kuroisabaku黒い砂漠推奨の必要スペックと推奨PCを検証している。黒い砂漠は、優れたアクション要素と爽快感で人気のMMORPGだ。対人要素が強く様々なシステムでゲーム性の高さを演出している。細部まで作りこまれていて今でも多くのファンがいる人気のタイトルだ。比較的要求スペックの高いタイトルのため安易に安いゲーミングPCを購入してしまうと失敗してしまうかもしれない。おすすめモデルについては、「黒い砂漠におすすめのゲーミングPC」で紹介している。

黒い砂漠の推奨環境まとめ

公式発表

必要 推奨 リマスター パフォーマンス ウルトラ
解像度 720p 1080p 1080p 1440p 2160p
画面品質 低い 普通 リマスターモード リマスターモード ウルトラモード
CPU Core i3 第4世代 Core i5 第8世代
Ryzen 5 2000シリーズ
Core i7 第9世代
Ryzen 5 3000シリーズ
Core i7 第12世代
Ryzen 7 5000シリーズ
Core i7 第12世代
Ryzen 7 5000シリーズ
GPU GTX 970 GTX 1660 SUPER RTX 3060 RTX 4070 SUPER RTX 4080
メモリ 8GB 16GB 32GB
ストレージ空き容量 80GB HDD
(SSD推奨)
80GB SSD

徹底解剖推奨

必要 推奨 リマスター パフォーマンス ウルトラ
解像度 720p 1080p 1080p 1440p 2160p
画面品質 低い 普通 リマスターモード リマスターモード ウルトラモード
CPU Ryzen 5 4500 Core i5-14400
Ryzen 7 5700X
Core i5-14400以上
GPU RTX 3050 6GB RTX 4060 RTX 4060 Ti RTX 5070 RTX 5080
メモリ 8GB 16GB 32GB

黒い砂漠の推奨環境についての考察

設定で要求スペックが大きく変わる

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通常の設定とは別にリマスターモードとウルトラモードが用意されている。リマスターやウルトラモードにするとグラフィック品質が大きく向上する代わりに、要求スペックが跳ね上がる。特に、ウルトラモードは劇的に画質が変わる反面、ハイエンドクラスでも安定して動作しないほど要求スペックが高くなる。ウルトラモードに関しては公式からスクリーンショット撮影時の利用が推奨されているほどだ。

最低設定の「必要」では、解像度をHD解像度(1280×720)が想定されていて、画質よりも動作の安定性が重視されている。ここまで設定を下げてしまえば、現行最低限のRyzen 5 4500とGeForce RTX 3050 6GBの組み合わせでも対応可能だ。ただ、ゲームの特性上画質を下げすぎると進行の妨げになることもある。ノンターゲティング方式を採用し、対人要素も強いMMORPGは視認性も重要になってくる。

視認性が落ちれば行動がワンテンポ遅れて致命傷を負うこともある。ゲームの性質的に「必要」に合わせたゲーミングPC選びは避けた方が賢明だ。標準設定となる「推奨」は、多くのゲームに必要となるミドルクラス程度の性能が設定されている。解像度もフルHD(1920×1080)で、視認性で困ることはない。黒い砂漠をプレイするなら「推奨」を基準に考える方がいいだろう。

また、高リフレッシュレートでのゲームプレイを想定するにしても、最低限「推奨」クラスの性能はあった方がいい。オンラインゲームはアップデートで要求スペックが変更されていくものだ。登場時の要求スペックはメモリ6GBにGeForce GTX 650が指定されていた。そのスペックでは現在の「必要」さえ満たせない。先を見越して「推奨」でも余裕を持った性能を見ておく方がいいだろう。

もっとも、登場時は推奨環境でも標準以下でなければ60fpsも出なかった。やはり、公式環境だけを基準にするとオンラインゲームでは痛い目を見そうだ。ここからが黒い砂漠の本番とも言える「推奨-リマスター」についてだ。リマスターモードは、通常の最高設定では遠く及ばないほど、劇的にグラフィックが進化する。テクスチャ解像度も高くなり、世界が色を持ったような感覚を覚える。

黒い砂漠は、オープンワールドで広大なフィールドを渡り歩くゲームだ。その土地ごとに季節や風景も用意されている。画質の向上はゲームへの没入感を高める。一方で、公式の推奨環境を見ると驚くほど要求スペックが高い。2012年に登場し、2015年から日本でもサービスが開始された黒い砂漠は、とても10年前のゲームとは思えない要求スペックを持っている。

「推奨-リマスター」ではGeForce RTX 3060が推奨環境だ。現行のGeForce RTX 4060と同等の性能だ。気になるのは、GeForce RTX 4060程度の性能で足りるのかというところだ。実際にプレイすると、体が重くなったように負荷がかかる。ここも余裕を見るならGeForce RTX 4060 Tiクラスはあった方がいいかもしれない。画質を求めるリマスターモードで画質設定を下げるのは本末転倒だ。

案外、ハイクラス以上の性能の方が安定しそうだ。ここでは60fpsを基準としているため、あえてミドルクラスの推奨とした。「パフォーマンス」はWQHD(2560×1440)解像度を想定しているようだ。リマスターモードでWQHD解像度ともなれば要求スペックは跳ね上がる。それは理解できているが、10年前のゲームの推奨環境をGeForce RTX 4070 SUPERとするのは驚きを超えておののいてしまう。

現行に置き換えればGeForce RTX 5070だ。基本無料系のMMORPGで、ここまで要求スペックが高くなるゲームは他にない。「パフォーマンス」の要求スペックが跳ね上がっているのは解像度によるものが大きいだろう。フルHDのリマスターモードである「推奨-リマスター」との差を見れば一目瞭然だ。あちらの推奨環境はGeForce RTX 3060だ。解像度の差がここまで性能に影響を与えるということだ。

黒い砂漠はWQHD解像度が視認性の観点からもおすすめだが、ここまでの性能をおすすめすることはできない。あくまでも、画質重視の設定であることを理解しておきたい。もはや驚愕の域を飛び出る「ウルトラ」は、要求されるスペックまでウルトラ級だ。4K解像度でウルトラモードをプレイするプレイヤーはほぼいないだろう。公式でもウルトラモードは動作よりもスクリーンショット用のモードとしている。

そのスクリーンショットをメインにしたモードでは、GeForce RTX 4080が推奨環境だ。とても気軽に選択できる性能ではない。たとえ推奨環境を満たせても、快適な動作はむずかしいだろう。筆者はウルトラモードでゲームをプレイしていたが、ゲームプレイ自体はそこまで大きなマイナスではなかった。しかし、すごろくのようなミニゲームはまともに動作せず、時間が経過すると流れていた川が止まって見えるようになるなどの不具合があった。

画質がよいことで得られるメリットよりも、負荷が増大するデメリットが大き過ぎた。黒い砂漠を快適にプレイする環境としては、Core i5-14400FとGeForce RTX 4060のようなミドルクラスを基準にする方がいい。せいぜい「推奨-リマスター」くらいを上限に考えるのが無難だ。それ以上になると画質と操作性が反比例していく印象がある。今後追加されていくコンテンツで負荷は変わっていくとしても、さすがにハイクラス以上の性能はおすすめしにくい。

詳細な設定で負荷を調整できる

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前述のように、要求スペックは設定によって大きく異なる。言い換えれば、設定次第で対応できる性能も幅広くなるということだ。また、公式の推奨環境を見ると、大きく性能差が現れているのはグラフィックボードであることがわかるだろう。このように、CPUよりもグラフィックボードの性能が影響を与えるゲームは、選択すべき性能がわかりやすい。CPU性能にも幅があれば、旧製品なども含めて選択肢が増えて正解がわからなくなる。

設定である程度性能を調整できるので、現行に合わせなくても近い性能があればいい。今使用している性能が足りているかはグラフィックボード比較表より確認してほしい。グラフィックボードの性能が一定以上あればプレイ可能だ。基準となるのは、必要環境のGeForce GTX 970と同等のGeForce RTX 3050 6GBだ。仮にこれよりも性能が低くても、快適と言える水準でプレイできる可能性はある。

公式スペックに記載はないが、黒い砂漠には「最適化モード」というプリセットが用意されている。最低設定のさらにその下を行くものだ。グラフィックは2009年レベルかそれ以下にまでダウンするが、かかる負荷も大幅に軽減される。対人や負荷を低減させたいと感じるコンテンツに適したモードだ。黒い砂漠の魅力的なグラフィックは楽しめないが、ゲームを楽しめるようになる。GeForce RTX 3050 6GBよりも低い性能でも対応できるモードだと考えて間違いない。そのため、無料のオンラインゲームらしく対応できる性能の下限も広い。

黒い砂漠自体は無料のオンラインゲームだ。快適にプレイできるかは、まずインストールして判断してみるといい。どの程度のフレームレートが出ているかが重要だ。黒い砂漠はノンターゲティングの戦闘方式で、派手なアクションやエフェクトもある。ただ、それらは負荷に直接影響しにくい。

こういったジャンルのゲームは例外なく、人が多く集まる場所の負荷が大きい。街の中やワールドボスがその例だ。そこに照準を合わせるとそれなりの性能が求められるため、まずはフィールドでモブ敵と戦闘をしてみよう。そこを基準にすると選択すべきモデルはわかりやすい。グラフィックボード非搭載モデルでもない限り、それなりに動作する。あとはどこまで許容できるかだ。

黒い砂漠は戦闘を一切行わない生活系コンテンツメインのユーザーも多くいる。そういった遊び方なら多少カクついても支障は出ない。遊び方に合わせた性能を選べるのは強みだ。もちろん、黒い砂漠をプレイしていくうちに戦闘も楽しみたくなるはずだ。戦闘の許容範囲も知っておく方がいいだろう。

黒い砂漠の概要

充実したコンテンツで飽きがこない

黒い砂漠は豊富で終わりのないコンテンツを楽しむことができる。PvP・狩り・生活と分かれており、それぞれに特化したプレイスタイルで遊ぶプレイヤーも多い。PvPや狩りを行わずに、生産や加工のような生活コンテンツのみを楽しむ「農民」と呼ばれるプレイスタイルは、黒い砂漠でしか成立しない。

登場した時は、エンドコンテンツがPvPというよりも、PvPメインのMMORPGという触れ込みだった。しかし、PvPを一切行わずとも黒い砂漠を長く楽しむことができる。馬レースや馬の育成と販売で生計を立てることも、労働者を拠点に覇権して素材を集め、加工して金銭を得ることもできる。そして、それしかしなくても進めることができる。

多くのMMORPGで生活コンテンツは取り込まれているが、そのほとんどがサブコンテンツという扱いだ。黒い砂漠では、生活コンテンツをメインに据えることができる。アップデートでできることや素材の数も増え、加工だけでものんびり遊びやすい。2024年2月のアップデートでPvPコンテンツ「薔薇戦争」が登場した。黒い砂漠はPvPコンテンツも豊富だ。

1:1のアルシャ、3:3のソラレ、ギルド単位のギルド戦、そして大規模な薔薇戦争。これらは装備もプレイヤースキルも求められるため、やや上級者コンテンツとして扱われる。参加のハードルが高いこともあり、PvPには一切触れないというプレイヤーも珍しくない。今回登場した大規模戦闘の薔薇戦争は、装備さえ整っていれば参加しやすいコンテンツだ。

まだまだテスト段階のようで調整は続いている。他のオンラインゲームであれば大規模アップデートと言われるようなものが、定期的に平然と追加されていく。このコンテンツの追加速度、充実度が黒い砂漠の人気を支えていると言える。2023年6月に追加された朝の国は、狩り場の更新というよりも新しいコンテンツのストーリーを担う場所だ。

これまで入ることができなかった場所を広げることで、オープンワールドのよさが引き出されている。当然、MMORPGの醍醐味である狩りも凄まじい速度でアップデートされている。高い攻撃力と防御力が必要な上位狩り場の追加、新たなエリアの開放。狩りを延々行っても新鮮さが薄れない。

やりこみ要素として宝物があり、集めることで無限に回復できるポーション、砂漠や海で自身の位置がわかる羅針盤などを得ることができる。狩りに特化したプレイスタイルもまた、終わりのない時間を楽しめるように工夫されている。黒い砂漠のコンテンツを全て遊び尽くすのは不可能なのではないか。

そう考えられるほどに、コンテンツが多く用意されている。だからこそ、プレイスタイルは様々で、一方通行にならないゲーム性を持っている。やりたくないことはやらなくていい。取捨選択の自由が自分にある。自由度を売りにしたオープンワールドのゲームは多くあっても、選択肢を自分で決められる自由度を持つゲームは黒い砂漠くらいだ。

ゲームシステムの快適性が高まっている

黒い砂漠と言えば、不便を楽しむというコンセプトがあった。それも時間経過で緩和されており、誰でも遊びやすいように再設計されているように感じる。たとえば、当初はヒーラーを用意しない、お金にも重量を持たせるなど、他のMMORPGにはなかった不便な要素を取り入れた。ヒーラーはPvPをメインコンテンツに考えられていたことから、重要性が高まり過ぎるということで廃止の方向だった。

それもウィザードの登場で撤廃された。お金に重さを持たせることで、所持できる金額に制限を加えたのも、いつのまにか撤廃されていた。このように、不便な要素をあえて用意していたのが黒い砂漠だ。極めつけは2022年10月に追加されたマグヌスだ。これまで、広大なフィールドを馬や船を用いて移動しなければならなかった。移動にかかる時間こそが、黒い砂漠のストレスの要因でもあった。

それを緩和するために、各都市へワープするシステムとしてマグヌスが登場した。2024年には、井戸に飛び込んでワープポータルを開くという手間を緩和している。井戸の前に立ち、移動先を指定して飛び込むだけでよくなったのだ。移動が苦痛にならなくなり、ゲームの活性化に繋がったのではないかと思えるほど快適になった。

個人的に、最も利便性・快適性の向上につながったのは、倉庫システムの一新だ。これまで、倉庫毎に金銭・アイテムの管理がされていた。倉庫は繋がっておらず、各都市にある倉庫にあるものは、輸送するか取りに行くかしなければならなかった。これを、どこの倉庫へもアクセスできるように変更されたのは大きい。

これらのアップデートで、黒い砂漠に対する不満はほぼなくなった。遊びやすいMMORPGに変わったのではないかと思う。これは、他のMMORPGでは考えにくいことだ。システムそのものに変更を加え、遊びやすい環境に作り変える。ユーザーの声を拾ってくれるからこそ実現したものと言えるだろう。

PKシステムは賛否が分かれる

黒い砂漠を語る上で、PKの存在を外すことはできない。韓国産のMMORPGにはPKシステムを採用しているものが多い。韓国ではPKシステムがないと人気が出ないと言われているようだ。ただ、日本でサービスが開始されると、PK可能サーバーと不可サーバーが用意されることも珍しくない。黒い砂漠では、基本的にすべてPK可能サーバーだ。

初心者・復帰者サーバーではPK不可だが、一定期間経つと初心者・復帰者サーバーには参加できなくなる。これ以降、PK不可地域となる街などを除きPKされる可能性がある。黒い砂漠をプレイしていると、PKされることは避けられない。対処法はサーバーやキャラクターを変更して逃げるくらいしかない。もしくは、レベルを50以上にしなければPK不可となるので、レベルを上げないのもひとつだ。

生活コンテンツをプレイするキャラクターであればレベル49で止めても問題はない。ただ、狩りやストーリーを進めると必然的に50レベル以上することになる。PKを行ってくる者に対して、返り討ちにするというのもむずかしい。いかに優れた装備を持っていても、多くのプレイヤーは対人装備ではなく対モンスター装備だからだ。

モンスターからの攻撃を軽減し、モンスターへのダメージを大きくする装備が対モンスター装備だ。対人コンテンツをプレイしに行くならともかく、そうでなければ基本的にモンスター用の装備を身にまとっているはずだ。その状態でプレイヤーから攻撃を仕掛けられると、返り討ちにするのは相当むずかしい。

また、対人攻撃は船でも行われる。どちらかというと、PKはハラス行為として捉えられる動きがある。馬に乗っているプレイヤーを攻撃すると落馬するため、馬のレベリングで馬上放置しているプレイヤーを落とすなどがそれにあたる。PKを行うとプレイヤーの性向値がマイナスに振れる。性向値がマイナスでなければ入れない街があるなど、デメリットばかりではないが、多くのプレイヤーにとっては迷惑な行為として捉えられているようだ。

PKは公式のシステムであっても、粘着して同じプレイヤーを狙い続けると迷惑行為として通報されることもある。通報されるとアカウントが凍結されるおそれもある。平穏なだけのゲームではないことは緊張感を生み、連帯感や結束を強くする。その反面、ソロプレイヤーや楽しくプレイしたい方にとっては歓迎したいものではないだろう。黒い砂漠をプレイするなら、PKシステムが採用されていることを留意しなければならない。今もPKについては賛否分かれるような印象がある。

黒い砂漠におすすめのゲーミングPC

LEVEL-M1P5-R45-LAX (パソコン工房)

LEVEL-M1P5-R45-RLX-WHITE2価格:99,800円+送料2,200円
CPU:Ryzen 5 4500
GPU:GeForce RTX 3050 6GB
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 500GB NVMe
電源:650W 80PLUS BRONZE
コスパ:10.0

公式サイト詳細

黒い砂漠のエントリー向けモデルだ。「必要」の要求スペックを満たしている。ただ、人が多く集まるコンテンツや負荷のかかる場所では最適化モードに設定するなど工夫したい。快適にプレイするというよりも、黒い砂漠をライトに楽しむ性能だ。60fps前後であればLEVEL-M1P5-R45-LAXなら実現できる。

NEXTGEAR JG-A5G60 (マウスコンピューター)

nextgear価格:129,800円(送料込)
CPU:Ryzen 5 4500
GPU:GeForce RTX 4060
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 1TB NVMe
電源:750W 80PLUS BRONZE
コスパ:9.5

公式サイト詳細

黒い砂漠の「推奨」を満たせる性能を有している。高い負荷のかかる場所は苦手だが、設定の変更で対応できる範囲だ。多くのゲームにも対応できる性能であることから、初めてのゲーミングPCとしてもおすすめだ。黒い砂漠のコンテンツをすべて遊べる性能を考えるなら、まずはNEXTGEAR JG-A5G60を検討したい。

GALLERIA XA7C-R57 Intel Core Ultra搭載(ドスパラ)

GALLERIA XA7C-R36価格:314,980円+送料3,300円
CPU:Core Ultra 7 265F
GPU:GeForce RTX 5070
メモリ:DDR5-5600 32GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:750W 80PLUS GOLD
コスパ:7.1

公式サイト詳細

グラフィックボードの性能に秀でたモデルだ。黒い砂漠の「パフォーマンス」の要求スペックを満たしている。高解像度への対応力に優れ、WQHD解像度に適したモデルだ。高い負荷でのゲームプレイを想定していることから、リマスター環境であっても100fps以上をキープできるはずだ。本格的に黒い砂漠をプレイするなら理想とも言える性能だが、少し価格が高くなるのは気になる。

GALLERIA XA7C-R57T(ドスパラ)

GALLERIA XA7C-R36価格:369,980円+送料3,300円
CPU:Core Ultra 7 265F
GPU:GeForce RTX 5070 Ti
メモリ:DDR5-4800 32GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:750W 80PLUS GOLD
コスパ:調査中

公式サイト

最新のパーツで固めたイチオシモデルだ。登場してから時間が経ち60,000円も安くなっている。黒い砂漠の「ウルトラ」の要求スペックを満たしている。ここまで強力なモデルがあれば、黒い砂漠でスペックに困ることはないだろう。しかしながら、黒い砂漠のためだけにGALLERIA XA7C-R57Tを選択するのは少しもったいない。このクラスになれば、ゲームの推奨環境を気にしなくてもよいので、プレイできないゲームを探す方がむずかしい。最新のゲームなども幅広くプレイする方におすすめだ。

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