THIRDWAVE AD-R7A57A-01W Ryzen7 7700top

THIRDWAVE AD-R7A57A-01W Ryzen7 7700搭載 メモリ16GBモデルのスペック評価を行った。サードウェーブ(ドスパラ)が販売している人気モデルだ。グラフィックボードに、ハイクラスのGeForce RTX 5070を搭載していて高いパフォーマンスを発揮する。最新のゲームから古めのゲームまで、ゲーム環境を選ばず、高フレームレートを目指すスタイルから画質を求めるスタイルも高水準で対応できる。

廉価ブランドらしく価格を抑え、現時点では同性能帯最安値クラスと言える高コストパフォーマンスを実現した。2026年6月11日に15,000円も安くなりぐっと購入しやすくなっている。ケースデザインもよく、ゲーマーからの人気も高い。黒色ケースの「THIRDWAVE AD-R7A57A-01B Ryzen7 7700搭載」は+5,000円で選択できる。初心者の方から上級者の方まで幅広いゲーマーにおすすめだ。「当サイトのゲーミングPCおすすめランキング」で第2位となっている。

*本記事では公開スペック・販売価格・同価格帯モデルとの比較をもとに、THIRDWAVE AD-R7A57A-01Wの構成やコストパフォーマンスを評価している。

こんな方におすすめ
  • 最新のゲームでも高いフレームレートを維持したい方
  • ゲーム以外の用途も想定している方
  • コストパフォーマンスの高いモデルを探している方
  • 30万円以下の予算で購入を考えている方

THIRDWAVE AD-R7A57A-01W Ryzen7 7700搭載のスペック解説

THIRDWAVE AD-R7A57A-01W Ryzen7 7700搭載

メーカー サードウェーブ(ドスパラ)
ブランド名 THIRDWAVE
製品名 THIRDWAVE AD-R7A57A-01W
Ryzen7 7700搭載
価格 254,980円(+送料3,300円)
CPU Ryzen 7 7700
CPUクーラー 12cmサイドフロー大型CPUファン
グラボ GeForce RTX 5070
メモリ DDR5-4800 16GB
(16GBx1)
SSD 500GB Gen4 NVMe
電源 750W 80PLUS GOLD
マザーボード チップセットA620A
光学ドライブ 非搭載
カードリーダー 搭載不可
おすすめ度 Sランク
評価 ・コスパ
10.0

・ショップ評価
9.6

・納期
翌日出荷

THIRDWAVE AD-R7A57A-01W Ryzen7 7700搭載のカスタマイズ評価

メモリ 32GB (16GBx2) (DDR5-4800) +777円
OS 変更なし
ケースファン 12cm ARGBライティング対応ファンに変更
(変更箇所:フロントx2, トップx2, リアx1) +5,000円
LEDカラー変更 変更なし
CPU AMD Ryzen 7 9700X
(3.8GHz-5.5GHz/8コア/16スレッド) +22,000円
CPUファン (空冷式) PCCOOLER K6-WH ホワイト
(ARGBライティング対応) +4,900円
CPUグリス (熱伝導率: 13.4W/m・K)
ナノカーボングリス (BA-GS01V) +2,800円
電源 850W 電源 (80PLUS GOLD) +6,600円
SSD 1TB SSD (NVMe Gen4) +25,000円
無線LAN Wi-Fi6+Bluetooth(R)5.2対応 無線LAN +8,000円
セーフティサービス 月額980円
延長保証 3年保証(通常1年+延長2年)+26,998円~

夏のボーナス先取りキャンペーン実施中でメモリ16GB⇒32GBが777円で行える。キャンペーン中は必須のカスタマイズだ。ハイクラスモデルとしてより高みを目指せる。価格が高騰している今だからこそ狙いたい。光るゲーミングPCが好きならケースファンとCPUファンのカスタマイズを検討しよう。特にケースファンのARGBライティング対応ケースファンに変えればインパクト抜群だ。ケースデザイン的にCPUファンのARGB化もおすすめだ。Ryzen 7 9700Xへのアップグレードが+22,000円というのは良心的だ。この金額なら検討してもよいように思う。併せてCPUグリスをナノカーボングリスに変更すればなおよしだ。

SSDについてもカスタマイズをおすすめしたいところだが、SSD 500GB⇒1TBが25,000円と高騰気味だ。予算に余裕があれば検討してほしい。確かに標準の500GBは容量に余裕があるとは言えない。最新のゲームは200GBを超えるゲームも多い。基本無料のオンラインゲームでも、アップデートの度に容量が底上げされる。少し古いゲームだからといって容量が少ないとは限らない。複数のゲームをインストールすると容量に余裕がなくなってしまうだろう。

プレイしたいゲームをインストールするために、インストール済みのゲームをアンインストールしなければならなくなる。パソコンは使用しているだけでキャッシュなどが容量を圧迫していく。ゲーム以外にもストレージの容量が必要だ。電源については850W GOLDへのアップグレードを検討してもよい。セーフティサービスと延長保証は好みだ。パソコンにもしものことがあった際に有用だが必須ではない。

ARGBファン搭載イメージ
Lightning-G AT5Wargbfan

THIRDWAVE AD-R7A57A-01W Ryzen7 7700搭載のゲーミング性能

AMD Ryzen 7 7700(CPU)

ryzen77700-game

Zen 4アーキテクチャ採用のRyzen 7 7700を搭載している。8コア16スレッドというスペックを持つ。ゲーム性能はまずまずで従来モデルのRyzen 7 5700Xと比べると23%程度処理性能が向上している。Ryzen 5 7500FやCore i5-14400と比べてもワンランク上のモデルだ。一方で、次世代モデルであるRyzen 7 9700Xや競合のCore i7-14700と比べると10%弱落ちてしまう。70番台のグラフィックボードとの組み合わせならそこまで問題はない水準にある。旧世代のモデルだが、AM5ソケット採用でアップグレードしやすいということもありデメリットはそこまでない。何よりも価格が安く選びやすいのが強みになっている。

GeForce RTX 5070(GPU)

rtx5070-game

グラフィックスはBlackwell世代のハイクラスであるGeForce RTX 5070を搭載している。従来モデルのGeForce RTX 4070 SUPERよりも5%弱性能が向上している。競合のRadeon RX 9070には3%程度届かない。メインターゲットはWQHDとなる。DLSS 4.0あるいはDLSS 4.5を活用すればレイトレーシングを有効化しても快適にゲームを楽しめる。上位モデルであるGeForce RTX 5070 Tiとの性能差は18%程度とやや大きくなっている。

CPUとGPUのバランス考察

ryzen7700-rtx5070balance

Ryzen 7 7700とGeForce RTX 5070の組み合わせは良好だ。ベストマッチとは言えないものの最低限必要なゲーム性能を持ち極端なボトルネックにはなりにくい。ゲーム以外の用途にも対応しやすいことから、総合的に優れたCPUと言える。高性能なグラフィックボードに対してバランスが取れるのは心強い。コストパフォーマンスにも優れているため、組み合わせやすいCPUと考えてよい。

THIRDWAVE AD-R7A57A-01W Ryzen7 7700搭載の特徴

THIRDWAVEシリーズ人気No.1モデル

THIRDWAVE AD-R7A57A-01W Ryzen7 7700ranking
THIRDWAVE AD-R7A57A-01W Ryzen 7 7700搭載は、ドスパラの通販スタッフおすすめランキングでNo.1に輝くモデルだ。しかも、これは一過性の評価ではない。安定して首位を維持し続けている、ランキングの常連モデルである。選ばれ続ける最大の理由は、やはりコストパフォーマンスの高さだろう。ドスパラではランキング上位のモデルほど価格が優遇されやすく、キャンペーンの対象にも選ばれやすい傾向がある。

結果として常にお得な状態が保たれ、それがさらに順位を押し上げる——という好循環が生まれている。この仕組みがあるため、ドスパラでは特定のモデルが長期間にわたって上位を守りやすい。一方で、いったん上位から外れたモデルには優遇が及びにくく、同じシリーズ内でも価格やキャンペーン面で差が生じることがある。上位モデルが下位モデルと同等の価格にまで下がるなど、優遇がはっきり目に見える場面も少なくない。

そのため、ドスパラのゲーミングPCはランキング上位というだけで十分な選択理由になる。過去には1年間にわたって1位をキープし、ほぼすべてのキャンペーン対象となり続けたモデルもあった。本機もすでに値下げが実施されており、こうした人気モデルの系譜をしっかり受け継いでいる。THIRDWAVEシリーズの中でランキング入りするモデルは、間違いなくシリーズ内でも最もお得な一台といえる。近のドスパラは、GeForce RTX 5060 Ti 8GBクラスを中心としたミドルハイのゲーミングPCに力を入れている様子だ。

ランキング上位の多くがこのクラスで占められていることからもうかがえる。THIRDWAVE AD-R7A57A-01Wはまさにその筆頭で、ランキングでも堂々の1位に立っている。一度上位を固めた人気モデルは順位が揺らぎにくく、しばらくはこの座を守り続けると見ていいだろう。なお、当サイト独自の「コスパ最強のゲーミングPCおすすめランキング10選」では、僅差の第2位にランクインしている。

THIRDWAVEシリーズ内でも優遇されている

THIRDWAVE AD-R7A57A-01Wlineup

他モデルとの価格差を見る限り、THIRDWAVE AD-R7A57A-01Wはかなり優遇されているように感じる。THIRDWAVEシリーズ最上位のRyzen 7 7800X3D搭載モデルである「THIRDWAVE AD-R7D57A-01W Ryzen7 7800X3D搭載」との価格差にも注目してほしい。Ryzen 7 7700搭載モデルは、Ryzen 7 7800X3D搭載モデルよりも43,000円安くその上メモリ32GBへのカスタマイズがわずか777円だ。実質の価格差でいえば80,000円を超える。

下位モデルの「THIRDWAVE AD-R7X57A-01W Ryzen7 5700X搭載」や「THIRDWAVE AD-R5A57A-01W Ryzen5 7500F搭載」と比べてもお得感がある。これらのモデルと比べると価格は6,000円~7,000円高くなっているが、CPUの性能やとメモリカスタマイズが優遇されている分を考慮すればお得感が増している。AMD製CPUを搭載したモデルを探しているなら本ページで紹介している当該モデルをおすすめしたい。

RTX 5070搭載でゲームへの対応力が高い

ryzen77700-rtx5070-gamescore
THIRDWAVE AD-R7A57A-01Wをおすすめする最大の理由はゲーム性能の高さだ。Ryzen 7 7700はゲームも作業もこなせる万能タイプで、GeForce RTX 5070の性能に対してボトルネックになりにくい。グラフィックボードの性能も引き出しやすい組み合わせと言える。

サイバーパンク2077の発売当時は、その負荷の高さから快適にプレイするのは困難だった。そんな高負荷のゲームに対しても快適にプレイできる性能がある。レイトレーシングとDLSSを有効にして計測した。フルHDは367.8fpsという高いフレームレートを記録している。360Hz対応モニターの性能を活かせる。WQHDでも264.5fpsと高く、4Kであっても158.4fpsだ。フルHDで圧倒的なフレームレートを実現することも、高解像度・高画質で快適な環境を構築することも可能だ。

競技性の高さで人気のフォートナイトは解像度ではなく、フルHDのプリセット最高・中・低で計測した。ゲームの性質上、高解像度でのゲームプレイは一般的とは言えないからだ。プリセット低では223.0fpsを実現する。240fpsの張り付きがプロの環境とされている。張り付きこそむずかしくても、それに近い環境を構築できる。プリセット中で183.0fps、最高でも128.0fpsと高い数値を出せる。プリセット低から好みの設定に変更して視認性を調整する余裕がある。フォートナイトをプレイするには十分すぎる性能だ。

あまり一般的ではないが、最高設定で画質重視のカジュアルに遊ぶことも可能だ。他のモードでも同様の数値を出せるため、バトルロイヤルモードに興味がなくてもフレームレートは重要だ。60fps以上の安定を目指せる性能は、フォートナイトのプレイスタイルを限定しない。ゲームモードの多いフォートナイトをメインにするには優秀なモデルと言える。

登場から12年以上経過したFF14は、最高品質でフレームレートを計測した。フルHDで181fps、WQHDで140.1fps、4Kで79.5fpsと優秀だ。フレームレートが重要なゲームではないため、フルHDで144fps、WQHDと4Kでは60fps以上あればよい。理想的なフレームレートをクリアしており、快適なゲームプレイが可能だ。

WQHDで140.1fpsということは、同程度の負荷となるUWFHD(ウルトラワイドフルHD。2560×1080)でも快適に動作するということだ。FF14はワイド解像度になれば視野が広がり、通常の解像度では見えない場所も見えるようになるので有利になる。THIRDWAVE AD-R7A57A-01Wは、FF14で環境を選ばずプレイできるモデルだ。本格的にFF14を始める方にも安心の性能と言える。

登場から1年が経ったモンスターハンターワイルズは、プリセット:高・フレーム生成:オンに設定して計測した。フルHDで146.6fps、WQHDで129.1fps、4Kで96.7fpsと快適な数値だ。フルHDで120fpsを実現できるかどうかがひとつの基準だ。120fpsを超え、144Hz対応モニターの性能を活かせる。プリセット:高で解像度を選ばないのは、高性能なゲーミングPCであることの証明だ。

本モデルの性能は高い。負荷の高い既存のゲームを高い水準のフレームレートでプレイ可能だ。今後登場するゲームにも高い対応力が期待できる。DLSSを有効化できるゲームであれば、当面スペックを気にしなくてもよさそうだ。

Ryzen 7 7700搭載でクリエイティブ作業にも対応しやすい

Ryzen 7 7700-cinebench2024-multi
Ryzen 7 7700-cinebench2024
Ryzen 7 7700はゲーム性能だけでなく、マルチコア性能もまずまず高いCPUだ。同グレードのCore i7-14700と比べると見劣りするものの、価格帯の近いCore Ultra 5 225と同等以上のパフォーマンスが期待できる。8コア16スレッドとスペック自体も高めで、Cinebench 2024のスコアはあくまで参考値ながら、ゲーム配信や動画編集といったクリエイティブ作業にも十分対応できる水準にある。

動画投稿や配信が誰でも手軽に行える時代だけに、ゲーム以外の用途も想定している方は多いはずだ。今は興味がなくても、長く使ううちに挑戦したくなることもある。そのとき価格重視のCPUでは対応しづらいが、Ryzen 7 7700なら幅広い用途をこなせる。コストパフォーマンス重視のRyzen 7 5700Xに対してマルチコア性能は34%以上、似た特性のCore Ultra 5 225に対しても18%以上高く、標準的なCPUよりワンランク上だ。

マルチコア性能はゲーミングPCで軽視されがちだが、無視はできない。動画を見ながら、あるいは攻略情報をブラウザで開きながらのプレイは、デュアルモニターやフルスクリーンウィンドウが一般的になった今では珍しくない。バックグラウンドで動くアプリの負荷でフレームレートが落ちる一因にCPU性能不足もあり、ゲーム専用と割り切るとしても、マルチコアとゲーム性能を両立できるに越したことはない。

ゲーミングCPUとして人気のRyzen 7 7800X3Dと比べるとゲームは苦手という印象があるかもしれないが、シミュレーションなどマルチコア性能が効くジャンルでは、Ryzen 7 7700がわずかに上回る場面もある。突出した強みはなくとも苦手な用途がない、バランスのよい万能型だ。CPU選びに迷う初心者から、重要性を理解している上級者まで幅広くおすすめできる。

ハイクラスモデルとしては構成に物足りなさがある

構成とはメモリやストレージなどCPUとグラフィックボード以外の部分を表している。ハイクラスのモデルとしては平凡な印象を受けるのが本音だ。THIRDWAVEにおいてすべてのモデルがメモリやストレージなどの主要パーツの構成が統一されている弊害だ。エントリーモデルでもハイクラスモデルでも変わらない。随時カスタマイズで対応していきたいところだが、カスタマイズ費用が高額化していて選びづらさがある。項目を絞って変更を検討するとよいかもしれない。

本機のメモリはDDR5-4800 16GBと平均的だ。デュアルチャネル(8GB×2枚)からシングルチャネル(16GB×1枚)へとダウングレードされてしまったのも痛い。基本的にはデュアルチャネルの方がパフォーマンスは高くなる。メモリの容量は同じでも帯域幅に2倍の差が出る。同じ量の車を通行させる場合、1車線(シングルチャネル)と2車線(デュアルチャネル)では2車線の方がスムーズだ。これと同じ原理が生じる。

ゲームプレイではあまり影響のないものだが、ゲーム以外の用途では差が出やすい。動画の書き出しやブラウザのタブを多く開くと体感できる差が出る。何かをしながらのゲームプレイでは影響が出るので注意してほしい。シングルチャネルへの変更は最近のPCパーツ高騰の影響を受けて調整されたものだ。長らくBTOパソコンではデュアルチャネルが当たり前だったので違和感を覚えてしまうかもしれない。ここはカスタマイズで変更できるものの、費用を考えるとおすすめしにくい。

ストレージもSSD 500GB Gen4 NVMeと平均的だ。重量級タイトルをプレイしたいと考えているなら500GBだとすぐにいっぱいになってしまう。積みゲーを一気に消化したいと考えている方も要注意だ。ストレージもカスタマイズ費用が高額なのでアップグレードを行いづらい。メモリのデュアルチャネル化とほぼ同じなので、メモリよりもSSDを重視したい。それでも費用を考えると外付けのストレージやクラウドストレージを活用してカバーする方がよさそうだ。

なお、クラウドストレージはあくまでゲーム以外のファイル保存に活用したい。セーブデータのクラウド保存はSteamやRiot Gamesなどでも一般的だが、ゲーム本体のクラウドへのインストールはどのプラットフォームも推奨していない。同期によるラグやセーブデータ破損の恐れがあり、Steamなどでは保存できないよう制限されているほどだ。本体ストレージはゲーム用、クラウドはそれ以外、と使い分けるのがよい。

競合他社のゲーミングPCと比較

ブランド名 THIRDWAVE NEXTGEAR LEVELθ
イメージ THIRDWAVE AD-R7A57A-01W NEXTGEAR JG-A7G70 LEVEL-M1AM-R77-TKX
製品名 THIRDWAVE AD-R7A57A-01W
Ryzen7 7700搭載
NEXTGEAR JG-A7G70
(ホワイト)
LEVEL-M1AM-R77-TKX
ケース ミニタワー
(通常×5基)
ミニタワー
(ARGB×6基)
ミニタワー
(LED×3基)
価格 255,757円
*カスタマイズ済
299,800円 274,800円
239,800円
送料 3,300円 無料 2,200円
*会員無料
キャンペーン メモリ32GBが+777円 ゲーミングデバイス
プレゼント
35,000円OFF
CPU Ryzen 7 7700
(8コア16スレッド)
Ryzen 7 7700
(8コア16スレッド)
Ryzen 7 7700
(8コア16スレッド)
CPUクーラー 空冷 水冷(240mm) 空冷
GPU RTX 5070 RTX 5070 RTX 5070
メモリ DDR5-4800 32GB
(32GB×1枚)
DDR5-5200 16GB
(16GB×1枚)
*32GBは+86,900円
DDR5 16GB
(8GB×2枚)
*32GBは+44,900円
SSD 500GB NVMe Gen4 1TB NVMe Gen4 500GB NVMe
電源 750W GOLD 750W BRONZE 650W BRONZE
*カスタマイズ不可
マザボ A620A A620A A620
納期 翌日出荷 約6営業日 2~7日後
(最大1週間)
保証(延長) 1年間
(最長5年間)
3年間
(延長なし)
1年間
(最長4年間)
公式 公式 公式 公式
レビュー 当ページ レビュー レビュー

THIRDWAVE AD-R7A57A-01Wは、ゲーミングPCに求められる高いパフォーマンスと、手に取りやすい価格設定を両立させた注目モデルだ。いわゆる格安ブランドの中でこれほどの支持を集めているのは、単に性能が高いからではない。徹底したコスト管理による抜群のコストパフォーマンスこそが、選ばれる最大の理由だろう。

競合と比べてもかなり安く購入できる。NEXTGEARもLEVEL∞もTHIRDWAVEシリーズと同様に廉価ブランドに位置しているものの全く歯が立たない状況だ。マウスコンピューターの「NEXTGEAR JG-A7G70」と構成を合わせても価格差は逆転することはない。ケースファンをARGBライティング対応ファンへの変更が+5,000円、水冷CPUクーラーが+11,800円、SSD 1TBが18,000円でトータル34,800円だ。カスタマイズを考慮した保証費用は25,278円となる。マウスコンピューターのメモリ32GBへのカスタマイズ費用は86,900円と高額化している。

パソコン工房のモデルは15,957円安く購入できる。送料がかからないので実質19,257円安いことになる。メモリがデュアルチャネルというのも強みだ。一方で、電源ユニットがワンランク落ちかつカスタマイズもできない。ハイクラスのモデルとしてはやや物足りなさがある。メモリが16GBでよく価格を重視したいなら候補に入れてもよい。各メーカーの特色がよく出ているように思う。

THIRDWAVE AD-R7A57A-01W Ryzen7 7700搭載のベンチマーク【ゲーム】

当該モデルと同等の構成を持つベンチマーク機「AMDソケットAM5」でのベンチマークをまとめている。全く同じパフォーマンスとはならないかもしれないが、近似値は得られるはずだ。一つの参考としてみていただければ幸いだ。

モンハンワイルズ

THIRDWAVE AD-R7A57A-05W-monsterhunter

Ryzen 7 5700XとRyzen 7 9800X3Dを除けばどのCPUでも同等のフレームレートが出る。もしかしたら最適化が進みRyzen 7 9800X3Dのフレームレートは高くなっているかもしれない。GeForce RTX 5070搭載モデルは、4K環境にも対応できる高い性能を持っていることがわかる。フルHD環境なら高リフレッシュレートを実現できる。

FF14 黄金のレガシー

ff14THIRDWAVE AD-R7A57A-05W-ff14

フルHD環境においてCore i5-14400F搭載モデルよりも9%程度フレームレートが高い。おおよそRyzen 5 7500Fと同等だ。次世代のRyzen 7 9700Xになるとさらに5%程度高い。Ryzen 7 5700Xはやはりワンランクパフォーマンスが落ちてしまう。価格を重視したいユーザー向けだ。Ryzen 7 7700は価格と性能のバランスがよくおすすめしやすい。

Forza Horizon 5

forzahorizon5THIRDWAVE AD-R7A57A-05W-fh5

Forza Horizon 5はIntel製CPUとの相性がよい。Core i5-14400F搭載モデルよりもフルHDで11%、WQHDで9%、4Kで30%低くなっている。Ryzen 7 7700はなぜか極端に4K環境でのパフォーマンスが落ち込んでいるが原因は不明だ。Ryzen 7 5700Xと比べると最大で32%もフレームレートが高くなっている。

Cyberpunk 2077

Cyberpunk2077topTHIRDWAVE AD-R7A57A-05W-cyberpunk2077

Cyberpunk 2077でも高いフレームレートが出ている。Ryzen 7 7700とGeForce RTX 5070のバランスのよさがわかる。Core i5-14400F搭載モデルよりも最大で13%高くなっている。WQHDと4Kではやや劣っているものの何度か計測すれば逆転する可能性がある。誤差と考えてよいはずだ。Ryzen 7 5700X搭載モデルと比べてもパフォーマンスは上だ。

Cyberpunk 2077 RT+DLSS 4.0

Cyberpunk2077topTHIRDWAVE AD-R7A57A-05W-cyberpunk2077rt

レイトレーシング及びDLSS 4.0の有効化でのフレームレートを計測した。Core i5-14400FやRyzen 5 7500F搭載モデルとほとんどフレームレートは変わらない。Ryzen 7 5700X搭載モデルと比べると最大で18%程度上回っている。下位グレードのGeForce RTX 5060 Ti 8GB搭載モデルではWQHD環境以上の高解像度では極端にフレームレートが落ち込んでしまう。ここはGeForce RTX 5070を選ぶ理由となる。

フォートナイト

fortniteTHIRDWAVE AD-R7A57A-05W-fortnite

フォートナイトではCore i5-14400Fよりも低設定で22%、中設定で26%、最高設定で22%高くなっている。フォートナイトのようなGPU負荷の軽いタイトルにおいてはCPU性能が果たす役割が大きくなる。Ryzen 7 7700×GeForce RTX 5060 Ti 8GBの組み合わせよりもフレームレートが低くなっている。最高設定では10%弱高くなっていることからそこまで気にしなくてもよいだろう。計測時の環境などで変わる可能性がある。

THIRDWAVE AD-R7A57A-01W Ryzen7 7700搭載のケースレビュー

正面

Lightning-G AT5Wsyoumen
シンプルなデザインだ。本体下部にTHIRDWAVEのロゴが刻印されている。THIRDWAVEはドスパラの運営企業だ。

Lightning-G AT5Wps5
PS5と比較すると幅は広い。

Lightning-G AT5Wps5hikaku
奥行きも一回り大きいといえる。

背面

Lightning-G AT5Whaimen
背面はオーソドックスなタイプだ。電源ユニットは下部に配置されている。

I/Oパネル

Lightning-G AT5Wiopanel
I/Oパネルは本体上部にある。左から電源ボタン・USB 3.2 Gen1・マイク入力/ヘッドフォン出力共用端子・USB 3.2 Gen1・リセットボタン・ストレージアクセスランプだ。前面にはType-Cポートはない。

左側面

Lightning-G AT5Wright
左側面がクリアガラスパネルを採用している。後ろのネジを2つ取ればすぐに空けることができる。ARGBファンがないとややシンプルすぎるかもしれない。

底面

Lightning-G AT5Wsoko
底面にもメッシュフィルターがある。メンテナンス性が高い。

右側面

Lightning-G AT5Wleft
右側面はシンプルだ。前方部に吸気口が設けられている。

右側面内部

Lightning-G AT5Wright
ケーブルがしっかりとまとめられている。掃除も行いやすくメンテナンス性は高い。

Lightning-G AT5Wpower
右下には電源ユニットが収められている。

Lightning-G AT5Wstorage
左下部分にはドライブベイが用意されている。

本体上部

Lightning-G AT5Wupper
本体上部にはメッシュフィルターがあり埃の侵入を防いでくれる。マグネット式で脱着も容易だ。

上面ファン

Lightning-G AT5Wupperfan
上面に2基のファンを搭載している。カスタマイズで水冷クーラーを選択するとここがラジエーターに代わる。

背面ファン

Lightning-G AT5Wrearfan
背面ファンは1基だ。

前面ファン

Lightning-G AT5Wfrontfan
前面には2基のファンが搭載されている。

グラフィックボード

Lightning-G AT5Wgpu
グラフィックボードはASUS製の「ASUS Dual GeForce RTX™ 3050 6GB GDDR6」だった。2基のファンを搭載していて冷却性能も期待できる。

付属品

Lightning-G AT5Whuzoku
付属品はキーボード・マウス・電源ケーブルだ。初めてのデバイスならこれで十分かもしれない。

管理人による総評

Magnate-G MTRW

(+)メモリ16GB⇒32GBが+777円のキャンペーン実施中
(+)THIRDWAVEシリーズのランキング第1位の人気モデル
(+)ほぼすべてのゲームに対応できる性能を持つ
(+)用途を選ばない無難なCPU性能を持つ
(+)他社製品と比べてコストパフォーマンスが高い
(+)翌日出荷対応で納期が短い
(-)メモリがシングルチャネル採用など構成が平凡
(-)初期構成ではファンが光らない


THIRDWAVEシリーズランキング1位のハイクラスのゲーミングPCだ。完成度が高く予算が合う方であれば失敗はしないだろう。今ならメモリ32GBがわずか777円でカスタマイズできる。メモリがシングルチャネルでもDDR5だとそこまでマイナスにはならない。高いゲーム性能で、環境を選ばず快適にゲームをプレイできる。今後登場する新作ゲームにも対応しやすい性能で、ハイクラスのゲーミングPCらしい対応力が頼もしい。同性能帯の他社モデルに構成で差をつけ、コストパフォーマンスの高さで圧倒する。翌日出荷に対応しており、納期が短いことも強みになる。

価格 CPU グラボ
254,980円 7 7700 RTX5070
メモリ SSD チップセット
DDR5 16GB 500GB A620A

テスト環境

benchmark-am5

モデル ベンチマーク検証機AMDソケットAM5
CPU Ryzen 7 7700 etc.
GPU GeForce RTX 5070 etc.
メモリ DDR5-5600 32GB
ストレージ SSD 1TB Gen4 NVMe
マザーボード ASUS ROG STRIX X670E-A GAMING WIFI
電源 玄人志向 1200W PLATINUM KRPW-PA1200W/92+