Radeon RX 550の性能スペック検証【2018年】 | FULL HD×低設定でなんとかゲームができる!品薄で価格が高いためおすすめしない!

rx5502gb
画像引用元:https://www.amazon.co.jp/(Amazon公式)

当記事では、AMD Radeon RX 550の性能スペック&おすすめBTOパソコンを紹介している。10,000円台前半となっていてエントリークラスのグラフィックボードだと言える。

当該モデルには4GBモデルと2GBモデルがあるが、前者は20,000円オーバーとエントリークラスの領域を超えるのでここでは除外している。4GBモデルを購入するのであればRX 570が選択肢に入ってしまう。

よくわかる!!Radeon RX 550の特徴まとめ
総合評価 :15/100
ゲーム評価:10/100

  • オンボードよりは高いパフォーマンスを持つ(+)
  • 消費電力が低く発熱も低いので扱いやすい(+)
  • 性能を考えると価格が高い(-)

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Radeon RX 550の概要、基本を押さえる!

基本スペック・仕様

 RX 550RX 560RX 460
アーキテクチャPolaris 12Polaris 12Polaris 11
トランジスタ数22億個30億個30億個
ダイサイズ101mm2101mm2123mm2
プロセス14nm14nm16nm
CUDAコア数512基1024基896基
コアクロック1100MHz1175MHz1090MHz
ブーストクロック1183MHz1275MHz1200MHz
GPUメモリ2GB4GB4GB
メモリタイプGDDR5GDDR5GDDR5
メモリ幅112 GB/s112 GB/s112 GB/s
TDP50W80W75W
価格$79$99$110
前モデルにはRX550に該当するクラスのグラフィックボードがないので、ロークラスのRX460を比較対象としている。RX460はコアが896で新しく登場したRX560は1024となっている。およそ20%多い上に、クロック周波数も高い。RX560はRX460の上位互換だと言える。RX550は非常に魅力的なモデルだが、パフォーマンス面でRX460に劣ってしまう。

NVIDIAがラインナップを持っていないことRX560の下がなかったことからエントリークラスへの参入余地があった。RX550ではこれまでのPolaris 11ではなくPolaris 12を採用。22億個のトランジスタでダイサイズが101nmとおよそ20%の小型化に成功している。AMDは少ないトランジスタと省電力を兼ね備えた小型のGPUがラインナップに必要だと考えていたのだろう。RX550では10個ある演算装置の内8個を有効にして実装している。

RX460と比べるとトランジスタ数が減っているもののダイサイズが小型化されたことによって省電力性に磨きが掛かっている。またパワー効率も格段にアップしていると言える。RX550自体は価格$79と非常に安く、TDPも50Wに抑えられている。その後登場するGT1030の先駆けとも言えるグラフィックボードだ。ただし、現在RX550は在庫がほとんどなく割高だ。GT1030を購入するかRX560の購入を検討する方が現実的となっている。

GeForce GT 1030と比較

 RX 550GT 1030
アーキテクチャPolaris 12Pascal
プロセス14nm16nm
CUDAコア数512基384基
コアクロック1100MHz1227MHz
ブーストクロック1183MHz1468MHz
GPUメモリ2GB2GB
メモリタイプGDDR5GDDR5
TDP50W30W
価格$79$79
発売日2017/04/202017/05/17
NVIDIAのGT1030の比較していこう。いずれもエントリークラスのグラフィックボードとなっている。発売時期も価格も似たようなものになっている。スペックの違いとしては、RX 550はCUDAコアが30%多く、ベースクロックが10%低く、ブーストクロックが20%低くなっている。AMDはコア数を多くするのが好きなようだ。CPUでもIntel製のものと比べて同じ傾向が見られる。なお、GT1030の方が40%省電力となっているのも違いとしては大きい。性能面ではRX550の方が高い。

Radeon RX 550の実力は!?総合性能を計る!

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総合性能を見るとRX 550の方が性能が高いことがわかる。ただ、この性能だとFULL HDでミディアム設定でも苦しくなる。基本的には低設定でかろうじてプレイができるという状況だ。やはりゲーミング用途として考えると好ましくない。ゲーミングPCを紹介している当サイトとしてはおすすめすることはできない。上位モデルとの価格差を考えると余計に立ち位置のわかりづらいグラフィックボードだということがわかるだろう。

価格.comによると、RX550の最安値が13,250円~、GTX 1050が15,780円とその差がわずか2,530円となっている。あと2,500円出すだけでゲームプレイがかなり快適になることを考えるとRX550を選択する理由はないだろう。また、BTOパソコンでもRX550は選択肢になく、GT1030あるいはGTX1050のいずれかから選択することになる。ちなみにGT1030の最安値は、8,980円~となっているので、RX550よりも選択肢に入りやすい。

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Radeon RX 550のベンチマーク一覧

当該グラフィックボードのベンチマークを一覧でまとめている。ゲームプレイが快適かどうかのボーダーラインは60FPSとなっているので、それを目安にベンチマークを参照して欲しい。

Civilization Ⅵ

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FULL HD環境×低設定でのスコアを計測。低設定だと各GPUでの差は見られない。これ以上設定を上げると全くスコアがでないので仕方ない。Intelのオンボードに比べると2.5倍のスコアを出している。そう考えるとやはりRX550を搭載する価値はあるのかもしれない。ほとんどゲームをしない方であれば十分満足できるレベルだろう。在庫僅少で価格が高騰しているので現実的ではなくなってしまっているが…

Battlefield1

battlefieldrx550battlefield

FULL HD環境×低設定でのスコアを計測。低設定でもやはりオンボードではまともにゲームをプレイすることができない。RX550なら64.2FPSと十分な数値となる。平均でも56FPSと比較的安定していることがわかる。振り返ると2013年にR7 260Xが$140で販売された。その28nmのGPUはコア896基でRX550よりも16%高いパフォーマンスを発揮。言い換えるとRX550は価格(定価の場合)あたりの性能であればコスパは高いということだ。RX460は、RX550よりも43%パフォーマンスが高くなっている。RX460が十分選択肢に入ることがわかるだろう。

Doom

doomdoom

FULL HD環境×低設定でのスコアを計測。Doomは低設定でもグラフィック性能が求められる。オンボードでは太刀打ちできない。RX550は、AMD製カードの中で最も低いスコアだがコアが少ないことを考えると仕方がないだろう。48.1FPSだとサクサクゲームを楽しむことは難しいが、遊べなくもない数値だと言える。RX460が76.2FPSと健闘しているので、意外と狙い目のグラフィックボードかもしれない。低設定でのプレイはFPSでは致命的になることがある。

Dota2

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FULL HD×ミディアムでのスコアを計測。Civ6と似た結果だと言える。オンボードに比べるといずれもスコアが高くそして横並びとなった。RX 550が最も高く71.0FPSとなっている。これは誤差の範囲だろう。下から二番目の画質に設定すると、RX 550が60.1FPSとなりRX 460よりも10%低い数値となった。i3のCPUによるボトルネックが発生しているのだろう。

World of Warcraft

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FULL HD×Level 4でのスコアを計測。Radeon製グラフィックボードが優れたパフォーマンスを発揮している。オンボードから比べるとおよそ4倍のスコアを叩き出した。やはりRX460はこのクラスだと頭一つ突き抜けていると言える。RX550よりも10%高い数値となった。

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