オーバークロックはCPUの性能を極限まで高めること | その効果は!?リスクを理解しておくことも大切

上級者向けの知識としてオーバークロックについて解説している。

オーバークロックとは、CPUグラフィックボードの性能を引き上げ、更なる高みを目指すことが可能な設定のことをいう。

オーバークロックはゲーマーが現在所有しているパソコンの性能では快適にゲームをプレイすることができなくなったときに利用することが多い。

もちろんそれらパーツを必要以上に酷使することになるので、注意すべきリスクもある。

このリスクを考えずに行ってしまうと最悪パソコン自体が使い物にならなくなってしまう。

オーバークロックを行う前に

対応したマザーボードやCPUを選択する必要がある。

オーバークロックが可能なチップセットを搭載したマザーボードなどを選択しないとオーバークロック自体を正常に行うことができない。

2015年1月現在のゲーミングモデルで主流のチップセットはZ97、H97、X99の3つがある。オーバークロックが可能なのはZ97とX99だ。

H97は廉価版のようなもので、価格が安くオーバクロックを考えていない人向けだ。また、CPUも例えばi7-4790はオーバークロック向けではなく、i7-4790Kの方がオーバクロック向けとなっている。

この組み合わせでなくてもオーバクロックは不可能ではないようだが、おすすめはしない。最近のパソコンは非常に高性能でオーバークロックしなくても十分な性能があり、オーバークロックしても熱を発しにくくなっている。

あえてワンランク下のCPUなどを選択してオーバークロックをする人も居るくらいなので、増設や交換をする際には参考にしてもいいだろう。

オーバークロックをする上でのリスクは?

寿命が短くなったり、不具合の原因になりやすいというのが一番のリスクだ。パソコンは精密機械なので熱に弱いため、高熱を発するオーバークロックで受けるダメージは相当なもの。

第4世代のCPUなど新しいCPUはオーバークロックしてもそこまで熱を発しなくはなっているが、それでも十分に高い。必ず適した性能のファンと環境づくりを怠ってはいけない。

また、オーバークロックをすると予期せぬ不具合が発生したりするため、いつでも元に戻したり調整したりする知識が必要となる。オーバークロックのメリットとデメリットをよく理解した上で行ってもらいたい。

これらを防ぐためにCPUファンを社外製のものに交換し、冷却性能を向上させなければならない。標準ファンでは熱暴走し、ブルースクリーンや強制終了の原因となってしまうため社外製の冷却性能に優れたファンを用意しなくてはならない。

社外製のものは大きく、ケースによっては上手く装着できないこともあるので予め大きさの確認が必要だ。ファンの回転数などもBIOSから設定したりしなくてはならないため、ある程度の知識が必要で初心者は行わないほうが良い。

管理人の考察

どうしてもオーバークロックをしなければいけないという緊急の状態でない限り(ほとんどそんな場面はないと思うが。)、それを行うこと自体にメリットがないということがわかるだろう。

所詮一時しのぎにすぎないのだ。変に寿命を縮めるくらいなら、新しくゲーミングパソコンを購入してサブPCとして使用する方が賢明な選択と言えるだろう。

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