NEXTGEAR-NOTE i5565-syoumen
2025年07月のゲーミングノートPCおすすめランキングを紹介している。すでに国内外のBTOメーカーから、次世代モデルであるCore Ultraシリーズ1搭載モデルがリリースされている。ゲーミングノートPCの性能も世代を重ねるごとに引き上げられていて、ゲーミングノートでも十分にゲームを楽しむことができる時代となった。

ASUS・ALIENWARE(Dell)・HPなどの海外メーカーが、ゲーミングノートPC市場を牽引している。GIGABYTE・MSI・Razerも強力だ。国内BTOメーカーだとドスパラ(ガレリア)・パソコン工房・マウスコンピューター・フロンティアが販売している。国内メーカーのラインナップはそれほど多くないが、国内ブランドならではの安心感がある。おすすめモデルは「売れ筋の人気ゲーミングノートPC」で紹介している。

おすすめゲーミングノートPC一覧【コスパ指標付き】

コスパ イメージ 製品名(公式リンク) カテゴリー 価格 液晶 重さ CPU GPU 電源 メモリ SSD
8.4 GALLERIA RL7C-R35-5N GALLERIA RL7C-R45-5N 売れ筋 137,980 15.6 165Hz 2.30 i7-13620H RTX4050 230W 16GB 500GB
9.3 Lenovo LOQ 15IRX9 LOQ 15IRX9 – ルナグレー 83DV00KMJP 売れ筋 154,880 15.6 144Hz 2.38 i7-13650HX RTX4060 230W 16GB 256GB
9.0 G TUNE P6-I9G60BK-A G TUNE P6-I9G60BK-A 売れ筋 179,800 16.0 165Hz 2.34 i9-12900HX RTX4060 230W 32GB 1TB
9.7 Victus 15amd Victus 15(AMD)モデレートモデルG3 安い 99,980 15.6 144Hz 2.29 5 8645HS RTX3050 200W 16GB 500GB
9.8 GALLERIA RL5C-R35N GALLERIA RL7C-R35-5N 安い 99,980 15.6 144Hz 2.30 i7-13620H RTX3050 180W 16GB 500GB
6.8 Victus 15amd Victus 15(インテル)スタンダードプラス 安い 118,800 15.6 144Hz 2.29 i5-12450H RTX2050 135W 16GB 500GB
調査中 GALLERIA ZL9R-R57T-6 GALLERIA ZL9R-R57T-6 ハイエンド 339,980 16.0 300Hz 2.40 9 9955HX RTX5070Ti 240W 32GB 1TB
調査中 G TUNE H6-I9G80BK-C G TUNE H6-I9G80BK-C ハイエンド 499,800 16.0 300Hz 2.58 9 275HX RTX5080 非公開 32GB 1TB
調査中 GALLERIA UL9C-R59-8A GALLERIA UL9C-R59-8A ハイエンド 619,980 18.0 240Hz 4.00 9 275HX RTX5090 330W 64GB 2TB
6.3 OMEN Transcend 14 OMEN Transcend 14 スプリーム 軽量 288,100 14.0 120Hz 1.63 7 155H RTX4060 140W 16GB 1TB
5.4 ROG Zephyrus G14 GA403WR ROG Zephyrus G14 GA403UV 軽量 379,800 14.0 120Hz 1.50 9 HX 370 RTX5070 200W 32GB 1TB
調査中 ROG Flow Z13 GZ302EA ROG Flow Z13 GZ302EA 軽量 469,800 13.4 180Hz 1.59 MAX+ 395 8060S 200W 64GB 1TB

ゲーミングノートPCの選び方【性能面】

グラフィックボード

型番 総合性能
RTX 5090 Desktop 70,150
RTX 4090 Desktop 56,731
RTX 5080 Desktop 49,994
RTX 5090 Mobile 39,723
RTX 4090 Mobile 37,151
RTX 5080 Mobile 33,460
RTX 4080 Mobile 31,382
RTX 5070 Ti Mobile 28,421
RTX 5060 Ti 8GB Desktop 31,012
RTX 5060 Desktop 27,845
RTX 5070 Mobile 24,437
RTX 4070 Mobile 22,671
RTX 4060 Desktop 22,620
RTX 4060 Mobile 19,709
RTX 5050 Mobile 18,438
RTX 4050 Mobile 17,262
RTX 3050 Desktop 14,734
RTX 3050 Mobile 11,185

*赤文字はデスクトップ向けモデル

  • RTX 5090 Mobile・RTX 4090 Mobile
  • 4K+60fps

  • RTX 5080 Mobile・RTX 4080 Mobile・RTX 5070 Ti Mobile・RTX 4070 Mobie
  • WQHD+高設定+高リフレッシュレート

  • RTX 4060 Mobile
  • フルHD+高設定+高リフレッシュレート

  • RTX 5050 Mobile・RTX 3060 Mobile
  • フルHD+標準設定+高リフレッシュレート、フルHD+高設定

  • RTX 4050 Mobile・RTX 3050 Mobile
  • フルHD+標準設定、フルHD+低設定+高リフレッシュレート

グラフィックボードの選択は最も重要なポイントだ。ゲーミングノートの場合デスクトップパソコンに比べるとどうしても性能は低くなってしまう。同じ型番のグラフィックボードでも消費電力の問題もあってパフォーマンスが抑えられているのだ。デスクトップ向けモデルとの性能差はある程度我慢しなければいけない。それでも数年前に比べると格段にノート向けCPUやグラフィックボードの性能が上がっているので、設定を調整すればデスクトップと変わらない操作感が期待できる。

人気が高いのはGeForce RTX 4060 Mobileだ。フルHD環境で標準設定を基準とすればある程度のゲームプレイに対応可能だ。負荷の軽いタイトルであれば高リフレッシュレートを目指せる。とにかく価格を抑えたいなら、GeForce RTX 4050 MobileやGeForce RTX 3050 Mobileなどの50番台のモデルを選択しよう。設定を下げる必要があるものの最新のタイトルにも対応できる。よりゲームプレイにこだわりを持ちたいなら、GeForce RTX 5080 Mobile/GeForce RTX 4080 MobileやGeForce RTX 5070 Ti Mobileなどの高性能モデルがおすすめだ。フルHD環境なら最高設定でのゲームプレイに対応できる。フラグシップモデルのGeForce RTX 5090 Mobile/GeForce RTX 4090 Mobileになるとさらにワンランク性能が引き上げられている。WQHD環境でもレイトレーシングを堪能できるほどだ。

CPU

型番 総合性能
Ryzen 9 9950X 48,360
Core Ultra 9 285K 48,282
Core Ultra 7 265 39,818
Core Ultra 9 275HX 39,018
Core i7-14700 38,764
Ryzen 9 9955HX 38,360
Ryzen 9 7945HX3D 37,684
Ryzen AI Max+ 395 37,297
Core i9-14900HX 34,084
Ryzen 5 7500F 28,981
Core i7-13650HX 28,728
Core Ultra 5 225 26,847
Core i5-14400 25,529
Ryzen 9 8945HS 24,013
Core i7-13620H 23,917
Ryzen 7 5700X 22,789
Core i5-13500H 22,462
Ryzen 7 8845HS 22,416
Ryzen 7 7735HS 21,264
Ryzen 7 7435HS 20,038
Ryzen 5 8645HS 18,557
Core i5-12500H 16,479
Ryzen 5 4500 15,380

*赤文字はデスクトップ向けモデル

    <
  • RTX 5090 Mobile・RTX 4090 Mobile
  • Core Ultra 9 275HX・Ryzen 9 9955HX

  • RTX 5080 Mobile・RTX 4080 MobileR
  • Ryzen 9 9955HX・Ryzen AI Max+ 395・Core i9-14900HX

  • TX 5070 Ti Mobile・RTX 4070 Mobie
  • Ryzen 9 HX 370

  • RTX 4060 Mobile
  • Core i7-13650HX・Core i7-13620H

  • RTX 5050 Mobile・RTX 3060 Mobile
  • Core i7-14650HX・Core i7-13620H・Ryzen 7 7735HS

  • RTX 4050 Mobile・RTX 3050 Mobile
  • Core i7-13620H・Ryzen 5 8645HS・Core i5-12500H

CPUはグラフィックボードに合わせるのがよい。正直CPUは種類が多すぎてかなり難しい。特にRyzenシリーズはRyzen 9 9955HX・Ryzen AI Max+ 395・Ryzen 9 HX 370・Ryzen 7 7735HSなど型番が複雑でわかりづらいように思う。市場ではIntel製CPU搭載モデルが豊富なので、まずはIntel製CPUを選ぶようにすればよさそうだ。

ACアダプター

ACアダプターの容量及び消費電力も重要なポイントだ。ゲーミングノート向けグラフィックボードでは同じ型番でもメーカーごとにTDPを指定できる。つまり、スペック上は同じGeForce RTX 4060でもパフォーマンスが異なるということだ。ACアダプターの容量を確認すればある程度のパフォーマンスを予測できる。性能を重視するならより容量の多いACアダプターが付属のモデルを選択しよう。対してバッテリー駆動時間や本体重量を重視するなら容量が抑えられたモデルを選択するとよい。

メモリ

メモリについては16GB以上を選択するべきだ。基本的にほとんどのモデルで16GBのメモリを搭載しているためそれほど考える必要はないかもしれない。ゲーミングプレイにおいては8GBでは物足りない。フレームレートに悪影響を与えてしまう可能性が高く。32GB以上のメモリについてはゲーム実況を考えている場合や、動画編集・ゲーム開発などのクリエイター作業を考えている場合に推奨する。

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ゲーミングノートPCの選び方【その他】

ディスプレイ・重さ

持ち運ぶ機会が多い方は液晶サイズと重さが重要だ。あまりにも本体重いと持ち歩くのが億劫になってしまう。とくに女性の方には負担が大きい。持ち運び前提なら15.6インチ以下を選択する方が良いと思う。それ以上になるとバッグも専用のものを用意しないといけない可能性がある。15.6インチでも2.00kg、16.0インチで2.5kg、17.3/18.0インチで3.0kgが目安だ。

参考までにビジネス向けPCなら15.6インチでも1.5kg以下のモデルもあるので、30%以上重い計算だ。2kgぐらいであれば持ち運びができなくもないが大きめのカバンがないと運びづらい。3kg以上になると電車での移動は難しくなってしまう。カバンに入れてもずっしりと重さを感じるはずだ。最近は高性能なゲーミングノートでも2kgを切るモデルが増えてきている。価格は高くなるが、軽量モデルを探しているユーザーからするとありがたいことだろう。

自宅での使用がメインとなるのであれば、17.3インチ/18.0インチの大型モニターを搭載したモデルがおすすめだ。モニターが大きくなれば当然より快適にゲームを楽しめる。本体重量は2.5kgを超えてしまうものの持ち運ぶ機会が多くないのであれば問題はない。また、車での移動が中心となる方であれば大きくてもよいはずだ。

バッテリー駆動時間

バッテリー駆動時間もしっかり考えておきたい。電源がない環境でゲームをしたり、作業をしたりしたいという方はバッテリー駆動時間の長い方がよいだろう。ただし一般モデルよりもどうしても短いのが現状だ。一般的にバッテリーの駆動時間は、高性能になればなるほど短くなる。スペック表に記載されるバッテリー駆動時間は、特定の条件下で動画ファイルを読み出しながら連続再生を行いシャットダウンまたは休止状態に以降するまでの時間を測定(一般社団法人電子情報技術産業協会, 2014)している。

つまり、ゲームプレイは想定されていないのだ。実際の駆動時間はかなり短く、電源オプションを省電力重視のモードに変更するとパフォーマンスが低下してしまうので基本的には電源接続での使用が前提だ。Core i7-13700H/RTX 4070以上の高性能なCPU・グラフィックボードを搭載したモデルとなると、1時間程度しか持たないこともあるのでそこは理解しておく必要がある。消費電力が大きくなるのは当然だろう。性能とバッテリーのバランスで決めることを推奨する。

キーボード

キーボードのタッチ感は重要だ。ゲーミング用のノートパソコンはここもしっかりと考えられている。SteelSeries製やオムロン製など高品質なキーボードを採用しているメーカーもある。また、独自にこだわりのあるキーボードを採用しているメーカーも増えてきている。ゲーミングノートの場合キーボードの交換が物理的にできないためしっかり吟味する必要がある。

注意が必要なのはキーボードの大きさだ。基本的にキーボードの大きさは液晶サイズに比例する。手が大きい方は大きめのパソコンを選択しないと窮屈になる恐れがある。不安な方はできる限り実機に触れておくとよいだろう。ゲーム特化のために一部のキーを小さくしているモデルもある。ビジネス用途での使用を考えているなら避けた方がよいかもしれない。

ストレージ

ストレージについてはSSD 512GB NVMeをベースに考えるとよい。ほとんどのモデルの初期構成でSSD 512GB NVMeが選択されている。あとはどのぐらいのデータを保存する必要があるのかによってカスタマイズを検討しよう。SSD×2基のデュアルストレージはコストが掛かるが、実用性が高くおすすめだ。コストを抑えたいならHDDの増設がよいだろう。モデルによっては拡張性が高くHDDを増設できないこともある。

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売れ筋の人気ゲーミングノートPC

カテゴリー評価

人気 5.0
コスパ 4.5
性能 3.5
軽さ 3.5

売れ筋モデルを選択すれば後悔することがないのではないかと思う。このカテゴリーではコストパフォーマンスが高く人気のモデルを厳選している。性能はモデル次第だが、Ada Lovelace世代のグラフィックボードが登場したことで性能の底上げが行われている。ゲーミングノートPCの場合はパーツの換装が難しいため、初めからできる限り高性能なモデルを選んでおく方がよい。本体重量は平均程度(15.6インチで2.0kg前後)が多いように思う。

GALLERIA RL7C-R45-5N(ドスパラ)

GALLERIA RL7C-R35-5N価格:137,980円(送料込)
液晶:15.6インチFHD 165Hz
重量:約2.30kg
CPU:Core i7-13620H
GPU:GeForce RTX 4050 Mobile
メモリ:DDR5-4800 16GB
ストレージ:SSD 500GB Gen4 NVMe
電源:230W ACアダプター
コスパ:8.4

公式サイト詳細
長所
  • コストパフォーマンス良好
  • RTX 4050 Mobile搭載モデルとして安価
  • 翌日出荷に対応
短所
  • 性能はエントリークラス
  • 本体重量が2.3kgとやや重い
こんな方におすすめ
  • 高設定でのゲームプレイにこだわりがない方
  • MMORPGもプレイ予定の方
  • 持ち運ぶ頻度が高い方
徹底解剖サイト管理人

Core i7-13620H×GeForce RTX 4050 Mobile搭載のエントリークラスのゲーミングノートPCだ。気軽にゲームをプレイしたいライトユーザーにおすすめだ。値下げが続き先月よりも7,000円安く購入できる。15.6インチフルHDディスプレイを搭載している。本体重量は約2.30kgとゲーミングノートPCとしてみてもやや重い。高解像度でのゲームプレイにも対応できるが、その場合は設定を下げる必要がある。モンハンワイルズも画質を下げれば対応できる。メモリはDDR5-4800 16GB、ストレージはSSD 500GB Gen4 NVMeだ。電源は230W ACアダプター搭載で高いパフォーマンスを期待できる。最短翌日出荷に対応している。

LOQ 15IRX9 -ルナグレ- 83DV00KMJP (Lenovo)

Lenovo LOQ 15IRX9価格:154,880円(送料込)
液晶:15.6インチFHD 144Hz
重量:約2.38㎏
CPU:Core i7-13650HX
GPU:GeForce RTX 4060 Mobile
メモリ:DDR5-4800 16GB
ストレージ:SSD 512GB Gen4 NVMe
電源:230W ACアダプター
コスパ:9.3

公式サイト
長所
  • RTX 4060 Mobile搭載の最安値クラス
  • 同性能帯のモデルよりもCPU性能が高い
  • 最短1-2営業日での出荷
  • ポイント5倍キャンペーン中
短所
  • 本体重量が約2.38kgとやや重い
こんな方におすすめ
  • コストパフォーマンスを重視している方
  • RTX 4050 Mobileでは物足りない方
  • 持ち運ぶ頻度がそれほど高くない方
徹底解剖サイト管理人

正直現在の市場から見てありえないほど安い価格設定だ。このLenovo LOQはコスパ重視のモデルだ。Core i7-13650HX×GeForce RTX 4060 Mobile搭載のゲーミングノートを15万円台で販売しているショップはない。ミドルクラスとして高い評価を得ている。メモリDDR5-4800 16GB・SSD 512GB Gen4 NVMeと構成は平均的だ。15.6インチFHDディスプレイを搭載している。144Hz対応なのも嬉しい。グラフィックスにミドルクラスのGeForce RTX 4060 Mobileを搭載していることで高リフレッシュレートを目指せる。GeForce RTX 4050 Mobileと比べるとワンランク上だ。バッテリー駆動時間は動画再生で最大3.3時間だ。出荷が最短1,2営業日と納期が短いのも嬉しい。My Lenovo Rewardsポイント5倍キャンペーン中で今なら7,040円相当のポイントをゲットできる。

G TUNE P6-I9G60BK-A (G TUNE)

G TUNE P6-I9G60BK-A価格:179,800円(送料込)
液晶:16.0インチWUXGA 165Hz
重量:約2.34kg
CPU:Core i9-12900HX
GPU:GeForce RTX 4060 Mobile
メモリ:DDR5-4800 32GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:230W ACアダプター
コスパ:9.0

公式サイト
長所
  • ゲーム性能が高くオープンワールドにも対応可
  • ハイエンドCPU Cre i9-12900HXを搭載
  • メモリ32GB・SSD 1TBと充実した構成を持つ
  • 24時間365日サポート&3年保証付き
短所
  • CPUの世代が古い
  • 翌営業日出荷サービスは有料
  • アウトレット品で在庫限り
こんな方におすすめ
  • 幅広いゲームをプレイしたい方
  • 国産ブランドにこだわりがある方
  • 保証やサポートを重視している方
徹底解剖サイト管理人

Core i0-12900HX×GeForce RTX 4060 Mobile搭載のゲーミングノートPCとなる。16.0インチWUXGAディスプレイを搭載している。リフレッシュレートは165Hz対応だ。GeForce RTX 4060 Mobileの性能なら十分活かせる。CPUは旧世代のCore i9-12900HXで最近はあまり見かけなくなっている。そうは言っても24コア32スレッドとスペックが高く十分なゲーム適正を持つモデルだ。メモリDDR5-4800 32GB、SSD 1TB Gen4 NVMeと構成は平均的だ。キーボードも平均的な配置で使い勝手も良好だ。クリエイティブ作業やビジネス用途にも適正がある。保証などのサービスや本体の構成を考えると割安感がある。初めてBTOパソコンを購入する方にも自信を持っておすすめできる。納期も短く+2,200円で翌営業日出荷サービスを受けられる。

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価格の安いおすすめのゲーミングノートPC

カテゴリー評価

人気 4.5
コスパ 3.5
性能 3.0
軽さ 2.5

価格の安いゲーミングノートPCを厳選した。10万円以下で購入できるモデルは激減中た。現在の市場を考慮すれば12万円以下なら安いと考えてよいだろう。価格が安くても性能が低くコストパフォーマンスは伸びない。フルHD環境でも設定調整は必須だ。高解像度でのゲームプレイは厳しい。コストカットのためか本体重量は重めのモデルが多くなっている。最低でも12万円前後の予算を用意したいところだ。

Victus 15(AMD)モデレートモデルG3 (HP)

Victus 15amd価格:157,300円 99,800円(送料無料)
液晶:15.6インチFHD 144Hz
重量:約2.29㎏
CPU:Ryzen 5 8645HS
GPU:GeForce RTX 3050 Mobile
メモリ:DDR5-5600 16GB
ストレージ:SSD 512GB Gen4 NVMe
電源:200W ACアダプター
コスパ:9.7

公式サイト
長所
  • 最安値クラスのゲーミングノート
  • RTX 3050 Mobile搭載でゲームに対応しやすい
短所
  • 旧世代のモデルとなる
  • 納期が2週間とやや長め
こんな方におすすめ
  • とにかく安くゲーミングノートPCを購入したい方
  • 中古は避けたいと考えている方
  • 画質にこだわりがない方
徹底解剖サイト管理人

HPが販売する最安値クラスのゲーミングノートPCだ。GeForce RTX 3050 Mobile搭載で9万円台かつ送料込みの価格は素晴らしい。2025年6月時点で10万円を切るモデルはほとんどなく、このモデルが最安値だ。15.6インチFHDディスプレイを搭載している。GPUには一世代前のエントリークラスであるGeForce RTX 3050 Mobileを搭載している。そこまでゲーム性能が高いわけではないが、設定を調整すれば十分ゲームプレイに対応可能だ。マイクラ・フォートナイト・Apex Legendsなど負荷の軽いタイトルをプレイしたいユーザー向けだ。モンハンワイルズなどの最新タイトルへの適正は低い。CPUにはRyzen 5 8645HSを搭載している。Zen 4アーキテクチャ採用のミドルクラスの一台だ。Ryzen 5 8640HSよりもクロック周波数が引き上げられている。メモリはDDR5-4800 16GBと高クロックなモデルが採用されている。ストレージもSSD 512GB Gen4 NVMeと高性能なGen4規格となる。納期は2週間とやや長めになっている。

GALLERIA RL7C-R35-5N (ドスパラ)

GALLERIA RL5C-R35N価格:99,980円+送料3,300円
液晶:15.6インチFHD 165Hz
重量:約2.10kg
CPU:Core i7-13620H
GPU:GeForce RTX 3050 Mobile
メモリ:DDR5-4800 16GB
ストレージ:SSD 500GB Gen4 NVMe
電源:180W ACアダプター
コスパ:9.8

公式サイト詳細
長所
  • ドスパラの最安値ノート
  • CPUにCore i7シリーズを搭載
短所
  • 最低限のゲーム性能を持つに留まる
こんな方におすすめ
  • 国産ブランドで探している方
  • ガレリアブランドが好きな方
  • リセールを考えている方
徹底解剖サイト管理人

国産ブランドで低価格帯のゲーミングノートPCだ。CPUにはCore i7-13620Hを、GPUにはGeForce RTX 3050 Mobileを搭載している。Core i7-13620Hは10コア16スレッドというスペックを持つ。マルチコア性能はまずまず高くゲーム以外の用途にも対応できる。ビジネス用途で使いたいと考えている方にもおすすめだ。GeForce RTX 3050 Mobileは、一世代前のAmpere世代のエントリークラスでフルHD環境でのゲームプレイに最適だ。165Hzモニターを100%活かすことは難しい。メモリはDDR5-4800 16GBを搭載していて必要十分だ。ストレージはSSD 500GB Gen4 NVMeを搭載している。体感としてガレリアブランドは中古市場でも人気が高く売却がしやすい印象を受ける。

Victus 15(インテル)スタンダードプラスモデル (HP)

Victus 15amd価格:157,300円 118,800円(送料無料)
液晶:15.6インチFHD 144Hz
重量:約2.29㎏
CPU:Core i5-12450H
GPU:GeForce RTX 2050 Mobile
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 512GB Gen4 NVMe
電源:135W ACアダプター
コスパ:6.8

公式サイト
長所
  • 価格が安い
  • セール・キャンペーン対象モデル
短所
  • 性能が低い
  • 出荷まで7日程度
こんな方におすすめ
  • 性能よりも価格を重視したい方
  • 初めてゲーミングノートPCの購入を予定している方
徹底解剖サイト管理人

37,400円OFFで購入できる。HPの場合定価はあってないようなものと考えてよい。それでもお得感のあるモデルであることは間違いない。15.6インチFHDディスプレイを搭載している。144Hz対応でデスクトップパソコンに慣れている方でも安心だ。Core i5-12450H×GeForce RTX 2050 Mobile搭載のモデルとなる。GeForce RTX 2050 Mobileは、GeForce GTX 1650 Mobileと同等の性能を持ち最低限のゲーム性能を有する。今手に入るモデルの中では最低水準にあると理解しておこう。レイトレーシング・DLSS性能はそこまで期待できない。どちらかというとビジネスモデルと考える方がしっくりくる。メモリDDR4-3200 16GB・SSD 512GB Gen4 NVMeと構成は平均的だ。バッテリー駆動時間は最大6時間となっている。納期は7日程度だ。ゲーム特化型サポートサービスのCafé de OMENを利用できる。初心者の方でも安心だ。

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ヘビーユーザー向けのおすすめゲーミングノートPC

カテゴリー評価

人気 3.5
価格 1.5
性能 5.0
軽さ 1.5

予算度外視で考えているヘビーゲーマー向けのモデルだ。ゲーミングノートPCとして最高峰のモデルが揃っていて、デスクトップパソコンに近いゲーム環境を構築できる。搭載されているモニターをフルで活かせる。高解像度・高リフレッシュレートも十分実現可能だ。高性能なパーツを支える土台はかなり重く、大きくなる点は注意が必要だ。バッテリー駆動時間にも期待はできない。

GALLERIA ZL9R-R57T-6(ドスパラ)

GALLERIA ZL9R-R57T-6価格:339,980円+送料3,300円
液晶:16.0インチWQXGA 300Hz
重量:約2.40kg
CPU:Ryzen 9 9955HX
GPU:GeForce RTX 5070 Ti Mobile
メモリ:DDR5-5600 32GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:240W ACアダプター
コスパ:調査中

公式サイト
長所
  • Ryzen 9 9955HX搭載モデル
  • 人気のガレリアブランド
  • メモリ・SSD容量も十分
短所
  • ACアダプターは240Wと控えめ
こんな方におすすめ
  • ハイエンドモデルでも持ち運びをしたい方
  • CPUもGPUもハイエンドが欲しい方
  • 予算に余裕がある方
徹底解剖サイト管理人

2025年時点で購入できる最高峰のゲーミングノートPCだ。価格もおよそ30万円オーバーとずば抜けている。デザイン性も高くゲーマーからの人気も高い。Ryzen 9 9955HX×GeForce RTX 5070 Ti Mobile搭載のパフォーマンスは、デスクトップパソコンと比べても引けを取らない。GeForce RTX 5070 Ti Mobileはデスクトップ向けのGeForce RTX 5060 Ti 8GBに匹敵するグラフィックス処理性能を誇る。高解像度でのゲームプレイや高リフレッシュレートでのゲームプレイにも対応可能だ。Ryzen 9 9955HXは、現行のモバイル向けモデルで16コア32スレッドというスペックを持つ。Core i7-14700程度の性能を持っている。付属電源は240W ACアダプターとやや抑えられている。16.0インチWQHDの大型液晶がよりゲームに飲めり込ませてくれるだろう。本体重量は約2.4kgと性能帯からすると平均的な部類だ。メモリDDR5-5600 32GB、SSD 1TB Gen4 NVMeと充実の構成を持ち、高いレベルでのゲームプレイが実現できる。底面・側面・背面に設けられた大型通気口のおかげで高い冷却性能を誇る。天敵の熱対策もばっちりだ。玄人を唸らせるフラグシップモデルの性能をぜひ体感して欲しい。

G TUNE H6-I9G80BK-C(マウスコンピューター)

G TUNE H6-I9G80BK-C価格:549,800円 499,800円(送料込)
液晶:16.0インチWQXGA 300Hz
重量:約2.58kg
CPU:Core Ultra 9 275HX
GPU:GeForce RTX 5080 Mobile
メモリ:DDR5-6400 32GB
ストレージ:SSD 1TB Gen5 NVMe
電源:420W ACアダプター
コスパ:調査中

公式サイト
長所
  • Core Ultra 9 275HX搭載のハイエンドモデル
  • キャンペーン中は50,000円OFF
  • 大容量の420W ACアダプター付属
  • 300Hz対応WQXGAディスプレイを搭載
  • 水冷BOX付属でハイブリッド冷却ができる
  • Gen5接続のSSDを搭載している
短所
  • 本体重量が約2.58kgと重い
  • 水冷BOXの持ち運びが面倒
こんな方におすすめ
  • ゲーミングノートPCでも性能を追求したい方
  • 珍しいものが好きな方
  • モンハンワイルズを思う存分楽しみたい方
徹底解剖サイト管理人

最新のCPUとGPUを搭載したい至高の一台だ。CPUにはCore Ultra 9 275HXを、GPUにはGeForce RTX 5080 Mobileを搭載している。16.0インチWQXGAディスプレイ搭載だ。300Hz対応で快適にゲームを楽しめる。モンハンワイルズやパルワールドなどの重量級タイトルにも対応しやすい。メモリDDR5-6400 32GB・SSD 1TB Gen4 NVMeと構成も抜群だ。本体重量は約2.58kgと重いので気軽に持ち運ぶことはできないが車移動なら問題ないだろう。水冷BOXも持ち運ぶなら大変だ。もちろん水冷BOXなしでも問題ない。あくまでも冷却性能を高めるためにあるのだ。

GALLERIA UL9C-R59-8A 台数限定特価モデル(ドスパラ)

GALLERIA UL9C-R59-8A価格:619,980円+送料3,300円
液晶:18.0インチWQXGA 240Hz
重量:約4.00kg
CPU:Core Ultra 9 275HX
GPU:GeForce RTX 5090 Mobile
メモリ:DDR5 64GB
ストレージ:SSD 2TB Gen5 NVMe
電源:330W ACアダプター
コスパ:調査中

公式サイト
長所
  • 現行最高峰のゲーミングノート
  • Core Ultra 9 275HXを採用
  • 330Wの大容量ACアダプター付属
短所
  • 本体重量が約4.00kgと激重
  • 60万円オーバーと高価
こんな方におすすめ
  • 最強のゲーミングノートPCが欲しい方
  • 高解像度でゲームを楽しみたい方
  • 重さより性能を重視したい方
徹底解剖サイト管理人

Core Ultra 9 275HX×GeForce RTX 5090 Mobile搭載のハイエンドクラスのゲーミングノートPCだ。18.0インチWQXGA(240Hz)ディスプレイ搭載で滑らかなゲームプレイを楽しめる。ハイスペックなモニターを搭載しているのも素晴らしい。本体重量は約4.00kgとかなり重い。価格は619,980円と高額だ。それでも台数限定モデルだけあって相場よりは安い。メモリDDR5 64GB・SSD 2TB Gen4 NVMeと十分過ぎる。電源は330W ACアダプター付属だ。ハイエンドモデルを支えるにはこれぐらいの容量が必要となる。予算がたくさんあってとにかく性能を重視したいならこのモデルを選びたいところだ。

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本体重量が軽いおすすめのゲーミングノートPC

カテゴリー評価

人気 2.5
価格 2.5
性能 3.0
軽さ 5.0

軽さ重視でゲーミングノートPCを探している方は必見だ。基本的には13.4インチ・14.0インチモデルが中心だ。13.4インチモデルの中には1.5kgを切るモデルもある。排熱の問題があるため高性能なモデルは少ない。価格もかなり高めだ。軽量化のためにはコストが掛かってしまうことを忘れてはいけない。予算はある程度覚悟しておく必要がありそうだ。

OMEN Transcend 14 パフォーマンスプラスモデル(HP)

OMEN Transcend 14価格:309,890円 288,100円(送料無料)
液晶:14.0インチ2.8K 120Hz
重量:約1.63kg
CPU:Core Ultra 7 プロセッサー 155H
GPU:GeForce RTX 4060 Mobile
メモリ:LPDDR5x-7467 16GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:140W ACアダプター
コスパ:6.3

公式サイト
長所
  • Core Ultra 9搭載のハイクラスモデル
  • 本体重量約1.63kgと最軽量
短所
  • RTX 4060 Mobile搭載モデルとしては高い
  • 付属電源は140Wと控えめ
こんな方におすすめ
  • 性能よりもポータブル性重視の方
徹底解剖サイト管理人

14.0インチ2.8K(2880×1800)ディスプレイを搭載したゲーミングノートPCだ。本体重量は約1.63kgと軽いのが魅力となる。CPUにCore Ultra 7 プロセッサー155Hを搭載しているからこそ実現できるのだ。旧世代のCore i7-13700Hなどと比べてパフォーマンスの伸びは小さいが、省電力性が大きく向上している。バッテリー駆動時間は約8時間となる。16コア(6P+8E+2LE)22スレッドというスペックを持ちゲーム以外の用途にも対応しやすい。AI専用プロセッサーを搭載しているのもハイライトだ。グラフィックスにはミドルクラスのGeForce RTX 4060 Mobileを搭載している。高解像度でのゲームプレイにも対応可能だ。メモリLPDDR5x-7467 16GB、SSD 1TB Gen4 NVMeと構成も充実している。付属電源は140Wと控えめだ。コンパクトなモデルに対応するため消費電力を抑えているのだろう。

ROG Zephyrus G14 GA403UV (GA403UV-R7R4060W) (ASUS)

ROG Zephyrus G14 GA403WR価格:379,800円+送料770円
液晶:14.0インチQWXGA+ 120Hz
重量:約1.50kg
CPU:Ryzen AI 9 HX 370
GPU:GeForce RTX 5070 Mobile
メモリ:LPDDR5X 32GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:200W ACアダプター
コスパ:6.4

公式サイト
長所
  • 最新CPU・GPU搭載ゲーミングノートPC
  • オシャレなホワイトカラーデザイン
  • 本体重量約1.50kgと軽い
  • 構成が充実している
短所
  • コストパフォーマンスが低い
こんな方におすすめ
  • デザインも妥協したくない方
  • 画質を下げることに抵抗のない方
徹底解剖サイト管理人

14.0インチQWXGA+(2,880×1,800)ディスプレイを搭載したゲーミングノートだ。120Hz対応で快適にゲームを楽しめる。本体重量は約1.50kgと軽くて持ち運びも行いやすい。ビジネス向けモデルと変わらない水準だ。CPUにはRyzen AI 9 HX 370を搭載している。省電力性の高いモデルで軽量クラスのモデルにふさわしい。GPUにはBlackwell世代のミドルクラスであるGeForce RTX 5070 Mobileを搭載している。Ryzen AI 9 HX 370なら十分性能を引き出せる。メモリLPDDR5X 32GBを搭載している。ここでも省電力性を重視した選択が行われている。ストレージはSSD 1TB Gen4 NVMeを搭載していて必要十分だ。

ROG Flow Z13 GZ302EA (GZ302EA-AI916C64G) (ASUS)

ROG Flow Z13 GZ302EA価格:469,800円+送料770円
液晶:13.4インチWQXGA 180Hz
重量:約1.59kg
CPU:Ryzen AI MAX+ 395
GPU:Radeon 8060S Graphics(CPU内臓)
メモリ:LPDDR5X-8000 64GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:200W ACアダプター
コスパ:調査中

公式サイト
長所
  • キーボードを取り外すことができる
  • CPUにRyzen AI MAX+ 395を搭載
  • 64GBと大容量メモリを搭載
短所
  • Radeon 8060S Graphicsはそこまで性能が高くない
  • dGPUは非搭載
こんな方におすすめ
  • 新しい物好きな方
  • 仕事にも趣味にも使いたい方
徹底解剖サイト管理人

Ryzen AI MAX+ 395を搭載したハイエンドモデルだ。価格は469,800円と高いが、それに見合う価値がある。グラフィックス処理はCPU内臓のRadeon Graphicsが担う。RDNA 3.5アーキテクチャー採用でグラフィックスコアは40基にも及ぶ。ゲーム性能はGeForce RTX 4050 Mobileが近く内臓GPUとしては高い性能を持つ。「モンスターハンターワイルズ」の快適なプレイが可能であることを謳っているが性能的にはそこまで向いているわけではない。それでも内臓GPUで選ぶならベストな選択となるだろう。メモリLPDDR5X-8000 64GB・SSD 1TB Gen4 NVMeと圧倒的だ。電源は200W ACアダプター付属となる。タブレットとして使用できるのもポイントだ。本体は約1.2kg、デタッチャブルキーボードが0.39kgとなる。鞄にもすっぽりと収まるサイズ感だ。

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ゲーミングノートPCに関するよくある質問

5万円の激安ゲーミングノートPCはあるの?

残念ながら5万円で購入できるゲーミングノートPCはない。新品なら10万円以下で探してもほとんど見つからないはずだ。最近は円安の影響もあってゲーミングノートPCの価格は上昇傾向にある。今の最安値モデルはHPの「LOQ 15IRX9 – ルナグレー 83DV00KNJP」だ。112,860円で販売されている。送料込みの価格なのでお買い得感がある。性能的にも十分だろう。

もし5万円前後のモデルが販売されていれば本当にゲームができるのかどうかを確認した方がよい。CPUが省電力モデルであるUシリーズやグラフィックボード非搭載で、代わりにCPU内蔵グラフィックスを採用している可能性が高い。そうなると一般的なゲームを快適にプレイすることはできない。残念だがそれが現実だ。次に紹介している中古についても目を通しておいて欲しい。

ゲーミングノートPCの中古はお得なの?

お得なモデルもあるかもしれないが、基本的には避けた方がよい。性能不足になってもデスクトップパソコンのようにパーツのアップグレードはできないので扱いづらさがある。すぐに廃棄処分となると悲しいはずだ。現行のゲーミングノートPCとの性能差は顕著だ。バッテリーやキーボードの故障リスクも考えなければいけない。トータルで見ると割高になる可能性がある。

デスクトップパソコンよりも中古に手を出しづらいのが現状だ。どうしても中古で格安のゲーミングノートPCを探したいならドスパラの中古(公式HP)を探そう。保証・サポートが充実していて安心して購入できるはずだ。品質面でも安心感がある。

ゲーミングノートPCはやめとけって言われているけど実際どうなの?

今が2015年よりも前だったならやめとけ!と答えていたかもしれない。今はゲーミングノートPCも魅力的な選択肢の一つだと言える。当サイトを立ち上げたばかりの2014年頃は性能的にゲーミングノートPC<<<<<デスクトップPCで、到底おすすめできるものではなく反対の立場を取っていた。その理由としてCPUおよびグラフィックボード共に性能が低く、デスクトップパソコンの性能に到底追いついていなかったからだ。

グラフィックボードはGeForce GTX 90シリーズより前、そしてCPUはIntel第7世代より前は厳しかったのだ。元々はゲーミングノートに対して否定的な立場だったが、GTX 10シリーズおよび第8世代CPUが発売されたことによって考えを改めた。今はデメリットを理解した上であれば、ゲーミングノートPCも十分選択肢に入る。今後ゲーミングノートのレビュー記事も増やしていくつもりだ。真の意味でゲーミングPCの総合サイトにしたいと考えている。

一昔前に比べるとゲーム用途としてノートPCは確かな地位を確立していると感じている。実際各BTOメーカーも販売台数を大きく伸ばしていると聞いた。Pascal世代になってモバイルを意味する「M」という文字がグラフィックボードの型番から消えた。これはデスクトップと性能的に差別化する必要がなくなったことを意味している。RTX 30シリーズ以降は差が開いていて文言を戻してよいように思うが、性能自体はしっかりと底上げされている。

より詳しくゲーミングノートPCのデメリットを知りたい方は「巷で言われるゲーミングノートPCをおすすめしない理由を検証」を参考にしていただければと思う。デメリットを理解した上で購入すれば後悔することはないだろう。予算を増やせばある程度納得の買い物ができるように思う。

ゲーミングノートPCでフォートナイトやApex Legendsをプレイできるの?

ゲーミングを謳うぐらいなので当然対象のタイトルがプレイできる。フォートナイトApex Legends以外にもマイクラなどの人気タイトルも問題なくプレイ可能だ。前者二タイトルはPCゲームの中でも負荷が軽く高リフレッシュレートでのゲームプレイも現実的だと言える。

ゲーミングノートPCは、デスクトプパソコンと比べると性能は高くないものの、PS5やSwitghなどの家庭用コンソールと比べると性能の高いモデルが大半だ。数年前と比べて格段にパフォーマンスが向上している。ハイクラスのゲーミングノートPCを選べば高リフレッシュレートでのゲームプレイにも対応可能だ。注目タイトルのモンハンワイルズをプレイしたいならGeForce RTX 4070 Mobile以上を選ぶとよい。

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