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当記事では、Magnate MH Minecraft: Java&Bedrock Edition for PC同梱版のレビューをしている。GTX 1650搭載のエントリークラスのゲーミングPCだ。CPUがCore i5-11400からCore i5-12400へと換装された。グラフィックボードにはGTX 1650を搭載していてゲーム性能が高いわけではない。

2022年9月になって5,000円の値上げが適用となり114,980円で販売中だ。もちろん今後価格が下がる可能性もあるが、昨今の円安を考えると仕方がないのかもしれない。もちろん114,980円という価格でも競合モデルと比べて優位性がある。低価格のモデルを探している方はチェックして欲しい。

Magnate MHのスペック解説

Magnate XJ

ブランド名Magnate
製品名Magnate MH
価格114,980円(税込)
CPUCore i5-12400
グラフィックボードGeForce GTX 1650
メモリDDR4-2666 16GB
SSDNVMe 500GB
HDD非搭載
電源450W BRONZE
マザーボードチップセットH610
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
カードリーダー搭載不可
コスパ★★★★★★★☆☆☆ 7.4

Magnate MHの価格推移

magnatemhkakaku

Magnate MHは、2022年9月に5,000円の値上げが適用となった。同様にCore i3-12100搭載のMagnate IHも3,000円価格が上がっている。Ryzen 5 4500搭載のLightning AH5のみ価格を維持している形だ。

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各タイトルの対応表

Final Fantasy 14
4K
Apex Legends
144Hz
Apex Legends
60Hz
フォートナイト
144Hz
フォートナイト
60Hz
ff14suisyou
★☆☆☆☆
Apex-Legends
★★☆☆☆
Apex-Legends
★★☆☆☆
fortnite
★★★☆☆
fortnite
★★★★★

★5つ=最高設定、★4つ=高設定、★3つ=標準設定、★2つ=低設定、★1つ=厳しいということだ。なお、対応表は必要なスペックや環境から評価した個人的な見解となっている。

Magnate MHseinou

Magnate MH i5-12400 Windows 11 搭載は、Core i5-12400とGTX 1650を搭載したモデルだ。ゲーミングPCではなく、一般向けPCである。しかし、ゲーム用としてライトゲーマーに人気があったこともある。少し前までは低価格帯にあったことから一定の人気があった。高設定で高リフレッシュレートを実現するのは難しい。設定を落とすことで多くのゲームを快適にプレイできるようになる。高解像度は苦手なのでフルHDを基準に考えたい。

Magnate MHのゲーミング性能

Intel Core i5-12400(CPU)

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Core i5-12400は、最新の第12世代ミドルクラスのCPUとなっている。6コア12スレッドと従来モデルのCore i5-11400と同等だが、CPUコアの改良でパフォーマンスは大きく引き上げられている。25%以上も性能が高く前世代の上位モデルであるCore i7-11700を超える性能を持つ。

ゲームもその他PC作業全般も安定した処理を行える。これからのミドルクラスを支えるCPUとして注目している。今はまだ旧世代のCPUが併売されていることもあって価格は高めだ。また、性能が高くなったことでGTX 1650とのバランスは崩れている。GTX 1650との組み合わせは性能が無駄になる可能性がある。

GeForce GTX 1650(GPU)

gtx1650seinou202112

GTX 1650は、最低限の性能を持つグラフィックボードとなっている。Pascal世代の50番台よりは性能の底上げが行われた。およそ50%程度ゲーミング性能が伸びている。それでもゲームを快適にプレイするよりも価格を抑えるためのGPUという立ち位置に変わりはない。ゲームへの対応力に期待し過ぎてはならない。

価格相応の性能は標準設定でも厳しいタイトルもある。どちらかと言うと少し古めのゲームをプレイを予定しているユーザーにおすすめだ。最新のゲームもプレイしたいと考えているならミドルクラスのグラフィックボードを搭載したモデルを選択するべきだ。具体的にはGTX 1660 SUPER以上がおすすめだ。

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Magnate MHの特徴

5,000円の値上げも評価は上々

Magnate MH Minecraft: Java&Bedrock Edition for PC同梱版の魅力は抑えられた価格にある。Core i5-12400とGTX 1650の組み合わせで10万円台のモデルはほとんどない。貴重な低価格帯のモデルとしても高い人気を得ていた。今回5,000円の値上げが適用され、11万円台となってしまった。本来であれば影響の大きい低価格帯の5,000円アップだが、実際はそれほどマイナスに作用しなかった。

それは、他に同価格帯のモデルが少ないことにある。そもそも、現在のBTOパソコン、主にゲーミングPCではGTX 1650搭載モデルの数が激減している。残ったGTX 1650搭載モデルも、安くて12万円台というものだ。それもRyzen 5 4500を採用などの構成や性能のカットを含めてだ。5,000円の値上げ程度では今の地位が揺らぐことはなくなっているように見える。

一部のショップのセールモデルでもなかなか10万円台というのはない。Magnate MHは一般向けPCでも、ゲーマーにとっても非常に有用な選択肢となっている。今回の値上げは少し残念にも感じられるが、過去に何度も値上げと値下げを繰り返している。これもその一部であると願いたい。かつては12万円台になっていた価格が10万円台に戻ったように、ここからまた値引きされる可能性は十分考えられる。

これからに掛かる期待と、他に対抗できるモデルがないことで評価は変わらず上々だ。予算が12万円以下であるなら、Magnate MHより優れたモデルを探すのは難しい。タイミングよくセールやキャンペーンが適用されていたとしても、同じ価格帯では存在しなさそうだ。

Fシリーズを選択できないのが一般向けPCの弱点

当該モデルは、選択されているCPUがCore i5-12400Fであればさらなる値下げが可能ではないかと思う。残念ながら、これはゲーミングPCでしか難しい話だ。ドスパラに限らず、一般向けPCの多くはシリーズで展開されている。そのため、グラフィック機能を搭載していないCore i5-12400Fを、グラフィックボードの搭載が前提でない一般向けPCに搭載するのは難しい。

Magnate MHのようにGTX 1650を搭載しているモデルはよくても、CPUの内蔵グラフィック機能に頼るモデルには採用できない。Core i5-12400Fを搭載することができれば5,000円以上の値引きに期待ができる。そうなれば、Magnate MHは強みを伸ばし、強力なモデルとなっていただろう。

ゲーミングPCよりも採用できるパーツの幅が少ないのは、一般向けPCの弱点と言える。もっとも、ケースやパーツにコストが掛かっていないので同等の性能と構成を持つゲーミングPCよりも1万円以上安い。これ以上を求めるのはさすがに贅沢だろう。それでも、採用できるパーツの幅が狭いという点だけは注意してほしい。その最たる部分がマザーボードだ。

価格を最大限抑えたH610を採用しているところからわかるように、Magnate MHなどの一般向けPCはコストカットが徹底されている。ゲーミングPCと比べて品質で落ちる部分もある。品質にこだわるユーザーがMagnate MHを選択するとは考えにくい。それでも重要なところだ。

Magnate MHは価格の安さが強みだ。そして、それ以外の部分はそれほど強みとはならない。価格以上の評価はあっても、突出した要素は価格のみであることを理解して選択してほしい。

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似ているモデルとの比較

ブランド名MagnateLightning
イメージMagnate XJLightning AH5
製品名Magnate MHLightning AH5
Ryzen5 4500搭載モデル
価格114,980円(税込)99,980円(税込)
CPUCore i5-12400Ryzen 5 4500
GPUGTX 1650GTX 1650
メモリDDR4-3200 16GBDDR4-3200 16GB
SSDNVMe 500GBNVMe 500GB
HDD非搭載非搭載
電源450W BRONZE450W BRONZE
マザーボードH610A520
公式公式公式
レビュー当ページレビュー
チェックポイント!!

比較対象は同じドスパラのLightning AH5だ。Magnate MHの価格が5,000円アップしたことで、価格差が15,000円まで開いてしまった。これにより、Lightning AH5にも選択するメリットが生まれた。
予算をもっと抑えたいのであればLightning AH5は優秀な選択肢だ。CPU性能を重視するなら依然Magnate MHが優勢だ。

Core i5-12400とRyzen 5 4500では性能に雲泥の差がある。しかし、価格差が15,000円ともなるとどちらにもメリットが生じる。理想を言えばCPU性能に優れ、長く使えるであろうCore i5-12400がいい。ただ、価格を抑えるための低価格帯だ。Lightning AH5を選択するのも間違いではない。予算に合った選択をおすすめする。

Magnate MHのパソコンケースレビュー

本体正面

Magnate MHsyoumen
Magnate MHではミニタワーケースを採用している。スイッチと比べてもそれほど大きくないことがわかる。

本体上部

Magnate MHjyoubu
本体上部はシンプルだ。メッシュ加工なども一切ない。

本体右側

Magnate MHright
本体右側もシンプルで特に何も記載することはない。

本体左側

Magnate MHleft
左側にはやや大きめの給気口がある。ファンの力を借りて多くの空気を取り入れられる。

本体背面

Magnate MHback
背面には電源ボタンや各種出力・入力端子が配置されている。電源部分にはメッシュ加工が施されていて熱を放出できる仕組みがある。

本体底面

Magnate MHsokomen
見えづらいが底面の前方部には吸気口が設けられている。

光学ドライブ

Magnate MHdrive
光学ドライブが標準搭載だ。写真はBlu-rayディスク対応となっているが、初期構成ではDVDスーパーマルチドライブが搭載されている。

I/Oパネル

Magnate MHiopanel
本体前面にI/Oパネルが配置されている。USB端子×2とヘッドフォン端子があり使い勝手は良好だ。

エアフロー

Magnate XH-airflow
ミニタワーモデルだ。ビジネス向けモデルということもあって落ち着いたデザインとなっている。一般的なエアフローでゲームプレイにも問題はない。もっとも性能的にも熱を持ちにくく対応しやすい。

管理人による総評(Magnate MH)

Magnate XJ

Magnate MHは、Core i5-12400×GTX 1650を搭載したビジネスPCだ。税込11万円台で購入できる希少な一台となっている。5,000円の値上げが適用となっても評価は大きく変わらない。この価格帯でグラフィックボードを搭載したモデルが少ないからだ。グラフィックボードにはエントリークラスのGTX 1650を搭載している。ゲーミング性能はそれほど高くなくビジネスモデルと考えた方がよい。

メモリ容量16GBとビジネス向けモデルとしても魅力的な構成だ。必要に応じてストレージをカスタマイズで追加すればより自分好みの仕様になるはずだ。CPUが最新のCore i5-12400になったのも高評価だ。発売から少し時間が経ち値引きが適用となっている。十分候補に入れてもよいのではないかと思う。

価格CPUグラボ
114,980円(税込)Core i5-12400GTX1650
メモリSSDHDD
DDR4 16GB256GB非搭載

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