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サードウェーブ(ドスパラ)が販売しているTHIRDWAVE AD-C5F56A-01W Intel Core Ultra搭載のレビューを行った。Core Ultra 5 225F×GeForce RTX 5060搭載のミドルクラスのゲーミングPCだ。BTOメーカーのコストパフォーマンスを重視したゲーミングブランドでCore Ultra 5 225F搭載モデルを販売しているのはドスパラぐらいだ。

オーソドックスなミドルクラスの性能は、フルHDでゲームをプレイするには必要十分だ。2026年4月24日(金)10:59まで電源が650W BRONZE→850W GOLDへと強化されるキャンペーンを実施中だ。コストパフォーマンス指標は9.2と優秀である。選びやすく扱いやすいミドルクラスの王道的なモデルだ。予算が150,000円前後で考えている方はチェックしておこう。

こんな方におすすめ
  • キャンペーンでお得なモデルを探している方
  • 評価の高いモデルを探している方
  • フルHDでゲームをプレイ予定の方
  • 予算を150,000円前後で考えている方
  • 納期を優先して選びたい方

THIRDWAVE AD-C5F56A-01W Intel Core Ultra搭載のスペック解説

THIRDWAVE AD-C5F56A-01W

メーカー サードウェーブ(ドスパラ)
ブランド名 THIRDWAVE
製品名 THIRDWAVE AD-C5F56A-01W
Intel Core Ultra搭載
価格 149,980円(+送料3,300円)
CPU Core Ultra 5 225F
CPUクーラー 12cmサイドフロー大型CPUファン
グラボ GeForce RTX 5060
メモリ DDR5-5600 16GB (16GBx1)
SSD 500GB Gen4 NVMe
電源 650W 80PLUS BRONZE
マザーボード チップセットB860
おすすめ度 Sランク
評価 ・コスパ
9.4

・ショップ評価
9.8

・納期
翌日出荷

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THIRDWAVE AD-C5F56A-01W Intel Core Ultra搭載のカスタマイズ評価

OS 変更なし
不要パソコン下取り パソコン下取りサービスを利用する -3,000円
ケースファン 12cm ARGBライティング対応ファンに変更
(変更箇所:フロントx2, トップx2, リアx1) +5,000円
LEDカラー変更 変更なし
CPU インテル Core Ultra 5 235
(3.4GHz-5.0GHz/14コア/14スレッド/
インテルグラフィックス) +23,800円
CPUファン (空冷式) PCCOOLER K6-WH ホワイト
(ARGBライティング対応) +4,900円
CPUグリス (熱伝導率: 12.56W/m・K) ナノダイヤモンドグリス (OC7) +2,000円
電源 1000W 電源 (80PLUS GOLD) +6,000円
メモリ 32GB (16GBx2) (DDR4-3200) +56,100円
SSD 1TB SSD (NVMe Gen4) +18,000円
パーティション分割 変更なし
SSD 2 変更なし
ハードディスク/SSD 変更なし
無線LAN Wi-Fi6+Bluetooth(R)5.2対応 無線LAN +8,000円
セーフティサービス 月額980円
延長保証 3年保証(通常1年+延長2年)+14,998円~

カスタマイズをしすぎると価格の安さという強みが失われてしまうため、カスタマイズは目的に沿ったものだけにとどめたい。ケースファン・CPUファン・SSDがおすすめだ。電源など候補に挙がるものはあるが、優先度は少し下がる。ケースファンは標準で5基搭載となっている。これをカスタマイズでARGBライティングに対応したLEDファンに変更すると、見た目のインパクトが抜群だ。

ケースの左サイドパネル全体がガラスパネルとなっているため、LEDファンの光がよく映える。ケースファンの変更はケースの特性を活かしたカスタマイズと言える。派手な光を演出する必要はない。視界の邪魔にならないように発色や明るさを調整できるのがARGBライティング対応ケースファンの特徴だ。

Core Ultra 5 225Fの発熱は控えめであるため、冷却性能の向上ではなく見た目重視CPUファンも冷却性能の向上よりもARGBライティングに対応したモデルに変更すればより彩が鮮やかになる。ケースファン5基とCPUファンの計6つのLEDファンが織りなす光は、ゲーミングPCでしか味わえないものだ。ケースファンとCPUファンはセットでカスタマイズすることをおすすめする。

最もおすすめなのがSSDだ。現在のゲーム事情を考慮すると1TB以上のストレージ容量はあった方がよい。クラウドストレージを利用するなどで補うことはできても、ゲームなど起動中は常時読み込みが発生するファイルには適さない。ゲーム単体で200GB以上求められることもあり、動画や画像の保存をするとすぐに500GBは埋まる。必要になったら増設してもよいが、手間や知識に不安があればカスタマイズしておく方が手っ取り早い。

特定のゲームや用途しか考えていなくても、使用していくうちにプレイしたいゲームややりたいことは自然と増えていく。また、キャッシュなどは知らない間に溜まっていき、いつの間にか容量に余裕がなくなることも想定しておきたい。容量が控えめなゲームもアップデートで徐々に必要な空き容量が大きくなる。500GBの容量は使用し始めた頃は問題なくても、長く使用するうちに不足してしまうだろう。

CPUは、BTOパソコンではあまり見かけないCore Ultra 5 235が選択できる。14コア14スレッドとスペックアップでより高いパフォーマンスが見込めるが、+23,800円と割高で選びづらい。コストパフォーマンスが悪化してしまうのは明らかだ。23,800円高くなると上位のCPUを搭載したモデルにも手が届く。状況によっては一考の価値はある。キャンペーンや上位のモデルとの価格差を比べて選択してほしい。

メモリはカスタマイズの本命候補だが、とにかくカスタマイズ費用が高額で積極的におすすめできる状況ではない。価格が落ち着くのを待つのがよさそうだ。幸いミドルクラスのゲーミングPCなので必須というほどではない。価格が落ち着いたら増設などで対応したい。ご自身で増設すると保証対象外となる可能性がある点は押さえておこう。

電源ユニットは850W 80PLUS GOLDに無償アップグレードされているため、基本的に変更しなくてよい。一方で、上位の電源ユニットをお得に選択できるタイミングでもある。1000W 80PLUS GOLDにカスタマイズしておくと、将来ハイエンドクラスのCPUやグラフィックボードを搭載したときに電源の交換が不要だ。850Wでも大体のCPUとグラフィックボードに対応できるので重要性は少し下がる。

延長保証は好みで選んでよい。標準で1年間の保証があり、それを3年間に延長すると10%の14,998円で延長保証に加入できる。最長5年間に延長可能で、そのときの費用は18%の26,996円だ。この費用を高いと捉えるか、安心できる費用としては安いと捉えるかで重要性は変わる。故障時の突発的な出費を抑えたいなら候補に入るはずだ。

ARGBファン搭載イメージ
Lightning-G AT5Wargbfan

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THIRDWAVE AD-C5F56A-01W Intel Core Ultra搭載の特徴

電源の無償アップグレードで将来性が高まる

dospara-dengen

2026年4月24日(金)10:59まで電源ユニットの無償アップグレードキャンペーンを実施中だ。電源が標準搭載の650W 80PLUS BRONZEから850W 80PLUS GOLDへアップグレードされている。通常カスタマイズを行うと+6,000円程度の費用がかかる。Core Ultra 5 225F×GeForce RTX 5060の組み合わせにはオーバースペックだが、先を見据えると有用なアップグレードだ。

Core Ultra 7 270K×GeForce RTX 5070などハイクラスへの構成変更も現実的になる。10年ほど前まで、カスタマイズといえば電源ユニットの変更と言われるくらいに人気だった。現在は省電力化が進んだこともあり、選ぶユーザーは少なくなったが無償アップグレードならデメリットはないはずだ。

同じドスパラにより優れたモデルが存在している

製品名画像レビュー価格CPUGPUメモリSSD電源
THIRDWAVE AD-R7A56A-01WTHIRDWAVE AD-R7A56A-01Wレビュー187,9807 7700RTX5060Ti 8GB16GB500GB650W(B)
THIRDWAVE AD-C5F56B-01WTHIRDWAVE AD-R7A56A-01Wレビュー168,9805 225FRTX5060Ti 8GB16GB500GB650W(B)
THIRDWAVE AD-C5F56B-01WTHIRDWAVE AD-C5F56B-01Wレビュー163,980i5-14400FRTX5060Ti 8GB16GB500GB650W(B)
THIRDWAVE AD-C5F56A-01WTHIRDWAVE AD-C5F56B-01W当記事149,9805 225FRTX506016GB500GB650W(B)

本機は、Core Ultra 5 225F×GeForce RTX 5060搭載モデルとして優れたゲーミングPCだが、ポイント還元キャンペーンの対象外となっていることでコストパフォーマンス的に見劣りしてしまう状況だ。実質価格では同等以下で、ワンランク上のゲーミングPCが手に入る。例えば、CPUを1世代前のCore i5-14400F搭載の「THIRDWAVE AD-C5F56B-01W」は20,000pt還元対象モデルで実質6,000円安く購入できる。

Core Ultra 5 225F×GeForce RTX 5060 Ti搭載モデルである「THIRDWAVE AD-C5F56B-01W」も20,000pt還元で実質1,000円安い。もちろん、ポイント還元を考慮しなければもっとも安く購入できるのは事実なので少しでも価格を抑えたいなら選択肢として悪くない。

フルHDに適したミドルクラスの王道モデル

coreultra225score
THIRDWAVE AD-C5F56A-01WはフルHDであれば多くのゲームを快適にプレイできる。最高設定で画質を求めたゲームプレイは得意とまでは言えないが、タイトルによってはそれも可能だ。最低設定や解像度をフルHDより下げる必要はない。ロークラスとの違いはフルHDに適したバランスのよい性能にある。フレームレートの計測は近い構成で同等の性能のベンチマーク機「IntelソケットLGA1851」を使用している。

サイバーパンクはかなり偏った結果だ。レイトレーシングとDLSS 4.0を有効にした計測では、フルHDで259.2fpsとかなり優秀な数値だ。240Hzモニターを使用しても240fpsの安定に期待できる。一方で、WQHDと4Kは散々な結果だ。WQHDは43.0fps、4Kに至っては9.1fpsだ。WQHDはまだ耐えられるかもしれないが、4Kではまともに遊ぶことはできない。これは極端な例ではあるが、フルHDに最適な性能ということがわかりやすい。

フォートナイトはフルHDに固定してプリセット最高・中・低で計測した。プリセット低は184.0fps、中では175.0fpsだ。プリセット中で165fpsを超えているのは大きい。144Hz~165Hz対応モニターの性能を活かせるフレームレートだ。プリセット中で165fpsを超えていれば、視認性を高める設定とフレームレートを伸ばせる設定を調整できる。プリセット最高では111.0fpsで、数値だけ見ると十分優秀だ。本格的にフォートナイトをプレイするならプリセット低・中となりそうだ。

FF14は最高品質で計測した60fpsで安定すれば快適と言える。フルHDで131.6fpsと余裕がある。WQHDでも94.6fpsで十分快適な数値だ。4Kになると54.5fpsで60fpsを下回る。この程度なら誤差と言えるかもしれないが、負荷を感じやすい場面ではさらに数値は下がる可能性がある。安定したゲームプレイのためには、WQHDまでにしておきたい。

FF14ではフルHDやWQHDよりも、ワイド解像度のUFHD(ウルトラワイドフルHD、2560×1080)でのゲームプレイが人気だ。フルHDやWQHDよりも横長の解像度は横に引き伸ばされるのではなく、視野が広がる設計だ。見えない部分も見えるようになるので視認性がよくなる。負荷はWQHDと同程度だ。ゲーム攻略でも有用なことからワイド解像度に適した性能を有しているのはFF14をプレイする上でひとつのハードルをクリアしたと言える。

モンハンワイルズはプリセット中でフレーム生成を有効にして計測した。60fpsあれば十分快適、120fpsあれば最高の快適性となるゲームだ。フルHDで111.4fpsとかなり優秀な数値だ。ミドルクラスであっても、設定次第で最高の快適性に近づける。WQHDでは97.5fps、4Kは73.3fpsと順当に数値は下がるものの、60fpsを超えた安定したゲームプレイが可能だ。

フルHDに適したゲーミングPCではあるものの、WQHDや4Kのような高解像度が苦手なモデルではない。もちろんゲームにもよるが、設定次第で高解像度への対応力も十分だ。ただ、高解像度で安定してプレイするためには設定を下げるなどの対策が必要だ。高解像度でのゲームプレイは画質の高さを目的にしている。設定を下げてしまうと本末転倒だ。そういった意味でもゲームはフルHDを基準に考えた方がよさそうだ。

希少なCore Ultra 5 225F搭載モデル

THIRDWAVE AD-C5F56A-01W Intel Core Ultra搭載は、各BTOメーカーが展開する廉価ブランドとしては希少なCore Ultra 5 225Fを搭載したモデルだ。Intelの最新プラットフォームを安く構築したい方にとっては最良の選択といえるだろう。競合メーカーの廉価ブランドのラインナップを見ると、Ryzenシリーズが中心となっていることがわかる。

パソコン工房のLEVELΘではIntel製CPU搭載モデルのラインナップもあるが、旧世代のCore i7-14700F/Core i5-14400FのみでCore Ultraシリーズ2はない。そしてIntel第14世代Core iシリーズ搭載モデルも在庫切れとなっている。マウスコンピューターのNEXTGEARもAMD製CPUのみの取り扱いだ。こうなると他社でCore Ultra 5 225F搭載モデルを選択したいならプレミアムブランドが中心となり、価格帯は上がってしまう。

Core Ultra 5 225F×GeForce RTX 5060搭載モデルの相場は26,7万円といったところだ。パソコン工房は264,800円~、マウスコンピューターは279,800円~となっている。IntelのLGA1851に魅力を感じている方は必然的に本機が第一候補になるのではないかと思う。

coreultra225score
グラフを見てもわかる通り、ゲーム性能とマルチコア性能のバランスがよい。Ryzen 5 7500Fと比べるとゲーム性能は1%ほど低いだけで同等だが、マルチコア性能は12%近く高い。従来のCore i5-14400と比べてもゲーム性能は5%、マルチコア性能は約8%高い。マルチコア性能が優れていると、ゲームはもちろんゲーム以外の用途にも活用できる。

ミドルクラスのCPUながら、汎用性に長けたCPUと言える。対抗となるのはRyzen 7 7700だろうか。Ryzen 7 7700はCore Ultra 5 225Fよりもゲーム性能が9%、マルチコア性能が18%ほど高い。Ryzen 7 7700は強力なライバルだ。しかし、搭載モデルは2万円近く高いため、価格帯がしっかり棲み分けされている。ミドルクラスは選びやすさの観点からCore Ultra 5 225Fを選ぶ価値がある。

前述のように、Core Ultra 5 225Fを搭載した廉価ブランドはTHIRDWAVEしかない。価格を抑えたTHIRDWAVEでは、Core Ultra 5 225F搭載モデルの低価格化が際立つ。コストパフォーマンスを重視したミドルクラスならTHIRDWAVE AD-C5F56A-01Wが一歩リードといったところだ。

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THIRDWAVE AD-C5F56A-01W Intel Core Ultra搭載の各種ベンチマーク

benchmark-LGA1851
当該モデルと同等の構成を持つベンチマーク機「IntelソケットLGA1851」でのベンチマークをまとめている。

モンハンワイルズ

Core Ultra 5 225×RTX 5060-monsterhunterwilds

モンハンワイルズは負荷が高いタイトルだが60fpsを基準にすれば十分なフレームレートが出る。フレーム生成の活用が有効だ。4K環境でも73.32fpsと十分な数値が出ている。CPUがハイエンドのRyzen 7 9800X3Dでもフレームレートは同等だ。ライバルのRyzen 7 7700に対してもわずかにリードしているが、誤差と言える差でしかない。それだけグラフィックボードの性能が重要なタイトルということだろう。

FF14 黄金のレガシー

ff14Core Ultra 5 225×RTX 5060-ff14

フルHDではRyzen 7 7700搭載モデルと比べて2%程度フレームレートが低くなっている。ごく小さな差で体感することはむずかしい。Core i5-14400搭載モデルと比べてもフレームレートは同等だ。Core i7-14700になると9%程度高くなる。WQHD・4KではCPU性能の差は誤差程度しかない。Core i7-14700のフレームレートを見るとCPUの性能は無視できないものの、FF14ではグラフィックボードの性能が重要なようだ。

Cyberpunk 2077

Cyberpunk2077topCore Ultra 5 225×RTX 5060-cyberpunk2077

Cyberpunk 2077はプリセットウルトラで計測を行った。グラフィックボードの性能が重要なタイトルでRyzen 7 5700X以外のCPUでは有意な差は出ていない。Ryzen 7 7700搭載モデルでもRyzen 7 9800X3D搭載モデルでもフレームレートは変わらない。GeForce RTX 5060 Ti 8GBとの組み合わせでは、Ryzen 7 9800X3Dを差し置いてCore Ultra 5 225Fがわずかにリードしている。Core Ultra 5 225Fはサイバーパンクでは優秀なCPUと言える。

フォートナイト

fortniteCore Ultra 5 225×RTX 5060-fortnite

解像度はフルHDで、プリセットを最高・中・低で計測を行った。最高設定を避ければ144fpsを安定して上回るパフォーマンスが発揮できそうだ。プリセット低ではRyzen 7 7700搭載モデルに劣るもののプリセット最高では11%フレームレートが高くなる。Core i5-14400搭載モデルと比べてもプリセット低で8%、プリセット最高で11%高い。Core i7-14700搭載モデルとの差はプリセット低で33%低く、プリセット中で10%低い。プリセット最高では同等となっている。設定が低いほどCPUの性能差が大きく現れ、設定が高くなると差は小さくなる。フォートナイトはあまり画質を重視してプレイするタイトルではないので、CPUを重視した選び方が適している。Core Ultra 5 225Fは十分優秀で快適にプレイできるCPUだ。

Cinebench 2024

coreultra5225-cinebench2024coreultra5225-cinebench2024

マルチコアは978ptで、シングルコアは112ptとなった。従来モデルのCore i5-14400よりもマルチコアが8%高く、シングルコアも9%高い。Ryzen 7 7700と比べるとマルチコアが11%低くなっているが、シングルコアは同等だ。次世代のZen 5になるとシングルコアが大幅に伸びていることがわかる。Ryzen 5 9600と比べてマルチコアは3%上回っているもののシングルコアは10%下回る。

Handbrake

handbrakecoreultra5225-handbrake

Core Ultra 5 225Fは動画のエンコードが得意なCPUだ。Ryzen 7 7700と比べても処理速度が速い。従来モデルのCore i5-14400と比べてH.264で35秒速く、H.265でも1分52秒も速くなった。ミドルクラスのモデルとしてはトップクラスだ。Core Ultra 5 225Fがゲーム以外にも対応しやすいCPUというのはこういった部分のパフォーマンスが高いところにある。

競合のゲーミングPCと比較

ブランド名 THIRDWAVE LEVELθ
イメージ THIRDWAVE AD-C5F56A-01W LEVEL-M17B-144F-RKXW
製品名 THIRDWAVE AD-C5F56A-01W
Intel Core Ultra搭載
LEVEL-M17B-144F-RKXW
価格 149,980円+送料3,300円 219,800円
169,800円+送料3,300円
CPU Core Ultra 5 225F
(10コア10スレッド)
Core i5-14400F
(10コア16スレッド)
CPUクーラー 空冷 空冷
GPU RTX 5060 RTX 5060
メモリ DDR5-5600 16GB(シングルチャネル) DDR5 16GB(デュアルチャネル)
SSD 500GB Gen4 NVMe 500GB NVMe
電源 650W BRONZE
850W GOLD
650W BRONZE
マザボ B860 B760
納期 翌日出荷 2~7日後 (最大1週間)
保証
(延長)
1年間
(最長5年間)
1年間
(最長4年間)
電話サポート 24時間365日 24時間365日
公式 公式 公式
チェックポイント!!

パソコン工房のLEVEL-M17B-144F-RKXWと比較していく。結論から言うとTHIRDWAVE AD-C5F56A-01Wがおすすめだ。Core Ultra 5 225F×GeForce RTX 5060で近い価格のモデルがなく、比較的性能の近いモデルをピックアップした。LEVEL-M17B-144F-RKXWは1世代前のCore i5-14400Fを搭載したミドルクラスのモデルで、現在セールにより50,000円も値引きされている。

しかし、それでも価格差は送料を含めてTHIRDWAVE AD-C5F56A-01Wが16,520円安い。性能に優れた現行世代のCore Ultra 5 225Fを搭載していながら、価格が安いとなれば比較にもならない。いかにTHIRDWAVE AD-C5F56A-01Wの価格設定が異常か伝わりやすいはずだ。電源ユニットの無償アップグレードにより構成でもしっかり差をつけている。

50,000円引きのセールであっても、通常販売されているTHIRDWAVE AD-C5F56A-01Wに価格で迫れない。Core Ultra 5 225F搭載モデルとしてはやはり唯一無二の存在だ。各メーカーの廉価ブランドの中で、価格はやはりTHIRDWAVEが圧倒的だ。価格勝負になるとセールやキャンペーンでお得になったモデルでなければ勝負にならない。THIRDWAVE AD-C5F56A-01Wをおすすめする。

THIRDWAVE AD-C5F56A-01W Intel Core Ultra搭載のPCケースレビュー

Lightning-G AT5W Ryzen5 4500搭載」でPCケースを行ったので参考にいていただければと思う。CPUクーラーやグラフィックボードは異なるが、どういったケースなのかを知るのに参考になるはずだ。

正面

Lightning-G AT5Wsyoumen
シンプルなデザインだ。本体下部にTHIRDWAVEのロゴが刻印されている。THIRDWAVEはドスパラの運営企業だ。

Lightning-G AT5Wps5
PS5と比較すると幅は広い。

Lightning-G AT5Wps5hikaku
奥行きも一回り大きいといえる。

背面

Lightning-G AT5Whaimen
背面はオーソドックスなタイプだ。電源ユニットは下部に配置されている。

I/Oパネル

Lightning-G AT5Wiopanel
I/Oパネルは本体上部にある。左から電源ボタン・USB 3.2 Gen1・マイク入力/ヘッドフォン出力共用端子・USB 3.2 Gen1・リセットボタン・ストレージアクセスランプだ。前面にはType-Cポートはない。

左側面

Lightning-G AT5Wright
左側面がクリアガラスパネルを採用している。後ろのネジを2つ取ればすぐに空けることができる。ARGBファンがないとややシンプルすぎるかもしれない。

底面

Lightning-G AT5Wsoko
底面にもメッシュフィルターがある。メンテナンス性が高い。

右側面

Lightning-G AT5Wleft
右側面はシンプルだ。前方部に吸気口が設けられている。

右側面内部

Lightning-G AT5Wright
ケーブルがしっかりとまとめられている。掃除も行いやすくメンテナンス性は高い。

Lightning-G AT5Wpower
右下には電源ユニットが収められている。

Lightning-G AT5Wstorage
左下部分にはドライブベイが用意されている。

本体上部

Lightning-G AT5Wupper
本体上部にはメッシュフィルターがあり埃の侵入を防いでくれる。マグネット式で脱着も容易だ。

上面ファン

Lightning-G AT5Wupperfan
上面に2基のファンを搭載している。カスタマイズで水冷クーラーを選択するとここがラジエーターに代わる。

背面ファン

Lightning-G AT5Wrearfan
背面ファンは1基だ。

前面ファン

Lightning-G AT5Wfrontfan
前面には2基のファンが搭載されている。

グラフィックボード

Lightning-G AT5Wgpu
グラフィックボードはASUS製の「ASUS Dual GeForce RTX™ 3050 6GB GDDR6」だった。2基のファンを搭載していて冷却性能も期待できる。

付属品

Lightning-G AT5Whuzoku
付属品はキーボード・マウス・電源ケーブルだ。初めてのデバイスならこれで十分かもしれない。THIRDWAVE AD-C5F56A-01W Intel Core Ultra搭載にはキーボード・マウスは付属していないので注意してほしい。

管理人による総評

THIRDWAVE AD-C5F56A-01W

(+)電源の無償アップグレードで将来性が高まる
(+)フルHDのゲームプレイに適した性能を持つ
(+)高コスパブランドで希少なCore Ultra 5 225F搭載
(+)CPU性能が高めでゲーム以外の用途にも対応しやすい
(+)翌日出荷対応で納期が短い
(-)同じドスパラ内に実質的により優れたモデルがある
(-)メモリにシングルチャネル採用など構成が平凡


本機はミドルクラスの王道とも言える性能を持つゲーミングPCだ。2026年4月24日まで電源ユニットが無償アップグレードされるキャンペーン中となる。数年後にスペックアップを目指した際、電源の交換が不要になるというメリットがある。ミドルクラスらしい性能で汎用性の高さも持ち味だ。Core Ultra 5 225Fはゲーム性能とマルチコア性能に優れたCPUで、ゲームも作業もバランスよくこなせる。フルHDであればGeForce RTX 5060との組み合わせは設定次第で最新のゲームも快適にプレイできる。翌日出荷に対応しており、すぐに手元に届くのも嬉しい。

GeForce RTX 5060搭載モデルはポイント還元キャンペーンの対象外となっている。結果的に同じTHIRDWAVE内で競合するモデルがあるのが気になる。また、メモリがシングルチャネルであるなど構成は平凡だ。Core Ultra 5 225F搭載モデルとしては価格がかなり抑えられているので、選びやすさに関しては強力だ。150,000円前後で選択できる唯一のモデルだ。

価格 CPU グラボ
149,980円 5 225F RTX5060
メモリ SSD チップセット
DDR5 16GB 500GB B860

テスト環境

benchmark-lga1851

モデル ベンチマーク検証機Intel ソケットLGA1851
CPU Core Ultra 5 225F etc.
GPU GeForce RTX 50 etc.
メモリ DDR5-5600 32GB(デュアルチャネル)
ストレージ SSD 1TB Gen4 NVMe
マザーボード ASRock Z890 Pro RS WiFi
電源 玄人志向 1200W PLATINUM KRPW-PA1200W/92+