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初心者が迷いやすいCPUとGPUの組み合わせ・バランスについて具体例を交えながら解説していく。BTOパソコンの購入を考えている方から自作PCを組みたい方まで参考にしていただけると幸いだ。BTOメーカーで販売されているゲーミングPCの中にはCPUとグラフィックボードのバランスがあまりよくない製品も存在するので初めてBTOパソコンを購入するという方は注意が必要だ。CPUがボトルネックとなりグラフィックボード本来の性能を十分に引き出せないことがある。バランスが悪いからといってゲームができないわけではないので、安心して欲しい。価格を抑えるために意図的にバランスを崩している場合もあるかもしれない。

それでも何も知らないよりはバランスについて理解していれば大きく失敗する可能性は下げられるだろう。バランスがいいのか悪いのかをある程度判断できるように当サイトが考えるおすすめの組み合わせを紹介しようと思う。CPUはメインストリーム全体で見ると数十種類が存在している。しかしながら、ゲーミングPCで実際によく採用されるモデルはかなり限られている。ドスパラなどのBTOショップで販売されているゲーミングPCを見ると数種類しかないということがわかるはずだ。

ゲーム用途に適したグラフィックボードに関しても、同様のことが言える。過去の製品についてはページの最下部でまとめている。Intel第13世代/第12世代/第11世代/第10世代/第9世代/第8世代/第7世代/第6世代、GeForce RTX 2000番台/GTX 1000番台/GTX 900番台/GTX 700番台のバランスを知りたい方は参考にしてほしい。AMD製CPU及びGPUについてもまとめている。

目的から選ぶ、おすすめゲーミングPC構成

予算ではなく「どう遊びたいか」から選べるように、相性表で がついた組み合わせだけを用途別にまとめている。数字は実fpsの目安だ。

相性表ですべての組み合わせを確認する →






WQHD・高設定 144fps編集部おすすめ

Ryzen 7(X3D)×RX 9070 XT

相性 最適

モンハン198fps
Cyberpunk375fps
Fortnite397fps

X3Dの大容量キャッシュで最低fpsを底上げ。RX 9070 XTはWQHD高設定における高コスパの頂点だ。

想定 ¥328,800〜近いBTOを見る →
フルHD・最高fps重視

Core Ultra 5×RTX 5060 Ti 8GB

相性 最適

モンハン84fps
Cyberpunk399fps
Fortnite200fps

予算を抑えつつフルHDなら不足なし。8GBはフルHD前提なら割り切りで十分だ。

想定 ¥219,980〜近いBTOを見る →
WQHD・コスパ重視

Ryzen 7シリーズ×RTX 5070

相性 最適

モンハン129fps
Cyberpunk264fps
Fortnite223fps

VRAM 12GBでテクスチャ高設定も安心。WQHD入門の最もバランスの良い組み合わせだ。

想定 ¥269,980〜近いBTOを見る →
4K・60fps 高画質

Ryzen 7(X3D)×RTX 5080

相性 最適

モンハン118fps
Cyberpunk237fps
Fortnite383fps

4Kでも余裕。重量級タイトルを高画質で安定して回したい人向けの構成だ。

想定 ¥449,800〜近いBTOを見る →
配信しながらゲーム

Core Ultra 7×RTX 5070

相性 非常に良い

モンハン128fps
Cyberpunk345fps
Fortnite251fps

12コアでエンコードとゲームを同時にこなせる。配信や動画編集を兼ねるなら多コアが効く。

想定 ¥299,800〜近いBTOを見る →
とにかく安く始める

Ryzen 5シリーズ×RTX 3050 6GB

相性 良い

モンハン42fps
Cyberpunk59fps
Fortnite84fps

フルHDのライトめなタイトル中心ならこれで十分。最初の一台や予算最優先の人に。

想定 ¥109,980〜近いBTOを見る →

※ 各タイトルのfpsは目安だ。

やりがちなNG構成

相性表で「×」になる組み合わせには、たいてい同じ理由がある。買う前に避けたいパターンを3つ。

  • ×

    Ryzen 5 4500 × RTX 5070

    CPUがボトルネックになり、高価なGPUの性能をまったく出し切れない。GPUを下げてCPUに回すのが正解。

  • ×

    Ryzen 7 9800X3D × RTX 3050 6GB

    逆にCPUが過剰。ゲーム性能はGPUで頭打ちになるので、予算はGPUへ寄せるべきだ。

  • 高性能CPU × VRAM 8GB で WQHD以上

    解像度を上げるとVRAM不足でカクつきが出てしまう。WQHD以上を狙うなら16GBを基準に。

CPUとGPUのバランス表【2026年最新】

CPU・グラボ組み合わせ表の見方

各組み合わせにおけるバランスを評価している。☆/◎/◯/△/✕という順に評価が低くなっていく。基本的には「☆」または「◎」の組み合わせを選ぶと失敗しにくい。もちろんCPU・GPUの特性を理解しているならその限りではない。別ページで「CPUの性能比較表」及び「グラフィックボードの性能比較表」をまとめているのであわせて確認しておくと選びやすい。

GeForce RTX 50シリーズ

☆ 最適
◎ とてもおすすめ
○ おすすめ
△ 条件付き
× 非推奨
CPU/GPURTX5090RTX5080RTX5070TiRTX5070RTX5060Ti 16GBRTX5060Ti 8GBRTX5060RTX5050RTX3050 6GB
Core Ultra 7 270K Plus
Core Ultra 5 250K Plus
Core Ultra 9 285K
Core Ultra 9 285
Core Ultra 7 265K×
Core Ultra 7 265×
Core Ultra 5 245K××
Core Ultra 5 235××
Core Ultra 5 225×××
Core i7-14700
Core i5-14400×××
Ryzen 9 9950X3D
Ryzen 9 9900X3D
Ryzen 7 9850X3D
Ryzen 7 9800X3D
Ryzen 9 9950X
Ryzen 9 9900X
Ryzen 7 9700X
Ryzen 5 9600X×
Ryzen 5 9600×
Ryzen 5 9500F××
Ryzen 7 7800X3D
Ryzen 7 7700×
Ryzen 5 7500F×××
Ryzen 7 5700X××××
Ryzen 5 5500××××
Ryzen 5 4500××××××

Radeon RX 9000/RX 7000シリーズ

☆ 最適
◎ とてもおすすめ
○ おすすめ
△ 条件付き
× 非推奨
CPU/GPURX9070XTRX9070RX9060XT 16GBRX9060XT 8GBRX9060RX7700XTRX7600RX6600RX6400
Core Ultra 7 270K Plus
Core Ultra 5 250K Plus
Core Ultra 9 285K
Core Ultra 9 285
Core Ultra 7 265K
Core Ultra 7 265
Core Ultra 5 245K
Core Ultra 5 235
Core Ultra 5 225×
Core i7-14700
Core i5-14400×
Ryzen 9 9950X3D
Ryzen 9 9900X3D
Ryzen 7 9850X3D
Ryzen 7 9800X3D
Ryzen 9 9950X
Ryzen 9 9900X
Ryzen 7 9700X
Ryzen 5 9600X
Ryzen 5 9600
Ryzen 5 9500F
Ryzen 7 7800X3D
Ryzen 7 7700
Ryzen 5 7500F×
Ryzen 7 5700X××
Ryzen 5 5500××
Ryzen 5 4500×××××

おすすめBTOモデル

構成に近い、いま買える実機

価格・モデルは2026年6月時点の調査に基づく参考値。

WQHD・高設定 144fps / 編集部おすすめRyzen 7(X3D)×RX 9070 XT

フロンティア

FRGHLMB650/WS0309

Ryzen 7 9800X3D / RX 9070 XT / 32GB / SSD 1TB / 空冷

▶ 実機レビューを見る

¥328,800公式で見る

フルHD・最高fps重視Core Ultra 5×RTX 5060 Ti 8GB

ドスパラ

THIRDWAVE AD-C5F56B-01W

Core Ultra 5 225F / RTX 5060 Ti 8GB / 16GB / SSD 500GB

▶ スペック評価を見る

WQHD・コスパ重視Ryzen 7シリーズ×RTX 5070

ドスパラ

THIRDWAVE AD-R7A57A-01W

Ryzen 7 7700 / RTX 5070 / 16GB / SSD 500GB

▶ スペック評価を見る

4K・60fps 高画質Ryzen 7 9800X3D×RTX 5080

フロンティア

FRGHLMB650/WS0417/NTK

Ryzen 7 9800X3D / RTX 5080 / 32GB / SSD 2TB

¥449,800公式で見る

配信しながらゲームCore Ultra 7×RTX 5070 Ti

マウスコンピューター

G TUNE DG-I7G70

Core Ultra 7 270K Plus / RTX 5070 / 16GB / SSD 500GB

¥299,800公式で見る

とにかく安く始めるRyzen 5シリーズ×RTX 3050 6GB

ドスパラ

THIRDWAVE AD-R5A35A-01W

Ryzen 5 4500 / RTX 3050 6GB / 16GB / SSD 500GB

▶ スペック評価を見る

※ 価格・在庫・型番は2026年6月時点の調査値。セール・クーポンで変動するため、公開前に各公式ページで最終確認してほしい。

CPU・GPUのバランス例

バランスがよい場合

まずはバランスがよいCPUとGPUの組み合わせを考えてみよう。例えば、CPU「Ryzen 7 9700X」の処理能力を1,000、GPU「GeForce RTX 5070 Ti」の処理能力を同じく1,000とした場合を考える。(ここでいう処理能力は、性能と置き換えてもよい)。仮に、GeForce RTX 5070 Tiに800の負荷がかかったとすれば、CPUにかかる負荷も同じく800である。負荷を1,000近くまで引き上げても大きな問題は起こりにくい。つまりこのケースは、バランスがよく、お互いの性能をしっかり引き出せている理想的な状態である。この状態が高いフレームレートを期待しやすいということだ。今回は便宜上1,000と1,000で数値を合わせたが、厳密には実際のゲームではCPUとGPUにまったく同じ負荷がかかるわけではないという点は押さえておいてほしい。

少し異なるケースを見ていこう。今度はCPUの処理能力を800(仮にRyzen 7 7700としておく)と、容量1,000のGeForce RTX 5070 Tiの組み合わせではどうか。 このケースでも理論上800の負荷には耐えられるので、ゲームプレイ自体には問題がない。ただし、CPUにかかる負荷は上限近くまで使われる点は理解しておく必要がある。つまり、GPU側にはまだ余裕があるのにCPUが限界を迎えてしまい、GPUの性能をすべて引き出しきれない可能性があるため、ベストな組み合わせとは言えなくなるのだ。

バランスが悪い場合(ボトルネック)

処理能力500のCPU(Ryzen 5 9500Fなど)と、容量1000のGeForce RTX 5070 Tiを組み合わせるとどうだろうか。CPUに500の負荷がかかった時点で、GeForce RTX 5070 TiもCPUが処理をさばききれないため、GeForce RTX 5070 Tiの性能には余裕があっても、それ以上を引き出せなくなってしまうのだ。これこそが、CPUがボトルネックとなってグラフィックボードの性能を引き出せなくなっている状態だ。(該当のページではより詳しくCPUがボトルネックになった場合のフレームレートの差を検証している。)

性能の高いグラフィックボードに対して、バランスの取れていない(性能の低い)CPUを搭載してしまうと、パーツ同士の釣り合いが取れず、それぞれの長所を活かしきれない。パーツの性能を最大限に引き出すためには、この「バランス」が重要だ。もちろん、厳密に言えばCPUとGPUにかかる負荷は同一のものではなく、メモリなどの性能にも左右される。今回の数値はあくまで簡潔に分かりやすく例えただけで、考え方をわかりやすくするための例だと思っておいてほしい。

CPUとGPU、双方が重要なパーツであることは間違いない。しかし、予算が限られているならグラフィックボードに優先して投資したほうが、高いフレームレートを実現しやすいのも事実だ。そのため、あえて多少のボトルネックを許容する選び方もある。 例えば、「Ryzen 5 9500F×GeForce RTX 5070 Ti」と「Ryzen 7 9700X×GeForce RTX 5060」を比較した場合、特に高解像度で前者の方がゲーミング性能は高くなることが多いからだ。

特殊なバランス関係の例

基本的に、ゲーミングPCではグラフィックボードを基準にしてCPUを選ぶのがわかりやすい。ゲームプレイ時のフレームレートに与える影響が最も大きいのは、グラフィックボードだからだ。そのため、グラフィックボードの性能を最大限に引き出せるCPU選択が重要となる。では逆に、CPU性能が高く、グラフィックボードの性能が低い場合はどうだろうか。結論から言えば、この場合はゲームプレイにおいて大きな悪影響は出にくい。

例えば、1,000の容量を持つCPUと500の容量を持つグラフィックボードの組み合わせで考えてみよう。500の負荷がかかった時点で、グラフィックボードは限界を迎える。一方で、CPU側にはまだ余裕があるが、グラフィックボードの性能自体は100%引き出せているため、ゲーミングPCとしての役割は十分に果たせるのだ。

つまり、「ゲームだけをするならCPUの性能はもう少し低くても良い(CPUがややオーバースペック)」という意味ではコストパフォーマンス的なバランスは悪いが、動作に悪影響が出るわけではない。むしろ、CPUはゲーム以外の用途でも使用することの多いパーツなので、CPU性能を高めにしておく選び方は十分に合理的だ。 例えば、ゲーム実況の配信や動画編集など、クリエイター作業を中心に行うなら、CPUに余裕があるこの構成は理想的な組み合わせと言えるかもしれない。

CPUにも意識を向けてみよう

CPUは表に出てこない縁の下の力持ち

CPUは、いわば「表に出てこない縁の下の力持ち」だ。ユーザーからはその働きが見えづらいためか、グラフィックボードに比べると軽視されがちである。「ゲーミングPC=グラフィックボード」というイメージを持っている方も多いのではないだろうか。しかし実際には、CPUはゲームにおける演算処理全般を担うという非常に重要な役割を担っている。具体的には、シューティングゲームで飛び交う弾丸の軌道計算、MMORPGでのモンスターやプレイヤーの位置情報、そしてゲーム全般における「当たり判定」など、その処理は多岐にわたる。

グラフィックボードは、CPUが計算したそれらのオブジェクトの上に、テクスチャやエフェクトなどを描画していく役割となる。そのため、まずは土台となるCPUの処理能力が不足していると、カクつきの根本原因を解消することはできないのだ。かつては、グラフィックボードの飛躍的な進化に対し、CPUの成長が追いついていない時期もあった。しかし、Intel第12世代CPUでハイブリッド・アーキテクチャが採用されたことで、CPU性能は大きく底上げされ、現在の高性能なグラフィックボードともバランスが取りやすくなったと言える。

以前から「ゲームのカクつきはCPUが原因であることが多い」にも関わらず、グラフィックボードばかりを重要視する声は今でも少なくない。 もちろんグラフィックボードも重要だが、その性能を最大限に引き出すためには、CPUの性能も底上げしていかなくてはならない。CPUの処理能力が追いつかないと、そこがボトルネックとなり、高価なグラフィックボードが無駄になってしまうからだ。必要なスペックは、プレイするゲームの規模や負荷によって大きく異なる。

例えば、作りこまれたマップで3,000人が同時に動く大規模MMOと、簡素で小さなマップで20人が動くゲームとでは、CPUにかかる負荷が圧倒的に違うことは想像できるだろう。2013年のGTX 700番台、2015年のGTX 900番台の登場以降、グラフィックボードの性能は飛躍的に伸び、ユーザーはより高い描画性能を手にしやすくなった。 その結果、「グラフィックボードさえ良ければいい」という時代は終わり、「進化したグラフィックボードを活かすために、CPUも重視する」というバランス重視の時代になったと言えるだろう。

古いタイトルでもCPU性能が重要なことがある

負荷の高い最新ゲームだけでなく、古い2Dゲームをプレイする場合にもCPU性能は重要となる。現在のグラフィックボードは主に3Dグラフィックの処理に長けており、古い2D処理に関しては最適化されていないケースも少なくない。そのため、高性能なグラフィックボードを搭載していても、相性によっては動作が重くなったり、ラグを感じやすくなったりすることがある。

2DゲームにおいてはCPUのシングルコア性能などが重要となり、基本的にはCPU内蔵GPUでも十分対応できることが多い。 注意点は、Intel製CPUの末尾「F」付きモデルや、内蔵グラフィックス非搭載のRyzenシリーズを選ぶ場合だ。これらは映像出力機能を持たないため、別途グラフィックボードが必須となる。一方、古い3Dゲームであれば、CPU性能よりもグラフィックボードの性能が重視される傾向にある。ただし、カクつきやラグの根本原因はCPU側にあることも多いため、決して軽視してはいけない。

ジャンルごとの傾向を見てみよう。 MMORPGのように大人数が参加するオンラインゲームにおいては、CPUとグラフィックボードの両方に高い性能が求められやすく、全体的にハイスペックなパソコンが必要になってくる。対して、少人数かつ狭いエリアで戦う競技性の高いFPSでは、グラフィックボードの負荷よりもCPUの演算速度がボトルネックになりやすい傾向があり、グラフィック設定を下げればミドルスペックのグラフィックボードでも十分なフレームレートが出せるとされている。フォートナイトでの検証を見れば明らかだ。CPU性能が高いモデル(3D V-Cache搭載モデルなど)の方がフレームレートが伸びやすい。

3Dゲームでは、グラフィック設定を上げて描画を美しくするほど、画面上に表示されるオブジェクトの数や、背景の描写距離も増えてくる。そうなると演算処理にかかる負担も増大するため、グラフィックボードだけでなくCPUにも負荷がかかるのだ。ゲーム内設定で「描写距離」を短くするなど、CPU負荷が高い項目を調整して軽量化できるゲームも多い。しかし、描写距離を落とすことで遠くの敵が見えなくなるなど、対戦で不利に働く場合もある。画質や有利不利に不満を抱えながらプレイするのは、本来の快適なゲームプレイとは言えないだろう。

CPUとGPUのバランスを追求したいなら自作がよい

今はもう、自作PCに安さを求める時代ではなく、こだわりを求める時代である。いわゆるロマンを追求する選択肢と言える。特に、CPUとGPUのバランスを徹底的に自分好みにしたいなら、自作の方が適している場合がある。BTOメーカーのラインナップは売れ筋の構成に最適化されているため、選択肢はある程度限られる。例えば「Ryzen 9 9950X3Dを搭載しながら、グラボはあえてエントリークラスにする(動画編集特化など)」といった極端な構成や、「Core i3-14100」などのローエンドCPUを搭載したゲーミングモデルはBTOでは選びにくい。

コストパフォーマンス最優先で、お得にゲーミングPCを手に入れることだけを考えるのであれば、自作よりもBTOメーカーなどの専門ショップで購入したほうが有利なケースが多い。大量にパーツを入荷して組み上げるショップでは、パーツ一つ一つの仕入れ価格を抑えやすい。一般ユーザーが自作でその価格を実現することは難しいからだ。価格が安いことで品質を疑問視するユーザーもいるが、ドスパラなどの大手BTOメーカーでは、使用しているパーツの多くが信頼性の高い市販品(またはそのOEM版)であるため、過度に心配する必要はない。

「カスタマイズできる部分が少ないほど価格が安く、自由度が高いほど価格が高くなる」というのがBTOショップの大きな特徴である。こだわりを捨ててコスパを取るなら「パッケージ化されたBTO」、細部までこだわり抜くなら「自作」。 この住み分けを理解していれば、失敗しにくくなるだろう。もちろん、中にはカスタマイズ性が低いのに価格が高いというショップも存在するため、購入前の価格チェックは怠らないようにしてほしい。

過去のCPU&GPUバランス表アーカイブ

過去に作成したCPUとグラフィックボードのバランス表をまとめている。現在の指標と計算方法が異なるので、参考程度に見ていただければと思う。

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