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当ページでは、Core i7-7700HQの性能レビュー及びおすすめゲーミングノートPCの紹介をしている。第七世代(Kaby Lake)のノート向けCPUで高い評価を得ていた。2019年時点での評価について改めて見ていきたい。

現行モデルは、「Core i7-9750H」となっている。当ページでは、一つ前のCore i7-8750Hを比較対象として見ていく。性能的にはそれほど大きな違いはなくデータが多い第八世代をピックアップした。

Core i7-7700Hの概要

基本スペック

 i7-7700HQi7-8750Hi5-8300H
コードネームKaby LakeCoffee LakeCoffee Lake
プロセス14nm++14nm++14nm++
CPUコア数464
スレッド数8128
定格クロック2.8GHz2.2GHz2.3GHz
最大クロック3.8GHz4.1GHz4.0GHz
L3キャッシュ6MB9MB8MB
内蔵GPUHD630UHD630UHD630
対応メモリDDR4-2400DDR4-2666DDR4-2666
TDP45W45W45W
価格$378$395$250
発売日2017/01/062018/04/032018/04/03
Core i7-7700HQは、2017年1月に出たハイエンドノート向けCPUとなっている。当時ゲーミングノートPCの90%以上に搭載されていたためこのCPUさえ押さえておけば悩む必要はなかった。4コア8スレッドで定格クロック周波数もノート向けとしては高い。L3キャッシュ6MB、消費電力は45Wとなっている。

性能的には第八世代のCore i5-8300Hに酷似している。ほぼ同等の性能と考えて良いだろう。最新のアーキテクチャをしている分だけCore i5-8300Hが有利だ。その上価格は$250と格段に安くなった。第八世代のCore i7-8750Hになると6コア12スレッドと50%アップとなっている。結果的にノート向けCPUの性能、特にマルチスレッド性能は格段に上がりゲーム適正はより高くなった。これは最新のCore i7-9750Hでも同じだ。

総合性能

core i7-7700hqtop

総合性能はCore i5-8300Hよりも5%低い程度となっている。ゲーミングノートPC搭載のCPUとしてみると最低限必要な性能は持っている。現行のCore i7-9750Hと比較すると25%程度低い。時代と共にノート向けCPUも成長している。特にこの第七世代のCore i7-7700HQと第八世代のCore i7-8750との差が大きい。これはやはりコア及びスレッド数が増えたことによる影響が大きいと言える。

Core i7-7700HQの特徴まとめ

2019年時点でもゲーミング向けCPUとして通用する

すでに見てきた通りCore i7-7700HQは、ゲーミング向けCPUとして必要十分な性能を持っている。2019年時点で使っていても特に問題はない。ただし、ゲーム側の要求スペックが高くなってきているため今後は苦しくなってくるかもしれない。

GTX1080 Mobile搭載モデルの場合CPU性能がボトルネックとなりやすく買い替えを推奨する。Core i7-7700HQに合うのはGTX1070 Mobileまでだろう。また、ノートパソコンの場合CPUだけあるいはグラフィックボードだけを換装することもできないため将来的にはやはり買い換える必要があるだろう。

現在は中古でしか購入できない

当然当該CPUを新品で購入することはできない。もしかしたら、海外メーカーなどの一部のモデルで購入できるかもしれないが、基本的には購入すべきではない。実質中古でしか手に入れるのは難しい。

そして中古になるとあえて選択するメリットもなく立ち位置が難しい。すでに持っているならこのまま使用しても良い!しかし、2019年に購入するのは得策とは言えないというのが結論だ。

Core i7-7700HQのベンチマーク(レンダリングやエンコード etc.)

Cinebench R15

cinebenchr15cinebench-corei7-7700hq

CPUのレンダリング性能を比較するのに優れたベンチマークソフトだ。Core i7-7700HQは、Core i5-8300Hに匹敵する性能を持っていることがわかる。これが第八世代のCore i7-8750Hあるいは第九世代のCore i7-9750Hになるとワンランク上回る。ゲーミングパフォーマンスとしては必要十分だろう。

Geekbench 4.1 64-bit

gekkbench40geekbench-i7-7700hq

こちらもCPU性能を測れるベンチマークとなっている。傾向的にはCinebench R15と同等だ。Core i7-8750Hがワンランク性能が高く、Core i7-7700HQと比較すると40%も性能が高い。6コア12スレッドの威力はさすがだ。それでもCore i7-7700HQも旧型として考えると健闘している。第八世代のCore i5-8300Hと同水準なのは及第点だろう。

Core i7-7700HQのフレームレート(Civ6 etc.)

GTX1070 MAX-Q搭載のゲーミングノートPCにおけるフレームレートを計測。基本的にはFULL HD×高設定でのフレームレートとなっている。ボトルネックがやや生じてしまう可能性のあるぎりぎりのラインとなっている。CPU性能を比較するのに適していると言える。

Civilization VI

civ6civ6-i7-7700hq

約23%の性能差が出ている。負荷の高いタイトルだとややCPU性能が悩みの点になってしまう。それでも設定を調整すれば十分ゲームプレイが可能だ。

Rise of the Tomb Raider

Rise Of The Tomb Raiderriseoftr-i7-7700hq

Rise of the Tomb RaiderではCiv6ほどの性能差は出ていない。約7%の性能差となった。このタイトルに関しては設定を下げるのが必須だ。フレームレートが低いのはグラフィックボード性能が足りていないこととゲーム側の最適化が不十分だからとなっている。数値の低さはそれほど気にしなくても良い。

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