cpungpubalance初心者が迷いやすいCPUとGPUの組み合わせ・バランスについて具体例を交えながら解説していく。BTOパソコンの購入を考えている方から自作PCを組みたい方まで参考にしていただけると幸いだ。BTOメーカーで販売されているゲーミングPCの中にはCPUとグラフィックボードのバランスがあまりよくない製品も存在するので初めてBTOパソコンを購入するという方は注意が必要だ。CPUがボトルネックとなりグラフィックボード本来の性能を十分に引き出せないことがある。バランスが悪いからといってゲームができないわけではないので、安心して欲しい。価格を抑えるために意図的にバランスを崩している場合もあるかもしれない。

それでも何も知らないよりはバランスについて理解していれば大きく失敗する可能性は下げられるだろう。バランスがいいのか悪いのかをある程度判断できるように当サイトが考えるおすすめの組み合わせを紹介しようと思う。CPUはメインストリーム全体で見ると数十種類が存在している。しかしながら、ゲーミングPCで実際によく採用されるモデルはかなり限られている。ドスパラなどのBTOショップで販売されているゲーミングPCを見ると数種類しかないということがわかるはずだ。

ゲーム用途に適したグラフィックボードに関しても、同様のことが言える。過去の製品についてはページの最下部でまとめている。Intel第13世代/第12世代/第11世代/第10世代/第9世代/第8世代/第7世代/第6世代、GeForce RTX 2000番台/GTX 1000番台/GTX 900番台/GTX 700番台のバランスを知りたい方は参考にしてほしい。AMD製CPU及びGPUについてもまとめている。CPUとグラフィックボードはどちらか一方だけ高性能でも、もう一方が足を引っ張る「ボトルネック」が起きて性能を発揮できません。このページでは、お使いの(または購入予定の)CPUとGPUの組み合わせを解像度別に診断し、最適なバランスとおすすめの実機BTOパソコンを紹介します。

CPU×GPU バランス診断ツール

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最適

◀ CPUがボトルネックバランス良好GPUがボトルネック ▶

目的別おすすめのCPU×GPU構成

「何がしたいか」から逆引きできる推奨バランス構成

CPU×GPU 相性バランス早見表【2026年版】

セルをタップすると診断ツールで詳細を表示する




※ 評価は実ゲームの傾向に基づく編集部の目安。プレイタイトルや設定により変動する。旧世代CPU・GPUの表はアーカイブページへ移動した。

そもそも「ボトルネック」とは?

CPUとGPUは分業でゲーム画面を作っている

ゲームの1フレームは、まずCPUがゲーム内の計算(キャラの位置、当たり判定、描画命令)を行い、その指示を受けてGPUが映像を描画する流れで作られる。どちらか遅い方のペースに全体が引きずられるため、遅い側が「ボトルネック(瓶の首)」と呼ばれる。

CPUゲーム計算・描画命令
命令キューここで詰まる=ボトルネック
GPU映像を描画
モニターfpsとして表示

ポイントは解像度が上がるほどGPUの仕事が増え、CPUの影響は相対的に小さくなること。フルHD×高fpsを狙うほどCPU性能が、4K×高画質を狙うほどGPU性能が重要になります。同じ組み合わせでも解像度によって評価が変わるのはこのためだ。

自分のPCのボトルネックを実測する方法

診断ツールはあくまで目安。今のPCは3ステップで実測できる

1

ゲーム中にGPU使用率を見る

「Ctrl+Shift+Esc」でタスクマネージャーを開き、パフォーマンスタブでゲームプレイ中のGPU使用率を確認する。より正確に見るならMSI Afterburnerのオーバーレイ表示がおすすめ。

2

90%を目安に判定する

GPU使用率がほぼ常時95〜100% → GPUがボトルネック(正常な状態)。90%未満で頭打ちなのにfpsが伸びない → CPUがボトルネックの疑いが濃厚だ。

3

解像度を変えて確かめる

解像度を下げてもfpsがほぼ変わらなければCPUボトルネック確定。大きく伸びるならGPUボトルネックだ。結果に応じて次の「どっちを買い替える?」へ。

CPUとGPU、どちらを先にアップグレードすべき?

30秒でわかる判断フローチャート

Q1. ゲーム中のGPU使用率はほぼ100%に張り付いている?
YES

GPUがボトルネック。GPUを強化すればfpsが伸びる
グラボ重視のBTO・単品グラボへ
NO

CPUがボトルネックの可能性大

NOの場合

Q2. CPUは3世代以上前 or 6コア未満?
YES

CPU(+マザーボード)を先に更新
→ プラットフォームごと買い替えならBTOが割安
NO

設定(描画距離・人数の多いシーン)起因の可能性。
メモリ増設・設定見直しを先に

よくある質問

CPUとGPUのバランスに関する疑問に回答

Q.ボトルネックは何%までなら許容範囲ですか?
A. 海外のボトルネックチェッカーが表示する「◯%」は算出根拠が公開されておらず、数値そのものを気にしすぎる必要はありません。実用上は「GPU使用率が90%以上で張り付いてfpsが目標値を満たしているか」で判断するのがおすすめです。
Q.GPUだけ高性能にするのはアリですか?
A. アリです。CPUが十分ならGPUに余裕がある状態は「将来解像度や画質を上げられる余力」であり実害はほぼありません。逆(CPU不足)はfpsの下限が伸び悩むため注意が必要です。
Q.X3D付きのRyzenは何が違うのですか?
A. 3D V-Cacheという大容量キャッシュを積んでおり、ゲームで特にfpsが伸びやすいCPUです。同価格帯の通常モデルよりゲーム用途では優先度が高く、RTX 5070 Ti以上のGPUと組み合わせる場合は特におすすめです。
Q.解像度を上げるとCPU負荷は下がりますか?
A. CPUの仕事量自体はほぼ変わりませんが、GPU側の処理時間が長くなるため相対的にCPUの影響が小さくなります。フルHD→4KにするとCPUボトルネックが目立たなくなるのはこのためです。
Q.診断で「△」でした。買い替えるべきですか?
A. △は「条件付き」です。プレイ中のfpsに不満がなければ急いで買い替える必要はありません。不満がある場合は実測方法でボトルネック側を特定してから、足りない側だけを強化するのが最も費用対効果の高い選択です。

バランスの良い実機BTOパソコン比較診断と同基準の相性評価つき。価格・在庫は公式で最終確認を。

価格
GPU
メーカー
光り方
クーポン

モデルリンク価格(税込)バランスCPUGPUメモリストレージ
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ドスパラカスタマイズで光るTHIRDWAVE AD-R7A57A-01WRTX5070でWQHD対応の人気機ハイクラスクーポンあり265,868円 納期 翌日出荷☆ 最適Ryzen 7 7700RTX 5070DDR5 32GB500GB Gen4
マウスカスタマイズで光るG TUNE DG-I7G70最新Ultra7×RTX5070搭載ハイクラス299,800円 納期 4営業日☆ 最適Core Ultra 7 270K PlusRTX 5070DDR5 16GB500GB Gen4
フロンティア標準で光るFRGHLMB650/WS709/NTK9800X3D×9070XTの充実構成ハイエンド339,800円 納期 5営業日☆ 最適Ryzen 7 9800X3DRX 9070 XTDDR5 32GB2TB Gen4
OZgaming標準で光るZ1 コスパモデルミドル16万円弱のRTX5060高コスパ機ミドル159,800円 納期 2-3営業日◎ とても良いRyzen 7 5700XRTX 5060DDR4 16GB1TB Gen4
フロンティア標準で光るFRGHLMB650/WS0707/NTKRTX5080最安クラスの4K機ハイエンド434,800円 納期 5営業日☆ 最適Ryzen 7 9800X3DRTX 5080DDR5 32GB2TB Gen4
フロンティア標準で光るFRGHLB550/WS0402/NTKRTX5060Ti×32GBの光る高コスパ機ミドルハイ204,800円 納期 5営業日○ 良いRyzen 7 5700XRTX 5060 Ti 8GBDDR4 32GB1TB Gen4
ドスパラカスタマイズで光るGALLERIA XPR7A-R57-GD人気ガレリアのRTX5070機ハイクラスクーポンあり325,868円 納期 翌日出荷☆ 最適Ryzen 7 7700RTX 5070DDR5 32GB1TB Gen4
サイコムカスタマイズで光るG-Master Spear X870Aカスタマイズ自在のサイコム機ミドルハイ362,160円 382,160円納期 7営業日☆ 最適Ryzen 7 9700XRTX 5060 Ti 16GBDDR5 32GB1TB Gen4
ツクモ光らないG-GEAR GE7J-M261/BHUltra7×RTX 5070 Tiのハイエンド機ハイエンド399,800円 納期 3営業日☆ 最適Core Ultra 7 270K PlusRTX 5070 TiDDR5 32GB2TB Gen4

※ バランスは搭載CPUとGPUの相性評価(☆最適〜×非推奨/相性表と同基準)。横にスクロールすると全項目を確認できます。「公式」で販売サイトへ、「詳細」で各モデルの解説へ移動します。

CPU・GPUのバランス例

バランスがよい場合

まずはバランスがよいCPUとGPUの組み合わせを考えてみよう。例えば、CPU「Ryzen 7 9700X」の処理能力を1,000、GPU「GeForce RTX 5070 Ti」の処理能力を同じく1,000とした場合を考える。(ここでいう処理能力は、性能と置き換えてもよい)。仮に、GeForce RTX 5070 Tiに800の負荷がかかったとすれば、CPUにかかる負荷も同じく800である。負荷を1,000近くまで引き上げても大きな問題は起こりにくい。つまりこのケースは、バランスがよく、お互いの性能をしっかり引き出せている理想的な状態である。この状態が高いフレームレートを期待しやすいということだ。今回は便宜上1,000と1,000で数値を合わせたが、厳密には実際のゲームではCPUとGPUにまったく同じ負荷がかかるわけではないという点は押さえておいてほしい。

少し異なるケースを見ていこう。今度はCPUの処理能力を800(仮にRyzen 7 7700としておく)と、容量1,000のGeForce RTX 5070 Tiの組み合わせではどうか。 このケースでも理論上800の負荷には耐えられるので、ゲームプレイ自体には問題がない。ただし、CPUにかかる負荷は上限近くまで使われる点は理解しておく必要がある。つまり、GPU側にはまだ余裕があるのにCPUが限界を迎えてしまい、GPUの性能をすべて引き出しきれない可能性があるため、ベストな組み合わせとは言えなくなるのだ。

バランスが悪い場合(ボトルネック)

処理能力500のCPU(Ryzen 5 9500Fなど)と、容量1000のGeForce RTX 5070 Tiを組み合わせるとどうだろうか。CPUに500の負荷がかかった時点で、GeForce RTX 5070 TiもCPUが処理をさばききれないため、GeForce RTX 5070 Tiの性能には余裕があっても、それ以上を引き出せなくなってしまうのだ。これこそが、CPUがボトルネックとなってグラフィックボードの性能を引き出せなくなっている状態だ。(該当のページではより詳しくCPUがボトルネックになった場合のフレームレートの差を検証している。)

性能の高いグラフィックボードに対して、バランスの取れていない(性能の低い)CPUを搭載してしまうと、パーツ同士の釣り合いが取れず、それぞれの長所を活かしきれない。パーツの性能を最大限に引き出すためには、この「バランス」が重要だ。もちろん、厳密に言えばCPUとGPUにかかる負荷は同一のものではなく、メモリなどの性能にも左右される。今回の数値はあくまで簡潔に分かりやすく例えただけで、考え方をわかりやすくするための例だと思っておいてほしい。

CPUとGPU、双方が重要なパーツであることは間違いない。しかし、予算が限られているならグラフィックボードに優先して投資したほうが、高いフレームレートを実現しやすいのも事実だ。そのため、あえて多少のボトルネックを許容する選び方もある。 例えば、「Ryzen 5 9500F×GeForce RTX 5070 Ti」と「Ryzen 7 9700X×GeForce RTX 5060」を比較した場合、特に高解像度で前者の方がゲーミング性能は高くなることが多いからだ。

特殊なバランス関係の例

基本的に、ゲーミングPCではグラフィックボードを基準にしてCPUを選ぶのがわかりやすい。ゲームプレイ時のフレームレートに与える影響が最も大きいのは、グラフィックボードだからだ。そのため、グラフィックボードの性能を最大限に引き出せるCPU選択が重要となる。では逆に、CPU性能が高く、グラフィックボードの性能が低い場合はどうだろうか。結論から言えば、この場合はゲームプレイにおいて大きな悪影響は出にくい。

例えば、1,000の容量を持つCPUと500の容量を持つグラフィックボードの組み合わせで考えてみよう。500の負荷がかかった時点で、グラフィックボードは限界を迎える。一方で、CPU側にはまだ余裕があるが、グラフィックボードの性能自体は100%引き出せているため、ゲーミングPCとしての役割は十分に果たせるのだ。

つまり、「ゲームだけをするならCPUの性能はもう少し低くても良い(CPUがややオーバースペック)」という意味ではコストパフォーマンス的なバランスは悪いが、動作に悪影響が出るわけではない。むしろ、CPUはゲーム以外の用途でも使用することの多いパーツなので、CPU性能を高めにしておく選び方は十分に合理的だ。 例えば、ゲーム実況の配信や動画編集など、クリエイター作業を中心に行うなら、CPUに余裕があるこの構成は理想的な組み合わせと言えるかもしれない。

CPUにも意識を向けてみよう

CPUは表に出てこない縁の下の力持ち

CPUは、いわば「表に出てこない縁の下の力持ち」だ。ユーザーからはその働きが見えづらいためか、グラフィックボードに比べると軽視されがちである。「ゲーミングPC=グラフィックボード」というイメージを持っている方も多いのではないだろうか。しかし実際には、CPUはゲームにおける演算処理全般を担うという非常に重要な役割を担っている。具体的には、シューティングゲームで飛び交う弾丸の軌道計算、MMORPGでのモンスターやプレイヤーの位置情報、そしてゲーム全般における「当たり判定」など、その処理は多岐にわたる。

グラフィックボードは、CPUが計算したそれらのオブジェクトの上に、テクスチャやエフェクトなどを描画していく役割となる。そのため、まずは土台となるCPUの処理能力が不足していると、カクつきの根本原因を解消することはできないのだ。かつては、グラフィックボードの飛躍的な進化に対し、CPUの成長が追いついていない時期もあった。しかし、Intel第12世代CPUでハイブリッド・アーキテクチャが採用されたことで、CPU性能は大きく底上げされ、現在の高性能なグラフィックボードともバランスが取りやすくなったと言える。

以前から「ゲームのカクつきはCPUが原因であることが多い」にも関わらず、グラフィックボードばかりを重要視する声は今でも少なくない。 もちろんグラフィックボードも重要だが、その性能を最大限に引き出すためには、CPUの性能も底上げしていかなくてはならない。CPUの処理能力が追いつかないと、そこがボトルネックとなり、高価なグラフィックボードが無駄になってしまうからだ。必要なスペックは、プレイするゲームの規模や負荷によって大きく異なる。

例えば、作りこまれたマップで3,000人が同時に動く大規模MMOと、簡素で小さなマップで20人が動くゲームとでは、CPUにかかる負荷が圧倒的に違うことは想像できるだろう。2013年のGTX 700番台、2015年のGTX 900番台の登場以降、グラフィックボードの性能は飛躍的に伸び、ユーザーはより高い描画性能を手にしやすくなった。 その結果、「グラフィックボードさえ良ければいい」という時代は終わり、「進化したグラフィックボードを活かすために、CPUも重視する」というバランス重視の時代になったと言えるだろう。

古いタイトルでもCPU性能が重要なことがある

負荷の高い最新ゲームだけでなく、古い2Dゲームをプレイする場合にもCPU性能は重要となる。現在のグラフィックボードは主に3Dグラフィックの処理に長けており、古い2D処理に関しては最適化されていないケースも少なくない。そのため、高性能なグラフィックボードを搭載していても、相性によっては動作が重くなったり、ラグを感じやすくなったりすることがある。

2DゲームにおいてはCPUのシングルコア性能などが重要となり、基本的にはCPU内蔵GPUでも十分対応できることが多い。 注意点は、Intel製CPUの末尾「F」付きモデルや、内蔵グラフィックス非搭載のRyzenシリーズを選ぶ場合だ。これらは映像出力機能を持たないため、別途グラフィックボードが必須となる。一方、古い3Dゲームであれば、CPU性能よりもグラフィックボードの性能が重視される傾向にある。ただし、カクつきやラグの根本原因はCPU側にあることも多いため、決して軽視してはいけない。

ジャンルごとの傾向を見てみよう。 MMORPGのように大人数が参加するオンラインゲームにおいては、CPUとグラフィックボードの両方に高い性能が求められやすく、全体的にハイスペックなパソコンが必要になってくる。対して、少人数かつ狭いエリアで戦う競技性の高いFPSでは、グラフィックボードの負荷よりもCPUの演算速度がボトルネックになりやすい傾向があり、グラフィック設定を下げればミドルスペックのグラフィックボードでも十分なフレームレートが出せるとされている。フォートナイトでの検証を見れば明らかだ。CPU性能が高いモデル(3D V-Cache搭載モデルなど)の方がフレームレートが伸びやすい。

3Dゲームでは、グラフィック設定を上げて描画を美しくするほど、画面上に表示されるオブジェクトの数や、背景の描写距離も増えてくる。そうなると演算処理にかかる負担も増大するため、グラフィックボードだけでなくCPUにも負荷がかかるのだ。ゲーム内設定で「描写距離」を短くするなど、CPU負荷が高い項目を調整して軽量化できるゲームも多い。しかし、描写距離を落とすことで遠くの敵が見えなくなるなど、対戦で不利に働く場合もある。画質や有利不利に不満を抱えながらプレイするのは、本来の快適なゲームプレイとは言えないだろう。

CPUとGPUのバランスを追求したいなら自作がよい

今はもう、自作PCに安さを求める時代ではなく、こだわりを求める時代である。いわゆるロマンを追求する選択肢と言える。特に、CPUとGPUのバランスを徹底的に自分好みにしたいなら、自作の方が適している場合がある。BTOメーカーのラインナップは売れ筋の構成に最適化されているため、選択肢はある程度限られる。例えば「Ryzen 9 9950X3Dを搭載しながら、グラボはあえてエントリークラスにする(動画編集特化など)」といった極端な構成や、「Core i3-14100」などのローエンドCPUを搭載したゲーミングモデルはBTOでは選びにくい。

コストパフォーマンス最優先で、お得にゲーミングPCを手に入れることだけを考えるのであれば、自作よりもBTOメーカーなどの専門ショップで購入したほうが有利なケースが多い。大量にパーツを入荷して組み上げるショップでは、パーツ一つ一つの仕入れ価格を抑えやすい。一般ユーザーが自作でその価格を実現することは難しいからだ。価格が安いことで品質を疑問視するユーザーもいるが、ドスパラなどの大手BTOメーカーでは、使用しているパーツの多くが信頼性の高い市販品(またはそのOEM版)であるため、過度に心配する必要はない。

「カスタマイズできる部分が少ないほど価格が安く、自由度が高いほど価格が高くなる」というのがBTOショップの大きな特徴である。こだわりを捨ててコスパを取るなら「パッケージ化されたBTO」、細部までこだわり抜くなら「自作」。 この住み分けを理解していれば、失敗しにくくなるだろう。もちろん、中にはカスタマイズ性が低いのに価格が高いというショップも存在するため、購入前の価格チェックは怠らないようにしてほしい。

過去のCPU&GPUバランス表アーカイブ

過去に作成したCPUとグラフィックボードのバランス表をまとめている。現在の指標と計算方法が異なるので、参考程度に見ていただければと思う。

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