QuadroとGeForceの違い | Quadroはゲーミングには不向きなのか!?

quadro

今回はQuadroとGeForceの違いについて解説していく。

QuadroとGeForceは同じnVidia製のグラフィックボードではあるが両者にははっきりとした違いがあるのだ。

まず始めに、QuadroはGeForceの上位互換とも言えるということを伝えておく。しかし、用途によっては単純にそうとはいえないのがおもしろいところだ。それぞれ見ていくとしよう。

Quadro

Quadroは、主に3Dアプリケーションでの使用向けに作られている。ゲームよりもCADなどの業務用と考えて問題はない。もちろん、ゲーム等であっても一部を除いてプレイ可能ではある。しかし、その場合かなり高価な部類のグラフィックボードを購入しなくてはならない。

Quadroの特徴としてはディープカラーと呼ばれるRGB各色10bitに対応しており、10億6433万色再現可能だ。また、メーカーというものが無く、Quadro K5200と言えばそれ一つしかないのだ。GeForceのグラフィックボードのようにGTX980がメーカーごとに数種類あるというようなことはない。そのため、全世界共通の仕様となっており、悩むこともなく選択することができるというメリットがある。

マルチディスプレイ等も独特で標準の設定でも6つのモニターを接続することが可能だ。グラフィック機能もOpenGLに特化しているのでゲーム用のDirectXと方向性が異なり、業務用として選択となる。

GeForce

GeForceは、ご存知のように主にゲーム用のグラボになっている。一方、Quadroとは違いCADなどの3Dアプリケーションには不向きで、起動はできるが最適化はされていない。フルカラーに対応していて、標準となるRGB各色8bit 、約1677万色に対応している。

Quadroと違い、各メーカーが設計などを行うため同じGTX980であったとしても、性能や大きさなどが異なる。また、マルチディスプレイは標準で3画面にまで対応している。Quadroと違いDirectXにのみ特化している形となるので価格が安価になっている。いくら上位互換と言っても、ゲームをするのであればわざわざQuadroを選択する必要はないだろう。

まとめ

簡単に言ってしまうとQuadroは業務用、GeForceはゲーム用という感じだろうか。それぞれに適した用途が存在するので自分に合ったグラフィックボードを選択するべきだ。このサイトはゲーミングPCを取り扱うサイトなので、GeForceのみの取り扱いとなる。

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