Arma3top画像引用元:https://arma3.com

当記事では、Arma 3推奨のゲーミングPCと必要スペックの解説をしている。ページの下部で「Arma 3推奨おすすめゲーミングPC」をまとめているので、ぜひ参考にして欲しい。

Arma 3の動作&推奨スペック

最低環境

OSWindows 7 SP1 64bit以上
CPUIntel Dual-Core 2.4 GHz以上
メモリ4GB
GPUNVIDIA GeForce 9800GT以上

推奨環境

OSWindows 7 / 8 / 10 (64bit)
CPUIntel Core i5-4460以上
メモリ 6GB RAM
GPUNVIDIA GeForce GTX 660以上

ゲーミングPC徹底解剖サイトの検証推奨スペック

CPU:Core i5-12400/Core i5-11400以上

2013年登場の古いゲームということもあって要求スペックは非常に低い。CPUに関して言えば前世代のi3でも十分である。現行のCore i3-12100ならなおさらだ。ただし、このゲームをしっかり遊び切るにはMoD等様々な要素が絡み合ってくるため、余裕を持った性能がある方が楽しめる。もっとも、それでも現行の最低限あれば十分である。

メモリ:8GB以上

Arma3は様々な遊び方があるのが特徴だ。その中でも負荷の高いバトルロワイヤル系のモードであっても8GBあれば十分だ。ただし、未完成のMoDの中には非常に負荷が高くなってしまっているものもあってメモリ8GBでは不安なこともあるので16GBも視野にはいれておきたい。最近のBTOパソコンは16GB搭載が一般的になってきている。

グラボ:GeForce GTX 1660以上

DayZのようなサバイバル系で有名なExile Modをプレイする際に、設定を最大に上げたときにかかる負荷はGTX 1660もあれば十分に対応できる。Argoなどのマルチプレイ要素のあるゲームでも高リフレッシュレートを求めない限りGTX 1660で十分である。120Hz以上の高リフレッシュレートでのゲームプレイの場合はGTX 1660 SUPER以上が必要となる。

Arma 3向けおすすめのゲーミングPC

Magnate MH i5-12400搭載モデル(ドスパラ)

Lightning価格:109,980円(税込)
CPU:Core i5-12400
GPU:GeForce GTX 1650
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 500GB NVMe
電源:450W 80PLUS BRONZE
コスパ:★★★★★★★★☆☆ 8.1

公式サイトLightning AH5詳細

Arma3を快適にプレイするために必要な推奨環境を満たした最安値モデルとなっている。初めてのゲーミングPCとして、エントリーモデルとしておすすめだ。GTX 1650はGTX 1050 Tiよりも高いゲーミング性能を持っている。低価格とは裏腹に優秀な性能を持つモデルだ。コストパフォーマンスと実用性の高さを両立した低価格モデルで、予算を抑えたいユーザーに最適だ。ただし、少し性能は控えめとなっているので、最新のゲームへの適性はやや落ちる。ライトユーザーでないと後悔してしまうかもしれない。

Magnate MT i5-12400(ドスパラ)

magnatemh価格:129,980円(税込)
CPU:Core i5-12400
GPU:GeForce GTX 1660 SUPER
メモリ:DDR4-3200 16GB
SSD:500GB NVMe対応
HDD:非搭載
電源:550W 80PLUS BRONZE

公式サイト詳細

ドスパラの低価格帯のゲーミングPCだ。グラフィックボードにはGTX 1660 SUPERを搭載していてTPSやFPSといったマルチプレイが存在するジャンルに最適だと言える。高リフレッシュレートでのゲームプレイ用に少し性能に余裕を持たせることができる。非常に汎用性の高い性能を持っており、ゲーム推奨モデルの中では一番のおすすめモデルである。現行のCore i5-12400は、Core i5シリーズながら高い性能を持ち安心感がある。CPU・GPU・メモリと性能に関する部分のバランスがよく、誰でも扱いやすいのが特徴だ。

Arma 3の概要とゲーミングPC選びのポイント

Arma3は人気のミリタリーシリーズArma2の後継タイトルだ。かの有名なサバイバルゲームDayZを生み出すきっかけとなったArma2から、大きくグラフィックが進化しており、DLCの影響から幅広い遊び方が可能となっている。また、Arma2同様に多くのMoDが存在し、対戦型FPSやDayZのようなサバイバルゲームまである。DLCにもカートや戦車などユニークなものが多く、遊び方は一つではないというのがArma3の魅力の一つだ。

そんなArma3の負荷はさすがに2013年のゲームだけあって前世代のローエンドでも十分対応できるものだ。ただし、ゲーム自体はミリタリー系であるためカクつきや遅延はゲーム進行にかなりの悪影響をもたらすため、性能には余裕を持って臨みたい。特に多人数参加サーバーなどでは公式の推奨スペックよりも要求スペックが高くなり、快適なゲームプレイにはミドルクラス以上の性能が求められることもある。

前世代のGTX 1060シリーズとi5-8500であれば十分だったことを考えると、GTX 1660とCore i5-10400の組み合わせは見ておきたい。高設定で快適なゲームプレイや高リフレッシュレートを想定するならGTX 1660 Tiとi7-9700にメモリ8GB以上、標準設定以下で快適にプレイできる環境であればGTX 1660にCore i5-10400があれば十分だろう。DLCは要求スペックが跳ね上がるものは無いのでそこまで気にしなくて良いはずだ。プレイするサーバーによって負荷の増減は変わってくる。しかし、ミドルクラス以上あれば対応に困ることはないだろう。

今後新たなプレイスタイルを用いるモードが登場したりするとその限りではなく、Armaの性質上その可能性は十分に考えられる。とは言え、ゲームのエンジン等は変わらないのでRTX 2060以上の性能が求められることは無い。以上のことから、当サイトの推奨するモデルであれば快適なゲームプレイが可能である。

GTX 1660とCore i5-10400の組み合わせですら少し余裕を持たせた設定であり、広く他ゲームをプレイできる性能に設定している部分すらある。Arma3のゲーム性はユーザーの発想次第で新たに増えてくるだろう。それは2020年になった今でも変わらない。深く楽しめるゲームだからこそ、性能はそれなりに整えておきたい。

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