gamingearphonetop画像引用元:https://www2.razer.com/

当ページでは、おすすめのゲーミングイヤホンを紹介している。ゲーミングヘッドセットよりも気軽に利用できるということで注目されているデバイスだ。女性にとっても首への負担軽減という意味で人気が高い。

ゲーミングイヤホンと普通のイヤホンとの違い

実はゲーミングイヤホンと普通のイヤホンでの違いはほとんどないと考えて良い。ゲーミングイヤホンだから他のイヤホンより聞き取り易いということはないのだ。むしろデメリットの方が大きいかもしれない。

例えば、基本的にゲーミング用として販売されているイヤホンタイプはコストパフォーマンスが悪い。つまり、同じ価格帯のゲーミングイヤホンと普通のイヤホンを比べると普通のイヤホンの方が品質が高く総じて音質に優れている。

さらに、ゲーミングイヤホンだから、ゲームの音が聞きとりやすいというわけではない。ゲーム側から発せられる音は一定で、聞こえやすい音、聞こえにくい音はイヤホンの性質で異なる。何かが聞こえやすくなるということは、何かが聞こえにくくなっている。

安価なイヤホンの方がゲームに重要な音を正確に伝えてくれる場合もある。ゲーミングイヤホンは必ずしてもゲームに適したイヤホンではないことは理解しておこう。音の発生源がはっきり分かるかどうかはゲームによる。PUBGではあればどんな環境でも正確には分からない。CSGOのようなゲームではスピーカーを使用しても方向は分かる。

ゲームの持つ特性なので、イヤホンを変えたからと言って大きく変わるものではない。1,000円程度のイヤホンでも十分なものはある。ただ、100円程度にまで下がると高音と低音のバランスが悪く、環境音を大きくなり過ぎるものが多い。音の発生源の方向、足音を大きく聞き取りたいならサウンドカードを増設した方が良いだろう。

ゲーミングイヤホンのメリット&デメリットまとめ

(+)メリハリのある音質

ゲーミングイヤホンは、ゲーミングと付くだけあって強弱がハッキリしたメリハリのある音質が多い。音の発生源は音質によっては分かりやすいものもある。1,000円のイヤホンに比べて僅かに分かりやすい程度ながら優れている。これらはメリハリのある音質だからこそ得られるものだろう。ただし、すでに記載した通り劇的に変わるものではなくこれだけでゲームに有利になるとは言い切れない。

(+)疲れにくい

聞き疲れはある。そうではなく、ヘッドホンタイプと違い、首に負担が掛からないという点で疲れにくいのが強みだ。長時間の使用を想定しているなら、ヘッドホンタイプよりもイヤホンタイプの方が断然良いだろう。

肩こり、首のこりなど長時間ヘッドホンタイプを装着すると体調が悪くなることは珍しくない。イヤホンに慣れておくことで長時間のゲームプレイも快適に行えるようになる。環境を整えるという意味でも、ヘッドホンタイプとイヤホンタイプは切り替えて使用するようにしたい。

(+)髪型が崩れない

イヤホンタイプと言えば髪型が崩れないことをメリットに挙げるユーザーも多い。オーバーヘッドタイプは頭頂部の髪の毛がぺちゃんこになる。これは洗髪しないと治らないので、外出の予定がある際は困る。

イヤホンタイプなら予定を気にせずに使用出来る。時間の合間を縫ったゲームプレイスタイルのユーザーにおすすめだ。配信をしている方や女性の方なら気になるところだろう。

(-)音質はオーバーヘッドタイプより落ちる

音質はオーバーヘッドタイプより落ちることがほとんどだ。イヤホンタイプはヘッドホンタイプに比べると重低音が弱い。また、軽めの高音にノイズが走りやすく感じる。音質を求めてイヤホンタイプのヘッドセットを選択するのは間違いだろう。

音質が少し軽くなってしまい、ゲームや音楽によっては聞き疲れを起こす。低音が重要なゲームでは高音を極端に高くする事で重要な音が聞き取りやすくなる。その性質から、ゲームは特に聞き疲れを起こしやすい。

(-)コストパフォーマンスが悪い

ゲーミングイヤホンはゲームで使用することを前提に作られている。機能面ではマイク搭載のものが多い。そのマイク分の価格が上乗せされていると言えば分かりやすいだろうか。5,000円のイヤホンと5,000円のマイク付きゲーミングイヤホンでは品質では前者が勝る。

また、ゲームに適した音質は音楽や映画等に適しているわけではない。総合的に見れば、音質は通常のイヤホンの方が高いと言わざるを得ない。ゲーム目的以外ではなかなかおすすめしにくい。普段遣いも兼ねていれば慣れて違和感もなくなるかもしれない。

ゲーミングイヤホンランキング

ランキングはマイク搭載のゲーミングイヤホンからピックアップしている。マイク非搭載のゲーミングイヤホンは通常のイヤホンも比較対象となりそうなので、よりゲームに特化したモデルということで選択した。

Razer Hammerhead Pro V2

Razer Hammerhead Pro V2画像引用元:https://www2.razer.com/

ゲーミングイヤホンと言えばRazer Hammerhead Pro V2。密閉式でゲーミングイヤホンとしては手頃な価格。高音が強く低音が弱い。高音が強いことで低音が聞き取りやすいのでFPSやバトルロイヤル向けと言えるだろう。やや聞き疲れしやすいのでイコライザーでの設定は必要かもしれない。

HyperX Cloud Earbuds

HyperX Cloud Earbuds画像引用元:https://www.hyperxgaming.com/

音質のバランスの良い開放型ゲーミングイヤホン。特徴的なイヤーピースは好みが分かれる。生活環境音も聞こえやすいので、没入感を楽しむゲームやFPS等にはあまりおすすめではない。ただ、音質的にはどのゲームにも対応出来る。ジャンルではなくプレイスタイルで選択したいイヤホンだ。

MSI Immerse GH10 GAMING Headset

MSI Immerse GH10 GAMING Headset画像引用元:https://jp.msi.com/

音質のバランスは良い。やや低音が抜けた感じがするのでイコライザーは必要かもしれない。マイクの質は少し下がる。ゲーム音量によってはトークバックを引き起こす可能性もある。5,000円ほどの価格帯では非常に優れた音質が特徴だ。ただ、音質は好みが分かれるので参考程度に留めて欲しい。

ROCCAT Aluma-Premium

ROCCAT Aluma-Premium画像引用元:https://ja.roccat.org/

良くも悪くも無難なゲーミングイヤホン。聞き疲れしにくい高音とやや弱めの低音が特徴。バランスタイプというよりも、全体的に弱めな印象。音量を上げやすいのでゲームによっては非常に有用と言える。万人受けするタイプではない。

TURTLE BEACH BATTLEBUDS

TURTLE BEACH BATTLEBUDS画像引用元:https://www.turtlebeach.com/

安価なゲーミングイヤホン。高音が少しうるさいので聞き疲れしやすい。価格以上の価値はあるのでエントリー向けにおすすめだ。イコライザーを使用しやすい音質なので、自分好みの音に調整もしやすい。ただ、低音が弱いので物足りない部分は否めない。

ゲーミングイヤホンの選び方

ゲーミングイヤホンには様々な種類がある。その中で、ゲームに適したイヤホンの選び方を紹介していこうと思う。

密閉型

カナル型イヤホンは密閉型に属する。遮音性能が高い密閉型は音が重要なゲームに適している。FPSやTPSなど、音が重要な対人ゲームには密閉型を推奨したい。外部の音が遮音されることで、ゲーム内の音が聞き取りやすくなる。

小さな音も聞き逃しにくくなる。これは密閉式のヘッドホンよりもイヤホンの方が優れている。没入感を求めるユーザーも密閉型の方が良いだろう。音楽や映画をじっくり楽しむ場合にも適している。

開放型

遮音性の低いタイプ。一般的なイヤホンや特殊な形状をしたイヤホンは開放型になる。外部の音も聞こえるので、スマホゲームやMMORPGなどに適している。炊事、洗濯等の家事をこなしながらのゲームプレイなら断然開放型だ。密閉型は洗濯機や炊飯器等のアラームが聞こえなくなる事がある。

場合によっては玄関ベルの音もプレイ状況では聞こえない。ある程度放置や操作を止めても問題の無いゲームでは開放型が良い。日常と切り離さずにゲームをプレイするスタイル向けの形状だ。ただし、イヤホンの形状によっては外れやすいもの、耳が痛くなるものもあるので注意したい。

ワイヤレス

ゲーミングイヤホン、ヘッドホン、ヘッドセット。これらの類でワイヤレス接続は避けた方が良い。低遅延を謳っている製品でも僅かな遅延は必ず発生する。この遅延は非常に大きな違和感を産む。効果音や銃声等がワンテンポ遅れてしまうのだ。

その遅延は0.3秒ほどであっても不利になっていく。例えば狙撃されたのに0.3秒気付かなかったとする。これは相手の持つボルトアクション式狙撃銃のリロード時間を0.3秒縮めることに等しい。自分の発する銃声もワンテンポ遅れる。タップ撃ちやバースト撃ちのタイミングがズレる。慣れの問題で自分の違和感は克服することが出来るだろう。

しかし、自分の不利は常に付きまとうことになる。出来る限りゲーム用途ではワイヤレスは避けたい。ゲームだけではなく、映像と音声を合わせて見る動画や映画もそうだろう。唯一気にしなくて良いのは音楽だ。映像を見ずに音楽を楽しむ分には遅延はあって無いようなものである。

ゲーミングイヤホンに関する豆知識

シュア掛け

シュア掛け
ゲームをプレイする場合は必須の掛け方。イヤホンはコード部分が衣服に擦れると、その音が耳に響く。このシュア掛けをすると、その音が響きにくくなる。ゲーム音が聞き取りやすくなる。イヤホンを使用する場合はこの掛け方を習慣づけておくと快適性が変わってくる。

ゲーム以外の音をシャットアウトしていく事で、実質的に音質やゲーム性の向上に繋がる。ゲームだけではなく、音楽を聞く際にも効果的だ。外出時、歩いている時、走っている時、いずれのタイミングでも有用である。プロゲーマーはもちろん、アスリートも練習中にシュア掛けしていることで有名だ。

プロゲーマーの使い方

プロゲーマーはイヤホンとオーバーヘッドタイプのヘッドセットを組み合わせることがある。ゲーム音はイヤホンで、マイクはヘッドセットで対応する。主にオフライン大会の会場などで見かけるスタイルだ。

これはオーバーヘッドタイプのヘッドセットをイヤーカフ兼マイクとして使用しているに過ぎない。配信などを見ているとイヤホン、ヘッドホンどちらも一定数いる。

フロントよりもリア接続

イヤホンに限らず、スピーカーやヘッドホンも同じだ。フロントのイヤホンジャックは距離的にちょうど良い。そのため、多くのユーザーがフロントから出力している。パソコンから音を出力する際はフロントではなくリアからの方が良い。フロントからの出力はパーツ等の干渉によりノイズが走りやすい。

リアからの方がノイズが走らずに音質が安定する。これはパソコンによるところなので必ずしもそうとは言えないことだ。購入したイヤホンやヘッドホンにノイズが走って使えない場合、リア出力にすると改善することがある。不良品を疑う前に接続箇所の確認をして欲しい。

ゲーム音量最大が前提

ゲームの音量を下げる方法は2つある。1つはゲーム内設定から下げる方法。2つ目はOS側の音量設定からアプリケーションの音量を下げる方法だ。足音やゲームの環境音を聞こえやすくするためには、2つ目のOS側で下げる必要がある。

ゲーム内設定では音量をMAXにして、OS側で音量を下げる。ゲーム内の音量は高いままで全体的に音を下げることで小さな音も聞こえるようになる。FPSやバトルロイヤル系のゲームは特に顕著である。少しだけ聞き取りやすくなる程度ながら、恩恵は絶大である。

Razer Surroundで簡単ゲーミング仕様

Razer Surroundは無料で使用できるサウンド調整ツールだ。Razer Surroundを使用することで、ゲーミングイヤホンでなくてもそれに近い性能にすることが出来る。7.1ch対応のイコライザーである。

高音に強いイヤホンは低音に弱い。その弱点を補うことでバランスの良い音質にする事も可能だ。Razer Surroundでなくても設定出来るものなら何でも良い。個人的な感想はイコライザーを使用して音質を調整するなら、ゲーミングイヤホンは重要ではない。
 

イコライザー

「Razer Hammerhead Pro V2」は、高音が強く低音は弱いイヤホンだ。高音を強くすることで全体の音質を軽くし、足音などの重要な小さな音を拾いやすくしている。SteelSeries製のヘッドセットよりも高音を重視した造りだ。

この場合、弱点である低音を大きくすると、高音が聞こえにくくなる。足音はハッキリ聞こえても銃声が小さくなったり、両立することは難しい。ゲーミングイヤホンは特徴的な音質を持った製品が多い。簡単に言えばイコライザー無しで使用出来る用に調整されている。

「HyperX Cloud Earbuds 」はやや低音寄りのバランスタイプだ。イコライザーで高音を伸ばすと低音が聞き取り難くなる。低音を伸ばすと全体的な音量が下がったような聞き取り辛さが出る。ゲーミングイヤホンを使用している場合、大きく設定を変更するのではなく、微調整に留めた方が良いだろう。

普通のイヤホンはどちらかと言うとバランスタイプが多い。この手のタイプはイコライザーの恩恵を大きく受ける事が出来る。ただし、基本的な音質に左右される。そのため、高音や低音を強くすると聞こえなくなる音が出てくる可能性もある。ゲーミングイヤホンは聞こえなくなることは無いので、その点では有利である。

当記事のまとめ

ゲーミングイヤホンは手軽に使用できる重要なデバイスだ。本格的なゲームプレイにも適しているのでおすすめである。ただ、通常のイヤホンより優れているというわけではない。あくまでもゲームに適した音域に調整された程度のものだ。イコライザーで逆転するレベルだと思ってもらって構わない。

また、ヘッドホンタイプよりも音質は下がるので、音を情報とするゲームでは不利なこともある。音質の調整は無料のRazer Surroundのイコライザー機能で簡単に出来る。本当に音の良さを求めるならサウンドカードの増設やUSBサウンドデバイスの購入を検討した方が良いだろう。

BTOパソコン購入後に読んで欲しい記事まとめ

BTOパソコンとはパソコンパーツ
kaigaipc

返品
届いたら
cpuparts

CPUとは
メモリとは
トラブル対処法デバイス・周辺機器
oyakudati

スペック不足
プチフリ
device

ゲーミングモニター
ゲーミングマウス
ゲーム環境構築
ゲームの仕組み
kankyou

モニター解像度
PCの置き場所
gameshikumi

FPS英語
3D酔い

その他あなたにおすすめの記事はこちら!

管理人厳選のおすすめゲーミングPCランキング【2020年最新】

おすすめのゲーミングPCランキングを紹介している。コストパフォーマンスが高いモデルに人気が集中していると言える。

ゲーミングノートPCおすすめランキング【2020年最新】

イチオシのゲーミングノートPCを紹介している。外出先でもゲームを楽しみたいという方はぜひ参考にしてほしい。

当サイト紹介ゲーミングPC一覧表

当サイトでレビューをしている全てのゲーミングPCを表でまとめている。一覧で見れば、ゲーミングPCの構成や相場感を把握することができる。

サイトのトップに戻る