noterankingu

当ページでは、最新のゲーミングノートPCランキングを紹介している。今の主流はGeForce RTX 30シリーズとIntel第12世代Core iシリーズ/第4世代Ryzenシリーズ(Ryzen 5000番台/6000番台)だ。ゲーミングノートPCの性能も世代を重ねるごとに引き上げられていてゲーミングノートでもゲームプレイを楽しむことができる時代となった。

当記事の更新内容一覧!!

11/20 月途中のランキングの見直し
11/1 毎月恒例のランキングの見直し

グラフィックスに関してはGeForce RTX 30シリーズがメインとなる。搭載されているCPUの多くがCore i7シリーズやRyzen 7シリーズだ。具体的にはCore i7-12700H/Core i7-11800HやRyzen 7 6800H/Ryzen 7 5800Hが選択されている。低価格帯のモデルではCore i5-11400HやRyzen 5 5600Hを搭載していることもある。Core i7-1165G7やRyzen 7 6800Uなどの省電力モデルは選択肢に入らない。

なお、ゲーミングノートPCを取り扱っている国内のBTOメーカーはそれほど多くない。ドスパラ・パソコン工房・G-Tune・フロンティアが中心となる。ASUS・GIGABYTE・RAZER・ALIENWARE・MSIなどの海外製ゲーミングノートPCも注目だ。海外ブランドの方がノートに力を入れているように思える。ASUSはブラックフライデーセール実施中でかなりお得だ。国内ではドスパラが圧倒的な地位を築いている。次点でG-Tuneとパソコン工房だろうか。

当ページの目次

掲載モデル一覧表【コスパ指標付き】

コスパ製品名(公式リンク)レビューサイズ重さ価格CPUグラボメモリストレージ
10.0TUF Gaming A15 FA506QMレビュー15.6 144Hz2.30kg134,8007 5800HRTX306016GBSSD 512GB
10.0TUF Dash FX517ZCレビュー15.6 144Hz2.00kg119,800i5-12450HRTX305016GBSSD 512GB
8.9GALLERIA XL7C-R36Hレビュー16.0 165Hz2.15kg194,980i7-12700HRTX306016GBSSD 512GB
10.0TUF Dash F15 FX517ZR準備中15.6 144Hz2.00kg169,800i5-12450HRTX307016GBSSD 512GB
9.7IdeaPad Gaming 370iレビュー16.0 165Hz2.60kg139,700i5-12500HRTX306016GBSSD 512GB
9.1Legion 570 Proレビュー16.0 165Hz2.50kg161,7007 6800HRTX3050Ti16GBSSD 512GB
8.9GALLERIA ZL7C-R37THレビュー16.0 165Hz2.15kg279,980i7-12700HRTX3070Ti32GBSSD 1TB
8.6GALLERIA UL7C-R36レビュー15.6 240Hz1.96kg204,980i7-11800HRTX306016GBSSD 500GB
-OMEN 16 アドバンスプラス価格.com限定準備中16.1 165Hz2.41kg242,0007 6800HRTX3070Ti16GBSSD 512GB
8.7G15 Ryzen Edition プラチナレビュー15.6 120Hz2.52kg162,4007 6800HRTX3050Ti16GBSSD 512GB
当ページで紹介している1位から10位までのモデルについて一覧表にまとめている。ノートパソコンの場合液晶サイズ・リフレッシュレート・重さなども重要なポイントとなるだろう。気になるモデルがあれば詳細を確認して欲しい。当サイトでレビューをしたモデルについては、「ゲーミングPCの評判とレビュー | 紹介ゲーミングPC一覧」でまとめている。

ゲーミングノートPCの性能目安

ノート向けのグラフィックボード及びCPUの性能をまとめた。同じ型番でもデスクトップ向けのグラフィックボードとゲーミングノート向けのグラフィックボードでは性能差があることを理解しておこう。例えば、グラフィックボードで言えばRTX 3070 Ti Mobileとデスクトップ向けのRTX 3060は同等の性能を持つ。

グラフィックボード

RTX 3080 Ti Desktop36,380
RTX 3080 Ti Mobile26,029
RTX 3080 Mobile24,337
RTX 3070 Ti Mobile20,748
RTX 3060 Desktop20,322
RTX 3070 Mobile18,646
RTX 3060 Mobile17,197
RTX 2070 Mobile17,075
RTX 2060 Mobile15,883
RTX 3050 Desktop14,734
GTX 1660 Ti Mobile12,476
RTX 3050 Ti Mobile11,843
RTX 3050 Mobile11,185
GTX 1650 Ti Mobile9,129
GTX 1650 Mobile8,544
GTX 1050 Mobile5,350
  • RTX 3080 Ti・RTX 3080
  • WQHD+高設定+高リフレッシュレート

  • RTX 3070 Ti・RTX 3070
  • フルHD+高設定+高リフレッシュレート

  • RTX 3060
  • フルHD+標準設定+高リフレッシュレート、フルHD+高設定

  • RTX 3050 Ti・RTX 3050
  • フルHD+標準設定、フルHD+低設定+高リフレッシュレート

グラフィックボードごとにおすすめの用途をまとめた。RTX 3050 TiやRTX 3050だとどうしても妥協が必要となる。RTX 3060はもっとも人気の高いグラフィックボードだ。ちょうどよい性能と手頃な価格が人気の秘密だ。RTX 3070以上になると高リフレッシュレートでのゲームプレイにも余裕が生まれる。高解像度でのゲームプレイを考えているなら80番台のグラフィックボードを選択したい。

CPU

Core i7-1270028,961
Core i9-12900HK24,296
Core i7-12700H23,029
Ryzen 7 5700X22,789
Core i5-1240022,546
Ryzen 9 5900HX17,688
Ryzen 9 6900HS17,127
Core i5-12500H17,085
Ryzen 7 6800H17,045
Core i9-11980HK16,954
Core i7-11800H15,631
Ryzen 7 5800H15,559
Ryzen 5 450015,380
Ryzen 5 6600H14,392
Ryzen 5 5600H13,127
Core i5-11400H11,961
  • RTX 3080 Ti・RTX 3080
  • Core i9-12900HK・Core i7-12700H

  • RTX 3070 Ti・RTX 3070
  • Core i9-12900HK・Core i7-12700H・Ryzen 9 6900HS

  • RTX 3060
  • Ryzen 9 6900HS・Core i5-12500H・Ryzen 7 6800H

  • RTX 3050 Ti・RTX 3050
  • Core i5-12500H・Ryzen 5 6600H・Core i5-11400H

CPUはグラフィックボードに合わせるのがよい。Core i7-12700Hはバランスの取りやすいCPUで人気が高い。Intel第12世代Core iシリーズは、第4世代Ryzenシリーズを圧倒している。基本的にはIntel製CPUを選ぶと後悔しないだろう。

ゲーミングノートPCおすすめランキング【2022年11月】

1位(↑NEW!!)TUF Gaming A15 FA506QM(ASUS)

ASUS TUF Gaming F15 FX506HE価格:159,800円(税込) 134,800円(税込)
液晶:15.6インチ フルHD 144Hz
重量:約2.30kg
駆動時間:約13.2時間
CPU:Ryzen 7 5800H
GPU:GeForce RTX 3060
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 512GB NVMe
コスパ:★★★★★★★★★★ 10.0

公式サイトレビュー

Ryzen 7 5800H×RTX 3060搭載のゲーミングノートPCだ。旧世代のCPUを搭載しているが価格が安くコストパフォーマンスに優れている。RTX 3060搭載モデルで税込13万円台は圧巻だ。ASUSのセールはたまにこういった圧倒的なモデルが登場するので定期的に確認しておきたい。15.6インチ144Hz対応モニターを搭載して持ち運びのしやすさとゲームプレイの快適さを両立できる。Ryzen 7 5800Hは、第4世代Ryzenシリーズの高パフォーマンスCPUだ。8コア16スレッドとマルチスレッド性能が高く幅広い用途に対応できる。グラフィックスには定番のRTX 3060を搭載している。ゲーミングノートで最も売れているグラフィックボードと言っても過言ではない。タイトル次第では100fps以上を出せる。Ryzen 7 5800Hとのバランスも良好だ。メモリ16GB、SSD 512GBと構成も十分だろう。

2022年11月20日追記!!
ブラックフライデーセール対象モデルが、ランキング第1位にランクインとなった。25,000円OFFと大幅割引が適用となりコストパフォーマンスも上昇中だ。円安の影響もあり税込15万円以下の低価格帯のモデルはラインナップが縮小傾向にある。15.6インチ144Hz対応モニターを搭載しているのが強みだ。滑らかなゲーム描写が実現する。

2位(↑NEW!!)TUF Dash FX517ZC(ASUS)

ASUS TUF Dash F15 FX517ZM価格:159,800円(税込) 119,800円(税込)
液晶:15.6型 フルHD 144Hz
重量:約2.00kg
駆動時間:約8.2時間
CPU:Core i5-12450H
GPU:GeForce RTX 3050
メモリ:DDR5-4800 16GB
ストレージ:SSD 512GB NVMe
コスパ:調査中

公式サイトレビュー

Core i5-12450H×RTX 3050を搭載したゲーミングノートPCだ。ゲーミングノートPC全体における最安値クラスのモデルとなっている。税込11万円台という価格設定は驚愕だ。とにかく価格を抑えたいと考えている学生の方などはぜひチェックしよう。この価格帯では驚くべきパフォーマンスを発揮するCore i5-12450Hを搭載しているのが魅力だ。8コア12スレッドのCPUを手に入れられるのは素晴らしい。Intelが誇る高コスパモデルということだ。従来モデルのCore i7-11800Hと同等の性能を持っているのは圧巻だ。最高設定にこだわらないのであれば十分ゲームプレイができる。実際に私も以前のモデルを購入して使っているが満足度は高い。性能面に納得できるなら間違いなく買いだ!

2022年11月20日追記!!
初登場ランキング二位にランクインとなった。ゲーミングノートPCの最安値クラスとして評価されているモデルだ。最新のIntel第12世代のCore i5-12450Hを搭載している。CPUにCore i5シリーズを選択することで価格を抑えている。競合モデルが消滅したことで評価を一気に引き上げた。

3位(↓2位)GALLERIA XL7C-R36H(ドスパラ)

GALLERIA XL7C-R36H価格:194,980円(税込)
液晶:16.0型 WUXGA 165Hz
重量:約2.15kg
駆動時間:約7.1時間
CPU:Core i7-12700H
GPU:GeForce RTX 3060
メモリ: DDR5-4800 16GB
ストレージ:SSD 512GB NVMe
コスパ:★★★★★★★★★☆ 8.9

公式サイトレビュー

2022年6月17日に発売されたばかりのドスパラの最新モデルがランクインとなった。16.0インチ165Hz対応モニターを搭載していて快適なゲームプレイが可能だ。本体重量約2.15kgとモニターのサイズを考えるとかなり軽量化されていると言える。CPUには最新のCore i7-12700Hを搭載していて高いパフォーマンスを発揮する。14コア20スレッドとマルチスレッド性能が高くゲーム実況や動画編集などの作業も得意だ。グラフィックスには定番のRTX 3060 Mobileを搭載している。タイトルによっては高リフレッシュレートを実現可能だ。メモリはDDR5を搭載していてDDR4メモリよりも多少のパフォーマンスアップが期待できる。

2022年11月20日追記!!
先月よりワンランクダウンでランキング第3位にランクインとなっている。国内ブランドとして非常に健闘している。ゲーミングノートPCは海外勢が強くサードウェーブは希望の星だ。デザイン性の高いモデルでゲーマーからの評価も高い。もちろんコストパフォーマンスも良好だ。

4位(↑7位)TUF Dash F15 FX517ZR(ASUS)

ASUS TUF Dash F15 FX517ZM価格:209,800円(税込) 169,800円(税込)
液晶:15.6型 フルHD 144Hz
重量:約2.00kg
駆動時間:約7.7時間
CPU:Core i5-12450H
GPU:GeForce RTX 3070
メモリ:DDR5-4800 16GB
ストレージ:SSD 512GB NVMe
コスパ:★★★★★★★★★★ 10.0

公式サイト

ブラックフライデーセール対象モデルで40,000円の大幅割引が適用中となっている。15.6インチ144Hz対応モニターを搭載したゲーミングノートPCだ。モニターサイズもちょうどよく持ち運びも行いやすい。最新のIntel第12世代のCore i5シリーズ搭載で税込16万円台は買いだ!Core i5-12450Hは、8コア(4P+4E)12スレッドと従来モデルのCore i5-11400Hと比べてパフォーマンスが引き上げられている。グラフィックスにはハイクラスのRTX 3070を搭載している。高リフレッシュレート対応モニターを活かすのに最適だ。メモリ16GB、SSD 512GBと構成も十分だろう。メモリは最新の規格であるDDR5-4800を搭載していて万全だ。本体重量は約2.0kgと平均的だ。

5位(↓3位)IdeaPad Gaming 370i(Lenovo)

Lenovo IdeaPad Gaming 370i価格:139,700円(送料・税込)
液晶:16.0インチ WUXGA 165Hz
重量:約2.60kg
駆動時間:約11.0時間
CPU:Core i5-12500H
GPU:GeForce RTX 3060
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 512GB NVMe
コスパ:★★★★★★★★★★ 9.7

公式サイトレビュー

16.0インチ(WUXGA)の大型液晶モニターを搭載したゲーミングノートPCだ。RTX 3060 Mobile搭載モデルが税込13万円台で購入できるのは嬉しい。CPUにCore i5-12500Hを搭載している。12コア16スレッドとまずまずのマルチスレッド性能を持ちゲーム適正も向上している。GeForce RTX 3060 Mobileは、ミドルクラスのモデルとしてFPSなど負荷の軽いタイトルにおいては16.0インチ165Hzモニターを活かせる性能の高さが嬉しい。メモリ16GB、SSD 512GBと構成も充実している。メモリ容量が多くクリエイター作業にも最適だ。本体重量が約2.60kgと重めなためそこは注意しよう。大型モニターを搭載しているので受け入れなければいけない部分だ。

6位(↓5位)Legion 570 Pro(Lenovo)

Legion 570 Pro価格:161,700円(送料・税込)
液晶:16.0インチ WQXGA 165Hz
重量:約2.50kg
駆動時間:約11.0時間
CPU:Ryzen 7 6800H
GPU:GeForce RTX 3050 Ti
メモリ:DDR5-4800 16GB
ストレージ:SSD 512GB NVMe
コスパ:★★★★★★★★★☆ 9.1

公式サイトレビュー

Ryzen 7 6800H×RTX 3050 Ti搭載のゲーミングノートPCだ。エントリーエンドクラスのモデルで価格が抑えられていて選びやすさがある。ゲーミングノートPCの価格が上昇傾向にあって税込20万円以下のモデルは減少している。そのような状況においてコストパフォーマンスに優れた一台で評価が高い。グラフィックスはローエンドクラスのRTX 3050 Tiを搭載していてフルHD環境でのゲームプレイに対応可能だ。設定を下げることである程度幅広くゲームを楽しめる。CPUには高パフォーマンスのRyzen 7 6800Hを搭載している。Zen 3+アーキテクチャを採用していて高いパフォーマンスを発揮する。8コア16スレッドとマルチスレッド性能が高くゲームプレイだけではなくゲーム実況や動画編集などのクリエイター作業にも対応できる。メモリ16GB、SSD 512GBと構成も必要十分だ。

7位(↓6位)GALLERIA ZL7C-R37TH(ドスパラ)

GALLERIA XL7C-R36H価格:275,980円(税込)
液晶:16.0型 WUXGA 165Hz
重量:約2.15kg
駆動時間:約6.8時間
CPU:Core i7-12700H
GPU:GeForce RTX 3070 Ti
メモリ:DDR5-4800 32GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
コスパ:★★★★★★★★★☆ 8.9

公式サイトレビュー

ドスパラの最新ゲーミングノートPCがランクイン中だ。登場時より2万円安くなって購入しやすくなったと言える。CPUにはCore i7-12700Hを、グラフィックスにはRTX 3070 Ti Mobileを搭載している。Core i7-12700HはIntel第12世代の高パフォーマンスモデルで14コア20スレッドと高いスペックを持つ。ゲーム実況・動画編集などのクリエイター作業にも最適だ。RTX 3070 Tiなどのハイクラスのグラフィックボードとのバランスも取りやすい。高リフレッシュレートでのゲームプレイにも余裕がある。今後登場するタイトルへの対応力も高いと考えてよい。メモリDDR5-4800 32GB、SSD 1TB Gen4 NVMeと構成も圧巻だ。マルチに通用するゲーミングノートPCだと言える。

8位(→8位)GALLERIA UL7C-R36(ドスパラ)

GALLERIA UL7C-R37価格:204,980円(税込)
液晶:15.6型 フルHD 240Hz
重量:約1.96kg
駆動時間:最大9.6時間
CPU:Core i7-11800H
GPU:GeForce RTX 3060
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 500GB NVMe
コスパ:★★★★★★★★★☆ 8.6

公式サイトレビュー

GALLERIA UL7C-R36は、Core i7-11800H×RTX 3060 Mobile搭載のゲーミングノートPCだ。税込19.9万円と国産メーカーでこの価格設定は評価に値する。さらに本体重量も2.0kgを切っていて持ち運びも行いやすい。一時169,980円で販売されていたが、ここ最近は値上げ傾向となっている。それでも業界全体が半導体不足及び円安の影響を受けている状況で今でもRTX 3060搭載モデルとして高い評価を得ている。Intelとサードウェーブとの共同設計によって生まれたモデルとなっている。洗練されたデザインで高い評価を得ている。本体重量約1.96kgと15.6インチモデルとしては軽量化されている。2kgを切るモデルはそれだけで評価が上がる。ウルトラベゼル液晶モニター採用で視認性が高くゲームに没頭しやすい。240Hz対応モニターを搭載しているのがポイントだ。デスクトップパソコンに近い環境を構築することができる。CPUには、旧世代の第11世代「Core i7-11800H」を搭載している。8コア16スレッドとマルチスレッド性能が高くゲーム+αでも考えられる。RTX 3060はミドルクラスのグラフィックボードで、フルHD環境で100fps以上を出すことを考えている方向けだ。GTX 1650 TiやGTX 1660 Ti搭載モデルとは一線を画する性能を有する。それでもデスクトップ向けのモデルよりはやや性能は劣ることは理解しておこう。メモリ16GB、SSD 500GBと構成も十分だ。Wi-Fi 6などの最新の規格に対応しているのも最新モデルらしい。

9位(↓4位)OMEN 16 アドバンスプラス価格.com限定(HP)

OMEN 16価格:374,000円(税込) 249,000円(税込)
液晶:16.1型 QHD 165Hz
重量:約2.41kg
駆動時間:約7.5時間
CPU:Ryzen 7 6800H
GPU:GeForce RTX 3070 Ti
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 512GB NVMe
コスパ:調査中

公式サイト

価格.com限定モデルということでかなりお買い得なモデルとなっている。通常ラインナップよりも16,000円安く購入可能だ。Ampere世代のRTX 3070 Tiを搭載したゲーミングノートPCだ。CPUには第4世代Ryzen 7 6800Hを搭載していてゲーミング性能はまずまず高い。フルHD環境で快適にゲームプレイが可能だ。それ以上の解像度でのゲームプレイにも対応できるポテンシャルを持つ。ゲームプレイだけではなく動画編集などのアプリケーションへの適性も高い。16.1インチ144Hz対応モニターを活かせる性能を持つ。構成についてはメモリ16GB、SSD 512GBと構成も平均以上だ。レイトレーシングやDLSSを気軽に体感できるのも特徴だ。また、複数モニターにも対応できてマルチに使用できる。Wi-Fi 6対応だったり、Thunderbolt 4搭載だったりと最新モデルらしい機能性を持っている。

10位(→10位)G15 Ryzen EditionプラチナRTX3050Ti搭載(Dell)

G15 Ryzen Edition価格:202,999円(税込) 142,099円(税込)
液晶:15.6型 フルHD 120Hz
重量:約2.52Kg
駆動時間:非公開
CPU:Ryzen 7 6800H
GPU:GeForce RTX 3050 Ti
メモリ:DDR5-4800 16GB
ストレージ:SSD 512GB NVMe
コスパ:★★★★★★★★★★ 10.0

公式サイトレビュー

New Dell G15 Ryzen™ Edition 【即納】プラチナ(RTX3050Ti搭載)は、Ryzen 7 6800H×RTX 3050 Ti搭載のゲーミングノートPCだ。即納モデルということで海外メーカーとしては異例の出荷速度を誇る。いずれも最新のパーツを採用している。Dell G3は、Dellのゲーミングブランドでエイリアンウェアとは路線が異なる。より価格を抑えたモデルが揃っている。このモデルについても税込み14万円台でこのクラスのモデルが手に入るのはゲーマーからしても魅力的だと思う。Ryzen 7 6800Hは、Zen 3アーキテクチャのリフレッシュモデルでRyzen 7 5800Hよりもパフォーマンスが引き上げられている。グラフィックスのRTX 3050 Tiは、GTX 1660 Tiと同等のゲーミング性能を持ち、ローエンドクラスのモデルとしてフルHD環境でのゲームプレイに適している。設定を調整すれば120Hz対応モニターを活かせる。メモリ16GB、SSD 512GBと構成も充実していてカスタマイズはしなくてもよいだろう。やや本体が重めになっているがそこは価格が安いことから妥協したい。

ランキング対象外ピックアップモデル

本体重量が軽いゲーミングノートPC

ROG Flow X13 GV301RC(ASUS)

価格:229,800円(税込)
液晶:13.4インチWUXGA 120Hz
重量:約1.35kg
駆動時間:約12.4時間
CPU:Ryzen 7 6800HS
GPU:GeForce RTX 3050
メモリ:LPDDR5-6400 16GB
SSD:512GB NVMe
HDD:非搭載

公式サイト

13.4インチWUXGA(1,920×1,200)モニターを搭載したゲーミングノートPCだ。本体重量は約1.35kgとゲーミングノートPCとして最軽量クラスだと言える。120Hz対応で滑らかなゲーム描写が実現する。ただし、グラフィックスがエントリークラスのRTX 3050なのでそこまでのフレームレートを目指すのは難しい。基本的に設定を下げる必要がある。CPUには省電力性に長けたRyzen 7 6800HSを搭載している。8コア16スレッドと高いスペックを誇る。メモリはLPDDR5-6400 16GB、ストレージはSSD 512GB NVMe搭載で必要十分だ。

G-Tune E5-165(G-Tune)

G-Tune E5-144価格:289,800円(税込)
液晶:15.6インチWQHD 165Hz
重量:約1.73kg
駆動時間:約5.5時間
CPU:Core i7-12700H
GPU:GeForce RTX 3060 Mobile
メモリ:DDR4-3200 32GB
SSD:512GB NVMe
HDD:非搭載

公式サイトレビュー

G-Tuneの15.6インチWQHD対応モニター搭載モデルだ。リフレッシュレートは165Hzに対応している。本体重量約1.73kgと15.6インチモデルとして最軽量の一台だ。Core i7-11800H×RTX 3060 Mobileの組み合わせで高いパフォーマンスを発揮する。WQHD環境を活かせる性能を持っているとはいえないためフルHD環境を基準に考えよう。メモリ32GB、SSD 1TBと構成はずば抜けている。

ハイクラスのゲーミングノートPC

NEW ALIENWARE X17 R2 スプレマシー(ALIENWARE)

NEW ALIENWARE X17 R2価格:682,000円(税込) 477,400円(税込)
液晶:17.3型 フルHD 165Hz
重量:約3.20kg
駆動時間:非公開
CPU:Core i9-12900HK
GPU:GeForce RTX 3080 Ti
メモリ:DDR5-4800 32GB
SSD:512GB NVMe対応
HDD:非搭載

公式サイト

RTX 3080 Ti×Core i9-12900HK搭載のフラグシップモデルとなっている。現行最強クラスのゲーミングノートPCだ。税込50万円オーバーと高価だが、性能は本物だ。17.3インチモニターで存分にゲームプレイを楽しむことができる。デザイン性も高く外出先でも積極的に使いたくなるのではないだろうか。このモデルでフレームレートが上がらないなら諦めてしまってもよいぐらいだ。最適化されるのを待とう。メモリ規格もDDR5-4800と最新で容量も32GBと余裕がある。ストレージはSSD 512GBと価格を考えるとやや控えめだ。もちろんカスタマイズでデュアルストレージにアップグレードすることもできる。ディスプレイのアップグレードにも対応していて360Hz対応モニターやUHDモニターに変更可能だ。

RAZER BLADE 15 アドバンストモデル(Razer)

RAZER BLADE 15 Advaced Model価格:472,545円(税込)
液晶:15.6インチ QHD 240Hz
重量:約2.01 kg
駆動時間:最大7時間
CPU:Core i7-12700H
GPU:GeForce RTX 3080 Ti
メモリ:DDR4-3200 16GB
SSD:1TB NVMe
HDD:非搭載

公式サイト

2022年時点で購入できる最高峰のゲーミングノートPCだ。RAZER BLADE 15 アドバンストモデル – WIN 11 | QHD 240HZ | RTX 3080 TI | 1TB SSDとなる。デザイン性も高く世界的な人気も高い。税込み50万円を超える価格はなかなか購入できる価格帯とは言えない。それでもCore i7-12700H×RTX 3080 Ti搭載のパフォーマンスはデスクトップパソコンと比べても引けを取らない。高解像度でのゲームプレイや高リフレッシュレートでのゲームプレイにも対応可能だ。15.6インチの大型液晶がよりゲームののめり込ませてくれるだろう。メモリ16GB、SSD 1TB NVMeと充実の構成で高いレベルでのゲームプレイができる。玄人を唸らせるフラグシップモデルの性能をぜひ体感して欲しい。

ゲーミングノートPCの選び方

ディスプレイ・重さ

持ち運ぶ機会が多い方は液晶サイズと重さが重要だ。あまりにも本体重いと持ち歩くのが億劫になってしまう。特に女性の方には負担が大きい。持ち運び前提なら15.6インチ以下を選択する方が良いと思う。それ以上になるとバッグも専用のものを用意しないといけない可能性がある。

重量としては2kgが基準となる。2kg以上になると持ち運びはかなり厳しいと考えておこう。カバンに入れてもずっしりと重さを感じるはずだ。最近は高性能なゲーミングノートでも2kgを切るモデルが増えてきているのはユーザーからするとありがたいことだろう。

自宅での使用がメインとなるのであれば16.0インチや17.3インチの大型モニターを搭載したモデルがおすすめだ。モニターが大きくなれば当然より快適にゲームを楽しめる。本体重量は2.5kgを超えてしまうものの持ち運ぶ機会が多くないのであれば問題はない。また、車での移動が中心となる方であれば大きくてもよいはずだ。

バッテリー駆動時間

バッテーリー駆動時間もしっかり考えておきたい。電源がない環境でゲームをしたり、作業をしたりしたいという方はバッテリー駆動時間が長い方が良いだろう。ただし一般モデルよりもどうしても短いのが現状だ。一般的にバッテリーの駆動時間は、高性能になればなるほど短くなる。

Core i7-12700H搭載モデルやRTX 3070以上の高性能なグラフィックボードを搭載したモデルとなると3~5時間程度しか持たないこともあるのでそこは理解しておく必要がある。消費電力が大きくなるのは不思議ではない。性能とバッテリーのバランスで決めることを推奨する。

グラフィックボード

グラフィックボードの選択は最も注意すべきポイントだ。ゲーミングノートの場合デスクトップパソコンに比べるとどうしても性能は低くなってしまう。同じ型番のグラフィックボードでも消費電力の問題もあってパフォーマンスが抑えられている。これはある程度我慢しなければいけないそれでも数年前に比べると格段にノート向けCPUやグラフィックボードの性能が上がっているので設定を調整すればデスクトップと変わらない操作感が期待できる。

人気が高いのはRTX 3060 Mobileだ。フルHD環境で標準設定を基準とすればある程度のゲームプレイに対応可能だ。負荷の軽いタイトルであれば高リフレッシュレートを目指せる。とにかく価格を抑えたいならRTX 3050 Ti MobileやRTX 3050 Mobileなどの50番台のモデルを選択しよう。設定を下げる必要があるものの最新のタイトルにも対応できる。よりこだわりを持ちたいならRTX 3080 Ti MobileやRTX 3070 Ti Mobileなどの高性能モデルがおすすめだ。フルHD環境なら最高設定でのゲームプレイに対応できる。

CPU

CPUはゲーミングノートPCにおいて重要な役割を果たす。基本的にはグラフィックボードとのバランスを考えて選択しよう。50番台・60番台のグラフィックボードならCore i5シリーズ/Ryzen 5シリーズ、70番台のグラフィックボードならCore i7シリーズ/Ryzen 7シリーズ、80番台のグラフィックボードならCore i9シリーズ/Ryzen 9シリーズといった具合だ。Intel第12世代Core iシリーズは性能が高くワンランク下のシリーズでも対応しやすい。

メモリ

メモリについては16GB以上を選択するべきだ。基本的にほとんどのモデルで16GBのメモリを搭載しているためそれほど考える必要はないかもしれない。ゲーミングプレイにおいては8GBでは物足りない。フレームレートに悪影響を与えてしまう可能性が高く。32GB以上のメモリについてはゲーム実況を考えている場合や動画編集・ゲーム開発などのクリエイター作業を考えている場合に推奨する。

ストレージ

ストレージについてはSSD 512GB NVMeをベースに考えるとよい。ほとんどのモデルの初期構成でSSD 512GB NVMえが選択されている。あとはどのぐらいのデータを保存する必要があるのかによってカスタマイズを検討しよう。SSD×2基のデュアルストレージはコストは掛かるが実用性が高くおすすめだ。コストを抑えたいならHDDの増設がよいだろう。モデルによっては拡張性が高くHDDを増設できないこともある。

キーボード

キーボードのタッチ感は重要だ。ゲーミング用のノートパソコンはここもしっかりと考えられている。SteelSeries製やオムロン製など高品質なキーボードを採用しているメーカーもある。また、独自にこだわりのあるキーボードを採用しているメーカーも増えてきている。

注意が必要なのはキーボードの大きさだ。基本的にキーボードの大きさは液晶サイズに比例する。手が大きい方は大きめのパソコンを選択しないと窮屈になる恐れがある。不安な方はできる限り実機に触れておくと良いだろう。ゲーミングノートの場合キーボードの交換が物理的にできないためしっかり吟味する必要がある。

ゲーミングノートPCはこんな方におすすめ

外でもゲームを楽しみたい

ゲーマーがノートPCを選ぶとき一番に考えるのはこの「どこでもゲームをすることができるということ」だと思う。ゲーミングノートPCを選ぶ方のほとんどが当てはまる。出張先でも帰省先でもどこでも好きなタイトルをプレイすることができるのは大きな魅力だ。

自分の慣れたパソコンで場所を選ばずにゲームをできるのはヘビーユーザー必見だろう。すでにデスクトップパソコンを持っている方で外出先でも練習したいという時のサブPCにも最適だと言える。

また、ゲーミングノートPCのメリットは外出時だけに限られない。ベッドの上やリビングなど室内で持ち運びをしたいユーザーにも適している。ゲーミングノートの進化は性能だけでなく、本体の薄さや軽量化にも当てはまる。

ゲーミングノート最大の弱点とも言われていたバッテリー持ちも大きく改善。カタログスペックで2時間だった連続稼働時間が10時間近くまで引き伸ばされている。電源の近くでないと外出先でゲームはできないというデメリットも解消された。性能も上がり、デメリットも改善されたゲーミングノートは以前にも増して人気を高めている。

RTX 20シリーズがノートタイプにも展開されたことで、フルHD+最高設定+高リフレッシュレートをゲーミングノートで実現できるようになった。性能が逆転することはなくても、主流のゲーミングPCがノートタイプに移り変わる日は近いかもしれない。

部屋に大きいPCを置きたくない

ゲーミングノートPCは省スペースだ。グラフィックボード非搭載の一般のノートに比べると大きいが、それでもデスクトップパソコンと比べると明らかに違う。一人暮らしをしているなど自宅や部屋がせまくてそんなに場所をとる家電製品を持つことができない場合でも安心だ。

大きめの雑誌程度のスペースがあればPCを触ることが可能となるのは嬉しいポイントだ。インテリアにこだわっている方にも魅力的な選択肢だと言える。机で本を読んだり、他の作業をしたりするときにノートパソコンなら押入れにしまっておくことも可能だ。机の有効活用ができるのも魅力だと言える。

キューブ型や手のひらサイズのミニPCなど、デスクトップPCにも小型モデルが登場している。省スペース性が魅力のデスクトップPCは性能が控えめになっていることがほとんどである。小型ゲーミングPCを選択するくらいならゲーミングノートを選択する方が良い。

モニターとキーボードと本体が一体となるノートタイプはどんなデスクトップPCよりも省スペース性が高い。持ち運びも出来て性能も高いとなれば小型PCを選択するメリットは無いだろう。

部屋のインテリアを崩さず、むしろインテリアにもなるノートパソコンは環境を選ばずに使用できる究極の省スペースPCと言える。机はもちろん、ベッドやキッチンなどでも使用できるノートタイプのゲーミングPCは今後更に進化していくだろう。

ゲーミングノートPCのデメリット

 ノートデスクトップ
イメージgallerianote
特徴(+)持ち運びができる
(+)インテリアを損なわない
(-)コスパが少し悪い
(-)排熱性能がやや低い
(-)拡張性が低い
(-)カスタマイズ性が低い
(-)破損リスクがある
(+)コスパが良い
(+)排熱性能が高い
(+)拡張性が高い
(-)設置場所が限られる
(-)インテリアを損なう
ノートとデスクトップの違いを比較してみた。上記を見るとわかるとおり基本的にはデスクトップパソコンの方が優勢だ。ノートパソコンはメリットとデメリットが性能に直結しなくなったことで、劣勢から持ち直した。最新のゲームをプレイするにしても、性能面の優劣はほとんどない。

環境次第ではゲーミングノートの方が有利に働くこともあるだろう。性能を何よりも重視するならデスクトップを選ぶ方が良い。ノートタイプは性能以外のところにメリットがあることから人を選ぶ。ノートのメリットについてはこれまで述べたとおりで、ここからはデメリットを中心に見ていこう。

(-)コスパが少し悪い

 G-TuneG-Tune
イメージgtuneh5nextgear-micro
製品名H5TD-S
価格263,780円(税込)189,800円(税込)
CPUCore i7-11800HCore i7-11700F
グラボRTX 3070 Laptop
(80W-115W)
RTX 3060 Ti
(200W)
メモリDDR4-3200 16GBDDR4-3200 16GB
SSD512GB NVMe512GB NVMe
HDD非搭載非搭載
電源ユニット-700W BRONZE

G-Tuneの人気ゲーミングノート「G-Tune H5」とデスクトップPCの人気モデルであるG-Tuneの「G-Tune TD-S」を比較していく。CPUについてはデスクトップ向けのCore i7シリーズであるCore i7-11700Fの方が30%程度性能が高い。グラフィックボードについてもG-Tune TD-Sで採用されているRTX 3060 Tiの方が24%程度高い。当然グラフィックス処理性能が高い方がより高いフレームレートを得られる。メモリやストレージは共通だ。

価格差は73,980円でG-Tune TD-Sの方が圧倒的に安い。7万円以上も安くてより高い性能を得られるのだからいかにデスクトップパソコンの方がコストパフォーマンスが高いのかということがわかる。これら2つのモデルに限らず基本的にどのモデルでもデスクトップパソコンの方がコストパフォーマンスが高いと考えて間違いない。

もちろんゲーミングノートPCにもメリットがある。例えば、G-Tune H5は240Hzのディスプレイが搭載されているのは注目に値する。それだけではなく、最新の光学式スイッチを採用したキーボードも一体化されていて標準搭載となる。打鍵感はメカニカルに近く悪くない。

パーツだけでコストパフォーマンスを語ればデスクトップモデルには遠く及ばない。PC全体で見ると決してコストパフォーマンスで劣っているわけではない。デスクトップで240hzを実現させるためには3万円ほどのモニターを購入しなくてはならない。

過去のゲーミングノートならここまで高く評価することはなかった。特にモニター等に関しては現行のグラフィック性能だからこそ実用的な機能であって、過去の性能では宝の持ち腐れだった。圧倒的なコストパフォーマンス差だったものが、大きく迫っているのは評価したい。キーボードとモニターを含んだとしても価格差が大きいことは変わらないが…

(-)排熱性能が低い

SX-CL22LSVhttps://www.elecom.co.jp/

ノートタイプはデスクトップに比べれば排熱効率は低く、同じ量の排熱を行うには時間がかかってしまう。ファンレスの排熱を行うタイプがほとんどで、静音性のために排熱性能が犠牲になっているのは否めない。

確かに排熱性能は低い。しかし、ゲーミングノートの進化は排熱量を上げるのではなく、発熱量を下げる方向に進んでいる。グラフィック機能もファンを持たなくともしっかり冷却ができるように性能をセーブしている部分がある。これがデスクトップとの性能差を産んでいる。

その性能差も詰まってきているということは、発熱量のコントロールが上手く成されているからだろう。GTX 900番台の時代は熱によるパフォーマンスの低下が著しく、2時間以上のゲームプレイは厳しかった。今は2時間程度なら余裕を持って耐えられるので進化を感じられるだろう。

ただし、充電しながらのゲームプレイは発熱量が大きくなるので、それを考慮すればやはり排熱性能は少し劣るという評価だ。場合によっては上記の画像のようなノートPC向けのクーラーを活用するのも一つの手だろう。

(-)拡張性が低い

ノートタイプは拡張が乏しく、SSD1つとHDD1つしか搭載できないものがほとんどだ。M.2 SSDを搭載しても通常のSATA接続SSDは排他仕様により接続できなくなる。よって、ストレージは最大2つまでと考えておきたい。

デスクトップなら通常は4つか6つだ。そこにPCI-Eによるスロット拡張で12、24と増やすことが出来る。拡張性という部分では省スペースのノートタイプでは太刀打ちできない。また、CPUやグラフィックなどパーツ単位での入手が難しく、パーツ交換対応がしにくい。ノートタイプはメモリとストレージくらいしかカスタマイズ出来ないと考えておいた方が良い。

(-)パーツの自由度が低い

rtx2080supegpu
カスタマイズ性の低さは拡張性の低さに通じている。BTOパソコンは構成を変更することが醍醐味であり、理想のモデルを組み上げるためには必須とも言えるサービスだ。ノートタイプのカスタマイズはメモリ容量かストレージ容量くらいしか選択できる項目がない。

当然CPUやグラフィックも変更できないのでBTOの恩恵を受けられず、性質的にはメーカー品に近いものがある。その分だけゲーミングノートは標準構成がある程度しっかりしたモデルが多いので不満は感じにくい。パーツの自由度が低いだけに、デスクトップよりも明確なコンセプトにより方向性が定まっている。

価格を安くするなら徹底的に安く、機能性を充実させるなら満足度の高い組み合わせを採用している。デメリットをフォローする施策が適用されているのはノートタイプの強みでもあるだろう。

(-)落下など故障リスクがある

dosparanote画像引用元:https://www.dospara.co.jp/

ノートパソコンの場合その性質上不具合が発生すると何もできなくなってしまう可能性が高い。特にキーボードにお茶やジュースをこぼしてしまうと致命的だ。私も年に何回かはキーボードを濡らしてしまっているので他人事ではない。

修理となると本体を送る必要があるので、手元にパソコンがなくなってしまうからだ。デスクトップならある程度知識がつくと、交換や増設を行うことで買い替えでなく交換で済ますことが出来るのも大きなメリットだ。故障した場合も、故障した部品だけ交換するだけで対応可能なのも手軽。

金銭面に関してはノート向けの保険が充実しているので、ある程度のリスクヘッジが行われる。費用は掛かるが持ち運び頻度が高い方にとっては魅力的な選択肢だ。

デスクトップ向けGPUとの性能差検証

海外のハードウェアのレビューサイトであるTECHSPOTで紹介されているベンチマーク(TECHSPOT, 2021)を見ていこう。デスクトップ向けのRTX 3070とモバイル向けのRTX 3070 Laptopでは圧倒的な差があることがわかる。型番が同じでも中身は異なるものであることを理解することが大切だ。

Metro:Exodus

Metro-Exodus-Title

RTX 3070×
i5-10600K
141.2
104.8
RTX 2070S×
i5-10600K
109.4
86.3
RTX 2080S×
i9-10980HK
106.8
81.3
RTX 3070 Laptop×
9 5900HX
105.7
79.7
RTX 3060 Laptop×
7 5800H
92.5
69.9
RTX 2070S×
i7-10875H
87.7
70.2
平均fps1% Low
デスクトップ向けのRTX 3070との差は35%とかなり大きいことがわかる。デスクトップ向けのRTX 2070 SUPERに近い。性能差は3%-8%となっている。フルHD環境でのゲームプレイなら特に問題となることはないだろう。下位モデルのRTX 3060 Laptopとの差は14%だ。

Control

control

RTX 3070×
i5-10600K
116.8
88.8
RTX 2070S
×i5-10600K
89.3
69.9
RTX 2080S×
i9-10980HK
93.5
71.7
RTX 3070 Laptop×
9 5900HX
81.8
60.9
RTX 3060 Laptop×
7 5800H
71.2
53.7
RTX 2070S×
i7-10875H
70.4
54.6
平均fps1% Low
Controlではデスクトップ向けのRTX 3070との差は43%とかなり大きい。もはや別物だと考えておく必要がある。デスクトップ向けのRTX 2070 SUPERと比べても9%-15%も劣っている。従来モデルのRTX 2080 SUPER Laptopとの差は13%程度だ。

Borderlands 3

boarderland3

RTX 3070×
i5-10600K
108.4
80.3
RTX 2070S×
i5-10600K
104.5
80.0
RTX 2080S×
i9-10980HK
95.5
68.9
RTX 3070 Laptop×
9 5900HX
91.5
68.6
RTX 3060 Laptop×
7 5800H
81.7
60.8
RTX 2070S×
i7-10875H
81.3
61.9
平均fps1% Low
Borderlands 3になると差は縮まりデスクトップ向けのRTX 3070との差は18%となる。デスクトップ向けのRTX 2070 SUPERと比べても14%程度の差だ。これはCPUがボトルネックとなっている可能性が高い。例えば、RTX 3070×Core i9-10900Kの組み合わせならもう少し差が広がるはずだ。

Red Dead Redemption 2

reddead

RTX 3070×
i5-10600K
111.7
87.7
RTX 2070S×
i5-10600K
92.7
71.4
RTX 3070 Laptop×
9 5900HX
82.8
68.6
RTX 3060 Laptop×
7 5800H
77.7
60.9
RTX 2080S MAX-Q×
i9-10980HK
73.3
56.8
RTX 2070S×
i7-10875H
68.0
52.6
平均fps1% Low
Red Dead Redemption 2ではデスクトップ向けのRTX 3070との差は35%とかなり大きい。最小fpsでも35%以上の差があることから安定感でも大きな違いがある。デスクトップ向けのRTX 2070 SUPERと比べても11%程度フレームレートが劣ってしまう。世代が変わってもデスクトップ向けの同じ型番のモデルを超えられない。

ゲーミングノートPCに関するよくある質問

ゲーミングノートPCの選び方は?
ゲーミングノートは種類がそれほど多くないので選びやすいと言える。選び方としては、グラフィックボードを基準にするとよいだろう。最高設定にこだわらないならRTX 3050やRTX 3050 Tiでも十分だ。デスクトップに近い環境を作りたいならRTX 3060以上がよい。もちろんそれでもデスクトップとの性能差はある。

CPUについてはほとんどCore i7-11800HあるいはCore i5-11400H固定なので特に迷う必要はなく問題とはならない。Core i5-11400Hについても省電力モデル(Uシリーズなど)よりも性能が高いので価格を抑えたいなら選んでもよい。AMDならRyzen 7 5800HやRyzen 5 5600Hが候補に入る。メモリは8GB or 16GB、ストレージはSSDだけでも十分だと思う。無駄に重くするよりも軽い状態を作るほうが好ましいからだ。あとは予算で決めるということになる。

あとはメーカー及びブランドについて解説しておく。国内メーカーの場合はグラフィックボード搭載モデル=ほぼゲーミングノートPCとなる。一方、海外ブランドの場合グラフィックボードを搭載していても必ずしもゲーミングPCではないことがある。当然ゲームプレイが可能だ。

廉価版(ビジネス)はゲーミングPCブランドのノートと比較して価格が安い。ゲーミングPCブランドの方がケースなどにコストが掛かっているためだ。例として一般向けのDell G5、ゲーミングPCブランドのエイリアンウェアが挙げられる。いずれもDellのモデルだが位置づけが異なるのだ。価格を抑えたいのであれば一般モデルを選択するとよいだろう。

ゲーミングノートPCを買ってはいけないと聞いたけど実際どうなの?
ゲーミングノートPCに対する管理人の考えをまとめている。当サイトを立ち上げたばかりの2014年は性能的にゲーミングノートPC<<<<<デスクトップPCで、到底おすすめできるものではなく反対の立場を取っていた。。その理由としてCPU及びグラフィックボード共に性能が低くデスクトップパソコンの性能に到底追いついていなかったからだ。

元々当サイトではほとんどゲーミングノートPCを紹介していなかった。それはレビューの数を見れば歴然だろう。また、「当サイトを作った思い | 運営ポリシーと管理人プロフィール」でもそのことに触れている。

グラフィックボードはGTX 90シリーズより前、そしてCPUはIntel第7世代より前は厳しかったと言える。元々はゲーミングノートに対して否定的な立場だったが、GTX 10シリーズ及び第8世代CPUの発売によって考えを改めた。今はデメリットを理解した上であれば十分選択肢に入る。今後ゲーミングノートのレビュー記事も増やしていくつもりだ。真の意味でゲーミングPCの総合サイトにしたいと考えている。

一昔前に比べるとゲーム用途としてノートPCは確かな地位を確立していると感じている。”ゲーミング”ノートPCとしても疑問は感じない。実際各BTOメーカーも販売台数を大きく伸ばしていると聞いた。これまでGTX 950Mというようにモバイルを表す「M」を付けることで分別されていた。しかしながら、GTX 10シリーズから末尾のM(モバイル)がなくなった。これはデスクトップと性能的に差別化する必要がなくなったことを意味している。

ゲーミングノートPCでPUBGやフォートナイトをプレイすることはできるの?
ゲーミングノートPCでもPUBGフォートナイトをプレイすることは可能だ。ただし、できればRTX 30シリー上を選択したい。RTX 3060×Core i7-11800H以上の構成なら余裕がある。RTX 3060なら高リフレッシュレートを実現しやすい。ランキング第1位の「GALLERIA XL7C-R36 11800H搭載」やランキング第3位の「GALLERIA UL7C-R36 新生活応援モデル(」がおすすめだ!

参照外部サイト

当記事の訪問者に人気の記事一覧

あなたにぴったりのゲーミングPCを探す

選び方(初心者の方向けにぴったりの選び方を解説)
セール安いゲーム推奨
saleyengamesuisyou
比較(ゲーミングPCの特徴を比較して最適な1台を見つける)
価格BTOショップグラボ
kakakushopgpueisya