当ページでは、Core i7-13700の性能レビュー&搭載ゲーミングPCを紹介している。2023年1月4日にIntel第13世代待望の無印モデルが発売された。いち早く登場していたCore i7-13700Kのクロック周波数を落とした倍率ロックモデルだ。人気の高かったCore i7-12700の後継モデルでゲーマーからの期待も大きいだろう。
Core i7-13700は、16コア24スレッドと従来モデルのフラグシップモデルであるCore i9-12900Kと同等のスペックを持っている。競合モデルは第5世代Ryzenシリーズの「Ryzen 7 7700X」あるいは「Ryzen 7 7700」だ。Ryzen 7 7700X/7700は8コア16スレッドというスペックで16コア24スレッドのCore i7-13700と比べると見劣りしてしまう。何よりもIntelは半導体のIDM(Integrated Device Manufacturer)で、自社で半導体の設計から完成品の生産までを担う。AMDがTSMCに製造委託をしていることと比べて優位性がある。マザーボードなどのプラットフォームコストも割高でここに来て価格面でAMDに勝っている。
BTOメーカーが販売するモデルについては、ハイクラス以上のグラフィックボードとの組み合わせが好ましい。60番台だとRTX 3060だとアンバランスでその後継モデルであるRTX 4060を待ちたいところだ。搭載モデルについては、「Core i7-13700搭載おすすめゲーミングPC」で紹介している。
Core i7-13700の基本情報
コードネーム | Raptor Lake |
---|---|
プロセス | 10nm |
コア/スレッド数 | 16コア(8P+8E)/ 24スレッド |
定格/最大クロック(P) | 2.1 GHz / 5.2 Ghz |
定格/最大クロック(E) | 1.5 GHz / 4.1 Ghz |
L2キャッシュ | 24MB |
L3キャッシュ | 30MB |
PBP | 65W |
MTP | 219W |
発売日 | 2023年01月04日 |
MSRP | $384 |
国内価格 | 60,777円~/通常モデル 56,970円~/Fシリーズ |
特徴 | (+)16コア24スレッドと高いスペックを持つ (+)i9-12900Kを上回る性能を発揮する (+)ゲーム用途においてコスパが高い (-)性能が高くラインナップは限定的になりそう (-)i7-12700よりも消費電力がアップ |
評価 | ・総合評価 8.0 ・ゲーム評価 8.5 |
当ページの目次
Core i7-13700の基本情報
i7-13700 | i7-13700K | i7-12700 | |
---|---|---|---|
メーカー | Intel | Intel | Intel |
コードネーム | Raptor Lake | Raptor Lake | Alder Lake |
プロセス | 10nm | 10nm | 10nm |
トランジスタ数 | - | - | - |
ダイサイズ | 257 mm² | 257 mm² | 215 mm² |
トータルコア数 | 16コア | 16コア | 12コア |
トータルスレッド数 | 24スレッド | 24スレッド | 20スレッド |
CPUコア数(P) | 8コア | 8コア | 8コア |
スレッド数(P) | 16スレッド | 16スレッド | 16スレッド |
CPUコア数(E) | 8コア | 8コア | 4コア |
スレッド数(E) | 8スレッド | 8スレッド | 4スレッド |
定格クロック(P) | 2.1 GHz | 3.4 GHz | 3.3 GHz |
最大クロック(P) | 5.2 GHz | 5.4 GHz | 4.9 GHz |
定格クロック(E) | 1.5 GHz | 2.5 GHz | 1.6 GHz |
最大クロック(E) | 4.1 GHz | 4.2 GHz | 3.6 GHz |
オーバークロック | × | ○ | × |
L2キャッシュ | 24MB | 24MB | 12MB |
L3キャッシュ | 30MB | 30MB | 25MB |
内蔵GPU | UHD Graphics 770 (300MHz-1600MHz) | UHD Graphics 770 (300MHz-1600MHz) | UHD Graphics 770 (300MHz-1500MHz) |
CPUクーラー | ○ | なし | ○ |
PCI-Express | Gen 5, 20 Lanes | Gen 5, 20 Lanes | Gen 5, 20 Lanes |
PBP | 65W | 125W | 65W |
MTP(PL2) | 219W | 253W | 180W |
MSRP | $384 | $409 | $349 |
国内価格 | 60,777円~/通常モデル 56,970円~/Fシリーズ | 64,000円~/通常モデル 60,480円~/Fシリーズ | 51,550円~ |
搭載モデル (RTX 4070) | 229,900円~ | 269,800円~ | - |
発売日 | 2023/01/04 | 2022/10/20 | 2022/01/05 |
スペックは12コア20スレッドから16コア24スレッドとへと引き上げられている。Eコアが4コア→8コアとなった結果だ。Pコアの数に変更はない。Pコアの定格クロックは33%ダウンとなったが、最大クロックは7%高くなっている。Eコアについても定格クロックが0.1GHzダウンとなったが、最大クロックも14%高くなった。定格クロックを落としたのはTDPを抑えるためだろう。
L2キャッシュが倍増の24MBとなり、L3キャッシュも20%増えて30MBとなっている。内蔵GPUはUHD Graphics 770のままだ。Core i7-13700もCPUクーラー同梱となる。PCI-ExpressはGen 5, 20 Lanesと共通だ。PBPは65Wだが、MTPは22%高く219Wだ。価格は$35高い。国内の販売価格では1万円程度の差がある。搭載モデルで見るとおよそ3万円アップだ。
上位モデルのCore i7-13700KのMSRPは$409とCore i7-13700よりも$25アップとなる。国内の販売価格では6,000円ほどの差がある。搭載モデルの価格になると一気に跳ね上がってしまう。これは上位モデルということもあってメモリ規格が上がったり、電源ユニットが強化されたりとCPU以外の要因もある。コストを抑えたいなら無印のCore i7-13700がおすすめだ。
Core i7-13700KになるとPコアの最大クロックは5.4GHzに到達する。定格クロックも60%以上も高い。Eコアも定格クロックが67%高く、最大クロックも3%高い。PBPは90%高く125Wとなる。MTPも15%高く253Wとなる。倍率ロックフリーモデルということもあって消費電力は高い。
Core i7-13700の特徴&注意点
i9-12900Kを上回る高いパフォーマンスを持つ
Core i9-13900K | |
Core i9-13900 | |
Core i7-13700K | |
Ryzen 9 7900X | |
Core i7-13700 | |
Core i9-12900K | |
Ryzen 9 7900 | |
Core i5-13600K | |
Core i7-12700K | |
Core i7-12700 | |
Ryzen 7 7700X | |
Ryzen 7 7700 | |
Core i5-12600K | |
Core i5-13400 | |
Ryzen 7 5800X | |
Core i5-12400 | |
Core i7-11700 |
ゲーミング性能も大きく向上している。純粋なCPU性能以上の差がある。それはL2キャッシュ容量が24MBと多くなったことが要因だ。キャッシュ周りを強化することでボトルネックを解消してゲーム適性が高くなったのだ。上位モデルのCore i7-13700Kと同等のゲーミング性能を期待できるため、コストパフォーマンスの観点からも魅力的なモデルだと言える。
RTX 4070 TiやRTX 3080などのハイクラス以上のグラフィックボードとのバランスも取れる。Ada Lovelace世代になってグラフィックス処理性能も向上していて、それに合わせる形でCPUの性能も大きく向上した。性能の高いグラフィックボードを選択するならこのCore i7-13700は魅力的なモデルとなるはずだ。
i7-12700と比べて消費電力はアップ
Core i7-13700は性能と引き換えに消費電力が上がってしまったのは注意すべきところだろう。従来モデルのCore i7-12700と比べて22%程度消費電力が高くMTPは219Wとなっている。Core i9-12900が202Wなのでそれを上回っていることになる。Raptor Lake世代でもプロセスを変えずにEコアを増やして、クロック周波数を引き上げているのだから当然だ。
今後はIntelもプロセスの微細化が必須となる。さすがにスペックを上げるだけでは消費電力や熱が追いつかなくなってしまう。競合モデルであるAMDが第5世代Ryzenシリーズで5nmプロセスを採用していて一歩も二歩も先を進んでいる。考え方によっては10nmプロセスを維持しつつこれだけ高い性能を得られるのは驚くべきことだろう。Intelはアーキテクチャ的にまだまだ改良の余地がある。
性能が高くラインナップが限定的になる可能性がある
Core i7-13700を搭載したゲーミングPCのラインナップは限定的になるのではないかと思う。例えば、現在のドスパラのラインナップを見ると一番下はRTX 3060だが、今後消えてしまう可能性もある。Core i7-13700は、Core i9-12900K以上のCPU性能/ゲーム性能を持つCPUだ。つまり、Core i9-12900K×RTX 3060を搭載したモデルと言い換えることができる。
Core i9シリーズと60番台を組み合わせたモデルがほとんどなかったことを考えると、やはりバランスが取れなかったのだろう。Core i7-13700×RTX 3060はアンバランスと言わざるを得ない。その流れで言えばRTX 4070 Ti/RTX 3080以上でないとバランスが取れないのではないかと思う。こうなるとCore i5-13400に掛かる期待は大きい。ミドルクラス以下のモデルではこれまでと同様にCore i5-13400の独壇場となりそうだ。
Ada Lovelace世代の70番台・60番台であるRTX 4070やRTX 4060がどのぐらいの性能になるのかはわからないが、少なくとも次世代モデルが出るまでは選択しづらい状況となる。もちろん、CPU負荷の高いタイトルを中心に楽しみたいと考えているユーザーなら問題はない。
Intel第12世代CPUからはCore i7シリーズの性能が高すぎて、ハイクラス以上のモデルに採用されることが増えた。ゲーミングPCの売れ筋モデルであるミドル~ミドルエンドはCore i5シリーズが担うようになっている。その流れは変わりそうにない。Intel第11世代まではCore i7シリーズが売れ筋モデルに採用されることが多かったがそういう時代は終わったのかもしれない。
Core i7-13700のゲームベンチマーク一覧
Far Cry 6
Core i9-13900K | |
Core i9-13900 | |
Core i7-13700K | |
Core i7-13700 | |
Core i5-13600K | |
Ryzen 9 7900X | |
Core i9-12900K | |
Ryzen 7 7700X | |
Core i7-12700 | |
Core i5-13400 |
Hitman 3
Core i9-13900K | |
Core i9-13900 | |
Core i7-13700K | |
Core i7-13700 | |
Ryzen 9 7900X | |
Core i5-13600K | |
Core i9-12900K | |
Ryzen 7 7700X | |
Core i7-12700 | |
Core i5-13400 |
Cyberpunk 2077
Core i9-13900K | |
Core i9-13900 | |
Core i7-13700K | |
Core i7-13700 | |
Core i5-13600K | |
Ryzen 7 7700X | |
Ryzen 9 7900X | |
Core i9-12900K | |
Core i7-12700 | |
Core i5-13400 |
Red Dead Redemption 2
Core i9-13900K | |
Ryzen 9 7900X | |
Ryzen 7 7700X | |
Core i9-13900 | |
Core i7-13700K | |
Core i7-13700 | |
Core i5-13600K | |
Core i9-12900K | |
Core i7-12700 | |
Core i5-13400 |
Watch Dogs: Legion
Core i9-13900K | |
Core i9-13900 | |
Core i7-13700K | |
Core i7-13700 | |
Core i5-13600K | |
Core i9-12900K | |
Ryzen 7 7700X | |
Ryzen 9 7900X | |
Core i7-12700 | |
Core i5-13400 |
その他アプリケーションのベンチマーク
Cinebench R23
Core i9-13900K | |
Core i9-13900 | |
Core i7-13700K | |
Ryzen 9 7900X | |
Core i7-13700 | |
Core i9-12900K | |
Core i5-13600K | |
Core i7-12700 | |
Ryzen 7 7700X | |
Core i5-13400 |
7-Zip
Core i9-13900K | |
Core i9-13900 | |
Ryzen 9 7900X | |
Core i7-13700K | |
Core i7-13700 | |
Core i9-12900K | |
Ryzen 7 7700X | |
Core i5-13600K | |
Core i7-12700 | |
Core i5-13400 |
Handbrake
Core i9-13900K | |
Core i9-13900 | |
Ryzen 9 7900X | |
Core i7-13700K | |
Core i7-13700 | |
Core i5-13600K | |
Core i9-12900K | |
Ryzen 7 7700X | |
Core i7-12700 | |
Core i5-13400 |
Adobe Lightroom and Premiere Pro
Ryzen 9 7900X | |
Ryzen 7 7700X | |
Core i9-13900K | |
Core i9-13900 | |
Core i7-13700K | |
Core i7-13700 | |
Core i5-13600K | |
Core i9-12900K | |
Core i7-12700 | |
Core i5-13400 |
Core i7-13700搭載おすすめゲーミングPC
G-Tune PG-I7G6T(G-Tune)
CPU:Core i7-13700F
GPU:GeForce RTX 4060 Ti
メモリ:DDR4-3200 32GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:750W 80PLUS BRONZE
コスパ:調査中
G-Tuneブランドのキューブ型モデルだ。Core i7-13700F×GeForce RTX 4060 Tiの組み合わせだ。GeForce RTX 4060 TiはミドルハイクラスのグラフィックボードでフルHD環境でのゲーム適性がある。メモリDDR4-3200 32GB・SSD 1TB Gen4 NVMeと構成も抜群だ。電源ユニットは700W BRONZEを採用している。
G-Tune DG-I7G70(ホワイトカラーモデル)(G-Tune)
CPU:Core i7-13700F
GPU:GeForce RTX 4070
メモリ:DDR5-4800 32GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:750W 80PLUS BRONZE
コスパ:調査中
Core i7-13700F×GeForce RTX 4070搭載のハイクラスのゲーミングPCだ。ホワイトカラーケースを採用している。BTOパソコンでもこだわりのゲーミングPCが選べるのようになったのは時代の流れだ。WQHD環境でのゲームプレイに適している。Core i7-13700Fとの組み合わせで十分にパフォーマンスを引き出せる。メモリDDR5-4800 32GB・SSD 1TB Gen4 NVMeと構成も充実している。電源ユニットは750W BRONZEを採用していて必要十分だ。
FRGAG-H670/WS309(フロンティア)
CPU:Core i7-13700F
GPU:GeForce RTX 4070 Ti
メモリ:DDR4-3200 32GB
ストレージ:SSD 1TB NVMe
電源:850W 80PLUS GOLD
コスパ:10.0
2022年11月18日にリニューアルされた新しいミドルタワーケースを採用している。落ち着いたデザインで評価が高い。最新のCore i7-13700Fを搭載したゲーミングPCだ。16コア24スレッドと従来モデルのCore i9-12900Kと同等のスペックを持ち高いパフォーマンスを発揮する。性能ではCore i9-12900Kを上回る。グラフィックスにはAda Lovelace世代のハイエンドモデルのRTX 4070 Tiを搭載している。RTX 3090よりも性能が高く4K環境でのゲームプレイに最適だ。RTX 4070 Ti搭載モデルの中では価格が抑えられていておすすめ度が高い。24万円台は相場よりも15%以上安価だ。メモリ32GB、SSD 1TBと構成も抜群だ。注意点としてメモリはDDR5ではなくDDR4が選択されていることは押さえておこう。性能的に少しだけ不利になるが、価格を抑えられるというメリットを考えると悪くない。ほとんど弱点のないモデルだ。
LEVEL-M76M-137F-ULX(パソコン工房)
CPU:Core i7-13700F
GPU:GeForce RTX 4070 Ti
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 500GB NVMe
電源:700W 80PLUS BRONZE
コスパ:調査中
RTX 4070 Ti搭載モデルの最高峰モデルだ。パソコン工房のミニタワーケースを採用している。ケースデザインが一新されてハイクラスのゲーミングPCでも通用するほどの排熱性能を持っている。RTX 4070 Tiは、ゲーミング性能が高く4K環境でのゲームプレイも対応できるポテンシャルがある。CPUについてもハイクラスのCore i7-13700Fなら性能を引き出せるだろう。メモリはDDR4-3200 16GB、SSD 500GB NVMeと構成は平均的だ。電源ユニットは700W BRONZEを採用している。Ada Lovelace世代のRTX 4070 Tiは省電力性が高く十分な容量だ。
GALLERIA XA7C-R47T 第13世代Core搭載(ドスパラ)
CPU:Core i7-13700F
GPU:GeForce RTX 4070 Ti
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 1TB NVMe
電源:750W 80PLUS GOLD
コスパ:8.5
Core i7-13700F×RTX 4070 Ti搭載のハイエンドクラスのゲーミングPCだ。RTX 4070 Tiは、RTX 3090と同等以上の性能を持つグラフィックボードとなっている。4K環境でのゲームプレイに対応可能だ。70番台でも旧世代のモデルとは一線を画す性能を有している。Core i7-13700Fとのバランスも良好だ。メモリ16GB、SSD 1TBという構成だ。メモリ規格がDDR4-3200なのは残念だが、シリーズで統一されているためここは仕方がない。電源ユニットは750W GOLDを採用している。電源ユニットに関してはアップグレードを検討してもよいだろう。
FRGAG-B760/WS710/NTK(フロンティア)
CPU:Core i7-13700F
GPU:GeForce RTX 4070
メモリ:DDR4-3200 32GB
ストレージ:SSD 1TB NVMe
電源:750W 80PLUS GOLD
コスパ:10.0
さすがフロンティアでCore i7-13700FとRTX 4070の組み合わせで219,800円という価格を実現している。人気のミドルタワーで実用性・拡張性が高い。フロンティアの週間セールはお買い得なモデルが揃う。相場から見て10%前後安く購入できるということだ。メモリがDDR4で規格的には上位ではないものの32GBと容量が多くそこでカバーできている。ストレージはSSD 1TB NVMeを採用している。電源ユニットは750W GOLDを採用していて万全だ。RTX 4070の推奨電源が650W以上なのでクリアしている。構成面を見ても十分な納得できる一台だ。
GALLERIA XA7C-R46T(ドスパラ)おすすめ
CPU:Core i7-13700F
GPU:GeForce RTX 4060 Ti
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 1TB NVMe
電源:650W 80PLUS BRONZE
コスパ:7.0
Core i7-13700F×RTX 4060 Ti搭載のミドルハイクラスのゲーミングPCだ。ガレリアの売れ筋ランキングNo.1となっている。性能の高いCore i7-13700Fを搭載しているのはポイントだ。ゲーム実況などのクリエイター作業にも対応しやすい。ガレリアのミドルタワーモデルだ。本来最新モデルとなると価格が高くなるのが一般的だが、当該モデルについては比較的価格が抑えられていて評価は上々だ。コスパ指標は7.0となっている。メモリ16GB、SSD 1TB NVMeと構成も平均以上だ。電源ユニットは650W BRONZEを採用している。
Core i7-13700搭載のゲーミングPC一覧
製品名 | 価格 | CPU | GPU | メモリ | SSD | HDD |
---|---|---|---|---|---|---|
LEVEL-R779-137F-SL1X | 219,800 | i7-13700F | RTX4060Ti | 16GB | 500GB | × |
LEVEL-M77M-137F-ULX | 256,800 | i7-13700F | RTX4070Ti | 16GB | 500GB | × |
FRGAG-B760M/WS1116/NTK | 219,980 | i7-13700F | RTX4070 | 32GB | 1TB | × |
Victus 15L(インテル)パフォーマンス | 187,000 | i7-13700F | RTX4060Ti | 16GB | 500GB | 2TB |
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