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当記事では、ドスパラが販売する「GALLERIA RA7C-R46T SSD500GB搭載」のレビューをまとめている。Core i7-13700F×RTX 4060 Ti搭載のミドルハイクラスのゲーミングPCだ。ここ最近価格変動が大きく選びづらい。194,800円→190,800円→195,800円→202,980円と安定しない。

年末への調整か仕入れコストの増加か要因は定かではないが、ユーザーからするとマイナスだ。現在ガレリアブランドのNo.1モデルで注目度は高い。しかし、コストパフォーマンスは今ひとつで年末年始の特別モデルを待つのがよいかもしれない。なお、現在キャンペーン中で10,000円分の還元を受けられるので大きく損をするわけではない。レビュー投稿でも500Pがもらえる。

型番の解説コーナー

GALLERIA RA7C-R46T SSD500GB搭載という型番はただの英数字の羅列に見える。実はその英数字を分解して見るとグレードや搭載されているグラフィックボード/CPUがわかる仕組みになっている。「GALLERIA RA7C-R46T」は、R=シリーズ(Refine:洗練)、M=MicroATX(ケース)、7C=Core i7-13700F、R46T=GeForce RTX 4060 Tiということだ。

10,000円分のドスパラポイントがもらえる

dosparacampaign現在冬の大感謝祭キャンペーン実施中だ。2024年1月15日(月)までの期間限定となる。GALLERIA RA7C-R46T購入とエントリーでもれなくドスパラポイント10,000円分がもらえる。

GALLERIA RA7C-R46T SSD500GB搭載のスペック解説

ブランド名GALLERIA
製品名GALLERIA RA7C-R46T SSD500GB搭載
価格202,980円(税込)
CPUCore i7-13700F(レビュー)
グラボGeForce RTX 4060 Ti(レビュー)
メモリDDR4-3200 16GB
ストレージSSD 500GB Gen4 NVMe
電源650W 80PLUS BRONZE
マザーボードチップセットB760
おすすめ度Aランク
評価・コスパ
7.4

—–内訳—–
・コスパ(CPU・GPUメイン)
6.8

・構成
6.5

・品質/サポート
9.0

CPUとGPUを見たコストパフォーマンスは6.8だ。総合評価は7.4とまずまずの数値だがそこまでおすすめ度が高いモデルではない。構成は平均より少し上で6.5だ。品質・サポートは9.0とトップクラスだ。ドスパラは保証もサポートも手厚く初心者の方でも安心して購入できる。コストパフォーマンスは8.0と高い。クーポンは考慮していないので実際の評価はもう少し高くなる。

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カスタマイズ検証

徹底解剖推奨カスタマイズ解説

ブランドGALLERIAGALLERIA
イメージgalleriaxseries
製品名GALLERIA RM7C-R46T
SSD500GB搭載
徹底解剖推奨
ケースミニミニ
価格202,980円(税込)207,980円(税込)
CPUCore i7-13700FCore i7-13700F
GPURTX 4060 TiRTX 4060 Ti
メモリDDR4-3200 16GBDDR4-3200 16GB
SSD500GB NVMe1TB NVMe
電源650W 80PLUS BRONZE650W 80PLUS BRONZE
マザボB760B760

GALLERIA RA7C-R46Tは値上げが適用され大きなカスタマイズはおすすめしづらくなった。価格が重要なモデルなだけに、値上げされた状態では、そもそもカスタマイズさえ推奨できない。それでも、利便性を考えるとSSD容量くらいはアップしてもいい。電源は必要十分なので、好みによるところが大きい。

電源をカスタマイズしてしまうと価格が21万円台になる。さすがに価格の下がってきているGeForce RTX 4060 Ti搭載モデルで21万円台は厳しい。値上げはカスタマイズの幅も小さくしてしまう弊害がある。2箇所以上のカスタマイズを想定するなら、比較対象のモデルをカスタマイズする方がいい。

その他おすすめカスタマイズ解説

  • SSD
  • SSDの容量アップはGALLERIA RA7C-R46Tに適したアップグレードである。Gen3接続からGen4接続になりカスタマイズ費用が高くなってしまったのが本体価格が引き下げられていることを考えるとおすすめしやすい。SSD容量はパソコンを長く使えば使うほど圧迫されていく。もちろん増設で対応すればより安価だ。

  • 電源
  • 電源は80PLUS規格のものが標準の650Wから1000Wまで選択できる。電源をカスタマイズすることで、パソコンの安定感を高められる。しかしながら、現在のGALLERIA RA7C-R46Tはコストパフォーマンスが低下しているのが悩ましい。電源のアップグレードによるメリットよりも、価格が高くなるデメリットの方が大きい。変更するにしても6,000円で選べる750W GOLDくらいに留めておきたい。

  • メモリ
  • メモリはブランドの指定なしタイプかSAMSUNG製かを選ぶことができる。容量は標準の16GBから128GBまで選択可能である。前述の電源と同じく、現在のGALLERIA RA7C-R46Tにメモリのカスタマイズはおすすめしにくい。19万円台だった頃と比べて、今はカスタマイズするだけで他のメーカー製品よりも割高になってしまう。まずは16GBのまま使用し、不足を感じれば32GBや64GBへ増設で対応したい。保証対象外になるが、メモリは取り外すだけで保証を受けられるので、カスタマイズをおすすめすることはできない。

  • 無線LAN
  • Wi-Fi6とBluetooth5.0に対応した内蔵無線LANカードだ。USBタイプと違い、取り付けや取り外しは手間だ。性能がよく、安定した動作に期待ができるので、常時Wi-Fi接続を行うならありだ。また、内蔵式はUSBポートを占有しないのも大きい。Wi-Fi接続でゲームや動画を楽しむなら優先度はやや高めになる。Bluetoothはおまけ程度に考えたい。価格は8,000円と少し高めなのがネックだろうか。この価格に納得できればカスタマイズでの追加をおすすめしたい。

各タイトルの対応表

FF15Apex LegendsFORTNITE
ff15
・4K


・WQHD
Apex-Legends
・240fps


・144fps
fortnite
・240fps


・144fps

★5つ=最高設定、★4つ=高設定、★3つ=標準設定、★2つ=低設定、★1つ=厳しいということだ。なお、対応表は必要なスペックや環境から評価した個人的な見解となっている。

GALLERIA RA7C-R46T SSD500GB搭載はCore i7-13700FとRTX 4060 Tiを搭載したミドルハイクラスのゲーミングPCだ。ゲームに関しては何の不満もない程度には性能に優れている。Apex Legendsやフォートナイトを240Hz環境で安定したプレイが可能だ。ゲームによっては4K解像度やレイトレーシングにも対応できる。FPSやRPGなど幅広いゲームをプレイするならおすすめの性能と言える。

GALLERIA RA7C-R46T SSD500GB搭載の性能まとめ

ゲーミングPCは、グラフィックボードやCPUなどのPCパーツの集合体だ。ここではゲームプレイに重要なグラフィックボードとCPUについて分解して細かく見ていく。

PC初心者の方がスペックから、性能をイメージすることは難しいだろう。全体として見るのではなく一つずつのパーツを見ていく方が理解しやすいと考えている。

Core i7-13700F(CPU)

Core i9-13900K42,134
Core i9-1390040,237
Core i7-13700K38,343
Ryzen 9 7900X37,541
Core i7-1370036,074
Core i9-12900K34,518
Ryzen 9 790031,376
Core i5-13600K30,159
Core i7-12700K30,046
Core i7-1270028,961
Ryzen 7 7700X27,183
Ryzen 7 770025,754
Core i5-12600K25,507
Core i5-1340025,114
Ryzen 7 5800X24,001
Core i5-1240020,146
Core i7-1170020,009

GALLERIA RA7C-R46Tで搭載されているCPUは、Intel第13世代のCore i7-13700Fだ。Core i7-13700FはCore i7-13700と異なり、CPU内蔵グラフィックスは非搭載である。当該モデルではグラフィックボードを搭載しているためデメリットにはならない。16コア24スレッドと高いスペックを持ち従来の第12世代最高の性能を持つCore i9-12900Kよりも4%ほど性能が高く、優れたCPUであることがわかる。

競合モデルのRyzen 9 7900Xとの性能差は4%程度だ。ハイブリッドコアアーキテクチャの採用で競合モデルを過去のものにした。ゲーム実況・動画エンコードなどの用途への適性も高い。ゲーミングCPUとしての評価も高く、GeForce RTX 4060 Tiを含むRTX 40シリーズ(Ada Lovelace世代)のグラフィックボードとも相性がよく、バランスも取りやすい。

GeForce RTX 4060 Ti 8GB(GPU)

RTX 407034,914
RTX 3080 10GB34,282
RX 680030,479
RTX 3070 Ti29,957
RTX 307028,194
RTX 4060 Ti28,036
RTX 2080 Ti26,552
RX 6700 XT25,895
RTX 3060 Ti24,213
RTX 306020,322
RTX 2060 SUPER19,366
RTX 206017,012
GTX 1660 SUPER14,113

GeForce RTX 4060 Tiは、2023年5月24日に発売されたグラフィックボードだ。前世代で最も人気のあったRTX 3060 Tiの後継機である。処理性能はRTX 3060 Tiと比べて16%ほど高く、フルHDのみならずWQHDへも高い対応力を示している。現行のミドルハイクラスに位置づけられ、より環境を選ばなくなっている。プレイするゲームジャンルを問わず使用しやすい。前世代のRTX 30シリーズ(Ampere世代)のRTX 3070に匹敵する性能で、1世代の伸びとしてはそれほど大きいわけではない。価格はRTX 3060 Tiと大きく変わらないので、これから選択するなら優秀なグラフィックボードである。

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GALLERIA RA7C-R46T SSD500GB搭載の特徴

値上げで一気に評価を落とす

GALLERIA RA7C-R46T 500GB搭載モデルは、11月頃から頻繁に価格が変化しているモデルだ。11月末に195,800円になり今では202,980円と20万円超えで評価は急降下だ。平凡なRTX 4060 Ti搭載モデルになってしまった。一時は190,800円まで下がり、非常に評価の高いRTX 4060 Ti搭載モデルだったことを考えるとかなり選びづらい。

GALLERIA RA7C-R46T 500GB搭載モデルの魅力は、SSD容量を1TBから500GBへ容量半減で価格を下げたことにある。1TB搭載の頃は209,980円だったため、今回の値上げで7,000円安い程度に落ち着いた。SSD 500GBから1TBへのカスタマイズは5,000円だ。値上が適用となっても通常よりもお得であることに変わりはない。

ただ、他メーカーの製品に比べて、特別に優れているわけでもない。率先して選ぶ理由はないように感じる。ドスパラは昨年から、年末になると値上げを行うようになった。通常であればセール・キャンペーンで年末は価格を下げる。その流れに逆行して値上げを行うドスパラ製品は、年末に近づくに連れておすすめしづらいモデルとなる。

値上げと同時にドスパラポイントの付与のキャンペーンが展開されやすい。値上げの印象を薄めようとしているが、ユーザーからすると何のメリットもない。昨年は値上げ分のポイントが付与されていた。今年もポイント付与のキャンペーンが介されているが、今のところ値上げ分には届いていない。

値上げの印象を薄めているだけで、実質大幅な値上げである。コストパフォーマンスや選びやすさが魅力のモデルにとって、値上げは致命的な変化である。現在のGALLERIA RA7C-R46T 500GB搭載モデルには、選択するメリットがほとんどない。20万円を切り、18万円台も見えていただけに、今回の値上げはがっかり感が大きい。当面は値下げされるまで様子を見たい。

性能は変わらず使い勝手はよい

GALLERIA RA7C-R46T 500GB搭載モデルは価格こそ変化したが、性能や構成は一切変わっていない。そのため、使用感やゲームへの対応力はこれまで通りだ。Core i7-13700Fの処理性能、GeForce RTX 4060 Tiのゲーム性能は非常に優秀だ。多くのゲームを快適にプレイできる性能を有している。この性能帯でCore i7-13700Fを搭載しているのはポイントだ。

GeForce RTX 4060 Tiとの組み合わせなら、フレームレートを安定させやすくなる。高リフレッシュレートでのゲームプレイには、Core i7-13700Fは有用なCPUだ。要求スペックの低いゲームでは恩恵は小さいが、負荷の高い最新のゲームなどでは恩恵を受けられる。ゲームもゲーム以外も優秀なモデルだ。

GeForce RTX 4060 TiはWQHD解像度への対応力が高く、RPGのようにフレームレートよりも画質を優先したいゲームでも使いやすい。ゲームによっては4K解像度でも快適にプレイできる。モデルの評価は下がっても、使い勝手は変わらない。GALLERIAシリーズのランキング1位は伊達ではない。

CPUに高パフォーマンスなCore i7-13700Fを搭載していることから、ゲーム以外への用途にも対応しやすい。ゲーム実況・動画編集・エンコード・イラスト作成などもさくさく行える。Core i5-13400Fなどの低コストなCPUと異なり、何にでも使いやすいのが特徴だ。最近は軽視されがちだが、ゲームにもよい影響がある。

前述のように価格が高くなり、おすすめはしにくい状態だ。それでも性能や扱いやすさは変わらないので、選択時期を見誤らなければ優秀なモデルと言える。Core i7-13700FとRTX 4060 Tiの組み合わせなら、他に優れたモデルは多くある。それらのモデルを選ぶか、競合できるようになるまでは様子を見ておきたい。

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競合モデルとの比較

ブランドGALLERIALEVEL∞
イメージgalleriaxseriesLEVEL-R969-LC129K-WAXsyoumen
製品名GALLERIA RA7C-R46T
SSD500GB搭載
LEVEL-R776-137F-SLX
ケースミニミドル
価格202,980円(税込)199,800円(税込)
送料3,300円(税込)2,200円(税込)
納期最短翌営業日2-7営業日
CPUCore i7-13700FCore i7-13700F
GPURTX 4060 TiRTX 4060 Ti
メモリDDR4-3200 16GBDDR5-4800 16GB
SSD500GB NVMe1TB Gen4 NVMe
電源650W BRONZE700W BRONZE
マザボB760B760
保証1年間
(最大5年間)
1年間
(最大5年間)
電話サポート24時間365日24時間365日
公式公式公式
比較対象はパソコン工房のLEVEL-R776-137F-SLXだ。価格は大きく変わらないものの、構成に大きな違いがある。メモリ規格がDDR5-4800にアップし、SSD容量倍増、Gen4接続に対応している。これだけの装備で20万円を切っているなら優秀だ。GALLERIA RA7C-R46Tと異なり、LEVEL-R776-137F-SLXは値下げされている。コストパフォーマンスも高くおすすめしやすい。

値上げ前のGALLERIA RA7C-R46Tは、現在のLEVEL-R776-137F-SLXよりもおすすめしやすかった。それだけ優れた価格設定を持ったモデルだった。ドスパラ製品は、一度下がった価格にもう一度下がる傾向がある。そのため、GALLERIA RA7C-R46Tも190,800円に近い価格になるのではないかと見ている。

購入時期によっては、LEVEL-R776-137F-SLXよりも安くなるはずだ。購入する際は必ずGALLERIA RA7C-R46Tの価格をチェックしておいてほしい。構成の差があっても、価格が8,000円安ければ選択するメリットがある。それ以内ならLEVEL-R776-137F-SLXを選ぶ方が無難だ。

パソコンケースレビュー

正面

GALLERIA Xsyoumen
新しいケースはユーザー目線に立ったモデルだ。GALLERIAのロゴが真ん中に位置している。吸気口が正面下部から両サイドに変わり排熱効率が大幅にアップしている。グラフィックボードなどのパーツの高性能化による発熱量をカバーするのに十分だ。

I/Oパネル

GALLERIA Xiopanel
I/Oパネルは本体の上部に斜めに配置されている。USB端子も豊富で利便性が高い。ゲーミングヘッドセットを使う際にもコードが曲がらず使い勝手がよい。天板にものを置くことも可能だ。

右側面

GALLERIA Xright
本体右側はシンプルだ。前面のメッシュ部分には青色のシートが内部に貼り付けられている。

左側面

GALLERIA Xleft
本体サイドには吸気口が見える。また、クリアガラスパネルを採用していてゲーミングPCらしさが演出されている。高級感のあるデザインは評価も高い。

下側

GALLERIA Xlkabu
本体下側にもファンが見える。メッシュパネルはワンタッチで取り外すことができてメンテナンス性に優れている。

背面

GALLERIA Xhaimen
背面は参考として見て欲しい。搭載するグラフィックボードによって変わる可能性がある。

管理人による総評(GALLERIA RA7C-R46T SSD500GB搭載)

GALLERIA RA7C-R46T SSD500GB搭載は、Core i7-13700F×GeForce RTX 4060 Ti搭載のミドルハイクラスのゲーミングPCとなっている。ドスパラのランキング上位に君臨しているモデルだ。ここ最近は価格が上昇傾向にあり評価を落としている。年末年始まで様子を見るのも一つだ。

ゲーミング性能は高くフルHD環境で高リフレッシュレートを目指しやすい。WQHD環境への対応力も伸びている。RPG系のゲームは高解像度の方が有利に進められるので好まれる傾向にある。今まではハイエンドクラスに近い性能が求められるような場面でも、GeForce RTX 4060 Tiを搭載していれば対応できジャンルを選ばない性能と言える。CPUとGPUのバランスがよく、ゲーム以外での用途にも適している。ゲーム動画の撮影や投稿、配信まで快適に行えるのが強みだ。

価格CPUグラボ
202,800円(税込)Core i7-13700FRTX4060Ti
メモリSSDHDD
DDR4 16GB500GB非搭載