GALLERIA XPR7A-R57-GD 7700top

公式サイト

ドスパラが販売する「GALLERIA XPR7A-R57-GD Ryzen 7 7700搭載」のレビューをまとめた。グラフィックスにGeForce RTX 5070を搭載していて高いゲーム性能を発揮する。フルHD環境での本格的なゲームプレイから美麗な高画質で雰囲気を楽しむプレイスタイルまで、幅広いジャンルや環境に対応できる。さらに、動画編集などのクリエイティブ作業も行えるオールラウンドなモデルだ。

構成と価格は平均的ながら、価格が不安定な状況で安定している。大きな変化がないことで評価も崩れず、コストパフォーマンス指標は9.0と上々な評価だ。GALLERIAシリーズのランキング1位を獲得しており、今後の変化に期待ができる。突出して優れた部分は持たないものの、明らかに劣る部分もない。GALLERIAブランドのゲーミングPCとしては無難なモデルという印象だ。現在キャンペーンが発行されているので必ず使おう。

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こんな方におすすめ
  • 失敗しないゲーミングPCを選びたい方
  • WQHD解像度でゲームをプレイしたい方
  • 幅広い用途に対応できるモデルを探している方
  • 納期を重視している方

GALLERIA XPR7A-R57-GD Ryzen 7 7700搭載のスペック

GALLERIA XPC7A-R57-GD

メーカー ドスパラ
ブランド名 GALLERIA
製品名 GALLERIA XPR7A-R57-GD
価格 314,980円(送料3,300円)
CPU Ryzen 7 7700(レビュー)
CPUクーラー 空冷
グラボ GeForce RTX 5070(レビュー)
メモリ DDR5-4800 16GB
(シングルチャネル)
ストレージ SSD 500GB NVMe Gen4
電源 750W 80PLUS GOLD
マザーボード チップセットB850
おすすめ度 Sランク
評価 ・コスパ
9.0

・ショップ評価
9.7

・納期
最短翌日出荷

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台数限定のお得なSSD 2TB搭載モデルも販売中

GALLERIA XPR7A-R57-GD Ryzen 7 7700-limited

公式サイト

GALLERIA XPR7A-R57-GDの台数限定モデルが販売されている。内容はSSD容量が通常の4倍の2TBになり、価格は24,000円アップの338,980円だ。SSD容量を重視したい方におすすめできる。標準のSSD 500GBから2TBへのカスタマイズ費用は39,000円であるため、15,000円お得になる。500GB→1TBへのカスタマイズは500GB増加で18,000円だ。そこから6,000円プラスで1TB増加と考えればお得と言える。SSDのカスタマイズを検討しているなら台数限定モデルは優秀だ。

一方で、予算を抑えたい方や1TBの容量で十分という方にはあまり魅力的に映らないかもしれない。GALLERIAランキング1位のモデルは、こういったお得なキャンペーン対象となりやすい。キャンペーンの内容が人を選ぶものであっても、選択肢が広がるのは間違いない。カスタマイズが行えるBTOパソコンでは、こういったカスタマイズするよりお得なモデルが展開されやすい。

人気カスタマイズのSSDに焦点をあてた台数限定モデルは、誰にでもおすすめできないが刺さる人には刺さるモデルだ。ハイクラスのGALLERIA XPR7A-R57-GDは、どのような用途であってもストレージ容量が必要になってくる。必須とも言えるカスタマイズを補えるキャンペーンモデルは、多くのゲーマーの理想に近いのではないだろうか。

GALLERIA XPR7A-R57-GD Ryzen 7 7700搭載のカスタマイズを評価

CPUファン (空冷式) PCCOOLER K6-WH ホワイト
(ARGBライティング対応) +4,900円
CPUグリス (熱伝導率: 12.56W/m・K)
ナノダイヤモンドグリス (OC7) +2,000円
電源 850W 電源 (80PLUS GOLD) +6,600円
メモリ 変更なし
SSD 1TB SSD (NVMe Gen4) +18,000円
フロントケースファン 14cm ケースファン(ARGBライティング対応) x2へ変更 +3,000円
リアケースファン 12cm ケースファン(ARGBライティング対応) x1へ変更 +1,500円
無線LAN Wi-Fi6+Bluetooth(R)5.2対応 無線LAN +8,000円
セーフティサービス 月額980円
延長保証 3年保証(通常1年+延長2年)+31,498円

GALLERIA XPR7A-R57-GDは、CPUファン・CPUグリス・電源・メモリ・SSD・ケースファンのカスタマイズが候補に挙がる。カスタマイズの選択肢が広いのですべてを変更すると価格が跳ね上がる。必要な部分だけに留めて、コストパフォーマンスの維持を念頭に置いたカスタマイズがおすすめだ。

CPUファンは見た目重視でARGBライティング対応ファンへの変更がおすすめだ。Ryzen 7 7700の発熱量を考えれば標準搭載の空冷CPUファンでも不足はない。CPUグリスは価格が安くカスタマイズしやすいパーツだが、効果を体感しづらく重要度はそれほど高くない。一般的に、熱伝導率が高い方が冷却効果が高くなる。

電源は標準搭載の750W 80PLUS GOLDで問題はない。予算に余裕があれば850W 80PLUS GOLDへの変更を検討してもよい。将来的にCPUやグラフィックボードの交換をする際に選択できるパーツの幅が広がるというメリットがある。ハイエンドクラスなど消費電力の多いパーツも選択肢に入るからだ。そこまで先のことはまだ考えていないなら、変更しなくてもよい。

メモリは高騰しており、容量アップにかかる費用が大きくなりすぎているのでおすすめしにくい。GeForce RTX 5070の性能であれば32GBの容量が理想的だ。しかし、32GBへのカスタマイズ費用は56,100円だ。メモリ容量の恩恵は大きいが、56,100円をプラスする価値については意見が分かれそうだ。予算に余裕があるなら選択肢に入るだろうか。

SSDは1TBへの容量アップがおすすめだ。プレイするゲームが限定的であるなら標準の500GBで様子を見て、必要に応じて増設や外付けで対応するのも悪くない。新旧問わず幅広くゲームをプレイするなら1TB以上はあった方がよい。ゲームによっては必要な容量はバラバラで、1GB未満のタイトルもあれば300GBを超えるタイトルもある。

OSやシステムで100GBを使用することになれば、容量の大きいゲームを2つインストールするだけで空きがなくなる。ストレージは少し余裕を持たせなければ正しく動作しなくなる可能性がある。GALLERIA XPR7A-R57-GDはゲームへの対応力が高い。都度アンインストールする手間を考えれば、まずカスタマイズしたいのがSSDだ。

フロントケースファンとリアケースファンはARGBライティングに対応したLEDファンへ変更すると、ケースの印象を大きく変えることができる。やはり、LEDの主役はフロントケースファンだ。CPUファンなどの内部の光は特定の方向からしか見えない。しかし、フロントケースファンはパソコンを正面に向けていれば、基本的にどの位置にパソコンを設置しても見える。デザインを重視する方には必須のカスタマイズと言ってもよい。

LANと無線LANは好みだ。LANカードを10Gbpsに切り替えても、回線・ルーター・ケーブルのすべてが10Gbpsに対応していなければならない。自宅の回線が10Gbpsを使用している場合に限り変更を検討してもよいという程度で重要性はそれほど高くない。無線LANも受信機だけならUSBタイプを安価に購入できる。いかに優れたWi-Fi規格であっても、ゲームにおいては有線接続に分がある。ゲーム以外での使用となれば、予算や用途に合うものを別途購入した方がよいだろう。

セーフティサービスと延長保証も好みだ。特に、延長保証はパソコンに慣れていない初心者の方にはおすすめだが、自分で対応できる方は選択するメリットが薄い。人によって保証期間の延長の価値が変わるので、必要だと感じたら追加するくらいでよい。

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GALLERIA XPR7A-R57-GD Ryzen 7 7700搭載の特徴

GALLERIAブランドでランキング第1位の注目モデル

galleria-rankingno1
現在、GALLERIA XPR7A-R57-GDはGALLERIAのおすすめランキング第1位に君臨するモデルだ。長らく「GALLERIA XPC7A-R57-GD」が1位となっていたが、ここにきてランキングが入れ替わった。GALLERIAのゲーミングPCは、一度ランキング1位になると長期間その座を守り続ける傾向にある。下位モデルと比較しても優遇を受けやすい。

簡単に言うとドスパラが推すモデルになるということだ。他社も追随してくる可能性がある。今では国内に20社以上のBTOメーカーが乱立しているが、GALLERIAブランドの知名度・人気は頭一つ抜き出ている。ゲーミングPCと聞けば、多くの方がGALLERIAを名を挙げるのではないだろうか。デザイン性の高さからもゲーマーからの定評がある。

ドスパラにはTHIRDWAVEシリーズという廉価ブランドが存在する。GALLERIAシリーズに比べて、同等モデルがかなり安い価格で販売されている。GALLERIAシリーズにとっては目の上のたんこぶというべきか、最も手強い競合製品である。今回の台数限定キャンペーンは、そのTHIRDWAVEシリーズに対して大きく迫るほど強力な内容だ。GALLERIAがここまで詰め寄ることは、今後も機会は多くないだろう。予算内に収まるなら候補に入れておいてもよさそうだ。

プレミアムブランドとしてはコスパが高い

GALLERIA G TUNE
イメージ GALLERIA XPR7A-R57-GD G TUNE DG-A7G70
製品名 GALLERIA XPR7A-R57-GD
Ryzen 7 7700搭載
G TUNE DG-A7G70
ケース ミドル ミニ
価格 314,980円 394,900円
送料 3,300円 無料
CPU Ryzen 7 7700
(8コア16スレッド)
Ryzen 7 7700
(8コア16スレッド)
CPUクーラー 空冷 水冷
(240mm)
GPU RTX 5070 RTX 5070
メモリ DDR5-4800 16GB
(シングルチャネル)
DDR5-5200 32GB
(デュアルチャネル)
SSD 500GB NVMe Gen4 2TB NVMe Gen4
電源 750W GOLD 750W BRONZE
マザーボード B850 A620A
納期 翌日出荷 約10営業日
基本保証
(延長保証)
1年間
(最長5年間)
3年間
(延長なし)
電話サポート 24時間365日 24時間365日
公式 公式 公式

GALLERIA XPR7A-R57-GDはドスパラのプレミアブランドGALLERIAシリーズで人気のモデルだ。廉価ブランドに比べると価格的な優位はないが、他社のプレミアブランドと比べると選びやすい価格設定だ。マウスコンピューターのプレミアブランドG TUNEの「G TUNE DG-A7G70」と比較していく。価格はGALLERIA XPR7A-R57-GDの方が送料込みで76,620円も安い。ただし、構成ではG TUNE DG-A7G70が大きく上回る。

G TUNE DG-A7G70はメモリ32GB・SSD 2TBと大容量を装備している。一方で、電源規格とチップセットではGALLERIA XPR7A-R57-GDが上回る。チップセットはカスタマイズできないが、両製品を同等の構成にカスタマイズするとG TUNE DG-A7G70が32,780円安くなる。構成を加味するとコストパフォーマンスでG TUNE DG-A7G70が逆転する。

それでも選びやすさではGALLERIA XPR7A-R57-GDに軍配が上がる。構成を必要最低限にまとめることで価格を抑えている。構成が最低限であっても、価格が安いので必要な箇所はカスタマイズで補える。G TUNE DG-A7G70は不要だと思う箇所があっても、標準構成をダウングレードできない。結果的に理想のカスタマイズを行ったGALLERIA XPR7A-R57-GDは安く購入できる。充実した構成を理想と掲げている方にはG TUNE DG-A7G70のようなモデルがよく、予算を抑えたい方にはGALLERIA XPR7A-R57-GDがよい。

プレミアブランドは価格が高い反面、それに見合った構成や品質を採用している。GALLERIA XPR7A-R57-GDは一見するとインパクトの薄いモデルに見えるが、他社と真っ向から比較してもコストパフォーマンスに優れるモデルだ。ハイクラスのゲーミングPCとしては控えめな構成のGALLERIA XPR7A-R57-GDは、平均的な構成も強みになることもある。

ゲーム性能が高く幅広いジャンルに対応できる

7-7700xrtx5070-gamescore*フォートナイトはフルHD環境で計測

ゲーム性能が高く幅広いタイトルに対応できるのも特徴の一つだ。上記グラフは、GALLERIA XPR7A-R57-GDに近いテスト環境を用意して計測したものだ。4K環境にも対応できるポテンシャルを持っていることがわかる。高画質と高フレームレートを両立できるので、グラフィックのきれいなゲームでも雰囲気を楽しみながら快適性も維持できる。

サイバーパンク2077はレイトレーシングとDLSS 4.0を有効にすることで、フルHDなら360fps以上のゲーム環境が実現可能だ。サイバーパンクの雰囲気をじっくり楽しめる。グラフィックの品質を重視しながら、フレームレートを維持する。この欲張りとも言える環境に対応できるのは、ハイクラスのゲーミングPCならではの強みだ。

フォートナイト」はフルHDでのフレームレートを計測している。プリセット低・中・最高でそれぞれまとめた。低設定でも240fpsの張り付きは難しいが、それに近い223fpsだ。このくらいの高フレームレートを出せるのであれば、240Hz対応モニターの性能を活かせる。競技としてフォートナイトをプレイしたい方にも適した性能と言える。

「Forza Horizon 5」はプリセット:エクストリーム・レイトレーシング:高・DLSS:パフォーマンスに設定しての計測だ。フルHDで200fpsに迫る数値を叩き出し、WQHDでも約170fpsと高水準だ。4K解像度は大きく数値を落としているものの、フルHDとWQHDで素晴らしい対応力を見せる。144Hz~180Hz対応モニターの性能を活かせる性能である。

少し古い「FF14」は思ったより数値が伸びなかった。最高品質でDLSSオフにしての計測だからだろう。言い換えれば、DLSSをオフにしても必要十分な数値を出せる性能だ。WQHD解像度でも140.1fpsと上々だ。特に、FF14はUWFHD(ウルトラワイドフルHD、2560×1080)が視野の広がり人気だ。このUWFHDは幅がWQHD、高さがフルHDなのでWQHDよりも負荷が低い。WQHDの数値よりも高くなるので参考になるはずだ。

登場から間もなく1年が経とうとしている「モンスターハンターワイルズ」は、プリセット:高、フレーム生成:オンに設定して計測した。基本的に60fpsでプレイできればよいというくらいに負荷が高い。フルHDでは高設定でも144fpsを上回るので144Hz対応モニターの性能を活かせる。WQHDでも120fpsを超え、理想的な環境でプレイ可能だ。4Kでも100fpsに迫るので、解像度を選ばず快適にプレイできると言える。

これらのベンチマークの結果からわかるように、新旧ジャンル問わずに幅広いゲームに対応できる性能を有している。ゲームのスペックを気にしなくてもよいと断言できるくらいの対応力がある。比較的高い設定での計測なので、不満があれば設定を下げることでより高いフレームレートに期待できる。これから登場してくるゲームにも性能で困ることは少ないはずだ。

CPU性能が高く用途を選ばず利用可

ryzen7700-multi
GALLERIA XPR7A-R57-GDはゲーム以外の性能もなかなかのものだ。Ryzen 7 7700はマルチコア性能も優秀であるため、動画編集やイラスト制作などクリエイティブ作業にも対応できる。従来モデルのRyzen 7 5700Xと比べると35%近くも性能が高く、価格帯の近いCore Ultra 5 225と比べても19%程度高くなっている。ゲームをプレイしていると様々なことに興味を持つ可能性がある。ゲームの配信や動画投稿は誰でも簡単にできる時代だ。

簡単な編集にもそれなりにCPUパワーが求められるので、マルチコア性能の高さが重要だ。上位CPUの性能には及ばないものの、必要十分な対応力は用途を選ばない。エントリークラスとプロ向けの性能の中間に位置するRyzen 7 7700は、無難に作業をこなせる性能がある。色々なことに興味を持っても、性能が不足して諦めるというようなことはないはずだ。ゲームに特化したRyzen 7 7800X3Dとマルチコア性能は同等だ。

Ryzen 7 7700はゲーム性能とマルチコア性能がそれほど離れておらず、ゲームも対応できるバランスのよいCPUだ。これで価格も抑えられるのでコストパフォーマンスの高いCPUである。GALLERIA XPR7A-R57-GDは性能面に関して大きな弱点がない。得意な用途はしっかりパフォーマンスを発揮し、それ以外の用途は無難に対応する。苦手のない性能は、ハイクラスのゲーミングPCらしくミドルクラスとは一線を画すものがある。

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廉価ブランドのゲーミングPCと比較

GALLERIA THIRDWAVE NEXTGEAR
イメージ GALLERIA XPR7A-R57-GD Magnate-G MTW12th NEXTGEAR JG-A7G70
製品名 GALLERIA XPR7A-R57-GD
Ryzen 7 7700搭載
THIRDWAVE AD-R7A57A-01W
Ryzen7 7700搭載
NEXTGEAR JG-A7G70
(ホワイト)
ケース ミドル ミニ ミニ
価格 314,980円 259,980円 289,800円
送料 3,300円 3,300円 無料
CPU Ryzen 7 7700
(8コア16スレッド)
Ryzen 7 7700
(8コア16スレッド)
Ryzen 7 7700
(8コア16スレッド)
CPUクーラー 空冷 空冷 水冷(240mm)
GPU RTX 5070 RTX 5070 RTX 5070
メモリ DDR5-4800 16GB
(シングルチャネル)
DDR5-4800 16GB
(シングルチャネル)
DDR5-5200 16GB
(デュアルチャネル)
SSD 500GB NVMe Gen4 500GB NVMe Gen4 1TB NVMe Gen4
電源 750W GOLD 750W GOLD 750W BRONZE
マザーボード B850 A620A A620A
納期 翌日出荷 翌日出荷 約20営業日
基本保証
(延長保証)
1年間
(最長5年間)
1年間
(最長5年間)
3年間
(-)
電話サポート 24時間365日 24時間365日 24時間365日
公式 公式 公式 公式
レビュー 当ページ レビュー レビュー

GeForce RTX 5070搭載モデルとしては価格が高めであることは理解しておく必要がある。Ryzen 7 7700とGeForce RTX 5070の組み合わせであればより安価なモデルが存在している。高コスパが自慢の廉価ブランドから2機種をピックアップしている。少しでも予算を抑えたいなら選択肢に入れてもいいだろう。

同じドスパラの「THIRDWAVE AD-R7A57A-01W」なら55,000円も安く購入できる。構成もマザーボードのチップセットぐらいしか差がない。マウスコンピューターの「NEXTGEAR JG-A7G70」も優れた構成を持ちコストパフォーマンスが高い。25,180円安く、CPUクーラーが水冷式で、デュアルチャネルメモリ、1TB SSD搭載と充実している。

GALLERIA XPR7A-R57-GDの強みは、圧倒的なブランド力を持ちかっこいいミドルタワーケースを採用していることだ。また、マザーボードのチップセットも上位グレードが採用されている。ブランドやケースに関してはお金に変えられない価値がある。売却時のことを考慮してもGALLERIAブランドが有利なように思う。出口まで考えた選択をするとよい。

同性能帯のGALLERIAシリーズと比較

GALLERIA GALLERIA
イメージ GALLERIA XPR7A-R57-GD GALLERIA XPR7M-R57-GD
製品名 GALLERIA XPR7A-R57-GD
Ryzen 7 7700搭載
GALLERIA XPR7M-R57-GD
Ryzen 7 7700搭載
ケース ミドル ミニ
ケースサイズ
(幅/奥/高)
220/488/498mm 220/442/443mm
価格 314,980円 299,980円
送料 3,300円 3,300円
CPU Ryzen 7 7700
(8コア16スレッド)
Ryzen 7 7700
(8コア16スレッド)
CPUクーラー 空冷 空冷
GPU RTX 5070 RTX 5070
メモリ DDR5-4800 16GB
(シングルチャネル)
DDR5-4800 16GB
(シングルチャネル)
SSD 500GB NVMe Gen4 500GB NVMe Gen4
電源 750W GOLD 750W GOLD
マザーボード B850 A620A
納期 翌日出荷 翌日出荷
基本保証
(延長保証)
1年間
(最長5年間)
1年間
(最長5年間)
電話サポート 24時間365日 24時間365日
公式 公式 公式
チェックポイント!!

同じドスパラのGALLERIA XPR7M-R57-GDと比べる。とてもよく似た型番からわかるように、GALLERIA XPR7A-R57-GDと同じ構成でケースサイズが違うモデルだ。GALLERIA XPR7M-R57-GDはミニタワー、GALLERIA XPR7A-R57-GDがミドルタワーだ。価格差はミニタワーのGALLERIA XPR7M-R57-GDが15,000円安い。

ミドルタワーとミニタワーのサイズ差は、他社ほど大きくないのが特徴だ。ミドルタワーはミニタワーより、奥行きと高さが5cmほど高い程度である。サイズを気にして選択するほどではないので、どちらも選べるなら360mmラジエーター搭載の水冷CPUファンを搭載できるミドルタワーが将来的に少し有利だ。

構成はほとんど同じで、CPU・グラフィックボード・メモリ・SSD・電源が同じだ。構成で唯一違うのはマザーボードだ。ミニタワーのGALLERIA XPR7M-R57-GDは廉価グレードのA620A搭載だ。ミドルタワーのGALLERIA XPR7A-R57-GDはミドルグレードのB850搭載だ。このマザーボードの違いに15,000円だ。

チップセットのグレードはメモリレーン数やPCI-eレーン数に違いがあったり、USBポートの規格や数に違いがあったりする。B850はPCIe 5.0やUSB 4に対応しており、次世代のグラフィックボードやSSDに対応できる将来性の高さが魅力だ。購入時点ではそれほど気にならなくても、長く使用してパーツの交換を行っていくと、その差を痛感する場面が出てくるだろう。

将来的にマザーボードを買い替える必要が出てくるというほど深刻なものではない。ただ、将来的にパフォーマンスを発揮しやすく、安定した動作に期待ができるのはB850だ。どちらかを選べるならB850を選びたい。価格差が15,000円程度であればB850搭載のミドルタワーのGALLERIA XPR7A-R57-GDをおすすめする。

ガレリアNEWミドルタワーレビュー

ドスパラのGALLERIAブランドに新しく追加されたミドルタワーケースの詳細だ。従来のケースを踏襲しつつも、全く新しく刷新されたデザインだ。LEDの派手さを演出した最近流行りのタイプではなく、重厚で存在感のある洗練されたゲーミングPCケースに仕上がっている。

流行りとは別のスタイリッシュなケースデザインは、GALLERIAらしさがある。ARGBライティング対応のケースファンなどを採用すれば、派手さを演出することもできる。ユーザーを選ばないデザインは、多くのゲーマーを惹きつけるはずだ。目立ったギミックはなくても、ユーザーのことを考えた設計が随所に見られるのはポイントが高い。

正面

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従来ケースとは大きく変わらないように見える。ロゴの位置が少し高くなり、フロント上部に丸みがある。角張った従来ケースをベースにしながらも、見た目の印象を大きく変えている。また、ケースのカラーがより深くなった印象がある。一見すると金属製に見えるほどだ。ガンメタリックカラーというのがしっくりくる。

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電源を入れるとケースのフロントとサイドの中間部分のLEDが発光する。LEDはケースに装飾されたもので、電源を入れていないとLEDがどこにあるかわからない。派手さはないが、ワンポイントのアクセントとしてしっかり主張している。LEDファンが映える設計のケースは多くあっても、ケース自体にLEDが装飾されたケースは少ない。今主流のゲーミングPCに採用されているケースと比べて珍しい演出だ。こういったケースの登場は、今後のケースに影響を与えそうだ。

左サイド

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左サイドパネルは従来ケース同様に窓を採用している。パネル全体の1/3程度ながら、LEDの光の演出も可能だ。内部を覗くこともできる。昨今は側面の全面クリアパネル採用が当たり前となっている中で、こういったスタイルは主流に逆らう形だ。派手さを追求しない方にとってはバランスのよいパネルである。

フロント側のサイド部分には白いラインが入っているように見える。ここにLEDが装飾され、発光しているようだ。LEDを搭載していることを隠すかのようなギミックだ。電源を入れていない状態ではスリットにしか見えない。また、フロント側には大きめのスリットが用意されていて、吸気口と同時にLEDがきれいに反射する角度となっている。細かい部分ながらよく計算されたケースデザインだ。

右サイド

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右サイドパネルはただのカバーで、エアホールなどは用意されていない。こちらもフロント側にLEDが装飾されている。サイドパネルはシンプルなカバーだが、ケース設計は左右対称となっているようだ。スリットがアクセントとなり、何もない右サイドもスタイリッシュなデザインに見える。こういった工夫は他のメーカーも参考にしてほしいところだ。

天板

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天板はマグネット式の防塵フィルターが設置されている。多くのゲーミングPCに採用されるペラペラのものではなく、しっかりとした厚みが特徴だ。メンテナンスを行いやすい材質はポイントが高い。天板にはケースファンを3つ取り付けることも可能で、360mmラジエーター採用の水冷式CPUファンも搭載できる。拡張性の高さを感じさせる構造で、意外と3つのファンを採用できるケースは少ない。シンプルに見えて機能性に溢れた天板だ。

フロントI/Oパネル

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フロントのI/Oパネルは左から電源ボタン・USB 2.0 ×2・USB 3.2 Gen1 Type-A ×2・USB 3.2 Gen2 Type-C ×1・イヤホンジャックとなっている。他メーカーのケースと比べて充実した装備だ。ほとんどのPCケースはフロントI/OパネルにはUSBポートが2つしかない。Type-Cを合わせても3つが標準的な装備だ。

USBポートがType-C合わせて5つもあるのは素晴らしい。転送速度の速いUSB 3.2 Gen1 Type-Aにはフラッシュメモリなど読み込み速度が重要なものを接続し、USB 2.0には読み込み速度が関係しないマウスやキーボードと使い分けることができる。

また、最近のゲーミングPCは天板右側に設置されることが多く、垂直に接続しなければならないものがほとんどだ。GALLERIAの新ケースはフロント上部に斜めに設置されている。これはパソコンの置き場所を左右どちらに置いても使用しやすい。また、PCラックに設置するときもラックの天井に干渉せずアクセスできる。設置場所を限定せず、扱いやすいI/Oパネルだ。理想的な位置に設置されていると言える。

背面

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画像はB860だ。背面は特に目立った箇所はない。フロントやサイドは優れたデザインだが、やはり背面は手を加えるのはむずかしいのだろう。また、背面部はどこに設置しても目に入らない部分であるため、こだわりを出しても効果が薄い。凡庸であることがデメリットにならない。

強いて言えば、ガンメタリックのカラーを活かすために黒を基調としている。マザーボードやグラフィックボードのポート部分も黒色ならよかった。もっとも、普段見えない部分なので黒に統一しても強みにはならなかっただろう。

背面I/Oパネル

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背面I/Oパネルはすっきりしている。フロントI/Oパネルを充実させた影響か、USB 2.0 ×2・USB 3.2 Gen1 Type-A ×2・USB 3.2 Gen2 Type-C ×1と、フロントI/Oパネルと全く同じUSB構成だ。HDMIとDisplayPortがそれぞれ1つずつ用意されているが、グラフィックボードを搭載しているので使用する機会はない。親切にも「使用不可」のシールでカバーしている。

音声出力・ラインアウト・ラインインの3つだ。背面I/Oパネルは最低限というべきか、オーソドックスなものだ。少し物足りなさはあるものの、フロントI/Oが充実していることを考えれば悪くない。

底面

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底面もしっかりガンメタリックカラーだ。見えない部分でもこだわりを感じる。防塵フィルターは小さく、底面のリア側に搭載されている。エアホールなども用意されておらずシンプルな形状だ。底面はあまりまじまじと見ることはない部分だ。少しアンバランスに感じてもケースの評価が下がるわけではない。小さい防塵フィルターはメンテナンス性が高いとも、機能的とも捉えられる要素だ。

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防塵フィルターはスライド機構で固定されている。この構造であればパソコンを傾けなくても取り付け・取り外しができる。気軽に取り外して掃除ができるのはメンテナンス性がよいと言える。もしも防塵フィルターがもう少し大きく、マグネット式であったなら取り外しと取り付けに苦労したはずだ。ユーザーの視点に立って設計されているのがよくわかる。

内部

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内部は今風のボトムカバー付きのケースだ。ミドルタワーらしく、内部スペースにはかなり余裕がある。水冷式CPUファンを搭載しても余裕がある。メーカーや大きさも気にせず、自由に選んで搭載できるスペースがある。それ以外にこれといった特徴がないように見える。しかし、小さな工夫が見える箇所がある。

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このように、ボトムカバー側面に穴が空いており、サイド上部にも同じ穴がある。グラフィックボードを固定するバーを取り付けているように、ネジで何かを固定できるユーティリティホールだ。実用性があるとは言えない。しかし、発想次第ではオリジナリティ溢れるカスタマイズが可能となるかもしれない。

装飾系のパーツを取り付けるなど、個性を出しやすい。もっとも、サイドパネルは全面クリアパネルではないので、個性を出したとしても見えない。性能や利便性を向上させることには繋がらず、サイドパネルとのスペースを考えると限定的だ。ストレージのシャドウベイへのアクセスが悪いため、ここにストレージを固定する何かを追加できれば便利だ。それが現実的ではなかったとしても、アイデア次第で魅力的な要素になる可能性はある。

galleria-middle-insideright
右サイドパネルを外した内部だ。派手なケースではないのでLED用の配線でごちゃごちゃしていない。ケーブル類はすっきりとまとめられている。SATA接続のSSDは2つ設置するスペースが用意されている。背面にケーブルを這わせて左サイドから見えないようにしているせいでアクセスは悪い。主流のストレージがM.2になったので、SATA接続の2.5インチSSDを搭載しなくなったことも影響しているだろう。

galleria-middle-shadowbay
ボトムカバーの中には3.5インチシャドウベイが2つある。SSDのシャドウベイと合わせて4つのストレージを搭載可能で拡張性は十分だ。右側は舞台裏のようなもので、独創的な工夫はとくにない。どこのメーカーのPCケースも右サイドパネルの中は似たようなものだ。ドスパラのケースは、かつてのケースに大型のストレージベイが用意されていたように、同じ機構のシャドウベイが用意されている。それだけでも特徴的というべきだろう。

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ケースのLEDが真っ暗な部屋でどのように見えるかテストした。まるでネオン管のように1本の光源は鮮やかながら視界の邪魔をしない。LEDファンを多く採用したゲーミングPCは、暗い部屋で操作するには目について集中できない。たとえ明るい部屋でも、視界に入ると気が散りやすい。見えない場所におけば魅力半減だ。その点でGALLERIAの新ケースはLEDの光も設置場所を選ばないように設計されている。派手なPCケースが苦手な方におすすめだ。

ケースまとめ

GALLERIAの新しいミドルタワーは、従来のデザインを踏襲しながらも、まったく新しいケースに仕上げた。一見すると全体が金属のように見える色使いも素晴らしい。重厚でありながら洗練されたPCケースだ。これでまたひとつGALLERIAを選択する理由となりそうだ。

多くのメーカーが新しいケースを発表しているが、ユーザーのことを考えたケースというのはGALLERIAのミドルタワーが抜き出ている。それを証明するのがフロントI/Oパネルの設置位置だ。最近のケースは真上に設置され、垂直に接続するものばかりだ。ラックなど制限のあるスペースに設置するとフロントI/Oパネルそのものが使用できない可能性がある。正面上部にあれば、足元の左右どちらにおいても扱いやすい。

設置場所を限定しないという基本的なことができている。これだけでもデザインだけではなく、ユーザーのことを考えて設計されているのがよくわかる。また、昨今の派手なPCケースにならなかったのも評価したい。ゲーミングPCのケースは主流を追うせいか、似たようなケースになりやすい。GALLERIAのミドルタワーは個性的に仕上げ、デザインとの両立を果たした。

ゲーミングPCをケースデザインで選ぶならGALLERIAがおすすめだ。発表時点では従来ケースとあまり変わっていないという印象があった。しかし、実際に見てみると明らかに違う。よりスタイリッシュで扱いやすいケースだ。もしも買い替えるならGALLERIAのモデルを選びたいと素直に思える出来栄えである。

管理人による総評

GALLERIA XPC7A-R57-GD

(+)GALLERIAランキング1位の人気モデル
(+)プレミアブランドの中では選びやすい
(+)充実した構成のキャンペーンモデルもあり
(+)幅広くゲームを快適にプレイできる性能
(+)クリエイティブ作業にも対応しやすいCPU性能
(+)翌日出荷対応で納期が短い
(-)価格が高め
(-)シングルメモリチャネルと構成ダウン


ハイクラスのゲーミングPCらしく、ゲームへの対応力に優れたモデルだ。クリエイティブ作業にも適している。総合的に見て弱点のない性能である。ドスパラのプレミアブランドは他社のプレミアブランドよりもコストパフォーマンスがよく選びやすい。カスタマイズで強化できる構成は控えめに、変更のできないマザーボードはしっかりグレードの高いものを搭載している。こういったところがランキング1位の所以なのだろう。納期も翌日出荷に対応しており、即納と言ってもよい。気になる点は、価格自体が少し高めなことと標準構成が平均的であるところだ。コストパフォーマンスは優秀でも、価格自体が300,000円を超えてしまっている。構成もカスタマイズが求められる平均的なもので、価格が高くなりやすいのは気になる。

価格 CPU グラボ
314,980円 Ryzen 7 7700 RTX5070
メモリ SSD チップセット
DDR5 16GB 500GB B850

テスト環境

benchmark-am5

モデル ベンチマーク検証機AMDソケットAM5
CPU Ryzen 7 7700 etc.
GPU GeForce RTX 5070
メモリ DDR5-5600 32GB
ストレージ SSD 1TB Gen4 NVMe
マザーボード ROG STRIX X670E-A GAMING WIFI
電源 玄人志向 1200W PLATINUM KRPW-PA1200W/92+