出典:(ASCII, 2018)
デル(米国本社)のゲーミングブランド「ALIENWARE(エイリアンウェア)」の評判を、当サイトが毎日集計している国内BTOメーカーの価格データと、Dellのカスタマイズ費用を考慮して解説していく。数あるBTOメーカーの中でも、同ブランドは徹底した高級路線を突き進んでいる。2026年10月時点のエイリアンウェアは、デスクトップが100万円のArea-51しか残っていない。30万円台から買えたミドルタワーのAuroraは販売終了となり、RTX 5060や5070を積んだ手頃なエイリアンウェアのデスクトップは消えた。
ノートPCは6機種あり、新しいAlienware 15が約30万円から選べるが、同じCPU×GPU搭載の国内BTOメーカーと比べると1.5倍~2.5倍の価格だ。それでも売れているのは、送料込み・即納は当日出荷・36回まで金利0%のローン・最長5年の延長保証と、買い方の条件が国内メーカーより整っているからだ。月々1.2万円~2.8万円で手が届く、という見せ方がエイリアンウェアの売り方になっている。
もちろんブランド力も強く、HIKAKINさんなど人気Youtuberさんも愛用している。このページでは、価格差を「同じCPU×GPUの国内BTOとの比較」で、カスタマイズの値付けを「カスタマイズ費用の実態」で、月々の支払いを「金利0%ローンの試算」で数字にした。おすすめモデルは「エイリアンウェアのおすすめゲーミングPC」でまとめている。
60秒で理解!エイリアンウェアってどんなショップ!?
- カスタム
- CPU/GPU/メモリ/SSD etc.
- 納期
- 最短当日(即納モデル)/カスタマイズは約10日~2週間
- サポート
- 平日9:00-17:00(有償で24時間365日)
- 保証(延長)
- 1年間(5年間)
- AlienFX・Cryo-Tech・Command Centerの三点セットは他社にない
- 価格は送料込み、即納モデルは最短当日出荷
- JACCSローンが36回まで金利0%(10万円以上)
- 延長保証は最長5年、オンサイト修理や24時間サポートも選べる
- Auroraが販売終了し、デスクトップは100万円のArea-51だけ
- 同じCPU×GPUの国内BTOより46%~152%高い
- メモリ16→32GBが+62,957円、SSD 1→2TBが+184,812円とカスタマイズ費用も高額
- カスタマイズオーダーは納期が約10日~2週間と長い
- AlienFXで光る筐体とCommand Centerの一元管理に価値を感じる方
- 予算を気にせずRTX 5080/5090などフラグシップを選びたい方
- 金利0%の36回払いで月々の負担を抑えて買いたい方
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エイリアンウェアのセール・キャンペーン情報

2026年10月14日時点で、Dellはお客様感謝セールとして対象パソコンを5~20%OFFで販売している。エイリアンウェアも対象で、この記事の価格はすべて割引後の販売価格だ。あわせてDell Rewards(ポイントプログラム)で、カート合計15万円以上の購入で通常の2倍となる6%ポイントが付く(10月26日まで)。
- 割引の例:Alienware 16 Aurora(Core 7 240H×RTX 5060)は標準価格479,644円→販売価格431,631円(-48,013円)。Alienware 18 Area-51は840,400円→756,275円(-84,125円)
- 金利0%ローン:JACCSのショッピングローンが10万円以上の購入で36回払いまで金利0%。100万円のArea-51を36回で払っても手数料がかからない
- Dell Rewards:新規登録で3,000ポイント、15万円以上の購入で6%ポイント還元(10月26日まで)。ポイントはDellの次回購入に使える
2026年10月14日にDell公式サイトで確認。セール期間・割引率は変動する。
エイリアンウェアの現行ラインナップ【2026年10月】
Dell公式サイトで販売中のエイリアンウェアは、2026年10月14日時点でデスクトップPCが2機種、ノートPCが6機種だ。いずれもベースモデルからCPU・GPU・メモリ・ストレージを選ぶカスタマイズオーダーが基本で、一部に即納モデルがある。価格はすべて税込・送料込みとなる。
デスクトップPC(2機種)
デスクトップはフラグシップのArea-51(Intel/AMD)だけになった。2025年まで販売されていたミドルタワーのAlienware Aurora(ACT1250)は販売終了となっている。最低価格は2機種とも約100万円で、国内BTOメーカーなら同じ構成が50万円~65万円で買える。
- Alienware Area-51(Intel・AAT2250):80Lのフルタワーに360mm水冷と1500W PLATINUM電源を備えたフラグシップだ。基本構成はCore Ultra 9 285K×RTX 5080・メモリ32GB・SSD 1TB Gen5で1,006,940円。GPUはRTX 5090まで選べる。
- Alienware Area-51(AMD・AAT2265):同じケースでRyzen 7 9850X3D/Ryzen 9 9950X3D2を選べるAMD版だ。基本構成はRyzen 7 9850X3D×RTX 5080・メモリ32GB・SSD 1TBで1,006,720円。ゲーム性能ならX3Dを積むこちらが上だ。
ノートPC(6機種)
ノートPCは15インチ・16インチ・18インチの3サイズ6機種で、新顔のAlienware 15が約30万円からと最も安い。16インチは廉価なAurora、上位のX Aurora、フラグシップのArea-51の3段構えになっている。
- Alienware 15(DA15260/DA15265):2026年に加わった15.3インチWUXGA(1,920×1,200)モデルだ。Core 7 240H(Intel版)またはRyzen 7 260(AMD版)にRTX 5050/RTX 5060を組み合わせる。303,737円から。
- Alienware 16 Aurora(AC16250):16インチQHD+(2,560×1,600)の廉価モデルだ。Core 5 210H×RTX 3050の267,903円から、Core 7 240H×RTX 5060の431,631円まで。即納モデルが多い。
- Alienware 16X Aurora(AC16251):Core Ultra 9 290HX Plus×RTX 5070/RTX 5070 Tiを搭載する16インチの上位モデルだ。549,934円から。有機EL 240Hz液晶を選べる。
- Alienware 16 Area-51(AA16250):16インチ有機EL液晶のフラグシップだ。Core Ultra 7 270HX Plus×RTX 5060の598,883円から、Core Ultra 9 290HX Plus×RTX 5070 Tiの708,959円まで。GPUはRTX 5090 Mobileまで選べる。
- Alienware 18 Area-51(AA18250):18インチWQXGA 300Hz液晶の最上位だ。Core Ultra 9 290HX Plus×RTX 5070・メモリ32GBで756,275円から。本体重量は最大4.34kgとかなり重く据え置き前提になる。
国内BTOメーカーとの価格比較【当サイト集計】
エイリアンウェアが本当に高いのかどうか、当サイトが毎日集計している国内BTOメーカーの価格データ(デスクトップ6社・ノート6社)で比べてみた。
デスクトップPC:同じCPU×GPUで59%~103%高い
| エイリアンウェア | 差額 | CPU×GPU | メモリ/SSD | 販売価格 | 国内BTOの最安 |
|---|---|---|---|---|---|
| Area-51 Intel・AAT2250 |
+371,960円 (+59%) |
Core Ultra 9 285K ×RTX 5080 |
32GB/1TB | 1,006,940円 | ドスパラ GALLERIA XMC9A-R5x 32GB/634,980円 |
| Area-51 AMD・AAT2265 |
+510,740円 (+103%) |
Ryzen 7 9850X3D ×RTX 5080 |
32GB/1TB | 1,006,720円 | ドスパラ GALLERIA XDR7A-R58 32GB/495,980円 |
エイリアンウェアは2026年10月14日のDell公式サイトの販売価格(税込・送料込み・お客様感謝セール適用後)、国内BTOは当サイトの価格集計(2026年10月13日・ドスパラ/パソコン工房/マウスコンピューター/フロンティア/OZgaming/サイコム)でCPUとGPUが一致するモデルの最安値(税込・送料別)。
Area-51は同じCPU×GPUの国内モデルより37万円~51万円高い。1500W PLATINUM電源・360mm水冷・80Lフルタワーと装備は豪華だが、ゲーム性能はCPUとGPUで決まるので差額のほとんどはケースとブランドの代金だ。デスクトップでエイリアンウェアを選ぶなら、この差額を納得して払えるかどうかを先に考えてほしい。国内メーカーの同構成は「ゲーミングPCの買い時」で毎週追っている。
ノートPC:どのクラスでも国内BTOの1.5倍~2.5倍
| GPU | 差額 | エイリアンウェアの最安 | 販売価格 | 国内BTOの最安 | 国内価格 |
|---|---|---|---|---|---|
| RTX 3050 | +91,103円 (+52%) |
Alienware 16 Aurora Core 5 210H/16GB/512GB/QHD+ |
267,903円 | マウス NEXTGEAR J5-A5G50 Ryzen 5 7640HS/16GB/256GB |
176,800円 |
| RTX 5050 | +118,757円 (+64%) |
Alienware 15 Core 7 240H/16GB/512GB/WUXGA |
303,737円 | ドスパラ GALLERIA NPC5L-R55-G5 i5-14450HX/16GB/500GB |
184,980円 |
| RTX 5060 | +109,754円 (+46%) |
Alienware 15 Core 7 240H/16GB/512GB/WUXGA |
349,734円 | ドスパラ GALLERIA NPC7L-R56-G5 i7-14650HX/16GB/500GB |
239,980円 |
| RTX 5070 | +250,134円 (+83%) |
Alienware 16X Aurora Core Ultra 9 290HX Plus/16GB/1TB |
549,934円 | パソコン工房 LEVEL-15FR172-U7 Core Ultra 7 255HX/16GB/1TB |
299,800円 |
| RTX 5070 Ti | +195,234円 (+49%) |
Alienware 16X Aurora Core Ultra 9 290HX Plus/16GB/1TB |
595,034円 | パソコン工房 LEVEL-16WR174-U7P Core Ultra 7 270HX Plus/16GB/1TB |
399,800円 |
| RTX 5070(18型) | +456,475円 (+152%) |
Alienware 18 Area-51 Core Ultra 9 290HX Plus/32GB/1TB/300Hz |
756,275円 | パソコン工房 LEVEL-15FR172-U7 Core Ultra 7 255HX/16GB/1TB |
299,800円 |
エイリアンウェアは2026年10月14日のDell公式サイトの販売価格(税込・送料込み)、国内BTOは当サイトのノート価格集計(2026年10月13日・ドスパラ/パソコン工房/マウスコンピューター)で各GPUの最安値(税込・送料別)。
エイリアンウェアは最も安いクラスでも国内BTOより9万円以上高く、RTX 5070以上では差が20万円~46万円に広がる。同じ予算なら国内メーカーで1~2ランク上のGPUが買える。それでも選ぶなら、Alienware 16 Area-51の有機EL液晶、18 Area-51の18インチ300Hz液晶、AlienFXで光る筐体、そしてCryo-Techの冷却設計のどれに払うのかをはっきりさせておきたい。
国内メーカーのゲーミングノートPCは「ゲーミングノートPCおすすめランキング」で価格と性能のバランスを見て選んでいる。エイリアンウェアの見積もりを取る前に、同じGPUを搭載したこの3台の価格を見ておくと判断しやすい。
メモリ・SSDのカスタマイズ費用は国内BTOの2倍以上
エイリアンウェアはMSIやASUSと違ってCPU・GPU・メモリ・SSDを構成画面で選べる。問題はそのカスタマイズ費用だ。2026年10月14日にDellの構成画面で確認した金額を、国内BTOメーカーの同じアップグレード費用と並べた。
| アップグレード | Alienware 16X Aurora | Area-51(AMD) | 国内BTOの例 |
|---|---|---|---|
| メモリ 16GB→32GB | +62,957円 | (標準32GB) | ドスパラ +56,100円 半額祭の期間は +28,050円 |
| メモリ 32GB→64GB | +176,398円 (16GB→64GB) |
+154,000円 | ドスパラ +150,000円 (NPC5L-R55-G5・16GB→64GB) |
| SSD 1TB→2TB | +184,812円 Gen5・2280 |
+157,190円 Gen5 |
単体の2TB Gen5 SSD 約43,880円 (当サイトの相場ページのパーツ価格) |
| GPU 1ランク上 | RTX 5060→5070 +32,963円 5060→5070 Ti +73,548円 |
RTX 5080→5090 +258,720円 | ドスパラ RTX 5070→5070 Ti +11.5万~14万円(同CPUのモデル間の差) |
| CPU 1ランク上 | 270HX Plus→290HX Plus +16,729円 | 9850X3D→9950X3D2 +55,330円 | — |
Dellは2026年10月14日の構成画面の加算額(16X Auroraは基本構成 Core Ultra 7 270HX Plus×RTX 5060・16GB・1TB=438,164円、Area-51は Ryzen 7 9850X3D×RTX 5080・32GB・1TB=1,006,720円が起点)。ドスパラのメモリ費用は当サイトのドスパラ評判ページの集計値、SSD単体価格は相場ページのパーツ価格(2026年9月)、GPUの差はドスパラの同CPU(Ryzen 7 5700X/7700)モデルの最安値どうしの差(10月13日集計)。
メモリの16GB→32GBは国内BTOとほぼ同じ水準だが、SSDの1TB→2TBが+15.7万~18.5万円と突出して高い。単体の2TB Gen5 SSDは4.4万円前後で買えるので、Dellの加算額はSSD4枚分に相当する。ストレージが足りないなら、Dellで追加せずに外付けSSDや自分での増設で済ませたほうがよい(増設は保証の条件を確認してから)。逆にGPUとCPUのカスタマイズ費用は良心的だ。16X AuroraのRTX 5060→5070は+32,963円、270HX Plus→290HX Plusは+16,729円で、国内BTOで1ランク上のモデルに乗り換えるときの価格差(ドスパラのRTX 5070→5070 Tiで+11.5万円以上)より安い。エイリアンウェアでカスタマイズするならGPUとCPUは上げる、メモリとSSDは標準のままが基本になる。
即納モデルとカスタマイズオーダーの納期
- 即納モデル:最短当日出荷。2026年10月14日時点ではAlienware 15(240H×RTX 5050)、Alienware 16 Aurora(Core 5 210H×RTX 3050/240H×RTX 5050/240H×RTX 5060)の4構成が即納だ
- カスタマイズオーダー:正式受注後、通常約10日~2週間。海外の工場から出荷されるため、繁忙期はさらに延びることがある
国内BTOメーカーの翌日~5日出荷と比べると、カスタマイズオーダーの2週間は長い。発売直後の新型ゲームに合わせて買うなら、即納モデルか国内メーカーを選んだほうが確実だ。同じ構成でも即納モデルとカスタマイズオーダーで価格が違う。Alienware 16 AuroraのCore 7 240H×RTX 5060(32GB・1TB)は即納モデルが431,631円で、構成画面で同じ構成を組むより安く出ていることが多い。欲しい構成が即納モデルにあるなら、カスタマイズせず即納を選ぶのが早くて安い。
金利0%ローンの試算:100万円のArea-51は月々2.8万円
エイリアンウェアの価格を月々いくらに変えるのが、Dellの売り方だ。JACCSのショッピングローンは10万円以上の購入で36回払いまで金利0%になる。手数料がかからないので、分割にしても総支払額は一括と同じだ。主なモデルを36回払いにすると次のようになる。
| モデル | 月々(36回) | 販売価格 | 構成 |
|---|---|---|---|
| Alienware 15 | 約8,400円 | 303,737円 | Core 7 240H×RTX 5050/16GB/512GB |
| Alienware 16 Aurora | 約12,000円 | 431,631円 | Core 7 240H×RTX 5060/32GB/1TB |
| Alienware 16X Aurora | 約15,300円 | 549,934円 | Core Ultra 9 290HX Plus×RTX 5070/16GB/1TB |
| Alienware 18 Area-51 | 約21,000円 | 756,275円 | Core Ultra 9 290HX Plus×RTX 5070/32GB/1TB |
| Area-51(AMD) | 約28,000円 | 1,006,720円 | Ryzen 7 9850X3D×RTX 5080/32GB/1TB |
販売価格÷36回の概算。JACCSの審査と、キャンペーン条件(10万円以上・36回まで金利0%)は2026年10月14日時点のDell公式サイトの表記。
国内BTOメーカーの分割払いは金利がかかるのが普通で、36回払いなら総額が1割前後増える。50万円のPCを36回で買うなら、エイリアンウェアと国内BTOの価格差は金利の分だけ縮まる。それでも16X Aurora(549,934円)と同じRTX 5070のパソコン工房LEVEL-15FR172(299,800円)の差25万円は、金利5万円では埋まらない。金利0%は高いものを買いやすくする仕組みであって、安くなるわけではないことは理解しておきたい。
エイリアンウェアと迷ったら比べたい国内メーカーの3台同じGPUで比べる
他社と比べたエイリアンウェアの強み
ひと目でわかる唯一無二のデザイン

Area-51は80Lのフルタワーに正圧エアフロー・360mm水冷・1500W PLATINUM電源を組み合わせ、クリアサイドパネルからAlienFXの光が見える。ノートPCも16インチ有機EL 240Hz、18インチWQXGA 300Hzなど国内メーカーにはない液晶を選べる。ひと目見てエイリアンウェアだとわかる外観は、周りと同じモデルは嫌だ!というゲーマーにとって何よりの理由になる。
AlienFX・Cryo-Tech・Command Centerの三点セット
エイリアンウェアを他社と分けているのは、筐体のライティング(AlienFX)、冷却設計(Cryo-Tech)、それらを一元管理する専用ソフト(Alienware Command Center)がセットで付いてくることだ。Command Centerではキーボードやケースの発光パターン、排熱と電源プロファイル、ゲームごとの設定をひとつの画面で切り替えられる。国内BTOメーカーはケースを光らせても、ソフト側はマザーボードメーカーのユーティリティ任せになることが多い。買った直後からゲーミングPCらしい体験が整っているのがエイリアンウェアの価値で、パーツの性能以外の部分にお金を払うブランドだと言える。
送料込み・即納モデルは最短当日出荷
Dellの価格はすべて配送料込みで、即納モデルは最短当日出荷に対応している。国内BTOメーカーは送料が2,200円~3,300円別途かかることが多いので、表示価格のまま比べると実質的な差は少し縮まる。Alienware 15と16 Auroraの主要構成は即納で買える。
金利0%ローンとDell Rewardsで高額モデルを買いやすい
JACCSのショッピングローンは10万円以上の購入で36回払いまで金利0%だ。100万円のArea-51なら月々約2.8万円で、手数料は1円もかからない(試算)。Dell Rewardsに登録すれば購入額に応じたポイントも貯まり、15万円以上の購入で6%還元のキャンペーンも行われている(2026年10月26日まで)。
親会社は大手DELL、サポートと保証の選択肢が広い
エイリアンウェアは大手パソコン会社DELLのゲーミングブランドだ。サポートは標準で平日9:00-17:00と短めだが、追加費用を払えば24時間365日のプレミアムサポートやオンサイト修理(自宅・学校・勤務先での修理)に切り替えられる。延長保証は最長5年で、落下や水没も対象になるアクシデンタルダメージサービスも選べる。持ち運ぶノートPCなら、この保証の選択肢の広さは国内BTOメーカーにない強みだ。
有名YouTuberが使用している
HIKAKINさんやカズさん(カズチャンネル)などのYouTuberがエイリアンウェアを使用している動画をアップしている。動画配信とゲームの両方をこなす高性能PCとして選ばれているブランドだ。著名人が使っているというのは、それだけで安心材料になるだろう。
エイリアンウェアの弱み
デスクトップは100万円のArea-51しか残っていない
2026年10月時点で、Dell公式サイトで買えるエイリアンウェアのデスクトップはArea-51のIntel版(1,006,940円)とAMD版(1,006,720円)だけだ。ミドルタワーのAlienware Aurora(ACT1250)は販売終了しており、RTX 5060やRTX 5070を積んだ30万円~50万円のデスクトップは選べなくなった。「エイリアンウェアのデスクトップが欲しい」=「100万円出す」になったのが現状だ。30万円前後でデスクトップを探している方は、国内BTOメーカーかDellの標準ブランド(Dell タワー デスクトップ)を見てほしい。
同じ構成の国内BTOの1.5倍~2.5倍
当サイトの集計では、同じCPU×GPUの国内BTOメーカーと比べてデスクトップで59%~103%、ノートPCで46%~152%高い。Area-51は同構成のドスパラより37万円~51万円高く、ノートPCも最も安いクラスで9万円、RTX 5070以上では20万円~46万円の差がある。当サイトはケースやソフトウェアを評価の対象としていないためどうしてもおすすめしづらい。予算が潤沢な方にとっては魅力的な選択肢であることは間違いない。
メモリ・SSDの追加費用が国内BTOの2倍以上
構成画面でSSDを1TBから2TBにすると+15.7万~18.5万円、メモリを32GBから64GBにすると+15.4万~17.6万円かかる。単体の2TB Gen5 SSDが4.4万円前後で買えることを考えると、ストレージの追加はDellでやらないほうがよい。GPUとCPUの加算額は良心的なので、カスタマイズするならそちらに絞りたい(カスタマイズ費用の実態)。
カスタマイズオーダーは納期が約10日~2週間
カスタマイズオーダーは海外の工場から出荷されるため、正式受注後の納期が通常約10日~2週間かかる。ドスパラの翌日出荷やパソコン工房の2~5日と比べると長い。即納モデルは最短当日出荷なので、急ぐなら即納モデルから選ぶとよい。
直営の店舗がなくなってしまった
2022年11月21日に直営店舗「ALIENWARE STORE AKIBA x Dell Real Site」が閉店となり、国内に直営店舗自体がなくなってしまった。全国約20店舗のデル・リアルサイト(ビックカメラ・ヨドバシカメラ・ソフマップなどの店内)でパソコン専門販売員の案内を受けることはできるが、エイリアンウェアの実機が展示されているかは店舗によって異なる。
エイリアンウェアのおすすめゲーミングPC
エイリアンウェアおよびDellは配送料込みの価格となっている。価格重視なら国内BTOメーカーの同構成が3割~6割安いので、ここではAlienFX・Cryo-Tech・Command Centerの体験に価値を感じる方向けに、即納で買えるか、カスタマイズの加算額が良心的かを基準に4台を選んだ。
Alienware Area-51 ゲーミング デスクトップ(AMD・AAT2265)
コスパ
4.9
- ゲームに強いRyzen 7 9850X3D×RTX 5080で4Kにも対応
- 80Lフルタワー・360mm水冷・1500W PLATINUM電源と装備は最上級
- JACCSローン36回払いなら金利0%で月々約2.8万円
- 同じCPU×GPUの国内BTO(ドスパラ GALLERIA XDR7A-R58)の約2倍の価格
- メモリ64GBは+154,000円、SSD 2TBは+157,190円と加算額が高い
- カスタマイズオーダーは納期が約10日〜2週間
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Alienware 15(Intel・DA15260)RTX 5060
コスパ
6.3
- エイリアンウェアで最も安く買えるシリーズ
- 15.3型WUXGA 165Hz液晶でフルHDのゲームを快適に遊べる
- 価格は送料込み、JACCSローンなら36回まで金利0%
- 同じRTX 5060の国内BTO(ドスパラ NPC7L-R56-G5)より約11万円高い
- メモリ16GB・SSD 512GBと構成は最低限
- カスタマイズオーダーは納期が約10日〜2週間
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Alienware 16 Aurora(AC16250)RTX 5060
コスパ
6.4
- 即納モデルで最短当日出荷
- メモリ32GB・SSD 1TBと構成に余裕がある
- 16型QHD+(2560×1600)液晶
- お客様感謝セールで48,013円引き
- 同じRTX 5060の国内BTOより約19万円高い
- CPUがHXではなくCore 7 240H
- 同じ240H×RTX 5060のAlienware 15より約8.2万円高い
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Alienware 16X Aurora(AC16251)RTX 5070
コスパ
6.3
- 24コアのCore Ultra 9 290HX Plus搭載
- 冷却システム「Alienware Cryo-Tech」
- GPU・CPUのカスタマイズ加算額が良心的(RTX 5060→5070 +32,963円)
- 同じRTX 5070の国内BTO(パソコン工房 LEVEL-15FR172)より約25万円高い
- メモリ16GB(1枚)で、32GBへの加算は+62,957円
- カスタマイズオーダーは納期が約10日〜2週間
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エイリアンウェアのサポート&保証サービス
問い合わせ先
購入前
- 0120-912-039(平日9:00-18:30)
- メール:JP_DHS_Direct2@Dell.com(24時間受付)
- LINEチャット・Webチャット(平日9:00-18:30)
購入後
- 0120-198-226(050-1703-4651):通常保証用。平日9:00-17:00
- 0120-937-039(050-1703-4652):プレミアムサポート用。24時間365日
基本保証
基本保証は1年間だ。電話サポートは平日9:00-17:00で、土日祝や夜間の対応は有償のプレミアムサポートになる。
延長保証
- PREMIUM SUPPORT:最長5年。24時間365日のサポート、オンサイト修理(自宅・学校・勤務先)、ソフトウェア・ネットワークのサポートが追加される。オプションで落下や水没も対象になるアクシデンタルダメージサービスに加入できる。ノートPCなら加入を検討したい。
- PREMIUM SUPPORT PLUS:PREMIUM SUPPORTの上位で、アクシデンタルダメージサービス付き。ウイルス・マルウェアの自動駆除やデータバックアップのサポートが付く。
延長保証の費用はモデルと期間で異なる。注文時のカスタマイズ画面で確認してほしい。
エイリアンウェアの支払い方法
| 支払い方法 | おすすめ度 | 補足 |
|---|---|---|
| クレジットカード | VISA, Mastercard, JCB Diners, American Express |
|
| ローン(JACCS) | 10万円以上の購入で金利0%(36回払いまで) | |
| 銀行振込(前払い) | 土日非対応 | |
| PayPay銀行 | 手数料無料 |
エイリアンウェア(Dell)で利用できる支払い方法をまとめている。国内BTOメーカーと比べると対応している支払い方法は少ないが、クレジットカードはDiners ClubとAmerican Expressにも対応している。おすすめはJACCSのローンだ。10万円以上の支払いなら36回払いまで金利0%で、50万円~100万円のエイリアンウェアを月々1.4万円~2.8万円で買える。現金で支払いたいなら銀行振込かPayPay銀行経由の支払いになる。
エイリアンウェアに関するよくある質問
Alienware Auroraのデスクトップはもう買えない?
2026年10月時点でDell公式サイトのAlienware Aurora(ACT1250)は販売終了になっている。デスクトップはArea-51(Intel/AMD)の2機種だけで、いずれも100万円超だ。30万円~50万円のデスクトップが欲しいなら、「ゲーミングPCおすすめランキング」の国内モデルか、Dellの標準ブランドを見てほしい。
Alienware 16 Auroraと16X Auroraは何が違う?
CPUの世代と液晶だ。16 AuroraはCore 5 210H/Core 7 240HにRTX 3050~5060を組み合わせた廉価モデルで、16X AuroraはCore Ultra 7 270HX Plus/Core Ultra 9 290HX PlusにRTX 5060~5070 Tiを組み合わせた上位モデルだ。同じRTX 5060なら16 Auroraの即納モデル(431,631円・32GB・1TB)のほうが16X Auroraの基本構成(438,164円・16GB・1TB)より構成が良くて安い。RTX 5070以上が欲しいときだけ16Xを選べばよい。
カスタマイズと即納モデル、どちらが得?
欲しい構成が即納モデルにあるなら即納だ。最短当日出荷で、同じ構成をカスタマイズで組むより安いことが多い。カスタマイズするならGPUとCPUの加算額は良心的だが、メモリ64GBとSSD 2TBは+15万円以上かかるので、標準のままにして外付けや自分での増設を検討したい。
ローンの金利は本当に0%?
JACCSのショッピングローンで10万円以上の購入なら36回払いまで金利0%で、手数料もかからない。100万円のArea-51で月々約2.8万円、16X Auroraで約1.5万円だ。ただし金利0%でも総額は変わらないので、同じ月々の支払いで国内BTOの1~2ランク上のGPUが買えることは頭に入れておきたい。
保証やサポートは国内メーカーより良い?
標準保証は1年間で国内BTOと同じだが、延長保証は最長5年、オンサイト修理・24時間365日サポート・落下や水没も対象のアクシデンタルダメージサービスと、選べる範囲は広い。持ち運ぶノートPCならエイリアンウェアの保証の厚さは強みになる。
参照外部サイト
- Alienware ゲーミング デスクトップ(Dell, 2026)
- Alienware ゲーミング ノートパソコン(Dell, 2026)
- 「ALIENWARE STORE AKIBA」、デル製品も取り扱う店舗としてリニューアルオープン(ASCII, 2018)









