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当記事では、ドスパラのビジネスモデル「Lightning AT5」の詳細レビューをまとめている。ビジネスモデルだが、グラフィックボードが搭載されていてドスパラもゲーミングPCのラインナップに入れているため当サイトでも取り扱っている。CPUがRyzen 5 3600からRyzen 5 3500へと元に戻った形だ。

Lightning AT5のスペック解説

Lightning AH5

ブランド名Lightning
製品名AT5
価格Windows 10 / 89,980円
CPURyzen 5 3500
グラフィックボードGeForce GTX 1660 SUPER
メモリDDR4-2666 8GB
SSDNVMe 500GB
HDD非搭載
電源500W BRONZE
マザーボードチップセットB450
コスパ★★★★★☆☆☆☆☆5.0

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各タイトルの対応表

X4:FoundationsPUBG黒い砂漠FF14Fortnite
X4Foundations
★★☆☆☆
pubg
★★☆☆☆
kurosabakutop
★★★☆☆
ff14suisyou
★★★★☆
fortnite
★★★★★

★5つ=最高設定、★4つ=高設定、★3つ=標準設定、★2つ=低設定、★1つ=厳しいということだ。なお、対応表は必要なスペックや環境から評価した個人的な見解となっている。

Lightning AT5のゲーミング性能

Lightning AT5seinou

Lightning AT5は一般向けPCにカテゴライズされたパソコンだ。Ryzen 5 3500とGTX 1660 SUPERを搭載していてゲーム用途がメインと考えた方がしっくりくる。この性質から、GALLERIAのRyzen 5搭載モデルの代替製品にピックアップされたこともある。性能は控えめで高解像度でのゲームプレイは厳しい。高リフレッシュレートでのゲームプレイも設定を下げる必要がある。

ゲームタイトルによっては最低設定でも高リフレッシュレートが実現できないものもある。フルHDなら60fpsで安定させることはできる。ヘビーゲーマーよりもライトゲーマーに適しており、初めてのゲーミングPCとしてならおすすめしやすい。本格的なゲームプレイではなく、快適にゲームをプレイするための性能を求めるユーザー向けだ。グラフを見ても分かるように、メモリ容量が8GBであることが足を引っ張る。

特に最新のゲームではメモリ8GB以上を求められやすい。CPUとGPUの性能はクリアできていても、メモリ容量がクリアできずに設定を下げなくてはならないこともある。価格を抑えるためだとしてもクセのある性能は扱いづらい。既存のゲームをプレイするために選択するなら問題はない。最新のゲームを含めた様々なゲームをプレイしようとするのなら避けるべきだ。性能を理解して用途を限れば選択するメリットはある。

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Lightning AT5の特徴&強み

CPU・チップセットのダウングレードで評価ダウン

Lightning AT5のCPUがRyzen 5 3600からRyzen 5 3500に変更された。それに伴い、チップセットもA520へダウンし価格は5,000円安くなった。一見すると選びやすくなったようにも見えるが、これは従来の構成と価格に戻っただけだ。チップセットのランクが下がった分だけマイナスだ。Lightning AT5の全盛期は税抜10万円以下最強モデルだった。それから大幅な構成ダウンを繰り返して今に至る。

構成が大幅に伸びていたのにも理由がある。Ryzen 5 3500搭載のGALLERIAはコロナの影響で出荷が遅れていた。その時に代替製品として白羽の矢が立ったのがLightning AT5である。当時のGALLERIA RT5と同等の構成と価格で展開されていた。それがピークであり、構成が向上していた理由だ。そこからは徐々に元に戻るような構成ダウンが続き、細かな変化を繰り返しつつ評価も落ち着いていった。

今は特別なモデルではない。価格相応の標準的なモデルだ。低価格帯のモデルとしてはあまり魅力を感じない。ゲームに適したパソコンが税込み10万円程度ならお得に思えるかもしれない。しかし、同等以上の製品は数多く存在している。Lightning AT5を選ぶメリットがほとんどないのが現状だ。

RTX 20シリーズの価格低下でGTX 1660 SUPER搭載モデルの価格も少しずつ下がっている。Lightning AT5は既に役目を終えたモデルだ。大きく化ける可能性はあっても、他製品を上回るとは考えにくい。予算がこのあたりなら別の製品を選択した方がいいだろう。

おすすめモデルへの返り咲きは絶望的

Lightning AT5の強みは価格の安さだ。一時は価格据え置きでメモリ16GB搭載だった。その時はGTX 1660 SUPERの価格も下がっておらず、圧倒的なコストパフォーマンスで最強の座に君臨していた。Intel第10世代CPUの登場で牙城が崩れ、構成ダウンで上位モデルから転落した。コストパフォーマンスが高いというのは、性能や構成の割に価格が安いということである。

今のLightning AT5は価格が安いだけでしかない。コストパフォーマンスは標準的なもので、この性能と構成なら妥当な価格設定だ。低価格帯のモデルは小さな変化が大きな影響を与える。変化の可能性は十分にある。しかし、巻き返すほど評価が上がる変化は期待できない。当時と今とではパーツの価格も変わっている。GTX 1660 SUPERの価格が下がりつつある今、当時と同じになってもトップモデルになることはない。

全盛期を超えて初めて返り咲ける。Lightning AT5にそれだけの可能性を見出すことは難しい。ドスパラ内での扱いも縮小していることから、役目を全うしたモデルとして見るべきだ。Lightning AT5が評価の上でトップモデルになるには幾つかの条件がある。5,500円以上の値引き、メモリ容量倍増の2つは必須だ。そして、HDDの追加、CPUの無償アップグレードのうちどちらか1つが必要だ。

こうなると完全に別製品である。価格据え置きでも不可能に近い変化を、値引きして適用しなくてはならない。期間限定のキャンペーンでも難しいことだ。値引き額が1万円ならメモリ倍増だけで全盛期に並べる。どちらにしても厳しいことに変わりはない。

現時点ではLightning AT5をおすすめすることはできない。次世代の第4世代のRyzenが登場した時に復活する可能性はある。今は絶望的でも、期待値はそれなりにある。新製品の登場での値引きや、新世代搭載モデルに期待したい。

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Lightning AT5のパソコンケースレビュー

正面

Lightning AH5-syoumen
ぱっと見るとわかるとおりケースからはゲーミングPCという印象を受けない。やはり一般用途のパソコンと考えた方が良いだろう。見た目も重視したい方は避けるべきだろう。I/Pパネルの一部は全面に配置されている。

右側

Lightning AH5-right
本体の右側は何もなくシンプルだ。一般的なパソコンそのものだと言える。

左側

Lightning AH5-left
左側には空気弁が設けられている。ここから空気を取り入れて本体内部を冷やす。ミドルクラスの性能なら不安は何もない。

内部

Lightning AH5-inside
かなりすっきりとした中身となっている。GTX 1660自体がコンパクトなこともあって圧迫感はない。

エアフロー

Lightning AH5-airflow
エアフローの流れをまとめている。すでに書いたサイドと前面から空気を取り入れてファンの力を借りて後方に熱い空気を排出する。

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似ているモデルとの比較

ブランド名LightningMagnate
イメージLightning AH5Magnate XJ
製品名AT5MT
価格89,980円89,980円
CPURyzen 5 3500i5-10400
GPUGTX 1660 SUPERGTX 1660 SUPER
メモリDDR4-2666 8GBDDR4-2666 16GB
SSDNVMe 500GB500GB
HDD非搭載非搭載
電源500W BRONZE550W BRONZE
チップセットA520H410
公式公式公式
レビュー当ページレビュー
ここをチェック!!

比較対象同じドスパラの一般向けモデルMagnate MTだ。Magnate MTはCPU性能・メモリ容量で上回る。Lightning AT5はSSD規格だけが上回るが、それだけでは性能差は覆せない。Magnate MTは低価格帯最強のゲーミングPCとして君臨している。ちょうどLightning AT5と入れ替わる形でその座に着いた。

この2製品は当初価格差もあり、最強モデルを二分していた。今はMagnate MTが最強でも、その座を奪うのはやはりLightning AT5だとも思う。次世代CPUが登場すればLightning AT5の価格や構成も変わるはずだ。その時こそ最強モデルへの返り咲き、奪取の機会だ。今は確実にMagnate MTだ。

この2製品は常に比較対象にある。どちらを選ぶにしても、もう片方のチェックは欠かせない。もっとも、Lightning AT5が大幅に強化されても、Magnate MTの評価が下がるわけではない。Magnate MTの構成が下がらない限りはMagnate MTを強く推奨したい。

管理人による総評(Lightning AT5)

Lightning AH5

GTX 1660 SUPER×Ryzen 5 3600を搭載したビジネスモデルとなっている。ゲーミングブランドのGALLERIA RT5の後継モデルとして堂々の登場だ。グラフィックボードを搭載しているためゲームプレイに対応することが可能だ。FULL HD環境で設定を調整することが前提となる。メモリ容量も少なく将来性が高いモデルとは言えない。

Ryzen 5 3500へのダウングレードで価格も引き下げられたが現時点では価格相応の性能に留まる。価格が安いという強みすらなくなってしまった。今すぐ購入したいと考えている方は同じドスパラの「Magnate MT」がおすすめだ。低価格帯のモデルとしてトップクラスのコストパフォーマンスを誇る一台となっている。

価格CPUグラボ
89,980円Ryzen 5 3500GTX1660 Super
メモリSSDHDD
DDR4 8GB500GB非搭載

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