motherboard当ページでは、BTOパソコンのカスタマイズに役立つ情報をまとめている。最後まで読んでいただければ各BTOメーカーのカスタマイズにはどのような特徴があるのか、どういったポイントを抑えてカスタマイズを行えばいいのかといったことを理解できるはずだ。BTOパソコンの購入を検討している方はぜひ参考にして欲しい。

BTOパソコンのカスタマイズ項目例

 大手中小
メーカー例ドスパラ
G-Tune
パソコン工房
Seven
サイコム
OS
CPU
CPUグリス
CPUクーラー
マザーボード
メモリ
SSD
HDD
グラフィックボード
ケース
ケースファン
電源ユニット
光学ドライブ
サウンドカード
カードリーダー
周辺機器
BTOパソコンのカスタマイズ項目の例について紹介している。カスタマイズは主に大手BTOメーカー及び中小BTOメーカーで異なることが多い。細かいカスタマイズをしたいと考えるならパソコンショップSevenやサイコムなどの中小メーカーでの購入を検討するとよいだろう。

CPU・グラフィックボード・マザーボードなどの主要なパーツでもカスタマイズの幅が広い。例えば、CPUなら珍しいCore i5-10600Kが選択できたり、グラフィックボードでもOCモデルを選択できたりと選択肢が豊富だ。また、PCケースについても細かく選ぶことができる。大手BTOメーカーでは基本的にケースの選択肢はないと考えてよい。

BTOパソコンのカスタマイズの特徴

大手メーカーはカスタマイズの幅が小さい

大手BTOメーカーの場合それほどカスタマイズができないことを理解しておこう。中小BTOメーカーとは対象的だ。カスタマイズ項目の選択肢が少ないということはユーザーにとってデメリットにもメリットにもなる。

デメリットは、もちろんユーザーが好きなパーツを選択できないということだ。パソコンについての知識があってこだわりのあるパソコンを手に入れたいという方には物足りなくなってしまうでしょう。その場合は中小BTOメーカーを選択するとよいだろう。

メリットとしては、ある程度型が決まっていることから初心者の方にとっても選びやすいというメリットもある。また、BTOメーカー側でのバルクでの発注が行いやすく価格を引き下げることができる。カスタマイズの幅が小さいことが必ずしもマイナスになるというわけではない。

基本的にカスタマイズは割高になっている

BTOのカスタマイズは基本的には割高だ。BTOパソコンでパーツの増設をしたり、アップグレードしたりすると自分自身で購入して換装するよりもコストが掛かってしまう。当然メーカー側でカスタマイズの手間や利益を出すことを考えると仕方がないだろう。

多少費用が掛かっても自分自身でカスタマイズができないという初心者の方には魅力的なものだと言える。基本的にはベースモデルをそのまま購入するのがお得だ。カスタマイズをするとしてもメモリやストレージ程度に留めておくのがよい。

自分自身での増設は保証対象外になる可能性がある

自分自身で増設やカスタマイズができるのであればその方が安く済むことは間違いない。安いゲーミングPCを探すとどうしても性能面で妥協してしまいがちだ。そこでBTOパソコンを購入しつつもあとからご自身でカスタマイズをするというのは一つの手段となる。各パーツについて好みのメーカーを選択できるのも魅力的だろう。

自分自身でBTOパソコンの増設やカスタマイズをしたいと考えているのであれば必ずメーカーの保証を確認しよう。ご自身で増設や換装を行うと保証の対象外となるメーカーもあるので注意が必要だ。規定内容も解釈によって異なるため詳細はショップに問い合わせて欲しい。パソコン工房やマウスコンピューターでは簡単なカスタマイズであれば大丈夫なようだ。

ダウングレードしても値引き幅は小さい

BTOパソコンのカスタマイズはパーツのアップグレードだけが特徴というわけではない。各項目においてダウングレードを行うことも可能だ。ただし、ストームなど相応の値引きが実施される一部のBTOメーカーを除いてダウングレードは推奨しない。

BTOパソコンの場合、割高なアップグレード以上にダウングレードのメリットはほとんどないのだ。CPUやGPUをワンランク下のものに変更したり、ストレージ容量を減らしたりしても相応の値引きが行われるわけではない。

自作による恩恵が大きいパーツ一覧

BTOメーカーのカスタマイズよりも自分自身で増設あるいは換装することによる恩恵が大きいパーツについてまとめている。未成年の方や学生の方であまりコストを掛けられないという方はぜひ参考にして欲しい。ただし、パーツの知識や自作の知識が必要となるため初心者向けというわけではない。

コストを重視しすぎて品質が疎かになってしまっては本末転倒だ。周りに詳しい人がいないのであれば避けた方が良いかもしれない。もしわからないことがあればコメント欄かお問い合わせフォームよりご連絡いただければできる範囲でサポートするつもりだ。

ストレージ ★★★★★

hdd
最も恩恵が大きいのがストレージだ。自身で行えば非常に安価で搭載することができる。最近はSSDが標準搭載のモデルが増えてきているのでHDDの価格で比較してみよう。例えば、パソコン工房の場合HDD 1TBを搭載するのに+5,870円(税抜)、HDD 2TBなら+7,100円(税抜)掛かることになる。

もちろん品質は変わるが、とにかく予算を抑えたい方なら選択しても良いだろう。Amazonなどで購入すればおよそ20%程度安く購入できる。つまり、カスタマイズをせずに自身で購入して取り付ければ誰でも簡単に数千円浮かせることができるというわけだ。増設の難易度もそれほど高くなく初心者の方でもやり方さえ押さえておけば問題なく対応できる。

メモリ ★★★★★

Crucialmemory
メモリも自作によるコスト面での恩恵が大きい。パフォーマンスに与える影響も大きくおすすめだ。例えば、マウスコンピューターの場合メモリ8GB→16GBへのアップグレードは+6,800円となる。自身で増設すればおおよそ40%安く対応することが可能だ。

メモリはパソコン全体で見てもCPUやグラフィックボードに次いで価格に占める割合が大きいので自作のメリットは絶大だ。ただし、メモリの場合は規格・メーカー・チャネルなどを考える必要があるためある程度知識を身に付けておく必要がある。自信がないのであれば素直にBTOのカスタマイズで対応しよう。

周辺機器 ★★★★★

steelseriesmouse
これは厳密に言うとカスタマイズではなく追加で周辺機器を購入するということだ。パソコン本体とまとめてローンで購入したいという場合はその限りではない。お店でローンを別途組むのは手間が掛かることを考えると価格以上のメリットがあるからだ。

それでもゲーミングマウス・ゲーミングキーボード・マウスパッド・モニター・無線ルーター・プリンターなどの周辺機器については基本的にはご自身で別途購入することを推奨する。安く購入できるだけではなく、幅広い選択肢の中からあなたに最適な製品を購入できるからだ。Amazon.co.jpや価格.comを積極的に活用しよう。

光学ドライブ ★★★☆☆

mouse DT6-Gdvd
高額ドライブもカスタマイズがしやすい。デフォルトで搭載しているものでいいのであれば特にカスタマイズする必要はない。最も高額ドライブが不要なら非搭載をすることで数百円安くなる。

自作での恩恵が大きいのはBlu rayドライブの搭載を考えている場合だ。ドスパラなど特定のショップではブルーレイドライブ搭載に+8,000円(税抜)程掛かってしまう。これが自分自身で購入すれば6,000円前後なのでおよそ20%OFFということになる。

BTOメーカーの保証規定まとめ

パソコン工房

4.保証対象外(次の内容が追加されます)
ご購入製品へのパーツの増設、交換などをされることに関しては特に問題有りませんが、保証規定に明記されている内容、または次の場合は有償修理とさせていただきます。

参照:保証規定(新品)-パソコン工房公式

パソコン工房では自作も保証の対象と見てくれているようだ。通常増設や換装をすると保証対象外となるが、パソコン工房では問題がないと記載されている。

G-Tune

3.保証の適用除外事項
C. 製品の基幹構成部品(マザーボード、CPU、ケース、電源)が、工場出荷時もしくは販売店でのご購入時の構成と異なる場合又はお客様又は第三者によって組み込まれたソフトウェア・プログラム等によって不具合が生じている場合(※)。

参照:標準製品保証規定-マウスコンピューター公式

G-Tuneでは主要パーツ以外であれば問題ないようだ。ストレージ、メモリ、グラフィックボードであれば増設やカスタマイズをしても保証の対象となる。

ドスパラ

保証の対象にならない場合
お客様の故意または過失、改造並びにお取扱い方法及びご使用方法が不適切と弊社が判断した場合

参照:通常保証規約-ドスパラ公式

ドスパラでは対象とならないとも取れる。ただ、SSDなどの増設が改造かと言われると当てはまらないようにも思える。念の為ドスパラのゲーミングPCにおいて増設や交換は避けたほうが良いかもしれない。

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