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当記事では、Magnate MHのレビューをしている。GTX 1650搭載のエントリークラスのゲーミングPCだ。CPUがCore i5-11400からCore i5-12400へと換装された。グラフィックボードにはGTX 1650を搭載していてゲーム性能が高いわけではない。また、いくら最新のCPUを搭載したとは言っても税込12万円弱という価格設定では厳しい。その後14,000円の値引きが適用となって評価を上げている。キャンペーンのようなものではないかと考えていて今後価格が戻る可能性もあることに留意しておこう。

Magnate MHのスペック解説

Magnate XJ

ブランド名Magnate
製品名MH i5-12400 Windows 11 搭載
価格・通常時
123,979円(税込)

・キャンペーン
109,980円(税込)
CPUCore i5-12400
グラフィックボードGeForce GTX 1650
メモリDDR4-2666 16GB
SSDNVMe 500GB
HDD非搭載
電源450W BRONZE
マザーボードチップセットH610
コスパ★★★★★☆☆☆☆☆ 5.0

★★★★★★★★☆☆ 8.1

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14,000円の値引きで評価アップ

Magnate MH i5-12400 Windows 11 搭載の価格は大きく下がった。おそらくこれは一時的なキャンペーンのようなものだろう。Magnate MHを選択するなら今をおいて他にはない。千載一遇のチャンスである。ゲーム性能はいまひとつながら、Core i5-12400を搭載したモデルが10万円台というだけで価値がある。

ゲームを中心とするならあまりおすすめではないが、作業をメインとするなら非常におすすめしやすい。10万円台にまで下がればと思っていたところで10万円台にしっかり下がった。やはりドスパラの価格調整は優秀と言わざるを得ない。ただ、前述の通りこれは一時的なキャンペーンである可能性が高い。

選択する予定があるならなるべく早めに選んでおきたいところだ。Magnate MHがここまで価格を落とすと、比較対象となるモデルが見当たらない。GTX 1650の次がGTX 1660 SUPERであることで、比較対象のモデルは価格が非常に高めである。

また、全体的に低価格帯のモデルの高騰もあって、これと言ったモデルがない。Magnate MHが10万円台で展開されている間は比較対象は存在しない。価格は高くなるが、ゲーム用途をメインにするユーザー向けのモデルをピックアップしているのでチェックはしておいてほしい。

各タイトルの対応表

Final Fantasy 14
4K
Apex Legends
144Hz
Apex Legends
60Hz
フォートナイト
144Hz
フォートナイト
60Hz
ff14suisyou
★☆☆☆☆
Apex-Legends
★★☆☆☆
Apex-Legends
★★☆☆☆
fortnite
★★★☆☆
fortnite
★★★★★

★5つ=最高設定、★4つ=高設定、★3つ=標準設定、★2つ=低設定、★1つ=厳しいということだ。なお、対応表は必要なスペックや環境から評価した個人的な見解となっている。

Magnate MHのゲーミング性能

GeForce GTX 1650(GPU)

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GTX 1650は、最低限の性能を持つグラフィックボードとなっている。Pascal世代の50番台よりは性能の底上げが行われた。およそ50%程度ゲーミング性能が伸びている。それでもゲームを快適にプレイするよりも価格を抑えるためのGPUという立ち位置に変わりはない。ゲームへの対応力に期待し過ぎてはならない。

価格相応の性能は標準設定でも厳しいタイトルもある。どちらかと言うと少し古めのゲームをプレイを予定しているユーザーにおすすめだ。最新のゲームもプレイしたいと考えているならミドルクラスのグラフィックボードを搭載したモデルを選択するべきだ。具体的にはGTX 1660 SUPER以上がおすすめだ。

Intel Core i5-12400(CPU)

corei5-12400-seinou

Core i5-12400は、最新の第12世代ミドルクラスのCPUとなっている。6コア12スレッドと従来モデルのCore i5-11400と同等だが、CPUコアの改良でパフォーマンスは大きく引き上げられている。25%以上も性能が高く前世代の上位モデルであるCore i7-11700を超える性能を持つ。

ゲームもその他PC作業全般も安定した処理を行える。これからのミドルクラスを支えるCPUとして注目している。今はまだ旧世代のCPUが併売されていることもあって価格は高めだ。また、性能が高くなったことでGTX 1650とのバランスは崩れている。GTX 1650との組み合わせは性能が無駄になる可能性がある。

総合性能

Magnate MHseinou

Magnate MH i5-12400 Windows 11 搭載は、Core i5-12400とGTX 1650を搭載したモデルだ。ゲーミングPCではなく、一般向けPCである。しかし、ゲーム用としてライトゲーマーに人気があったこともある。少し前までは低価格帯にあったことから一定の人気があった。高設定で高リフレッシュレートを実現するのは難しい。設定を落とすことで多くのゲームを快適にプレイできるようになる。高解像度は苦手なのでフルHDを基準に考えたい。

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Magnate MHの特徴

価格が下がるまではおすすめしにくい

Magnate MH i5-12400 Windows 11 搭載は、GTX 1650×Core i5-12400搭載のビジネスPCだ。当該モデルの魅力は価格の安さであるはずだが、税込12万円台という価格はもう少しで上位モデルに届いてしまう価格では選択するメリットがない。かつて低価格でゲーマーに人気があった頃も、ゲームをプレイできる最低限の性能を有したモデルで最安値だったからだ。

性能は低くても、他のモデルよりも圧倒的に安く、最低限のゲーム性能を有していることがMagnate MHの強みだ。むしろそこにしか強みがない。価格が安くないMagnate MHに何の魅力もないということだ。RTX 3050が登場しても、後継機とするには価格が高いのでGTX 1650はしばらく残ることになるだろう。

しかし、GTX 1650搭載モデルも今では安くない。低性能低価格だからこそ選ばれていたのであって、低性能で価格が標準的であれば選ぶべきモデルではない。12万円台は確かにゲーミングPCが少ない。これまでその穴を埋めていたGTX 1660 SUPERも価格が高騰しているように見える。

Magnate MHの場合はCore i5-12400を採用したことがマイナスに作用していそうだ。Magnate MHの用途を考えればCore i5-12400である必要はない。Core i5-11400で十分性能のバランスは取れたはずだ。ラインナップを更新するには仕方がない。ただ、Core i5-11400搭載の選択肢も残してほしかった。

もっとも、最新世代をお得に見せるように、Core i5-11400の価格はあまり下がらなかったかもしれない。Core i5-12400の価格が下がるまでまだまだ時間は掛かる。税込み10万円を下回るような、ゲームに対応できるモデルは登場するのだろうか。せめて10万円台で展開できていれば、Magnate MHはもっと評価されていただろう。

今は選ばない方がいいモデル

前述の通りMagnate MH i5-12400 Windows 11 搭載は価格が高くおすすめしにくい。例えば、性能で圧倒的な差のあるRTX 3060搭載モデルは14万円台だ。それなりに価格差があっても、その価格差を埋められる性能がある。ゲームをプレイするなら購入を我慢してでもRTX 3060搭載モデルを選択するべきだ。

GTX 1650搭載モデルを候補に加えているなら、おそらく性能よりも価格を重視しているはずだ。しかし、今のMagnate MHは価格に見合ったモデルとは言えない。価格の高騰以降は低価格のモデルというのが激減して、選択するのは非常に難しい。比較的安価なMagnate MHを候補に加えてしまうのも無理はない。

押さえておくべきことはパソコン全体が値上がりしている中で、元々低価格帯だったMagnate MHの値上げ率は非常に高いということだ。RTX 3060搭載モデルとの価格差が2万円そこそこである。以前は6万円以上の価格差があった。RTX 3060搭載モデルを比較対象に加えている理由は価格差が詰まったからだ。

ここまで価格差が詰まったなら、むしろMagnate MHのようなモデルは避けるべきモデルとなる。Magnate MHの評価は当時から価格に釣られてはいけないモデルだ。それは価格に見合った性能なので性能が低いということが要因だった。今もそれは同じで、むしろ上位モデルとの差が詰まったことでより悪化したと言える。

それでも比較対象に近い価格の優れたモデルがないことから、コストパフォーマンスの評価は標準的な5.0となっている。選んで大失敗するようなモデルではないが、今は選ばない方がいいモデルである。選ぶにしてもキャンペーンなどで値下げされたタイミングを狙いたい。

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似ているモデルとの比較

ブランド名MagnateGALLERIA
イメージMagnate XJgalleriarseries
製品名MH i5-12400RM5C-G60S
価格123,979円(税込)
キャンペーン時/ 109,980円(税込)
139,980円(税込)
CPUCore i5-12400Core i5-12400
GPUGTX 1650GTX 1660 SUPER
メモリDDR4-3200 16GBDDR4-3200 16GB
SSDNVMe 500GBNVMe 500GB
HDD非搭載非搭載
電源450W BRONZE550W BRONZE
マザーボードH610B660
公式公式公式
チェックポイント!!

比較対象は同じドスパラのGALLERIA RM5C-G60Sだ。価格差が3万円ほど開いている状態ではあまりおすすめできない。価格が元の12万円台に戻り、GALLERIA RM5C-G60Sの価格が139,980円だった場合に限り有力な選択肢となる。双方ともに価格が同時に変化する可能性もあるので、比較対象としては適切ではないかもしれない。ゲームを中心とするなら、間違いなくGALLERIA RM5C-G60Sの方がよい。GTX 1650とGTX 1660 SUPERとではゲーム性能に大きな差がある。予算よりも用途にあった選択をおすすめしたい。

Magnate MHのパソコンケースレビュー

エアフロー

Magnate XH-airflow
ミニタワーモデルだ。ビジネス向けモデルということもあって落ち着いたデザインとなっている。一般的なエアフローでゲームプレイにも問題はない。もっとも性能的にも熱を持ちにくく対応しやすい。

本体右側

Magnate XH-right
本体右側はシンプルだ。特に何も記載することはない。

本体左側

Magnate XH-left
左側にはやや大きめの給気口がある。ファンの力を借りて多くの空気を取り入れられる。

本体内部

Magnate XH-inside
本体に内部もシンプルだ。配線もしっかりまとめられている。グラフィックボードも補助電源が不要なGTX 1650のためコンパクトだ。最低限の拡張性は担保されている。

I/Oパネル

Magnate XH-iopanel
本体前面にI/Oパネルが配置されている。USB端子×2とヘッドフォン端子があり使い勝手は良好だ。

管理人による総評(Magnate MH)

Magnate XJ

Magnate MHは、GTX 1650×i5-11400を搭載したエントリークラスのゲーミングPCだ。グラフィックボードにはエントリークラスのGTX 1650を搭載している。ゲーミング性能はそれほど高くなくビジネスモデルと考えた方がよい。メモリ容量16GBとビジネス向けモデルとしても魅力的な構成だ。

必要に応じてストレージをカスタマイズで追加すればより自分好みの仕様になるはずだ。CPUが最新のCore i5-12400になったのも高評価だ。発売から少し時間が経ち値引きが適用となっている。十分候補に入れてもよいのではないかと思う。

価格CPUグラボ
109,980円(税込)Core i5-12400GTX1650
メモリSSDHDD
DDR4 16GB256GB非搭載

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