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ドスパラが販売する「GALLERIA XA7C-R47T 台数限定プレミアムケースモデル」の性能レビュー&評判をまとめている。Core i7-14700F×GeForce RTX 4070 Ti搭載のハイクラスのゲーミングPCだ。4K環境にも対応できるテンシャルを持つ。台数限定でプレミアムケースにアップグレードされている。アルミヘア外装が高級感を演出している。ガレリアブランドが好きな方はチェックしておいて損はない。コストパフォーマンスを重視しているなら他のモデルを検討するべきだ。

GALLERIA XA7C-R47Tのスペック解説

GALLERIA UA9C-R38

メーカードスパラ
ブランド名GALLERIA
製品名GALLERIA XA7C-R47T
価格283,980円
CPUCore i7-14700F(レビュー)
GPUGeForce RTX 4070 Ti(レビュー)
メモリDDR4-3200 16GB
SSD500GB Gen4 NVMe
HDD非搭載
電源750W 80PLUS GOLD
マザーボードチップセットB760
おすすめ度Bランク
評価・コスパ
5.7

—–内訳—–
・ショップ評価
8.9
2024/8/13追記

GALLERIA XA7C-R47T 台数限定プレミアムケースモデルは、通常モデルより19,000円ほど安く、お得な印象の強いモデルだ。GALLERIA XA7C-R47T 台数限定プレミアムケースモデルは、その名の通りプレミアムケースを採用していることが特徴で、そこに魅力を感じなければ購入するメリットはない。

このプレミアムケースは、GALLERIAの最上位であるUシリーズのみに採用されるケースだ。通常のガンメタリック塗装のスチール製ケースと異なり、プレミアムケースはアルミ外装となっている。これだけの違いでしかないが、他とは違う上質なケースであることは間違いない。そこに価値を見出すかどうかは人を選ぶことから、万人受けするモデルとは言い難い。

登場したのは2024年6月くらいだったように思う。一時的なセールかと思いきや、2ヶ月程度販売を継続している。台数限定というだけに、あまり販促が進んでいないのか、それともかなりの数を用意していたのかは不明だ。GeForce RTX 4070 Tiの取り扱いが終了したことから、在庫処分の意味合いが強そうだ。

ラインナップで見ると、下位のGeForce RTX 4070 SUPER搭載モデルよりも安く、お得に見えるのがポイントだ。ただ、コストパフォーマンスの評価は5.7と通常モデルよりも下がっている。19,000円の値下げに加え、最上位ケースを採用して評価が下がるのには当然理由がある。それは、メモリとSSD容量が半減しているからだ。少し前にGALLERIA UA7C-R46Tという名称で、似たようなキャンペーンが適用されたモデルもあった。

GALLERIA Xシリーズは、下位のGALLERIA Rシリーズよりもメモリ・SSD容量に優れている。その反面、メモリ規格はDDR4-3200と下がる。これがGALLERIA Xシリーズの特徴であり強みである。GALLERIA XA7C-R47T 台数限定プレミアムケースモデルは、GALLERIA Xシリーズの強みを失い、メモリ規格はDDR4-3200のままだ。よいところを潰し、悪いところを残したモデルだ。プレミアムケースに価値を見いだせなければとてもおすすめできるモデルではない。

下位のGeForce RTX 4070 SUPER搭載モデルよりも安い理由は、メモリ・SSD容量の半減によるものだろう。一見するとお得に見えるだけに、少し厄介なモデルという印象が残る。ケースの材質が変わることにメリットを感じるならおすすめできるが、そこまで重視しないならおすすめできない。何とも評価しにくいモデルである。

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GALLERIA XA7C-R47Tのカスタマイズ(おすすめ度)

  • CPU ×
  • CPUファン ×
  • CPUグリス ×
  • メモリ △
  • SSD △
  • 電源 ×

GALLERIA XA7C-R47T 台数限定プレミアムケースモデルは、構成が削られたGALLERIA XA7C-R47Tである。カスタマイズで構成を補いたいところではあるが、そうすると価格という強みを失われてしまう。基本的にカスタマイズはあまりおすすめしていない。CPUはCore i7-14700を選択できる。Core i7-14700Fと性能は変わらないので、恩恵は低いと考えられる。

CPUに内蔵グラフィック機能を搭載しているタイプで、グラフィックボードを搭載しているゲーミングPCにはあまり意味がない。グラフィックボードを取り外して使用する可能性があったり、グラフィックボードの故障時のことを考えていたりする方向けだ。CPUファン・CPUグリスともにカスタマイズはおすすめできない。Core i7-14700Fは発熱量がそれなりにある。

電力制限の解除を行えば必然的に発熱量も高まるが、標準のもので十分対応できる。オーバークロックにも対応していないCPUなので、変更は好みによるところでしかない。価格は安くても、カスタマイズするメリットが感じられなければ意味はない。メモリはカスタマイズの恩恵を感じられる部分だ。GeForce RTX 4070 Tiの性能なら、32GBの容量が求められるゲームにも対応しやすい。

4K解像度をはじめとするメモリ消費の激しい環境にも対応できる。DDR4-3200なので10,000円でカスタマイズ可能だ。カスタマイズするならSSDかメモリのどちらかだ。本当に必要な方を追加してほしい。SSDは利便性に直結するため、カスタマイズも悪いものではない。しかしながら、メモリ同様に必要になったら増設・追加するくらいがいいだろう。

今はUSBで接続できるストレージが安価で販売されている。内蔵ストレージを取り付ける自信がなくても簡単に容量を追加できる。メモリのカスタマイズを行わないなら、SSDはカスタマイズしてもいい。どちらか一つなら送料込みでも30万円台に突入しない。30万円台になると評価が一気に下がる。性能・構成・価格のバランスは重要だ。

電源は標準で750W 80PLUS GOLD搭載だ。GeForce RTX 4080クラスでも搭載しない限りは、十分な容量と言える。今後ハイエンドクラスのグラフィックボードと交換する可能性があるなら、850Wクラスの電源を選択するのも悪くはない。ハイクラスの最上位であるGeForce RTX 4070 Tiからの交換を考えれば、2世代後の70番代でもパフォーマンスの向上は見込める。電源のカスタマイズはこの先のプレイスタイルによるところが大きいため、コストパフォーマンスを考えて変更は非推奨だ。

各タイトルの対応表

Apex Legendsフォートナイトパルワールドマイクラ
Apex-Legends
・240Hz


・144Hz
fortnite
・240Hz


・144Hz
palworld
・144Hz


・60Hz
minecraft1
・影Mod


・通常

★5つ=最高設定、★4つ=高設定、★3つ=標準設定、★2つ=低設定、★1つ=厳しいということだ。なお、対応表は必要なスペックや環境から評価した個人的な見解となっている。

Core i7-14700FとGeForce RTX 4070 Tiを搭載したハイクラスのゲーミングPCだ。ゲームへの対応力に優れ、ジャンルや環境を選びにくいのが特徴だ。これから登場してくる負荷の高いゲームにも対応できる。

Apex Legendsのような、対人要素の強いジャンルでは、高リフレッシュレートの環境を前提とするプレイヤーも多い。GALLERIA XA7C-R47Tの性能でも、240fpsの張り付きは少しむずかしい。設定を下げるなどして概ね240fpsの張り付きといったところだ。本格的な環境を構築できるため、メインゲームに対人要素の強いゲームを据えるならおすすめだ。同ジャンルのフォートナイトでもパフォーマンスを発揮しやすい。DirectX 12の環境では240fpsの張り付きも厳しいので注意したい。Apex Legendsよりも負荷は軽いが、設定によっては重くなる。240Hzモニターを活かすことはできるものの、あまり高望みをするのはおすすめしない。フォートナイトは建築物の破壊時に負荷がかかりやすく、少し不安定な場面が多い。標準設定で200fps以上を目指す方が無難だ。

話題を集めたパルワールドは要求スペックが高い。推奨環境にメモリ容量32GBが要求される。CPUとグラフィックボードの性能に余裕はあるが、メモリ容量は16GBで推奨環境を満たせない。設定次第で144fpsは目指せるくらいで、安定させられるかはプレイスタイルによるところだ。Minecraftは影Modを導入すると負荷が跳ね上がる。そんな環境でもこのモデルなら余裕を持って対応可能だ。Mod導入でゲームのおもしろさが大きくなるMinecraftでは、性能に余裕を持たせるくらいの方が適している。ただし、フォートナイトと同様にメインゲームにするにはオーバースペックだ。

GALLERIA XA7C-R47Tの性能まとめ

ゲーミングPCとは、グラフィックボードやCPUなどのPCパーツの集合体だ。ここでは特に重要なグラフィックボードとCPUについて分解して細かく見ていく。

PC初心者の方がスペックを見て性能をイメージすることは難しいだろう。一体として見るよりも一つずつのパーツを見ていくと理解がしやすいと考えている。

Core i7-14700F(CPU)

i7-14700-gamescore

GALLERIA XA7C-R47Tで搭載されているCPUは、Intel第14世代のCore i7-14700Fだ。CPU内蔵グラフィックスは非搭載だが、グラフィックボードを搭載しているためデメリットにはならない。ゲーミング性能は高く従来モデルのCore i9-13900Kに匹敵するほどだ。Core i7-13700と比べても3%弱だけ性能が底上げされている。Ada Lovelace世代のグラフィックボードともバランスを取りやすい。Core i7-14700Fは20コア28スレッドとスペックが引き上げられて高いパフォーマンスを発揮する。マルチコア性能ではCore i7-13700よりも8%程度性能が高い。ゲーム性能よりもマルチコア性能の方に注目したい。ゲーム実況・動画エンコードなどの用途への適性も高い。

GeForce RTX 4070 Ti(GPU)

rtx4070ti-gamescorenew

当該モデルで採用されているグラフィックスは、Ada Lovelace世代のGeForce RTX 4070 Tiだ。従来モデルのRTX 3070 Tiと比べて28%もグラフィックス処理性能が高くなった。レイトレーシング・DLSSといった機能も強化されていて将来性も高い。GeForce RTX 3090を上回る性能を持っているのは素晴らしい。70番台で90番台のグラフィックボードと超えてきた。Radeon RX 6950 XTと比べても3%程度性能が高くなっている。後発モデルであるGeForce RTX 4070 Ti SUPER比べると6%程度パフォーマンスが低い。

CPUとGPUのバランス考察

14700f-rtx4070ti

Core i7-14700FとGeForce RTX 4070 Tiのバランスはベストマッチだ。GeForce RTX 4070 Tiの性能を引き出しやすく、コストも抑えられることから、Core i7-14700Kよりもよいと言える。ただ、環境によっては僅かにCore i7-14700Kに差をつけられることもある。その分価格が抑えられているのでよしという判断だ。ゲーム以外の用途にも対応しやすく、総合的に見ればCore i7-14700FとGeForce RTX 4070 Tiの組み合わせがベストマッチである。

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GALLERIA XA7C-R47Tの特徴&注意点

5万円以上の値引きで評価急上昇

GALLERIA XA7C-R47Tは、CPUがCore i7-13700FからCore i7-14700Fへ換装された。その上で、価格が5万円以上安くなっている。性能が向上して価格は下がる理想的な変化だ。選びやすいモデルとは言えないが、価格の高さから敬遠されてきたGeForce RTX 4070 Ti搭載モデルとしては十分だ。30万円を切ったことで注目度も上昇し、おすすめのゲーミグPCに変貌を遂げた。

実際は年末に想定外の値上げが適用とされたため素直に喜べないところもある。元々の価格は319,980円なので、実質25,000円程度の値引きとも取れる。それでも30万円を切ったのだから十分だ。コストパフォーマンスの評価も改善し、今ならGALLERIA XA7C-R47Tもおすすめできる。

注意したいのは今後起こり得る価格変化だ。値引きで評価を伸ばしたモデルは、値上げで評価を暴落させる可能性がある。最近のドスパラ製品は価格が不安定で、乱高下するモデルが目立つ。GALLERIA XA7C-R47Tも似た挙動をするかもしれない。GALLERIAシリーズで5万円という大きな値引きは珍しい。もしかすると、一時的な値下げということも考えられる。どうせなら30万円を切っているタイミングで選びたい。

GeForce RTX 4070 Ti SUPERやGeForce RTX 4070 SUPERが登場したことで、GeForce RTX 4070 Tiは少し微妙な立ち位置にある。これが値引きに繋がっているかはわからないが、ユーザーにとっては悪くない状況だ。これまでは競合するグラフィックボードがなく、価格に影響を与えられる存在がなかった。

よい影響を与えてくれる存在の登場は嬉しい反面、より価格が動く可能性がある。もしも、今迷っているなら、価格が変化する前に選んでおきたい。ここからは、値引きよりも値上げの可能性が高くなるからだ。ドスパラは連続して値下げすることは少ない。とくに5万円以上の大きな値引き後なら期待できない。値上げされると30万円は確実に超えるので、それまではおすすめだ。

優れた構成が特徴的な一台

GALLERIA XA7C-R47Tは優れた構成を持つところもポイントだ。GeForce RTX 4070 Tiの性能を引き出せる構成にこそ魅力があり、それこが最大の特徴と言える。GeForce RTX 4070 Ti搭載モデルには、相応の性能と構成が求められる。GALLERIA XA7C-R47Tの評価が高いのは、価格が安いだけではない。価格を抑えたモデルは、どうしても構成が乏しくなりがちだ。

ハイクラス以上のモデルは、構成の乏しさがそのまま弱点になる。もちろん、GALLERIA XA7C-R47Tは優れた構成を武器にしているので、その点では安心できるモデルだ。GeForce RTX 4070 Tiのような高い性能を活かすにはメモリ容量にも注目したい。話題のパルワールドの推奨環境は、メモリ容量32GBと大容量が指定されているように、負荷の高いゲームで16GBでは心許ない。

いかにグラフィックボードの性能が高くても、メモリ容量が不足していれば性能を発揮しにくい環境になる。グラフィックボードの性能が高ければ高いほど、構成の理想も高くなる。いまやメモリ32GBはハイクラス以上では必須と言ってもいい。16GBでは満足に快適な環境を構築できない。ミドルクラスなどと比べて必要な環境もずば抜けて高くなるのがRTX 4070 Tiクラスの性能だ。

GALLERIA XA7C-R47Tは性能を活かしやすい構成を持っている。価格が安いことも評価に影響を与えているが、何よりもGeForce RTX 4070 Tiの特性を引き出せる構成のよさがあってのことだ。ハイスペックなゲームをプレイするなら、GALLERIA XA7C-R47Tは強力なモデルだ。GALLERIA XA7C-R47Tなら、ワンランク上の環境を手にできる。

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競合モデルとの比較

ブランドGALLERIAOMEN
イメージGALLERIA UA9C-R38OMEN 25L GT12
製品名GALLERIA XA7C-R47TOMEN 25L
パフォーマンスプラスモデル
ケースミドルミニ
価格283,980円418,000円
279,400円
送料3,300円無料
CPUCore i7-14700F
(20コア28スレッド)
Core i7-14700F
GPURTX 4070 TiRTX 4070 Ti SUPER
メモリDDR4-3200 16GBDDR5-5200 16GB
SSD500GB Gen4 NVMe1TB Gen4 NVMe
電源750W GOLD800W GOLD
マザボB760H770
納期最短翌営業日最短翌日出荷
保証
(延長保証)
1年間
(最大5年間)
1年間
(最大3年間)
保証
(延長保証)
24時間365日Café de OMEN
(平日9:00-21:00
土9:00-17:00)
公式公式公式
レビュー当ページレビュー
比較対象はHPのOMEN 25L パフォーマンスプラスモデルだ。通常価格は異常なほど高価だが、大体セールで大幅な値引きがされている。現在の価格は279,400円で、送料込みの価格差は7,880円である。価格差はそれほど大きくないが、OMEN 25L パフォーマンスプラスモデルはグラフィックボードにGeForce RTX 4070 Tiよりも性能の高いGeForce RTX 4070 Ti SUPERを搭載している。

さらに、メモリ規格がDDR5-5200とかなり高く、SSD容量も倍増している。電源容量にも優れ、チップセットも1つ上のグレードだ。GALLERIA XA7C-R47T 台数限定プレミアムケースモデルの特徴はケースくらいだ。モデルの比較では圧倒的な差をつけられていると言える。また、OMEN 25L パフォーマンスプラスモデルは最短翌日出荷に対応しており、ドスパラのメーカーとしての強みに並んでいる。

これだけでかなり強力なモデルであることがわかるはずだ。OMEN 25L パフォーマンスプラスモデルの弱点はサポートである。延長保証が最大3年間であることに加えて、電話サポートは月曜日から土曜日にしかなく、平日でも12時間しか受け付けていない。24時間365日電話サポートが受けられるドスパラ製品との明確な違いはここだ。ただ、サポートの差を加味しても、OMEN 25L パフォーマンスプラスモデルの方をおすすめしたい。どうせならゲーム性能に優れ、コストパフォーマンスの高いモデルを選ぶ方が満足度は高いはずだ。

パソコンケースレビュー

キャンペーン中はプレミアムケースを採用している。通常ケースのアップグレードに+10,000円ほどの費用が掛かる。

正面

GALLERIA UA9C-R49syoumen
GALLERIA U-Seriesではアルミヘアライン外装のケースを採用している。Z-SeriesやX-Seriesのケースとは一線を画する。高級感があって所有欲を満たしてくれるだろう。

左側面

GALLERIA UA9C-R49left
左側面はアクリルパネルを採用していて少しだけ中が見える演出をしている。前側には吸気用のスリットがある。ブルーのカラーがおしゃれだ。

右側面

GALLERIA UA9C-R49right
本体右側面は吸気用のスリットがあるのみだ。非常にシンプルだ。

I/Oパネル

GALLERIA UA9C-R49iopanel
I/Oパネルは本体上部にまとめられている。左側から電源ボタン・再起動ボタン・USB 3.2 Gen1×4、ヘッドフォン出力・マイク入力端子が配置されている。非常に使い勝手のよいI/Oデザインだと思う。

背面

GALLERIA UA9C-R49haimen
背面は選択するパーツによって変更となる点は押さえておこう。拡張性が高く複数のストレージ・サウンドカード・キャプチャーボードを追加することも可能だ。

管理人による総評(GALLERIA XA7C-R47T)

GALLERIA UA9C-R38

GALLERIA XA7C-R47Tは、Core i7-14700F×GeForce RTX 4070 Ti搭載のハイエンドクラスのゲーミングPCだ。4K環境にも対応できる高い性能が魅力となる。従来モデルのGeForce RTX 3090を超える性能を持つ。CPUにCore i9シリーズではなく、Core i7シリーズを選択していることで価格が抑えられている。ドスパラでは価格調整が随時行われている印象だ。

他のモデルと比べると頑張っているように思える。一時はガレリアの売れ筋ランキングNo.2にランクインしていたが、今はランキング圏外だ。GeForce RTX 4070 Tiの在庫処分的な立ち位置にあるように思う。今なら台数限定でプレミアムケースが採用されている。アルミヘア外装が高級感を演出している。

価格CPUグラボ
283,980円Core i7-14700FRTX4070Ti
メモリSSDHDD
DDR4 16GB500GB非搭載