 500W 80PLUS | 標準モデル |
排熱性能 | 高い | 普通 |
価格帯 | 10万円~ | 4万円~ |
ゲーミングPCと普通のPCで違うのは上記のテーブルの通りだ。性能が高くなるということで当然価格も上がる。普通のパソコンとは違い、グラフィックボードを搭載していたり、CPUもCore i5を搭載していたりとどうしても価格は上がってしまう。当然ビジネス用途としてやクリエイター用途としても使えることは言うまでもないだろう。
初心者でもわかるゲーミングPC選びのコツ
初心者の方が抑えておくべポイントを解説している。特に重要なのはグラフィックボードとCPUだ。他のところに関しては完成品のデフォルトの構成でも問題ないことが多い。
グラフィックボード(GPU)★★★★★
- RTX 3090 ✕
- RTX 3080 ◎
- RTX 3070 ☆
- RTX 2080 Ti ◯
- RTX 2080 SUPER ◯
- RTX 2080 △
- RTX 2070 SUPER ☆
- RTX 2070 △
- RTX 2060 SUPER ◎
- RTX 2060 △
- GTX 1660 Ti ◯
- GTX 1660 SUPER ☆
- GTX 1660 △
- GTX 1650 SUPER ◯
- GTX 1650 ◯
ゲーミングPCを考える上で最も重要なのは、このグラフィックボードだ。ゲームなどの3Dグラフィックスを描写させるのに必要なPCパーツだ。グラフィックボードの性能がそのゲーミングPCの性能を決めると言っても過言ではない。
現在購入できる搭載モデルは上記の通りだ。RTX 2070 SUPER、RTX 2080 SUPER、GTX 1660 Ti当たりが売れ筋となっている。4K解像度でゲームをしたいならRTX 2070 SUPER以上、バランス重視の方はRTX 2060 SUPER、価格重視の方はGTX 1660 Ti or GTX 1660 SUPERがおすすめだ。それ以下になると高設定でのゲームプレイが難しくなってしまうことは理解しておこう。
ゲームにおすすめのグラフィックボードを探している方向けに、2020年最新のグラボ性能スコア比較表をまとめている。最新のGPUのスペックや価格を比較したいという方向けだ。グラフィックボードにゲーミングPCを選びたいという方は是非参考にして欲しい。
CPU ★★★★☆
- i9-10900K ◎
- i7-10700K ☆
- i7-10700(F) ☆
- i5-10600K ◯
- i5-10400 ◎
- i3-10100F △
- Ryzen 9 3900X ◎
- Ryzen 7 3700X ◎
- Ryzen 5 3600 ◎
- Ryzen 5 3500 ◎
CPUはゲーミングPCを支える重要なパーツだ。様々な処理を行う上で重要な役割を果たし、ゲームプレイの快適さにも影響を与える。グラフィックボードに比べると種類はそれほどなく選びやすい。基本的にはCore i7-10700K(F)、Core i7-10700(F)、Core i5-10400(F)のいずれかから選択すると良いだろう。グラフィックボードとのバランスを考えるとなおよしだ。
例えば、ハイエンドのRTX 2080 SUPER以上を選択するならi9あるいはi7を選びたい。RTX 2070 SUPERやRTX 2060 SUPERならi7を、GTX 1660 TiやGTX 1650 SUPERならi7やi5が選択肢となる。グラフィックボードの性能に比べてCPU性能が低すぎるとそれがボトルネックとなってしまい性能を発揮できないことがあるからだ。
ゲームにおすすめのCPUを紹介。2020年最新のCPU性能スコア比較表では最新のデスクトップ向けのIntel第10世代CPUやAMD第3世代RyzenシリーズのCPUをまとめている。合わせてゲーミングノート向けのCPUも網羅。CPUを基準にゲーミングPCを選びたいという方に是非参考にして欲しい。
メモリ ★★★★☆
メモリ容量が多くなるとゲームプレイが安定するという特徴がある。ゲーミングPCのメモリ選びは行いやすい。なぜなら基本的には販売されているモデルのデフォルトのままで問題ないからだ。多くのモデルで8GBを採用、上位モデルになると16GBとなっている。
2020年時点であれば8GBでも良いが、将来性を考えるなら16GBにカスタマイズするのがベターだ。32GB以上については動画編集をするなどのクリエイターの方以外は不要だと言える。グラフィックボードやCPUに比べると簡単だろう。
今回は、ゲーミングPCにおけるメモリ容量のゲーミングパフォーマンスへの影響について検証している。CPUやグラフィックボードに比べるとそれほど表に出てくることはないパーツだ。しかし、実はそれらのパーツと同様にコアとなる部分 …
ストレージ ★★★☆☆
ストレージについてもメモリと同様に選びやすい。最近はストレージ特にSSDの価格が落ちてきたこともあり各モデル大容量のストレージを搭載していることが多い。NVMe対応モデルも一般的になってきた。最低限SSD 240GB、HDD 1TB以上あれば十分だろう。
少しでも快適にアプリ(ゲーム含む)で作業をしたいならSSD容量を500GB以上、動画をたくさん保存したいならHDD容量を2TB以上に増やしたりして対応しよう。なお、カスタマイズをしなくても後から自分で増設することも可能だ。初心者の方でも簡単に行える。
当記事では、SSDとは何か?そしてゲーミングPCにSSDは必要かどうかについてまとめている。SSDとはソリッドステートドライブのことだ。搭載することでPC起動やシステムの高速化を行うことが可能となる。ゲームをする上でもロード時間の短縮ができるなどメリットが大きい。価格が安くなったこともあり、SSD標準搭載のゲーミングPCが増えている。
電源ユニット ★★★☆☆
電源ユニットは、ゲーミングPCを影で支えてくれる重要なパーツとなる。電源容量が足りないとPCの動作が不安定になってしまう。ただ、ゲーミングPCの電源ユニットは力が入れられているので、そのままでも問題ないことが多い。
ミドルクラスなら500W 80PLUS BRONZE以上、ハイクラスなら650W 80PLUS BRONZE以上あると安心だ。予算に余裕があるならより高品質なGOLD認証やPLATINUM認証を選択すると良いだろう。
ゲーミングPCと電源の関係についてまとめている。ゲーミングPCを選ぶ上で電源の選択は重要となる。500W以上、余裕があれば700Wの電源を使用すれば問題ないだろう。また、80PLUS認証の電源が信頼性・性能共に高くおすすめだ。
PCケース ★★★☆☆
BTOのゲーミングPCではPCケースを考えることはそれほどない。なぜならモデルごとにある程度固定されてしまっているからだ。ユーザーが考えるべきなのは、ミニタワーかミドルタワーかぐらいとなる。最近のゲーミングPCのケースは機能性が高いためケースで失敗する可能性は低い。ミドルクラスのゲーミングPCならミニタワーを、ハイクラスのゲーミングPCなら排熱性能が高いミドルタワーを選択しよう。
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いまzv電源キャンペーンやってんで!
レノボ legion 550piとガリレアgcl2060rgf-t どちらが良いですかね。
コメントありがとうございます。「legion 550pi」も優秀なのですが、なんせ納期が長い(2ヶ月以上)のでちょっと選びにくいです。私なら「ガリレアgcl2060rgf-t」を選択します!十分コスパも高いですし年内に手に入れられると思います。私は少しでも手に早く入れたい派です。参考になりましたら幸いです。