>>>GIGABYTE(ギガバイト)公式HP<<<
GIGABYTE(ギガバイト)の特徴&評判を紹介している。ギガバイトというのは通称で正式名称はGIGA-BYTE Technology Co., Ltd.だ。意外と正式名称を知っている方は少ないのではないかと思う。GIGABYTEは台湾のパソコン及び周辺機器メーカーで世界的に多くのユーザーに支持されている。
ゲーミングブランドはAORUSだ。ゲーミングノートPCも有名なのでおすすめのモデルをピックアップしていく。一応日本国内向けのホームページもあるが、一部翻訳がされておらずあまり日本に力に入れていないように感じられる。Xの運用も本格的に行われているので、気になる方はフォローしておこう。
本日のイベント、ご来場誠にありがとうございました‼️ https://t.co/XVXKAU4d0C
— AORUS (JP) (@AORUS_JP) October 5, 2024
当ページの目次
GIGABYTEはパーツメーカーとして知名度が高い
GIGABYTEはPCパーツメーカーとして高い人気を誇る。グラフィックボード・マザーボード・メモリ・SSD・電源ユニット・CPUクーラー・ディスプレイなどを取り扱っている。特にグラフィックボードやマザーボードは価格.comのランキングでも上位の常連だ。水冷対応グラフィックボードなどこだわりの強いモデルも目立つ。
ゲーミングPCについてはデスクトップよりもノートパソコンに力を入れている。国内でも様々なモデルの中から選択できる。現在ゲーミングデスクトップのページはコンテンツがないようだ。GIGABYTE(AORUS)について詳しく知りたい方はTwitterの公式アカウントをチェックして欲しい。頻繁にツイートを行っていて参考になると思う。プレゼント企画も頻繁に行われているので、フォローしておくとラッキーなことが起きるかもしれない。
>>>>GIGABYTE AORUS 公式アカウント(Twitter)
ゲーミングノートPCのラインナップ
AORUS
GIGABYTEのゲーミングブランドにおけるフラグシップモデルだ。17.3インチQHD(240Hz)・15.6インチQHD(240Hz)・15.6インチフルHDモニター(360Hz)から選択できる。CPUはCore i9-14900HX・Core i7-14700HX・Core i7-14700Hなどが用意されている。
グラフィックスはRTX 4090 Mobile・RTX 4080 Mobile・RTX 4070 Mobile・RTX 4060 Mobileが選択可能だ。上位モデルではメモリもDDR5-5600と高クロックのものが採用されている。現行最強のゲーミングノートPCも手に入る。ハイエンドブランドにふさわしい構成でよりデスクトップパソコンに近い環境を構築できる。
AERO Series
16.0インチ4K UHD+あるいは14.0インチQHD+ディスプレイを搭載しているのがウリのクリエイターPCだ。X-Rite 2.0工場別色校正及びPantone Validated色校正を取得しているこだわりの一品だ。DCI-P3 100%色域を達成している。CPUはCore i9-13900H・Core i7-13700H・Core i5-12500Hを選択できる。グラフィックスはRTX 4070 MobileとRTX 4050 Mobile搭載モデルが選択可能だ。
G Series(GIGABYTE)
ゲーミングノートPCブランドだがAORUSに比べると価格は抑えられている。15.6インチフルHD(144Hz)ディスプレイを搭載したゲーミングノートPCだ。CPUはCore i5-12500HあるいはCore i5-12450Hを、GPUはRTX 4060 MobileあるいはRTX 4050 Mobileを選択できる。本体重量が軽く持ち運びがしやすいのも魅力だ。
GIGABYTE(ギガバイト)の特徴と長所まとめ
性能・機能面で優れたゲーミングノートPCを販売
GIGABYTEのゲーミングノートPCは様々な機能を搭載していて画期的なモデルが揃っていると言える。他のブランドにはない独自のものもある。特に国内BTOメーカーではなかなか見かけない構成を持つモデルもあるぐらいだ。ゲーミングノートPCに特化しているブランドだからこそ実現できている。優れた機能についてまとめているのでぜひ参考にして欲しい。魅力を感じる方なら購入して後悔することはないはずだ。
搭載機能例
- 最大360Hz対応モニター搭載
- i9-13950HX×RTX 4090 Mobile搭載モデル
- Dynamic Display Switch
- 高クロックなDDR5-5600メモリ
- 強力な冷却システム
- 独自のGIGABYTEコントロールセンター
フラグシップモデルのAORUSブランドでは業界トップクラスの360Hz対応モニターを搭載したモデルが販売されている。性能の高いRTX 40シリーズの登場でその価値が高くなっているように思う。FPSなどのシューティングゲームでデスクトップと同等の環境を構築できる。
ゲーミングノートPCとして最強の組み合わせを持つモデルが販売されている。GIGABYTEの技術力を持って実現可能となる。国内BTOメーカーではこのようなウルトラハイエンドモデルは需要が大きくなく販売されない可能性が高い。
GPUのコントロールができるグラフィックスイッチが搭載されている。ゲームをプレイする時はNVIDIA GPUを使用してパフォーマンス重視、仕事をするときはCPU内蔵グラフィックスを使用して省電力性重視といった使い方が可能だ。
DDR5メモリの最上位モデルであるDDR5-5600を採用しているのもポイントだ。より高いフレームレートを実現できる。構成にも妥協がなく快適なゲームプレイが可能だ。
これまで通りWINDOFORCE技術を採用している。AORUSブランドでは4つの12V巨大ファンを搭載し本体に熱がこもらない仕組みができあがっている。さらに、フルカバーベイパーチャンバーのおかげでCPUやGPUの熱を効率よく放出できる。だからこそRTX 4090 Mobile搭載モデルが実現できるのだろう。
ソフトウェアもこだわりがある。GIGABYTE Control Centerでは、ゲーマーのために必要な機能が全て備わっている。AORUSノートPCは、Microsoft Azure AIテクノロジーを搭載した市場で唯一のノートPCで、プレイ中のゲームを検知し、対応するCPU/GPUとファンの設定を自動的に適用できる。追加設定なしで最適化されたゲーム体験を楽しむことができるのは画期的だ。リアルタイムモニタリングではダッシュボード画面でCPU・GPU・メモリの使用状況及び温度を確認できる。もちろんRGB設定もソフトウェアから行える。
国内メーカーにはないデザイン性の高さが光る
GIGABYTEのゲーミングノートPCは、海外ブランドらしくデザイン性の高さが特徴だ。無骨なデザインで”THE ゲーミングノートPC”としてゲーマーを魅了してくれるだろう。CNC加工技術・虹色ロゴデザイン・RGB Fuusionライトバーなどこだわりが見られる。他のモデルにはない高級感を演出している。
さらに、タッチパッドはガラス製で防指紋コーティングが施されていて汚れを気にせず使用できる。人気のモデルに関しては入手が困難な状況になることもある。全体的に国内BTOメーカーの販売するゲーミングノートPCよりも価格は高めだが、国内製のノートでは満足できない方は他のユーザーと違うモデルが欲しい方は必見だ。プレミアム価格に納得できる方はぜひチェックしておこう。G Seriesならコストパフォーマンスが良好だ。
購入先が豊富で好みで選べる
GIGABYTEには直営店はなく、販売代理店経由で購入することになる。選択肢が豊富でユーザーにとって利便性の高いショップ・サイトを選べるのはメリットだろう。2024年4月時点でAmazon.co.jp・ark・ワンズ・TSUKUMO・STORMなどで購入できる。arkではGIGABYTEの特集が組まれていて目当てのモデルを見つけやすい。
ゲーミングノートPCだけではなく、マザーボードやグラフィックボードも購入できる。スピード重視ならAmazon.co.jpがおすすめだ。アマゾンプライムでスピード出荷が可能となる。その他お気に入りのメーカーがあればそこで購入するとよいだろう。当然どこで購入してもちゃんとした代理店経由なら保証を受けられるので安心だ。
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GIGABYTE(ギガバイト)の弱み
公式サイトの日本語化が進んでいない
公式サイトについて一部日本語対応がされているものの全体的に見ると十分な対応がされているとは言えない。商品ページについても英語と日本語が混じっているためわかりにくいだろう。そのような場合はark・Amazon.co.jp・ヨドバシカメラなどのECサイトの紹介ページを見た方がわかりやすいかもしれない。
また、そのような影響もあってかGIGABYTEのゲーミングノートPCについて言えば日本での知名度が高くない。グラフィックボードやマザーボードの知名度は高く、ゲーミングノートPCについては今後に期待が掛かる。世界的な評価が高いことから今後は日本での知名度も上がってくるのではないかと思う。
ASUS・Acer・MSIと海外メーカーが日本向けのECサイトを立ち上げたことを考えるとやはり見劣りしてしまう。今後GIGABYTEが国内での地位を確立するにはECサイトが必須だろう。確かに様々な代理店経由でモデルを購入できるのは魅力的だが、ユーザーとの直接のコミュニケーションが取りづらく不利になる。
デスクトップパソコンのラインナップはない
GIGABYTEにはゲーミングデスクトップパソコンのラインナップはない。ゲーミングノートPCのみ販売されている。豊富なゲーミングノートPCのラインナップとは対照的だ。ほとんど力を入れていないのだろう。公式サイトのデスクトップパソコンのラインナップには、「Mini-PCベアボーン」という製品が入っている。
この製品はPCケース・電源・マザーボードのみが組み込まれたもので半自作PCと考えてよいだろう。それほど一般的なものではなくゲーミングPCとしては使いにくいため省略する。デスクトップパソコンの購入を考えている方は他のメーカーを検討したほうがよい。今後もラインナップが増えることはなさそうだ。
コストパフォーマンスが高いわけではない
GIGABYTEのゲーミングノートPC「AORUS」については、国内のBTOメーカーのゲーミングノートPCと比較するとコストパフォーマンスが高いわけではない。あくまでもこれはグラフィックボードやCPUの性能及び構成面を見ただけの判断だ。ブランド力や様々な機能を考慮すればコストパフォーマンスの評価は変わるだろう。特にハイエンドモデルに強いメーカーだ。国内BTOメーカーではなかなか見られない高性能モデルも目立つ。
単純に価格を抑えたい方は他のBTOメーカーも検討しよう。最近価格が比較的抑えられたG Seriesが登場した。国内メーカーのモデルと比べても遜色ないレベルだ。むしろかなり安い部類に入っているかもしれない。おすすめで紹介したモデルの多くがこのG Seriesとなる。セールでより安く購入できることもあるので定期的に確認しておくとよい。Dellブランドで言えばエイリアンウェアではなくDell Gブランドというイメージだ。
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GIGABYTE(ギガバイト)のおすすめゲーミングノートPC
GIGABYTEのモデルはBTOメーカーのarkから購入できる。マウスコンピューターやパソコン工房と同じMCJグループで安心感がある。
G6 KF-G3JP853SH
価格:148,500円(送料無料)
液晶:15.6インチFHD 144Hz
重量:約2.08kg
CPU:Core i7-13620H
GPU:GeForce RTX 4050 Mobile
メモリ:DDR5-4800 16GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:150W ACアダプター
コスパ:調査中
15.6インチFHDディスプレイを搭載した一台だ。本体重量は約2.08kgと15.6インチモデルとしては平均的だ。Core i7-13620H×GeForce RTX 4050 Mobileを搭載したエントリークラスのゲーミングノートPCだ。GeForce RTX 4050はAda Lovelace世代の人気モデルで価格を抑えたいユーザーにおすすめだ。タイトルや設定次第では144Hzモニターを活かせるほどの性能を持つ。価格が抑えられている分選びやすいと言える。CPUのCore i7-13620Hは10コア16スレッドと従来モデルのCore i9-11980HKを上回る性能を持つ。旧世代のモデルながら十分なゲーム性能を持っている。
G6X 9KG-43JP854SH
液晶:16.0インチWUXGA 165Hz
重量:約2.50kg
CPU:Core i7-13650HX
GPU:GeForce RTX 4060 Mobile
メモリ:DDR5-4800 16GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:180W ACアダプター
コスパ:調査中
Core i7-13650HX×GeForce RTX 4060 Mobile搭載のミドルクラスのゲーミングPCだ。16.0インチWUXGAディスプレイを搭載している。本体重量は約2.5kgとやや重めだがディスプレイサイズを考えれば仕方ない。ゲーミング性能は高く高リフレッシュレートでのゲームプレイも実現できる。WUXGA環境なら性能不足になることはない。最悪設定を下げれば対応できるはずだ。メモリはDDR5-4800 16GB・SSD 1TB Gen4 NVMeと構成も十分だ。電源は180W ACアププター付属となっている。
AORUS 16X ASG-53JPC54SH
液晶:16.0インチ WQXGA 165Hz
重量:約2.30kg
CPU:Core i7-14650HX
GPU:GeForce RTX 4070 Mobile
メモリ:DDR5-5600 16GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:240W ACアダプター
コスパ:調査中
16.0インチWQXGAディスプレイ(165Hz)を搭載している。本体重量は約2.3kgとやや重いことは理解しておこう。持ち運ぶをするには大きめのカバンが必須だ。Core i7-14650HX×GeForce RTX 4070 Mobile搭載で高い処理性能を誇る。最大グラフィックスパワーは140Wだ。GeForce RTX 4070 Mobileの中でもGPUサブシステム電力が高く設定されていて高いパフォーマンスを期待できる。従来モデルのGeForce RTX 3080 Mobileを上回るほどだ。メモリDDR5-5600 16GB、SSD 1TB Gen4 NVMeという構成だ。ACアダプターは240Wだ。省電力性よりもパフォーマンスを重視したモデルと言えるだろう。画像生成などAIも得意としている。
AORUS 16X ASG-63JPC65SP
液晶:16.0インチ WQXGA 165Hz
重量:約2.30kg
CPU:Core i9-14900HX
GPU:GeForce RTX 4070 Mobile
メモリ:DDR5-5600 32GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe×2基
電源:240W ACアダプター
コスパ:調査中
16.0インチWQXGAディスプレイ(165Hz)を搭載している。よりゲームに没頭できるだろう。本体重量は約2.30kgとやや重い。これは排熱性能工場のため仕方がない。Core i9-14900HX×GeForce RTX 4070 Mobile搭載で高リフレッシュレートでのゲームプレイに対応できる。GeForce RTX 4070 MobileはMAXパワーの140Wだ。高いクロック周波数を実現している。QHDディスプレイを活かしてWQHDでのゲームプレイもお手の物だ。メモリDDR5-5600 32GB、SSD 1TB Gen4 NVMe×2基と構成も充実している。ACアダプターは240Wとなる。
GIGABYTE(ギガバイト)の基本情報
保証
GIGABYTEのゲーミングノートPCでは通常2年間の保証(センドバック方式)が付いている。ノートパソコンの場合持ち運ぶことも多く保証期間が長いというのはユーザーからするとメリットとなる。モデルによっては1年間となっていることもあるので事前に確認しておこう。
サポート
- 住所:神奈川県川崎市多摩区登戸1669-1 大沢ビル 201
- 電話番号:0570-001081
- 対応時間:10:00~18:00 (土日祝除く)
- メールアドレス:[email protected]
Amazonで購入してもarkやSTORMなどのBTOメーカーで購入してもサポートはGIGABYTEのサービスサポートセンター(公式HP)を利用することになる。購入後困ったことがあれば相談してみるとよいだろう。
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GIGABYTE(ギガバイト)の会社情報
ショップ名 | GIGABYTE(ギガバイト) |
---|---|
企業名 | GIGA-BYTE Technology Co., Ltd. |
設立 | 1986年 |
資本金 | – |
サポート | 平日10:00~18:00 |
基本保証 | 1年保証 |
支払い方法 | ショップによって異なる |
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