rtx2060gigabyte画像引用元:https://www.gigabyte.com/

当記事では、Geforce RTX 2060の性能スペックレビュー&ベンチマークの検証をしている。2019年1月にようやく手頃な価格が魅力のミドルクラスのグラフィックボードが登場した。これまで発売されていたハイエンドクラスのRTX 20シリーズ(RTX 2080 etc.)には手が届かなかったユーザーにとって待望となる。ミドルクラスとして人気が出ること間違いなしだ。

価格設定は$349と上位モデルのRTX 2070($399)よりも30%安く購入できるのは嬉しいポイントだ。レイトレーシングやDLSSを体感するには性能が物足りないという点は理解しておこう。GTX 10シリーズでも高い人気があった60番台ということで注目が集まる。後継モデルとして、「GeForce RTX 2060 SUPER」がリリースされている。RTX 2070と同じGPU TU106が採用されていて高いパフォーマンスを発揮する。RTX 2070寄りの性能を持っている。

その後半導体不足の影響でRTX 2060 SUPER搭載モデルが品薄状態になり一時的に旧モデルのRTX 2060が復活した。ドスパラを中心に搭載ゲーミングPCが販売されていたが今は完全になくなっている。なお、下位モデルである「GeForce GTX 1660」もGTX 1660 SUPERに代わって販売されていた。旧モデルが復活するという異常事態だったと言える。次世代モデルはAmpere世代の「GeForce RTX 3060」だ。

GeForce RTX 2060の特徴まとめ

GPUTU106
プロセス12nm
CUDA CORE1920
ベースクロック1365 MHz
ブーストクロック1680 MHz
GPUメモリ6GB
発売日2019年1月7日
価格$349
中古価格20,980円 *2024/03時点
コメント フルHD環境下で最高の性能を発揮する(+)
GTX 1070 Tiと同等のパフォーマンスを持つ(+)
2021年に再販が決定された(+)
性能に比例して消費電力が増加(-)
評価・総合評価
4.5

・ゲーム評価
4.0

RTX 2060は、気軽にレイトレーシングやDLSSを使用できるグラフィックボードとして登場した。実際はそれほど適正が高いわけではなく通常のグラフィックボードとして使う方がよさそうだ。フルHD環境なら60fps以上を出すこともでき高リフレッシュレートモニターを活かすことができる。タイトルによってはWQHDにも対応できるポテンシャルを持つ。今後価格が落ちてくれば中古でも狙い目となるはずだ。

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GeForce RTX 2060の概要

総合性能

rtx2060score

GeForce RTX 2060は、Turing世代におけるミドルクラスのグラフィックボードだ。2世代前のハイエンドモデルであるGTX 980を上回る性能を持つ。旧世代のGTX 1060 6GBと比べると23%程度処理性能が向上している。下位モデルであるGTX 1660と比べても10%前後処理性能が高い。発売当時こそミドルクラスの域を超えていたが、2023年時点ではエントリークラスに留まる。次世代モデルのエントリークラスであるRTX 3050と同等だ。

フルHD環境でのゲームプレイがベストだ。レイトレーシング・DLSS性能は低くこれらの用途での使用はおすすめしない。後発モデルのRTX 2060 SUPERになるとさらにワンランク性能が高くなる。GPUメモリ容量が6GB→8GBにアップするなどスペック向上が著しい。性能差は9%程度となる。上位モデルのRTX 2070になると40%程度パフォーマンスが高い。大きな壁があると考えてよいだろう。

基本スペックまとめ

RTX 2060RTX 2070GTX 1660 TiGTX 1060
コードネームTuringTuringTuringPascal
プロセス12nm12nm12nm16nm
GPUTU106TU106TU116GP106
トランジスタ数108億108億66億44億
ダイサイズ445m㎡445m㎡284 mm²200m㎡
SM数30362410
CUDAコア数1920基2304基1536基1280基
RTコア数30基36基--
Tensorコア数240基288基--
ベースクロック1365MHz1410MHz1500 MHz1506MHz
ブーストクロック1680MHz1710MHz1770 MHz1708MHz
GPUメモリ6GB GDDR68GB GDDR66GB GDDR66GB GGDR5
メモリクロック14 Gbps14 Gbps12 Gbps8 Gbps
メモリバス192 bit256 bit192 bit192 bit
メモリバス帯域幅336.0 GB/s448.0 GB/s288.0 GB/s256.0 GB/s
TDP160W185W120W120W
補助電源1x 8-pin1x 8-pin1x 8-pin1x 6-pin
バスインターフェースPCIe 3.0 x16PCIe 3.0 x16PCIe 3.0 x16PCIe 3.0 x16
FP326.451 TFLOPS7.465 TFLOPS5.437 TFLOPS4.375 TFLOPS
MSRP$349$399$279$249
中古価格20,980円26,980円17,980円8,980円
発売日2019/01/152018/10/182019/02/222016/06/10
RTX 2060は、Turing世代のグラフィックボードだ。RTコア及びtensorコアを搭載したモデルの中で最安値のモデルとなっている。プロセスは12nmと前世代のPascal世代の16nmから微細化されている。プロセスの微細化は、パワー効率や省電力性の向上などメリットが大きい。GTX 1060と比べてダイサイズが200m㎡→445m㎡へと大幅に大きくなっているのはRTコア及びTensorコアを搭載した影響も大きい。トランジスタ数も2.4倍以上だ。

RTX 2060のCUDAコアは1920基とGTX 1060 6GBと比べて50%も増えている。ベースクロック・ブーストクロックはそれぞれ引き下げられている。GPUメモリ規格がGDDR5からGDDR6へとアップグレードされた。メモリクロックも75%速く14 Gbpsだ。メモリバスは192 bitと共通となる。メモリバス帯域幅は30%以上広く336.0 GB/sに到達している。TDPは33%高く160Wだ。補助電源も6-pinから8-pinと強化されている。

バスインターフェースはPCIe 3.0×16と共通だ。FP32は48%高く6.451 TFLOPSとなる。価格は$100アップだ。2023年時点での中古価格は18,990円とGTX 1060 6GBとの価格差が広がっている。それだけ性能が高いということだ。レイトレーシング・DLSSをサポートしていることも価格が下がらない要因の一つとなっている。

同じTuring世代の下位モデルであるGTX 1660 TiはGPUに一回り小さなTU116を採用している。GTX 1060 6GBの実質の後継モデルはこのGTX 1660 Tiだろう。Turing世代のグラフィックボードだが、RTコア及びTensorコアは非搭載だ。GPUメモリ回りもスペックを落としている。MSRPでは$70安い。中古価格は4,000円の差がある。レイトレーシング性能を捨てるならGTX 1660 Tiも魅力的な選択肢となり得る。

RTX 2060のGPUは、上位モデルであるRTX 2070と共通だ。TD106の一部のSMを無効化して差別化を図っている。RTX 2070になるとSM数が20%多く36基だ。CUDAコアも20%増えて2304となる。ベースクロックは3%高く、ブーストクロックも2%高い。さらに、GPUメモリ回りも強化されている。GPUメモリ容量が8GBと33%多く、メモリバスも192 bit→256 bitだ。

メモリバス帯域幅はRTX 2060よりも33%広く448.0 GB/sとなる。TDPは15%高く185Wだ。補助電源は1×8-pinと共通となっている。バスインターフェースもPCIe 3.0×16と変わらない。FP32は15%高く7.465 TFLOPSだ。MSRPでの価格差は$50とそれほど大きくない。中古価格では6,000円程度の差がある。

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GeForce RTX 2060の特徴&強み【2024年】

中古のコストパフォーマンスはまずまず

製品性能中古価格コスパ
RTX 2070 SUPER22,27628,9800.769
RX 6600 XT21,14727,9800.756
RTX 207020,38726,9800.756
GTX 1070 Ti19,11913,9801.368
RTX 306018,72232,9800.568
RX 660017,90021,9800.814
GTX 107016,44214,9801.098
RTX 2060 SUPER16,15024,9800.647
RTX 206014,81220,9800.706
RTX 305014,73426,9800.546
GTX 1660 Ti14,52217,9800.808
GTX 1660 SUPER13,91316,9800.819
GTX 1060 6GB12,0098,9801.337

GeForce RTX 2060の中古価格は20,980円~となっている。発売から4年以上が経過してある程度価格が落ち着いたと言える。性能的にもまだまだ通用する水準にある。コストパフォーマンスの数値的には上位のGeForce RTX 2070やRadeon RX 6600には劣るものの絶対価格が安いので購入しやすい。

レイトレーシング・DLSSをまったく使わないなら底値のGeForce GTX 16シリーズが狙い目と言えるかもしれない。GeForce GTX 1660 TiやGeForce GTX 1660 SUPERが該当する。コストパフォーマンスの指標が0.8を超えていて魅力的だろう。GeForce RTX 2060よりも15%前後安く購入可能だ。

もう一世代前のGeForce GTX 1070 Tiは13,980円とGeForce RTX 2060よりも27%も性能が高いにも関わらず30%以上も安い。世代が古いということと市場に多くのタマが流れていることもあって価格が抑えられている。次世代モデルのGeForce RTX 3050も候補に入れてもよいだろう。価格は上がるが新しい分だけ省電力性が高く故障リスクも低い。長く使い続けることができる。

グラフィックボードの品不足対応のため復活した

2021年になってグラフィックボードの供給不足の影響でNVIDIAがこのRTX 2060とGTX 1050 Tiの再販(PC Watch, 2021)を行っている。RTX 2060は、RTX 2060 SUPERの登場で販売が終了していたグラフィックボードだった。RTX 2060搭載モデルは主にドスパラから販売されている。価格が抑えられているのでコストパフォーマンスに優れたモデルが多いのは救いだ。GTX 1660やGTX 1660 SUPERよりも性能が高く扱いやすい。

その後RTX 2060搭載モデルは消滅して、ラインナップが残っているのはGTX 1660 TiやGTX 1660 SUPERぐらいだ。それらと同等の性能を持つRTX 3050がリリースされたことで順次切り替わっていくはずだ。RTX 2060は完全にその役目を終えたと考えてよいだろう。一時的とは言え復活したのは興味深い。

ミドルクラスとして高いパフォーマンスを持つ

RTX 2060は、2023年時点でもエントリークラスとして性能を発揮できるグラフィックボードだ。前世代のGTX 1060 6GBから大きく性能を伸ばしRTX 2060 SUPERがリリースされた後も現役モデルとして十分過ぎる性能と言える。フルHD環境をベースに考えれば最高設定でも最新のタイトルにも対応することが可能だ。設定を調整すればWQHDに対応できるタイトルも存在している。数年間はストレスなく使い続けることができるだろう。今後購入を考えているならRTX 3060やRTX 4060を候補に入れておくとよい。

一方で、レイトレーシングやDLSSを体験するにはやや性能不足だ。RTX 2060にはRTコアやTensorコアが搭載されているのでこれらの新技術を使用することができる。しかし、実際は性能面でやや厳しく満足に使用できるわけではない。フレームレートが安定せず快適なゲームプレイからは遠ざかってしまう。DLSSを活用しても快適にゲームが楽しめるとは言えない。Cyberpunk 2077などの負荷の高いタイトルは避けた方がよい。

この弱点をカバーしたのが後発のRTX 2060 SUPERだと言える。レイトレーシングやDLSSの使用を目的にRTX 2060を選択するのは賢明だとは言えない。RTX 2060 SUPER以上、できればRTX 2070以上を選択するべきだ。あくまでも体験することが目的だと考えておこう。

GeForce RTX 2060の特徴&注意点【2018年時点の評価】

GTX 1060 6GBとは別物のグラフィックボード

上記スペックを見るとわかるが、GTX 1060 6GBとはスペックが大きく異なっている。これまでの60番台の概念は吹き飛ばしてしまって良いだろう。プロセスは小さくなったもののダイサイズは445m㎡と2倍以上だ。これはRTコアとTensorコアが追加で搭載されたことによるもので上位のRTX 20シリーズと同様。トランジスタ数も2.4倍と大きく増加している。

肝心のCUDAコアは50%アップと大きく増えた。ベースクロックは10%ダウン、ブーストクロックは1%ダウンとなっているもののCUDAコアが増えたことで相当のパフォーマンスを発揮する。また、GPUメモリはGDDR6にグレードアップして、メモリバス帯域幅も30%アップ。これはRTX 20シリーズ全般に言えることだ。

消費電力は35%アップしてしまっている。性能が上がった分消費電力も上がっているというのは許容範囲内だろう。なお、SLIのサポートはしていない。これはRTX 2060×2でRTX 2080を超える性能を持つことになってしまい価格的にNVIDIAにとって好ましくなるからだ。RTX 2070やRTX 2080でもサポートされていない。

RTX20シリーズの中では価格設定が妥当

RTX 2060は立ち位置的にRTX20シリーズの中でも価格が妥当だと言える。RTX 20シリーズの中でも特にRTX 2080やRTX 2080 Tiは競合不在でかなり強気な価格だ。一方、RTX 2060についてはRX Vega 64やRX Vega 56とAMDの競合がいる。また、GTX 1070 TiやGTX 1070など前世代も比較対象だ。そうなるとどうしても価格面で勝負しないといけない面があるだろう。ユーザーにとっては非常に魅力的なグラフィックボードだと言える。もちろんこれは他のRTX20シリーズという比べてとなるが…

RTX 2060で採用されているTU106ではRTX 2070のCUDAコア、Tensroコア、RTコアの約83%を搭載。ROP、メモリ帯域、メモリ容量、L2キャッシュは75%、GPUブーストクロックは98%で稼働となっている。それでいて$350とRTX 2070ファウンダーズエディションのおよそ60%で販売されている。数字だけを見ると優秀であることは明らかだ。

将来への投資という意味合いが強い

他のRTX 20シリーズと比較すると手頃なグラフィックボードであることは疑いようがない。しかし、それでもGTX 1060 6GBと比較した場合の価格上昇分にはレイトレーシングやDLSSなどの最新技術を搭載していることによるプレミアムだ。対応しているタイトルが増えてくれば十分支払う価値がある技術だが、2019年1月時点ではまだ発展途上と言わざるを得ない。

各ゲーム運営がどれほど力を入れてくれるかというところに期待したい。ポテンシャルはあるもののその内70%ぐらいの性能しか発揮できない今は将来への投資だと考えて欲しい。そうすれば多少高くても納得ができるだろう。

GeForce RTX 2060のベンチマーク一覧

各タイトルごとにフレームレートを計測した。全て最高設定での数値となっている。GTX 1660 TiやGTX 1060 6GBとの性能差に注目して欲しい。

PUBG

pubg

RTX 2070147.2
97.2
RTX 2060140.3
87.5
GTX 1070 Ti123.0
84.4
GTX 1660 Ti120.0
80.0
RX Vega 64112.2
76.7
GTX 1060 6GB73.3
50.4
FULL HDWQHD
人気の高いPUBGでも十分な性能を発揮する。GTX1060 6GBではFULL HDが限界だということがわかる。それがRTX 2060になるとWQHD環境でも87.5fpsと圧倒的なフレームレートとなっている。GTX 1070 Tiよりも4%程度高くなっているのはさすがだ。なお、FULL HD環境なら高リフレッシュレート対応モニターを活かすことができる。ヌルヌル動かしたいという方は必見だ。

Rise of the Tomb Raider

Rise Of The Tomb Raider

RTX 207096.5
63.2
GTX 1070 Ti84.4
60.9
RX Vega 6483.8
59.3
RTX 206083.5
57.7
GTX 1660 Ti70.5
49.7
GTX 1060 6GB58.1
36.4
FULL HDWQHD
負荷の高いタイトルだとWQHD環境では60fpsには届かない。それでもGTX1060 6GBよりも50%以上高い性能となっている。GTX 1660 Tiと比べても20%程度フレームレートが高くなる。これだけ性能が高ければ様々なゲームプレイにも余裕ができる。4K解像度では性能不足だが、WQHDでは圧倒的なパフォーマンスを発揮する。それだけのポテンシャルを持っているということだ。

Battlefield 5

battlefiled5画像引用元:https://www.pcgamesn.com/

RTX 2070132.0
104.9
RX Vega 64130.3
96.3
RTX 2060113.2
86.1
GTX 1070 Ti109.0
82.5
GTX 1660 Ti98.7
75.2
GTX 1060 6GB74.6
55.6
FULL HDWQHD
GTX1060 6GBよりも50%以上フレームレートが向上している。上位モデルであるGTX 1070 Tiよりも5%高くなっている。GTX 1660 Tiとの差は18%と大きい。

下位クラスに比べるとWQHD環境での安定感は抜群でRTX 2060の底力を見せつけられた形だ。Battlefield5に関してはレイトレーシングにも対応している。また、将来的にDLSSのサポートも受けられるということだ。特にDLSSはFF15よりもより良くなると言われている。BattlefieldならまだRTX 2060でもレイトレーシングやDLSSを楽しめるだろう。

Far Cry 5

farcry5

RTX 2070124.8
90.4
RX Vega 64116.2
83.1
GTX 1070 Ti109.9
77.6
RTX 2060107.6
76.4
GTX 1660 Ti97.9
67.9
GTX 1060 6GB71.1
48.2
FULL HDWQHD
Far Cry 5ではWQHD環境でも76.4fpsと高いスコアを叩き出している。FULL HDなら100オーバーと余裕がある。120Hz以上のモニターを使用しているのであれば高いフレームレートはありがたいだろう。

Deus EX: Mankind Divided

deusex画像引用元:https://wccftech.com/

RX Vega 6483.0
55.8
RTX 207080.8
56.7
GTX 1070 Ti71.3
49.7
RTX 206070.1
48.4
GTX 1660 Ti63.3
43.3
GTX 1060 6GB44.9
30.7
FULL HDWQHD
2016年に登場したDeus EXは比較的要求スペックのタイトルとなっている。WQHD環境でのゲームプレイはRTX 2070でも厳しく、RTX 2060では50に届かない。設定を下げれば安定する。なお、FULL HDなら70.1fpsとGTX 1060よりも50%以上スコアがアップしているのはさすがだ。WQHD環境でも50%以上アップしているが…

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GeForce RTX 2060搭載のおすすめゲーミングPC

GALLERIA RM5C-R26第10世代(ドスパラ)

GALLERIA RM5C-G60S価格:134,979円(税込)
CPU:Core i5-10400
GPU:GeForce RTX 2060
メモリ:DDR4-2666 16GB
SSD:512GB NVMe対応
HDD:非搭載
電源:650W BRONZE

RTX 2060×Core i5-10400搭載のゲーミングPCだ。ミドルクラスのモデルとして魅力的な構成だと言える。価格も税込み13万円台と健闘している。メモリ16GB、SSD 512GBと構成も十分だろう。設定調整を行うこと自体問題でないならおすすめだ。GTX 1660搭載モデルよりもお得感がある。

GALLERIA RM5C-R26第11世代(ドスパラ)

GALLERIA RM5C-G60S価格:139,980円(税込)
CPU:Core i5-11400
GPU:GeForce RTX 2060
メモリ:DDR4-3200 16GB
SSD:512GB NVMe対応
HDD:非搭載
電源:650W BRONZE

蒸気モデルのCPUを最新のCore i5-11400に換装したモデルだ。CPUの変更によってメモリ規格もDDR4-3200へとアップグレードされている。メモリ16GB、SSD 512GBとドスパラでは定番の構成だ。こちらもやはりフルHD環境に適している。

GALLERIA XA7C-R26(ドスパラ)

GALLERIA XA7R-R37T価格:149,980円(税込)
CPU:Core i7-10700
GPU:GeForce RTX 2060
メモリ:DDR4-2933 16GB
SSD:512GB NVMe対応
HDD:非搭載
電源:650W BRONZE

ドスパラのミドルタワーモデルだ。CPUには8コア16スレッドとパフォーマンスの高いCore i7-10700を搭載している。CPU性能を重視したい方におすすめだ。クリエイター用途での使用にも適している。メモリ16GB、SSD 512GBという構成だ。

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CPUCore i7-8700K
メモリ“2x8GB G.Skill TridentZ RGB
DDR4-3200”
SSD“Samsung 970 Evo 1TB
Samsung 860 Evo 4TB”
電源ユニットEVGA SuperNova P2 1000W
マザーボードGigabyte Z370 Aorus Gaming 7
参照元:NVIDIA GEFORCE RTX 2060 REVIEW (PCGAMER)