当ページでは、2023年01月度最新のゲーミングPCおすすめランキングを紹介している。コスパ最強クラスのデスクトップPCを厳選している。一般的に”ゲーミング”と言えばデスクトップパソコンが真骨頂だろう。デスクトップPCは、各BTOショップが力を入れていてゲーミングノートPCよりも圧倒的にラインナップが多い。ゲーマーの方からしても選択肢が豊富で用途に合うモデルを探しやすいと言える。
数あるゲーミングPCの中でも、特に人気がある売れ筋ゲーミングPCあるいは管理人が自信を持っておすすめできるゲーミングPCをピックアップして掲載している。また、できる限り人気モデルある根拠についても解説するように心がけている。ゲーミングPCの種類が多くて、結局どれを購入すればいいのかわからないという方は是非参考にしてほしい。2023年01月27日に更新したランキングは「ゲーミングPCおすすめランキング」で紹介している。
01/27 月途中のランキングの見直し
01/01 毎月恒例のランキングの見直し
2023年1月にAda Lovelace世代の最新モデルであるRTX 4070 Tiがリリースされた。RTX 4090やRTX 4080よりも手頃な価格とは言っても国内価格は150,000円前後で高価だ。当然搭載BTOパソコンの価格もまだまだ高い。CPUについてもIntel第13世代CPUの無印モデルが発売された。ゲーミングPCではCore i7-13700やCore i5-13400が中心になるだろう。すでに価格が下がって来ていて購入しやすくなっている。
これで2022年9月に発売されたRyzen 7000シリーズや2022年12月に発売されたRadeon RX 7000シリーズとラインナップが揃ってきたと言えるだろう。ランキングに掲載しているモデルの大半は旧モデルに当たる。次世代モデルと比べると性能面では見劣りしてしまうが、価格が抑えられていて選びやすさがある。コストパフォーマンスを重視するなら間違いなく旧世代のモデルがおすすめだ。
当ページで紹介しているモデルの順位を参考にベストなタイミングを図って欲しい。各モデルの価格やコスパ指標は要チェックだ。色々な視点から各モデルを見ることでそのモデルにしかない強みも見えてくる。コストパフォーマンスを中心にゲーミングPCをピックアップしているので楽しみながらみていただけると幸いだ。更新頻度も高くしているため常に最新のゲーミングPCをチェックすることができる。
当ページの目次
- 1 当サイトコラボモデル発売中【PR】
- 2 掲載モデル一覧表【コスパ指標付き】
- 3 ゲーミングPCの性能目安
- 4 ゲーミングPCおすすめランキング
- 4.1 1位(↑NEW!!) LEVEL-M06M-124-SAX(パソコン工房)
- 4.2 2位(↑NEW) FRGXB660/WS901/NTK(フロンティア)
- 4.3 3位(↑NEW) G-GEAR GA7J-E221/B(TSUKUMO)
- 4.4 4位(↑NEW!!) LEVEL-M06M-124-RBX(パソコン工房)
- 4.5 5位(↑NEW) GALLERIA XA7C-R36T 第13世代Core搭載(ドスパラ)
- 4.6 6位(↑7位) LEVEL-R779-LC139-ULX(パソコン工房)
- 4.7 7位(↑8位) GALLERIA RM5C-R36 第13世代Core搭載(ドスパラ)
- 4.8 8位(↑NEW) G-GEAR GA5J-B221/B2(TSUKUMO)
- 4.9 9位(↑NEW) raytrek 4CXF 第13世代Core搭載(ドスパラ)
- 4.10 10位(→10位)G-Tune HM-A-AL(G-Tune)
- 5 当サイトのランキング作成基準
- 6 こだわりでゲーミングPCを選ぼう
- 7 ゲーミングPCって何のこと?
- 8 初心者でもわかるゲーミングPC選びのコツ
- 9 その他あなたにおすすめの記事はこちら!
当サイトコラボモデル発売中【PR】
乃木坂46のCM(今はマツコさん)で有名なマウスコンピューターのゲーミングPCブランド「G-Tune」と当サイト「ゲーミングPC徹底解剖サイト」のコラボレーションモデルも販売中だ。G-Tuneの企業ページに当サイト用の特設ページが開設されているのでぜひチェックして欲しい。
今G-Tuneは勢いがあるBTOメーカーだ。これらのコラボモデルは、通常のラインナップよりもG-Tune側の利益を削りその分ユーザーに反映される形(安くてコスパが高い)になっている。構成と価格を見れば実際お得だということがわかるだろう。G-Tuneで同等のモデルの購入を検討しているならコラボモデルのチェックは必須だ。
掲載モデル一覧表【コスパ指標付き】
コスパ | 製品名(公式リンク) | レビュー | 大きさ | 価格 | CPU | グラボ | メモリ | SSD | HDD | 電源 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
9.5 | LEVEL-M06M-124-SAX | レビュー | ミニ | 153,800 | i5-12400 | RTX3060Ti | 16GB | 500GB | × | |
8.3 | FRGXB660/WS901/NTK | レビュー | ミニ | 149,800 | i5-12400F | RTX3060 | 16GB | 512GB | × | 600W(B) |
6.7 | G-GEAR GA7J-E221/B | レビュー | ミドル | 249,800 | i7-12700KF | RTX3080 | 16GB | 1TB | × | 750W(G) |
8.9 | LEVEL-M06M-124-RBX | レビュー | ミニ | 149,800 | i5-12400 | RTX3060 | 16GB | 500GB | × | 700W(B) |
7.1 | GALLERIA XA7C-R36T | レビュー | ミニ | 214,980 | i7-13700F | RTX3060Ti | 16GB | 1TB | × | 650W(B) |
10.0 | LEVEL-R779-LC139-ULX | レビュー | ミドル | 351,800 | i9-13900 | RTX4070Ti | 32GB | 1TB | × | 850W(G) |
6.9 | GALLERIA RM5C-R36 第13世代Core搭載 | レビュー | ミニ | 184,980 | i5-13400F | RTX3060 | 16GB | 500GB | × | 650W(B) |
7.6 | G-GEAR GA5J-B221/B2 | レビュー | ミドル | 187,800 | i5-12400F | RTX3070 | 16GB | 1TB | × | 750W(G) |
- | raytrek 4CXF | レビュー | ミドル | 234,800 | i7-13700F | RTX3070 | 16GB | 1TB | × | 750W(G) |
7.7 | G-Tune HM-A-AL | レビュー | ミドル | 179,780 | 5 4500 | RTX3060 | 16GB | 512GB | × | 500W(B) |
なぜならハイクラス以上のモデルの方がコストパフォーマンスが高くなりやすいからだ。価格が高すぎるといくらコスパが高くてもおすすめしづらくなってしまう。当サイトでレビューを行っているモデルについては、「ゲーミングPCの評判とレビュー | 紹介ゲーミングPC一覧」でまとめているので合わせて目を通していただければ幸いだ。
ゲーミングPCの性能目安
グラフィックボード
RTX 4090 | |
RX 7900 XTX | |
RTX 4080 | |
RX 7900 XT | |
RTX 3090 Ti | |
RTX 4070 Ti | |
RTX 3090 | |
RX 6950 XT | |
RTX 3080 Ti | |
RTX 3080 12GB | |
RX 6900 XT | |
RTX 3080 10GB | |
RTX 3070 Ti | |
RTX 3070 | |
RX 6750 XT | |
RTX 3060 Ti | |
RX 6650 XT | |
RTX 3060 | |
RTX 3050 | |
RX 6500 XT | |
GTX 1650 | |
RX 6400 |
- RTX 4090・RTX 4080・RX 7900 XTX・RX 7900 XT-ウルトラハイエンド
- RTX 3090 Ti・RTX 4070 Ti・RTX 3090・RX 6950 XT・RTX 3080 Ti・RTX 3080 12GB-ハイエンド
- RX 6900 XT・RTX 3080 10GB・RTX 3070 Ti・RTX 3070・RX 6750 XT-ハイ
- RTX 3060 TiRX 6650 XT・RTX 3060-ミドル~ミドルエンド
- RTX 3050・GTX 1650・RX 6500 XT・RX 6400-エントリー
4K+レイトレーシング
4K、WQHD+高リフレッシュレート、WQHD+高設定
WQHD or フルHD+高リフレッシュレート
フルHD+高設定
フルHD+標準設定
グラフィックボードごとにおすすめの用途をまとめている。もちろんプレイするタイトルによって変わることもあるが、基準を持っておけばより選びやすくなるのではないかと思う。売れ筋モデルはミドルクラスあるいはミドルエンドクラスのグラフィックボードとなる。高解像度にこだわりたいならハイエンドクラス以上を選択しよう。レイトレーシング性能を重視するならNVIDIA製グラフィックボードがおすすめだ。Radeonシリーズよりも1世代進んでいるおかげでパフォーマンスが高い。
CPU
Core i9-13900K | |
Ryzen 9 7950X | |
Core i9-13900 | |
Core i7-13700K | |
Ryzen 9 7900X | |
Core i7-13700 | |
Core i9-12900K | |
Core i9-12900 | |
Core i5-13600K | |
Core i7-12700K | |
Core i7-12700 | |
Ryzen 9 5900X | |
Ryzen 7 7700X | |
Core i5-12600K | |
Core i5-13400 | |
Ryzen 5 7600X | |
Ryzen 7 5700X | |
Core i5-12400 | |
Ryzen 5 5600X | |
Ryzen 5 5600 | |
Ryzen 5 5500 | |
Ryzen 5 4500 |
- RTX 4090・RTX 4080・RX 7900 XTX・RX 7900 XT-ウルトラハイエンド
- RTX 3090 Ti・RTX 4070 Ti・RTX 3090・RX 6950 XT・RTX 3080 Ti・RTX 3080 12GB-ハイエンド
- RX 6900 XT・RTX 3080 10GB・RTX 3070 Ti・RTX 3070・RX 6750 XT-ハイ
- RTX 3060 TiRX 6650 XT・RTX 3060-ミドル~ミドルエンド
- RTX 3050・GTX 1650・RX 6500 XT・RX 6400-エントリー
Core i9-13900K・Core i9-13900・Ryzen 9 7950X・Core i7-13700K・Ryzen 9 7900Xなど
Core i9-13900K・Core i9-13900・Ryzen 9 7950X・Core i7-13700K・Core i7-13700・Ryzen 9 7900X・Core i9-12900Kなど
Core i5-13600K・Core i7-12700K・Core i7-12700・Ryzen 9 5900X・Core i5-13400など
Core i7-12700・Ryzen 7 7700X・Ryzen 7 5800X/Ryzen 7 5700X・Core i5-13400・Core i5-12400・Ryzen 5 5600X・Ryzen 5 5600
Core i5-12400・Ryzen 5 5500・Ryzen 5 4500
CPUは選択したグラフィックボードを基準に選択しよう。今は10コアや12コアといったメニーコアのモデルが一般的になっている。ハイクラス以上になると8コア以上のCPUが好ましいが、Intel第12世代Core i5-12400や第4世代Ryzen 5 5600Xは性能が高く6コア12スレッドでも及第点とした。ハイエンドなら10コア以上、ウルトラハイエンドなら12コア以上を基準にしよう。
ゲーミングPCおすすめランキング
1位(↑NEW!!) LEVEL-M06M-124-SAX(パソコン工房)
価格:
164,800円(税込) 153,800円(税込)
CPU:Core i5-12400
GPU:GeForce RTX 3060 Ti
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 500GB NVMe
電源:700W 80PLUS BRONZE
コスパ:★★★★★★★★★ 9.5
RTX 3060 Ti搭載の最安値クラスの一台だ。通常時164,800円という価格だが、セール期間中は6,000円OFFの158,800円で購入できる。さらに、ゲーミングPC大賞・金賞&3冠受賞記念として5,000円引きのクーポン「NY2023G」を発行中だ。つまり、Core i5-12400×RTX 3060 Ti搭載モデルが153,800円で購入できる。これは他社BTOメーカーでも見かけない価格設定だ。期間限定とは言えこの価格は魅力的だろう。ゲーミング性能は高くフルHD環境なら高リフレッシュレートでのゲームプレイが実現できる。メモリ16GB、SSD 500GBと構成も平均的だ。電源ユニットは700W BRONZEを採用している。
セールとクーポンのダブルコンボで非常にお得なモデルに仕上がっている。敵なし状態で圧倒的なコストパフォーマンスを誇る。できればクーポンの有効期限が切れる2023/02/01 10:59までの購入したい。もっともセールだけでも非常にお得なモデルであることに変わりはない。
2位(↑NEW) FRGXB660/WS901/NTK(フロンティア)
CPU:Core i5-12400F
GPU:GeForce RTX 3060
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 512GB NVMe
電源:600W 80PLUS BRONZE
コスパ:★★★★★★★★☆☆ 8.3
フロンティアのセール対象モデルとなっている。RTX 3060搭載モデルの最安値クラスのゲーミングPCだ。税込14万円台は圧巻だ。Core i5-12400F×RTX 3060の組み合わせの相場は16万円前後で1万円以上安く購入できる計算だ。Core i5-12400とRTX 3060の組み合わせは非常に人気が高い。RTX 3060はAmpere世代のミドルクラスのグラフィックボードでフルHD環境でのゲームプレイに最適だ。タイトルによっては高リフレッシュレートを実現できる。メモリ16GB、SSD 512GB NVMeと構成も平均以上だ。電源ユニットは600W BRONZEを採用している。納期が10日前後と長めなのがデメリットだ。通常モデルで選べる翌営業日出荷サービスには対応していない。コストパフォーマンスはトップクラスの評価だ。
フロンティアの期間限定セール対象モデルがランキング第2位となった。前回よりワンランクアップだ。ミドルクラスの王道モデルで人気が高い。多くのユーザーがフルHD環境をメインターゲットにしていることからも納得できる。この組み合わせで税込14万円台は破格だ。
3位(↑NEW) G-GEAR GA7J-E221/B(TSUKUMO)
CPU:Core i7-12700KF
GPU:GeForce RTX 3080
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 1TB NVMe
電源:750W 80PLUS GOLD
コスパ:★★★★★★☆☆☆ 6.7
TSUKUMOの期間限定セール対象モデルだ。2023/02/02(木)10時までの期間限定特価で販売されている。RTX 3080搭載ということでゲーミングPCで人気の高いRTX 3060 Tiよりもスリーランク高い性能で余裕を持って対応できる。4K環境をメインターゲットにしつつWQHD環境なら高リフレッシュレートを実現することも可能だ。CPUにはIntel第12世代の高パフォーマンスモデルであるCore i7-12700KFを搭載していて心強い。12コア20スレッドとスペックが高く、RTX 3070 Tiの性能を引き出すには十分すぎる組み合わせだと言える。メモリ16GB、SSD 1TBと構成も抜群だ。電源ユニットは750W GOLDを採用している。マザーボードのチップセットはASRock B660 Pro RSだ。CPU自体はオーバークロックに対応しているが、チップセットがZ690ではなくオーバークロックができない点は注意しよう。
TSUKUMOの期間限定セール対象モデルが初登場ランキング3位にランクインとなっている。RTX 3080搭載モデルが税込249,800円は驚くしかない。旧世代のモデルになったとは言えこれだけ価格が抑えられていれば選びやすい。新しいモデルが登場したからこそ実現できる価格設定と考えることもできる。高解像度でのゲームプレイを考えている方は要チェックだ。
4位(↑NEW!!) LEVEL-M06M-124-RBX(パソコン工房)
CPU:Core i5-12400
GPU:GeForce RTX 3060
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 1TB NVMe
電源:700W 80PLUS BRONZE
コスパ:★★★★★★★★☆ 8.9
パソコン工房が販売する高コスパゲーミングPCとなっている。パソコン工房が販売する”おすすめコスパパソコン”で税込14万円台と購入しやすい価格帯になり評価が高い。当該モデルはミニタワーケースを採用していて省スペース性が魅力だ。他社BTOメーカーのモデルと比べてもコンパクトで使い勝手がよい。グラフィックスにAmpere世代の60番台であるRTX 3060を搭載していてゲームプレイにも対応可能だ。フルHD環境なら最高設定をベースにしつつある程度対応できる。CPUにはIntel第12世代のCore i5-12400を搭載している。6コア12スレッドとスペックは控えめながらアーキテクチャが進化していてパフォーマンスは高い。RTX 3060とのバランスもよい。メモリ16GB、SSD 500GBと同価格帯のモデルと比べても平均的だ。電源ユニットは700W BRONZEを採用している。
5位(↑NEW) GALLERIA XA7C-R36T 第13世代Core搭載(ドスパラ)
CPU:Core i7-13700F
GPU:GeForce RTX 3060 Ti
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 1TB NVMe
電源:650W 80PLUS BRONZE
コスパ:★★★★★★☆☆☆ 7.1
Core i7-13700F×RTX 3060 Ti搭載のハイクラスのゲーミングPCだ。ドスパラの売れ筋ランキングでも上位の常連モデルの一つとなっている。ゲーミング性能が高くWQHD環境にも対応できる。CPU性能も高くゲーミングPCとして必要十分な性能を持っている。Core i7-13700Fは16コア24スレッドというスペックで従来モデルのCore i9-12900Kを上回る性能を発揮する。ゲーム実況などのクリエイター作業もお手の物だ。ガレリアのミドルタワーケースはデザイン性が高く人気がある。メモリ16GB、SSD 1TBという構成だ。電源ユニットは650W BRONZEを採用している。冬の大感謝祭キャンペーン中は最大28,224Pを獲得できる。キャンペーンに力が入っている。ポイントはSteamで使ったり、ドスパラでゲーミングデバイス・ゲーミングモニターの購入に充てたりと使い勝手がよい。ポイント還元分まで考慮すればコストパフォーマンスはかなり高い。
6位(↑7位) LEVEL-R779-LC139-ULX(パソコン工房)
366,800円(税込) 351,800円(税込)
CPU:Core i9-13900
GPU:GeForce RTX 4070 Ti
メモリ:DDR5-4800 32GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:850W 80PLUS GOLD
コスパ:調査中
2023年1月に発売されたばかりの最新ゲーミングPCだ。CPUにはIntel第13世代のCore i9-13900を搭載している。倍率ロックモデルながら24コア32スレッドと高いスペックを誇る。ゲームプレイだけではなく、動画編集・ゲーム実況などの作業にも最適だ。まだまだ価格は高めだが、Core i9-13900K搭載モデルと比べて価格的な優位性が出れば選びやすくなる。グラフィックスにはAda Lovelace世代のRTX 4070 Tiを搭載している。RTX 3090 Tiと同等の処理性能を期待できる。Core i9-13900とのバランスも良好だ。メモリ32GB、SSD 1TBと圧倒的な構成を誇る。電源ユニットは850W GOLDを採用している。
7位(↑8位) GALLERIA RM5C-R36 第13世代Core搭載(ドスパラ)
CPU:Core i5-13400F
GPU:GeForce RTX 3060
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 500GB NVMe
電源:650W 80PLUS BRONZE
コスパ:★★★★★★★☆☆☆ 6.9
Core i5-13400F×RTX 3060搭載のミドルクラスの一台だ。Intel第13世代の無印モデルがついに登場した。RTX 3060搭載モデルとしてみると価格は高めだが、新しいCPUを採用していることにプレミアムが付されていると考えると納得できるだろう。Core i3-13400Fでは10コア16スレッドとなり、6コア12スレッドのCore i5-12400からスペックが引き上げられている。Eコアが増えたことでゲームプレイだけではなくゲーム実況などのクリエイター作業への適性が向上している。RTX 3060とのバランスも良好だ。メモリ16GB、SSD 500GBと平均的な構成となっている。電源ユニットは650W BRONZEを採用している。
8位(↑NEW) G-GEAR GA5J-B221/B2(TSUKUMO)
CPU:Core i5-12400F
GPU:GeForce RTX 3070
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 1TB NVMe
電源:750W 80PLUS GOLD
コスパ:★★★★★★★★☆☆ 7.6
2023/02/02までの期間限定セール対象モデルとなっている。Core i5-12400F×RTX 3070と珍しい組み合わせでグラフィックス性能を重視したいゲーマーにおすすめだ。RTX 3070搭載モデルで税込18万円台は安い。安さの秘密はCPUにある。Core i7シリーズではなくCore i5シリーズを選択することで価格を抑えている。Intel第十二世代ではCore i5シリーズも性能の底上げが行われて70番台のグラフィックボードともまずまずバランスを取れる。それ以前には考えられなかった組み合わせだと言える。メモリ16GB、SSD 1TB NVMeという構成だ。電源ユニットは750W GOLDを採用している。マザーボードはASRock B660 Pro RSを採用している。価格を抑えられて文句なしだ。
9位(↑NEW) raytrek 4CXF 第13世代Core搭載(ドスパラ)
CPU:Core i7-13700F
GPU:GeForce RTX 3070
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 1TB NVMe
電源:750W 80PLUS GOLD
コスパ:★★★★★★★☆☆☆ 7.0
サードウェーブ(ドスパラ)のクリエイターPCがランクインとなっている。ケースがリニューアルされてより洗練されたデザインを採用している。クリエイターの方だけではなくゲーマーの方にもおすすめできる。Core i7-13700F×RTX 3070という組み合わせだ。グラフィックスにRTX 3070を搭載していることでWQHD環境にも対応できるゲーム性能を持つ。CPUにはIntel第十三世代のCore i7-13700Fを搭載している。16コア24スレッドと高スペックでゲームプレイからクリエイター作業まで幅広く通用する。メモリ16GB、SSD 1TBと構成も必要十分だろう。電源ユニットは750W GOLDを採用している。最新モデル発売記念としてキャンペーン実施中だ。購入&応募で抽選でプレゼントをもらえる。購入検討中の方は必ず応募しよう。
10位(→10位)G-Tune HM-A-AL(G-Tune)
CPU:Ryzen 5 4500
GPU:GeForce RTX 3060
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 512GB NVMe
電源:500W 80PLUS BRONZE
コスパ:★★★★★★★★☆☆ 7.7
初心者におすすめのスターターセットがランクインとなった。ゲーミングモニター・ゲーミングマウス・ゲーミングキーボード・ゲーミングヘッドセットがセットとなっていて初心者の方でも選びやすい。Ryzen 5 4500×RTX 3060搭載のミドルクラスの一台だ。フルHD環境なら高設定でも十分対応できる。Ryzen 5 4500はそれほど性能が高いCPUではないが、RTX 3060との組み合わせならそこまでデメリットとはならない。メモリ16GB、SSD 512GBと構成も必要十分だ。20,020円安くなるクーポンの配布が終了となってしまったが、セット製品としての評価は高い。
当サイトのランキング作成基準
当サイトではランキングを作成する上でできる限り主観が入らないように配慮しているのがポイントとなっている。各BTOメーカーあるいは広告代理店からランキング上位にして欲しいと言われても商品がそれに見合っていなければお断りしている。上部のG-TuneのPRは企業側から掲載してくれと言われたわけではなく、私が本当によいと思っているから掲載しているのだ!
外部の力で決まるのではなく私たちが客観性を重視してランキングを作り上げている。当サイトのおすすめランキング掲載基準となるものは次の3つだ。各モデルのコストパフォーマンス、ケースの排熱性能及び拡張性、そして当サイト経由での販売台数とPVだ。一つずつ簡単に説明していく。
まず、各モデルのコストパフォーマンスだ。やはりコスパは多くの方が気になる部分だと思う。たくさんのモデルの中にはコスパが明らかに劣るものもある。ただし、単純に性能に対する価格が安いから上位というわけではない。次に説明するケースの性能も大切だ。
性能が高いことはもちろん、一般ユーザーには見えにくいケースの排熱性能や拡張性なども評価に加えている。そういう意味ではミニタワーよりもミドルタワーやフルタワーの方が有利だと言える。せっかく高価なパソコンを購入するのだから長く使用できるモデルを選んで欲しいという想いがある。
また、2018年から新しくランキング基準に当サイト経由での販売台数及びページビューも考慮している。ただし、販売台数に関しては正確な数を知るのが困難なため目安と考えて欲しい。ページビューはどのぐらいそのページが見られているかを表すものだ。PVが多いということはそれだけユーザーに注目されているモデルだと判断できる。
こだわりでゲーミングPCを選ぼう
上記のゲーミングPCおすすめランキングは最後の最後に見て欲しいコンテンツだと言える。ここではもう少し自分自身でゲーミングPCを探してみたいという方向けに、こだわりのゲーミングPC選ぶのコンテンツを用意した。その上で再度当ページ(おすすめランキング)に戻ってくればより明確にあなたに合うモデルが見つかるだろう。
セールでお得なゲーミングPC
お得なゲーミングPCを選びたいという方は各BTOメーカーが実施しているセール情報をチェックして欲しい。パソコンは大型連休を中心にセールが行われることが多いという特徴がある。
一つポイントとしては、セール対象になるモデルというのは各BTOメーカーの売れ筋モデルであることが多いということだ。つまり、当ページの位総合おすすめランキングと似たモデルもあるということになる。価格を重視したゲーミングPCをピックアップした。
G-Tune EM-A(G-Tune)
159,800円(税込) 139,800円(税込)
CPU:Ryzen 5 4500
GPU:GeForce RTX 3050
メモリ:DDR4-3200 8GB
SSD:500GB NVMe
HDD:非搭載
電源:700W 80PLUS BRONZE
Ryzen 5 4500×RTX 3050搭載のゲーミングPCだ。GeForce RTX 3050搭載モデルで税込13万円台は大健闘と言えるだろう。現行のエントリークラスでゲーミング性能はまずまずでフルHD環境でのゲームプレイに最適だ。設定を下げることを前提とすれば最新のタイトルでも問題ない。CPUのRyzen 5 4500は、Ryzen 5 3500の後継モデルでゲームプレイに最低限必要な処理性能を持つ。6コア12スレッドとマルチスレッド性能も十分だろう。この価格帯のモデルは少なく希少性が高い。それだけで価値のあるモデルだ。
G-GEAR GA5J-B221/B2(TSUKUMO)
CPU:Core i5-12400F
GPU:GeForce RTX 3060
メモリ:DDR4-3200 16GB
SSD:1TB NVMe
HDD:非搭載
電源:750W 80PLUS GOLD
Core i5-12400F×RTX 3060搭載のミドルクラスのゲーミングPCだ。王道のミドルクラスモデルだと言える。税込15万円台はまずまずだ。フルHD環境でのゲームプレイを中心に考えているゲーマーの方におすすめだ。メモリ16GB、SSD 1TBと構成も高めだ。電源ユニットは750W GOLDを採用していて万全だ。マザーボードにはASRock製B660 Pro RSが選択されている。
ドスパラやフロンティアなど人気BTOメーカーの最新ゲーミングPCセール情報を掲載しています。定価よりも安く購入できるパソコンのセールが熱い!定期的にチェックしておけば思いがけず掘り出し物に出会えるかも・・・
激安ゲーミングPC
総合ランキングでは多くのユーザーに刺さるミドルクラス~ハイクラスが中心となっている。売れ筋ということは多くのゲーマーの要望に合致するモデルが選択されるからだ。一方で、ライトゲーマーで激安ゲーミングPCを購入したいという方もいるだろう。ここでは税込み10万円前後で購入できるモデルをピックアップした。
Lightning AH5 Ryzen5 4500搭載モデル(ドスパラ)
CPU:Ryzen 5 4500
GPU:GeForce GTX 1650
メモリ:DDR4-3200 16GB
SSD:500GB NVMe対応
HDD:非搭載
電源:450W BRONZE
ここまで価格を下げたゲーミングPCは貴重だ。価格高騰中の中で税込8万円台は素晴らしい。99,980円から15,000円安くなってより購入しやすくなった。低価格帯のゲーミングPC価格が上がっている中で健闘している。ドスパラのモデルの場合ポイント還元もされるためお得感がある。学生や社会人になりたての方でも購入しやすい価格帯だと言える。CPUには高コスパが光るRyzen 5 4500を採用している。Ryzen 5 3500の後継モデルでまずまずのパフォーマンスを発揮する。GTX 1650とのバランスもよい。動画編集などの作業への対応力が増しているのもポイントだ。電源ユニットは450W BRONZEを採用している。
LEVEL-M0P5-R45-DNX(パソコン工房)
CPU:Ryzen 5 4500
GPU:Radeon RX 6500 XT
メモリ:DDR4-3200 16GB
SSD:500GB NVMe
HDD:非搭載
電源:500W 80PLUS BRONZE
Ryzen 5 4500×Radeon RX 6500 XT搭載でこの価格は驚きだ。11万円台で購入できるのは魅力的だろう。ゲーミングPCとして最安値クラスであることは間違いない。Ryzen 5 4500は、Ryzen 5 3500の後継モデルで最低限必要なゲーミング性能を持つ。Core i5-12400には劣るが、価格が抑えられていれば選ぶ理由がある。グラフィックスのRadeon RX 6500 XTは、エントリークラスのグラフィックボードだが設定調整を前提とすれば不足はないGTX 1650 SUPERと同等の性能を持つ。。メモリ16GB、SSD 500GBと必要十分な構成だと言える。予算を抑えるためにカスタマイズはせずに購入しよう。
当サイトでは全BTOメーカーの最安値BTOパソコンを徹底調査して評価を下している。安いゲーミングPCはいつでも需要が高い。
CPUとGPUのバランスがよいモデル
CPUとGPUのバランスを重視したいという方も多いだろう。CPUあるいはGPUの性能バランスが悪いとボトルネックが生じてしまい最大限のパフォーマンスを発揮できなくなることがある。特に中上級者の方に人気の選び方だと言える。Core i5-12400×RTX 3060 TiやCore i7-12700K×RTX 3080といった組み合わせが人気だ。ここではバランスが良いモデルの中でもちょっと変わった構成のモデルをピックアップした。
PG-PQ12T(ストーム)
CPU:Core i5-12400
GPU:GeForce RTX 3060 Ti
メモリ:DDR4-3200 16GB
SSD:500GB NVMe対応
HDD:非搭載
電源:850W 80PLUS GOLD
PCケースにMETALLICGEAR NEO AIRを採用している。他のBTOメーカーにはないケースデザインだ。クリアガラスパネルがかっこよく静音性にも優れている。前面もRGBファンがかっこいい。グラフィックスにはRTX 3060 Tiを搭載している。高解像度でのゲームプレイに対応できる。グラフィックス性能が高くCPUのCore i5-12400の選択は賢明だ。6コア12スレッドとスペックは平均的だが、CPUコアの改良もあって性能が高い。従来モデルのCore i7-11700に匹敵するほどで動画編集・ゲーム実況・ゲーム開発にも適しているといえる。メモリ16GB、SSD 500GBと構成も充実している。この構成ならカスタマイズは不要だろう。予算がぴったりの方はぜひ検討して欲しい。
FRGAH670/WS1102/NTK(フロンティア)
CPU:Core i7-12700F
GPU:GeForce RTX 3070
メモリ:DDR4-3200 32GB
SSD:1TB NVMe対応
HDD:非搭載
電源:850W 80PLUS GOLD
Core i7-12700F×RTX 3070搭載のハイクラスのゲーミングPCだ。ストームのモデルのCPU及びGPUをそれぞれワンランク引き上げた一台となっている。RTX 3070は、WQHD環境でのゲームプレイにも適している。CPUにはIntel第12世代のCore i7-12700Fを搭載している。12コア20スレッドとスペックが高くゲーム実況にも対応可能だ。メモリ32GB、SSD 1TB NVMeと構成も圧倒的だ。電源ユニットは850W GOLDを採用している。コストパフォーマンスはトップクラスだ。PCケースがやや古く感じるかもしれないが、総合的に見れば買いだと言える。
CPUとグラフィックボード(GPU)のおすすめ構成例を比較して紹介。第九世代CPUやRTX20シリーズに対応。ゲーミングPCの購入前に是非参考にしてほしい。
ハイクラスのゲーミングPC
2023年時点で購入できるハイエンドクラスのゲーミングPCを購入したいという方も多いだろう。そういった方のために税込30万円以上の高価格帯のゲーミングPCをピックアップした。多くのゲーマーの方にとってオーバースペックとなるモデルということもありランキングには入りにくいモデルだと言える。Core i9-12900K×RTX 3090は至高の構成だ。中には40万円を超えるモデルも存在している。見ているだけでも面白いかもしれない。
GALLERIA ZA7C-R48 第13世代Core搭載(ドスパラ)
CPU:Core i7-13700K(水冷)
GPU:GeForce RTX 4080
メモリ:DDR5-4800 16GB
SSD:1TB Gen4 NVMe
HDD:非搭載
電源:1000W 80PLUS PLATINUM
Core i7-13700K×RTX 4080搭載のハイエンドクラスのゲーミングPCだ。RTX 4080は、Ada Lovelace世代のハイエンドモデルで従来モデルのRTX 3080 Tiよりも高い処理性能をモチ4K環境において高い適性を持っている。ハイエンドクラスの中心になる的存在だ。レイトレーシング性能が高く将来性も高い。税込43万円という価格設定は現在のグラフィックボード市場を鑑みれば評価できる。CPUにはCore i7-13700Kを搭載していてバランスは良好だ。16コア24スレッドとマルチスレッド性能が高くゲーム実況や動画編集などにも対応することができる。Core i9-12900Kをも上回る性能を持つ。もちろんゲーミングCPUとしての評価は高い。メモリ16GB、SSD 1TB NVMeという構成で文句なしだ。電源ユニットは1000W 80PLUS PLATINUMを採用している。通常のゲームプレイにおいて特に問題になることはない。
LEVEL-R779-LC137KF-XLX(パソコン工房)
CPU:Core i7-13700KF
GPU:GeForce RTX 4090
メモリ:DDR5-4800 16GB
SSD:NVMe対応 1TB
HDD:非搭載
電源:1000W 80PLUS PLATINUM
Core i7-13700KF×RTX 4090搭載のゲーミングPCとなっている。税込50万円近く驚くべき価格設定だ。フラグシップモデルにふさわしいモデルで現存するPCで最高峰の性能を持つ。4K解像度でがっつりゲームをしたいというこだわりのユーザー向けだ。Core i7-13700KFは16コア24スレッドとマルチスレッド性能の高さが魅力だ。従来モデルよりもコア/スレッド共に大幅アップでCPU性能が高くなった。Core i9-12900KやRyzen 9 7950Xを軽々超えてくるほどだ。さらに、メモリ16GB、NVMe対応M.2 1TB、電源ユニット1000W 80PLUS PLATINUMと抜群の構成だ。この構成なら文句なしだろう。予算さえあればおすすめだ。間違ってもフルHDでしかゲームをしないとかそもそもモニターを持っていないのであれば購入してはいけない。
35万円以上のゲーミングPCを紹介。尋常じゃない性能を持つ怪物マシーンが揃う。SLIやW水冷は当たり前、中には100万円近いモデルも存在している。どちらかと言うと購入するためというよりも楽しむためにあると考えて良い。あまり見慣れないフルタワーモデルも揃っているのがおもしろい。
ケースがかっこいいゲーミングPC
国内の大手BTOメーカーのゲーミングPCはどちらかというと控え目なケースデザインを採用している。これは一般的なユーザーをターゲットにしていることから仕方がない。日本人は奇抜なデザインを好まないようだ。しかし、中にはかっこいいゲーミングPCを購入したいという方も多いだろう。そんな方には海外のゲーミングPCがおすすめだ。国内モデルにはないオシャレなデザインが揃っている。価格の高ささえクリアできればベストな選択となるだろう。
【雷山シリーズ】MEGALOMOUNTAIN RZ-R75800XAS1R1TTNVM(アプライドネット)
CPU:Ryzen 7 5800X
GPU:Radeon RX 6700 XT
メモリ:DDR4-3200 32GB
SSD:1TB NVMe
HDD:非搭載
電源:750W 80PLUS GOLD
MEGALOMOUNTAIN RZ-R75800XAS1R1TTNVMは個性的なデザインを採用してリリースされた。イエローが好きな方だけではなくかっこいいケースを探している方は必見だ。アプライドネットでは一般的なBTOメーカーにはない個性的なケースを採用したモデルが多くあるが、その中でも当該モデルは最新ゲーミングPCとなっている。グラフィックボードにRadeon RX 6700 XTを採用しWQHD環境での適性が高い。Ryzen 7 5800Xとのバランスも良く評価に値する。WQHD環境でのゲームプレイにも対応可能だ。メモリ32GB、SSD 1TBと構成も充実していてあらゆる用途に対応できる。電源ユニットには750W GOLDを採用している。
新・芭莉華汰 13th 【 雅 】 Harigane-419996(アプライドネット)
CPU:Core i7-13700K
GPU:GeForce RTX 3070
メモリ:DDR5-4800 32GB
SSD:1TB Gen4 NVMe
HDD:非搭載
電源:850W 80PLUS GOLD
Core i7-13700K×RTX 3070搭載の高パフォーマンスモデルだ。現在RTX 3070が欠品中のため他のグラフィックボードを選択する必要がある。ベースモデルと考えるとよいだろう。他にはない圧倒的なデザインを採用している。まるで戦闘機のようなデザインでゲーマーを魅了してくれる。国産のゲーミングPCにはない魅力が詰まっていると言える。性能にも妥協はなく4K解像度でのゲームプレイに対応できるポテンシャルを持つ。CPUも第13世代のハイパフォーマンスモデルのCore i7-13700Kを採用しバランスもよい。旧世代のCore i9-12900Kを大きく上回る高い性能を持っている。動画編集などのクリエイター作業にも最適だ。
人気のゲーミングノートPC特集
GALLERIA XL7C-R36H(ドスパラ)
液晶:16.0型 165Hz
重量:約2.15kg
駆動時間:約7.1時間
CPU:Core i7-12700H
GPU:GeForce RTX 3060
メモリ:DDR5-4800 16GB
SSD:500GB NVMe対応
HDD:非搭載
ドスパラの売れ筋ランキング第一位に輝くモデルだ。コストパフォーマンスの高さが魅力だと言える。CPUにはCore i7-12700Hを搭載している。14コア20スレッドとマルチスレッド性能の高さが特徴のCPUとなっている。グラフィックボードにはRTX 3060を搭載で性能は高い。GTX 1660 Tiより性能が高くなりゲームプレイにも余裕が生まれる。165Hz液晶モニターを活かせる性能だ。本体もゲーミングノートとしてはコンパクトで優位性がある。キーボードは標準的なメンブレンキーボードを採用していて打鍵感がよく心地のよいタイピングが行える。
NEW ALIENWARE M15 R7 スタンダード(ALIENWARE)
398,000円(税込) 278,600円(税込)
液晶:15.6インチ 165Hz
重量:2.42kg
駆動時間:不明
CPU:Core i7-12700H
GPU:GeForce RTX 3070 Ti
メモリ:DDR5-4800 16GB
SSD:512GB NVMe
HDD:非搭載
エイリアンウェアの最新モデルだ。クーポン利用で税込26万円台で購入可能だ。配送料込みでお得感がある。デザイン性の高さに定評がある一台となっている。予算に余裕がある方は選択肢に入れて欲しい。高級車のような感覚できっと所有欲を満たしてくれるはずだ。従来モデルよりも10%軽くなった薄型デザインが人気。大型モデルが多い海外製品の中では異例だ。性能的にはCore i7-12700H×RTX 3070 Tiを搭載しフルHD環境あるいはWQHD環境で快適なゲームプレイが可能だ。デスクトップパソコンに近いゲーム適性を持つ。ストレージにはSSDを搭載しているので使い勝手がよい。
2022年10月15日更新!!ASUS・Lenovo・ドスパラなどの高コスパモデルをランキング形式で紹介。ゲーミングノートも性能が飛躍的に向上してデスクトップにも引けを取らない。
ゲーミングPCって何のこと?
3Dゲームのプレイを目的としたPC
ゲーミングPCとは、名前のとおりゲームプレイに特化した高性能なパソコンのことだ。具体的には高性能なグラフィックボード、CPU、電源ユニット、PCケースを採用し、そして大容量メモリを搭載しているモデルということになる。ゲームをプレイしていてカクついてしまったり、重くなってしまったりするという方はゲーミングPCの購入を検討して欲しい。
ゲーミングPCとは高性能なグラフィックボードを搭載しているパソコンのことだ。FPS・TPS・MMOなどのオンラインゲームをプレイすることを目的としている。その他通常のパソコンとの大きな違いは排熱性能にある。性能が高いのでビジネス用途でも使うことが可能だ。
ゲーミングPCと普通のPCとの違い
ゲーミングPC | 普通のPC | |
---|---|---|
CPU | Core i5以上 | Core i3やPentium等 |
GPU | グラフィックボード搭載 | オンボードが多数 |
メモリ | 16GB以上 | 4GB以上 |
電源 | 500W 80PLUS | 標準モデル |
排熱性能 | 高い | 普通 |
価格帯 | 10万円~ | 4万円~ |
ゲーミングPCと普通のPCで違うのは上記のテーブルの通りだ。性能が高くなるということで当然価格も上がる。普通のパソコンとは違い、グラフィックボードを搭載していたり、CPUもCore i5を搭載していたりとどうしても価格は上がってしまう。当然ビジネス用途としてやクリエイター用途としても使えることは言うまでもないだろう。
初心者でもわかるゲーミングPC選びのコツ
初心者の方が抑えておくべポイントを解説している。特に重要なのはグラフィックボードとCPUだ。他のところに関しては完成品のデフォルトの構成でも問題ないことが多い。
初心者の方でも60秒でゲーミングPCの選び方が理解できるようにわかりやすくまとめている。どのゲームパソコンを購入すればいいのか?これはゲーミングPCの購入を考え始めたばかりの初心者にとって悩ましい問題だろう。ゲームパソコンを選ぶ時のコツを紹介しているので参考にしてほしい。
GPU ★★★★★
- RTX 4090 △
- RTX 4080 △
- RTX 3090 Ti ×
- RTX 4070 Ti ◯
- RTX 3090 ×
- RTX 3080 Ti ◯
- RTX 3080 ◎
- RTX 3070 Ti ◯
- RTX 3070 ◎
- RTX 3060 Ti ☆
- RTX 3060 ☆
- RTX 3050 ◎
- GTX 1660 Ti △
- GTX 1660 SUPER ◎
- GTX 1650 ◯
- RX 7950 XTX △
- RX 7900 XT △
ゲーミングPCを考える上で最も重要なのは、このグラフィックボードだ。ゲームなどの3Dグラフィックスを描写させるのに必要なPCパーツだ。グラフィックボードの性能がそのゲーミングPCの性能を決めると言っても過言ではない。グラフィックボードを基準に考えると初心者の方でもわかりやすいと思う。
現在購入できる搭載モデルは上記の通りだ。RTX 3080、RTX 3070、RTX 3060 Ti、RTX 3060辺りが売れ筋となっている。4K解像度でゲームをしたいならRTX 3070以上、バランス重視の方はRTX 3060 Ti、価格重視の方はRTX 3060がおすすめだ。それ以下になると高設定でのゲームプレイが難しくなってしまうことは理解しておこう。RTX 3050はビジネスモデル+αで考えておこう。
予算度外視でとにかく高い性能が必要ならRTX 4090やRTX 4080は魅力的な選択肢となる。4K環境でもレイトレーシングを有効化してゲームを楽しめる。RTX 4070 TiでもRTX 3090以上のゲーミング性能を持っていて高解像度への適性が高い。
ゲームにおすすめのグラフィックボードを探している方向けの、2022年最新のグラボ性能スコア比較表だ。GPUのスペック・価格・コスパ指標も一覧でまとめている。
CPU ★★★★☆
- Core i9-13900K △
- Core i9-13900 △
- Core i7-13700K △
- Core i7-13700 ◯
- Core i5-13600K △
- Core i5-13400 ◯
- Core i9-12900K ◯
- Core i7-12700K ◯
- Core i7-12700 ◎
- Core i5-12600K △
- Core i5-12400 ☆
- Core i3-12100 ×
- Ryzen 9 7950X △
- Ryzen 9 7900X △
- Ryzen 7 7700X △
- Ryzen 5 7600X △
- Ryzen 7 5700X ◎
- Ryzen 5 5600X △
- Ryzen 5 5600 ◯
- Ryzen 5 5500 ◯
- Ryzen 5 4500 ◯
CPUはゲーミングPCを支える重要なパーツだ。様々な処理を行う上で重要な役割を果たし、ゲームプレイの快適さにも影響を与える。グラフィックボードに比べると種類はそれほどなく選びやすい。Intel第12世代Core iシリーズの登場でAMD製CPUについては厳しい状況となっている。基本的にはCore i9-12900K(F)、Core i7-12700(F)Core i5-12400(F)のいずれかから選択するとよい。グラフィックボードとのバランスを考えるとなおよしだ。
例えば、ハイエンドのRTX 3070以上を選択するならCore i9あるいはCore i7を選びたい。GTX 1660 SUPERやGTX 1650 SUPERならCore i7やCore i5が選択肢となる。もちろんRyzen 5シリーズでも問題はない。グラフィックボードの性能に比べてCPU性能が低すぎるとそれがボトルネックとなってしまい性能を発揮できないことがあるからだ。
ゲームにおすすめのCPUを紹介。Intel第12世代CPUやAMD第4世代Ryzenの性能・価格・コスパ・発売が一覧で確認できる。合わせてゲーミングノート向けのCPUも網羅。CPUを基準にゲーミングPCを選びたいという方に是非参考にして欲しい。
メモリ ★★★★☆
メモリ容量が多くなるとゲームプレイが安定するという特徴がある。ゲーミングPCのメモリ選びは行いやすい。なぜなら基本的には販売されているモデルのデフォルトのままで問題ないからだ。最近の主流は16GBでこれを基準に考えるとよい。8GBというのは時代遅れになりつつありよほどコストを抑えたいなどの考えがない限りは避けよう。
16GBの容量があればある程度カバーできる。高解像度でもそれは変わらない。32GB以上の容量については動画編集をするなどのクリエイターの方以外は不要だと言える。選択肢がほとんどなくグラフィックボードやCPUに比べると簡単だろう。後から増設しやすいというメリットもある。
今回は、ゲーミングPCにおけるメモリ容量のゲーミングパフォーマンスへの影響について検証している。メモリ自体はCPUやグラフィックボードに比べるとそれほど表に出てくることはないパーツだ。しかし、実はメモリはそれらのパーツと …
ストレージ ★★★☆☆
ストレージについてもメモリと同様に選びやすい。最近はストレージ特にSSDの価格が落ちてきたこともあり各モデル大容量のストレージを搭載していることが多い。NVMe対応モデルも一般的になってきた。最近の主流はSSD 512GB/500GBだ。少しでも快適にアプリ(ゲーム含む)で作業をしたいならSSD容量を500GB以上、動画をたくさん保存したいならSSD容量を1TB以上に増やすなどして対応しよう。
HDDを搭載したモデルは少なくなってきた。優先度としてはSSDが高く、コストを抑えたい方はHDDを検討しよう。なお、カスタマイズをしなくても後から自分で増設することも可能だ。初心者の方でも簡単に行える。また、Dropboxなどのクラウドストレージサービスで代用することも可能だ。
当ページでは、ゲーミングPCにおける最適なSSD容量について検証していく。ゲーミングPC購入の際にストレージ容量をどのぐらいにしようか悩む方は多いのではないだろうか。ここでは様々なゲーム/アプリケーションのインストールに …
電源ユニット ★★★☆☆
電源ユニットは、ゲーミングPCを影で支えてくれる重要なパーツとなる。電源容量が足りないとPCの動作が不安定になってしまう。基本的にBTOメーカーが販売するゲーミングPCの電源ユニットは力が入れられているので、そのままでも問題ないことが多い。
ローエンドクラスなら450W 80PLUS BRONZE以上、ミドルクラスなら500W 80PLUS BRONZE以上、ハイクラスなら650W 80PLUS BRONZE以上、ハイエンドクラスなら800W 80PLUS GOLD以上であれば安心して使用できる。予算に余裕があるならより高品質なGOLD認証やPLATINUM認証を選択するとよいだろう。
ゲーミングPCと電源の関係についてまとめている。ゲーミングPCを選ぶ上で電源の選択は重要となる。500W以上、余裕があれば700Wの電源を使用すれば問題ないだろう。また、80PLUS認証の電源が信頼性・性能共に高くおすすめだ。
PCケース ★★★☆☆
BTOのゲーミングPCではPCケースを考えることはそれほどない。なぜならモデルごとにある程度固定されてしまっているからだ。ユーザーが考えるべきなのは、ミニタワーかミドルタワーかぐらいとなる。最近のゲーミングPCのケースは機能性が高いためケースで失敗する可能性は低い。ミドルクラスのゲーミングPCならミニタワーを、ハイクラスのゲーミングPCなら排熱性能が高いミドルタワーを選択しよう。
ケースの種類ごとにおすすめのゲーミングPCを紹介している。ミドルタワー・ミニタワーが売れ筋だ。その他フルタワー・キューブ型・スリムタワーなどのこだわりのあるケースもある。あなたの好みに合わせて最適な選択をして欲しい。
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- 当サイト紹介ゲーミングPC一覧表
- BTOショップおすすめランキング-全24社網羅
- ゲーミングノートPCおすすめランキング【2023年】
当サイトでレビューをしている全てのゲーミングPCを表でまとめている。一覧で見れば、ゲーミングPCの構成や相場感を把握することができる。
国内外のBTOメーカーについて分析・評価している。各メーカーの特徴・強みだけではなく弱みについて知りたい方も必見だ。
イチオシのゲーミングノートPCを紹介している。外出先でもゲームを楽しみたいという方はぜひ参考にしてほしい。
いまzv電源キャンペーンやってんで!
レノボ legion 550piとガリレアgcl2060rgf-t どちらが良いですかね。
コメントありがとうございます。「legion 550pi」も優秀なのですが、なんせ納期が長い(2ヶ月以上)のでちょっと選びにくいです。私なら「ガリレアgcl2060rgf-t」を選択します!十分コスパも高いですし年内に手に入れられると思います。私は少しでも手に早く入れたい派です。参考になりましたら幸いです。
コメント失礼します
こちらのランキング2位のGALLERIA RM5C-G60S 第11世代Core搭載(ドスパラ)とドスパラサイト内のランキング2位のGALLERIA RM5R-R36 3600搭載ではどちらがいいのか教えていただけないでしょうか?
ざっくりした質問ですみません。パソコン初心者なもので…
コメントありがとうございます。
価格が同じ内は「GALLERIA RM5R-R36 3600搭載」の方がよいと思います。
GALLERIA RM5C-G60S 第11世代Core搭載はCPU性能の高さが武器になりますので選択肢として悪いわけではありません。
それでもグラフィックス処理性能の高いGALLERIA RM5R-R36 3600搭載の方が有利です。
GALLERIA RM5C-G60S 第11世代Core搭載の価格が2万円下がるまではGALLERIA RM5R-R36 3600搭載の方が無難です。
現在のランキングの入れ替えを検討します。
Pavilion Gaming Desktop TG01-1172jpを購入するか迷っています。
同価格以下(16万円以下)でこれより良いものはありますでしょうか?
コメントありがとうございます!在庫が復活していますね。現状これより良いものはないです。納期も短納期になっていてより魅力的なモデルになりました。ただ、旧モデルのCPUを搭載していることもあってすぐに在庫切れになってしまいそうです。
コメント失礼します。 初ゲーミングPC購入のためにとても参考になっております。 お時間があればお返事頂きたいのですが、こちらのおすすめランキング4位にあるLEVEL-M056-114F-SAXがLEVEL-M056-114F-SAX -Uと型式が変更されて159980円になっており更にSSDが1TBにアップグレードしているのですが、管理人様はどう評価されますでしょうか?
正確には
既存モデルLEVEL-M056-114F-SAX
155980円に値下げ
新モデルLEVEL-M056-114F-SAX-U
159980円で1TBSSD
でした。
コメントありがとうございます。どちらも満点の評価になりそうです。「LEVEL-M056-114F-SAX」については記事を更新いたしましたので参考にしていただければと思います。ランキングNo.1でもおかしくない完成度の高さです。
https://gamingpcs.jp/review/level_m056_114f_sax/
「新モデルLEVEL-M056-114F-SAX-U」についてはレビューをしていませんが、価格差を考えるとこちらも満点と考えてよいと思います。
コメント失礼いたします。お時間を頂いて恐縮ですが、管理人様は、将来的に換装等を考えるとG-Tune TD-Sはどう思われますか?
いままでは、ノートゲーミングPCを購入しておりまして、将来的に部品を交換できるデスクトップをと考えております。
そう考えると、CPUの交換等を含め、今はお安いFRGXB560/WS37Fでも良いのかなぁと考えております。
自作はやった事はないのですが、ノートPCでのHDD、メモリ増設等はこなせるのでできなくはないと思っております。
どうぞご意見よろしくお願いいたします。
初めまして。
下記ご回答申し上げます。
>将来的に換装等を考えるとG-Tune TD-Sはどう思われますか?
将来定期にパーツの換装を考えるなら、確かにG-Tune TD-Sはあまり優れたモデルとは言えません。
ただ、それはFRGXB560/WS37Fにも言えることです。
HDDやメモリの増設は非常に容易ですが、CPUの交換は最も手間の掛かる部分の一つです。
個人的には、CPUの交換はできるだけ避けたい部分です。
まず、CPUを交換するのであれば、多くの場合マザーボードの交換が必要になります。
高性能なCPUであればCPUファンや電源の交換も必須になります。
マザーボードを交換した場合、これまで使用してきたストレージが使用できなくなることもあります。
説明書もないので接続すべきピンがどこにあるか分からないことも出てくるでしょう。
差し込める場所が複数あり、同じ形状であることも珍しくないのでこれはマザーボード次第です。
自作よりもマザーボードの交換の方が個人的には難易度が高いと思っています。
パーツを換装する分、不具合が多く出てくるからです。全て1から組み立てる方がトラブルは圧倒的に少ないです。
その最たる例がストレージです。
ストレージは接続するSATAポートを変更するだけで使用できなくなるタイプもあります。
以前のBIOSやマザーボードの情報が残っていると干渉を起こすこともあります。
そうなると初期化が必要になり、以前のデータを運用することができず、パーツ交換を行うメリットが薄れます。
最低構成での起動をしなければ上手くいかないなど、この辺りは慣れが必要でしょうか。
ただ、HDDやメモリの増設が可能であるなら、中身をいじることに関して抵抗がないので問題はないとは思います。
今は昔と異なりCPU、GPUの性能が高くなっています。
交換前提で選択するなら、交換頻度は低いに越したことはありませんので、CPU性能に優れたモデルを狙う方がいいかもしれません。
もしくはもう少し性能に余裕のあるモデルをおすすめします。
G-Tune TD-SやFRGXB560/WS37Fを候補に加えていたなら、今だとraytrek XV-Tiが狙い目でしょうか。
https://www.dospara.co.jp/5shopping/detail_prime.php?sn=0&mc=10755
G-Tune TD-Sと同じ価格帯でCPUが第11世代のCore i7-11700Fになります。
Core i5-10400やCore i7-10700の第10世代で言えばCore i9-10900に匹敵する性能になります。
GPUの交換はメモリの増設・交換のように抜き挿しするだけです。
ですので、難易度や無駄を抑えるためにCPU性能をある程度重要視した選択です。
CPUを交換する頻度を下げれば、それだけマザーボードの交換や手間やトラブルは抑えられます。
交換前提でゲーミングPCを選択する際は、CPUを重要視したモデル選びがおすすめです。
ただし、CPUに特化してGPU性能を疎かにすると、すぐにグラフィックボードを交換しなければなりせん。
メモリやHDDの場合は増設という形で収まりますが、CPUとGPUは交換になります。
交換して外したCPUとGPUは余るので、無駄になってしまいます。
この無駄をなるべく抑えることが、交換対応で長く使うためのゲーミングPC選びの基本と言えるでしょう。
以上。
参考になりましたら幸いです。
ご返信ありがとうございます。
もの凄く参考になりました!
SSD5000GBになってます
ドスパラのノートパソコンのところ
ありがとうございます!修正いたしました。
5位の「ALIENWARE AURORA RYZEN EDITION R10 プラチナ」部分に記載されている、Ryzen 9 5900とRTX3080の組み合わせはもうないようです。
https://www.frontier-direct.jp/direct/g/g112538-ma4/
この性能でAPEXなどfpsゲームは、できるのか知りたいです
(上記のurlの商品です。)
コメントありがとうございます。60fpsでよければプレイ自体は可能です。100fps以上を目指すのであればRTX 3060以上のグラフィックボードを選択された方が安定します。よろしくお願いいたします。
G-Tune TD-S(G-Tune)と galleria rm5c-r36t では違いありますか? 又、どちらの方がFPS出やすいとかありますか?
コメントありがとうございます。違いはないですね。ブランド・ケースが異なるぐらいです。ケース的にはGALLERIA RM5C-R36Tの方がおすすめです!単純にかっこいいからです。FPS自体は同等と考えて間違いありません。
コメント失礼いたします。初めてのゲーミングPCを検討しております。
FPSはあまりやらない、フルHDでのプレイなのでGPUはRTX3060で問題ないのかなと考えております。そこでMagnate MVがいいのかなと考えていますが、管理人様の詳細ページにあった「チップセットがH610」というのはどの程度影響するのでしょうか。調べてみても具体的な影響がわかりませんでした。
また、例年の傾向として年明けだと各店セールとしていいモデルが出ているものなのでしょうか。
わかる範囲でご教授いただけるとありがたいです。
コメントありがとうございます。
下記ご回答申し上げます。
>FPSはあまりやらない、フルHDでのプレイなのでGPUはRTX3060で問題ないのかなと考えております。
FPSよりもFPS以外のゲームの方が負荷が高い傾向にあります。どういったジャンルのゲームをプレイするかで必要な性能は変わってきます。
例えば、原神のようにPCとスマホに対応しているゲームの場合ですと負荷は低いです。また、基本無料系のゲームもそこまで負荷は高くありません。
一方で、Steamなどを介してソロゲームやオンラインゲームを購入するプレイスタイルですと負荷は大きくなっていきます。
もちろん、設定を下げても快適であればよい、144Hzを超える高リフレッシュレートで高画質を目指さないのであればそこまで問題はないでしょう。
改めてご確認いただければと思います。
>管理人様の詳細ページにあった「チップセットがH610」というのはどの程度影響するのでしょうか。
H610はIntel第12世代向けのマザーボードに搭載されているチップセットです。
このチップセットは第12世代CPU向けでZ690・H670・B660・H610と4つあるチップセットの中で最も安価なものです。
機能面や性能面で他のチップセットに劣ります。
実用性で言えばUSBの規格が最高でUSB 3.2 Gen 2×1 (10Gb/s)になります。
その他のチップセットではUSB 3.2 Gen 2×2 (20Gb/s)が最上です。
つまり、USBの最大転送速度が半減、またUSBの挿入口も総数10と最低の数値となっています。
最も異なるのはチップセットのPCIe 4.0のレーンが用意されていないことです。
これはNVMe対応のSSDを接続した際の速度にも影響を与えます。
そして一番はCPUのパフォーマンスに影響を与えるというところです。
その他のチップセットとH610ではCPUの性能に違いが出ます。
ただ、これらは高性能なモデルほどマイナスとなる要素です。
Core i5とRTX 3060の組み合わせのMagnate MVでは価格を抑えられるメリットの方が大きく、マイナスではないと考えています。
注意点として、パーツの交換を行い、長く使用することを考えた時にデメリットが大きくなります。
例えばCore i5-12400からCore i9-12900KやCore i7-12700に交換すると、PCIe 4.0のレーンがないことで受ける影響は大きくなります。
Magnate MVの場合はPCIe 4.0のスロットがx16 ×1用意されているので、GPUへの影響はほとんどありません。
強いて言えばスロットの総数が少ないので拡張性が乏しいということです。
ストレージの増強を行う際は外付けという選択肢も出てきますが、前述のようにUSBの最大転送速度が半減していることがデメリットとなります。
購入したままの状態で使用するなら、この性能では体感できるほどのマイナスはほぼありません。
しかし、長く使ったり、一般的ではない特殊な用途ではマイナスになります。
まとめますと下記2点にご注意ください。
・USBの使い勝手が少し落ちる
・CPUのパフォーマンスが少し落ちやすくなる
Core i5-12400は体感できるほどパフォーマンスが落ちないので価格を抑えられるというメリットがデメリットを上回ります。
ですので、H610であることが選択を避ける理由にはなりにくいでしょう。
同等の構成、価格でH610よりも上のチップセットを搭載したモデルがあればそちらを選ぶ方が無難という程度です。
このチップセットH610はゲーミングPCにはほぼ採用されていません。ゲームをプレイできる一般向けPC特有のものです。
一般向けPCはハイエンドのような高性能なモデルは存在しないのでH610によるマイナスはそこまで大きくありません。
ただ、先々CPUやストレージなどのパーツを交換することを想定しているならマイナスが大きくなる可能性があるのでそこだけは注意したいところです。
>また、例年の傾向として年明けだと各店セールとしていいモデルが出ているものなのでしょうか。
年明けのセールに関しては、基本的に特別なセールが開催されるショップはそこまでありません。
毎週セールが更新されるショップであれば、その周期でセールが開催されます。
多くのショップは年末年始セールという形で展開するので年明け前と同じ内容となります。
ドスパラでは謹賀新年モデルというものが毎年登場しています。その内容はなかなか強力ですので注目したいですね。
ドスパラでは冬の大感謝祭というキャンペーンが来年の1月23日まで開催されています。
15,000ポイント付与される大きなキャンペーンですので、購入は謹賀新年モデルを確認してからでも遅くはないと思います。
フロンティアも新年には限定モデルが販売されます。
こちらは抽選販売となり争奪戦です。
コスパの高いモデルが発売される可能性もあり挑戦してみてもよいかもしれません。
もちろん今選んでも損をすることはないですが、他にも選択肢が出てくる可能性があるので待てるなら待ってみてもいいでしょう。
以上。
よろしくお願いいたします。
大変詳しい返答ありがとうございます。FPSでなくても性能が必要なゲームもあるということは初めて知りました。買った後に後悔するのも嫌なので、3060Tiのものでサイト内を再度見てみたいと思います。急いでいるわけではないので、年明けのセールを見てから検討します。