geforcegtx1650画像引用元:https://www.gigabyte.com/

Geforce GTX 1650の性能比較&ベンチマーク検証をしている。GeForce GTX 1660 Ti及びGeForce GTX 1660に次いでTuring世代待望のエントリークラスグラフィックボードが登場となった。これでTuring世代のグラフィックボードが一通り揃ったと言える。Pascal世代のグラフィックボードが終焉に近づいている。GeForce GTX 1050と比べて50%程度性能が高くエントリークラスのモデルも底上げが行われている。

すべてのユーザーがハイスペックなグラフィックボードを必要としているわけではない。GeForce GTX 1650は、ローエンドクラスのモデルを探している方にぴったりだ。2022年1月に後継モデルである「GeForce RTX 3050」がリリースされている。2024年2月にはその下位モデルとして「GeForce RTX 3050 6GB」が発売された。

すでに新品でGeForce GTX 1650搭載ゲーミングPCを購入することはできなくなった。中古なら40,000円台から購入できる。「GeForce GTX 1650搭載の中古ゲーミングPC一覧」を参考にして欲しい。予算を抑えたいなら旧世代に当たるGeForce GTX 1650を候補に入れてもよいだろう。ゲーミングPC価格高騰の影響を受けていることで評価は伸び悩んでいる。なお、現在はGeForce RTX 40シリーズ(Ada Lovelace世代)が登場しているが、50番台のグラフィックボード(GeForce RTX 4050)は発売されていない。実質50番台はGeForce GTX 1650が現役だ。

よくわかる!!GTX 1650の特徴まとめ

  • (+)税込8万円台から搭載モデルを購入できる
  • (+)GDDR6メモリ搭載モデルも登場した
  • (+)GTX 1050よりも50%程度パフォーマンスが高い
  • (+)補助電源不要で省電力性の高さが魅力
  • (-)搭載ゲーミングPCの評価はいまいち
  • (-)GTX 1050よりも価格が高くなっている
  • (-)GTX 1650 SUPER登場で一時搭載モデルが減少

GeForce GTX 1650の基本スペック

GTX 1650GTX 1660GTX 1050
コードネームTuringTuringPascal
プロセス12nm12nm14nm
GPUTU117TU116GP107
トランジスタ数47億66億33億
ダイサイズ200m㎡284m㎡135m㎡
SM数14225
CUDAコア数896基1408基640基
ベースクロック1485MHz1530MHz1354MHz
ブーストクロック1665MHz1785MHz1455MHz
メモリバス帯域幅128 GB/s192 GB/s112 GB/s
GPUメモリ4GB GDDR56GB GDDR52GB GDDR5
メモリクロック8 Gbps8 Gbps7 Gbps
メモリバス128 bit192 bit128 bit
メモリバンド幅128.1 GB/s192.1 GB/s112.1 GB/s
バスインターフェースPCIe 3.0 x16PCIe 3.0 x16PCIe 3.0 x16
TDP75W120W75W
補助電源不要1x 8-pin不要
価格$149$220$130
国内価格21,750円~12,980円~*6,480円~*
発売日2019/04/232019/03/142016/10/18
*中古価格

GeForce GTX 1650では、GeForce GTX 1660やGeForce GTX 1660 Tiで採用されたTU116ではなく新しいTU117 GPUが選択されている。ストリーミングマルチプロセッサ(SM)の数が少なくそれが896基のコア(GeForce GTX 1660は1408基)につながっている。プロセスは同じ12nmとなっている。ダイサイズは約30%小さくトランジスタ数は47億に留められている。

GPUメモリに関しては同じGDDR5規格だが、容量は33%少ない4GBを採用している。メモリクロックは同じ8 Gbpsだ。メモリバスで差別化が図られていてメモリバンド幅も128.1 GB/sとなった。バスインターフェースはPCIe 3.0×16だ。TDPは75Wが維持されている。GeForce GTX 1660とは違って補助電源が不要なのはメリットと言えるだろう。

GTX 1050と比べるとまず価格が約$20上がっている。実質その上位モデルであるGeForce GTX 1050 Tiの後継モデルと言えるかもしれない。スペック的には世代が変わったことで明らかにアップしていることがわかる。プロセスは14nm→12nmへと縮小化された。グラフィックボードのコアと言える部分でパフォーマンスに与える影響は大きい。

プロセスが微細化されたもののダイサイズは49%大きくなった。その分トランジスタを40%増やしている形だ。CUDAコア数も40%アップと大幅な性能向上が見込める。これが上記の総合性能に反映されているということだ。

メモリ容量も2GB→4GBへと上がっているのもポイントだ。最近のゲームだと2GBでは心もとない。当サイトとしても3GB以上はある方がよいと考えている。もちろん今後も4GB、6GBと最低要求スペックも高くなることが予想される。エントリークラスのグラフィックボードとしては及第点だ。

メモリクロックが少しだけ速くなり、メモリバンド幅も14%広くなった。バスインターフェースやTDPは共通だ。補助電源が不要だというのは共通で消費電力も75Wに抑えられている。

GeForce GTX 1650の最新評価【2024年】

エントリークラスとして十分なゲーム性能を持つ

gtx1650gamescore
早速GeForce GTX 1650の総合性能を見ておこう。型番的にはGeForce GTX 1050の後継モデルとなっているが性能的には上位のGeForce GTX 1050 Tiを大きく超えるパフォーマンスを発揮する。GDDR6メモリ版とGDDR5メモリ版で性能的に大きな違いはない。GeForce GTX 1060 3GBに近いところまで来ているのはさすがだ。NVIDIAに言わせると性能はGeForce GTX 950の約2倍、GeForce GTX 1050の50%アップとなっている。GeForce GTX 1660よりも価格を重視したい方におすすめのグラフィックボードだと言える。

その後登場したGeForce GTX 1650 SUPERと比べると30%前後と性能差はやや大きい。おおよそGeForce GTX 1660に匹敵するゲーミング性能を持っている。50番台のグラフィックボードもかなり性能が高くなりゲーミングPCに搭載するグラフィックボードとして選びやすくなった。予算を抑えつつそれなりのゲーミング性能が手に入れば十分だと考えているユーザーは必見だ。ただし、どちらも市場で手に入れるには中古しか選択肢がない。

後継モデルであるGeForce RTX 3050になると55%もパフォーマンスが向上している。おおよそGeForce GTX 1660 Ti/GeForce GTX 1660 SUPERと同等の性能を持つまでになっている。その後登場したGPUメモリ6GB搭載のGeForce RTX 3050だとGeForce GTX 1650よりも20%以上性能が高い。GeForce RTX 3050 8GBと比べると性能は控え目だ。

中古価格は11,480円~と割安感がある

GeForce GTX 1650はすでに新品での入手が難しくなっている。2024年11月時点での中古価格は11,480円~だ。GeForce GTX 1060 6GBが9,980円~、GeForce GTX 1060 3GBが8,980円~となっていることを考えると悪くないように思う。2019年4月23日発売と新しい分だけ省電力性が高くかつ故障リスクも低い。2024年の夏頃までは新品で販売されていた。GeForce GTX 1060は2016年発売のモデルですでに8年型落ちだ。

故障リスクを無視して性能を重視するならGeForce GTX 1060 6GB/3GBを選ぶのがよいだろう。中古で選ぶならそこまで価格差がないのでVRAM 6GBモデルをおすすめする。新品にこだわるならGeForce RTX 3050 6GBがよいだろう。価格は23,980円~となっている。8GBモデルだと27,980円~だ。GeForce RTX 3050については中古価格もそこまで下がっておらず新品で手に入れる方がよい。

GeForce GTX 1650の特徴&注意点など【2019年-2022年】

ゲーム次第では高リフレッシュレートも目指せる

GeForce GTX 1650は、Turing世代の中では最も性能の低いエントリー向けGPUだ。それでも、その特性を理解していれば非常に有用で魅力的なGPUである。一世代前のGeForce GTX 1050と比べて大きく性能が伸びた。実用面では性能不足でゲームが全くプレイできないというようなことがなくなったのだ。ゲームによっては高リフレッシュレートでのゲームプレイも実現できる。

GeForce GTX 1650は価格が安く、初心者に喜ばれがちだが、実際には性能の特性をよく理解した中級者向けという側面もある。コアなゲーマーからすると、性能が低いことはそれだけでマイナスだ。それこそ、没入感を失うことやスムーズなゲームの進行を妨げる要素となりやすい。GeForce GTX 1650を選択するのは性能を理解したゲーマーであってほしい。

例えば、FPSやRTSのように設定を下げることがプラスに働くようなゲームジャンルをプレイするなら適している。要求スペックが低いゲームでフレームレートを稼ぐことがポピュラーであり、有利になるゲームはある。Counter Strikeのような競技性の高いFPSやFortniteのような要求スペックの低いバトルロイヤル系のゲームだ。多くのプレイヤーに向けたゲームはそれだけ入り口のハードルが低い。

特に基本無料系のゲームであれば、その傾向はさらに強くなる。有料のゲームよりも基本無料のゲームをメインにプレイするなら、案外GeForce GTX 1650は実用的な部分もある。ただし、当然ゲームによるところが大きいので、やはりGeForce GTX 1650GTX 1650自体の性能がどの程度なのかは理解しておく必要はある。負荷の高い最新タイトルでは最高設定はおろか標準設定も厳しいものがある。

特に海外のRPG系、Modを導入するようなゲームは苦手な部類だ。設定を下げても負荷が残るゲームはどうしても性能を抑えたモデルではストレスが溜まる。一瞬のラグが失敗に繋がることも珍しくない。何より、そういった負荷の高いゲームは雰囲気のよさも評価に組み込まれている。描写を簡素化してしまうと、快適性は上がってもゲームへの没入感は失われる。しっかりと性能を理解した上で選択しよう。どうしても決め手に欠けるのであれば上位モデルの選択も検討するべきだ。

新世代登場も、有力な選択肢となり得る

2022年1月に待望の後継機であるGeForce RTX 3050が登場した。上位のグラフィックボードがそうであったように、GeForce GTX 1650も後継機の登場で消滅するかとも思われたが、実際はそうならなかった。GeForce GTX 16シリーズは価格面で非常に有用なGPUで存在感を示している状況だ。RTコアを搭載していない分価格を抑えやすい。

性能では当然後継機のGeForce RTX 3050は優れている。ただ、その分だけ価格が高くなり、安価なモデルとは言えない。50番台としてはやや価格が高めだ。GTX 1650は前述の通り、性能は低くても用途を限定すれば今でも扱いやすいモデルとなる。何よりも価格の安さから、替えのきかない存在である。対抗モデルとして2022年1月に登場したRadeon RX 6500 XTも、あまり期待に沿うような性能・価格ではなかった。

ポテンシャルの高さでは評価できても、登場が遅い分だけ値引きされたGeForce GTX 1650に価格勝負を挑みにくい。また、搭載モデルでは価格が逆転していること、あまり普及していないことからGeForce GTX 1650の対抗モデルとしては弱い存在だ。詰まるところ、GeForce GTX 1650に求められるのは価格の安さである。

その代償として性能が低いことは織り込み済みで選択するものだ。歴代の50番台のモデルがそうであったように、GeForce GTX 1650もライトなゲームプレイスタイルに適したモデルである。GeForce GTX 16シリーズからはGeForce GTX 10シリーズと比べて性能は大きく伸びている。上限を突破し続ける上位モデルと比べると見劣りはするものの、GeForce GTX 1050 TiとGeForce GTX 1060の中間の性能はある。

高望みしなければ十分通用するグラフィックボードと言える。グラフィックボード価格の高騰があり、多くのゲーミングPCは大幅な値上げがあった。GeForce GTX 1650搭載モデルも例外ではないが、10万円台あるいは10万円を下回るモデルとして今でも低価格と呼べるモデルは多くある。予算を抑えたモデルを探すユーザーにとって心強いモデルである。

用途を限定し、性能を理解すればコアなゲーマーにも求められるGPUだ。サブPCとして簡単なゲーム、例えばMinecraftやフォートナイト専用GPUとしての運用も悪くはない。安価に手に入るGPUだからこそ、そういった使い方ができる。例えば、買い替えで余ったPCや作業用のPCに搭載すれば簡単なゲームプレイはできる。放置時間の長いゲーム用にもおすすめできる。

グラボ価格の高騰で一躍注目を集める

グラフィックボード価格が高騰したことでエントリークラスであるGeForce GTX 1650に改めて注目が集まっている。GeForce GTX 1650は性能がそれほど高くないことから一時は避けられるGPUになっていた。その後大きく情勢が変わっている。半導体不足により、一気にパーツの価格は跳ね上がった。

これまで8万円台でCore i5とGeForce GTX 1660搭載モデルが選択できたのが、最低13万円台にまで上がっている。GeForce GTX 1650搭載モデルも7万円台から9万円台にアップした。低価格帯にとって2万円の値上げは致命傷になりかねない。ただし、上位モデルについては価格の上昇幅が大きく、安いと言えるゲーミングPCは全てGeForce GTX 1650搭載モデルになっている。

予算を多く持てないユーザーにとっては他に選択肢がないということで、一躍注目を集めることとなった。GTX 1650のベンチマークの結果が想定よりもよく比較的快適にプレイできるゲームも多いことが知られ、人気モデルとして君臨している。Steamの統計でもGeForce GTX 1650が、GeForce GTX 1060を押さえてトップシェアを誇るグラフィックボードとなった。

今でも10万円前後で搭載モデルが選択できるので、予算を抑えたいユーザーにとっては唯一とも言える存在だ。キャンペーン時なら9万円台前半での購入も可能だ。後継機のGeForce RTX 3050は性能こそ向上し、GeForce GTX 1660 Tiを上回っているものの価格も当然上回ってしまったことで、GTX 16シリーズとはまた一線を画すモデルとなる。

GeForce GTX 1660 Tiの一つ上のGPUという位置づけだ。それがGeForce GTX 1650の存在価値をより高めた。これまでは、従来機よりも性能が高く、価格は同等というのが後継機というものだった。GTXとRTXでは特性も性能も価格も違う。これからもしばらくの間GeForce GTX 1650は有力な選択肢として至上に残っていくだろう。

円安の影響でゲーミングPCは更に値上げを行うはずだ。GeForce GTX 1650搭載モデルも、13万円台にまで上がってもおかしくはない。ただ、そうなってもゲーミングPC全体で見れば安価であるため、人気が揺らぐことはなさそうだ。最低ランクでありながらも、その価格の安さで人気を誇る。性能の特性をよく理解しておけば、これほど心強い存在はない。

そういった性質から、初心者よりも中級者向けのモデルに感じる。GeForce GTX 1650があればどんなゲームも快適にプレイできるわけではない。快適でないゲームもそれなりにある。プレイするタイトル、スタイルが決まっているなら適しているか判断してもらいたい。期待していた性能であるかは人による。ここを曖昧にして選択すると後悔するGPUでもある。繰り返しになるが、性能がどの程度なのかを理解して選択してほしい。

GeForce GTX 1650のベンチマーク一覧

GeForce GTX 1650のゲームプレイ時のフレームレートを計測した。FULL HD環境×Medium or Ultraで実際にゲームをプレイしている。これらの数値を見ればある程度対応できることがわかるだろう。

Fortnite

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負荷の軽いFortniteであれば余裕でゲームプレイができる。FULL HD×最高設定でも60fpsと安定感がある。もちろんプレイヤーが多い場所など負荷が掛かるとややフレームレートは落ちてしまうが、それでも十分通用すると言える。GTX 1050 Tiよりも20%高く、GTX 1050よりも40%高いスコアはさすがだ。

世代ごとの進化を感じる。50番台のグラフィックボードでもここまでやれるのだと証明してくれている。PS4などの家庭用コンソールからパソコンに移行したいと考えているユーザーも多いかもしれない。比較的安価なGTX 1650搭載モデルは魅力的な選択肢となるはずだ。フォートナイトに関する問い合わせが多いことから需要が大きいことは間違いない。

Battlefield 5

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Battlefieldでも高いスコアが出ている。GTX 1050 TiやGTX 1050では最高設定でのゲームプレイが厳しかった。GTX 1650になると最高設定でも61.6fpsと理想的な数値を出している。高リフレッシュレートは望めないが快適にゲームをプレイすること自体は可能だ。GTX 1060 3GBとの差も小さくなり性能の高さ、アーキテクチャの違いによる性能差を体感できる。少し前のタイトルしかプレイしないのであれば十分選択肢に入れられるだろう。50番台のグラフィックボードもしっかりと底上げが行われている。

Far Cry 5

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Far Cry 5でも65.8fpsと安定したフレームレートを計測している。ここまで見ると最高設定でも十分プレイできてしまいそうだ。完全にタイトルによるもののかつての50番台を凌駕していると言える。GTX 1050 Tiよりも30%高く、GTX 1050よりも80%高い数値を叩き出す結果となっている。タイトルを選べばGTX 1650でも適正はありそうだ。

Deus EX: Mankind Divided

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Deus EXではやや苦戦している。Mediumで66.0fpsとなっている。最高設定だと37.6fpsとかなり厳しいのが現状だ。Deus EXのような負荷の高いタイトルだと苦戦するのはどのグラフィックボードでも同様だ。それでもGTX 1050 Tiよりも30%、GTX 1050よりも60%程度フレームレートが高くなっている。Deusなどの負荷の高いタイトルあるいは最適化がうまくされていないタイトルでは設定を落とすことを推奨する。時間が経てば最適化されて改善する可能性もある。

Hitman 2

hitmangtx1650-hitman2

Hitman 2では設定がMediumで89.6fps、Ultraで64.1と通用していることがわかる。前世代からのパフォーマンスアップも他のタイトル同様優れている。GTX 1050と比べて70%-80%もフレームレートが高くなっている。GTX 1660になるとさらに一回り性能がアップするという感覚だ。この性能差、価格差が非常に悩ましいところになる。50番台と60番台の間には大きな壁が立ちはだかる。

GeForce GTX 1650搭載の中古ゲーミングPC一覧

価格帯的には40,000円台から購入できる。CPUはCore i5-10400やRyzen 5 4500など高コスパなモデルとの組み合わせが多い。コストパフォーマンスの高いモデルが揃う。比較的新しいモデルなので故障リスクも軽減されるはずだ。おすすめ中古ゲーミングPC特集を見れば中古ゲーミングPCの選び方がわかる。

THIRDWAVE GALLERIA RM5C-G50 169663(ドスパラ)

THIRDWAVE GALLERIA SKM価格:44,800円(送料無料)
CPU:Core i5-10400
GPU:GeForce GTX 1650
メモリ:16GB
ストレージ:SSD 512GB
電源:非公開
コスパ:調査中

公式サイト

Core i5-10400×GeForce GTX 1650搭載の一台だ。人気のガレリアブランドの低コストモデルとなっている。デザイン性の高さから人気がある。比較的新しいモデルで中古ゲーミングPCとして狙い目だ。CPUのCore i5-10400は5世代前のモデルとなるが、そこまで性能が低いわけではない。50番台のグラフィックボードとの組み合わせなら選択するのもよい。

THIRDWAVE LightningAH5 172239(ドスパラ)

Lightning AH5価格:47,800円(送料無料)
CPU:Ryzen 5 4500
GPU:GeForce GTX 1650
メモリ:16GB
ストレージ:SSD 512GB
電源:非公開
コスパ:調査中

公式サイト

Ryzen 5 4500×GeForce GTX 1650搭載のエントリークラスの一台だ。新品の価格は93,980円だった。おおよそ半額で購入できるのは魅力的だろう。最低限のゲーム性能を持ち、シューティングゲームやサンドボックスゲームに適している。メモリ16GB・SSD 512GBと構成も十分だろう。状態はAランクと最高評価だ。付属品も完備で安心して購入できる。

LEVEL ILeDEi-M06M-124-EFSXM/1650(パソコン工房)

LEVEL ILeDEi-M06M-124-EFSXM価格:69,980円+送料2,200円
CPU:Core i5-12400
GPU:GeForce GTX 1650
メモリ:16GB
ストレージ:SSD 512GB
電源:非公開
コスパ:調査中

公式サイト

CPUにIntel第12世代のCore i5-12400を搭載している。6コア12スレッドというスペックでまずまずのゲーム適性を誇る。この世代からCore i5シリーズのゲーム適性が大きく向上した。GeForce GTX 1650のパフォーマンスを引き出すには十分だ。メモリ16GB、SSD 512GBと構成は平均的だ。本体汚れがあるようで画像が掲載されている。

IStDXi-M046-Lix7_-UHCXB(パソコン工房)

IStDXi-M046-Lix7_-UHCXB価格:74,980円+送料2,200円
CPU:Core i7-10700
GPU:GeForce GTX 1650
メモリ:16GB
ストレージ:SSD 500GB
電源:非公開
コスパ:調査中

公式サイト

パソコン工房が販売しているゲーミングPCだ。iiyamaブランドの一台となっている。CPUにはCore i7-10700を搭載している。8コア16スレッドと高いスペックを持つ。IntelのCore i7シリーズは性能が高く価格が落ちづらい。メモリ16GB・SSD 500GBと構成は平均的だ。

GeForce GTX 1650搭載おすすめゲーミングPC

Lightning AH5(ドスパラ)

Lightning価格:93,980円+送料3,300円
CPU:Ryzen 5 4500
GPU:GeForce GTX 1650
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 500GB NVMe
電源:450W 80PLUS BRONZE
コスパ:4.7

Ryzen 5 4500を搭載したビジネスモデルだ。Ryzen 5 3500の後継モデルで価格の安さが魅力の一台となっている。税込10万円を切る貴重なモデルだ。送料込みでも97,280円と安価だ。マウス・キーボード付きでコストを抑えやすい。Zen 2アーキテクチャのリフレッシュモデルで現行のZen 3アーキテクチャを採用したモデルではないことを理解しておこう。性能的にはRyzen 5 3600に及ばないが、Ryzen 5 3500よりは性能が高い。エントリークラスながらグラフィックボードを搭載していることからゲームプレイにも対応できる。フルHD環境で設定を調整すればゲームを楽しめる。メモリ16GB、SSD 500GBと構成は必要十分だ。ストレージ容量が大きいのは心強い。

GALLERIA RM5R-G50 4500搭載(ドスパラ)

galleriaxseries価格:110,980円+送料3,300円
CPU:Ryzen 5 4500
GPU:GeForce GTX 1650
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 500GB NVMe
電源:550W 80PLUS BRONZE
コスパ:4.3

ドスパラのゲーミングブランドGALLERIAのローコストモデルだ。基本的な構成はビジネスモデルであるLightning AH5と同等だ。ケースデザインが異なるだけで+17,000円となるとやや選びづらいかもしれない。それでもゲーミングPCらしい一台は魅力的だろう。このモデルが10万円を切れば評価は上がる。

Magnate MH(ドスパラ)

Lightning価格:129,980円(税込)
CPU:Core i5-14400F
GPU:GeForce GTX 1650
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 500GB NVMe
電源:450W 80PLUS BRONZE
コスパ:調査中

Core i5-14400F×GTX 1650搭載のビジネスPCとなっている。エントリークラスながらグラフィックボードを搭載しているためゲームプレイにも対応することが可能だ。フルHD環境でのゲームプレイにこだわりたい方向けだ。CPUにはRaptor Lake-Refresh世代のCore i5-14400Fを搭載している。10コア16スレッドとマルチスレッド性能が高く従来モデルのCore i5-12600Kに匹敵するほどだ。Core i5シリーズでも動画編集や画像編集などへの適性も向上している。価格帯を考えればメモリDDR4-3200 16GB、SSD 500GBと構成も十分だと思う。コストパフォーマンスの観点から見るとやや厳しい。GeForce GTX 1650に合わせるにはCore i5-14400Fでは性能が高すぎるという側面もある。この予算なら+10,000円でGeForce RTX 4060搭載モデルが選択肢に入る。

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CPUCore i7-8700K
メモリ“2x8GB G.Skill TridentZ RGB
DDR4-3200”
SSD“Samsung 970 Evo 1TB
Samsung 860 Evo 4TB”
電源ユニットEVGA SuperNova P2 1000W
マザーボードGigabyte Z370 Aorus Gaming 7
参照元:NVIDIA GEFORCE GTX 1650 REVIEW (PCGAMER)