RX 7900 XTX Taichi画像引用元:https://www.asrock.com/ *イメージ

当記事では、Radeon RX 7900 XTXの性能スペックレビュー&おすすめゲーミングPCの紹介をしている。2022年12月にRadeon RX 7000シリーズが登場した。下位モデルはRadeon RX 7900 XTだ。Radeon RX 7900 XTXは、Radeon RX 7000シリーズのフラグシップモデルだ。少し早く登場していたGeForce GTX 40シリーズ(GeForce RTX 4080)の対抗馬ということになる。つまり、4Kなど高負荷時のゲームプレイを想定したモデルだ。

Radeon 7000シリーズは、RDNA 3アーキテクチャでは従来モデルのモノリシックではなく、複数のシリコンダイを1つのパッケージに実装する新しいチップレットデザインを採用しているのが特徴だ。Ryzenで活用している技術でそれをグラフィックボードにも応用している。パフォーマンス面で有利になるというよりも、歩留まり向上に繋がるため主にコスト面で有利になる。その当たりを含めて詳しく解説していく。搭載モデルについては、「Radeon RX 7900 XTX搭載おすすめゲーミングPC」で紹介している。サイコムやTSUKUMOから搭載モデルが発売されている。

世代RDNA 3.0
プロセス5nm
CUDAコア6144
ベースクロック1900 MHz
ゲームクロック2269 MHz
ブーストクロック2499 MHz
GPUメモリGDDR6 24GB
TDP355W
MSRP$999
国内価格186,080円~
発売日2022/12/13
よくわかる!!Radeon RX 7900 XTXの特徴まとめ

  • (+)Radeon 7000シリーズのフラグシップモデル
  • (+)GPUで初めてチップレット技術を採用している
  • (+)RTX 4080と同等以上の処理性能を誇る
  • (+)コストパフォーマンスが高い
  • (-)省電力性はRTX 4080に劣る
  • (-)レイトレーシング・AI性能はそこそこ
  • (-)搭載モデルの人気は出なさそう

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Radeon RX 7900 XTXの基本スペック

Radeon RX 7900 XT/RX 6950 XTと比較

RX 7900 XTXRX 7900 XTRX 6950 XT
コードネームRDNA 3.0RDNA 3.0RDNA 2.0
GPUNavi 31Navi 31Navi 21
プロセス5nm5nm7 nm
ダイサイズ300 mm²300 mm²520 mm²
MCDプロセス6 nm6 nm-
MCDサイズ36.6 mm² x636.6 mm² x6
(5つ有効化)
-
トランジスタ数577億577億268億
CUs968480
CUDAコア数614453765120
RTコア数968480
AIコア数192168-
ベースクロック1900 MHz1500 MHz1860 MHz
ゲームクロック2269 MHz2025 MHz2100 MHz
ブーストクロック2499 MHz2394 MHz2310 MHz
GPUメモリGDDR6 24GBGDDR6 20GBGDDR6 16GB
メモリクロック20 Gbps20 Gbps18 Gbps
メモリバス384 bit320 bit256 bit
メモリバス帯域幅960.0 GB/s800.0 GB/s576.0 GB/s
L2キャッシュ6MB6MB4 MB
L3キャッシュ96MB80 MB128 MB
FP32 Compute61.42 TFLOPS51.48 TFLOPS23.65 TFLOPS
TDP355 W300 W335 W
補助電源2x 8-pin2x 8-pin2x 8-pin
バスインターフェイスPCIe 4.0 x16PCIe 4.0 x16PCIe 4.0 x16
出力1x HDMI 2.1a
2x DisplayPort 2.1
1x USB Type-C
1x HDMI 2.1a
2x DisplayPort 2.1
1x USB Type-C

1x HDMI 2.1
2x DisplayPort 1.4a
価格$999$899$1099
国内価格186,080円~155,999円~99,799円~
発売日2022/12/132022/12/132022/05/10

まずは、従来モデルのRadeon RX 6950 XTと比較していく。国内価格を見ると、186,080円~となっている。下位モデルのRX 7900 XTとの価格差は155,999円だ。従来モデルのRadeon RX 6950 XTはかなり価格が下がっていて10万円以下で購入できる。

RX 7900 XTXは、RDNA 3.0アーキテクチャを採用したモデルだ。GPUはNavi 31となる。プロセスが7nmから5nmへと微細化されている。RX 7900 XTXでは、従来のモノリシック設計ではなくGPUダイ(Graphics Compute Die, GCD)とキャッシュダイ(Memory Cache Die, MCD)を組み合わせたチップレットテクノロジーが活用されている。

MCDプロセスは6nmとなる。RX 7900 XTXでは6つのMCDが搭載されていて、GPUダイとキャッシュダイ×6を合わせると519.6m㎡だ。RX 6950 XTと比べて少しだけ大きくなっている。プロセス自体が微細化されているにも関わらずダイサイズが大きくなっているのはトランジスタ数が115%増えて577億となったからだ。CUが80から96へと20%増えていることと同時にIPCも引き上げられていて数値以上のパフォーマンス向上を見込める。CUDAコア数は20%増えて6,144となる。

RTコアも20%増えて96となっている。AIコアは192基だ。これはNVIDIAで言うところのTensorコアに相当する。ベースクロックは2%アップ、ブーストクロックも8%アップだ。ブーストクロックは2499MHzまで引き上げられている。GPUメモリ容量も50%アップで24GBだ。メモリクロックも10%速く20 Gbpsとなる。メモリバスは384 bitとなり、メモリバス帯域幅は960.0 GB/sだ。

RX 6950 XTと比べてL2キャシュは50%アップしているが、L3キャッシュ(Infinity Cache)は25%少なく96MBとなった。FP 32 Computeは、61.42 TFLOPSと、RX 6950 XTと比べて2.6倍だ。TDPは20W増えて355 Wだ。補助電源は2×8-pinと変わっていない。バスインターフェイスはPCIe 4.0×16だ。モニター出力では、新しくDisplayPort 2.1をサポートしている。4K 480Hzや8K 165Hzなど高解像度でも高リフレッシュレートが実現可能だ。価格は$100安くなっている。

簡単に下位モデルであるRadeon RX 7900 XTと比較して終わりにしよう。Radeon RX 7900 XTはMCDが5基で、Radeon RX 7900 XTXと比べて1つ少なくなっている。CUの数も少なくCUDAコア数も12%程度少ない。当然RTコアやAIコアの数でも差別化が図られている。クロック周波数も10%-20%程度引き下げられている。メモリ周りもダウングレードされている。価格差が$100とそれほど大きいわけではなく、Radeon RX 7900 XTXの方がコスパは高いと考えてよさそうだ。

GeForce RTX 4080と比較

RX 7900 XTXRTX 4080
コードネームRDNA 3.0Ada Lovelace
GPUNavi 31AD103
プロセス5nm5nm
ダイサイズ300 mm²379 mm²
MCDプロセス6 nm-
MCIサイズ36.6 mm² x6-
トランジスタ数577億459億
CUs9676
CUDAコア数61449728
RTコア数9676
AI/Tensorコア数192304
ベースクロック1900 MHz2205 MHz
ゲームクロック2269 MHz-
ブーストクロック2499 MHz2505 MHz
GPUメモリGDDR6 24GBGDDR6X 16GB
メモリクロック20.0 Gbps22.4 Gbps
メモリバス384 bit256 bit
メモリバス帯域幅960.0 GB/s716.8 GB/s
L2キャッシュ6MB64 MB
L3キャッシュ96MB-
FP32 Compute61.42 TFLOPS48.74 TFLOPS
TDP355 W320 W
補助電源2x 8-pin1x 16-pin
バスインターフェイスPCIe 4.0 x16PCIe 4.0 x16
出力1x HDMI 2.1a
2x DisplayPort 2.1
1x USB Type-C
1x HDMI 2.1
3x DisplayPort 1.4a
価格$999$1199
国内価格186,080円~198,000円~
発売日2022/12/132022/11/16

競合モデルであるGeForce RTX 4080と比較していく。アーキテクチャが異なるため純粋な比較が難しいことを理解しておいて欲しい。RTX 4080は、Ada Lovelace世代のグラフィックボードで2022年11月16日に発売された。RTX 4080の価格は$1199でMSRPではRX 7900 XTXの方が$200安い。国内の販売価格ではRX 7900 XTXの方が12,000円程度安価だが、定価を考えるともう少し価格が抑えられて欲しいところだ。

RTX 4080もプロセスは5nmとなっている。ダイサイズは379m㎡だ。チップレット技術を採用しているRX 7900 XTXの方が40%程度大きいことになる。トランジスタ数はRX 7900 XTXの方が25%多い。RTX 4080ではCUDAコアが9728と10000に迫るほどだ。もちろんアーキテクチャが異なるためこれだけでパフォーマンスがわかるわけではない。RTX 4080では第3世代RTコア、第4世代Tensorコアを採用している。RX 7900 XTはRTコア・AIコア搭載では遅れを取っている。

RTX 4080ではブーストクロックが2.5GHzを超えているのは興味深いところだ。GPUメモリはGDDR6X 16GBを搭載している。GPUメモリ容量自体はRX 7900 XTXの方が50%多い。メモリバス帯域幅はRX 7900 XTXの方が34%広く960.0 GB/sとなる。

RTX 4080はL2キャッシュが64MBと多い。一方で、RX 7900 XTXでは96MBのL3キャッシュ(Infinity Cache)が搭載されている。FP32 ComputeではRX 7900 XTXの方が27%高い数値が出ている。TDPはRX 7900 XTXの方が11%大きく355Wとなる。RTX 4080では補助電源が1×16-pinとなっている。バスインターフェースはPCIe 4.0×16と共通だ。モニター出力ではRadeon RX 7900 XTXがDisplayPort 2.1をサポートしているのがハイライトだ。次世代規格に対応しているのは魅力的だろう。

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Radeon RX 7900 XTXの特徴&強み

Radeon 7000シリーズのAMD製最強のフラグシップモデル

RTX 409056,731
RX 7900 XTX45,273
RTX 408044,812
RX 7900 XT39,231
RTX 3090 Ti39,024
RTX 309037,896
RX 6950 XT37,226
RTX 3080 Ti36,380
RTX 3080 12GB36,037
RX 6900 XT34,955
RTX 3080 10GB34,282
RX 6800 XT32,220
RTX 2080 Ti26,552

Radeon RX 7900 XTXは、AMD Ryzen 7000シリーズ最強のフラグシップモデルとなっている。RDNA 3.0アーキテクチャを採用してより洗練されたモデルとなったと言える。モノリシック設計からチップレット技術採用へと変更したのも大きい。一つのダイにまとめると歩留まりが問題となってしまう。その点ダイを分けることでその問題が解消されより効率的にダイを活用できる。結果的にコスト面でプラスに働くことになる。

下位モデルとの性能差が15%以上とやや大きくコストパフォーマンスの観点からはRX 7900 XTXが優勢だ。ところが、MSRPでは11%の差があるが、国内の販売価格では20%の差がある。性能差が15%あるため妥当な水準に落ち着いたと言える。絶妙な価格設定でRX 7900 XTにも存在意義が生まれそうだ。やはり市場の原理が働いている。

また、パフォーマンス面ではRX 7900 XTXにもまだ伸びしろがあったように思える。レイトレーシング・AIの性能で劣ることを考えるともう少しRTX 4080との差を広げたかったところだ。性能差は1%-2%程度上回っている。RTX 4090にもう少し迫りたかった。

旧世代のRX 6950 XTと比べて20%弱の伸びに留まる。グラフィックスで初めて採用されたチップレットということもあってZen 4やZen 3アーキテクチャのように完成度が高いわけではない。Zen 2が不安定だったのと同じだ。次世代以降よりパフォーマンスに焦点を当てたモデルがリリースされるのではないかと思う。

省電力性はまずまずの水準に落ち着く

Radeon RX 7900 XTXwatt
Radeon RX 7900 XTXは、比較的省電力性の高いグラフィックボードとなっている。旧世代のRadeon RX 6950 XTと比べて性能が20%伸びているのに対して、消費電力は7%程度抑えられている。一方で、同等の性能を持つRTX 4080はRadeon RX 7900 XTXよりも14%も消費電力が低い。

RTX 4080には見劣りしてしまうもののRX 7900 XTXも悪くない。推奨電源は800W以上で極端に高い電源ユニットが要求されるわけではない。補助電源コネクタは8pin×2と16pin×1のRTX 4080と比べても使い勝手も良好だ。Radeon RX 6950 XTやRadeon RX 6900 XTなどからの買い替えも行いやすい。グラフィックボード本体自体もそれほど大きくなっておらず流用できる。

コスパの高いモデルだが、搭載モデルの人気は低迷!?

Radeon RX 7900 XTXは、単体のグラフィックボードとして見るとRTX 4080よりも$200安く同等のパフォーマンスを持っていてコストパフォーマンスが高いというのはすでに見てきたとおりだ。今のところは国内価格では12,000円安いだけだが、もう少し時間が経てば価格差が広がるのではないかと思う。もちろん、レイトレーシング・AI性能まで考慮するとRTX 4080の方が優れている。あくまでも純粋にフレームレートを目指す場合のみ該当する。

ただし、これがゲーミングPCに搭載されるとそのままいかないのが難しいところだ。旧世代のRadeon RX 6950 XTがそうであったようにBTOメーカーの主要ラインナップに入ることはない。GeForce製モデルを搭載したゲーミングPCと比べて価格が高めになることが多くイマイチ人気ものにはなれない存在なのだ。

おそらくグラフィックボード=GeForceというイメージがまだまだ強く仕入れ量が大きく異なるからだろう。また、より安定したGeForce製グラフィックボードを販売しておきたいと考えている側面もあるかもしれない。2023年01月時点ではサイコム及びTSUKUMOから搭載モデルが販売されているが、大手BTOメーカーのドスパラ・G-Tune・パソコン工房からはまだ搭載モデルが販売されていない。ここからBTOメーカーのRX 7900 XTXに対する扱いが容易に想像できる。

Radeon RX 7900 XTXのフレームレート一覧

Far Cry 6

farcry6

RX 7900 XTX177.0
123.2
RX 7900 XT173.5
106.9
RTX 4090160.2
135.7
RTX 4080159.4
110.3
RX 6950 XT151.1
95.5
RTX 3090 Ti141.5
91.8
RTX 3090133.6
84.2
WQHD4K
Far Cry 6ではWQHD環境でトップのフレームレートを叩き出した。Radeon RX 6950 XTと比べて17%もフレームレートが高い。競合モデルであるRTX 4090/RTX 4080と比べても10%程度高い。4K環境になるとRTX 4090に次いで二番目に高いフレームレートとなっている。RTX 4080と比べても11%程度フレームレートが高く納得できるパフォーマンスを発揮している。従来モデルのRX 6950 XTと比べて30%以上も高い。純粋なグラフィックス処理性能が大きく向上していることがわかる。

Horizon Zero Dawn

horizon zero dawn

RX 7900 XTX193.8
118.2
RTX 4090192.2
155.0
RX 7900 XT191.1
97.9
RTX 4080189.3
113.6
RTX 3090 Ti178.9
104.2
RTX 3090165.6
99.0
RX 6950 XT163.8
94.5
WQHD4K
Horizon Zero DawnではWQHD環境でも上位モデルで横並びの状態となっている。これはCPUがボトルネックとなっているためだろう。4K環境でのパフォーマンスを見ると、従来モデルのRX 6950 XTと比べて25%程度フレームレートが向上している。競合モデルのRTX 4080とくらべても4%程度フレームレートが高い。Ada Lovelace世代のフラグシップモデルであるRTX 4090とのフレームレートの差は33%とやや大きい。4K環境で快適なゲームプレイを考えているならRTX 4090も魅力的な選択肢となる。

Watch Dogs: Legion

watchdogslegion

RX 7900 XTX151.4
95.0
RTX 4090150.3
116.1
RX 7900 XT149.8
83.4
RTX 4080140.5
88.0
RX 6950 XT122.4
69.5
RTX 3090 Ti109.4
72.3
RTX 3090103.6
64.8
WQHD4K
Watch Dogs: LegionでもWQHD環境ではCPUがボトルネックとなり思うようにフレームレートが伸びない。4K環境になるとRadeon RX 6950 XTと比べて37%高く、RTX 4080と比べても8%高くなっている。下位モデルのRadeon RX 7900 XTとの性能差は14%前後だ。Ada Lovelace世代のフラグシップモデルであるRTX 4090になると20%以上もフレームレートが高くなっている。

Radeon RX 7900 XTXのレイトレーシング性能

レイトレーシング有効化時のパフォーマンスを見ていく。同時にDLSSを有効化した時にどのぐらいフレームレートが高くなるのかについてもまとめているので是非参考にして欲しい。

Control

control

RTX 4090136.0
67.4
RTX 408094.0
45.4
RTX 3090 Ti80.6
40.9
RX 7900 XTX75.9
36.3
RTX 309071.5
36.8
RX 7900 XT63.8
29.6
RX 6950 XT53.1
25.5
WQHD4K
従来モデルのRX 6950 XTと比べて42%-43%程度フレームレートが向上している。RTコアも第2世代になってしっかりと性能の底上げが行われている。一方で、競合モデルのRTX 4080と比べると19%-20%程度パフォーマンスで劣ってしまう。さらに、RTX 4080の場合DLSSを有効化すれば2倍程度のフレームレートを出せる。やはりレイトレーシング性能ではRTX 40シリーズに及ばない。

Cyberpunk 2077

Cyberpunk2077top

RTX 409084.7
45.5
RTX 408063.4
29.8
RTX 3090 Ti49.1
24.9
RTX 309045.2
21.6
RX 7900 XTX43.5
21.1
RX 7900 XT35.9
18.0
RX 6950 XT27.8
13.0
WQHD4K
WQHD環境ではRadeon RX 6950 XTと比べて58%程度フレームレートが高い。4K環境でも62%もフレームレートが高くなっている。残念ながら、RTX 4080との性能差は大きく、41%-46%もフレームレートが高い。DLSSの有効化で80%以上もフレームレートが高くなることを考えるとRX 7900 XTXに勝ち目はない。60fps以上での安定を考えるとRTX 4080あるいはRTX 4090の二択だ。

Marvel’s Spider-Man: Miles Morales

Marvel’s Spider-Man Miles Morales

RTX 4090109.1
72.6
RTX 408095.3
58.5
RTX 3090 Ti80.6
48.4
RX 7900 XTX79.8
44.7
RX 7900 XT72.7
40.9
RX 6950 XT62.0
35.3
WQHD4K
RX 6950 XTと比べて26-28%程度フレームレートが向上している。レイトレーシング性能もしっかりと引き上げられていることがわかる。RTX 4080との差は19%-31%とかなり大きい。レイトレーシングやDLSSをメインに考えているならRTX 4080を候補に入れるべきだろう。場合によっては今後リリースされるであろうRTX 4070 Ti/RTX 4070なども魅力的な選択肢となるはずだ。

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Radeon RX 7900 XTX搭載おすすめゲーミングPC

G-Master Velox II AMD Edition(サイコム)

G-Master Velox AMD Edition価格:313,530円(税込)
CPU:Ryzen 5 5600
GPU:Radeon RX 7900 XTX *カスタマイズ
メモリ:DDR4-3200 16GB
SSD:500GB Gen4 NVMe
HDD:非搭載
電源:850W 80PLUS GOLD *カスタマイズ

公式サイト

サイコムが販売するBTO初心者向けの一台となっている。初期構成ではGPUがGeForce RTX 3060及び電源ユニットが650W GOLDだ。GPUをRX 7900 XTXにアップグレードするのに+146,580円(キャンペーン時126,580円)、それに合わせて電源ユニットのアップグレードに+5,350円が掛かる。メモリ16GB、SSD 500GB Gen4 NVMeという構成だ。CPUがRyzen 5 5600ではややアンバランスなので合わせてカスタマイズを検討するとよいだろう。PCケースにはホワイトカラーで人気のNZXT CA-H510I-W1が選択されている。ガラスパネル採用でデザイン性が高い。

G-Master Spear Z790/D5(サイコム)

G-Master Spear Z690D4価格:401,290円(税込)
CPU:Core i7-13700K
GPU:Radeon RX 7900 XTX *カスタマイズ
メモリ:DDR5-4800 16GB
SSD:500GB Gen4 NVMe
HDD:非搭載
電源:850W 80PLUS GOLD *カスタマイズ

公式サイト

初期構成でのGPUはGeForce RTX 3060で、電源ユニットは750W GOLDとなっている。Radeon RX 7900 XTXへのアップグレードが141,650円(キャンペーン時121,650円)で、SilverStone製850W GOLDへのアップグレードが1,130円だ。メモリ16GB、SSD 500GB Gen4 NVMeという構成だ。CPUはCore i7-13700Kを採用していてRX 7900 XTXとのバランスもよい。Core i7-13700Kは、Intel第13世代の高パフォーマンスモデルで16コア24スレッドというスペックを持つ。もちろんCore i9-13900Kへアップグレードすることもできる。

G-GEAR neo GX9A-L224/XB(TSUKUMO)

G-GEAR neo GX9A-E204XT価格:497,900円(税込)
CPU:Ryzen 9 7900X
GPU:Radeon RX 7900 XTX
メモリ:DDR5-4800 32GB
SSD:1TB NVMe
HDD:非搭載
電源:850W 80PLUS GOLD

公式サイト

TSUKUMOのフルタワーケースだ。拡張性が高く複数のストレージを追加することもできる。税込50万円とかなり高価だと言える。CPUにはRyzen 7000シリーズのRyzen 9 7900Xを搭載している。12コア24スレッドとスペックが高くゲーム実況などの用途にも対応可能だ。RX 7900 XTXとのバランスもまずまずだ。カスタマイズで16コア32スレッドのRyzen 9 7950Xにアップグレードできる。メモリDDR5-4800 32GB、SSD 1TBと構成もずば抜けている。電源ユニットは850W GOLDを採用していて余裕がある。

GALLERIA ZA9R-79XTX 7900X搭載(ドスパラ)

galleriaxseries価格:514,980円(税込)
CPU:Ryzen 9 7900X
GPU:Radeon RX 7900 XTX
メモリ:DDR5-4800 16GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:1000W 80PLUS PLATINUM
コスパ:調査中

公式サイト

Ryzen 9 7900X×Radeon RX 7900 XTX搭載のゲーミングPCだ。AMD製パーツの最高峰モデルとなる。4K環境でのゲームプレイを考えている方に最適だ。レイトレーシング性能についてはGeForce製グラフィックボードに劣るのでそこは注意しよう。メモリDDR5-4800 16GB、SSD 1TB Gen4 NVMeという構成だ。電源ユニットは1000W PLATINUMを採用している。Core i9-13900KF×RTX 4080搭載のGALLERIA ZA9C-R48が税込469,980円と45,000円も安いことを考えると購入しづらいように思う。より安定したゲームプレイが約束される。CPU性能もツーランク上だ。

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