当記事では、Warframe(ウォーフレイム)推奨スペック&おすすめゲーミングPCの紹介をしている。負荷は極端に高いわけではなくミドルクラスを基準に考えると選びやすい。ページの下部で「Waframe推奨おすすめゲーミングPC」をまとめているので、ぜひ参考にして欲しい。
当ページの目次
Warframe(ウォーフレーム)の動作&推奨スペック
最低動作環境
OS | Windows 7 64bit |
CPU | Core2Duo E6400以上 |
メモリ | 4GB |
グラフィックボード | Direct X 10以上対応グラフィックボード |
HDD空き容量 | 35GB |
DirectX | 10 |
GamingPCs検証推奨スペック
CPU:Cpre i5-11400以上
CPU負荷は控えめなのでとりあえずはi5もあれば十分。負荷を感じるようなら設定を下げるなどで対応できる余力を持っているCore i5-11400であればゲームプレイは問題ない。高設定でのゲームプレイを想定しているならCore i5-11600K以上のCPUを選択しよう。
メモリ:8GB以上
最低限プレイするなら4GBあれば可能ではある。ただし、現状ゲーミングPCとして4GBを選択するメリットはないので8GB以上を目安にしておいたほうが他のゲームをプレイする際に対応しやすくおすすめだ。
グラボ:GeForce GTX 1660以上
爽快なアクション性が魅力のゲームとなっている。そういう意味では比較的負荷は軽く現行のミドルクラスもあれば十分だ。何をするにも性能が足りないということが無くなるラインの性能なので、今後のアップデートにも対応可能だ。また、同時に他のゲームへの対応力を考えての選択でもある。
HDD空き容量:35GB
少し古めのゲームということもあって度重なるアップデートにより必要な容量が大きく増えている。SSD一つならOSと合わせても120GBあれば十分だろう。現在のゲームの中では控えめで容量をあまり気にして無くて良い部類だろう。
Warframe向けおすすめのゲーミングPC
LEVEL-M066-124-RJX(パソコン工房)
価格:139,980円(税込)
CPU:Core i5-12400
GPU:GeForce GTX 1660 SUPER
メモリ:DDR4-3200 16GB
SSD:500GB NVMe
HDD:非搭載
電源:550W BRONZE
Core i5-12400×GTX 1660 SUPER搭載のモデルとなっている。パソコン工房は低価格帯に強い。価格が税込13万円台とかなり抑えられていながら、ほぼ全てのゲームに対して要求スペックをクリアしている。ただし、最低設定も辞さないプレイが必要となるため、プレイできる設定を選ぶ幅は狭い。価格を抑えることを第一としたエントリーモデルを探しているならピッタリだろう。メモリ16GB、SSD 500GBと構成も充実している。
LEVEL-M066-124-RBX(パソコン工房)
CPU:Core i5-12400
GPU:GeForce RTX 3060
メモリ:DDR4-3200 16GB
SSD:500GB NVMe対応
HDD:非搭載
電源:700W BRONZE
当該モデルはパソコン工房の”おすすめコスパパソコン”となっている。LEVEL-M066-124-RBXはミドルクラスの性能を持つゲーミングPCだ。Warframeの要求スペックを全てクリアしつつ、コストパフォーマンスにも優れている。まずはこの性能から検討していきたい。高リフレッシュレートや高解像度、最高設定を求めるならもう少し上の性能のほうが対応力は高くなる。当該モデルを標準的なモデルと考えて良いだろう。
G-GEAR GA5J-B221/B2(TSUKUMO)
CPU:Core i5-12400
GPU:GeForce RTX 3060 Ti
メモリ:DDR4-3200 16GB
SSD:500GB NVMe対応
HDD:非搭載
電源:750W GOLD
TSUKUMOの標準モデルをピックアップした。他社BTOメーカーのセール対象モデルなどと比べても高いコスパを誇る。RTX 3060 Tiは、4K解像度にも対応できるポテンシャルの高さが人気の秘密だ。CPUには高コスパのCore i5-12400を搭載している。RTX 3060 Tiとのバランスもよく性能を引き出しやすい。さらに、必要十分な性能とストレージにより、予算をある程度抑えながらも性能を確保できている。
Warframeの概要
爽快感のある戦闘が魅力のアクションゲームで、壁を走ったり回り込んだり、近接格闘を繰り広げたりと高いアクション性と自由な戦闘スタイルで敵を薙ぎ払う無双系のようなゲーム。4人Co-oPが主軸でSFと忍者を合致させた異色のジャンルだ。無課金でも十分楽しめるゲーム性とシンプルで遊びやすいゲームスタイルにより、誰でも気軽に戦闘に混ざることができる。宇宙船などをメインにエイリアンのような生物を叩き伏せるゲームでやや視界が暗く視認性が悪い。そのため、設定を細かくいじったり、デジタルバイバランスを設定するなどで対応する必要がある。
それなりに作り込みはされているにも関わらず、比較的要求スペックが軽い。それだけ上手く最適化されているのか、それとも少し古いゲームとなったことでスペックが追いついてしまったのか分からない。ただ、そのゲーム性は今尚廃れることなく一定のプレイユーザーが現存している。
ホラーというジャンルではないが、それなりの雰囲気を持つゲームだけに設定はしっかりしたいユーザーも居るだろう。その場合はi7-9700とGTX 1660 Tiの組み合わせくらいあれば十分に設定できる。逆に設定は最低で良いなら第7世代以降のi3とGTX 660でも対応できるほど幅広い性能を扱えるゲームである。
久しぶりにプレイした感じで要求されるスペック自体はそこまで変わっておらず、ゲームを快適にプレイするために必要なハードルは低いように思う。ただし、4人Co-oPでドタバタした展開の際にフレームレートがやや落ちる傾向があったので、普段は軽くとも性能に自信が無いなら少し下げる程度が良さそう。また、ゲームの性質上スピーディーな展開となるため、3D酔いを起こす可能性があるので適度に休憩は必要だろう。
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