>>>ASUS公式HP<<<
台湾に本拠地を置くPCメーカーである「ASUS(エイスース)」の評判と口コミを紹介している。ここでは主にゲーミングPC/ゲーミングノートPCについて解説しているが、ASUSはグラフィックボード・マザーボード・ゲーミングモニター・マウス・ヘッドセットなども販売するパーツメーカーとしても評価を得ている人気のメーカーだ。ゲーミングPCについては、基本的にはカスタマイズができずBTOメーカーというのは当てはまらないかもしれない。
それでも、ASUSは独自のゲーミングPCブランド「ROGシリーズ」を持っているためBTOメーカーとして同列に扱っている。ゲーミングノートPCのラインナップが豊富なのも魅力的だ。最新モデルの導入も国内メーカーよりも早く新しいものに目がない方はぜひチェックしておこう。Core i9-14900HX×GeForce RTX 4090 MobileやRyzen 9 8945HX×GeForce RTX 4090 Mobileといった国内メーカーではあまり見かけないハイエンドクラスのモデルもある。
・2024/9/18 ASUS公式オンラインストアサイトリニューアル
→デザインが一新されて今風のデザインとなっている。前のサイトに慣れていたので筆者は使いづらく感じてしまう。
・2024/9/12 Ryzen AI 300シリーズ搭載モデルが登場
→高性能なCPU/GPU/NPUを搭載していてゲームプレイやAI活用アプリなどに適している。
当ページの目次
60秒で理解!ASUSってどんなショップ!?
評価 :8.4
知名度 :10.0
コスパ :9.0
カスタム :5.0
納期 :3-7営業日
サポート :09:00-19:00
保証(延長):1年間(3年間)
ASUSはゲーミングノートPCの人気が高いメーカーだ。セールのオトクさでSNSなどで話題になることも多い。通常モデルの価格はやや高めだ。円安の影響を受けてほとんどのモデルが10%以上値上げされている。それでもセール対象モデルだけを見ればコスパは高い。デザイン性に優れたモデルが揃っているのも高評価だ。
Core i9-13980HXやRyzen 9 7945HXなど国内BTOメーカーではラインナップがほとんどない高性能モデルをリリースしているのも面白い。グラフィックスのハイエンドのRTX 4090 Mobibleを選択できる。もちろん価格は驚くほど高くなるのは言うまでもない。デスクトップパソコンに近い環境を構築したいゲーマーの方は必見だ。
総合評価は8.4となる。知名度とコスパは業界でもトップクラスだ。一方で、カスタマイズの自由度は低く評価は上がらない。納期は3-7営業日と国内BTOメーカーと比べるとやや長めとなっている。サポート期間は9:00-19:00と標準的だ。土日祝日も対応しているのは嬉しい。保証期間は標準で1年間だ。必要な方は最長3年の延長保証に加入できる。
ASUSのゲーミングPCブランド「ROG」について
画像引用元:https://www.asus.com/jp/
ROGブランドではノートパソコン及びデスクトップパソコンがそれぞれ販売されている。ROG STRIXシリーズ、ASUS ROGシリーズ、ASUS TUF Gamingシリーズがある。また、ROGブランド(デスクトップ)ではASUS製のマザーボードやグラフィックボードを搭載しているのもメリットだと言える。
ノートパソコンラインナップ
製品名 | 特徴 |
---|---|
ROG Flow X16 | 16.0インチディスプレイを搭載したゲーミングノートPCだ。360°フリップスタイルでタブレットとして使用できる。WQXGAディスプレイ搭載でゲームプレイに没頭できる。ラインナップは少なくRyzen 7 6800HS×RTX 3060のみだ。 |
ROG Flow Z13 | 2-in-1スタイルのモバイルゲーミングノートPCだ。キーボードを脱着することができシーンに合わせた選択ができる。13.4インチと持ち運びに適している。本体サイズが小さいためエアフロー的にハイエンドクラスのグラフィックボードを搭載することは難しい。外付けGPUであるXG MOBILEに接続すればハイエンドのグラフィックボードを搭載可能だ。RTX 4050/RTX 3050 Ti/RTX 3050がメインとなる。一方でCPUはCore i9-13900Hなどのハイエンドモデルが選択可能だ。 |
ROG Flow X13 | タッチパネル採用の13.4インチモニター搭載モデルだ。本体重量約1.35kgと軽くて持ち運びもしやすい。360℃のフリップスタイルでタブレットとしても使用可能だ。グラフィックスはRTX 3050 TIやRTX 3050が中心となる。CPUはRyzen 9 6900HS/Ryzen 7 6800HSが選択できる。 |
ROG Strix G18 | 18.0インチディスプレイを搭載している。この18.0インチは海外メーカーを中心に増えてきている。モデルによってWQXGA(240Hz)あるいはWUXGA(165Hz)と異なる。グラフィックスはRTX 4070/RTX 4060だ。CPUはCore i9-13900HX/Core i7-13650HXとハイエンドモデルが選択可能となる。 |
ROG Strix G17 | 17.3インチWQXGAディスプレイを搭載したゲーミングノートPCだ。240Hzに対応している。グラフィックスはRTX 4070 or RTX 4060、CPUはRyzen 9 7945HXを選択できる。ASUSオリジナルのArc Flow Fans搭載で熱排出効率が高く長時間のゲームプレイにも耐えうる。 |
ROG Zephyrus Duo | 2560×1600+3840×1100のデュアルディスプレイを搭載したゲーミングノートPCだ。ゲームプレイをしながらチャットウインドウを開いたり、資料作成をしながら調べ物をしたりといったことが容易に行える。グラフィックスはRTX 4090/RTX 3080 Ti/RTX 3070 Tiを、CPUはRyzen 9 7945HX/Ryzen 9 6900HX/Ryzen 7 6800Hが選択可能だ。メモリ64GB・SSD 4TBと驚異的な構成を持つモデルもある。価格は449,800円~と高価だ。 |
ROG Zephyrus M16 | 16.0インチの大型液晶を搭載したゲーミングノートPCだ。本体重量は約2.05kgと15.6インチモデルと同等となっている。WQXGA解像度でより快適にゲームを楽しめる。グラフィックスは最大でRTX 4090を選択できる。CPUはCore i9-13900H/Core i9-12900Hが選択可能だ。 |
ROG Zephyrus G15 | WQHD 165Hz対応モニターを搭載している。本体重量約1.99kgと2.0kgを切っているのは評価できる。6つのスピーカー搭載でクリアなサウンドを実現している。グラフィックスはRTX 3080/RTX 3070 Ti/RTX 3060を、CPUはRyzen 9 6900HS/Ryzen 7 6800HSが選択可能だ。 |
ROG Zephyrus G14 | WQXGA14.0インチモニター搭載モデルだ。144Hz対応で滑らかなゲームプレイが実現する。グラフィックスはRTX 4080/RTX 4070/RTX 4060/RTX 4050が選択可能だ。CPUはRyzen 9 7940HS/Ryzen 7 7735HSが選択できる。 |
TUF Gaming | 15.6インチあるいは17.3インチモデルが選択できる。144Hz対応ディスプレイが一般的だ。低価格帯のゲーミングノートPCだ。ROGシリーズに比べるとややこだわりは薄いように思える。それでもコストパフォーマンスが高いモデルも多く要チェックだ。RTX 4060/RTX 3060などミドルクラスの人気が高い。 |
デスクトップパソコンラインナップ
- ROGシリーズ
- ROG STRIX シリーズ
Huracan
GT15、GT35、GA15、GA35
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ASUSの特徴
セール/キャンペーンでおトクさ爆発
ASUSのセールのお得度は業界No.1と言えるかもしれない。通常ラインナップではやや高めなこともあるが、セール対象モデルではその限りではない。ゲーミングノートPCを探している方は必ずチェックしておこう。夏休み・クリスマス・年末年始など大型連休中はオトクなセールを実施していることが多い。
例えば、Ryzen 9 6800HS×RTX 3060 Mobile搭載モデルが40%OFFとなり税込159,980円(定価259,800円)で販売されていた。明らかに相場とかけ離れた価格設定で魅力的だ。過去にはセール実施すぐに完売となったモデルもある。セールごとにこういったモデルが登場しているため定期的にASUSのセール情報を確認しておくとよい。コスパの高いモデルは売り切れ必至だ。
国内にはない圧倒的なデザイン性の高いモデルが揃う
ASUSのゲーミングPCは国内にはないデザイン性の高さが特徴だ。上記モデルは2つのモニターを搭載したモデルで面白い。ゲームをプレイしながらチャットをしたり攻略サイトをみたりといったことも可能だ。男心をくすぐるそのデザインは多くのゲーマーを魅了している。国産メーカーのBTOパソコンでは満足できない方は必見だ。一度でもそのデザインを見れば一般向けのパソコンあるいは国内のBTOパソコンとは一線を画するそのデザインの虜になることだろう。もちろん、機能性や冷却性能も高くワンランク上のゲーミング体験を提供してくれる。
ASUSは、ゲーミングノートPCのラインナップが充実している。デスクトップパソコンより販売台数が多いのは珍しい。高性能なパーツを支える高い排熱性能やデザイン性の高さはさすがだ。ASUSのこだわりを見ることができる。価格は相応に高くなるが、フラグシップモデルであるRTX 4090/RTX 4080搭載モデルもある。CPUもCore i9-13980HXやRyzen 9 7945HX搭載モデルが選択可能だ。国内外を問わずハイエンドクラスのCPU・GPUを搭載したモデルはほとんど販売されていない。ゲーミングノートPCを探しているのであればASUSのノートを選択肢に入れてもよいかもしれない。
スペック表記が親切
ASUSのスペック表記はユーザーフレンドリーで好印象を受ける。例えば、ASUSではモバイル向けグラフィックボードのTDPが明記されている。実はゲーミングノートPCのグラフィックボードはモデルごとに異なるTDPが設定されているので、同じ型番でも性能が異なる。本体重量などである程度判断はできるが、初心者の方にとってはハードルが高い。
意外とグラフィックボードのTDPを記載しているショップは少ない。また、ACアダプターの電源容量もしっかりと表示されている。グラフィックボードのTDPと合わせてどの程度のパフォーマンスを発揮できるのかの判断材料になる。バッテリー駆動時間についてもJEITA測定法2.0とJEITA測定法3.0の2種類の表記がある。ユーザーのことを考えた親切設計だ。
新しい製品の開発力が高い
ASUSが販売しているのはパソコンだけではない。その他にもスマートフォン・モニター・マウス・グラフィックボード・キーボード・プロジェクターなど様々な商品を販売している。これはBTOメーカーにはないASUSならではの特徴だと言える。その中でおもしろいものをピックアップしたので参考にして欲しい。
ポータブルゲーム機「ROG Ally」
究極のポータブルゲーム機がリリースされた。本体重量はわずか608gだ。Steam・Epic Games・Xbox Game Pass・GOGなど主要プラットフォームを利用できる。フォートナイトやApex Legendsなどを外でプレイ可能だ。独自のROGインテリジェントクーリングシステム採用で熱対策もしっかりと行われている。フルHD 120Hzディスプレイ搭載でゲーミングノートPCに近い環境がある。
CPUにはZen 4アーキテクチャのRyzen Z1 Extremeが採用されている。グラフィックスはCPU内臓のRDNA 3グラフィックスだ。性能的はそれほど高いわけではないので設定を下げるなど妥協は必要だ。気軽にゲームをプレイできるというのが最大のメリットで本格的にゲームを楽しみたいならゲーミングPCやゲーミングノートPCを購入することを推奨する。外付けGPUのROG XG Mobileを組み合わせればデスクトップゲーミングPCの代用ができる。
ゲーミングスマホ「ROG Phone」
画像引用元:https://www.amazon.com/
COMPUTEX TAIPEI 2018で、ASUSはゲーミングスマホ「ROG Phone」を販売することを発表した。”ゲーミングスマホ”という造語は今後流行るかもしれない。ゲーミングPCの紹介サイトを運営している立場として興味を持たないわけがない。
もはやスマホとは思えないハイスペックさには驚くばかりだ。パソコンのCPUに当たる部分にはハイエンドなSnapdragon 845を搭載、RAM(メモリ)は8GBと高性能だ。冷却性能も高く排熱対策もばっちりだ。今後のゲーミングスマートフォン市場にも注目したい。
デスクトップPC「Zen AiO」
All-in-One PCも興味深い。よくある低スペックモデルではなく非常に高いパフォーマンスを持っていることに注目だ。CPUにはハイクラスなi7-8700Tを採用している。さらにグラフィックボードにはGeForce GTX 1050を搭載しているためゲームプレイも可能だ。
設定の調整は必要だが、このスタイルを考えればそれも許せる。さらに、ストレージにはSSD 512GB、HDD 2TBのダブルストレージ、メモリ16GBと通常のデスクトップと比べても引けを取らない。
ASUSの弱み
カスタマイズができない
ASUSのゲーミングPCはカスタマイズが不可となっている。基本となる構成から変更できないことを理解しておこう。例えば、ストレージをもっと増やしたいとかメモリを減らしたいとなっても対応することはできない。ラインナップにあるモデルにあなた自身が合わせないといけないということになる。
これは大手メーカーのパソコンを購入するのと似ている。ゲーミングノートについてはラインナップが多くそれほど大きなデメリットとはならないはずだ。最近は国内BTOメーカーでもカスタマイズができないモデルが増えてきているように思う。初心者の方は購入しやすいというメリットもある。
標準の価格が高め
国内のBTOメーカーに比べると価格が非常に高くなっているのはデメリットだ。特にデスクトップパソコンは割高なことが多い。海外のゲーミングPCは関税などの影響もあるのかはっきりと高い。表面的な価格だけを見ると割高に映ってしまうかもしれない。それでも、オリジナルのデザイン性の高いケース・優れた構成・こだわりのPCパーツなどを考えると納得がいくだろう。
所有欲を満たしてくれることは間違いないと考えている。また、ゲーミングノートPCに関しては比較的価格が抑えられていて国内のモデルと比べても戦えるほどだ。長期休暇中のキャンペーンも注目だ。モデルによっては7万円以上の割引が受けられるモデルもある。定価で購入するのではなくこういったキャンペーン&セール期間中にモデルをチェックしておくほうがよい。
デスクトップPCはリリースがワンテンポ遅い
ASUSのモデルラインナップを見ると新世代のパーツがリリースされてもそれがパソコンに搭載されるまで時間が掛かってしまう。特にデスクトップパソコンでは顕著だ。例えば、2022年5月時点で言うとすでに第13世代CPUやRTX 40シリーズが登場しているが、ASUSのラインナップではいずれのモデルも搭載モデルがない。
最新のモデルにこだわりたいのであれば、ワンテンポ遅らせて購入するのもよいだろう。もしかしたらゲーミングノートPCに注力する戦略なのかもしれない。一方で、ゲーミングノートPCについては新モデルの登場が早い。RTX 40シリーズ搭載モデルもリリースも早く国内BTOメーカーよりも早く購入することができた。Ryzenシリーズ/Radeonシリーズ搭載モデルも早い。ASUS=ゲーミングノートPCに強いと考えてもよいはずだ。
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ASUSのおすすめゲーミングPC
TUF Gaming A15 FA506NCR
液晶:15.6インチFHD 144Hz
重量:約2.30kg
CPU:Ryzen 5 7435HS
GPU:GeForce RTX 3050 Mobile(最大75W)
メモリ:DDR5-4800 16GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:180W ACアダプター
コスパ:調査中
低価格帯のゲーミングノートPCだ。とにかく予算を抑えたい方はチェックしておいて損はない。Ryzen 5 7435HS×GeForce RTX 3050 Mobile搭載のエントリークラスの一台となる。Ampere世代のGeForce RTX 3050 Mobileは、まずまずのゲーミング性能を持ち、フルHD環境でなら設定次第で十分ゲームプレイに対応可能だ。低価格帯で定番のGeForce RTX 2050 Mobileよりもワンランク性能が高い。レイトレーシング・DLSSにも対応している。メモリDDR5-4800 16GB・SSD 512GB Gen4 NVMeと構成は平均的だ。予算を抑えたいユーザーは要チェックだ。
TUF Gaming A15 FA507UV
液晶:15.6インチFHD 144Hz
重量:約2.20kg
CPU:Ryzen 9 8945HS
GPU:GeForce RTX 4060 Mobile(最大140W)
メモリ:DDR5-5600 16GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:240W ACアダプター
コスパ:調査中
Ryzen 9 8945HS×GeForce RTX 4060 Mobile搭載のミドルクラスのゲーミングノートPCだ。15.6インチフルHDディスプレイを搭載している。144Hz対応で滑らかなゲームプレイが可能だ。Ryzen 9 8945HSは8コア16スレッドとスペックが高いCPUとなる。末尾Sは省電力モデルを意味する。TDPは35Wと消費電力が抑えられている。GeForce RTX 4060 Mobileとのバランスは素晴らしい。ゲーム性能は高く144Hzモニターを活かすのに十分だ。快適にゲームを楽しめるだろう。メモリDDR5-5600 16GB、SSD 1TB Gen4 NVMeと構成も必要十分だ。電源は240W ACアダプター付属となる。
ROG Strix G16 G614JIR
309,800円 299,800円+送料770円
液晶:16.0インチWQXGA 240Hz
重量:約2.50kg
CPU:Core i9-14900HX
GPU:GeForce RTX 4070 Mobile(最大140W)
メモリ:DDR5-5600 32GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:280W ACアダプター
コスパ:調査中
Core i9-14900HX×GeForce RTX 4070 Mobile搭載のハイクラスのゲーミングノートPCだ。高解像度・高リフレッシュレート対応モニターを活かせる性能を有する。ただし、デスクトップ向けのGeForce RTX 4070と比べると性能は劣るので注意しよう。ゲーミングノートPCとしては高い水準でゲームを楽しめる。電源も大容量の280W ACアダプター付属だ。メモリDDR5-5600 32GB・SSD 1TB Gen4 NVMeと構成も圧巻だ。高規格なメモリが採用されているのも好印象となる。
TUF Gaming A16 FA608WI
液晶:16.0インチWQXGA 165Hz
重量:約2.20kg
CPU:Ryzen AI 9 HX 370
GPU:GeForce RTX 4070 Mobile(最大140W)
メモリ:LPDDR5X-7500 32GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:240W ACアダプター
コスパ:調査中
CPUにRyzen AI 9 HX 370を搭載した最新のゲーミングノートPCだ。4つのZen 5コアと8つのZen 5cコアを搭載していてトータルコアは12コア、スレッド数は24スレッドだ。デスクトップ向けのRyzen 5 9600Xに匹敵するマルチコア性能を有する。GPUにはGeForce RTX 4070 Mobileを搭載している。高解像度でのゲームプレイにも対応可能だ。メモリはLPDDR5X-7500 32GBを搭載している。性能及び省電力性の高いメモリだ。ストレージはSSD 1TB Gen4 NVMeを搭載している。電源は240W ACアダプターだ。
ROG Zephyrus G16 GU605MI
液晶:16.0インチWQXGA 240Hz
重量:約1.85kg
CPU:Core Ultra 9 プロセッサー 185H
GPU:GeForce RTX 4070 Mobile(最大105W)
メモリ:LPDDR5X-7467 32GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:200W ACアダプター
コスパ:調査中
16.0インチWQXGA(240Hz)ディスプレイを搭載したゲーミングノートPCだ。本体重量は約1.85kgとかなり軽く持ち運びもしやすい。CPUにはCore Ultra 9プロセッサー185Hを搭載している。16コア22スレッドの高スペックモデルだ。最大クロック周波数は5.10GHzと高い水準にある。性能的にはCore i9-13900Hが近く、省電力性に磨きがかかっている。グラフィックスにはAda Lovelace世代のミドルハイクラスのRTX 4070 Mobileを搭載している。高リフレッシュレートモニターを活かすのに十分だ。ただし、省電力性を重視したモデルでGPUの最大TDPは105Wと抑えられている。メモリ規格からもそれがわかるだろう。メモリLPDDR5X-7467 32GB、SSD 1TB Gen4 NVMeと構成も充実している。
ROG Strix SCAR 18 G834JYR
液晶:18.0インチWQXGA 240Hz
重量:約3.10kg
CPU:Core i9-14900HX
GPU:GeForce RTX 4090 Mobile(最大175W)
メモリ:DDR5-5200 64GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe×2基
電源:330W ACアダプター
コスパ:調査中
18.0インチWQXGAディスプレイを搭載したゲーミングノートPCだ。国内BTOメーカーではラインナップはないが、海外メーカーではひっそりとラインナップが増えてきているように思う。大きさや重さを気にしないのであれば大きいことはメリットでしかない。大画面モニターでゲームプレイが可能だ。Core i9-14900HX×RTX 4090 Mobileのウルトラハイエンドモデルで240fpsを目指せる。Core i9-14900HXは24コア32スレッドと驚異的なスペックを誇る。最大クロック周波数は5.8GHzだ。ノート向けCPUでここまでのスペックを実現できるとは数年前までは考えられなかった。メモリDDR5-5200 64GB、SSD 1TB Gen4 NVMe×2基と構成も抜群だ。
ASUSの基本情報
保証
ゲーミングノートPCの基本保証は1年間だ。あんしん保証プレミアム3年パックに加入すれば3年間の延長保証を受けられる。水没・落下・落雷など通常保証対象とならない自損故障も保証範囲が広がる形だ。ノートパソコンで持ち運ぶことが多い方であれば延長保証にも加入しておくとよいだろう。費用は14,800円で割安感がある。
支払い方法
- クレジットカード
- コンビニ決済
- Pay-easy
- Paypal
支払い方法は、クレジットカード・コンビニ決済・Pay-easy・Paypalの4種類だ。クレジットカードは、VISA/JCB/MasterCard/American Expressに対応。コンビニ決済及びPay-easyに関しては1回の注文限度額が299,999円までなので、高額なゲーミングPCの購入を考えている方は注意しよう。ショッピングローンでの支払いには対応していない。
サポート
サポートは電話・メール・チャットで対応してもらえる。電話の受付時間は年中無休で9:00-18:00までとなっている。土日祝日でも対応してもらえるのは嬉しい。チャットサポートについては9:00~18:00までで、土日祝日及び年末年始は休業だ。なお、お客様都合による返品・返金対応は非対応となっている。購入時はしっかりと確認しておく必要がある。
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ASUSの会社情報
ショップ名 | ASUS(エイスース) |
---|---|
企業名 | ASUS Japan 株式会社 |
納期 | 最短当日出荷 |
支払い方法 | クレジットカード コンビニエンスストア Pay-easy (ペイジー) PayPal |
返品可否 | 不可 |
ROG専門店 | ASUS ROG Gaming Zone (ソフマップAKIBA②号店) ASUS ROG Gaming Zone (ビックカメラ池袋本店パソコン館4階) ASUS フラッグシップ・ストア (ツクモ DOS/V パソコン館) |
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