Core i9-13900Hのスペックレビュー&性能ベンチマークを検証していく。Intel第13世代のメインストリームであるHシリーズにおける最上位モデルだ。14コア20スレッドとスペックが高くゲームプレイだけではなく、ゲーム実況や動画編集などのクリエイター作業にも対応しやすい。海外メーカーを中心にCore i9-13900Hを搭載したモデルが販売されている。
GeForce RTX 4090 Mobile搭載モデルも選択可能だ。Core i9-13900Hをチェックしている方はハイエンドのCore i7-13700HXやCore i7-13650HXも見ておくとよい。HXシリーズではCore i7シリーズでもPBP/MTPが高く設定されていてパフォーマンスも上だ。価格面でもCore i9-13900H搭載モデルは不利な状況と言える。
当ページの目次
Core i9-13900Hの概要
コードネーム | Raptor Lake |
---|---|
プロセス | 10nm |
コア/スレッド数 | 14コア(6Pコア+8Eコア)/ 20スレッド |
Pコア定格/最大クロック | 2.6 GHz/ 5.4 GHz |
Eコア定格/最大クロック | 1.9 GHz/ 4.1 GHz |
L2キャッシュ | 20MB |
L3キャッシュ | 24MB |
内蔵GPU | Intel Iris Xe Graphics |
PBP | 45W |
MTP | 115W |
発売日 | 2023年01月04日 |
価格 | $617 |
特徴 | (+) メインストリームにおけるフラグシップモデル (+) Ryzen 9 7940HSに匹敵する性能を誇る (+) 豊富なラインナップを持つ (-) ハイエンドのHXシリーズと比べると性能は劣る (-) コストパフォーマンスはよくない |
評価 | ・総合評価 8.0 ・ゲーム評価 8.0 |
Core i9-13900Hの基本スペック
Core i9-12900Hと比較
製品名 | Core i9-13900H | Core i7-13700HX | i9-12900H |
---|---|---|---|
コードネーム | Raptor Lake | Raptor Lake | Alder Lake |
プロセス | 10nm | 10nm | 10nm |
ダイサイズ | 257m㎡ | 257 mm² | 217m㎡ |
トータルコア(スレッド) | 14 (6P+8E) / 20 | 16(8P+8E)/ 24 | 14 (6P+8E) / 20 |
定格クロック(P) | 2.6 GHz | 2.1 GHz | 2.5 GHz |
最大クロック(P) | 5.4 GHz | 5.0 GHz | 5.0 GHz |
定格クロック(E) | 1.9 GHz | 1.5 GHz | 1.8 GHz |
最大クロック(E) | 4.1 GHz | 3.7 GHz | 3.8 GHz |
オーバークロック | × | 〇 | × |
L2キャッシュ | 20MB (2MB×6+4MB×2) | 24MB (2MB×8+4MB×2) | 11.5MB (1.25MB×6+2MB×2) |
L3キャッシュ | 24MB (3MB×6+3MB×2) | 30MB (3MB×8+3MB×2) | 24MB (3MB×6+3MB×2) |
対応メモリ | DDR5-5200 DDR4-3200 LPDDR5-6400 | DDR5-4800 DDR4-3200 | DDR5-4800 DDR4-3200 LPDDR5-5200 |
内蔵グラフィックス | Iris Xe Graphics | UHD 770 | Iris Xe Graphics |
実行ユニット | 96 | 32 | 96 |
グラフィックス周波数 | 1.50 GHz | 1.55 GHz | 1.45 GHz |
PBP | 45W | 55W | 45W |
MTP | 115W | 157W | 115W |
MSRP(定価) | $617 | $485 | $617 |
搭載価格 | 369,800円~ (RTX 4070M) | 229,800円~ (RTX 4070M) | - |
発売日 | 2023/01/04 | 2023/01/04 | 2022/01/04 |
Core i9-13900Hのスペックについて旧世代のCore i9-12900H及びハイエンドモデルであるCore i7-13700HXと比較しながら見ていく。Core i9-13900Hは、Raptor Lake世代の高パフォーマンスモデルだ。メインストリームのHシリーズにおけるフラグシップモデルとなる。Alder LakeのCore i9-12900Hと同じ10nmプロセスを採用している。ダイサイズは19%大きくなり257m㎡だ。コア・スレッドは14コア20スレッドと変わっていない。
Pコアの定格クロックが0.1GHz(4%)高く、最大クロックは0.4GHz(8%)高くなった。Eコアも定格クロックが0.1GHz(6%)高く、最大クロックも0.3GHz(8%)高い。Pコア1基当たりのL2キャッシュ容量及びEコアのモジュールごとのL2キャッシュ容量が増えたことで11.5MBから20MBへと74%アップだ。L3キャッシュ容量は24MBと維持されている。キャッシュの増量はゲームプレイにおいてプラスに働く。
メモリ周りも少しだけ強化された。DDR5-4800/LPDDR5-5200からDDR5-5200/LPDDR5-6400とより高クロックなメモリをサポートしている。内蔵グラフィックスはIntel Iris Xe Graphicsと変わっていないが、グラフィックス周波数が0.05GHzだけ高い。PBPは45W・MTPは115Wと共通だ。MSRPは$617と変更なしとなる。
次にハイエンドモデルのCore i7-13700HXと比較していく。Core i7シリーズとは言ってもCore i9-13900Hよりも高いPBP/MTPが設定されていて高い性能を持つ。10nmプロセスを採用しているのは共通だ。ダイサイズも257m㎡となる。16コア24スレッドとCore i9-13900Hよりも2つPコアが多い。クロック周波数はCore i9-13900Hの方が高くなっている。
Pコアについて定格クロックはCore i9-13900Hの方が0.5GHz(23%)高く、最大クロックもCore i9-13900Hの方が0.4GHz(8%)高い。EコアについてもCore i9-13900Hの方が定格クロックが0.4GHz(26%)高く、最大クロックもCore i9-13900Hの方が0.4GHz(11%)高い。Pコアが多い分Core i7-13700HXの方がL2キャッシュ・L3キャッシュ共に多くなっている。
Core i7-13700HXの対応メモリはDDR5-4800・DDR4-3200となる。内蔵グラフィックスもUHD 770と性能は低い。ハイエンドモデルはグラフィックス性能よりもCPU性能を重視している。PBPはCore i7-13700HXの方が20%高く、MTPもCore i7-13700HXの方が38%高い。定価はCore i7-13700HXの方が$132安い。搭載モデルの価格も大きな違いがある。Core i9-13900H搭載モデルが少ないことも価格が高くなってしまう要因かもしれない。
AMD製CPUと比較
製品名 | Core i9-13900H | Ryzen 9 7940HS |
---|---|---|
コードネーム | Raptor Lake | Zen 4 (Phoenix) |
プロセス | 10nm | 4nm |
ダイサイズ | 257m㎡ | 178 mm² |
トータルコア(スレッド) | 14 (6P+8E) / 20 | 8 / 16 |
定格クロック(P) | 2.6 GHz | 4.0 GHz |
最大クロック(P) | 5.4 GHz | 5.2 GHz |
定格クロック(E) | 1.9 GHz | - |
最大クロック(E) | 4.1 GHz | - |
オーバークロック | × | × |
L2キャッシュ | 20MB | 8MB |
L3キャッシュ | 24MB | 16MB |
対応メモリ | DDR5-5200 DDR4-3200 LPDDR5-6400 | DDR5-5600 LPDDR5x-7500 |
内蔵グラフィックス | Iris Xe Graphics | Radeon 780M |
実行ユニット | 96 | 12 |
グラフィックス周波数 | 1.50 GHz | 2.80 GHz |
PBP | 45W | 35W |
MTP | 115W | 54W |
MSPR(定価) | $617 | - |
搭載価格 | 369,800円~ (RTX 4070M) | 229,800円~ (RTX 4070M) |
発売日 | 2023/01/04 | 2023/04/30 |
AMDが販売するメインストリームの最上位モデルであるRyzen 9 7940HSと比較していく。Zen 4アーキテクチャを採用したモデルでプロセスは4nmだ。10nmプロセスのRaptor Lakeよりかなり微細化されている。ダイサイズも178m㎡とCore i9-13900Hの257m㎡よりも30%以上小さい。コア・スレッドは8コア16スレッドとなる。ハイブリッドコアアーキテクチャを採用しているCore i9-13900Hには及ばないが、すべてのコアがPコア相当であるのがポイントだ。Core i9-13900Hは14コア20スレッドと物理コアが多いが、Pコアは6コアとRyzen 9 7940HSよりも少ない。
Pコアの定格クロックはRyzen 9 7940HSの方が1.4GHz(55%)高く、最大クロックはCore i9-13900Hの方が0.2GHz(4%)高い。Ryzen 9 7940HSのL2キャッシュは8MB、L3キャッシュは16MBとそれぞれCore i9-13900Hよりも60%・33%少なくなっている。Ryzen 9 7940HSではDDR5-5600・LPDDR5x-7500と高クロックなモデルに対応している。内蔵グラフィックスはRadeon 780Mだ。PBPは35Wで、MTPは54Wと省電力性の高いCPUと言える。搭載モデルの価格を見るとRyzen 9 7940HSの方が35%以上安く購入できる。もちろんメーカーや構成などの違いがあることは理解しておこう。Core i9-13900Hはラインナップが少なく割高なのは事実だ。
Core i9-13900H搭載ゲーミングノートPCの性能と特徴
モバイル向けモデルのハイクラスCPU君臨
Core i9-13900Hはモバイル向けのハイクラスCPUだ。メインストリームにおけるフラグシップモデルでスコアは26,810となる。性能的にはRyzen 9 7940HSやRyzen 7 7840HSなどが近い。下位モデルであるCore i7-13700Hと比べて2%-3%程度パフォーマンスが高くなっている。
Core i7-13700Hとのスペック差がクロック周波数だけなのでこれは妥当だろう。従来モデルのCore i9-12900HKと比べると10%以上パフォーマンスが高い。ハイエンドモデルのCore i5-13500HXよりは3%高いが、Core i7-13650HXには6%及ばない。PBPが45Wと55Wではパフォーマンスが大きく変わる。基本的には消費電力が高い方がパフォーマンスが高くなる。
当然HXシリーズの方がMTP(PL2)も高く設定されている。ハイエンドモデルの方がポテンシャルが高い。デスクトップ向けモデルだとミドルクラスのCore i5-13500とCore i5-13400に収まる。いくらCore i9シリーズとは言ってもモバイル向けモデルはデスクトップ向けモデルには及ばない。
海外メーカーが中心のラインナップ
Core i9-13900H搭載モデルはASUSやMSIなどの海外メーカーが中心だ。中心のなるのはGeForce RTX 4070 MobileやGeForce RTX 4060 Mobileとなる。性能的にはGeForce RTX 4070 Mobile以上を選択するのがよい。国内BTOメーカーからはほとんど販売されていない。海外メーカーでも全体的にやや売り切れが目立つのは気になる。
確かに性能の高いCPUだが、搭載モデルの価格を見る限り中途半端と言えるかもしれない。同等の価格でより高い性能を持つCore i7-13700HXやCore i9-13900HX搭載モデルなども確認しておくとよいだろう。メインストリームの最上位モデルとは言ってもハイエンドのHXシリーズと比べると見劣りしてしまう。Ada Lovelace世代のグラフィックボードが登場したことでHシリーズの存在感が薄れてしまったように思う。
Core i9-13900Hのベンチマーク一覧
Cinebench R23
Cinebench R23は定番のベンチマークソフトでCPU性能を客観的に計測できる。Core i9-13900Hのマルチコア性能は16,937で、シングルコア性能は
1,925だ。旧世代のフラグシップモデルであるCore i9-12900HKと比べてマルチコア性能が7%高く、シングルコア性能も5%高い。Ryzen 9 7940HSと比べるとマルチコア性能は5%劣るが、シングルコア性能は7%高い。ハイエンドモデルのCore i7-13700HXになるとマルチコア性能が30%高く、シングルコア性能も3%高い。Core i7シリーズでもワンランク上の性能を得られる。スペックの高さとPBP/MTPの高さがパフォーマンスに現れている。
Handbrake
動画のエンコードソフトであるHandbrakeでのパフォーマンスを見ていく。従来モデルのCore i9-12900HKと比べて13%もパフォーマンスが高い。競合のRyzen 9 7940HSと比べても少しだけ上回っている。ハイエンドモデルであるCore i7-13650HXやCore i7-13700HXには及ばない。PBPが高く設定されていてポテンシャルが高い。Core i9-13900Hはあくまでも45Wという枠組みの中でトップモデルということだ。
7-Zip(圧縮)
Zipファイルの圧縮速度を見ていこう。おおよそRyzen 9 7940HSと同じ数値だ。従来モデルのCore i9-12900HKと比べて17%もパフォーマンスが高い。Core i9-12900HXのスコアがやや落ち込んでいるのが気になるところだ。現行のCore i9-13900HXになると17%もパフォーマンスが高くなる。
7-Zip(解凍)
解凍速度も圧縮速度と傾向は似ている。Ryzen 9 7940HSと同等のパフォーマンスを持っている。Core i9-12900HKよりも19%もパフォーマンスが高い。ハイエンドモデルのCore i9-13900HXとの性能差は14%となる。ハイエンドのHXシリーズになるとHシリーズでは到達できない水準までパフォーマンスが引き上げられる。
Adobe Photoshop
Photoshopでのパフォーマンスを見ていこう。現行のハイエンドモデルがパフォーマンスを引き出せていないように思える。Core i9-13900HがCore i9-13980HXを抑えているのは驚きだ。最適化の問題があるのかもしれず一つの参考として見るのがよさそうだ。従来モデルのCore i9-12900HKと比べても1%程度パフォーマンスが高い。
Core i9-13900H搭載の中古ゲーミングノートPC一覧
katana15 B13VFK (MSI)
液晶:15.6インチ WQHD 165Hz
重量:約2.25kg
CPU:Core i9-13900H
GPU:GeForce RTX 4060 Mobile
メモリ:DDR5 32GB
ストレージ:SSD 1TB NVMe
電源:非公開
コスパ:調査中
定価279,800円で販売されているモデルが、中古なら100,000円OFFの179,820円で購入できる。中古に抵抗がなければ候補に入れておきたい。比較的新しいモデルなのでバッテリーの消耗もそこまでないはずだ。Core i9-13900H×GeForce RTX 4060 Mobile搭載で快適にゲームをプレイできる。タイトルや設定次第ではWQHD環境でのゲームプレイにも対応できる。メモリDDR5 32GB・SSD 1TBと構成も充実している。
Core i9-13900H搭載ゲーミングノートPC一覧
Katana-17-B13VFK-3503JP (MSI)
液晶:17.3インチWQHD 240Hz
重量:約2.60kg
駆動時間:最大6時間
CPU:Core i9-13900H
GPU:GeForce RTX 4060 Mobile
メモリ:DDR5-4800 32GB
ストレージ:SSD 1TB NVMe
コスパ:調査中
Core i9-13900H×GeForce RTX 4060 Mobile搭載のゲーミングノートPCだ。セール期間中は40,000円OFFで購入できる。17.3インチWQHDディスプレイを搭載している。リフレッシュレートは240Hzとトップクラスだ。ゲーミング性能的にはミドルクラスでWQHDよりもフルHDが適している。設定次第では高リフレッシュレートを目指せる水準にある。冷却システムに新設計のCooler Boost 5を採用している。2つのファンと6本のヒートパイプで冷却性能を高めている。メモリDDR5-4800 32GB・SSD 1TB NVMeと構成も圧巻だ。動画編集などのクリエイター作業にもおすすめだ。
ROG Flow Z13 GZ301VV (ASUS)
液晶:13.4インチWQXGA 165Hz
重量:約1.20kg+約0.35kg(キーボード)
駆動時間:約8.8時間
CPU:Core i9-13900H
GPU:GeForce RTX 4060 Mobile
メモリ:LPDDR5-5200 16GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
コスパ:調査中
Core i9-13900H×GeForce RTX 4060 Mobile搭載のミドルクラスのゲーミングノートPCだ。13.4インチWQXGAディスプレイ搭載の薄型最軽量モデルとなる。キーボードを取り外して使用することも可能だ。ゲーミング性能的にはフルHD環境でのゲームプレイがメインとなる。メモリLPDDR5-5200 16GB・SSD 1TB Gen4 NVMeと構成は平均以上だ。
ROG Zephyrus M16 GU604VI (ASUS)
液晶:16.0インチWQXGA 240Hz
重量:約2.3kg
駆動時間:約6.6時間
CPU:Core i9-13900H
GPU:GeForce RTX 4070 Mobile
メモリ:DDR5-4800 32GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
コスパ:調査中
Core i9-13900H×GeForce RTX 4070 Mobile搭載のハイクラスのゲーミングノートPCだ。セール期間中は100,000円OFFで購入できる。16.0インチWQXGAディスプレイを搭載している。240Hz対応で快適なゲームプレイが約束される。メモリDDR5-4800 32GB・SSD 1TB Gen4 NVMeと構成も圧巻だ。GeForce RTX 4070 Mobileの性能を最大限に引き出せる。
ROG Zephyrus M16 GU604VY (ASUS)
液晶:16.0インチWQXGA 240Hz
重量:約2.3kg
駆動時間:約6.6時間
CPU:Core i9-13900H
GPU:GeForce RTX 4090 Mobile
メモリ:DDR5-4800 32GB
ストレージ:SSD 2TB Gen4 NVMe
コスパ:調査中
グラフィックスにGeForce RTX 4090 Mobileを搭載したハイエンドモデルだ。税込629,800円と高価でユーザーを選ぶ。16.0インチWQXGAディスプレイ(240Hz)を搭載している。本体重量は約2.3kgと性能からすると軽い。グラフィックス処理性能が高くこの高性能モニターを活かすのに十分だ。Core i9-13900Hとのバランスはベストとは言えないものの最低限必要な処理性能を有している。ROG INTELLIGENT COOLINGシステム採用でハイエンドモデルの発熱にも耐えうる高い冷却性能を持つ。メモリDDR5-4800 32GB・SSD 2TB Gen4 NVMeと構成も圧巻だ。AniMe Matrixディスプレイ搭載で天板に好きなアニメーションを映し出すことができる。遊び心のある一台だ。
Stealth-14Studio-A13VE-4303JP (MSI)
299,800円 229,799円(税込)
液晶:14.0インチWQXGA 240Hz
重量:約1.70kg
駆動時間:最大7時間
CPU:Core i9-13900H
GPU:GeForce RTX 4050 Mobile
メモリ:DDR5-4800 16GB
ストレージ:SSD 1TB NVMe
コスパ:調査中
MSIが販売するゲーミングノートPCだ。セール期間中はおよそ70,000円安く購入できる。14.0インチWQXGAディスプレイを搭載したモデルだ。リフレッシュレートは240Hzに対応している。本体重量が約1.70kgと軽くて持ち運びがしやすい。グラフィックスにはAda Lolace世代のエントリークラスであるGeForce RTX 4050 Mobileを搭載している。フルHD環境でのゲームプレイに最適だ。高解像度・高リフレッシュレート対応モニターを搭載しているものの性能的にはやや厳しい。メモリDDR5-4800 16GB・SSD 1TB NVMeと構成は平均的と言える。標準で2年保証を受けられるのも高評価だ。
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