gigabyte-rtx4080画像引用元:https://www.gigabyte.com/ *イメージ

当記事では、GeForce RTX 4080の性能スペックレビュー&おすすめゲーミングPCの紹介をしている。いち早く登場していたGeForce RTX 4090に続いてAda Lovelace世代のグラフィックボードが発売された。GeForce RTX 4090よりも一回り小さいGPUであるAD103を搭載しているのがポイントだ。フラグシップモデルのGeForce RTX 4090よりも$400安い価格設定でどこまで性能を伸ばせるのかに注目したい。

4K環境でのゲームプレイを考えている方は要チェックだ。搭載モデルについては、「GeForce RTX 4080搭載おすすめゲーミングPC」で紹介している。なお、当初GeForce RTX 4080はGPUメモリ16GBのと12GBの2つのバージョンが発売される予定だったが、スペック差・性能差が大きいこともあって紛らわしいということで発売中止(4Gamer, 2022)となった。GeForce RTX 4080 12GBについては、GeForce RTX 4070 Tiなど製品名を変えてリリースされるのではないかと思う。

想定どおり2023年1月にGeForce RTX 4080 12GBの代替モデルとしてGeForce RTX 4070 Tiがリリースされた。15%以上の性能差があることからリネームは正しい判断だったと言える。2024年1月には後継モデルとしてGeForce RTX 4080 SUPERが登場した。性能差はほとんどないものの価格も変わらないので今ならGeForce RTX 4080 SUPERを選ぶべきだろう。GeForce RTX 4080は在庫がなくなり次第終売となる。

世代Ada Lovelace
プロセス5nm
CUDAコア16384
ベースクロック2235 MHz
ブーストクロック2520 MHz
GPUメモリGDDR6X 24GB
TDP450W
MSRP$1,599
国内価格189,800円~
発売日2022/11/16
よくわかる!!GeForce RTX 4080の特徴まとめ

  • (+)RTX 3090 Tiよりも処理性能が高い
  • (+)レイトレーシング・DLSS性能が高い
  • (+)省電力性の優れたモデル
  • (-)80番台のモデルとしては価格が高い
  • (-)Radeon RX 7900 XTX/XTが競合モデルとなる

GeForce RTX 4080の基本スペック

RTX 4080RTX 4090RTX 3080
コードネームAda LovelaceAda LovelaceAmpere
GPUAD103AD102GA102
プロセス5 nm5 nm8 nm
トランジスタ数459億763億283億
ダイサイズ379.0 mm²608.0 mm²628.4m㎡
SMs7612868
CUDAコア数9728163848704
RTコア数76基128基68基
Tensorコア数304基512基272基
ベースクロック2205 MHz2235 MHz1440 MHz
ブーストクロック2505 MHz2520 MHz1710 MHz
GPUメモリGDDR6X 16GBGDDR6X 24GBGDDR6X 10GB
メモリクロック22.4 Gbps21.2 Gbps19.0 Gbps
メモリバス256 bit384 bit320 bit
メモリバス帯域幅716.8 GB/s1,018 GB/s760.3 GB/s
FP32 Compute48.74 TFLOPS82.58 TFLOPS29.77 TFLOPS
TDP320W450W320W
補助電源1x 16-pin1x 16-pin1x 12-pin
バスインターフェイスPCIe 4.0 x16PCIe 4.0 x16PCIe 4.0 x16
価格$1199$1599$699
発売日2022/11/162022/10/122020/09/17

GeForec RTX 4080は、Ada Lovelace世代のグラフィックボードとなっている。GPUはAD103だ。実は前世代のAmpere世代ではGA103はなかった。結果的にRadeon RX 6800などに立場を奪われた経緯があるため、NVIDIAはその隙間を埋めるためにこのAD103をリリースされたのではないかと思う。

Ada Lovelace世代になってプロセスは5nmへと微細化されている。Ampere世代のRTX 3080の半分ということになる。トランジスタ数は62%増えて459億だ。ダイサイズは40%程度縮小化されて379.0m㎡となる。SM数は8つ増えて76(12%増)だ。CUDAコア数は9728と12%増えている。

RTX 4080のRTコア数はSM数と同じ76基で、Tensorコア数は304基だ。それぞれ12%増となっている。ベースクロックはRTX 3080よりも53%高く、ブーストクロックも47%高い。ブーストクロックは2.5GHzを超えていてアーキテクチャが変わり大きく変更されていることがわかる。

GPUメモリについても容量が60%増えて16GBだ。メモリクロックも19%速くなり22.4Gbpsとなる。一方でメモリバスは256 bitとRTX 3080よりも狭くなった。結果的にメモリバス帯域幅はRTX 3080と比べて6%狭く716.8 GB/sだ。FP32 Computeは63%増えている。TDPは320Wと変わらないが、補助電源は12pinから16pinへと変更されている。バスインターフェースはPCIe 4.0×16と共通だ。価格は$500も高くなっている。

上位モデルであるRTX 4090では一回り大きいGPUであるAD102を搭載していて80番台のモデルとは差別化が図られている。RTX 4080は、RTX 4090のスペックをかなり落としたモデルだと考えてよい。RTX 4090は、RTX 4080よりもトランジスタ数が66%多く763億だ。サイサイズも60%以上も大きい。SM数は52個も増えて128基(69%増)だ。CUDAコア数も69%増えて16,384となる。RTコアは128基、Tensorコアは512基とRTX 3080よりもそれぞれ69%増えている。

ベースクロックはRTX 4090の方が15%高く、ブーストクロックもRTX 4090の方が1%高い。GPUメモリ容量も50%多く24GBだ。メモリクロックはRTX 4080の方が5%高いが、メモリバスはRTX 4090は384 bitと広い。メモリバス帯域幅1,018 GB/sとかなり広い。FP32 Computeは52%高くなっている。TDPは130W多くで450W(40%アップ)だ。補助電源は1×16-pinと変わらない。バスインターフェースも共通だ。価格差は$400となる。

GeForce RTX 4080の特徴&強み

RTX 3090 Tiを大きく上回る処理性能を持つ

RTX 409056,731
RX 7900 XTX45,273
RTX 4080 SUPER45,008
RTX 408044,812
RX 7900 XT42,131
RTX 4070 Ti SUPER40,952
RTX 3090 Ti39,024
RTX 4070 Ti38,219
RTX 309037,896
RX 6950 XT37,226
RTX 3080 Ti36,380
RTX 3080 12GB36,037
RX 6900 XT34,955
RX 6800 XT32,220
RTX 3080 10GB31,982
RX 680030,179
RTX 3070 Ti29,957
RTX 307028,194
RTX 2080 Ti26,552

GeForce RTX 4080は、現行でGeForce RTX 4090と後発のGeForce RTX 4080 SUPERに次ぐ性能を持つハイエンドクラスのグラフィックボードだ。Ampere世代のフラグシップモデルであるRTX 3090 Tiよりもおよそ15%高い性能を持っている。旧世代のRTX 3080と比べると40%以上処理性能が向上している。競合モデルであるRadeon RX 6950 XTと比べて24%程度処理性能が高い。AMDの次世代モデルのRX 7900 XTXにはわずかに劣る結果となった。

Radeon RX 7900 XTXの方が数千円安く購入できるので、ラスタライズ性能だけで見ればコストパフォーマンスで負けてしまっている。一方で、レイトレーシング性能ではGeForce RTX 4080が上だ。DLSSなどのAI分野でもNVIDIAが一歩先を進んでいる。RX 7900 XTXの下位モデルのRadeon RX 7900 XTよりも6%上回る。レイトレーシング性能や安定性まで考慮すればGeForce RTX 4080は魅力的なモデルだと言えるだろう。

省電力性の高いグラフィックボードとなる

rtx4080syoudenryoku
GeForce RTX 4080は、非常に消費電力が抑えられたグラフィックボードとなっている。RTX 3080と比べて性能が30%以上性能が高いにも関わらず、消費電力は10%以上低い。RTX 3080と比べてクロック周波数は45%以上も高くなっていることを考えると驚くしかない。

Ada Lovelace世代になってプロセスが5nmと微細化されたこともあって省電力性が高くなったと言える。注意点として補助電源が12pinではなく、16pinとなっている。それでも消費電力が低く電源ユニットは750W GOLDがあれば十分だろう。ここ最近はCPUもGPUも消費電力がうなぎのぼりだったので、この変化は評価できる。

旧世代のRTX 3080から一気に価格が上がった

モデル性能単体価格コスパ搭載モデル発売日
RTX 409056,731279,8000.203534,8002022/10/12
RX 7900 XTX46,573156,3800.298394,7002022/12/13
RTX 4080 SUPER45,008169,4000.266362,8002024/01/31
RTX 408044,812189,8000.236342,8002022/11/16
RTX 4070 Ti SUPER40,952128,9000.318311,8002024/01/24
RTX 3090 Ti39,024139,980*0.279-2022/03/29
RTX 4070 Ti38,219116,8000.327296,7002023/01/05
RTX 309037,896127,980*0.296-2020/09/24
RTX 3080 Ti36,38073,980*0.492-2021/06/03
RTX 3080 12GB36,03769,980*0.515-2022/01/11
RTX 308031,98258,980*0.542-2020/09/17

GeForce RTX 4080は、非常に性能の高いグラフィックボードだがその分価格も高く万人受けするモデルとは言えない。登場時はGeForce RTX 3080の倍以上の値付けとなっていたほどだ。すでにGeForce RTX 3080を新品で購入することは難しい。中古価格だと3倍近い価格差がある。性能がGeForce RTX 3080よりも40%以上高いことを考えると同じ80番台でも全く別物になったと言えるだろう。性能が上がった分だけプレミアム価格になっていることに加えて円安の影響も受けていそうだ。

立ち位置的には同じ80番台でも上位シリーズのGeForce RTX 3080 Tiが近いのかもしれない。性能を考慮すれば多少納得できる部分があるのではないかということを付け加えておく。省電力性の高さやDLSS 3.0(フレーム生成)などプラスになる機能もある。また、Ada Lovelace世代のフラグシップモデルであるGeForce RTX 4090と比べると購入しやすいのも事実だ。価格差が47%に対して、性能差は27%だ。購入のしやすさではGeForce RTX 4080に軍配があがる。

なお、その後登場したGeForce RTX 4080 SUPERの方が安く購入できる。GeForce RTX 4080の購入を考えている方はGeForce RTX 4080 SUPERを選択肢に入れよう。搭載ゲーミングPCについてはGeForce RTX 4080搭載モデルの方が安く購入できるのでお買い得感がある。

GeForce RTX 4080のフレームレート一覧

Far Cry 6

farcry6

RTX 4080151.4
110.3
RX 6950 XT151.1
95.5
RTX 4090150.9
135.7
RX 6900 XT141.7
86.3
RTX 3090 Ti141.5
91.8
RTX 3090133.6
84.2
RTX 3080 12GB131.9
81.1
RTX 3080 Ti130.0
81.9
RTX 3080 10GB123.2
76.5
WQHD4K
Far Cry 6ではWQHD環境においてRTX 3080 10GBと比べて23%もフレームレートが高い。さらに、4K環境では44%もフレームレートが高く圧倒的なパフォーマンスを見せつけている。フラグシップモデルだったRTX 3090 Tiと比べても7%-20%もフレームレートが高い。上位モデルであるRTX 4090と比べるとWQHDでは変わらないが、4Kでは23%程度の差がある。解像度が下がるとCPUがボトルネックとなりフレームレートが伸びなくなってしまう。つまり、RTX 4090やRTX 4080の購入を考えているなら4K環境でのゲームプレイをメインに考えていない限り選択するメリットがないと言える。

Horizon Zero Dawn

horizon zero dawn

RTX 4080176.9
113.6
RTX 4090176.0
155.0
RX 6950 XT172.3
94.5
RTX 3090 Ti162.9
104.2
RX 6900 XT161.4
85.3
RTX 3090152.7
93.7
RTX 3080 Ti151.2
90.8
RTX 3080 12GB150.5
88.4
RTX 3080 10GB131.8
78.6
WQHD4K
Horizon Zero Dawnでは、WQHD環境ではRTX 4090を上回るフレームレートとなった。これはCPUがボトルネックとなったためでRTX 4080の方が性能が高いというわけではない。その証拠に4K環境ではRTX 4090の方が37%もフレームレートが高く、性能差を見せつけている。RTX 3090 Tiと比べるとWQHDで8%高く、4K環境でも9%高い。前世代のフラグシップモデルを超える性能は圧巻だ。RTX 3080 10GBと比べると最大45%もフレームレートが向上している。完全にRTX 3080を過去のモデルにしてしまった。

Watch Dogs: Legion

watchdogslegion

RTX 4090135.9
116.1
RTX 4080124.6
88.0
RX 6950 XT122.4
69.5
RTX 3090 Ti109.4
72.3
RTX 3090103.6
64.8
RTX 3080 Ti101.0
63.5
RX 6900 XT99.3
59.7
RTX 3080 12GB98.9
62.1
RTX 3080 10GB90.5
56.7
WQHD4K
Watch Dogs: Legionでは、順当にRTX 4090に次いで高いパフォーマンスを発揮している。RTX 4090との性能差は32%とやや大きい。4K環境にこだわるならRTX 4090は魅力的な選択肢となる。RTX 4080でも88.0fpsと十分なフレームレートが出ている。RTX 3080 10GBと比べてWQHDで38%高く、4Kで55%高い。RTX 3090 Tiと比べても最大21%もフレームレートが高い。RX 6950 XTと比べると26%も上回っている。

GeForce RTX 4080のレイトレーシング性能

レイトレーシング有効化時のパフォーマンスを見ていく。同時にDLSSを有効化した時にどのぐらいフレームレートが高くなるのかについてもまとめているので是非参考にして欲しい。

Control

control

RTX 4090 DLSS195.7
128.0
RTX 4080 DLSS167.1
90.5
RTX 4090136.0
67.4
RTX 408094.0
45.4
RTX 3090 Ti80.6
40.9
RTX 309071.5
36.8
RTX 3080 Ti69.4
35.0
RTX 3080 12GB65.8
33.7
RTX 3080 10GB62.5
31.2
RX 6950 XT53.1
25.5
WQHD4K
ControlでのフレームレートはWQHDで94.0fps、4Kで45.4fpsとなる。DLSSを有効化するとWQHDで167.1fps、4Kで90.5fpsとそれぞれ78%・99%もフレームレートが伸びている。DLSSを活用すれば4K環境+レイトレーシング有効化でも快適にプレイできる。RTX 4090の場合さらに17%-41%もフレームレートが高くなる。ControlであればRTX 4080でも十分な性能を持っていると言えるだろう。性能差がありすぎてRadeon 6000シリーズでは相手にならない状態だ。

Cyberpunk 2077

Cyberpunk2077top

RTX 4090 DLSS126.9
78.6
RTX 4080 DLSS107.0
57.5
RTX 409084.7
45.5
RTX 408063.4
29.8
RTX 3090 Ti49.1
24.9
RTX 309045.2
21.6
RTX 3080 Ti43.5
20.8
RTX 3080 12GB43.0
20.4
RTX 3080 10GB40.0
17.1
RX 6950 XT27.8
13.0
WQHD4K
Cyberpunk 2077は非常に負荷の高いタイトルの一つだ。レイトレーシングを有効化すると4KだとRTX 4080でも29.8fpsとフレームレートは低い。WQHDでも63.4fpsと負荷が高いことがわかる。DLSSを有効化すればWQHDで107.0fps、4Kで57.5fpsとまずまずの数値になる。4K環境でのゲームをプレイできそうだ。やはりRTX 4090の性能は高くWQHDで18%上回り、4Kで36%高い。Radeon RX 6950 XTはRTX 3080 10GBにも及ばずレイトレーシング目的では選びづらさがある。

Fortnite

fortnite

RTX 4090 DLSS146.0
86.9
RTX 4080 DLSS128.3
99.8
RTX 409094.3
48.2
RTX 408078.0
45.7
RTX 3090 Ti50.9
24.2
RTX 309045.4
18.8
RTX 3080 Ti43.2
17.5
RTX 3080 12GB42.9
17.1
RTX 3080 10GB35.5
27.0
RX 6950 XT27.8
13.9
WQHD4K
フォートナイトでのパフォーマンスを見ていこう。RTX 3080と比べてWQHDで119%高く、4Kでも69%も高い。第3世代RTコアになってパフォーマンスが大きく向上している。DLSSを有効化すればWQHDで64%高く、4Kでも118%も高い。4Kでも99.8fpsとかなりの数値が出ている。RTX 4080はレイトレーシングを思う存分体感したいと考えているゲーマーの方におすすめだ。

GeForce RTX 4080搭載おすすめゲーミングPC

LEVEL-R776-147F-VLX(パソコン工房)

LEVEL-R969-LC129K-WAXsyoumen価格:342,800円+送料2,200円
CPU:Core i7-14700F
GPU:GeForce RTX 4080
メモリ:DDR5-4800 16GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:1000W 80PLUS PLATINUM
コスパ:調査中

公式サイト

Core i7-14700F×GeForce RTX 4080搭載のハイエンドクラスのゲーミングPCとなる。パソコン工房が誇るミドルタワーだ。拡張性・実用性の高いモデルと言える。CPUにCore i9シリーズではなく、Core i7シリーズを選択したことで価格を抑えている。RTX 4080搭載モデルで33万円台は圧巻だ。Core i7-14700FはGeForce RTX 4080とベストマッチというわけではないが、ゲーム次第ではCPUが足を引っ張ることはない。20コア28スレッドとスペックが引き上げられたことでゲームプレイ+αでの用途で活きる。メモリDDR5-4800 16GB・SSD 1TB Gen4 NVMeという構成だ。電源ユニットは1000W PLATINUMを採用している。

LEVEL-R7X7-LCR78D-VL2X(パソコン工房)

LEVEL-R969-LC129K-WAXsyoumen価格:404,800円+送料2,200円
CPU:Ryzen 7 7800X3D(水冷)
GPU:GeForce RTX 4080
メモリ:DDR5-4800 32GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:1000W 80PLUS PLATINUM
コスパ:調査中

公式サイト

Ryzen 7 7800X3D×GeForce RTX 4080搭載のハイエンドの一台だ。CPUにゲーミングCPUとして最強のRyzen 7 7800X3Dを搭載している。GeForce RTX 4080のようなハイエンドの組み合わせで本領発揮となる。動画編集などのクリエティブ用途ではCore i7シリーズに劣るもののゲーム用途だけを考えれば悪くない。メモリDDR5-4800 32GB・SSD 1TB Gen4 NVMeと構成も抜群だ。電源ユニットは1000W PLATINUMを採用している。

LEVEL-R779-LC149KF-VL1X(パソコン工房)

LEVEL-R969-LC129K-WAXsyoumen価格:409,800円+送料2,200円
CPU:Core i9-14900KF(水冷)
GPU:GeForce RTX 4080
メモリ:DDR5-4800 16GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:1000W 80PLUS PLATINUM
コスパ:調査中

公式サイト

Core i9-14900KF×GeForce RTX 4080搭載のハイエンドクラスのゲーミングPCだ。パソコン工房のリニューアルされたミドルタワーケースを採用している。デザイン性の高いモデルに仕上がったと言える。Core i9-143900KFは、24コア32スレッドと驚異的なスペックを持ちハイエンドクラスのグラフィックボードとのバランスも良好だ。水冷CPUクーラー搭載で夏場の使用でもパフォーマンスを安定させやすい。メモリDDR5-4800 16GB、SSD 1TB Gen4 NVMeと構成も充実している。電源ユニットは1000W PLATINUM搭載で万全だ。

GALLERIA ZA7C-R48(ドスパラ)

GALLERIA XA7C-R37T価格:369,980円(税込)
CPU:Core i7-13700KF
GPU:GeForce RTX 4080
メモリ:DDR5-4800 16GB
ストレージ:SSD 1TB NVMe
電源:1000W 80PLUS PLATINUM
コスパ:6.2

Core i7-13700KF×RTX 4080搭載のハイエンドクラスのゲーミングPCだ。RTX 4080の性能を考えるとCore i7-13700Kは魅力的なモデルだと言える。16コア24スレッドとスペックが引き上げられてCore i9-12900Kを上回る高いパフォーマンスを発揮する。4K環境でのゲームプレイを考えているなら候補に入れておきたいところだが、税込50万円近い価格は悩ましい。メモリDDR5-4800 16GB、SSD 1TBと構成も十分だ。電源ユニットはEnhance製の1000W PLATINUMが搭載されている。贅沢なモデルだ。チップセットはZ790が選択されていてオーバークロックにも対応可能だ。

ZEFT R53L(セブン)

ZEFT CR39E価格:417,780円(税込)
CPU:Ryzen 7 7800X3D
GPU:GeForce RTX 4080
メモリ:DDR5-4800 16GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:850W 80PLUS GOLD
コスパ:調査中

Ryzen 7 7800X3D×RTX 4080搭載のゲーミングPCとなっている。税込417,780円とRTX 4080搭載モデルとして見れば価格は安めだ。CPUにはRyzen 7 7800X3Dを搭載している。8コア16スレッドとマルチコア性能はそこそこながらゲーミング性能はトップクラスだ。Core i9-13900Kを上回るゲーミング性能を誇る。ハイエンドクラスのグラフィックボードとのバランスも良好だ。メモリDDR5-4800 16GB、SSD 1TB Gen4 NVMeという構成だ。電源ユニットは850W GOLDを採用している。DVDスーパーマルチドライブ・無線LAN搭載は魅力的だろう。PCケースには「Cooler Master MASTERBOX CM694」を採用しいる。デザイン性の高いミドルタワーケースだ。ふるさはあるが今でも多くの愛用者がいる。

GeForce RTX 4080搭載のゲーミングPC一覧

製品名価格CPUGPUメモリSSDHDD
LEVEL-R779-LC137KF-VL4X359,800i7-13700KFRTX408016GB1TB×
FRGAGH670/WSA385,800i7-13700KFRTX408032GB1TB×

参照外部サイト

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