tropico6TOP画像引用元:https://www.jp.square-enix.com/tropico6/

当記事では、Tropico 6(トロピコ)の必要スペックと推奨PCを検証している。ページの下部で「Tropico 6(トロピコ)推奨おすすめゲーミングPC」をまとめているので、ぜひ参考にして欲しい。

Tropico 6(トロピコ)の動作&推奨スペック

最低環境

OSWindows 7 64bit以上
CPU3 GHz以上
メモリ8GB
GPU2GB VRAM以上

推奨環境

OSWindows 10 64bit
CPU3.3 GHz以上
メモリ16GB RAM
GPU4GB VRAM以上
(GTX 960など)

ゲーミングPC徹底解剖サイトの検証推奨スペック

CPU:Core i5-10400以上

CPU性能はそこまで高いものを要求されるわけではなく、現行のCore i5があれば十分となっている。ただし、設定を高設定以上にする場合は定格3.3GHzは見ておきたい。そう考えるとCore i5-10600以上はあったほうがよいかもしれない。標準設定程度であればCPUはi5あれば十分と考えておこう。

メモリ:16GB以上

推奨環境が16GBとなっているためそれに従って16GBを推奨する。海外のゲームの場合推奨環境と実際のゲームプレイの差は大きくなく、推奨環境を基準に考えたほうが無難である。このメモリ16GBのハードルはやや高いものの、最近のゲーミングPCはメモリ16GB搭載モデルが増えていることもあり選択肢は狭くない。

グラボ:GeForce GTX 1660 以上

GPUメモリ4GB以上であれば現行のNVIDIA製グラフィックボードであればGTX 1650でさえ4GBあるので気にしなくてもよいかもしれない。ただ、当サイトでは性能に余裕を持っておくことは重要だと考えている。ギリギリを攻めると負荷に対応しきれなかったときに対処できないのでGTX 1660以上を推奨したい。BTOパソコンの場合GTX 1660搭載モデルはないので、必然的にGTX 1660 SUPER以上となる。

Tropico 6(トロピコ)向けおすすめのゲーミングPC

LEVEL-M066-124-RBX(パソコン工房)

LEVEL-M049-iX7-RWS価格:159,980円(税込)
CPU:Core i5-12400
GPU:GeForce RTX 3060
メモリ:DDR4-3200 16GB
SSD:500GB NVMe対応
HDD:非搭載
電源:700W BRONZE

公式サイト詳細

パソコン工房の高コスパモデルとなっている。グラフィックスにはRTX 3060を搭載しフルHD環境に高い適性を持つ。性能面に不安はなく、コストパフォーマンスも高いため多くのゲームの推奨モデルとしてもおすすめしている。幅広い対応力を持ち、フルHD環境であればゲームを選ばずに快適なゲーム環境を構築できる。CPU・GPU・メモリの全てで推奨環境を上回っているため安心して選択して欲しい。メモリ16GB、SSD 500GBと構成も十分だろう。

G-GEAR GA5J-B221/B2(TSUKUMO)

G-GEAR GA7A-B180T価格:187,200円(税込)
CPU:Core i5-12400
GPU:GeForce RTX 3060 Ti
メモリ:DDR4-3200 16GB
SSD:500GB NVMe対応
HDD:非搭載
電源:750W GOLD

公式サイト

TSUKUMOのミドルタワーモデルとなっている。グラフィックボードにはハイクラスのRTX 3060 Ti搭載していてややオーバースペックなモデルで、高解像度でのゲームプレイに適している。今はRTX 3070搭載モデルよりもコストパフォーマンスに優れていてRTX 3060 Ti搭載モデルが狙い目だ。フルHDでのゲームプレイであっても、高リフレッシュレートを想定しているならば候補に加わる。普通にフルHD+標準設定で60hzによるゲームプレイであれば必要のない性能なので用途に合わせて選択したい。

Tropico 6(トロピコ)の概要とゲーミングPC選びのポイント

Tropico 6人気のTropicoシリーズ最新作で、これまで同様に自分勝手に進めると追放されてしまうシビアでユーモラスなシミュレーションゲームだ。序盤は未開の島で負荷も低いので問題はない。しかし、中盤から渋滞や密集した建物等により負荷が大きくなってくる。これはTropico6に限らず多くのシミュレーション系のゲームで起こることだ。

負荷がかかることでゲーム進行速度が大きく低下することもあり、展開が遅くなるので作業効率が下がるのは痛い。性能が高いとそれだけ負荷を感じさせなくなり、ゲーム進行は性能が低い場合と比べて1.4倍ほど違う。この差は渋滞がより大きく感じたり、ストレスの要因となるのでシミュレーションゲームの場合は性能には特に気を遣いたい。

ただし、一定の性能があれば設定を下げることで性能不足による遅延は大きく解消することが可能だ。雰囲気をしっかり楽しみたい場合は余裕を持った性能を、そうでなければ推奨環境と最低環境の中間程度あれば問題なさそうだ。これからゲーミングPCを購入する場合は無理にその中間に合わせず、推奨環境をクリアする性能を選択しておきたい。というのも、中間の性能と推奨環境をクリアする性能のモデルは価格差が小さいため、コストパフォーマンスで見ると推奨環境をクリアするモデルのほうが高い傾向にあるからだ。

ゲーミングPCとして長く使用できるということもあり、少しでも性能の高いモデルを選択したほうが結果的に良くなる。特にTropicoシリーズはDLCが多く登場するゲームなので、それらの導入を見越した性能を見ておきたい。そのためには推奨環境程度はクリアした性能を持っていなくてはならない。ゲームをより深く、そして快適に楽しむためにある程度の妥協はあっても、最低限必要と思われる当サイト基準の推奨環境を満たしたモデルは選択したほうが良いだろう。

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