gamingdesk
当ページでは、ゲームに最適なPCデスクを紹介している。快適にゲームをする上でデスクは非常に重要だ。ゲーミングモニターを置いたり、腕を置いたりと触れることが多いからだ。キーボードやマウスを使用する上で最低限のスペースを持っている必要もある。パソコン作業以外にも勉強をしたり読書をしたりと活用の幅も広い。

ここでは、そのままの意味で土台となる机について解説している。まずはデスクの種類ごとに特徴を見ていこう。また、デスクを選ぶ際のポイントや注意点についてもまとめている。興味がある方は「当サイトを作った思い | 運営ポリシーと管理人プロフィール」でまとめている管理人の机周りも参考にしていただければと思う。

パソコンデスクの種類まとめ

フラットデスク

sanwadirectdesk
画像引用元:https://www.amazon.co.jp/

おすすめ度価格収納力広さ配線
6,490円~×△~◎
一般的な作業用デスクだ。筆者はL字デスクからこのフラットデスクに変更している。そのまま使用するだけならシンプルで使い勝手がよい。フックやマグネットなどを用いた自分なりのカスタマイズができる。机は非常に安価なものも多い。用途によっては慎重になった方がよい。安かろう悪かろうというのは避けたいところだ。特に耐荷重や机の厚さは要チェックだ。

収容力に関しては追加で棚やチェストを購入することで対応できる。広さについてはサイズによって異なる。好みで選べるのは嬉しい。扱いやすいものの、標準のままではかゆいところに手が届かないこともある。結果的に高くついてしまう可能性もあるので注意しよう。パソコン周りをどうする予定かにもよるだろう。

マルチモニターやモニターアームを使用する場合は最適だ。ただし、デスクの耐荷重は学習机ほど大きいわけではなくパソコンは足元に置くことになる。もちろん小型パソコンであればその限りではない。

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ゲーミングデスク

gamingdeskbauhutte
画像引用元:https://www.bauhutte.jp/

おすすめ度価格収納力広さ配線
33,390円~×△~◎
ゲームのために作られたのがこのゲーミングデスクだ。Baufutteが有名だ。ゲーミングデスクと謳うだけあっておすすめ度は高い。唯一ネックとなるのは価格だろうか。最低でも3万円の費用が必要だ。予算が合うのであれば検討する価値はある。天板は2.5cmとやや分厚くより安定したデスク仕様が可能だ。耐荷重が100kgとかなり余裕がある。フルタワーモデルでもデスクの上に設置可能だ。

高さの調整ができるので身長や好みに合わせて変更できる。さらに、デスクをまるごとカバーするゲーミングマウスパッドが付属で利便性が高い。デスクの支柱部分はパンチングボードとなっていてマグネットや結束バンドで電源タップの固定ができる。配線をまとめるのも容易だ。机周りがすっきりするのは嬉しいポイントだ。埃が溜まっても掃除がしやすいというのもメリットとなる。

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L字デスク

lowyalji
画像引用元:https://www.low-ya.com/

おすすめ度価格収納力広さ配線
7,990円~×△~◎
ゲーミング用途で最も人気の高いパソコン用デスクの一つだ。私は二枚のデスクを合わせてL字デスクにしていたことがある。L字デスクは広いスペースが魅力で、パソコン以外でも机を使用する際に便利だ。デメリットは占有スペースも大きくなるということだろう。ある程度広い部屋でないと使いづらい。一人暮らしの方などは避けた方がよいかもしれない。スペースが許すのであれば一考の価値はある。

L字部分の角をわざと削り、配線の管理がしやすいようにしているモデルもある。デザインのよさと広さを兼ね揃えていることもあり、使用ユーザーは非常に多い。意外と手頃な価格で誰でも入手しやすい。部屋の広さによっては半分以上を占有することもある。人によってはデメリットが大きく必ず事前に寸法を調べておく必要がある。また、多くの場合は自分で組み立てるタイプで意外と面倒な作業となる。フラットタイプのデスク2つ組み合わせた方が手っ取り早い気もするが…。

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デスクトップパソコン用デスク

pcsenyoudesk
画像引用元:https://desk-direct.com/

おすすめ度価格収納力広さ配線
6,980円~×
まさにパソコン向けに作られたものでモニターの台やキーボードを置く場所など、パソコンを設置するのに最適化された机だ。一般的な用途であればこれでも十分で、設置スペースが小さくて済むのがメリットだ。問題としてはスペースが狭くマウスパッドの大きさやモニターサイズと数が大きく制限されてしまうことが多い。

ゲーム用途としては操作的にも不安定であり、おすすめしにくい。スペースが限定されてしまうのが厳しい。簡単な作業であったり、家族用のパソコンであればこれで十分だろう。ゲームのジャンルにもよるが、マウス操作が必要となるとスペースが小さく扱いづらい。キーボードとマウスの高さが違ったりするため、この環境に慣れると他のデスクに大きな違和感を覚えるようになる。

プリンターがおけたり、サイドに小物入れを引っ掛けられたりとカスタマイズ性はまずまずだ。自室に置くには少し不向きながら、モノによってはしっかりした作りになっている。製品ごとに良し悪しがあるため一概に言えないこともおすすめしにくい理由の一つだ。店舗で確認できるならそうした方がよいだろう。

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学習机

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画像引用元:https://www.nitori-net.jp/

おすすめ度価格収納力広さ配線
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学習机は成人する頃には使用しなくなる人も多いかもしれない。捨てるのも手間なため残っている人も多いだろう。私も20代後半まで自宅に置いていた。学習机の大きな特徴として収容能力が高く、部屋のサイズに合わせた大きさとなっていることが挙げられる。ゲーミング環境構築において学習机を使用するというのは割と一般的だ。昨今の…と言う言い方はおかしいかもしれないが、学習机も進化してきている。タイプによっては十分現役となる学習机も珍しくない。

学習机の欠点は、主に小学生~中学生くらいまでを想定して作られているということだ。横幅も奥行きもコンパクトなものも多く、ゲーム用途としては少し窮屈になる。また、机の板が厚いためモニターアームの設置も難しいことも多く、カスタマイズの自由度は低めだ。

収容力は非常に優秀ではあるが、それは後からでもどうにでもなることから大きなメリットとは言い難い。配線については種類に大きく依存する。机を購入するまでの繋ぎとして使用できる最適な机となる。学習机を使用するユーザーの多くは、スリム型やコンパクト型、あるいはノートパソコンを選択しやすい。ただし、ここでは一昔前の一般的な学習机を指している。昨今のフラットデスクのような学習机はその限りではない。

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ローデスク(ローテーブル)

Lowdesk
画像引用元:https://direct.sanwa.co.jp/

おすすめ度価格収納力広さ配線
2,980円~×~△
ローデスクは座椅子と組み合わせて使用するタイプだ。地面に近いため、配線をまとめやすい。畳の部屋はもちろん、座椅子でパソコンを操作したい方にも適している。リラックスした状態で操作も可能なこともあり、ゲーム用途にも適している。各メーカーからゲーミング座椅子があるように、ローデスクもポピュラーな存在だ。ゲーミングデスクのように高さを調節できるタイプもある。

また、チェアや椅子ではなく、座椅子に座るというのもポイントだ。座椅子は高品質なものでも、チェアほど高価にはならない。そのため、デスクと座椅子にしっかりこだわってもそれほど高い買い物にならない。ローデスクは価格帯が広く、安いものでは3,000円を下回り、高いものでは1万円を超えるものもある。こちらも通常のデスクと比べて価格は安めである。

価格を抑えながら、リラックスできる環境を構築できるのは強みだ。また、ペットなどを飼っていると、ローデスクと座椅子の方が危険が少ないこともある。イヤホンでゲームプレイしていると、足元にペットがいることに気付かずに椅子をぶつけてしまうかもしれない。座椅子とローテーブルなら、床に視点が近いので音がしなくても気付ける。また、立ち上がる時に椅子をぶつけてしまうこともない。

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ゲーム用途でのデスク選びのポイント解説

最適なサイズ(横幅・奥行き)

最適なサイズは人によって様々だ。おそらく横幅100cm、奥行き55cm以上が選ばれやすいのではないだろうか。少なくともこのサイズであればたいていの用途に対応できるはずだ。個人的な理想は横幅120cm、奥行き60cmだ。これはフラットタイプのデスクではオーソドックスな感じになるはずだ。

L字やパソコン用デスク・学習机では再現しにくいが、フラットタイプやそれに近いものを選択する場合は参考にして欲しい。高さに関しては70cmほどが使用しやすいと言われている。意外とこの辺りはどのデスクでも大体同じになっている。横に棚があるようなタイプでは、棚の収納スペース分だけ使用できる幅が狭くなるので注意しよう。

奥行きと厚さ

奥行きと暑さについてゲーミングPCを用いたゲームプレイを想定している場合の注意点は2つだ。それらはデスクの奥行きと厚さである。奥行きはモニターやゲーミングデバイスに影響を与え、厚さはモニターアームが設置できるかに関わってくる。最近のデスクはそれなりにしっかりした厚みがあるため、そこはあまり気にしなくてもいいように思う。少し前までは板がうすすぎてモニターアームを取り付けられなかったのだ。

重要なのは奥行きで、厚さはそれほど気にしない方でも奥行きだけは選ばなくてはならない。以前私が使用していたカウンタータイプのものは45cmの奥行きしかなかった。奥行きがないがゆえにモニターとキーボードがくっついてしてしまうだけでなく、マウスパッドも小さめでなくてはならなかった。ゲーミングPCの性能はよくても、それを操作するデバイス周りの環境は最悪だった過去がある。

ゲームプレイ中のデバイス配置はユーザーによって大きく異なる。プロゲーマーのように、モニターを前に出し、その後ろにキーボードとマウスというユーザーもいるだろう。私はモニターの前にキーボードとマウスパッドというオーソドックスな配置であったため、非常に苦労した。

そのような経緯もあって今は特殊な配置となっている。ゲーム用途の場合は奥行き55cm以上あれば…とも思うが、こればかりは断定できない。私が使用しているのは奥行き70cmタイプのものだ。これ以上は価格が高くなるので要注意だ。

机の下が塞がっていないか

lowcounter
画像引用元:https://e-aocinc.com/

机の下がふさがっているタイプのデスクはできる限り避けた方がよい。配線を背面から前に出さなくてはならないため、パソコンを机の下に設置すると配線管理が不細工な形となるからだ。机の横に置けば解決するが、それはスペース次第だろう。また、排気された空気が逃げにくいこともあり、パソコン内部に埃が溜まりやすくなる。横幅の長いデスクにはこういった板が使用される。

稀にローカウンターのように、板で塞がったタイプのフラットデスクがある。120cmを超える横幅を持つフラットタイプのデスクに多い。以前私はローカウンターに穴を開けて使用していた。大きく開けた穴は乱雑で、よく足を切ったりしていた。強度が落ちるので推奨しない。また、このようなタイプでなくてもデスクを壁に付けると似たようなことになるが、その場合はわずかにスペースを作るなどできるため問題ない。

机の高さ

多くのデスクは高さが70cm前後だ。この高さは似たようなもので、立って使用するスタンディングデスクでもない限りは大きな差はない。しかし、チェアの高さは意外と一定ではなく、極端に低いものから少し高めのものまで様々だ。とくにゲーミングチェアは少し低めに設定されているように感じる。

これは、使用者が子供より大人の方が多いことから、そういった設定になっているのだろう。チェアが低くても、高さを調整できるタイプが多いので気にならない。問題は少し高めに設定されているチェアだ。最低の位置が少し高めで、座面がしっかりした造りだと想像以上に高さを感じる。

この時、デスクがやや低く感じることから、キーボードやマウスの操作性に難を感じることもある。ゲーミングデスクは高さを調整できるタイプが多い。一方で、使いやすいフラットデスクやL字デスクは高さの調整ができないタイプが多い。また、フラットデスクやL字デスクは少し天板部がやや薄くスタイリッシュであることも多い。

つまり、少し低く感じやすいということだ。65cm程度の少し低いタイプの机に、天板が一般的なものより2cm低いものだと体感する低さは実際よりも大きく感じやすいので注意だ。少し高めのチェアと少し低めのデスクの組み合わせは、操作性の悪さよりも窮屈な感覚に陥る。身長が高めの方になると、机の高さというのは重要なテーマになってくる。

チェアが調整可能なタイプが多いことから、机はやや高めのものの方が対応しやすい。身長が低めの方でも、机が高ければチェアを高く調整することで対応できる。ゲーミングデスクはそのことを想定して高さの調整ができる。学習机は少し高めの机に、調整可能な椅子がセットになっている。子どもの成長に合わせて作られている分、子どもであるうちは調整が利きやすい。

ゲーミングデスクは高さの調整が可能で、ゲーミングチェアは低めに設定されている。ある意味で、ゲーム用の学習机と言える。机と椅子のどちらから購入するか、それは間違いなく机からだ。机に合わせた椅子を購入することで、快適にキーボードやマウスを操作し、モニターを見ることができるからだ。

フラットデスクかゲーミングデスクがおすすめ!

筆者としてはフラットデスクかゲーミングデスクをおすすめしたい。まずフラットデスクは様々なサイズが用意されていて部屋のスペースや好みなどによって合わせやすいからだ。メーカーもたくさんあって選びがいがある。比較的価格が安いのもポイントとなる。使用していて特に不便に感じることはなくシンプルなだけ使い勝手がよい。

ゲーミングデスクは価格が高めなので誰にでもおすすめできるわけではない。それでも価格を許容できるのであれば検討してもよいのではないかと思う。ゲームのためのデスクだけあってかなり考えられた作りになっている。例えば、耐荷重に余裕があったり、配線などをまとめやすかったりと利便性が高い。予算に合わせてどちらかのジャンルから選べば失敗しづらいはずだ。

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