需要があると考えられるおすすめの安いゲーミングPC特集をまとめた。少しでも安くゲーミングPCを購入したいと考える方はぜひ参考にして欲しい。誰だって予算はあるはずなので安く購入したいと思うのは当たり前のことだ。私だって少しでも安くゲーミングPCを購入したい!
人気コンテンツの一つである「5万円以上10万円以下でおすすめのゲーミングPC紹介」でも手頃な価格のモデルを紹介しているが、やや消極的で10万円に近いものが中心となっている。このページではより性能度外視で価格を追求したゲーミングPCを紹介していきたいと思う。
すぐに激安ゲーミングPCを知りたい方は、ページ最下部の「とにかく安いゲーミングPC特集【2021年】」をチェックして欲しい。高性能でかつ激安と呼べるモデルはないことは理解しておいて欲しい。あくまでもそれなりの性能で安いモデルをピックアップしている。
当ページの目次
- 1 各BTOメーカーの格安モデル取り扱いに関する考察
- 2 安いゲーミングPCを選ぶ際のポイント
- 3 格安ゲーミングPCの性能について
- 4 とにかく安いゲーミングPC特集【2021年】
- 4.1 mouse DT6-G(マウスコンピューター)おすすめ!!
- 4.2 Lightning AH5(ドスパラ)
- 4.3 GALLERIA GCL1650TGF(ドスパラ)最安ノート!!
- 4.4 Magnate MH(ドスパラ)
- 4.5 Lenovo Legion T550i(Lenovo)
- 4.6 G-GEAR GA3A-U200/T2(TSUKUMO)
- 4.7 Lightning AJ5(ドスパラ)
- 4.8 Lenovo Legion T550(Lenovo)
- 4.9 LEVEL-M0B5-R535-RVX(パソコン工房)
- 4.10 GALLERIA RM5C-G60S(ドスパラ)おすすめ!!
- 4.11 Lightning AT5(ドスパラ)
- 4.12 GALLERIA GR1650TGF-T(ドスパラ)
- 5 各BTOメーカーの激安ゲーミングPC一覧
- 6 その他あなたにおすすめの記事はこちら!
- 7 あなたにぴったりのゲーミングPCを探す
各BTOメーカーの格安モデル取り扱いに関する考察
BTOメーカー | 評価 | 最安値モデル | 考察 |
---|---|---|---|
マウスコンピューター | ★★★★★ | 69,800~ | 最安値クラスを目指すならおすすめ |
ドスパラ | ★★★★★ | 70,980~ | 全体的に値上げ傾向にあるがイチオシモデルあり |
パソコン工房 | ★★★☆☆ | 82,980~ | 全体的に値上げ傾向にあり、コスパはいまいち |
TSUKUMO | ★★★★☆ | 78,910~ | 他のメーカーに比べて目立つモデルなし |
Lenovo | ★★★★☆ | 78,731~ | 納期が長いモデルが多いがコスパは良好 |
安いゲーミングPCを選ぶ際のポイント
とにかくゲーミングPCの価格を抑えたいという方が知るべきポイントについてまとめている。安いパソコンを購入するなら必ず知っておくべきだ。これらのポイントを知っているか知らないかでゲーミングPC選びは大きく変わるはずだ。
狙い目はメーカーのゲーミングPCブランドではなく一般ブランド
項目 | 一般ブランド(Lightning) | ゲーミング(GAMEMASTER) |
---|---|---|
イメージ | ||
ケース | シンプル | オシャレ |
価格 | 標準より低い | 標準より高い |
排熱性能 | 標準的 | 高い |
機能性 | 標準的 | 高い |
構成 | 標準的なことが多い | 充実していることが多い |
狙うべきは各BTOメーカーのゲーミングPCブランドではなく、一般消費者向けのモデルだ。例えば、ドスパラなら「GALLERIA」や「GAMEMASTER」ではなく「Lightning」や「Monarch」や「Magnate」ということになる。パソコン工房なら「LEVEL∞」ではなく「STYLE」で、TSUKUMOなら「G-GEAR」よりも「AeroStream」、フロンティアなら「GAシリーズ」よりも「MXシリーズ」の方が安いといった具合だ。
ほとんどのBTOメーカーで数種類のブランド(ゲーミングPC、クリエイター向けPC、一般向けPC、法人向けPC etc.)を展開されている。ユーザーの用途に合わせて選びやすいと言える。今回はそのようにいくつかあるブランドの中であえて一般ブランドを選択するべきだというわけだ。下記にゲーミングPCブランドと一般ブランドの違い(ゲーミングPCブランドの特徴)をまとめているので参考にして欲しい。ゲームプレイにおいて深刻な影響を与えることはないので選択肢に入れても問題ないだろう。
一方で、最近はやや形は変わってきていてTSUKUMOではゲーミングブランドの「G-GEAR」から格安ゲーミングPCが販売されている。また、ドスパラでも本来ビジネスモデルであるはずのLightningブランドもゲーミングPCのラインナップとして扱われている。今後この垣根はなくなっていくのかもしれない。
セール&キャンペーン対象モデルはお得度アップ
一般ブランドの中でも売れ筋モデルはセール対象となることも多い。激安モデルを探すならセール情報は必ずチェックするべきだ。ショップごとに特色も異なるので確認しておくと良いだろう。
ただし、当ページで紹介しているいわゆる激安ゲーミングPCは元々の価格が低いためそれほど割引額が大きくない。数千円でも割引されていれば十分だ。それでもお得に購入できることに違いはない。大幅な値引きが期待できるのは、税抜15万円以上のハイクラスのモデルとなる。
また、CPUやメモリの無償アップグレードは期待できないだろう。さすがにそこまで求めてしまうのは酷だ。安いゲーミングPCを購入する際はセール情報もチェックしておきたい。割引額やコスパを考えると15万円以上のモデルの方が魅力的だ。
ドスパラやフロンティアなど人気BTOメーカーの最新ゲーミングPCセール情報を掲載。定価よりも安く購入できるパソコンのセールが熱い!ドスパラ、G-Tune、パソコン工房、フロンティア、パソコンショップSevenでお得にゲーミングPCを購入したい方必見だ!定期的にチェックしておけば思わず掘り出し物に出会えるかも・・・割引や無償アップグレードで通常よりもオトクに購入できる!
ゲーミングノートPCも選択できる
ほんの数ヶ月前までゲーミングノートPCは選択肢に入らなかった。最低でも税抜11万円以上の予算を用意しておく必要があったのだ。しかし、Ryzen 5 4600HやCore i5-10300Hなどのコストパフォーマンスに優れたモバイル向けのCPUが登場したことでかなり価格が引き下げられている。特にドスパラで顕著でかなり安く購入することが可能だ。
性能も最低限のレベルはクリアしている。今なら税抜9万円台から購入することができる。ゲーミングノートPCならキーボードやモニターを後から購入する必要がなく1からゲーム環境を作るなら安上がりになる。2020年時点ならゲーミングノートPCも選択肢として悪くない。ただし、ゲーミング性能を含めたコストパフォーマンスを考えるならデスクトップには及ばない。
最新のゲーミングノートPCおすすめランキングを紹介している。ノートパソコンのCPU&グラフィック性能が飛躍的に向上して、デスクトップにも引けを取らない性能が魅力的だ。コスパが高いモデルを厳選しているので是非参考にして欲しい。
中古のゲーミングPCはデメリットが多い
安さを追求するなら多くの方の頭に”中古”という文字が浮かぶだろう。中古のゲーミングPCについては別の記事にまとめているのでそちらを参考にして欲しい。
基本的にはデメリットが大きいため自信を持っておすすめすることはできない。当ページでは、新品でかつ比較的安いゲーミングPCに焦点を当てて紹介している。
中古ゲーミングPCのメリット&デメリットとおすすめの購入先を紹介している。メルカリやヤフオクで気になるモデルがあればぜひ相談して欲しい。公平に評価して本当に良いモデルかどうかを検証する。ただし、当サイトの立場としては保証や品質の観点から中古パソコンの購入を推奨しない。特にハードに関しての知識がない方は要注意だ。
格安ゲーミングPCの性能について
- FULL HD環境×低~中設定が中心
- ローエンドのグラフィックボード登場で革命が起きた
- 第二・第三世代Ryzen 5シリーズも後押しに
GTX 1650の登場で激安ゲーミングPCが現実味を帯びてきた
格安ゲーミングPCになると選択肢はある程度限られてしまう。グラフィックボードはエントリークラスのGTX 1650となる。2019年4月30日にTuring世代のエントリークラスのグラフィックボード「GTX 1650」が登場した。価格は$149とGTX 1050 Ti($139)よりも少し高いぐらいだ。これでGTX 1050 Tiを大きく超える性能を持っていることから注目度が高い。GTX 1060 3GBに近いパフォーマンスを発揮する。
搭載ゲーミングPCとなると価格はほぼ同等でGTX 1050搭載モデルよりもゲーム適正が高い。発売したばかりということもあり今後もう少し安くなる可能性もある。そうなれば激安ゲーミングPCが現実のものとなってくるかもしれない。なお、現時点でも税抜き7万円台で購入できるため十分選択肢に入る。GTX 1050では心もとないと思うユーザーの方はぜひチェックして欲しい。
GTX 1650は価格が安く非常に魅力的なモデルだった。しかし、後継モデルのGTX 1650 SUPERが登場したことで一部モデルの価格が上がってしまった。パソコン工房では価格の安いGTX 1650搭載モデルが消滅している。ドスパラやG-TuneなどではGTX 1650 SUPER搭載モデルは登場しておらず今でも狙い目だ。
GTX 1650の定価が$149に対してGTX 1650 SUPERは$159となっている。現在はGTX 1650 SUPERが登場したばかりということでこの定価の差以上の価格差が出てしまっている。4月末ぐらいになれば価格も落ち着いてきてかつて出た6万円台あるいは7万円台前半のモデルが登場するだろう。
Ryzen 5シリーズが激安モデルを後押ししてくれる
RyzenシリーズはIntel製CPUと比べてもコストパフォーマンスの高さが光るCPUだ。低価格帯のモデルでもRyzen 5 3500搭載モデルが中心となっている。上位モデルであるRyzen 5 3500XやRyzen 5 3600搭載モデルはほとんど見かけなくなってしまった。
このクラスのCPUと合わせるのにGTX 1650/GTX 1650 SUPER、GTX 1660/GTX 1660 SUPERが最適だろう。高すぎない性能の方がボトルネックとならず性能を発揮しやすいからだ。もちろん価格を引き下げるという意味でもエントリークラス~ローエンドクラスのグラフィックボードがベストだろう。
AMD RyzenとIntel Core iシリーズの比較を行っている。Ryzen第二世代の登場はゲーミングPC業界に大きな衝撃を与えた。ポイントとなるコアの性能とコストパフォーマンスについて検証している。CPU選びで悩んでいる方は是非参考にして欲しい。
Intel Core iシリーズはゲーム適性が高い
マルチスレッド性能を比べるとRyzenシリーズに及ばない。ただ、ゲーミング適正だけを考えるとRyzenシリーズより高いと考えて間違いない。上記のグラフだと物足りなく感じてしまうかもしれないが、心配しなくても良い。
Core i5-10400でもRyzen 5 3600に近いパフォーマンスを発揮する。Core i3-10100でもRyzen 5 3500に近いと考えて間違いない。それでもできればCore i5-10400以上を選択するべきだろう。価格面では激安ゲーミングPCではやや不利なのが現状だ。激安ゲーミングPCでコストパフォーマンスに優れたモデルはRyzenシリーズが多いことは理解しておこう。
FULL HD×標準設定以下が基本となる
激安ゲーミングPCは搭載されているパーツ的にゲーミング性能はそれほど高くない。FULL HD環境でのゲームプレイが中心で高解像度への適性は低くなってしまう。高リフレッシュレートモニターを活かすことも難しい。
さらに、FULL HD環境でも最高設定でのゲームプレイは厳しいということは理解しておこう。過度な期待はしない方が良い。将来性についても疑問が残る。今後新しいタイトルが登場したときに対応できるかどうかはわからない。長い目で見たときにどちらが良いのかはしっかり判断して欲しい。
実際前世代のロークラスだったGTX 1050 TiやGTX 1050はかなり厳しい状況だ。ロークラスのグラフィックボードの場合次の世代のモデルが登場したときに適正がぐっと下がってしまうのだ。新しい世代になるとグラフィックボードの性能の底上げが行われてそれに合わせてゲーム側も要求スペックを高くするから自然なことだと言える。
とにかく安いゲーミングPC特集【2021年】
主要なBTOメーカーで販売されている価格の安いゲーミングPCをピックアップした。価格が安い順に紹介している。なお、ここで紹介しているモデルは、別途送料+税金が必要となってくるので注意して欲しい。表示価格から概ね5,000円~7,000円程度アップとなる。
おすすめは、マウスコンピューターの「mouse DT6-G」だ。ゲーミングPCブランドのパソコンというわけではないが、グラフィックボードを搭載していて十分対応することができる。ドスパラの「GALLERIA RM5C-G60S」もコストパフォーマンスが高く格安モデルとしての評価も高い。また、ゲーミングノートならドスパラの「GALLERIA GCL1650TGF」が税抜7万円と低価格で販売されていて要チェックだ。
mouse DT6-G(マウスコンピューター)おすすめ!!
価格:69,800円
CPU:Ryzen 5 3500
GPU:GeForce GTX 1650 SUPER
メモリ:DDR4 8GB
SSD:256GB
HDD:非搭載
電源:500W 80PLUS BRONZE
GTX 1650 SUPER搭載で税抜6万円台という価格は驚きだ。あまりチェックをしていなかったがマウスコンピューターのビジネスモデルもコストパフォーマンスが高い。ドスパラの「Lightning AH5」の値上げが行われたことでより注目されている形だ。グラフィックボードはワンランク性能の高いGTX 1650 SUPERを搭載している。ゲームプレイにおいて有利になることからメーカーにこだわりがなければ選択肢に入れてもよいだろう。電源ユニットも500W BRONZEと容量に余裕がある。メモリ8GB、ストレージは256GBと最低限に留まる。
Lightning AH5(ドスパラ)
CPU:Ryzen 5 3500
GPU:GeForce GTX 1650
メモリ:DDR4 8GB
SSD:500GB NVMe対応
HDD:非搭載
電源:450W BRONZE
Lightning AH5は、値上げが実施されて最安値クラスのモデル陥落となっている。mouse DT6-Gと比較して購入を検討して欲しい。グラフィックボードにはTuring世代のエントリークラスであるGTX 1650を搭載していて設定調整が前提となるもののある程度のゲームプレイに対応することができる。昔のタイトルをプレイするために購入するなど用途を限定している方向けだ。ドスパラが最安値を目指すために作り上げたギリギリの一台だと言える。メモリ8GB、SSD 500GBと意外と構成も充実している。
GALLERIA GCL1650TGF(ドスパラ)最安ノート!!
液晶:15.6型
CPU:Core i5-10200H
GPU:GeForce GTX 1650 Ti
メモリ:DDR4 16GB
SSD:512GB NVMe対応
HDD:非搭載
GTX 1650 Ti×Core i5-10200H搭載のゲーミングノートPCだ。ついにRyzen 5 4600H搭載モデルを超える格安ノートが登場した。CPUにはCore i5-10200Hを選択している。Core i5-10300Hよりクロック周波数が下げられているが、それ以上に価格的な面でのメリットが大きい。ゲームプレイにおいては必要十分だろう。メモリ16GBと余裕があるのもポイントが高い。CPUの不足分をカバーできるはずだ。
Magnate MH(ドスパラ)
CPU:Core i5-10400
GPU:GeForce GTX 1650
メモリ:DDR4 16GB
SSD:250GB
HDD:非搭載
電源:400W 静音電源 80PLUS
Magnate MHが低価格帯モデルとして登場。6,000円の値上げが痛い。グラフィックボードにはGTX 1650を搭載、CPUにはCore i5-10400を搭載しバランスに優れている。Ryzen 5 3500に比べてCPU性能が高い。グラフィックス性能を取るかCPU性能を取るかといったところだ。「Lightning AH5」のメモリ容量を16GBにしたモデルだと考えてよい。メモリ16GBと大容量なのは魅力的だ。ゲームプレイはもちろん様々なアプリケーションの使用において安定感が増す。FULL HD環境でのゲームプレイなら十分こなせるだろう。ストレージにはSSD 250GBを採用していて十分だ。
Lenovo Legion T550i(Lenovo)
CPU:Core i5-10400
GPU:GeForce GTX 1650 SUPER
メモリ:DDR4 8GB
SSD:256GB
HDD:1TB
電源:400W
公式サイトでの表記は税込みだ。GTX 1650 SUPER×i5-10400搭載モデルの中では最安値クラスとなる。メモリ8GB、SSD 256GB、HDD 1TBとダブルストレージ採用が嬉しい。この価格帯でこれだけ充実しているモデルは数少ない。フルHD環境でのゲームプレイを前提すれば特に不満を感じることはないはずだ。過度な期待はしないようにしたい。
G-GEAR GA3A-U200/T2(TSUKUMO)
CPU:Ryzen 3 3100
GPU:Radeon RX 5500 XT
メモリ:DDR4 8GB
SSD:240GB
HDD:非搭載
電源:550W BRONZE
Ryzen 3 3100を搭載したモデルがツクモから販売された。4コア8スレッドと価格帯を考えるとゲーム適正は高めだ。ロークラスのGTX 1650と組み合わせることで価格を抑えることに成功している。ゲーミング性能が突き抜けて高いわけではないが、最低限必要な性能は持っている。FULL HD環境を基準に設定を調整すればゲームプレイに対応することが可能だ。メモリ8GB、SSD 240GBと構成を抑えて価格を下げることに注力していると言える。
Lightning AJ5(ドスパラ)
CPU:Ryzen 5 3500
GPU:GeForce GTX 1660
メモリ:DDR4 8GB
SSD:500GB NVMe対応
HDD:非搭載
電源:500W 静音電源 80PLUS
7,000円の値上げが適用となり評価は下落してしまった。激安モデルの中で唯一のGTX 1660搭載モデルとなっている。GTX 1650よりもワンランク性能がアップしてよりゲーム適性が上がる。CPUには6コア6スレッドのRyzen 5 3500を採用していてバランスは良い。メモリ8GB、SSD 500GB NVMe対応と十分過ぎる。ダブルストレージが消滅してしまったのはデメリットかもしれないが、そこはカスタマイズで対応するとよい。価格が抑えられている分ストレージなどに費用を掛けられるのは嬉しい。
Lenovo Legion T550(Lenovo)
CPU:Ryzen 5 3600
GPU:GeForce GTX 1650 SUPER
メモリ:DDR4 8GB
SSD:256GB
HDD:1TB
電源:650W
CPUにRyzen 5 3600を搭載しているのが魅力だ。6コア12スレッドとマルチスレッド性能が高く動画編集などにも対応することができる。ゲーミングPC兼クリエイターモデルとしてもおすすめだ。メモリ8GB、SSD 256GB、HDD 1TBという構成だ。国産ブランドにはない構成で魅力的だと言える。このモデルは在庫の問題ですぐに売り切れになりそうだ。
LEVEL-M0B5-R535-RVX(パソコン工房)
CPU:Ryzen 5 3500
GPU:GeForce GTX 1650 SUPER
メモリ:DDR4 8GB
SSD:500GB NVMe対応
HDD:非搭載
電源:500W 80PLUS BRONZE
パソコン工房のゲーミングPCだ。Ryzen 5 3500は、低価格帯を支える貴重なCPUとなっている。6コア6スレッドと最低限必要な性能を持つ。GTX 1650 SUPERとの相性も良く設定にこだわなければ十分ゲームプレイに対応できる。メモリ8GB、SSD 500GBとこの価格帯のモデルとして標準的な構成にまとめられている。ストレージなどを強化できるが、基本的にはこのままで購入することを推奨する。価格を上げてしまっては意味がない。
GALLERIA RM5C-G60S(ドスパラ)おすすめ!!
CPU:Core i5-10400
GPU:GeForce GTX 1660 SUPER
メモリ:DDR4 16GB
SSD:500GB
HDD:非搭載
電源:500W BRONZE
税抜10万円以下で限定すれば間違いなくトップクラスのモデルだ。当サイトの売れ筋ランキングのNo.2で評価が高い。この価格帯でランキングに入るのは異例だ。グラフィックボードにはミドルクラスの定番であるGTX 1660 SUPERを搭載。FULL HD環境でのゲームプレイを得意としている。タイトルによっては設定を下げる必要があるが、ゲーム適性は高いと言える。CPUには第10世代のCore i5-10400を採用し構成バランスも良好となっている。同じ価格帯のRyzen 5 3500と比べてもゲーミングパフォーマンスは高い。メモリ16GB、SSD 500GBと構成も十分なのでカスタマイズはせずこのまま使いたい。
Lightning AT5(ドスパラ)
CPU:Ryzen 5 3500
GPU:GeForce GTX 1660 SUPER
メモリ:DDR4 8GB
SSD:500GB NVMe対応
HDD:非搭載
電源:500W 静音電源 80PLUS
ドスパラのモデルは軒並み価格が引き上げられてしまった。それでもGTX 1660 SUPER搭載モデルがこの価格で手に入るのは魅力的だ。GTX 1660 SUPER搭載モデルの最安値クラスだ。CPUには高コスパが人気のRyzen 5 3500を搭載。6コア6スレッドと最低限必要なCPU性能を持つ。FULL HD環境でのゲーム適性はそこそこだ。メモリ8GB、SSD 500GB NVMe対応、HDD 1TBとこの価格を考えるとかなり充実してることがわかる。低価格帯のモデルを探している方は要チェックだ。
GALLERIA GR1650TGF-T(ドスパラ)
液晶:15.6型
CPU:Ryzen 5 4600H
GPU:GeForce GTX 1650 Ti
メモリ:DDR4 16GB
SSD:512GB NVMe対応
HDD:非搭載
ゲーミングノートの最安値クラスのモデルだ。税抜8万円でこの性能が手に入る時代が訪れるとは想像もできなかった。グラフィックボードには最新のGTX 1650 Tiを搭載。デスクトップ向けには販売されていないモデルとなっている。ノート向けのGTX 1650の性能を引き上げたモデルだ。CPUにはコスパの高さが特徴のRyzen 5 4600Hを搭載している。6コア12スレッドとマルチコア性能も高くGTX 1650 Tiとの相性も良い。メモリ8GB、SSD 512GB NVMe対応と構成を考えると十分過ぎるぐらいだ。マウスさえ購入すればすぐにゲーム環境を構築できるのはデスクトップではできない魅力だ。私もこのモデルを購入して使っている。
各BTOメーカーの激安ゲーミングPC一覧
型番 | レビュー | 価格 | CPU | GPU | メモリ | SSD | HDD | 評価 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
mouse DT6-G | レビュー | 69,800 | 5 3500 | GTX1650 SUPER | 8GB | 256GB | - | ◎ |
Lightning AH5 | レビュー | 70,980 | 5 3500 | GTX1650 | 8GB | 500GB | - | △ |
GALLERIA GCL1650TGF | 準備中 | 74,980 | i5-10200H | GTX1650Ti | 16GB | 512GB | - | ☆ |
Magnate MH | レビュー | 75,980 | i5-10400 | GTX1650 | 16GB | 250GB | - | ◯ |
Lenovo Legion T550i | 準備中 | 78,731 | i5-10400 | GTX1650 SUPER | 8GB | 256GB | 1TB | ◎ |
G-GEAR GA3A-U200/T2 | 準備中 | 78,910 | 3 3100 | RX5500XT | 8GB | 240GB | - | △ |
Lightning AJ5 | レビュー | 81,980 | 5 3500 | GTX1660 | 8GB | 500GB | - | △ |
Lenovo Legion T550 | 準備中 | 82,043 | 5 3600 | GTX1650 SUPER | 8GB | 256GB | 1TB | ◎ |
LEVEL-M0B5-R535-RVX | 準備中 | 82,980 | 5 3500 | GTX1650 SUPER | 8GB | 500GB | - | ◯ |
GALLERIA RM5C-G60S | レビュー | 85,980 | i5-10400 | GTX1660 SUPER | 16GB | 500GB | - | ☆ |
Lightning AT5 | レビュー | 86,980 | 5 3500 | GTX1660 SUPER | 8GB | 500GB | - | ◯ |
GALLERIA GR1650TGF-T | レビュー | 89,980 | 5 4600H | GTX1650Ti | 16GB | 512GB | - | ☆ |
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