>>>MDL.make公式HP<<<
SNSで話題のMDL.makeの評判をまとめていく。2023年6月オープンの新興BTOメーカーだ。コストパフォーマンスの高いモデルが揃っていて注目度が高い。すでにチェックしているユーザーもいらっしゃるかもしれない。MDL.makeは、TikTok・X・LINEなどのSNSを活用して集客を行っていて、大手BTOメーカーと比べて優位な立場にある。SNSの総フォロワーは15万人を超えている。
2024年12月に鹿児島県(鹿児島県鹿屋市旭原町2615-5)に実店舗がオープンとなった。オンラインショップでは実店舗の所在地などが記載されていない。店舗は別企業である株式会社リシェルによって運営されている。将来的に東京都や福岡県でも実店舗を立ち上げる予定があるようだ。ショップのアンバサダーにゆら猫氏(Youtube公式)を任命している。ゲーム好きのインフルエンサーだ。緑の髪色が印象的といえる。
・3月限定セール実施中
→2025/3/1から3月限定セールを実施中だ
60秒で理解!MDL.makeってどんなショップ!?
評価 :7.7
知名度 :5.0
コスパ :9.5
カスタム :6.0
納期 :30営業日以内
サポート :9:00~22:00(年中無休)
保証(延長):1年間(なし)
2023年6月に登場したBTOメーカーだ。TikTokやX運用に力を入れているということもあってSNSでMDL.makeを知ったというユーザーも多いのではないかと思う。高コスパモデル・光るゲーミングPC(黒色×LED、白色×LED)・翌日出荷モデルなどうまくカテゴリー分けがされている。一時は大手BTOメーカーを寄せ付けない圧倒的なコスパモデルが販売されていたが、昨今のグラフィックボードの品薄によって”圧倒的”とは言えなくなっている。それでもコスパが高いことは変わりない。さらに、送料も無料だ。どうやって利益を出しているのか不思議なレベルだ。ラインナップはそれほど多くないが、個別カスタマイズに対応してもらえるので好みのモデルが見つからなければLINEなどで相談してみるとよい。
開催中のキャンペーン一覧
3月限定セール ~2025/3/31
2025年3月31日まで3月限定セールを実施中だ。高コスパモデルを引っ提げて大手BTOメーカーに戦いを挑む。
他社と比べたMDL.makeの強み
コストパフォーマンスが高い
ブランド名 | MDL.make | LEVELΘ |
---|---|---|
イメージ | ![]() |
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製品名 | Ryzen7 5700X × RTX 4060 | LEVEL-M1P5-R57X-RLX |
ケース | ミニ | ミニ |
価格 | 146,800円 |
139,800円 |
キャンペーン | 3月限定 | 5,000pt還元 |
送料 | 無料 | 2,200円(会員無料) |
CPU | Ryzen 7 5700X (8コア16スレッド) |
Ryzen 7 5700X (8コア16スレッド) |
GPU | RTX 4060 | RTX 4060 |
メモリ | 16GB | DDR4-3200 16GB |
SSD | 500GB NVMe | 500GB NVMe |
電源 | 650W BRONZE | 650W BRONZE |
マザーボード | A520 | B550 |
納期 | 20日以内 | 3-4週間 |
保証 (延長) |
1年間 (-) |
1年間 (最長4年間) |
電話サポート | 9:00-22:00 (年中無休) |
24時間365日 |
公式 | 公式 | 公式 |
MDL.makeが販売するゲーミングPCはコストパフォーマンスが高いのが魅力だ。ただし、最近のグラフィックボードの品薄による影響なのかかつての輝きは失われつつあるようにある。もちろん市場情勢を鑑みれば今の価格でも安いのだが…大手BTOメーカーであるパソコン工房の同性能帯のゲーミングPC「LEVEL-M1P5-R57X-RLX」と比べるとやや見劣りしてしまうかもしれない。
LEVEL-M1P5-R57X-RLXの方が7,000円安くかつ5,000円相当のポイント還元を受けられる。さらにマザーボードのチップセットも上位グレードであるB550を搭載している。CPU・GPU・メモリ・SSD・電源は共通だ。電話サポート期間にも違いがある。パソコン工房は大手BTOメーカーということもあってより手厚いサポートサービスが提供されている。少し前までは125,600円で販売されていたのでやや厳しくなってしまった。それでも相場から見れば安いことは事実だ。ケースデザインやブランドに魅力を感じる方なら選択しても問題ない。
実店舗がオープン
店舗の看板取り付けが始まりました!
数日以内に看板取り付けが終わります🤤🤤#店舗OPEN pic.twitter.com/uIQ3I7LY5f— 【公式】MDL.make (@mdl_make) October 29, 2024
2024年12月に鹿児島県に店舗がオープンとなった。店舗でゲーミングPCを実際に見れるのは大きなメリットだが、鹿児島県だとほとんどのユーザーにとって関係がない。エリアがエリアなだけに店舗がないのと変わらないかもしれない。コスト的には賢明な判断だ。今後は東京や福岡にも店舗をオープンする予定だということだ。
LINEサポートで初心者でも安心
購入前でも購入後でもLINEサポートを受けられるのでこれまでゲーミングPCを購入したことがない方でも安心だ。購入前の相談もぐっとしやすくなるだろう。LINEアカウントの友だちの数は50,831とかなり多い。XのDM経由でもオッケーだということだ。気軽に相談ができる環境を作り上げているのは評価できる。
また、選ばれる理由として無数のカスタマイズを挙げている。もしECサイトで希望のモデルがなければ別途相談してゲーミングPCを組み立ててもらうことが可能だ。公式LINEから問い合わせてみよう。これは中小BTOメーカーだからこそできるきめ細かいサポートだといえる。柔軟性の高さは魅力的に映るはずだ。
こだわりのケースが選択できる
ZALMAN P30 | NZXT H5 Flow | AsiaHorse | NZXT H9 Flow |
---|---|---|---|
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BTOメーカーとしては珍しくこだわりのケースが選択できる。ケースデザインで選ぶユーザーも多いようだ。ZALMAN P30やNZXT H9 Flowは自作ユーザーからも人気が高い。SNSで映えるゲーミングPCがお得な価格で購入できる。最近流行りの白色ケースやピラーレスケースも選択可能だ。極端に価格が釣り上げられることもなく妥当な価格設定となっている。落ち着いたデザインを持つケースもラインナップにあるので好みで選択すればいい。
マーケティングがうまい
MDL.makeは2023年6月オープンの後発のBTOメーカーだが、SNSを中心にマーケティング力で認知度を高めている。2025年3月7日時点での販売実績は11,080台だ。TikTokのフォロワー72,561人、LINE友だち50,831人、Xフォロワー132,730人と圧倒的だ。大手BTOメーカーでここまでのフォロワーを獲得しているところは少ないだろう。
特にTikTok運用がうまくユーザーから支持されている。モデルごとのFPSを計測したり、ユーザーからの質問に答えたりとフォロワーの心を掴んでいる。あとはプレゼント企画をうまく活用しているように思う。プレゼント企画はフォロワー数を獲得するのに有効なマーケティング手法だ。
>>>MDL.make公式HP<<<
MDL.makeの弱みと注意点
ラインナップはそこまで多くない
そこまでラインナップが多いショップではない。一部の項目についてはカスタマイズ幅も狭い。例えば、電源ユニットは650W BRONZEか1000W GOLDの二択だ。メーカー指定ができないのもマイナスポイントだ。ECサイト経由だとある程度限られたモデルから選択する必要がある。それでもCPUやグラフィックボードのカスタマイズができるため多少は選択肢が増える。もし希望のモデルがなければショップに問い合わせて特注という形で作ってもらえばいいだろう。
納期が長くなっている
現在の納期は30営業日以内での出荷と少し長くなっている。これはMDL.makeだけに限らずどこのBTOメーカーでも同様だ。グラフィックボードの品薄が原因となっている。オンライン上でもMDL.makeで購入したゲーミングPCがなかなか届かないと不安を感じているユーザーも多いようだ。
価格の二重表示が気になる
週に1回はホームページを確認していて気付いたことがある。それは常時価格の二重表示が行われているということだ。通常価格で販売されていた形跡はない。定価はあってないようなものだと考えておくとよいだろう。
サジェスト対策をしてる!?
MDL.makeを調べていて一つ気になったのが、Yahoo!JAPANでの検索だ。「ゲーミングPC」と入力すると、すぐにmdlmakeが出てくる。Yahooが禁止しているサジェスト対策(公式)を行っているのではないかと疑ってしまう。基本的にキーワードボックスのサジェスト候補には検索が多いワードが上位に出てくるはずなので、中小メーカーのMDL.makeが大手BTOメーカーのガレリアよりも上に出てくるのは疑問だ。
>>>MDL.make公式HP<<<
MDL.makeのおすすめゲーミングPC【2025年】
【3月限定モデル】 Ryzen5 5500 × RTX 4060
価格:
140,800円 136,800円(送料込)
CPU:Ryzen 5 5500
GPU:GeForce RTX 4060
メモリ:16GB
ストレージ:SSD 500GB NVMe
電源:650W 80PLUS BRONZE
コスパ:調査中
Ryzen 5 5500×GeForce RTX 4060の組み合わせで13万円台は驚くしかない。他社メーカーならRyzen 5 4500搭載モデルでなんとか実現できるレベルだ。Ryzen 5 5500は、Ryzen 5 4500と同じ6コア12スレッドというスペックだが、次世代のZen 3アーキテクチャ採用で高いゲーム適性を持つ。メモリ16GB・SSD 500GB NVMeと構成も平均的だ。電源ユニットは650W BRONZEを採用している。カスタマイズで2面ガラスやLED搭載モデルを選択できる。カラーはブラックとホワイトの二色展開だ。
【3月限定モデル】Ryzen7 5700X × RTX 4060
価格:
150,800円 146,800円(送料込)
CPU:Ryzen 7 5700X
GPU:GeForce RTX 4060
メモリ:16GB
ストレージ:SSD 500GB NVMe
電源:650W 80PLUS BRONZE
コスパ:調査中
Ryzen 7 5700X×GeForce RTX 4060搭載のミドルクラスだ。税込14万台と格安といえる。年始のセールと比べると21,200円高くなっているが、今の価格設定でも十分安い。他社ではそれ以上の値上げが適用となっているからだ。メモリ16GB・SSD 500GBと構成は平均的だ。電源ユニットは650W BRONZEを採用している。こちらもケースについてはカスタマイズで変更できる。光るゲーミングPCにできるのも嬉しいポイントだ。
【NEO57147】 Core i7 14700KF × RTX 5070
価格:257,800円(送料込)
CPU:Core i7-14700KF
GPU:GeForce RTX 5070
メモリ:16GB
ストレージ:SSD 500GB NVMe
電源:750W 80PLUS BRONZE
コスパ:調査中
Core i7-14700KF×GeForce RTX 5070搭載のハイクラスのゲーミングPCだ。最新のGeForce RTX 5070は、従来モデルのGeForce RTX 4070 Tiに近いゲーム性能を持つ。WQHD環境でのゲームプレイを想定しているユーザー向けだ。メモリ16GB・SSD 500GBと構成は平均的だ。性能的に物足りなさがあるかもしれない。必要に応じてカスタマイズを検討しよう。MDL.makeはカスタマイズ費用が安めなのでカスタマイズをしやすい。電源ユニットは750W BRONZEとなる。
【MDL_R046】Ryzen7 7800X3D × RTX 5070 Ti
価格:
285,800円 270,800円(送料込)
CPU:Ryzen 7 7800X3D
GPU:GeForce RTX 5070 Ti
メモリ:16GB
ストレージ:SSD 500GB NVMe
電源:1000W 80PLUS GOLD
コスパ:調査中
Ryzen 7 7800X3D×GeForce RTX 5070 Ti搭載のハイクラスモデルで高いゲーム性能を持つ。高解像度にも対応できるポテンシャルを持つ。CPUは旧世代に当たるが、今でも十分通用する高い性能を有する。次世代のRyzen 7 9800X3Dに次いで高いゲーム適正がある。GeForce RTX 5070 Tiの性能を引き出すには十分だろう。メモリ16GB・SSD 500GB NVMeと構成は平均的だ。ストレージについてはカスタマイズを検討してもよいかもしれない。複数の重量級タイトルを保存するとすぐに足りなくなってしまう。電源ユニットは1000W GOLDを採用している。特徴的なケースがかっこいい。CPUクーラーを水冷式に変更すればよりインパクトが出る。
MDL.makeの口コミを紹介
新しいPC、MDL.makeかSTORMの白ゲーミングPCで1年迷ってるな…
デザインならこのふたつなんだけど、トータル15年くらい、過去3台マウスコンピューター使ってきて一度も不具合起きたことないから信頼してんのはマウスなんだよなあ…— 🤖 (@MiraiNamae) October 8, 2024
MDL.make 買ってみて1週間経ったので。動作は問題なし。性能も十分。部品のメーカーも値段相応でした。GPUだけはちょっと良いかもぐらい。
ただcpuクーラー付け替えのために裏開けたら配線がぐちゃぐちゃでした。バイトがやってるかなこれ?って感じ。 pic.twitter.com/Cst8we5HW9— 湯豆腐さん@影 (@ithaquasl_led) November 20, 2024
MDL.makeのサポート&保証サービス
問い合わせ先
購入前
- 06-7777-3376
- LINE
- メール(info@mdlmake.jp)
9:00~22:00(年中無休)
9:00~22:00(年中無休)
購入後
- LINE
- メール(info@mdlmake.jp)
9:00~22:00(年中無休)
基本保証
MDL.makeの基本保証は1年間のセンドバック保証となる。センドバックというのは、故障時にショップの工場に送ることでサービスを受けられることを意味する。特にホームページ上に記載はないが、一般的には片道分の送料をユーザーが負担する形になるはずだ。なお、延長保証の設定はない。初期不良がある場合など1週間以内であれば返品及び返金対応をしてもらえる。
支払い方法
- 銀行振込
- クレジットカード
- コンビニ決済
- PayPay
- ペイディ(後払い)
>>>MDL.make公式HP<<<
MDL.makeの運営企業
ショップ名 | MDL.make |
---|---|
企業名 | メタデータラボ株式会社 |
所在地 | 〒541-0052 大阪府大阪市中央区安土町1-7-20 新トヤマビル新館4F |
資本金 | 9,900,000円 |
売上高 | – |
従業員数 | 7名(社員、派遣社員、パート、アルバイト含む) |
店舗 | 通販のみ |