15万円以上20万円以下のおすすめゲーミングノートPC紹介【2024年】

当記事では、15万円以上20万円以下のおすすめゲーミングノートPCを紹介している。この価格帯になると一気にゲーミング性能が高くなるのでこだわりのゲーム環境を構築したい方向けだ。ワンランク上のゲーミング性能が手に入る。充実の構成でクリエイター向けモデルとしても使える万能タイプだ。予算に余裕があるならこの価格帯以上のモデルを選択しよう。Ada Lovelace世代のグラフィックボードが登場して価格がやや高めになっていたが、ここに来て落ち着いて来ている。余裕を持ったゲームプレイを考えるならこれぐらいの予算がある方が安心だ。搭載モデルは、「15万円以上20万円以下のおすすめゲーミングノートPC紹介」で紹介している。

当ページの目次

1 15万円以上20万円以下の価格帯について
- 1.1 GeForce RTX 4060以上×構成充実モデルを選択可能
- 1.2 20万円前後の予算があれば選択肢が一気に増える
2 15万円以上20万円以下のおすすめゲーミングノートPC紹介
3 その他あなたにおすすめの記事はこちら！
4 あなたにぴったりのゲーミングPCを探す

15万円以上20万円以下の価格帯について

GeForce RTX 4060以上×構成充実モデルを選択可能

これだけの予算があるとグラフィックボードにはミドルクラス以上を選択することができる。Ada Lovelace世代のGeForce RTX 4050あるいはそれ以上のグラフィックボードを選択したいならこの価格帯から選ぼう。CPUは上位モデルのCore i7-13700Hが標準となる。AMDならRyzen 9 8945HSやRyzen 7 8845HSが選択肢に入る。ハイエンドのCore i7-13700HXになるともうひとつ価格帯を引き上げる必要がある。

構成面も充実していて大容量メモリとSSD搭載モデルも十分射程圏内だ。この価格帯は元々各BTOメーカーの売上ランキング上位のモデルが揃っていた。そのためゲーミングノートPCを決める上で困ったらこの価格帯から選択することを推奨している。ゲーミングノートPCの場合はパーツの替えが効かないため始めから少しだけ背伸びをしておきたいところだ。

20万円前後の予算があれば選択肢が一気に増える

15万円以上の予算を出せるのであれば選択肢が多くなるというメリットがある。最近はゲーミングノートPCの価格も上がり15万円以下で購入できるモデルは少ない。15万円以上の価格帯で選べるのはCore i7-13700H×RTX 4060 Mobile搭載の標準モデルだけではない。少ない予算ではなかなか選べない個性的なゲーミングノートPCが揃っている。見ているだけでも楽しめるだろう。

例えば、ASUSの「TUF Gaming A15 FA507XV（販売終了）」は高いCPU性能を持つRyzen 9 7940HSを搭載している。Zen 4アーキテクチャ採用になり総合性能が向上している。省電力性にも長けていて魅力的なモデルとなる。動画編集などにも対応しやすいのがメリットだ。その他にも大容量メモリ搭載など様々なラインナップから選ぶことができる。

15万円以上20万円以下のおすすめゲーミングノートPC紹介

GALLERIA XL7C-R45 (ドスパラ)

価格：174,980円+送料3,300円
液晶：15.6インチFHD 144Hz
重量：約2.20kg
CPU：Core i7-13700H
GPU：GeForce RTX 4050 Mobile
メモリ：DDR4-3200 16GB
ストレージ：SSD 500GB Gen4 NVMe
電源：230W ACアダプター
コスパ：10.0

ガレリアブランドの15.6インチのゲーミングノートPCだ。フルHD 144Hzディスプレイを搭載していて滑らかなゲーム描写が実現する。本体重量は約2.20kgだ。バッテリー駆動時間は約6.4時間となる。グラフィックスにはエントリークラスのGeForce RTX 4050 Mobileを搭載している。フルHD環境でのゲームプレイに最適だ。CPUにはハイクラスのCore i7-13700Hを搭載していてゲームプレイ以外にも対応しやすい。14コア20スレッドと高スペックだ。競技系のゲームプレイでは高リフレッシュレートを維持しやすくなるというメリットもある。バランス的にはややCPU寄りだ。メモリDDR4-3200 16GB、SSD 500GB Gen4 NVMeという構成だ。登場から時間が経ちかなり購入しやすい価格帯に入っている。

NEXTGEAR J6-A7G60GN-A (マウスコンピューター)

価格：179,800円（送料込）
液晶：16.0インチWUXGA 165Hz
重量：約2.20kg
CPU：Ryzen 7 7840HS
GPU：GeForce RTX 4060 Mobile
メモリ：DDR5-4800 16GB
ストレージ：SSD 512GB Gen4 NVMe
電源：230W ACアダプター
コスパ：10.0

Ryzen 7 7840HS×RTX 4060 Mobile搭載のミドルクラスのゲーミングノートPCだ。16.0インチWUXGAディスプレイを搭載している。本体重量は約2.29kgと平均より少し重いが、それ以上にコスパが高くおすすめしやすい。10,000円の値上げが適用となってしまったが、それでも他社メーカーのGeForce RTX 4050 Mobile搭載モデル並の価格に落ち着いている。GeForce RTX 4060 Mobileは、非常に人気の高いグラフィックボードでフルHD環境で高リフレッシュレートを実現できる。CPUにはRyzen 7 7840HSを搭載している。8コア16スレッドというスペックでRTX 4060 Mobileとのバランスも取れる。省電力性の高さもポイントだ。メモリDDR5-4800 16GB、SSD 512GB Gen4 NVMeと構成も十分だろう。

TUF Gaming A15 FA507NV(ASUS)

価格：189,800円
液晶：15.6インチFHD 144Hz
重量：約2.20kg
CPU：Ryzen 9 8945HS
GPU：GeForce RTX 4060 Mobile
メモリ：DDR5-5600 16GB（シングル）
ストレージ：SSD 1TB Gen4 NVMe
電源：240W ACアダプター
コスパ：調査中

ASUSが販売する高コスパゲーミングノートPCだ。GeForce RTX 4050 Mobile搭載モデル並の価格でGeForce RTX 4060 Mobile搭載モデルが購入できる。高リフレッシュレートでのゲームプレイにも対応可能だ。CPUにはRyzen 9 8945HSを搭載している。8コア16スレッドというスペックでCore i7-13700Hに匹敵する性能を持つ。GeForce RTX 4060 Mobileのバランスも悪くない。本体重量は約2.20kgと平均的だ。カバンに入れておけば持ち運びも容易だ。メモリDDR5-4800 16GB・SSD 1TB Gen4 NVMeと構成も充実している。メモリがシングルチャネル（16GB×1枚）となっている点は注意が必要だ。デュアルチャネルと比べてメモリ帯域が狭くなり、ゲームプレイなど用途によっては少しパフォーマンスが落ちることがある。ご自身で増設してもよいかもしれない。

LEVEL-15FXA61-R7-RM4X（パソコン工房）

価格：194,800円+送料2,200円
モニター：15.6インチFHD 144Hz
重量：約2.26kg
CPU：Ryzen 7 8845HS
GPU：GeForce RTX 4060 Mobile
メモリ：DDR5-4800 16GB
ストレージ：SSD 500GB NVMe
電源：ACアダプター
コスパ：調査中

Ryzen 7 8845HS×GeForce RTX 4060 Mobile搭載のミドルクラスのゲーミングノートPCだ。15.6インチ144Hzディスプレイ（FHD）を搭載している。タイトルによっては高リフレッシュレートでのゲームプレイにも対応可能だ。Ryzen 7 8845HSは8コア16スレッドとマルチスレッド性能が高く、GeForce RTX 4060 Mobileの性能を引き出せる。注目の組み合わせだ。メモリDDR5-4800 16GB、SSD 500GB NVMeと構成も十分だろう。本体重量は約2.26kgと15.6インチモデルとしては平均的だ。バッテリー持続時間は約4.2時間だ。会員登録をすれば送料が無料になる。