当ページでは、最新のゲーミングノートPCランキングを紹介している。今の主流はGeForce RTX 30シリーズとIntel第12世代Core iシリーズ/第4世代Ryzenシリーズ(Ryzen 5000番台/6000番台)だ。ASUSからはすでに次世代モデルのGeForce RTX 40シリーズ/Intel第13世代CPU搭載モデルがリリースされている。ゲーミングノートPCの性能も世代を重ねるごとに引き上げられていてゲーミングノートでも十分にゲームを楽しむことができる時代となった。
ゲーミングノートPCを販売するメーカーの中心はASUSやALIENWARE(Dell)などの海外製だ。GIGABYTE・MSI・Razerも強力だ。ASUSは新生活応援SALE実施中でかなりお得に購入できる。国内BTOメーカーだとドスパラ(ガレリア)・パソコン工房・G-Tune・フロンティアが販売している。国内メーカーのラインナップはそれほど多くないが、国内ブランドならではの安心感がある。
1. コスパ指標付き掲載モデル一覧表
2. ゲーミングノートPCおすすめランキング
1位 TUF Gaming F15 FX507ZM(ASUS)
2位 Victus 16(AMD)価格.com限定(HP)
3位 TUF Gaming F15 FX507ZV4(ASUS)
4位 GALLERIA UL7C-AA2(ドスパラ)
5位 LEVEL-15FR171-i7-UASX(パソコン工房)
6位 ROG Strix G16 G614JU(ASUS)
7位 IdeaPad Gaming 370i(Lenovo)
8位 Legion 570 Pro(Lenovo)
9位 G-Tune P7G-Tune)
10位 G15 ゲーミングノートPC(Dell)
3. ランキング対象外ピックアップモデル
セールでお得なゲーミングノートPC
本体重量が軽いゲーミングノートPC
ハイクラスのゲーミングノートPC
4. ゲーミングノートPCの選び方【性能面】
グラフィックボード
CPU
メモリ
5. ゲーミングノートPCの選び方【その他】
ディスプレイ・重さ
バッテリー駆動時間
キーボード
ストレージ
6. ゲーミングノートPCはこんな方におすすめ
外でもゲームを楽しみたい
部屋に大きいPCを置きたくない
7. ゲーミングノートPCのデメリット
コスパが少し悪い
排熱性能が低い
拡張性が低い
パーツの自由度が低い
落下など故障リスクがある
8. デスクトップ向けGPUとの性能差検証
Metro:Exodus
Control
Borderlands 3
Red Dead Redemption 2
9. ゲーミングノートPCに関するよくある質問
10. 参照外部サイト
11. 当記事の訪問者に人気の記事一覧
3/21 月途中のランキングの見直し
→セール終了モデル入れ替え
3/1 毎月恒例のランキングの見直し
→GeForce RTX 40シリーズの追加
1. コスパ指標付き掲載モデル一覧表
コスパ | 製品名(公式リンク) | レビュー | サイズ | 重さ | 価格 | CPU | グラボ | メモリ | ストレージ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
9.4 | TUF Gaming F15 FX507ZM | レビュー | 15.6 144Hz | 2.20kg | 169,800 | i7-12700H | RTX3060 | 16GB | SSD 512GB |
- | Victus 16(AMD) 価格.com限定モデル | 準備中 | 16.1 144Hz | 2.48kg | 109,800 | 5 6600H | RTX3050 | 16GB | SSD 512GB |
- | TUF Gaming F15 FX507ZV4 | 準備中 | 15.6 144Hz | 2.20kg | 192,999 | i7-12700H | RTX4060 | 16GB | SSD 512GB |
- | GALLERIA UL7C-AA2 | 準備中 | 15.6 144Hz | 2.15kg | 119,980 | i7-12700H | RTX3060 | 16GB | SSD 512GB |
9.5 | LEVEL-15FR171-i7-UASX | レビュー | 15.6 144Hz | 2.40kg | 239,800 | i7-12700H | RTX3070Ti | 16GB | SSD 500GB |
- | ROG Strix G16 G614JU | 準備中 | 16.0 165Hz | 2.50kg | 249,800 | i7-13650HX | RTX4050 | 16GB | SSD 512GB |
9.5 | IdeaPad Gaming 370i | レビュー | 16.0 165Hz | 2.60kg | 139,810 | i5-12450H | RTX3060 | 16GB | SSD 512GB |
9.1 | Legion 570 Pro | レビュー | 16.0 165Hz | 2.50kg | 148,830 | 7 6800H | RTX3050Ti | 16GB | SSD 512GB |
- | G-Tune P7 | 準備中 | 17.3 144Hz | 2.58kg | 179,800 | i5-12500H | RTX3050Ti | 23GB | SSD 512GB |
8.7 | G15 Ryzen Edition プラチナ | レビュー | 15.6 120Hz | 2.52kg | 162,400 | 7 6800H | RTX3050Ti | 16GB | SSD 512GB |
2. ゲーミングノートPCおすすめランキング
1位(↑2位) TUF Gaming F15 FX507ZM (ASUS)
価格:
209,800円(税込) 169,800円(税込)
液晶:15.6インチFHD 144Hz
重量:約2.20kg
駆動時間:約9.3時間
CPU:Core i7-12700H
GPU:GeForce RTX 3060 Mobile
メモリ:DDR5-4800 16GB
ストレージ:SSD 512GB NVMe
コスパ:9.4
Core i7-12700H×RTX 3060 Mobile搭載のゲーミングノートPCだ。15.6インチ144Hzディスプレイを搭載している。これまでASUSではRyzen 5000シリーズやIntel第11世代の旧世代のモデルがセール対象の中心となっていたが、ようやくIntel第12世代CPU搭載モデルがセール対象となった。相場よりも安くコストパフォーマンスは高い。Core i7-12700Hは14コア20スレッドとスペックが高くRTX 3060 Mobileの性能を引き出しやすい。特に高リフレッシュレートを目指したい方向けだと言える。メモリDDR5-4800 16GB、SSD 512GB NVMeと構成も十分だろう。本体重量は約2.20kgだ。バッテリー駆動時間は約9.3時間となる。
2位(↑5位) Victus 16(AMD) 価格.com限定モデル (HP)
209,000円(税込) 109,800円(税込)
液晶:16.1型 フルHD 144Hz
重量:約2.48kg
駆動時間:約8.0時間
CPU:Ryzen 5 6600H
GPU:GeForce RTX 3050
メモリ:DDR5-4800 16GB
ストレージ:SSD 512GB NVMe
コスパ:調査中
HPの価格.com限定モデルということでかなりお買い得なモデルとなっている。セール期間中は109,800円で購入でき、通常ラインナップのVictus 16(AMD)よりも35,000円も安く購入可能だ。HPのモデルを購入検討中の場合は必ず価格.com限定モデルをチェックしておこう。Ampere世代のRTX 3050を搭載したゲーミングノートPCだ。CPUには第4世代Ryzen 5 6600Hを搭載していてゲーミング性能はまずまず高い。フルHD環境で快適にゲームプレイが可能だ。ゲームプレイだけではなく動画編集などのアプリケーションへの適性も高い。16.1インチ144Hz対応モニターを活かせる性能を持つ。構成についてはメモリ16GB、SSD 512GBと構成も平均以上だ。レイトレーシングやDLSSを気軽に体感できるのも特徴だ。また、複数モニターにも対応できてマルチに使用できる。Wi-Fi 6対応だったり、Thunderbolt 4搭載だったりと最新モデルらしい機能性を持っている。
3位(↑NEW) TUF Gaming F15 FX507ZV4 (ASUS)
219,800円(税込) 192,999円(税込)
液晶:15.6インチFHD 144Hz
重量:約2.20kg
駆動時間:約10.6時間
CPU:Core i7-12700H
GPU:GeForce RTX 4060 Mobile
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 512GB NVMe
コスパ:9.4
グラフィックスに最新のGeForce RTX 4060 Mobileを搭載したゲーミングノートPCだ。すでにASUSからはAda Lovelace世代のグラフィックボードを搭載したモデルがリリースされている。15.6インチ144Hzディスプレイを搭載していて快適なゲームが楽しめる。本体重量は約2.20kgと平均よりやや重いが、持ち運びもある程度対応できる。メモリDDR4-3200 16GB、SSD 512GB NVMeと構成はやや控えめだと言える。せめてDDR5メモリを搭載して欲しかった。それでもこの価格設定なら納得できるだろう。
4位(↑NEW) GALLERIA UL7C-AA2 (ドスパラ)
液晶:15.6インチFHD 144Hz
重量:約2.15kg
駆動時間:約7.1時間
CPU:Core i7-12700H
GPU:Intel Arc A730M
メモリ:DDR5-4800 16GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
コスパ:調査中
2022年11月25日に発売されたIntel製グラフィックス搭載のゲーミングノートPCがランクインとなった。国内ブランドとして非常に健闘している。発売当時185,980円という価格だったので、すでに66,000円も安くなったということだ。ゲーミングノートPCは海外勢が強くサードウェーブは希望の星だ。デザイン性の高いモデルでゲーマーからの評価も高い。もちろんコストパフォーマンスも良好だ。ドスパラ30周年ポイント大還元祭中は最大で5,0004Pをゲットできる。Steamでのゲーム購入やゲーミングデバイスの購入に充てられる。15.6インチ144Hz対応モニターを搭載していて快適なゲームプレイが可能だ。本体重量約2.15kgとモニターのサイズを考えるとかなり軽量化されていると言える。CPUにはIntel第12世代のCore i7-12700Hを搭載していて高いパフォーマンスを発揮する。14コア20スレッドとマルチスレッド性能が高くゲーム実況や動画編集などの作業も得意だ。グラフィックスには注目のIntel Arc A730Mを搭載している。NVIDIAで言えばRTX 3050 Mobile相当のパフォーマンスを発揮する。タイトルによっては高リフレッシュレートを実現可能だ。メモリはDDR5を搭載していてDDR4メモリよりも多少のパフォーマンスアップが期待できる。
5位(→5位) LEVEL-15FR171-i7-UASX (パソコン工房)
液晶:15.6インチFHD 144Hz
重量:約2.40kg
駆動時間:約6.1時間
CPU:Core i7-12700H
GPU:GeForce RTX 3070 Ti
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 500GB NVMe
コスパ:9.5
15.6インチ144Hz対応モニターを搭載したゲーミングノートPCだ。モニターサイズもちょうどよく持ち運びも行いやすい。Ampere世代のRTX 3070 Ti Mobile搭載で税込23万円台は買いだ!CPUにはIntel第12世代CPUで人気の高いCore i7-12700Hを搭載している。Core i7-12700Hは、14コア(6P+8E)20スレッドと従来モデルのCore i7-11800Hと比べてパフォーマンスが引き上げられている。ハイクラスのRTX 3070 Tiとのバランスは良好だ。高リフレッシュレート対応モニターを活かすのに最適だ。メモリ16GB、SSD 500GBと構成も十分だろう。本体重量は約2.40kgとやや重い。性能を考えると仕方がないところだ。
6位(↓4位) ROG Strix G16 G614JU (ASUS)
液晶:16.0インチWUXGA 165Hz
重量:約2.50kg
駆動時間:約8.8時間
CPU:Core i7-13650HX
GPU:GeForce RTX 4050 Mobile
メモリ:DDR5-4800 16GB
ストレージ:SSD 512GB Gen4 NVMe
コスパ:調査中
2023/03/03発売の最新ゲーミングノートPCだ。Core i7-13650HX×RTX 4050 Mobile搭載の高性能のモデルとなる。Core i7-1365HXは55Wと消費電力が引き上げられてより高いパフォーマンスを発揮する。スペック自体はCore i7-12700Hと同じ14コア20スレッドだが、より高いクロック周波数を実現している。RTX 4050 Mobileとのバランスを考えるとややCPUの方が性能が上だ。高リフレッシュレートモニターを活かせるだけの性能を持つ。メモリDDR5-4800 16GB、SSD 512GB Gen4 NVMeと構成にもこだわりが見られる。本体重量は約2.50kgと重めだ。バッテリー駆動時間は約8.8時間となっている。
7位(→7位) IdeaPad Gaming 370i (Lenovo)
149,820円(税込) 139,810円(税込)
液晶:16.0インチ WUXGA 165Hz
重量:約2.60kg
駆動時間:約11.0時間
CPU:Core i5-12450H
GPU:GeForce RTX 3060
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 512GB NVMe
コスパ:9.5
16.0インチ(WUXGA)の大型液晶モニターを搭載したゲーミングノートPCだ。RTX 3060 Mobile搭載モデルが税込13万円台で購入できるのは嬉しい。CPUにCore i5-12450Hを搭載している。8コア12スレッドとまずまずのマルチスレッド性能を持ちゲーム適正も向上している。Core i5-11400Hと比べて20%以上性能が高い。GeForce RTX 3060 Mobileは、ミドルクラスのモデルとしてFPSなど負荷の軽いタイトルにおいては16.0インチ165Hzモニターを活かせる性能の高さが嬉しい。メモリ16GB、SSD 512GBと構成も充実している。メモリ容量が多くクリエイター作業にも最適だ。本体重量が約2.60kgと重めなためそこは注意しよう。大型モニターを搭載しているので受け入れなければいけない部分だ。
8位(→8位) Legion 570 Pro (Lenovo)
156,640円(税込) 148,830円(税込)
液晶:16.0インチ WQXGA 165Hz
重量:約2.50kg
駆動時間:約11.0時間
CPU:Ryzen 7 6800H
GPU:GeForce RTX 3050 Ti
メモリ:DDR5-4800 16GB
ストレージ:SSD 512GB NVMe
コスパ:9.1
Ryzen 7 6800H×RTX 3050 Ti搭載のゲーミングノートPCだ。エントリーエンドクラスのモデルで価格が抑えられていて選びやすさがある。およそ5,000円OFFで購入できる。ゲーミングノートPCの価格が上昇傾向にあって税込15万円以下のモデルは減少している。そのような状況においてコストパフォーマンスに優れた一台で評価が高い。グラフィックスはローエンドクラスのRTX 3050 Tiを搭載していてフルHD環境でのゲームプレイに対応可能だ。設定を下げることである程度幅広くゲームを楽しめる。CPUには高パフォーマンスのRyzen 7 6800Hを搭載している。Zen 3+アーキテクチャを採用していて高いパフォーマンスを発揮する。8コア16スレッドとマルチスレッド性能が高くゲームプレイだけではなくゲーム実況や動画編集などのクリエイター作業にも対応できる。メモリ16GB、SSD 512GBと構成も必要十分だ。
9位(↑NEW) G-Tune P7 (G-Tune)
184,900円(税込) 179,800円(税込)
液晶:17.3インチFHD 144Hz
重量:約2.58kg
駆動時間:最大4.5時間
CPU:Core i5-12500H
GPU:GeForce RTX 3050 Ti
メモリ:DDR4-3200 32GB
ストレージ:SSD 512GB NVMe
コスパ:調査中
G-Tune P7は、17.3インチ60Hz対応ディスプレイ搭載のゲーミングノートPCだ。CPUには、Intel第12世代の高コスパモデルであるCore i5-12500Hを搭載している。12コア16スレッドとマルチスレッド性能が高くゲーム+αでも考えられる。RTX 3050 Ti Mobileはローエンドクラスのグラフィックボードで、フルHD環境で60fps以上を出すことを考えている方向けだ。デスクトップ向けのモデルよりはやや性能は劣ることは理解しておこう。メモリ32GB、SSD 512GBと構成も十分だろう。動画編集などのクリエイター作業への適性が高い。Wi-Fi 6などの最新の規格に対応しているのも最新モデルらしい。
10位(→10位) Dell G15 ゲーミング ノートPC (Dell)
142,780円(税込) 135,180円(税込)
液晶:15.6型 フルHD 120Hz
重量:約2.52Kg
駆動時間:非公開
CPU:Ryzen 7 6800H
GPU:GeForce RTX 3050 Ti
メモリ:DDR5-4800 16GB
ストレージ:SSD 512GB NVMe
コスパ:8.7
New Dell G15 Ryzen™ Edition 【即納】プラチナ(RTX3050Ti搭載)は、Ryzen 7 6800H×RTX 3050 Ti搭載のゲーミングノートPCだ。即納モデルということで海外メーカーとしては異例の出荷速度を誇る。いずれも最新のパーツを採用している。Dell G3は、Dellのゲーミングブランドでエイリアンウェアとは路線が異なる。より価格を抑えたモデルが揃っている。このモデルについても税込み16万円台でこのクラスのモデルが手に入るのはゲーマーからしても魅力的だと思う。Ryzen 7 6800Hは、Zen 3アーキテクチャのリフレッシュモデルでRyzen 7 5800Hよりもパフォーマンスが引き上げられている。グラフィックスのRTX 3050 Tiは、GTX 1660 Tiと同等のゲーミング性能を持ち、ローエンドクラスのモデルとしてフルHD環境でのゲームプレイに適している。設定を調整すれば120Hz対応モニターを活かせる。メモリ16GB、SSD 512GBと構成も充実していてカスタマイズはしなくてもよいだろう。やや本体が重めになっているがそこは価格が安いことから妥協したい。
3. ランキング対象外ピックアップモデル
セールでお得なゲーミングノートPC
TUF Gaming F15 FX506LHB (ASUS)
114,800円(税込) 92,800円(税込)
液晶:15.6インチFHD 144Hz
重量:約2.30kg
駆動時間:約8.3時間
CPU:Core i5-10300H
GPU:GeForce GTX 1650 Mobile
メモリ:DDR4-2933 8GB
ストレージ:SSD 512GB NVMe
コスパ:調査中
15.6インチ144Hzディスプレイを搭載している。本体重量は約2.3kg、バッテリー駆動時間は約8.3時間だ。税込92,800円で購入できる格安ゲーミングノートPCだ。現在市場で購入できる新品のゲーミングノートPCでもっとも安価なモデルではないだろうか。Core i5-10300H×GTX 1650 Mobile搭載のエントリークラスのモデルだ。ゲーミング性能はそれほど高くなく設定を下げてのゲームプレイが中心となる。メモリDDR4-2933 8GB、SSD 512GB NVMeと構成は最小限に留まる。昨今のゲーム市場ではやや厳しいかもしれない。パフォーマンスよりも価格を重視したい方向けだ。
TUF Gaming A15 FA506ICB (ASUS)
149,800円(税込) 119,800円(税込)
液晶:15.6インチFHD 144Hz
重量:約2.30kg
駆動時間:約7.5時間
CPU:Ryzen 7 4800H
GPU:GeForce RTX 3050 Mobile
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 512GB NVMe
コスパ:調査中
Ryzen 7 4800H×RTX 3050 Mobile搭載のエントリークラスのゲーミングノートPCだ。セール期間中は30,000円OFFで購入できる。税込11万円台で購入できる貴重なモデルだ。ASUSの低価格帯のモデルでデザインが高く評価されている。グラフィックスにRTX 3050 Mobileを搭載していてフルHD環境で設定調整をすることを前提とすれば十分ゲームプレイに対応できる。Ryzen 7 4800Hは2世代前のCPUだが、8コア16スレッドとスペックが高く最低限必要なゲーミング性能を持つ。価格を考えると十分納得できるだろう。エントリークラスのRTX 3050 Mobileとの組み合わせならボトルネックとはならない。メモリ16GB、SSD 512GB NVMeと構成も必要十分だ。メモリ容量が16GBと最低限必要な容量を備えている。15.6インチFHDディスプレイを搭載している。144Hz対応なのは高評価だ。本体重量は約2.30kgと平均的で持ち運ぶ機会が多い方は必見だ。バッテリー駆動時間は約7.5時間となる。
本体重量が軽いゲーミングノートPC
GALLERIA RM7C-R35T (ドスパラ)
液晶:14.0インチ WUXGA 60Hz
重量:約1.43kg
駆動時間:約6.6時間
CPU:Core i7-12700H
GPU:GeForce RTX 3050 Ti Mobile
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 512GB Gen4 NVMe
コスパ:調査中
ガレリアの14.0インチWUXGA対応モニター搭載モデルだ。リフレッシュレートは60Hzとなる。本体重量約1.43kgと14.0インチモデルとして最軽量の一台だ。Core i7-12700H×RTX 3050 Ti Mobileの組み合わせで高いパフォーマンスを発揮する。フルHD環境ならある程度の対応力を持っている。メモリ16GB、SSD 512GB Gen4 NVMeと構成も必要十分だ。ドスパラ30周年ポイント大還元祭の実施期間中は5,000Pを獲得できる。
ROG Flow X13 GV301RC (ASUS)
液晶:13.4インチWUXGA 120Hz
重量:約1.35kg
駆動時間:約12.4時間
CPU:Ryzen 7 6800HS
GPU:GeForce RTX 3050
メモリ:LPDDR5-6400 16GB
ストレージ:SSD 512GB NVMe
コスパ:調査中
13.4インチWUXGA(1,920×1,200)モニターを搭載したゲーミングノートPCだ。本体重量は約1.35kgとゲーミングノートPCとして最軽量クラスだと言える。120Hz対応で滑らかなゲーム描写が実現する。ただし、グラフィックスがエントリークラスのRTX 3050なのでそこまでのフレームレートを目指すのは難しい。基本的に設定を下げる必要がある。CPUには省電力性に長けたRyzen 7 6800HSを搭載している。8コア16スレッドと高いスペックを誇る。メモリはLPDDR5-6400 16GB、ストレージはSSD 512GB NVMe搭載で必要十分だ。
ハイクラスのゲーミングノートPC
ALIENWARE X17 R2 ゲーミング ノートPC (ALIENWARE)
454,080円(税込) 430,180円(税込)
液晶:17.3型 フルHD 165Hz
重量:約3.20kg
駆動時間:非公開
CPU:Core i9-12900HK
GPU:GeForce RTX 3080 Ti
メモリ:DDR5-4800 32GB
ストレージ:SSD 512GB NVMe
コスパ:調査中
RTX 3080 Ti×Core i9-12900HK搭載のフラグシップモデルとなっている。現行最強クラスのゲーミングノートPCだ。税込50万円オーバーと高価だが、性能は本物だ。17.3インチモニターで存分にゲームプレイを楽しむことができる。デザイン性も高く外出先でも積極的に使いたくなるのではないだろうか。このモデルでフレームレートが上がらないなら諦めてしまってもよいぐらいだ。最適化されるのを待とう。メモリ規格もDDR5-4800と最新で容量も32GBと余裕がある。ストレージはSSD 512GBと価格を考えるとやや控えめだ。もちろんカスタマイズでデュアルストレージにアップグレードすることもできる。ディスプレイのアップグレードにも対応していて360Hz対応モニターやUHDモニターに変更可能だ。
ROG Strix SCAR 16 G634JY(ASUS)
液晶:16.0インチWQXGA 240Hz
重量:約2.50kg
駆動時間:最大9.2時間
CPU:Core i9-13980HX
GPU:GeForce RTX 4090
メモリ:DDR5-4800 32GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
コスパ:調査中
2023年時点で購入できる最高峰のゲーミングノートPCだ。デザイン性も高くゲーマーからの人気も高い。税込み50万円を超える価格はなかなか購入できる価格帯とは言えない。それでもCore i9-13980HX×RTX 4090搭載のパフォーマンスはデスクトップパソコンと比べても引けを取らない。デスクトップ向けのRTX 3090相当のグラフィックス処理性能を誇る。高解像度でのゲームプレイや高リフレッシュレートでのゲームプレイにも対応可能だ。16.0インチWQXGAの大型液晶がよりゲームののめり込ませてくれるだろう。メモリ32GB、SSD 1TB Gen4 NVMeと充実の構成で高いレベルでのゲームプレイができる。CPU・GPU用の他に3機目の冷却ファンを搭載したTri-Fanテクノロージーを採用していて天敵の熱対策もばっちりだ。玄人を唸らせるフラグシップモデルの性能をぜひ体感して欲しい。
4. ゲーミングノートPCの選び方【性能面】
グラフィックボード
RTX 4090 Mobile | |
RTX 3080 Ti Desktop | |
RTX 3080 Ti Mobile | |
RTX 3080 Mobile | |
RTX 3060 Ti Desktop | |
RTX 3070 Ti Mobile | |
RTX 3060 Desktop | |
RTX 3070 Mobile | |
RTX 3060 Mobile | |
RTX 2070 Mobile | |
RTX 2060 Mobile | |
RTX 3050 Desktop | |
GTX 1660 Ti Mobile | |
RTX 3050 Ti Mobile | |
RTX 3050 Mobile | |
GTX 1650 Ti Mobile | |
GTX 1650 Mobile | |
GTX 1050 Mobile |
- RTX 4090
- RTX 3080 Ti・RTX 3080
- RTX 3070 Ti・RTX 3070
- RTX 3060
- RTX 3050 Ti・RTX 3050
WQHD+高設定+レイトレーシング
WQHD+高設定+高リフレッシュレート
フルHD+高設定+高リフレッシュレート
フルHD+標準設定+高リフレッシュレート、フルHD+高設定
フルHD+標準設定、フルHD+低設定+高リフレッシュレート
グラフィックボードの選択は最も重要なポイントだ。ゲーミングノートの場合デスクトップパソコンに比べるとどうしても性能は低くなってしまう。同じ型番のグラフィックボードでも消費電力の問題もあってパフォーマンスが抑えられている。これはある程度我慢しなければいけないそれでも数年前に比べると格段にノート向けCPUやグラフィックボードの性能が上がっているので設定を調整すればデスクトップと変わらない操作感が期待できる。
人気が高いのはRTX 3060 Mobileだ。フルHD環境で標準設定を基準とすればある程度のゲームプレイに対応可能だ。負荷の軽いタイトルであれば高リフレッシュレートを目指せる。とにかく価格を抑えたいならRTX 3050 Ti MobileやRTX 3050 Mobileなどの50番台のモデルを選択しよう。設定を下げる必要があるものの最新のタイトルにも対応できる。よりこだわりを持ちたいならRTX 3080 Ti MobileやRTX 3070 Ti Mobileなどの高性能モデルがおすすめだ。フルHD環境なら最高設定でのゲームプレイに対応できる。最新のRTX 4090 Mobileになるとさらにワンランク性能が引き上げられている。WQHD環境でもレイトレーシングを堪能できるほどだ。
CPU
Core i7-12700 | |
Core i9-12900HK | |
Core i7-12700H | |
Ryzen 7 5700X | |
Core i5-12400 | |
Ryzen 9 5900HX | |
Ryzen 9 6900HS | |
Core i5-12500H | |
Ryzen 7 6800H | |
Core i9-11980HK | |
Core i7-11800H | |
Ryzen 7 5800H | |
Ryzen 5 4500 | |
Ryzen 5 6600H | |
Ryzen 5 5600H | |
Core i5-11400H |
- RTX 4090・RTX 3080 Ti・RTX 3080
- RTX 3070 Ti・RTX 3070
- RTX 3060
- RTX 3050 Ti・RTX 3050
Core i9-12900HK・Core i7-12700H・Ryzen 9 6900HX
Core i9-12900HK・Core i7-12700H・Ryzen 9 6900HS
Ryzen 9 6900HS・Core i5-12500H・Ryzen 7 6800H
Core i5-12500H・Ryzen 5 6600H・Core i5-11400H
CPUはグラフィックボードに合わせるのがよい。Core i7-12700Hはバランスの取りやすいCPUで人気が高い。Intel第12世代Core iシリーズは、第4世代Ryzenシリーズを圧倒している。基本的にはIntel製CPUを選ぶと後悔しないだろう。
メモリ
メモリについては16GB以上を選択するべきだ。基本的にほとんどのモデルで16GBのメモリを搭載しているためそれほど考える必要はないかもしれない。ゲーミングプレイにおいては8GBでは物足りない。フレームレートに悪影響を与えてしまう可能性が高く。32GB以上のメモリについてはゲーム実況を考えている場合や動画編集・ゲーム開発などのクリエイター作業を考えている場合に推奨する。
5. ゲーミングノートPCの選び方【その他】
ディスプレイ・重さ
持ち運ぶ機会が多い方は液晶サイズと重さが重要だ。あまりにも本体重いと持ち歩くのが億劫になってしまう。特に女性の方には負担が大きい。持ち運び前提なら15.6インチ以下を選択する方が良いと思う。それ以上になるとバッグも専用のものを用意しないといけない可能性がある。
重量としては2kgが基準となる。2kg以上になると持ち運びはかなり厳しいと考えておこう。カバンに入れてもずっしりと重さを感じるはずだ。最近は高性能なゲーミングノートでも2kgを切るモデルが増えてきているのはユーザーからするとありがたいことだろう。
自宅での使用がメインとなるのであれば16.0インチや17.3インチの大型モニターを搭載したモデルがおすすめだ。モニターが大きくなれば当然より快適にゲームを楽しめる。本体重量は2.5kgを超えてしまうものの持ち運ぶ機会が多くないのであれば問題はない。また、車での移動が中心となる方であれば大きくてもよいはずだ。
バッテリー駆動時間
バッテーリー駆動時間もしっかり考えておきたい。電源がない環境でゲームをしたり、作業をしたりしたいという方はバッテリー駆動時間が長い方が良いだろう。ただし一般モデルよりもどうしても短いのが現状だ。一般的にバッテリーの駆動時間は、高性能になればなるほど短くなる。
Core i7-12700H搭載モデルやRTX 3070以上の高性能なグラフィックボードを搭載したモデルとなると3~5時間程度しか持たないこともあるのでそこは理解しておく必要がある。消費電力が大きくなるのは不思議ではない。性能とバッテリーのバランスで決めることを推奨する。
キーボード
キーボードのタッチ感は重要だ。ゲーミング用のノートパソコンはここもしっかりと考えられている。SteelSeries製やオムロン製など高品質なキーボードを採用しているメーカーもある。また、独自にこだわりのあるキーボードを採用しているメーカーも増えてきている。
注意が必要なのはキーボードの大きさだ。基本的にキーボードの大きさは液晶サイズに比例する。手が大きい方は大きめのパソコンを選択しないと窮屈になる恐れがある。不安な方はできる限り実機に触れておくと良いだろう。ゲーミングノートの場合キーボードの交換が物理的にできないためしっかり吟味する必要がある。
ストレージ
ストレージについてはSSD 512GB NVMeをベースに考えるとよい。ほとんどのモデルの初期構成でSSD 512GB NVMえが選択されている。あとはどのぐらいのデータを保存する必要があるのかによってカスタマイズを検討しよう。SSD×2基のデュアルストレージはコストは掛かるが実用性が高くおすすめだ。コストを抑えたいならHDDの増設がよいだろう。モデルによっては拡張性が高くHDDを増設できないこともある。
6. ゲーミングノートPCはこんな方におすすめ
外でもゲームを楽しみたい
ゲーマーがノートPCを選ぶとき一番に考えるのはこの「どこでもゲームをすることができるということ」だと思う。ゲーミングノートPCを選ぶ方のほとんどが当てはまる。出張先でも帰省先でもどこでも好きなタイトルをプレイすることができるのは大きな魅力だ。
自分の慣れたパソコンで場所を選ばずにゲームをできるのはヘビーユーザー必見だろう。すでにデスクトップパソコンを持っている方で外出先でも練習したいという時のサブPCにも最適だと言える。
また、ゲーミングノートPCのメリットは外出時だけに限られない。ベッドの上やリビングなど室内で持ち運びをしたいユーザーにも適している。ゲーミングノートの進化は性能だけでなく、本体の薄さや軽量化にも当てはまる。
ゲーミングノート最大の弱点とも言われていたバッテリー持ちも大きく改善。カタログスペックで2時間だった連続稼働時間が10時間近くまで引き伸ばされている。電源の近くでないと外出先でゲームはできないというデメリットも解消された。性能も上がり、デメリットも改善されたゲーミングノートは以前にも増して人気を高めている。
RTX 20シリーズがノートタイプにも展開されたことで、フルHD+最高設定+高リフレッシュレートをゲーミングノートで実現できるようになった。性能が逆転することはなくても、主流のゲーミングPCがノートタイプに移り変わる日は近いかもしれない。
部屋に大きいPCを置きたくない
ゲーミングノートPCは省スペースだ。グラフィックボード非搭載の一般のノートに比べると大きいが、それでもデスクトップパソコンと比べると明らかに違う。一人暮らしをしているなど自宅や部屋がせまくてそんなに場所をとる家電製品を持つことができない場合でも安心だ。
大きめの雑誌程度のスペースがあればPCを触ることが可能となるのは嬉しいポイントだ。インテリアにこだわっている方にも魅力的な選択肢だと言える。机で本を読んだり、他の作業をしたりするときにノートパソコンなら押入れにしまっておくことも可能だ。机の有効活用ができるのも魅力だと言える。
キューブ型や手のひらサイズのミニPCなど、デスクトップPCにも小型モデルが登場している。省スペース性が魅力のデスクトップPCは性能が控えめになっていることがほとんどである。小型ゲーミングPCを選択するくらいならゲーミングノートを選択する方が良い。
モニターとキーボードと本体が一体となるノートタイプはどんなデスクトップPCよりも省スペース性が高い。持ち運びも出来て性能も高いとなれば小型PCを選択するメリットは無いだろう。
部屋のインテリアを崩さず、むしろインテリアにもなるノートパソコンは環境を選ばずに使用できる究極の省スペースPCと言える。机はもちろん、ベッドやキッチンなどでも使用できるノートタイプのゲーミングPCは今後更に進化していくだろう。
7. ゲーミングノートPCのデメリット
ノート | デスクトップ | |
---|---|---|
イメージ | ![]() | ![]() |
特徴 | (+)持ち運びができる (+)インテリアを損なわない (-)コスパが少し悪い (-)排熱性能がやや低い (-)拡張性が低い (-)カスタマイズ性が低い (-)破損リスクがある | (+)コスパが良い (+)排熱性能が高い (+)拡張性が高い (-)設置場所が限られる (-)インテリアを損なう |
環境次第ではゲーミングノートの方が有利に働くこともあるだろう。性能を何よりも重視するならデスクトップを選ぶ方が良い。ノートタイプは性能以外のところにメリットがあることから人を選ぶ。ノートのメリットについてはこれまで述べたとおりで、ここからはデメリットを中心に見ていこう。
コスパが少し悪い
GALLERIA | G-Tune | |
---|---|---|
イメージ | ![]() | ![]() |
製品名 | GALLERIA ZL7C-R37TH | G-Tune TD-S |
価格 | 295,980円(税込) | 164,800円(税込) |
CPU | Core i7-12700H | Core i5-12400F |
グラボ | RTX 3070 Ti | RTX 3060 Ti (200W) |
メモリ | DDR5-4800 32GB | DDR4-3200 16GB |
SSD | 1TB Gen4 NVMe | 512GB NVMe |
HDD | 非搭載 | 非搭載 |
電源ユニット | - | 700W BRONZE |
公式 | 公式 | 公式 |
レビュー | レビュー | レビュー |
GALLERIAの人気ゲーミングノート「GALLERIA ZL7C-R37TH」とデスクトップPCの人気モデルであるG-Tuneの「G-Tune TD-S」を比較していく。CPUについてはCore i7-12700HとCore i5-12400FややCore i7-12700Hの方が性能が高いがそれほど差があるわけではない。グラフィックボードについてはG-Tune TD-Sで採用されているRTX 3060 Tiの方が20%程度高い。当然グラフィックス処理性能が高い方がより高いフレームレートを得られる。メモリやストレージは共通だ。
価格差は131,180円でG-Tune TD-Sの方が圧倒的に安い。メモリとSSD容量を揃えるのに39,380円掛かる。つまり実質91,800円安くてより高い性能を得られるのだからいかにデスクトップパソコンの方がコストパフォーマンスが高いのかということがわかる。これら2つのモデルに限らず基本的にどのモデルでもデスクトップパソコンの方がコストパフォーマンスが高いと考えて間違いない。
もちろんゲーミングノートPCにもメリットがある。例えば、モニターやキーボードが一体となっていて別途用意しなくてもよいことが挙げられる。GALLERIA ZL7C-R37THは165Hzのディスプレイが搭載されているのは注目に値する。それだけではなく、最新の光学式スイッチを採用したキーボードも一体化されていて標準搭載となる。打鍵感はメカニカルに近く悪くない。
パーツだけでコストパフォーマンスを語ればデスクトップモデルには遠く及ばない。デスクトップで165hzを実現させるためには2万円ほどのモニターを購入しなくてはならない。キーボードに関しても1万円前後の予算が必要だ。当然これらを含めてもデスクトップパソコンの方がコスパは高いが、ゲーミングノートPCの性能も底上げされていて侮れないところまで来ている。
過去のゲーミングノートならここまで高く評価することはなかった。特にモニター等に関しては現行のグラフィック性能だからこそ実用的な機能であって、過去の性能では宝の持ち腐れだった。圧倒的なコストパフォーマンス差だったものが、大きく迫っているのは評価したい。キーボードとモニターを含んだとしても価格差が大きいことは変わらないが…
排熱性能が低い
ノートタイプはデスクトップに比べれば排熱効率は低く、同じ量の排熱を行うには時間がかかってしまう。ファンレスの排熱を行うタイプがほとんどで、静音性のために排熱性能が犠牲になっているのは否めない。
確かに排熱性能は低い。しかし、ゲーミングノートの進化は排熱量を上げるのではなく、発熱量を下げる方向に進んでいる。グラフィック機能もファンを持たなくともしっかり冷却ができるように性能をセーブしている部分がある。これがデスクトップとの性能差を産んでいる。
その性能差も詰まってきているということは、発熱量のコントロールが上手く成されているからだろう。GTX 900番台の時代は熱によるパフォーマンスの低下が著しく、2時間以上のゲームプレイは厳しかった。今は2時間程度なら余裕を持って耐えられるので進化を感じられるだろう。
ただし、充電しながらのゲームプレイは発熱量が大きくなるので、それを考慮すればやはり排熱性能は少し劣るという評価だ。場合によっては上記の画像のようなノートPC向けのクーラーを活用するのも一つの手だろう。
拡張性が低い
ノートタイプは拡張が乏しく、SSD1つとHDD1つしか搭載できないものがほとんどだ。M.2 SSDを搭載しても通常のSATA接続SSDは排他仕様により接続できなくなる。よって、ストレージは最大2つまでと考えておきたい。
デスクトップなら通常は4つか6つだ。そこにPCI-Eによるスロット拡張で12、24と増やすことが出来る。拡張性という部分では省スペースのノートタイプでは太刀打ちできない。また、CPUやグラフィックなどパーツ単位での入手が難しく、パーツ交換対応がしにくい。ノートタイプはメモリとストレージくらいしかカスタマイズ出来ないと考えておいた方が良い。
パーツの自由度が低い
カスタマイズ性の低さは拡張性の低さに通じている。BTOパソコンは構成を変更することが醍醐味であり、理想のモデルを組み上げるためには必須とも言えるサービスだ。ノートタイプのカスタマイズはメモリ容量かストレージ容量くらいしか選択できる項目がない。
当然CPUやグラフィックも変更できないのでBTOの恩恵を受けられず、性質的にはメーカー品に近いものがある。その分だけゲーミングノートは標準構成がある程度しっかりしたモデルが多いので不満は感じにくい。パーツの自由度が低いだけに、デスクトップよりも明確なコンセプトにより方向性が定まっている。
価格を安くするなら徹底的に安く、機能性を充実させるなら満足度の高い組み合わせを採用している。デメリットをフォローする施策が適用されているのはノートタイプの強みでもあるだろう。
落下など故障リスクがある
ノートパソコンの場合その性質上不具合が発生すると何もできなくなってしまう可能性が高い。特にキーボードにお茶やジュースをこぼしてしまうと致命的だ。私も年に何回かはキーボードを濡らしてしまっているので他人事ではない。
修理となると本体を送る必要があるので、手元にパソコンがなくなってしまうからだ。デスクトップならある程度知識がつくと、交換や増設を行うことで買い替えでなく交換で済ますことが出来るのも大きなメリットだ。故障した場合も、故障した部品だけ交換するだけで対応可能なのも手軽。
金銭面に関してはノート向けの保険が充実しているので、ある程度のリスクヘッジが行われる。費用は掛かるが持ち運び頻度が高い方にとっては魅力的な選択肢だ。
8. デスクトップ向けGPUとの性能差検証
海外のハードウェアのレビューサイトであるTECHSPOTで紹介されているベンチマーク(TECHSPOT, 2021)を見ていこう。デスクトップ向けのRTX 3070とモバイル向けのRTX 3070 Laptopでは圧倒的な差があることがわかる。型番が同じでも中身は異なるものであることを理解することが大切だ。
Metro:Exodus
RTX 3070× i5-10600K | |
RTX 2070S× i5-10600K | |
RTX 2080S× i9-10980HK | |
RTX 3070 Laptop× 9 5900HX | |
RTX 3060 Laptop× 7 5800H | |
RTX 2070S× i7-10875H |
Control
RTX 3070× i5-10600K | |
RTX 2070S ×i5-10600K | |
RTX 2080S× i9-10980HK | |
RTX 3070 Laptop× 9 5900HX | |
RTX 3060 Laptop× 7 5800H | |
RTX 2070S× i7-10875H |
Borderlands 3
RTX 3070× i5-10600K | |
RTX 2070S× i5-10600K | |
RTX 2080S× i9-10980HK | |
RTX 3070 Laptop× 9 5900HX | |
RTX 3060 Laptop× 7 5800H | |
RTX 2070S× i7-10875H |
Red Dead Redemption 2
RTX 3070× i5-10600K | |
RTX 2070S× i5-10600K | |
RTX 3070 Laptop× 9 5900HX | |
RTX 3060 Laptop× 7 5800H | |
RTX 2080S MAX-Q× i9-10980HK | |
RTX 2070S× i7-10875H |
9. ゲーミングノートPCに関するよくある質問
- ゲーミングノートPCの選び方は?
- ゲーミングノートは種類がそれほど多くないので選びやすいと言える。選び方としては、グラフィックボードを基準にするとよいだろう。最高設定にこだわらないならRTX 3050 MobileやRTX 3050 Ti Mobileでも十分だ。デスクトップに近い環境を作りたいならRTX 3060 Mobile以上がよい。もちろんそれでもデスクトップとの性能差はある。
CPUについてはほとんどCore i7-12700HあるいはCore i5-12500H固定なので特に迷う必要はなく問題とはならない。Core i5-12500Hについても省電力モデル(Uシリーズなど)よりも性能が高いので価格を抑えたいなら選んでもよい。AMDならRyzen 7 6800HやRyzen 5 6600Hが候補に入る。メモリは8GB or 16GB、ストレージはSSDだけでも十分だと思う。無駄に重くするよりも軽い状態を作るほうが好ましいからだ。あとは予算で決めるということになる。
あとはメーカー及びブランドについて解説しておく。国内メーカーの場合はグラフィックボード搭載モデル=ほぼゲーミングノートPCとなる。一方、海外ブランドの場合グラフィックボードを搭載していても必ずしもゲーミングPCではないことがある。当然ゲームプレイが可能だ。
廉価版(ビジネス)はゲーミングPCブランドのノートと比較して価格が安い。ゲーミングPCブランドの方がケースなどにコストが掛かっているためだ。例として一般向けのDell G5、ゲーミングPCブランドのエイリアンウェアが挙げられる。いずれもDellのモデルだが位置づけが異なるのだ。価格を抑えたいのであれば一般モデルを選択するとよいだろう。
- ゲーミングノートPCを買ってはいけないと聞いたけど実際どうなの?
- ゲーミングノートPCに対する管理人の考えをまとめている。当サイトを立ち上げたばかりの2014年は性能的にゲーミングノートPC<<<<<デスクトップPCで、到底おすすめできるものではなく反対の立場を取っていた。。その理由としてCPU及びグラフィックボード共に性能が低くデスクトップパソコンの性能に到底追いついていなかったからだ。
元々当サイトではほとんどゲーミングノートPCを紹介していなかった。それはレビューの数を見れば歴然だろう。また、「当サイトを作った思い | 運営ポリシーと管理人プロフィール」でもそのことに触れている。
グラフィックボードはGTX 90シリーズより前、そしてCPUはIntel第7世代より前は厳しかったと言える。元々はゲーミングノートに対して否定的な立場だったが、GTX 10シリーズ及び第8世代CPUの発売によって考えを改めた。今はデメリットを理解した上であれば十分選択肢に入る。今後ゲーミングノートのレビュー記事も増やしていくつもりだ。真の意味でゲーミングPCの総合サイトにしたいと考えている。
一昔前に比べるとゲーム用途としてノートPCは確かな地位を確立していると感じている。”ゲーミング”ノートPCとしても疑問は感じない。実際各BTOメーカーも販売台数を大きく伸ばしていると聞いた。これまでGTX 950Mというようにモバイルを表す「M」を付けることで分別されていた。しかしながら、GTX 10シリーズから末尾のM(モバイル)がなくなった。これはデスクトップと性能的に差別化する必要がなくなったことを意味している。
- ゲーミングノートPCでPUBGやフォートナイトをプレイすることはできるの?
- ゲーミングノートPCでもPUBGやフォートナイトをプレイすることは可能だ。ただし、できればRTX 30シリーズ以上のモデルを選択したい。Core i7/Ryzen 7×RTX 3060 Mobile以上の構成なら余裕がある。RTX 3060なら高リフレッシュレートを実現しやすい。ランキング第1位の「TUF Gaming A15 FA506QM」やランキング第2位の「GALLERIA XL7C-R36H」がおすすめだ!
10. 参照外部サイト
- Nvidia RTX 3070 Laptop vs Desktop GPU Review(TECHSPOT, 2021)
11. 当記事の訪問者に人気の記事一覧
- おすすめゲーミングPCランキング【2023年】
- BTOショップおすすめランキング-全24社網羅
- 当サイト紹介ゲーミングPC一覧表
おすすめのゲーミングPCランキングを紹介している。コストパフォーマンスが高いモデルに人気が集中していると言える。
国内外のBTOメーカーについて分析・評価している。各メーカーの特徴・強みだけではなく弱みについて知りたい方も必見だ。
当サイトでレビューをしている全てのゲーミングPCを表でまとめている。一覧で見れば、ゲーミングPCの構成や相場感を把握することができる。
あなたにぴったりのゲーミングPCを探す
選び方(初心者の方向けにぴったりの選び方を解説) | ||
セール | 安い | ゲーム推奨 |
![]() | ![]() | ![]() |
比較(ゲーミングPCの特徴を比較して最適な1台を見つける) | ||
価格 | BTOショップ | グラボ |
![]() | ![]() | ![]() |
こんにちわ。分からなときはいつも参考にしています。
そこで質問です。ゲーム実況とかやりたいと考えていますがCPUは、Ryzenほうがいいのかインテルのほうがいいのかわかりません。ゲーム実況やゲーム配信を考えてる場合はどちらのほうがいいのでしょうか?。
それとゲーム実況とかやるなら最低どのくらいのスペックのPCがあったほうがいいですか?(ノートとディスクトップ)
もしよろしければご回答おねがいします。
こんにちは。
コメントありがとうございます。
下記ご回答いたします。
CPUの適正で言えばRyzenの方が優れていると考えます。
ただし、CPUだけではなくGPUの性能やメモリ容量なども影響してきます。
デスクトップで言うとCore i5-10400よりRyzen 7 3700Xの方が優れています。
Ryzen 7 3700XはCore i7-10700よりも配信や動画編集では上です。
一方でゲームではRyzen 7 3700XよりもCore i5-10400の方が上回る場面があります。
CPUだけで判断するのは難しいです。
最低限必要なスペックはRyzen 5 3500、GTX 1660、メモリ8GBあたりではないでしょうか。
これはプレイするタイトルにより大きく異なるので参考程度にしてください。
また、ゲームの画質と配信の設定を高めにするなら更に要求スペックは上がります。
タイトルを選ばずに快適な実況、配信を行うには現行のハイクラス以上は見ておきたいですね。
ノートの場合も同様にハイクラスは見ておく方がいいと思います。
どういったタイトルをどのような設定で実況、配信するかで変わります。
本格的に始めるならRTX 2070 SUPERやRTX 3060 Ti搭載モデルくらいは必要になります。
CPUはデスクトップならRyzen 7 5000シリーズかCore i7-10700以上を推奨します。
どちらも快適性に違いはありません。予算に合わせて選択してください。
ノートは最上位となるCore i7以上を推奨します。