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人気PCゲームの推奨スペックを徹底検証した。特定のタイトルをお探しの方は、当ページのデータをご活用いただければと思う。「掲載タイトル一覧表」では、五十音順での検索はもちろん、カテゴリー別やスペック負荷順(重いPCゲーム順)でのソートも可能だ。現在リリースされているタイトルの中で、特に負荷の高いゲームについては別途ランキング形式でまとめているので、ハイエンドPCをご検討中の方も確認してほしい。

ゲーミングPCの選び方でも記載したとおり、PC選びに迷った際は各ゲームの推奨モデルから選択するのが定石だ。当サイトでは、満足度の高い買い物をしていただくため、紹介するモデルを「コスパ最強のゲーミングPCおすすめランキング10選」掲載製品に絞り込んでいる。万が一、希望のタイトルが見当たらない場合は、お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡をいただければ、ニーズの高いタイトルから随時、追加検証を行っていく。

当ページ目次


1. 掲載タイトル一覧(五十音順)
2. 重いPCゲームをランキング型式で紹介
 3.1 ボーダーランズ4
 3.2 モンハンワイルズ
 3.3 Killing Floor 3
 3.4 Forza Horizon 6
 3.5 パルワールド
 3.6 Cities: Skylines II
3. 公式が発表する動作環境の考察
 4.1 推奨動作環境と必要動作環境の定義
 4.2 ゲームによって意味が異なることもある
4. BTOメーカーのゲーム推奨PCもチェックしよう
5. 最短で選ぶ!ゲーミングPC検索ナビ

1. 掲載タイトル一覧(五十音順)





負荷:A(高)→ G(低)の7段階/初期並びは注目タイトル+あいうえお順
タイトル▲▼ ジャンル▲▼ 負荷▲▼ CPU▲▼ GPU▲▼ メモリ▲▼ ストレージ▲▼

2. 重いPCゲームをランキング型式で紹介

やはり新しいタイトルは総じて負荷が高くなっている。ここで紹介しているゲームをプレイしたいならゲーミングPCの新調が必要になる可能性が高い。

ボーダーランズ4

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リリース日 2025年9月12日
CPU Core i7-12700/Ryzen 7 5800X
GPU RTX 3080 12GB/RX 6800 XT
メモリ 32GB

2025年9月にリリースされたタイトルだ。ストーリー性が高く人気がある。VRAM容量の指定があり推奨環境では12GBが指定されている。超重量級タイトルといえるだろう。現行モデルだとCPUはCore Ultra 7 265F/Ryzen 7 9700X、GPUはGeForce RTX 5070/RX 9070あたりがボーダーラインとなる。

Cities: Skylines II

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リリース日 2023年10月25日
CPU Core i5-12600K/Ryzen 7 5800X
GPU RTX 3080 10GB/RX 6800 XT
メモリ 16GB

グラフィックスの進化で要求スペックが大幅に引き上げられている。ボーダーランズ4とよく似ていることがわかる。画質を下げればもう少し余裕を持って対応できるはずだ。DLCやModが増えて注目度が高い。

Forza Horizon 6

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リリース日 2026年5月19日
CPU Core i5-12400F/Ryzen 5シリーズ
GPU RTX 3060 Ti/RX 6700 XT
メモリ 16GB

Forza Horizonシリーズの最新タイトルだ。前作よりも要求スペックが大幅に引き上げられていて現行のミドルクラス相当のモデルが必要となる。グラフィックスも綺麗になりゲームに没頭できる。CPUもCore Ultra 5 225FやRyzen 5 7500F以上がおすすめだ。

Killing Floor 3

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リリース日 2025年07月24日
CPU Core i7-12700K/Ryzen 7 7700X
GPU RTX 3060/RX 6750 XT
メモリ 16GB

2025年7月にリリースされたばかりのタイトルだ。最新のゲームとしては比較的軽めといえるかもしれない。それでも現行のミドルクラス相当はある方がよさそうだ。CPUはCore Ultra 7 265F/Core i7-14700F/Ryzen 7 9700X、GPUはGeForce RTX 5060/Radeon RX 9060 XTだ。

パルワールド

リリース日 2024年01月19日
CPU Core i9-9900K
GPU RTX 2070
メモリ 32GB

CPUにCore i9シリーズを指定した珍しいタイトルだ。現行モデルでいえばCore Ultra 5 225FやRyzen 5 9600Xで満たせる。GPUはGeForce RTX 5060で問題ない。メモリ容量が32GBと要求スペックが高いので注意しよう。ゲームの特性上スペックは高めに見積もる方がよいだろう。

モンハンワイルズ

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リリース日 2025年02月28日
CPU Core i5-10400/Ryzen 5 3600
GPU RTX 2060 SUPER/RX 6600
メモリ 16GB

登場時よりは要求スペックが引き下げられてプレイしやすくなった。旧世代のミドルクラスでも問題なく対応できる。グラフィック設定は”中”、フレーム生成有効化が基準となる。グラフィックス設定を引き上げたいならVRAM容量は12GB以上あるのが好ましい。

4. 公式が発表する動作環境の考察

4.1 推奨動作環境と必要動作環境の定義

必要環境 起動するために必要な最低ライン
(動作はするがカクつきやすく、快適ではない)
推奨環境 標準画質で普通に遊べる基準
(フルHD/60fpsで安定してプレイ可能)
当サイト推奨 推奨環境よりワンランク上の性能
(高画質や高フレームレートで快適に遊べる)

ゲームごとに、必要動作環境と推奨動作環境のどちらか、あるいは両方が公表されている。最近は「必要環境」、「推奨環境」と省略されることが多いため、本記事でもその表記に合わせて解説していく。少し古いゲームでは必要環境のみ、あるいは推奨環境のみというケースもあり、特に海外のゲームに多い印象を受ける。この必要環境と推奨環境は、少し誤解を生みやすい言葉なので詳しく解説していく。

まず、必要環境は「ゲームを動作させるために最低限必要な環境」だ。ゲームを起動し、動かすことができる限界のラインを指す。これを下回ると、スペック不足で起動すらできない。注意したいのは、必要環境はあくまで動くことを基準にしており、快適にプレイできる性能を示しているわけではないという点だ。対して、推奨環境は「ゲームをプレイするために推奨される環境」となる。実際にゲームを遊ぶなら、この推奨環境を重視すべきだ。ただし、推奨環境を満たしていても、性能がギリギリだと高リフレッシュレートや高解像度での維持は難しくなることがある。ゲームごとの癖を見抜く必要があるのだ。

一般的に、推奨環境は「フルHD/標準設定/60fps程度」を基準に設定されている。ゲームによっては「最高設定推奨環境」、「標準設定推奨環境」、「144Hz推奨環境」など細かく指定されていることもあるので、注釈があれば必ず確認しておこう。特記事項がない場合は、「フルHDの標準設定で60fpsを出すために必要な性能」と考えて間違いないだろう。プレイ環境にもよるが、推奨環境ギリギリを攻めるよりも、少し余裕を持ったスペックを選ぶのがおすすめだ。間違っても、必要環境を基準にしてゲーミングPCを選ばないように注意してほしい。

4.2 ゲームによって意味が異なることもある

かなりややこしい話ではあるが、必要環境と推奨環境は、ゲームが登場した年代によって意味合いが違ってくる。例えば、2010年以前のゲームは推奨環境を満たしていれば快適にプレイできたし、必要環境であってもある程度快適にプレイすることが可能だった。CPUとGPUの性能が飛躍的に向上したことで、スペック上の必要環境と、実際の動作状況が大きく乖離してしまったことが主な要因だろう。

長くPCゲームを嗜んでいる方ほど、今の必要環境の表記には疑問を抱いてしまうはずだ。かつて、ゲーム推奨モデルに指定されるゲーミングPCは、かなりの期間必要環境を基準に構成されていたように思う。その頃は推奨モデルを選んだのに快適にプレイできないという不満の声が溢れていた。実は、これが当サイトを立ち上げる大きな動機にもなっているのだ。

2010年頃までは必要環境を基準にしていても大きな問題はなかったが、Intel第4世代(Haswell世代)あたりから徐々に乖離が見られ始め、今では推奨環境を基準にしなければまともにプレイできないタイトルが増えた。「推奨環境よりも少し余裕を持ったほうがいい」と言うのには、こうした歴史的な経緯があるからだ。もちろん、快適さの基準は個人差がある。「標準設定で60fps出れば十分」という人もいれば、「最高設定で144fps出なければ快適とは言えない」と考える人もいるだろう。

全ての方の基準に対応するのは難しいが、推奨環境をある程度上回る性能があれば、少なくとも不満を感じることは少なくなる。2015年以降のタイトルは、おおむね「フルHDの標準設定で60fpsを出すために必要な性能」が推奨環境として記載されている印象だ。

ただし、アップデートで要求スペックが引き上げられることもあるし、特に海外ゲームは記載が更新されにくい傾向にある。Modなどの追加要素を楽しむことも踏まえれば、表記されている環境より一歩上を目指すのが無難と言えるだろう。

5. BTOメーカーのゲーム推奨PCもチェックしよう

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ドスパラやマウスコンピューターなどのBTOメーカーが、タイトルごとにゲーム推奨PCを販売していることがある。これらは動作確認済みであり、初心者でも安心して購入できるのがメリットだ。上記の画像は、マウスコンピューターのファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー推奨PCに、限定特典として付属していた「初代でぶチョコボぬいぐるみ」だ。このような、他では手に入らない貴重な特典がある場合は、積極的に狙う価値があるといえるだろう。

一方で、魅力的な特典がないのであれば、あえて推奨モデルを選ぶ理由は乏しいと言わざるを得ない。基本的には、通常販売されているモデルの中から推奨環境を満たすものをピックアップし、「推奨」というラベルを貼っているだけだからだ。中には、明らかにオーバースペックと思われるモデルや、逆に性能不足が懸念されるモデルも散見される。

また、ベースとなった通常モデルが販売終了しても、推奨モデルとして旧型が継続販売され続けるケースがあるのも悩ましい点だ。知識がないと、知らずに型落ちのパーツを搭載したモデルを購入してしまうリスクがある。より安価で高性能な新世代モデルが登場しても、推奨ラインナップが更新されないまま残ってしまっているのを確認したことがある。

価格帯がバラバラなモデルが、同じ推奨PCとして一括りに展開されている現状も問題だ。どのような環境でのプレイを想定しているのか、詳細な記述が一切ない。ユーザーからすれば選びづらく、誤解を招く恐れがある。現状では、価格から性能を予想するしかないのだ。

本来、ゲーム推奨モデルはそのゲームを快適にプレイできることが前提のはずだが、その快適さの基準が不透明となっている。以前は多くの推奨モデルにゲーム内アイテムやクーポンが付属していたが、最近ではそうした特典も減り、ただ推奨の名がついただけのPCが増えている状況だ。

どのような環境で、本当に快適に遊べるのかが不透明なまま製品が並んでいる現状は、不親切だと言わざるを得ない。ショップ側の都合で詳細を解説できない裏事情があるのかもしれないが、ユーザーは「ショップの推奨」を鵜呑みにせず、自分の目指す環境(144Hzでの高リフレッシュレートなのか、4Kの高解像度なのか等)に合わせて、自ら最適な性能を導き出す必要がある。

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