bandalgaming

>>>バンダルゲーミング公式HP<<<

バンダルゲーミング(BANDAL GAMING)の評判を解説していく。TikTokを中心に知名度を上げている新興BTOメーカーだ。Xでも積極的に発信を行いファンを増やしている。バンダルゲーミングのような新興BTOメーカーと大手BTOメーカーの違いはSNSの運用方法にありそうだ。マーケティングコストを抑えつつ確実にファンを増やすことに注力しているように思える。また、コストパフォーマンスの高いモデルを取り扱っていることも若年層のファンを惹きつける要因になっているのだろう。

2025年2月にBANDAL GAMINGを運営する株式会社BANDALは5,000万円の資金調達を実施している。資本金が10万円と少ないことから資金面に課題があったが、これですべて解消された。今後は設備や人への投資を行っていくのだろう。ここから一気に知名度が上がる可能性がある。今後の動きにも注目したい。

新生活応援セール開催中 ~終了時期不明

bandalgaming-newlifesale
期間限定で新生活応援セールを開催中だ。割引額も大きくコストパフォーマンスの高いモデルがそろっている。イチオシはBGT02-03だろう。GeForce RTX 4060搭載モデルで135,500円と破格のモデルとなっている。セール情報については定期的に確認しておくとよい。

60秒で理解!バンダルゲーミングってどんなショップ!?

bandalgaming (2)評価    :7.5
知名度   :4.0
コスパ   :10.0
カスタム  :5.5
納期    :10日-14日
サポート  :09:00-21:00
保証(延長):1年間(なし)

公式サイト
管理人レビュー

ショップ評価は7.5となる。知名度は4.0と高くなく、知名度が上がれば今後さらに評価が上がる可能性がある。TikTokなどSNSで着実に顧客を増やしている。コスパ指標は10.0と高い。カスタマイズ性は5.5という評価だ。メモリ・ストレージ・無線LANなど一般的な項目のみ選択できる。それでもラインナップを増やすことでそこはカバーできている。納期は10日-14日となる。大手BTOメーカーと比べるとやや長めだ。+4,000円の優先製作サポートあるいは銀行振込で納期が短縮される。銀行振込だと決済手数料がかからない分還元している形だろう。サポートは9:00~21:00と比較的長く設定されている。保証期間は1年間で延長保証の設定はない。

他の後発BTOメーカーと比較

BTOメーカー名 バンダルゲーミング MDL.make OZgaming
企業 株式会社BANDAL メタデータラボ株式会社 株式会社オズテック
資本金 100,000円 9,900,000円 5,000,000円
代表者 濱野 新太 本間 裕二 今井一貴
創設 2024年3月 2018年6月 2023年10月
所在地 東京都新宿区新宿5-11-30
新宿第5葉山ビル3F
大阪市中央区安土町1-7-20
新トヤマビル新館4F
千葉県船橋市藤原6-42-8
本店(登記) 香川県坂出市江尻町728番地3 同上 同上
社員数
(該当事業所なし)
5名
(2名/被保険者数)
12名
(7名/被保険者数)
SNSフォロワー数 *1 LINE:11,742人
X:53,120人
TikTok:27,700人
Instagram:663人
LINE:52,219人
X:132,820人
TikTok:72,782人
LINE:1,110人
X:137,490人
TikTok:50人
知名度
コスパ
セール/キャンペーン
ラインナップ
支払い方法 銀行振込
クレジットカード
コンビニ決済
PayPay
Paidy
LINE Pay
メルペイ
auPay
銀行振込
クレジットカード
コンビニ決済
PayPay
Paidy
代金引換
銀行振込
クレジットカード *2
納期 10日-14日 20日以内 10営業日以内
電話サポート 9:00-21:00
(年中無休)
9:00-22:00
(年中無休)
事前予約 *3
その他サポート LINE
メール
問い合わせフォーム
Discord(有償)
LINE
メール
LINE
メール
公式 公式 公式 公式
レビュー 当ページ レビュー レビュー

*1 2025年3月時点
*2 一部モデルのみ
*3 サポート時間記載なし

後発BTOメーカーである「MDL.make」及び「OZgaming」と特徴を比較していく。バンダルゲーミングは比較的規模が小さいBTOメーカーといえる。資本金は100,000円だ。創設も2024年3月と比較的新しい。ホームページ上の所在地は新宿となっているが、登記上の住所は香川県坂出市だ。社員数については不明だ。社会保険に加入していないのかもしれない。今後も引き続き調査を行っていく。SNSについて全体的にバランスよくフォロワーを獲得しているのが特徴だ。

知名度はこれからといったところでそれは他のBTOメーカーと変わらない。コストパフォーマンスの高さとセール/キャンペーンのお得さは他のメーカーと比べても引けを取らない。エントリークラスからハイエンドクラスまでコスパの高いモデルがそろっている。ラインナップ数はそこそこといえる。豊富な支払方法を持つ。MDL.makeよりも選択肢が多い。納期は10日-14日と標準的だ。電話サポートは9:00~21:00と12時間もある。その他LINE・メール・お問い合わせフォーム・Discord(月700円)での問い合わせにも対応している。

他社と比べたバンダルゲーミングの強み

BANDAL診断やセルフお見積りサービスが便利

bandal-shindan
bandal-selfestimation

WEB上でゲーマーのためのコンテンツが提供されている。BANDAL診断やセルフお見積りサービスが該当する。バンダル診断では、予算・用途(配信/動画編集)・ネット環境・プレイ予定のタイトル数・プレイ予定のゲームと希望fpsなどを選択することで最適なゲーミングPCを提案してもらえる。診断の精度が高く参考になるはずだ。セルフ見積もりでは、CPU・GPU・マザーボード・電源・PCケース・CPUクーラー・メモリ・SSD・HDD・無線LAN・Discordサポートなどを選択することで概算費用を把握することができる。いずれも意外とありそうでなかったサービスだ。他社メーカーでもぜひ導入してほしい。

コストパフォーマンスが高い

ブランド名 バンダルゲーミング MDL.make Ozgaming
イメージ BD1 Ryzen 7 5700X RTX4060 mdlRyzen7 5700X × RTX 4060 Ti Z1seriesRyzen7 5700x・RTX4060
製品名 BGT02-03 【3月限定モデル】
Ryzen7 5700X × RTX 4060
【Z1series】
Ryzen7 5700x・RTX4060 搭載
ケース ミドル ミドル ミニ
価格 147,500円
135,500円
150,800円
146,800円
145,800円
送料 無料 無料 無料
CPU Ryzen 7 5700X
(8コア16スレッド)
Ryzen 7 5700X
(8コア16スレッド)
Ryzen 7 5700X
(8コア16スレッド)
CPUクーラー 空冷 空冷 空冷
GPU RTX 4060 RTX 4060 RTX 4060
メモリ DDR4-3200 16GB 16GB DDR4-3200 16GB
SSD 500GB M.2 500GB M.2 1TB NVMe
電源 650W BRONZE 650W BRONZE 650W BRONZE
マザーボード B550 A520 A520
納期 10日-14日 20日以内 10営業日
保証
(延長)
1年間
(-)
1年間
(-)
1年
(最長3年)
電話サポート 9:00-21:00 9:00-22:00 10:00-19:00
(年末年始・指定休日除く)
サポート手段 電話
メール
LINE
問い合わせフォーム
Discord(有償)
電話
メール
LINE
電話
問い合わせフォーム
公式 公式 公式 公式

コストパフォーマンスの高さが特徴のBTOメーカーだ。今回はバンダルゲーミングイチオシの「BGT02-03」と同価格帯の他社製ゲーミングPCを比較していく。BGT02-03は、Ryzen 7 5700X×GeForce RTX 4060搭載で税込135,500円と破格だ。マザーボードのチップセットも安価なA520ではなくコスパの高さから人気のあるB550だ。コストパフォーマンスを重視するならぜひとも選択しておきたいところだ。

MDL.makeもコスパの高さが魅力の新興BTOメーカーだ。BGT02-03よりも11,300円高くなっている。マザーボードも安価なA620だ。Ozgamingもセールが魅力のBTOメーカーだ。【Z1series】 Ryzen7 5700x・RTX4060搭載もCPUとGPUは共通だ。価格はBGT02-03よりも10,300円高いが、ストレージ容量が倍増だ。ただし、マザーボードのチップセットは安価な650W BRONZEとなる。メーカーごとに特色があることがわかる。コスパを重視するならBGT02-03あるいは【Z1series】 Ryzen7 5700x・RTX4060搭載がよいだろう。

デザイン性の高いPCケースを選べる

ZALMAN S5 White
ZALMAN i3 NEO TG
MACUBE 110
NZXT H7 Elite
Ridge PCIe 4.0 White FD-C-RID1N-12

デザイン性の優れたケースを選べるのは大きなメリットだ。左からZALMAN S5 White・Zalman i3 NEO TG・DEEPCOOL MACUBE 110・NZXT H7 Elite・Ridge PCIe 4.0 White FD-C-RID1N-12と人気のケースが選択できる。これだけ種類があればきっと理想のモデルを見つけ出せるのではないかと思う。

翌日出荷対応モデルが充実している

bandalgaming-quick
翌日出荷対応モデルが充実しているのも特徴だ。午後12時までのちゅうもんで翌日出荷対応となる。土日祝日及び大型連休は対象外となるので注意が必要だ。ここは大手BTOメーカーと比べると劣ってしまう。

SNSマーケティングで成功している

bandalgaming-tiktok
バンダルゲーミングはSNSマーケティングがうまいBTOメーカーだ。TikTokではフォロワー数が2.7万人とかなり多い。秋葉原でゲーマーにインタビューをしたり、高コスパなゲーミングPCを紹介していたりと興味深いコンテンツを提供している。LINEは11,000人以上、Xも53,000とかなりのフォロワー数がいる。

サポートを受けやすい環境がある

様々なサポート手段を用意していて購入者がサポートを受けやすい環境がある。電話・メール・LINE・問い合わせフォーム・Discordなど好みの手段で連絡が可能だ。Discordは有償(月700円)となっている。これだけの手段が提供されていれば安心して購入できるのではないだろうか。今後の主流といえそうだ。大手BTOメーカーよりも相談しやすいように思う。親身に相談に乗ってくれるという評判も多い。

>>>バンダルゲーミング公式HP<<<

バンダルゲーミングの弱みと注意点

資本金が10万円と少ない

バンダルゲーミングを提供する株式会社BANDALの資本金は10万円と同業他社と比べても少ない。資本金=企業規模というわけではないが、2024年3月に設立されたばかりの企業ということもあって不安に感じてしまうユーザーも多いかもしれない。10万円の資本金では仕入れや固定費の支払いなどをカバーすることはできない。BTOパソコンの販売には、パーツの仕入れなどたくさんの支払いが必要になってくる。人件費もかかってくるはずだ。

パソコン販売による利益でうまく回しているということだろう。バンダルゲーミングはTikTokなどのSNSを活用してマーケティングを行っていて広告宣伝費は抑えられていそうだ。また、リアル店舗がなくEC販売に注力しているのも固定費を抑えるという点で理にかなっている。利益が出ていれば企業内に利益剰余金が貯まってくるので会社の運営に支障をきたすことはない。

ゲーミングPC一覧が見づらい

bandalgamingichiran
ゲーミングPCの一覧(商品一覧)ページのユーザービリティーが低いのは弱みだ。ページ下部の「VIEW ALL」を何度もクリックしないとすべての製品を確認することはできない。絞り込み検索をすればある程度数を減らせるので見やすくなるが、どういった製品があるのかを一覧で見たいユーザーにとっては不便さを感じてしまうだろう。

売れ筋モデルの納期はやや長い

翌日出荷モデル以外に関しては10日以内での出荷と長めに設定されている。特にセール対象モデルには翌日出荷対応モデルが少ない。購入後手元に届くまで2週間程度かかる可能性があることを理解しておこう。そうしないとせっかくゲーミングPCを購入したのに届かなくて不安に感じてしまうこともあるだろう。どうしても今すぐほしいのであれば翌日出荷モデルを選択すればいい。

>>>バンダルゲーミング公式HP<<<

バンダルゲーミングのおすすめゲーミングPC【2025年】

BGT02-01 BD1 Ryzen 5 5500 RTX3050

BD1 Ryzen 7 5700X RTX4060価格:93,600円 83,600円(送料込)
CPU:Ryzen 5 5500
GPU:GeForce RTX 3050 *VRAM記載なし
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 500GB
電源:650W 80PLUS BRONZE
コスパ:調査中

公式サイト

GPUにGeForce RTX 3050を搭載したい高コスパモデルだ。オーソドックスなケースだといえる。価格的にGeForce RTX 3050 6GBではないかと思う。CPUにはRyzen 5 5500を搭載しているのもポイントだ。Ryzen 5 4500と比べてワンランク上のパフォーマンスを得られる。GeForce RTX 3050 6GBとの組み合わせならボトルネックの心配は不要だろう。メモリはDDR4-3200 16GB搭載だ。ストレージはSSD 500GBとなる。電源ユニットは650W BRONZEだ。

BGT02-03 BD1 Ryzen 7 5700X RTX4060

BD1 Ryzen 7 5700X RTX4060価格:147,500円 135,500円(送料込)
CPU:Ryzen 7 5700X
GPU:GeForce RTX 4060
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 500GB
電源:650W 80PLUS BRONZE
コスパ:調査中

公式サイト

セール期間中は12,000円で購入できる。CPUにはRyzen 7 5700Xを、GPUにはGeForce RTX 4060を搭載している。Ryzen 5 4500搭載モデル並みの価格設定は素晴らしい。フルHD環境でのゲームプレイに最適だ。CPUにRyzen 7 5700Xを搭載していることでフレームレートが極端に下がることを避けられる。構成はメモリDDR4-3200 16GB・SSD 500GBだ。電源ユニットは650W BRONZEを搭載している。

BGT03-B04 BDG1 Ryzen 7 5700X RTX4060Ti

bandalgaming-BGT03-W04価格:186,400円 164,100円(送料込)
CPU:Ryzen 7 5700X
GPU:GeForce RTX 4060 Ti
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 500GB NVMe
電源:650W 80PLUS BRONZE
コスパ:調査中

公式サイト

Ryzen 7 5700X×GeForce RTX 4060 Ti搭載のミドルハイクラスのゲーミングPCだ。ゲーム性能は高くフルHD環境なら高設定でゲームを楽しめる。対応タイトルならDLSS 3.0を活用して高リフレッシュレートでのゲームプレイが可能だ。メモリDDR4-3200 16GB・SSD 500GBと構成は平均的だ。電源ユニットは650W BRONZEを搭載している。PCケースはBDG1 Whiteが選択されている。前面3連ファンのインパクトが強い。空冷ファンもARGB対応のホワイトカラーだ。魅せるゲーミングPCといえるだろう。

BGT04-W21 Zalman i3 neo Ryzen 7 5700X RTX4070

Zalman i3 neo Ryzen 7 5700X RTX4070価格:217,800円 176,800円(送料込)
CPU:Ryzen 7 5700X
GPU:GeForce RTX 4070
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 500GB NVMe
電源:650W 80PLUS BRONZE
コスパ:調査中

公式サイト

GeForce RTX 4070搭載モデルの最安値クラスの一台だ。CPUにRyzen 7シリーズを選択していて176,800円という価格は素晴らしい。モンハンワイルズやパルワールドなどのタイトルへの適正も高い。GPU負荷の高いタイトルを得意とした構成だ。メモリDDR4-3200 16GB・SSD 500GBと構成は平均的だ。電源ユニットは650W BRONZEとなる。本体の価格が安価なのでカスタマイズをしてもよいだろう。PCケースにはZalman i3 neo Whiteを採用している。前面3連ファンとARGB対応空冷CPUクーラー搭載で光るゲーミングPCに仕上がっている。白色のケースカラーもオシャレだ。

BGT06-W07 Zalman P30 Ryzen 7 5700X3D RTX4070

BGT06-W16価格:224,700円(送料込)
CPU:Ryzen 7 5700X3D
GPU:GeForce RTX 4070
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 500GB NVMe
電源:650W 80PLUS BRONZE
コスパ:調査中

公式サイト

PCケースに二面ガラス採用のZalman P30 Whiteが選択されている。初期構成では空冷式になっているので本体上部のARGB対応ファンは搭載されていない。カスタマイズで簡易水冷式にアップグレードすればより見栄えがよくなる。Ryzen 7 5700X3D×GeForce RTX 4070搭載のハイクラスの一台だ。高解像度でのゲームプレイにも対応できる。正直相場からかけ離れた価格設定でお得すぎる。構成もメモリDDR4-3200 16GB・SSD 500GB NVMeと十分だろう。電源は650W 80PUS BRONZEだ。マザーボードのチップセットはB550となる。こちらもARGB対応だ。

バンダルゲーミングの口コミを紹介

サポート&保証サービスなど

問い合わせ先

保証期間

保証期間は1年間となっている。商品が到着した日から1年間が到達する日の前日あるいは勝因に同封された納品書に記載されている日のいずれか早い方だ。保証期間はとしては標準的といえる。記事の執筆時点では延長保証の設定はないようだ。

支払い方法

  • 銀行振込
  • クレジットカード
  • Paidy
  • コンビニ決済
  • 各種ペイ
  • LINE Pay、メルペイ、auPay

豊富な支払方法が用意されていてユーザーにとって都合のよい方法を選択できる。分割払いには対応していない。銀行振込だと納期が1週間短縮されるということだ。急いでいる方は検討してもよいだろう。

>>>バンダルゲーミング公式HP<<<

バンダルゲーミングの運営企業

ショップ名 バンダルゲーミング
企業名 株式会社BANDAL
所在地 〒160-0022
東京都新宿区新宿5-11-30
新宿第5葉山ビル3F
本店 〒762-0011
香川県坂出市江尻町728番地3
代表者 濱野 新太
資本金 100,000円
売上高
従業員数 不明(被保険者数0)
支払い方法 銀行振込
クレジットカード
Payidy
コンビニ決済
各種ペイ
店舗 通販のみ