
Ryzen AI 9 HX 375/HX 370の性能比較&ベンチマーク検証を行っていく。12コア24スレッドの高パフォーマンスモデルだ。製品名にあるとおりAI性能も高い。当ページのメインコンテンツはRyzen AI 9 HX 375だが、ほぼ同じCPUであるRyzen AI 9 HX 370との混合記事とした。両モデルの違いはAI性能(10%程度)のみだ。搭載モデルは「Ryzen AI 9 HX 375/HX 370搭載ゲーミングノートPC一覧」で紹介している。Ryzen AI 9 HX 370を搭載したモデルの方が多い。CPU性能自体は同じなのでわざわざRyzen AI 9 HX 375を搭載する必要はないという判断かもしれない。単体価格が公表されていないのでわからないが、おそらくRyzen AI 9 HX 375の方が高いのではないかと思う。
| 価格帯 | 人気 | CPU | GPU |
|---|---|---|---|
| 25万円以上 | 9 9955X3D/9 9955X/9 275HX/7 255HX/AI 9 HX 375/AI 7 350 | RTX5090/RTX5080/RTX5070TiM | |
| 20万円-25万円 | AI 7 350/7 260 | RTX5070M/RTX5060M | |
| 15万円-20万円 | AI 7 350/i7-14650HX | RTX5060M/RTX5050M | |
| 10万円-15万円 | i7-13620H/5 240 | RTX5050M/RTX3050M | |
| 5万円-10万円 | i7-11800H | RTX3050TiM |
搭載モデルの価格は高く一番上の25万円以上の枠に入る。それなりの予算がある方でないと選択肢にも入らない。Ryzen AI 9 HX 375でもRyzen AI 9 HX 370でも価格帯は変わらない。グラフィックボードは70番台以上との組み合わせが多い。
Ryzen AI 9 HX 375の概要
| コードネーム | Zen 5(Strix Point) |
|---|---|
| プロセス | 4nm |
| コア/スレッド数 | 12コア(4 Zen 5+8 Zen 5c)/ 24スレッド |
| コア定格/最大クロック(Zen 5) | 2.0 GHz/ 5.1 GHz |
| コア定格/最大クロック(Zen 5c) | 2.0 GHz/ 3.3 GHz |
| L2キャッシュ | 12MB |
| L3キャッシュ | 24MB |
| 内蔵GPU | Radeon 890M |
| TDP | 28W |
| PPT | – |
| 発売日 | 2025年07月28日 |
| 価格 | – |
| 特徴 (長所・短所) |
(+) 12コア24スレッドの高性能モデル (+) 内蔵グラフィックスの処理性能が高い (+) ワットパフォーマンスが高い (-) Ryzen AI 9 HX 370とほとんど変わらない (-) 搭載モデルの価格が高い (-) 搭載ゲーミングノートPCが1機種しかない |
| 評価 |
・総合評価 7.0 ・ゲーム評価 7.0 |
Ryzen AI 9 HX 375の基本スペック
| Ryzen AI 9 HX 375 | Ryzen AI Max+ 395 | Ryzen AI 9 HX 370 | |
|---|---|---|---|
| コードネーム | Zen 5(Strix Point) | Zen 5(Strix Halo) | Zen 5(Strix Point) |
| チップ設計 | モノシリック | チップレット | モノシリック |
| プロセス | 4nm | 4nm | 4nm |
| ダイサイズ | 233m㎡ | 2×70.6m㎡ | 233m㎡ |
| I/Oプロセス | – | 4nm | – |
| I/Oダイサイズ | – | 308m㎡ | – |
| トータルコア(スレッド) | 12(4 Zen 5+8 Zen 5c)/ 24 | 16 / 32 | 12(4 Zen 5+8 Zen 5c)/ 24 |
| 定格クロック(Zen 5) | 2.0GHz | 3.0GHz | 2.0GHz |
| 最大クロック(Zen 5) | 5.1GHz | 5.1GHz | 5.1GHz |
| 定格クロック(Zen 5c) | 2.0GHz | – | 2.0GHz |
| 最大クロック(Zen 5c) | 3.3GHz | – | 3.3GHz |
| オーバークロック | 非対応 | 非対応 | 非対応 |
| L2キャッシュ | 12MB | 16MB | 12MB |
| L3キャッシュ | 24MB | 64MB | 24MB |
| 対応メモリ | DDR5-5600 LPDDR5x-8000 |
DDR5-5600 LPDDR5x-8000 |
DDR5-5600 LPDDR5x-8000 |
| 内蔵グラフィックス | Radeon 890M | Radeon 8060S | Radeon 890M |
| 実行ユニット | 16 | 40 | 16 |
| グラフィックス周波数 | 2.90GHz | 2.90GHz | 2.90GHz |
| Ryzen AI | 55 TOPS | 50 TOPS | 50 TOPS |
| AI性能(システム全体) | 85 TOPS | 126 TOPS | 80 TOPS |
| TDP | 28W | 55W | 28W |
| PPT | 54W | 120W | 54W |
| 搭載モデル価格 | 399,800円~(RTX 5080M) | 382,330円~(-) | 459,800円~(RTX 5080M) |
| 発売日 | 2025/07/28 | 2025/01/06 | 2025/07/28 |
Ryzen 9 AI 9 HX 375は、Zen 5(コードネームStrix Point)アーキテクチャを採用したCPUだ。モノシリック設計となる。プロセスは4nmで、ダイサイズは233m㎡だ。4つのZen 5コアと8つのZen 5cコアを組み合わせたハイブリッドコアアーキテクチャを採用していて12コア24スレッドというスペックを実現している。Zen 5cコアはクロック周波数を落として省電力性を重視したコアだ。
Zen 5コアの定格クロックは2.0GHzで、最大クロックは5.1GHzとなる。高いクロック周波数を実現している。対してZen 5cコアの定格クロックは2.0GHzで、最大クロックは3.3GHzと抑えられていることがわかる。オーバークロックには非対応だ。L2キャッシュは12MBで、L3キャッシュは24MBとなる。対応メモリはDDR5-5600・LPDDR5x-8000と高クロックなメモリをサポートしている。内蔵グラフィックスはRadeon 890M(RDNA 3.5)だ。16の実行ユニットを持ち、2.90GHzというグラフィックス周波数だ。
Ryzen AIは55 TOPSで、システム全体では85 TOPSとなる。ここがRyzen AI 9 HX 370との唯一の違いだ。Ryzen AI 9 HX 370のRyzen AIは50 TOPSでシステムのAI性能は80 TOPSと5 TOPSずつ低くなっている。TDPは28Wで、PPTは54Wに設定されている。Ryzen AI 9 HX 375の搭載モデルの価格は399,800円だ。Ryzen AI 9 HX 370は同じGeForce RTX 5080 Mobile搭載モデルだと459,800円からとなる。メーカーが異なるためあくまでも参考値として見て欲しい。
上位モデルであるRyzen AIシリーズのフラグシップモデルであるRyzen AI Max+ 395とも比較していく。アーキテクチャ自体はZen 5だが、コードネームはStrix Haloとなる。Ryzen AI 9 HX 375よりもパフォーマンス志向だ。チップレット設計を採用している。トータルダイサイズは449.6m㎡とRyzen AI 9 HX 375の2倍近い。増加分は主に内臓グラフィックスと考えてよいだろう。
トータルコアは16コアだ。すべてZen 5アーキテクチャ相当でクロック周波数も高い。定格クロックは3.0GHz、最大クロックは5.1GHzとなる。オーバークロックには対応していない。L2キャッシュは16MBで、L3キャッシュは64MBと大容量だ。対応メモリはDDR5-5600・LPDDR5x-8000と共通となっている。内蔵グラフィックスはRadeon 8060Sだ。実行ユニット数は40とRyzen AI 9 HX 375よりも24基も多い。グラフィックス周波数は2.9GHzと同じだ。
Ryzen AIは50 TOPSとRyzen AI 9 HX 375よりも劣るが、システム全体では126 TOPSと高い数値となる。TDPは55Wで、PPTは120Wだ。スペックを考えれば妥当だろう。今のところグラフィックボード非搭載モデルのみのラインナップで価格は382,330円からとなる。GeForce RTX 4060 Mobile相当の性能を持っているのでゲームプレイにも対応できる。

Ryzen AI 9 HX 375とRyzen AI 9 HX 370の違いはAI性能のみだ。Ryzen AI 9 HX 375の方が6%-10%程度AI性能が高くなっている。TOPSの末尾を当てはまるとわかりやすい。Ryzen AI 9 HX 375のRyzen AI性能が55 TOPSで、システム全体のAI性能が85 TOPSと末尾が5になっている。一方で、Ryzen AI 9 HX 370はそれぞれ50 TOPS・80 TOPSと末尾が0だ。AI性能に関しても性能差を体感できるほどではないので好みのメーカーなどで決めてしまって問題ない。
Ryzen AI 9 HX 375搭載ゲーミングノートPCの性能と特徴
ハイクラス相当のCPU処理性能を持つ

Ryzen AI 9 HX 375のCPU性能スコアは26,515と高い数値だ。Core Ultra 9 285HやCore i7-14650Xと同程度の性能を持っている。Intelのハイエンドモデルと同等のパフォーマンスを持っているのは頼もしい。なお、AI性能だけが異なるはずのRyzen AI 9 HX 370の方がスコアが高いが、計測するモデルや環境によって変化するためだ。基本的には同等の性能を持つモデルだと考えてよいだろう。
下位モデルで10コア20スレッドのRyzen AI 9 365よりも8%弱パフォーマンスが高い。ゲームプレイだけではなくクリエイティブ作業にも適している。ノート向けモデルながら快適に作業を行えるはずだ。AI性能は55 TOPSでCopilot+ PCの要件である40 TOPSもクリアしている。生成AI活用で業務効率改善につながる。オールラウンド型のCPUといえそうだ。
一方で、Ryzen AI 9 HX 375は性能に対して価格が高すぎるように感じる。NPU性能を重視しないのであればCore Ultra 7 255HXが選択肢に入る。搭載モデルの価格も安くゲーム性能は大きく上回っている。Ryzen AI 9 HX 375は次に紹介する内蔵GPUの性能を見る限り、グラフィックボード非搭載モデルでこそ輝くのかもしれない。
内蔵GPUに高性能なRadeon 890Mを搭載している
Ryzen AI 9 HX 375の内蔵グラフィックスは、iGPUとしては高性能なRadeon 890Mだ。GeForce GTX 1060 MobileやGeForce RTX 2050 Mobileと同等の性能を持つ。内蔵グラフィックスとしては性能が高くゲームプレイにも対応できなくはないが、今のところグラフィックボード非搭載モデルが販売されておらず実際のゲーム環境で活かす場面は少ないだろう。上位モデルであるRyzen AI Max+ 395に搭載されているRadeon 8060Sの存在もあり、メーカーからするとRyzen AI 9 HX 375の立ち位置を考えるのが難しいのかもしれない。ベンチマーク計測以外で活用する場面はなさそうだ。
ワットパフォーマンスが高い

| 製品名 | ゲーム平均 | ゲーム最大 | アイドル平均 |
|---|---|---|---|
| Ryzen AI 9 HX 375 | 25.0W | 36.0W | 6.8W |
| Core Ultra 7 255HX | 35.4W | 80.2W | 8.7W |
| Core Ultra 9 275HX | 39.6W | 103.3W | 8.5W |
| Ryzen 9 9955HX | 44.7W | 114.8W | 12.1W |
| Ryzen 9 9955X3D | 48.3W | 119.1W | 12.6W |
| Core i7-14650HX | 57.9W | 70.4W | 9.1W |
| Ryzen AI 7 350 | 58.8W | 70.5W | 3.9W |
非常にワットパフォーマンスの高いCPUに仕上がっている。ゲームプレイ時(FF14)の平均消費電力は25.0Wだ。最大消費電力も36.0Wと他のモデルよりも抑えられている。ハイブリッドコアアーキテクチャ採用の恩恵だろう。ただし、同じハイブリッドコアアーキテクチャ採用のRyzen AI 7 350は消費電力が高めだ。性能帯を考えるとより性能の高いRyzen AI 9 HX 375の方が消費電力がここまで低くなったのか不思議なぐらいだ。搭載グラフィックボードとの組み合わせでもCPUにかかる負荷が変わる可能性が示唆される。
Ryzen AI 9 HX 375のベンチマーク一覧【CPU】
Cinebench 2024
Ryzen AI 9 HX 375のマルチコアは1,247ptで、シングルコアは118ptだ。Ryzen AI 9 HX 370よりも2%-4%程度スコアが高い。ゲーミングノートPCの冷却システムや計測環境によって多少の誤差はありそうだ。CPU性能自体はIntel第14世代のハイエンドモデルであるCore i7-14650HXと近い。
Cinebench R23
Cinebench R23でのマルチコアスコアは24,231ptで、シングルコアスコアは2,006ptだ。おおよそRyzen AI 9 HX 370と同等といえる。Core Ultra 7 255HXと比べるとマルチコアが7%低く、シングルコアも2%弱低い。Cinebench R23ではCore i7-14700HX・Core i7-14650HXを上回るパフォーマンスを発揮している。
Blender
Blenderのスコアは334.34となる。Ryzen AI 9 HX 370との差は2.38ptとわずかでやはり同等といえる。Core i7-14650HXよりも7%高く、Core Ultra 7 255HXよりも13%低い数値だ。レンダリング性能も高いCPUとなっている。
Handbrake
動画のエンコード処理に掛かる時間を計測している。Ryzen AI 9 HX 375についてH.264の処理に掛かる時間は2分41秒で、H.265では6分44秒だ。Ryzen AI 9 Hx 370もパフォーマンスはほとんど変わらない。Core i7-14650HXよりもH264では13秒速く、H.265では44秒も速い。Core Ultra 7 255HXと比べるとH.264で17秒遅く、H.265でも1分11秒遅い。Core Ultra 7 255HXとの性能差は大きい。
7-Zip
7-Zipでのベンチマーク結果(展開(解凍)及び圧縮速度)をまとめている。展開速度は1,600,098で、圧縮速度は106,753となる。Ryzen AI 9 HX 370と同等だ。Core i7-14700HXと比べると展開速度が4%弱遅く、圧縮速度も2%遅い。Core Ultra 7 255HXよりも展開速度が10%遅く、圧縮速度も8%遅い。
Adobe Photoshop
PugetBenchを活用してPhotoshopのパフォーマンスを計測した。スコアは8,760ptとまずまずの数値だ。AMD製CPUとの相性がよくCore i7-14650HXどころかCore i9-14900HXでさえも上回っている。Core Ultra 9 275HXともほとんど性能差がない。トップがRyzen AI 7 350なのは不思議だ。あくまでもベンチマークソフトの数値であることを理解しておいて欲しい。
Ryzen AI 9 HX 375のベンチマーク一覧【内蔵GPU】
Fire Strike
Fire Strikeにおけるグラフィックスのスコアは9,117となる。これはGeForce RTX 2050 MobileやGeForce GTX 1650 Mobileに匹敵するスコアだ。競合のIntel Arc 140Tと比べてもパフォーマンスは高い。やはり内蔵グラフィックスとしては高い性能を持っているといえるだろう。
Time Spy
Time Spyでのグラフィックスのスコアは3,199となる。GeForce RTX 5050 Mobile搭載モデルのおよそ1/3に留まる。参考までにGeForce GTX 1650 Mobileのスコアは3,305なので同等となる。負荷の高いゲームをプレイするには適性は低い。
フォートナイト
パフォーマンスモードでのフレームレートを計測した。213.7fpsと高いフレームレートが出ている。パフォーマンスモードだとGPU負荷が下がるので、そこまで高性能なグラフィックボードはなくてもいい。それよりもCPU性能が高いモデルの方がフレームレートが伸びやすい傾向にある。Ryzen AI 7 350×GeForce RTX 5060 Mobileよりも17%も高いフレームレートは驚きだ。フォートナイトがメインなら十分通用すると考えてよい。解像度を落とすのも一つの手だ。
FF14
最高品質でのフレームレートをまとめている。Radeon 890Mは28.7fpsと苦しい結果となっている。GeForce RTX 5050 Mobile搭載モデルとの性能差は大きく72%程度低い。参考まで高品質で44.8fps、標準で46.19fpsとなる。FSR(アップスケーリング)を有効化してもそこまで伸びない。ゲーム自体がプレイできないことはないが快適とは言えないだろう。
Ryzen AI 9 HX 375/HX 370搭載ゲーミングノートPC一覧
記事の執筆時点でRyzen AI 9 HX 375を搭載したモデルはHPのOMEN MAX 16(AMD)プリエミネントのみで価格は399,800円と高価だ。同等の性能を持つRyzen AI 9 HX 370搭載モデルもここで紹介している。
OMEN MAX 16(AMD)プリエミネント (HP)
価格:641,300円365,800円(送料込)
液晶:16.0インチWQXGA 240Hz
CPU:Ryzen AI 9 HX 375
GPU:GeForce RTX 5080 Mobile
メモリ:DDR5-5600 32GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:330W ACアダプター
コスパ:7.8
GPUにハイエンドのGeForce RTX 5080 Mobileを搭載したゲーミングノートPCだ。比較的価格が抑えられているのが特徴といえる。Ryzen AI 9 HX 375との組み合わせだとGPU寄りだ。グラフィックス負荷の高いタイトルを中心に考えている方におすすめだ。メモリDDR5-5600 32GB・SSD 1TB Gen4 NVMeと構成は平均以上だ。電源は330W ACアダプター付属と余裕がある。ディスプレイは16.0インチWQXGAディスプレイ搭載だ。
ROG Zephyrus G14 GA403WR (ASUS)
価格:413,820円+送料770円
液晶:14.0インチ2.8K 240Hz
CPU:Ryzen AI 9 HX 370
GPU:GeForce RTX 5070 Ti Mobile
メモリ:LPDDR5X-8000 32GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:200W ACアダプター
コスパ:調査中
14.0インチ2.8Kディスプレイを搭載したゲーミングノートPCだ。本体重量はわずか1.57kgと最軽量クラスといえる。持ち運びにも適したモデルだ。GPUにはBlackwell世代のハイエンドモデルであるGeForce RTX 5070 Ti Mobileを搭載している。高解像度モニターを活かすのに十分な性能を持つ。メモリLPDDR5x-8000 32GB・SSD 1TB Gen4 NVMeと充実した構成を持つ。電源は200W ACアダプター付属とやや控えめな印象を受ける。消費電力を抑えてポータル性を重視したモデルといえる。Ryzen AI 9 HX 370の特性をうまく活かしている。
ROG Zephyrus G14 GA403WW (ASUS)
価格:559,800円 459,800円+送料770円
液晶:14.0インチ2.8K 240Hz
CPU:Ryzen AI 9 HX 370
GPU:GeForce RTX 5080 Mobile
メモリ:LPDDR5X-8000 64GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:200W ACアダプター
コスパ:調査中
14.0インチ2.8Kディスプレイを搭載した一台だ。CPUにはRyzen AI 9 HX 370を、GPUにはGeForce RTX 5080 Mobileを搭載している。高解像度でのゲームプレイにも対応しやすい。電源は200W ACアダプターと控えめでポータブル性を重視していることがわかる。メモリも省電力性の高いLPDDR5x-8000 64GBを搭載している。クリエイター向けアプリケーションの使用にも最適だ。ストレージはSSD 1TB Gen4 NVMe搭載だ。
Stealth-A16-AI+A3XWJG-0253JP (MSI)
価格:679,800円+送料770円
液晶:16.0インチWQXGA 240Hz
CPU:Ryzen AI 9 HX 370
GPU:GeForce RTX 5090 Mobile
メモリ:LPDDR5X 64GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:240W ACアダプター
コスパ:調査中
16.0インチWQXGAディスプレイを搭載している。240Hz対応で滑らかなゲーム描写が実現する。GPUにはハイエンドクラスのGeForce RTX 5090 Mobileを搭載している。現行のフラグシップモデルで高い性能を持つ。ただし、電源は240W ACアダプターと抑えられている。やはりRyzen AI 9 HX 375/HX 370自体パフォーマンスよりも省電力性に重きを置いているように感じられる。メモリも省電力性に長けたLPDDR5x 64GB搭載だ。ストレージはSSD 1TB Gen4 NVMeとなる。































