Core Ultra 7 155Hの性能比較&ベンチマーク検証を行っていく。Meteor Lake世代のモバイル向け高性能CPUだ。Intel第14世代では該当するCPUがリリースされなかった。立ち位置的にはCore i7-13700Hの後継モデルとなる。16コア22スレッドというスペックを持つ。Core i7-13700Hが14コア20スレッドだったので2コア2スレッド増えている。これまでのPコアとEコアに加えてより省電力性を重視したLEコア(低電力Eコア)を搭載しているのがポイントだ。
3Dパフォーマンス・ハイブリッド・アーキテクチャと呼ばれる次世代ハイブリッドアーキテクチャだ。より省電力性を高めるための仕様といえる。また、複数のタイルを組み合わせたチップレット構造を採用している。コンピュートタイルのプロセスは7nmと微細化が進む。搭載モデルは、「Core Ultra 7 155H搭載ゲーミングノートPC一覧」で紹介している。ドスパラなど国内BTOメーカーからも搭載モデルがリリースされている。すでに世代交代が進んでいるように思う。
当ページの目次
Core Ultra 7 155Hの概要
コードネーム | Meteor Lake |
---|---|
プロセス | 7nm |
コア/スレッド数 | 16コア(6Pコア+8Eコア+2LEコア)/ 22スレッド |
Pコア定格/最大クロック | 1.4 GHz/ 4.8 GHz |
Eコア定格/最大クロック | 0.9 GHz/ 3.8 GHz |
LEコア定格/最大クロック | 0.7 GHz/ 2.5 GHz |
L2キャッシュ | 24MB |
L3キャッシュ | 36MB |
内蔵GPU | Intel Arc Graphics |
PBP | 28W |
MTP | 115W |
発売日 | 2023年12月14日 |
価格 | $503 |
特徴 |
(+) 16コア22スレッドとスペックが高い (+) 省電力性が大きく向上している (+) ラインナップが増えてきている (-) 搭載モデルの価格は高め (-) CPU性能自体はそこまで伸びていない |
評価 |
・総合評価 7.5 ・ゲーム評価 7.5 |
Core Ultra 7 155Hの基本スペック
Intel製CPUと比較
Core Ultra 7 155H | Core Ultra 9 185H | Core i7-13700H | |
---|---|---|---|
コードネーム | Meteor Lake | Meteor Lake | Raptor Lake |
プロセス (コンピュートタイル) | 7nm | 7nm | 10nm |
SoCタイル | 6nm | 6nm | - |
I/Oタイル | 6nm | 6nm | - |
グラフィックスタイル | 5nm | 5nm | - |
トータルコア(スレッド) | 16(6P+8E+2LPE)/22 | 16(6P+8E+2LPE)/22 | 14(6P+8E)/20 |
定格クロック(P) | 1.4GHz | 2.3GHz | 2.4GHz |
最大クロック(P) | 4.8GHz | 5.1GHz | 5.0GHz |
定格クロック(E) | 0.9GHz | 1.8GHz | 1.8GHz |
最大クロック(E) | 3.8GHz | 3.8GHz | 3.7GHz |
定格クロック(LPE) | 0.7GHz | 1.0GHz | - |
最大クロック(LPE) | 2.5GHz | 2.5GHz | - |
オーバークロック | × | × | × |
L2キャッシュ | 不明 | 不明 | 20MB |
L3キャッシュ | 24MB | 24MB | 24MB |
対応メモリ | DDR5-5600 LPDDR5x-7467 | DDR5-5600 LPDDR5x-7467 | DDR5-5200 DDR4-3200 LPDDR5x-6400 LPDDR4x-4267 |
内蔵グラフィックス | Arc Graphics | Arc Graphics | Iris Xe Graphics |
実行ユニット | 8 | 8 | 96 |
グラフィックス周波数 | 2.25GHz | 2.35GHz | 1.50GHz |
PBP | 28W | 45W | 45W |
MTP | 115W | 115W | 115W |
MSRP | $503 | $640 | $502 |
搭載モデル価格 | 212,980円~ (RTX 4060M) | 312,980円~ (RTX 4060M) | - |
発売日 | 2023/12/14 | 2023/12/14 | 2023/01/04 |
Core Ultra 7 155Hは、Meteor Laka世代の高パフォーマンスモデルだ。プロセスは7nmと前世代のRaptor Lake世代の10nmから微細化されている。また、今世代から複数のタイルを組み合わせたチップレット構造を採用している。SoCタイルは6nm、I/Oタイルは6nm、グラフィックスタイルは5nmとなる。本来CPUコアはコンピュートタイルに搭載されるが、新しい低電力コア(LP Eコア)は、SoCの中核チップに採用されている。
つまり、トータルコアは16(6P+8E+2LPE)でスレッド数は22だ。2つの低電力コアが追加されている。Intel Thread Directorの仕様的には、まずはSoCタイルの低電力コアに振り分けられる。そして適性がないとコンピュートタイルに移りEコア・Pコアと作業を割り当てる形だ。アイドル時など負荷がかからない状態では消費電力を抑えられる。PコアはRaptor CoveからRedwood Coveとなり、EコアもGracemontからCrestmontへと進化している。
Pコアの定格クロックは1.0GHz低く、最大クロックも0.2GHz低い。Eコアは定格クロックが0.9GHz低いが、最大クロックは0.1GHz高い。LPEコアの定格クロックは0.7GHzで、最大クロックは2.5GHzとEコアよりもさらにクロック周波数が抑えられている。Core Ultra 7 155HのL2キャッシュ容量は不明だが、Core i7-13700Hと同程度ではないかと考えられる。L3キャッシュ容量は24MBと同等だ。
対応メモリはDDR5-5600及びLPDDR5x-7467とより高クロックなメモリをサポートしている。Raptor Lake世代とは違って今世代ではDDR4のサポートを辞めた。CPU内蔵GPUはIris Xe GraphicsからArc Graphicsへと変更された。実行ユニットは8基でグラフィックス周波数は2.25GHzだ。アーキテクチャ自体が異なるためスペックの比較は意味をなさない。PBPは45Wから28Wへと40%近く低くなっている。MTPは115Wと同じだ。価格は$503と同等といえるだろう。
上位モデルであるCore Ultra 9 185Hのスペックを見ていく。アーキテクチャやコア・スレッド数は共通だ。Core Ultra 7 155Hよりもクロック周波数が引き上げられている。特にPコアは定格クロックが0.9GHz高く、最大クロックも0.3GHz高い。最大クロックが5.0GHzを超えているのはさすがだ。L3キャッシュ容量・メモリ周りは共通だ。内蔵グラフィックスはグラフィックス周波数が0.10GHz引き上げられている。
PBPは45WとCore Ultra 7 155Hよりも17W高い。クロック周波数が高いことを考えると仕方がないだろう。MTPは115Wと共通だ。価格は$640と$137も高くなっている。搭載モデルの価格も跳ね上がる。高級ブランドでしか取り扱いがないので当然だ。国内BTOメーカーでも搭載モデルがリリースされれば状況は変わるだろう。
AMD製CPUと比較
Core Ultra 7 155H | Ryzen 7 8845HS | |
---|---|---|
コードネーム | Meteor Lake | Zen 4 (Hawk Point) |
トランジスタ数 | - | 250億 |
プロセス | 7nm | 4nm |
ダイサイズ | - | 178 mm² |
トータルコア(スレッド) | 16(6P+8E+2LPE)/22 | 8/16 |
定格クロック(P) | 1.4GHz | 3.8GHz |
最大クロック(P) | 4.8GHz | 5.1GHz |
定格クロック(E) | 0.9GHz | - |
最大クロック(E) | 3.8 GHz | - |
定格クロック(LE) | 0.7GHz | - |
最大クロック(LE) | 2.5GHz | - |
オーバークロック | × | × |
L2キャッシュ | 不明 | 8MB |
L3キャッシュ | 24MB | 16MB |
対応メモリ | DDR5-5600 LPDDR5x-7467 | DDR5-5600 LPDDR5x-7500 |
内蔵グラフィックス | Arc Graphics | Radeon 780M |
実行ユニット | 8 | 12 |
グラフィックス周波数 | 2.25GHz | 2.70GHz |
PBP | 28W | 45W |
MTP | 115W | - |
価格 | $503 | - |
搭載モデル価格 | 449,800円~ (RTX 4080M) | 449,800円~ (RTX 4080M) |
発売日 | 2023/12/14 | 2023/12/06 |
競合モデルとしてAMD Ryzen 7 8845HSを比較対象とする。Zen 4アーキテクチャ(Hawk Point)を採用したCPUだ。トランジスタ数は250億となる。プロセスは4nmとMeteor Lakeよりもさらに微細化が進む。コ・スレッドは8コア16スレッドだ。Core Ultra 7 155Hと比べると物理コアは半減で、スレッド数も6スレッド少ない。
スペック差は大きいと言わざるを得ないが、すべてがPコア相当のRyzen 7 8845HSのパフォーマンスに期待したいところだ。Pコアの定格クロックは3.8GHzで、最大クロックは5.1GHzと高い。L2キャッシュは8MBで、L3キャッシュは16MBとなる。L3キャッシュ容量は8MB少ない。
対応メモリはDDR5-5600/LPDDR5x-7500でMeteor Lake世代のCPUと同等以上だ。内蔵グラフィックスはRadeon 780Mを搭載している。グラフィックス周波数は2.70GHzと高い。PBPは45Wだ。搭載モデルの価格は同等といえそうだ。
Core Ultra 7 155H搭載ゲーミングノートPCの性能と特徴
CPU性能はCore i7-13700Hと同程度に留まる
Core Ultra 7 155Hは、2023年12月に登場したばかりの最新のMeteor Lake世代のCPUとなっている。総合性能スコアは20,982と悪くない数値だ。従来モデルのCore i7-13700Hに532pt(2%程度)届かなかった。2世代前のCore i7-12700Hを上回る程度に留まる。競合モデルであるRyzen 7 8845HSと比べると6%程度パフォーマンスが低くなっている。その前世代のRyzen 7 7840HSと比べても劣っている。
AMD Ryzen 7シリーズと比べてPコアが少ない分だけCPU負荷の高いレンダリング性能を計測するベンチマークでは伸び悩むということだ。それでも20,000を超えるスコアから見てある程度高性能なグラフィックボードとのバランスも取れる。GeForce RTX 4070 Mobileまでであれば極端なCPUのボトルネックの心配はいらない。ゲーム実況・動画編集・画像編集・AI画像生成などのクリエイティブ作業への適性も高いといえる。オールラウンドに通用するCPUとなっている。
より高みを目指すのであればフラグシップモデルであるCore Ultra 9 185HあるいはハイエンドのCore i7-14700HXを選択肢にいれるとよい。Intel製CPUにこだわりがないのであればRyzen 9 8945HSが選択肢に入る。省電力性も高く次世代モデルらしいモデルに仕上がっている。
省電力性が向上している
性能の伸びが小さいことについてはすでに触れたとおりだ。このモデルの最大のハイライトは省電力性の向上にある。SoCタイルへの低電力コアの搭載が省電力性の向上に拍車をかけた。PコアやEコアはコンピュートタイルに搭載されている。Intel Thread Directorが省電力性向上に重要な役割を果たす。パフォーマンスをリアルタイムに監視及び分析をして、ゲームなどのアプリケーションの特性に合わせて適切なコアを配置する。
結果的に省電力性の向上につながるというわけだ。Intel Thread Directorが、まずはこのSoCタイルの低電力コアに振り分けるのだ。低電力コアでは対応できないとなればコンピュートタイルのEコアに、それでもだめならPコアといった具合だ。特にアイドル時など負荷のかからない場面において有利に働く。バッテリー駆動時間に余裕が生まれる。ゲーミングノートPCでもバッテリー駆動時間を重視する時代がやってきた。14.0インチや13.3インチなどよりコンパクトなモデルが登場するかもしれない。
搭載モデルは増えているが価格は高め
すでにドスパラ・HP・DellなどのBTOメーカーからCore Ultra 7 155Hを搭載したゲーミングノートPCがリリースされている。旧世代のCore i7-13700Hを搭載したモデルから世代交代が進んでいるように思う。現時点でIntel第13世代CPUではCore i7-13620Hが残っている。Intel第13世代のCore i7-13700Hに続き、Core i7-13620Hの販売が終了となればCore Ultra 7 155H搭載モデルが少なくなるだろう。
価格についても落ち着いてくるはずだ。2024年11月時点ではエントリークラスであるGeForce RTX 4050 Mobileとの組み合わせでも21万円前後の予算が必要だ。20万円を切るモデルが出てくればもう少し購入しやすくなる。マウスコンピューターやパソコン工房などから搭載モデルがリリースされることを期待したい。年末年始のセールやキャンペーンでも価格が下がる可能性がある。
Core Ultra 7 155Hのベンチマーク一覧
Cinebench R23
Core Ultra 7 155Hのマルチコアスコアは15,635で、シングルコアスコアは1,803となっている。前世代のCore i7-13700Hと比べるとマルチコアは3%低く、シングルコアも4%低い。競合のRyzen 7 8845HSと比べるとマルチコアが9%低いが、シングルコアは7%高くなっている。今世代ではパフォーマンスよりも省電力性を重視した結果といえそうだ。あまり前世代のCPUを下回ることはないように思う。
Cinebench 2024
Cinebench 2024は、最新のベンチマークソフトだ。最近はチップレット構造やハイブリッドコアアーキテクチャなどCPUのアーキテクチャが複雑になってきている。最新のCPU性能を計測するのに適したベンチマークソフトだ。傾向としてはCinebench R23と似ている側面がある。Core Ultra 7 155Hのマルチコアは829で、シングルコアは104だ。Core i7-13700Hとおおよそ同等のスコアとなっている。上位モデルであるCore Ultra 9 185Hと比べるとマルチコアは12%低く、シングルコアも7%弱低い。
Handbrake
動画のエンコードに掛かる時間をまとめている。Core Ultra 7 155Hは29.5秒という結果だ。Core i7-13700Hと比べると10%程度遅くなっている。やはりパフォーマンス面では見劣りしてしまう。上位モデルのCore Ultra 9 185Hでも27.2秒と8%弱速いだけで、Ryzen 7 8845HSよりも20%以上も遅くなっている。
7-Zip(圧縮)
Zipファイルの圧縮速度をまとめている。Core Ultra 7 155Hの圧縮速度は91.2となっている。Core i7-13700Hよりもわずかに速い結果だ。上位モデルであるCore Ultra 9 185Hとのパフォーマンスの差は7%程度だ。Ryzen 7 8845HSとの差は1%前後となっている。Core i7-14700HXやRyzen 9 7845HXなど各メーカーのハイエンドモデルが強力だ。
7-Zip(解凍)
Zipファイルの解凍速度をまとめた。Core Ultra 9 185Hとほとんど速度が変わらないことがわかる。それでもCore i7-13700Hを5%弱速くなった。さらに、Ryzen 7 8845HSを1%弱ながら上回っているのは高評価だ。アプリケーションの最適化次第でCore Ultraシリーズはパフォーマンスを発揮しやすいということだろうか。
Adobe Photoshop
Adobe Photoshopでのスコアは1,260だ。Core i7-13700Hと比べて3%程度高くなっている。Core i7-14700HXやCore i7-13700HXなどハイエンドモデルのスコアがなかなか伸びない中でまずまず納得できるスコアではないかと思う。競合モデルであるRyzen 7 8845HSよりも1%弱スコアが低い。上位モデルのCore Ultra 9 185Hになると1%程度スコアが高くなっているが、Ryzen 9シリーズには及ばない。
Core Ultra 7 155H搭載ゲーミングノートPC一覧
GALLERIA XL7C-R45-6(ドスパラ)
液晶:16.0インチWQXGA 240Hz
重量:約2.10kg
CPU:Core Ultra 7 155H
GPU:GeForce RTX 4050 Mobile
メモリ:DDR5-4800 16GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:180W ACアダプター
コスパ:調査中
GPUにAda Lovelace世代のエントリークラスであるGeForce RTX 4050 Mobileを搭載した一台だ。ドスパラブランドのゲーミングPCで16.0インチWQXGAディスプレイを搭載している。240Hz対応モニターを搭載しているが、ゲーム性能的にはそこまでの環境を構築するのは難しい。高負荷なオープンワールドでは設定を落としてフルHDで60fpsが基準だ。DLSSに対応していれば利用することを推奨する。バトルロワイヤルでもフルHDで100fpsを基準にしよう。メモリDDR5-4800 16GBと必要十分だ。ストレージはSSD 1TB Gen4 NVMeを搭載している。電源は180W ACアダプター付属だ。
OMEN Transcend 14 パフォーマンスモデル(HP)
278,300円 219,799円(送料込)
液晶:14.0インチ2.8K 最大120Hz
重量:約1.63kg
CPU:Core Ultra 7 155H
GPU:GeForce RTX 4050 Mobile
メモリ:LPDDR5x-7467 16GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:140W ACアダプター
コスパ:調査中
14.0インチ2.8Kディスプレイを搭載したゲーミングノートPCだ。GPUにはGeForce RTX 4050 Mobileを搭載している。120Hz対応モニター搭載でバトルロワイヤルなど高リフレッシュレートでのゲームプレイを考えているユーザーにもおすすめだ。外出先でも気軽にゲームができるのは嬉しいだろう。Apex Legendsでもフォートナイトでもやや設定を下げることを考えるとよい。メモリは省電力なLPDDR5x-7467 16GB搭載だ。ストレージはSSD 1TB Gen4 NVMeとなる。電源は140W ACアダプターと比較的抑えられている。
GALLERIA XL7C-R46-6(ドスパラ)
液晶:16.0インチWQXGA 240Hz
重量:約2.10kg
CPU:Core Ultra 7 155H
GPU:GeForce RTX 4060 Mobile
メモリ:DDR5-4800 16GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:180W ACアダプター
コスパ:調査中
16.0インチWQXGAディスプレイを搭載したゲーミングノートPCだ。240Hz対応でシューティングゲームにも適している。GPUにはミドルクラスのGeForce RTX 4060 Mobileを搭載していて快適にゲームがプレイできる。Core Ultra 7 155Hとのバランスも良好だ。メモリはDDR5-4800 16GBで必要十分だ。ストレージもSSD 1TB Gen4 NVMeと容量に余裕がある。複数のタイトル付属に最適だ。ゲーム以外のアプリケーションやメディアの保存も行いやすい。電源は180W ACアダプター付属だ。
Alienware m16 R2(ALIENWARE)
液晶:16.0インチQHD+ 240Hz
重量:最大約2.61kg
CPU:Core Ultra 7 155H
GPU:GeForce RTX 4070 Mobile
メモリ:DDR5-5600 32GB
ストレージ:SSD 1TB NVMe
電源:240W ACアダプター
コスパ:調査中
16.0インチQHD+ディスプレイ搭載の最新ゲーミングノートPCだ。240Hz対応の高性能モニターとなっている。Dellのエイリアンウェアブランドは高級感があって人気がある。価格の高さはネックとなりそうだ。GPUにはハイクラスのGeForce RTX 4070 Mobile搭載だ。メモリDDR5-5600 32GB・SSD 1TB NVMeと構成も充実している。電源は240W ACアダプター付属だ。