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ドスパラが販売する「GALLERIA UA7C-R46T 決算ポイント大還元祭モデル」のレビューをまとめた。Core i7-14700F×RTX 4060 Ti搭載のミドルハイクラスのゲーミングPCだ。現在ガレリアブランドのNo.1モデルで注目度は高い。期間限定モデルとして生まれ変わった。PCケースが最上級のアルミヘアライン外装素材になるなどこだわりが見られる。コストパフォーマンスも高くおすすめしたいモデルの一つだ。

型番の解説コーナー

GALLERIA UA7C-R46T 決算ポイント大還元祭モデルという型番はただの英数字の羅列に見える。実はその英数字を分解して見るとグレードや搭載されているグラフィックボード/CPUがわかる仕組みになっている。「GALLERIA UA7C-R46T」は、UA=シリーズ(Refine:洗練)、M=MicroATX(ケース)、7C=Core i7-14700F、R46T=GeForce RTX 4060 Tiということだ。

決算ポイント大還元祭実施中(~7/29 10:59まで)

dosparkessann現在ドスパラでは決算ポイント大還元祭実施中だ。GALLERIA UA7C-R46T購入とエントリーで10,000Ptを獲得できる。汎用性の高いポイントでドスパラでの買い物やSteamでのゲーム購入に利用できる。

GALLERIA UA7C-R46Tのスペック解説

GALLERIA UA9C-R38

メーカードスパラ
ブランド名GALLERIA
製品名GALLERIA UA7C-R46T
価格204,980円
CPUCore i7-14700F(レビュー)
グラボGeForce RTX 4060 Ti(レビュー)
メモリDDR4-3200 16GB
ストレージSSD 500GB NVMe
電源650W 80PLUS BRONZE
マザーボードチップセットB760
おすすめ度Sランク
評価・コスパ
10.0

—–内訳—–
・ショップ評価
8.9
2024/7/9追記

GALLERIA UA7C-R46Tは、GALLERIAランキングで常時1位だったGALLERIA RM7C-R46Tの期間限定モデルだ。決算ポイント大還元祭モデルと銘打ったモデルで、久しぶりにお得な限定モデルと言える。主な変更点は、メモリ規格がDDR4-3200に下がり、SSD容量が倍増している。価格は14,000円ほど安く、選びやすさとお得さが大幅に向上したモデルだ。

メモリ規格が下がったことで、純粋な強化モデルではない。しかしながら、GALLERIAシリーズ最上位であるUモデル専用のプレミアムケースを採用している。この点で、他のモデルを圧倒している。定義は様々だが、このプレミアムケースはGALLERIAのフルタワーケースである。ケースデザインはそう大きく変わらないが、アルミヘアライン外装のインパクトは大きい。

見た目・価格・構成でGALLERIA RM7C-R46Tとは一線を画している。コストパフォーマンスの評価は最高の10.0で、これこそ特別モデルだ。最近のドスパラは、それほどお得なモデルを展開できていなかった。GALLERIA UA7C-R46T 決算ポイント大還元祭モデルは久しぶりにおすすめできるモデルである。円安の影響から、GeForce RTX 4060 Ti搭載モデルの価格はなかなか下がらなかった。

こういった形で値引きを適用するのは、ドスパラとしても珍しい。決算ポイント大還元祭モデルというように、キャンペーンにエントリーすれば10,000ポイントが付与される。ドスパラポイントはSteamポイントに変換できるため、ゲーマーならぜひともこのタイミングで選んでおきたい。10,000ポイントは実質10,000円引きと言ってもいい。

Core i7-14700FとGeForce RTX 4060 Tiの組み合わせで、実質20万円台を切るモデルだ。このモデルなら、ドスパラランキング1位も納得だ。期間限定モデルであっても、久しぶりに強くおすすめできるモデルの登場だ。誰にとっても扱いやすく、選びやすいモデルは、今の市場から見ても強力だ。予算が20万円前後なら要チェックだ。今なら送料も無料なので、絶対に狙いたいモデルである。

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GALLERIA RM5R-R46Tのカスタマイズ(おすすめ度)

  • CPU ×
  • CPUファン △
  • CPUグリス △
  • メモリ ◯
  • SSD ×
  • 電源 △

GALLERIA UA7C-R46Tは、基本的な構成がよくなったことでカスタマイズの重要性は下がった。そのまま購入するのが正解だ。CPUはCore i7-14700を選択できるだけで、他に選択肢がないのでおすすめしない。Core i7-14700はCPUにグラフィック機能が内蔵されたタイプで、グラフィックボードを搭載しているゲーミングPCには不要だ。

ただ、Core i7-14700F搭載はグラフィックボードが故障したり、グラフィックボードを流用したりする際にはモニターに出力する機能がない。何かあった時にはCore i7-14700は助かる。4,900円なので一考の価値はありそうだが、実用のタイミングが限定的でおすすめしにくい。

CPUファンとCPUグリスのカスタマイズは悪くない。CPUの電力制限を解除するなら、水冷のCPUファンや冷却性能の高い空冷ファンがおすすめだ。CPUファンを交換するなら、ついでにグリスも交換したい。恩恵はそれほど大きくないものの、せっかくならCPUファンのポテンシャルを引き出したい。

メモリは32GBまでならカスタマイズを検討してもいい。GeForce RTX 4060 Tiの性能ならゲームでも活かせる。Core i7-14700Fの性能があれば、ゲーム以外でも32GBが必要な用途に対応できる。このことから、メモリ容量はカスタマイズしても恩恵が大きいと言える。

DDR5-4800からDDR4-3200へグレードダウンされたことで、カスタマイズの費用が少し安くなったのもポイントだ。元々DDR4-3200のメモリ容量を16GBから32GBへの変更は12,100円だった。10,000円で32GBにできるのも今だけかもしれない。本体価格が14,000円下がったことを合わせても、メモリのカスタマイズは選択しやすくなったはずだ。メモリ32GBは決して無駄な容量ではないので検討してみたい。

SSD容量は1TBへ増量している。500GBならカスタマイズをおすすめしていたが、1TBなら変更のメリットはそれほど大きくない。メーカー製品を選択すれば、読み書きの速度は向上する。ただ、同じ容量で価格が5,000円や10,000円高くなるのはおすすめしにくい。強いこだわりがない限り、SSDのカスタマイズは必要がない。

電源は標準で650W 80PLUS BRONZEを搭載している。Core i7-14700FとGeForce RTX 4060 Tiの組み合わせなら必要十分だ。余裕をもたせるなら750W 80PLUS GOLD、ハイエンドクラスのグラフィックボードなどに変更する可能性があるなら850Wの電源を選択しておきたい。とくに変更する予定がないなら、カスタマイズの必要はない。

各タイトルの対応表

Apex Legendsフォートナイトパルワールドマイクラ
Apex-Legends
・240Hz


・144Hz
fortnite
・240Hz


・144Hz
palworld
・144Hz


・60Hz
minecraft1
・影Mod


・通常

★5つ=最高設定、★4つ=高設定、★3つ=標準設定、★2つ=低設定、★1つ=厳しいということだ。なお、対応表は必要なスペックや環境から評価した個人的な見解となっている。

GALLERIA UA7C-R46TはCore i7-14700FとGeForce RTX 4060 Tiを搭載したミドルハイクラスのゲーミングPCだ。優れたCPUとグラフィックボードで、ゲームへの対応力が高い。扱いやすい性能は、初心者から上級者まで幅広くカバーしている。

Apex Legendsは240fpsの張り付きは少しむずかしい。設定を下げることを前提に、やや負荷を調整する必要はある。設定次第でおおよそ240fpsを実現できる。同じバトロワ系の人気ゲームフォートナイトは負荷が軽めだ。DirectX 12でなければ240fpsの張り付きは達成できる。設定を細かく調整すればDirectX 12の環境でも高いフレームレートで安定はできる。

爆発的な人気を博したパルワールドは、メモリ以外の推奨環境は満たせる。快適にプレイすることはできるが、144fpsのような高いフレームレートの安定はむずかしい。パルワールドも設定を下げることで安定させることはできる。

人気のMinecraftは、影Modのような負荷の高いModを導入しても安定させやすい。マルチサーバーでも安定し、ゲーム環境を選ばないのが持ち味だ。負荷の高いModやゲームシステムに変更を加えるModも対応可能だ。

GALLERIA UA7C-R46Tの性能まとめ

ゲーミングPCは、グラフィックボードやCPUなどのPCパーツの集合体だ。ここではゲームプレイに重要なグラフィックボードとCPUについて分解して細かく見ていく。

PC初心者の方がスペックから、性能をイメージすることは難しいだろう。全体として見るのではなく一つずつのパーツを見ていく方が理解しやすいと考えている。

Core i7-14700F(CPU)

i7-14700-gamescore

GALLERIA UA7C-R46Tで搭載されているCPUは、Intel第14世代のCore i7-14700Fだ。Core i7-14700FはCore i7-14700と異なり、CPU内蔵グラフィックスは非搭載である。当該モデルではグラフィックボードを搭載しているためデメリットにはならない。20コア28スレッドとスペックが高く従来のIntel第12世代最高峰のCore i9-13900Kに匹敵するゲーム性能を持ち優れたCPUであることがわかる。

競合モデルのRyzen 9 7900Xとの性能差は14%とかなり大きい。また、マルチコア性能でもハイブリッドコアアーキテクチャの採用で競合モデルを過去のものにした。ゲーム実況・動画エンコードなどの用途への適性も高い。ゲーミングCPUとしての評価も高く、GeForce RTX 4060 Tiを含むRTX 40シリーズ(Ada Lovelace世代)のグラフィックボードとも相性がよく、バランスも取りやすい。

GeForce RTX 4060 Ti 8GB(GPU)

rtx4060ti8gbgamescore

GeForce RTX 4060 Tiは、2023年5月24日に発売されたグラフィックボードだ。前世代で最も人気のあったRTX 3060 Tiの後継機である。処理性能はRTX 3060 Tiと比べて16%ほど高く、フルHDのみならずWQHDへも高い対応力を示している。現行のミドルハイクラスに位置づけられ、より環境を選ばなくなっている。プレイするゲームジャンルを問わず使用しやすい。前世代のRTX 30シリーズ(Ampere世代)のRTX 3070に匹敵する性能で、1世代の伸びとしてはそれほど大きいわけではない。価格はRTX 3060 Tiと大きく変わらないので、これから選択するなら優秀なグラフィックボードである。

CPUとGPUのバランス考察

i7-14700-rtx4060tibalance

Core i7-14700FとGeForce RTX 4060 Tiのバランスは優秀だ。GeForce RTX 4060 Tiの性能を引き出しやすく、ベストマッチと言えるほどのバランスである。Core i7-14700Fは電力制限を解除しているのが前提だ。そのまま使用しても問題はないが、少しバランスの評価は下がる。電力制限の解除は絶対ではないので、性能のバランスを重視するか、消費電力を重視するかは好みだ。初心者の方にはほんの少しむずかしいかもしれない。あまり気にしなくていい要素かもしれない。

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GALLERIA RM7C-R46Tの特徴

fGALLERIA UA7C-R46T 決算ポイント大還元祭モデルのオリジナルモデルのレビューとなる。

リニューアルで標準的なミドルハイクラスへ

GALLERIA RM7C-R46Tkakakusuii
GALLERIA RM7C-R46Tは、ミドルタワーのGALLERIA RA7C-R46Tがリニューアルされたモデルだ。ベースはそのままにミニタワー化し、価格を10,000円下げている。Core i7-14700FとGeForce RTX 4060 Tiを搭載したモデルは、ゲーミングPC全体でも人気が高い。その中でGALLERIA RM7C-R46Tは標準的な立ち位置となっている。

これはよい部分でもあり、悪い部分でもあると言える。ポジティブに捉えると、迷ったらとりあえずGALLERIA RM7C-R46Tを選んでおけば間違いない。GALLERIA RM7C-R46Tは誰にでもおすすめできるモデルでもある。大きなデメリットがあるわけではないため、選んで失敗するようなことはない。標準的なモデルは無難なモデルだ。別のモデルを選択するにしても、GALLERIA RM7C-R46Tが基準となってくるはずだ。

一方で、個性のない平凡なモデルという見方もできてしまう。ミドルハイクラスのゲーミングPCは、大体の製品が似た構成と価格になっている。抜きん出たモデルは他にもあることから、埋もれてしまう可能性もあるのが残念なところだ。今回のリニューアルで、最も大きな変化があったのはケースサイズだ。ミドルタワーからミニタワーに変更された。

省スペース性は向上したものの、拡張性は失われた。ただ、今のゲーム環境を考えると、拡張性はそこまで必要なのではないか。ストレージはM.2 SSDが主流になり、内部スペースが不要になっている。容量も大きくなっていることもあり、シングルストレージで事足りるユーザーがほとんどだ。

サウンドカードなどの拡張性は維持されているため、内部スペースが少し狭くなったくらいのものだ。弊害があるとすれば、マザーボードのサイズもATXからMicro ATXへサイズダウンしたことだ。USBポートなどが減少しているが、これも最低限必要な数が確保できていると言える。リニューアルでマイナス要素はあっても、気になるほどのマイナスではない。価格が10,000円安くなったことを考えればよいリニューアルだったと言える。

20万円を切ればトップモデルになる

GALLERIA RM7C-R46Tに期待したいのは値下げで199,980円という価格だ。20万円を切れば、GeForce RTX 4060 Ti搭載モデルの中でもトップクラスの評価になる。20万円はミドルハイクラスのゲーミングPCにとって一つのボーダーラインだ。Core i7-14700FとGeForce RTX 4060 Tiの組み合わせは、かつてドスパラでも20万円切りのモデルが用意されていた。

それこそ、GALLERIA RM7C-R46Tの前身であるGALLERIA RA7C-R46Tも194,980円で販売されていたことがある。GALLERIA RM7C-R46Tが目指すべきはゲーミングPC最強ではない。かつての同シリーズのモデルに並ぶことだ。優れた性能・必要十分な構成・選びやすい価格とこれら3つが揃ったモデルを展開していた過去がある。過去を超える必要はない。20万円を下回ることができればそれでいい。

そこまで高いハードルではない。むしろ今の方が価格を抑えられる要素はあるように思う。少し前の値上げラッシュで、一時は22万円台にまでなってしまった。値上げされた分を値下げすれば、理想的な価格に戻る。円安などの影響はあることは理解している。それでも、GALLERIA RM7C-R46Tはコストパフォーマンスが持ち味だったモデルの系譜だ。他の製品よりも前を行かなくても、GALLERIA RM7C-R46Tを選ぶメリットがはっきりしていればおすすめしやすい。

今のドスパラは値上げされやすくなっており、価格に期待して選ぶことは少ないだろう。価格だけで言えば、他のメーカー製品の方が上だ。GALLERIAブランドのネームバリューの安心感が独り歩きしているようにも感じる。GALLERIA RM7C-R46Tの系譜は1年以上GALLERIAランキング1位に君臨している。ドスパラが力を入れているのは明白だ。力を入れた状態が今なら、手加減が過ぎるように思う。ここからの巻き返しに期待したいところだ。

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競合モデルとの比較

ブランドGALLERIAGALLERIA
イメージGALLERIA UA9C-R39galleriaxseries
製品名GALLERIA UA7C-R46T
決算ポイント大還元祭モデル
GALLERIA XA7C-R46T
ケースフルタワーミドルタワー
価格204,980円244,979円
送料3,300円
*キャンペーン時無料
3,300円
*キャンペーン時無料
CPUCore i7-14700F
(20コア28スレッド)
Core i7-14700F
(20コア28スレッド)
GPURTX 4060 TiRTX 4060 Ti
メモリDDR4-3200 16GBDDR4-3200 32GB
SSD1TB NVMe Gen41TB NVMe Gen4
電源650W BRONZE650W BRONZE
マザボB760B760
納期最短翌営業日最短翌営業日
保証1年間
(最長5年間)
1年間
(最長5年間)
電話サポート24時間365日24時間365日
公式公式公式
レビュー当ページレビュー
比較対象は同じドスパラのGALLERIA XA7C-R46Tだ。GALLERIA UA7C-R46Tと比べて、優れているのはメモリ容量くらいだ。さすがに特別モデルであるGALLERIA UA7C-R46Tと真っ向からぶつかるのは厳しい。メモリ32GBへのアップグレードも10,000円でできる。同等の構成にしても30,000円ほど安く、圧倒的な差がある。

GALLERIA UA7C-R46Tは、GALLERIA RM7C-R46Tのキャンペーン特別モデルという位置付けだ。GALLERIA XA7C-R46Tは、常にGALLERIA RM7C-R46Tの対抗製品として君臨してきた。同等の構成にすれば、GALLERIA XA7C-R46Tと競い合ってきた。その競合製品に大きな差をつけるGALLERIA UA7C-R46Tは、おすすめしやすいモデルである。

パソコンケースレビュー

正面

GALLERIA UA9C-R49syoumen
GALLERIA U-Seriesではアルミヘアライン外装のケースを採用している。Z-SeriesやX-Seriesのケースとは一線を画する。高級感があって所有欲を満たしてくれるだろう。

左側面

GALLERIA UA9C-R49left
左側面はアクリルパネルを採用していて少しだけ中が見える演出をしている。前側には吸気用のスリットがある。ブルーのカラーがおしゃれだ。

右側面

GALLERIA UA9C-R49right
本体右側面は吸気用のスリットがあるのみだ。非常にシンプルだ。

I/Oパネル

GALLERIA UA9C-R49iopanel
I/Oパネルは本体上部にまとめられている。左側から電源ボタン・再起動ボタン・USB 3.2 Gen1×4、ヘッドフォン出力・マイク入力端子が配置されている。非常に使い勝手のよいI/Oデザインだと思う。

背面

GALLERIA UA9C-R49haimen
背面は選択するパーツによって変更となる点は押さえておこう。拡張性が高く複数のストレージ・サウンドカード・キャプチャーボードを追加することも可能だ。

管理人による総評(GALLERIA UA7C-R46T)

GALLERIA UA9C-R38

GALLERIA UA7C-R46T 決算ポイント大還元祭モデルは、Core i7-14700F×GeForce RTX 4060 Ti搭載のミドルハイクラスのゲーミングPCとなっている。ドスパラのランキング上位に君臨しているモデルだ。価格高騰中の中でも比較的価格が抑えられていて選びやすい一台となっている。ガレリアブランドに魅力を感じる方なら候補に入れてもよいだろう。限定モデルではGALLERIAブランドでも最上位のアルミヘアライン外装を装備している。

ゲーミング性能は高くフルHD環境で高リフレッシュレートを目指しやすい。WQHD環境への対応力も伸びている。RPG系のゲームは高解像度の方が有利に進められるので好まれる傾向にある。今まではハイエンドクラスに近い性能が求められるような場面でも、GeForce RTX 4060 Tiを搭載していれば対応できジャンルを選ばない性能と言える。CPUとGPUのバランスがよく、ゲーム以外での用途にも適している。ゲーム動画の撮影や投稿、配信まで快適に行えるのが強みだ。

価格CPUグラボ
204,980円Core i7-14700FRTX4060Ti
メモリSSDHDD
DDR4 16GB500GB非搭載