P280画像引用元:https://www.amazon.co.jp/

当記事では、静音が魅力のゲーミングPCランキングを紹介している。家族がいても深夜に思いっきりゲームを楽しみたいという方やどうしても音が気になるという方必見だ。また、寝る時でもパソコンを付けっぱなしにしていることが多い方なら気になるだろう。

ゲーミングPCは高性能であるが故に発熱量が多く発熱を抑えるためにどうしてもファンの稼働で音が出てしまうのだ。。パソコンに熱は天敵でパフォーマンス低下に繋がってしまう。パソコンがうるさい=ファンの音ということがほとんどと考えてよい。

静音モデルとは一般的に高性能なケースやパーツを採用していることが多い。当然通常のモデルに比べると価格は上がるがその価値があると言える。人気の静音モデルについては、「おすすめの静音ゲーミングPCランキング【2021年】」をチェック!!

ゲーミングPCの音はほとんどがファンの音!

ゲーミングPCは、一般のパソコンに比べて音が大きいと言える。その音はほとんどの場合パソコン内部のファンによるものだ。高性能なグラフィックボードやCPUは発熱量が多くファン搭載が必須となる。これらのファンはPCケースにいくつか搭載されいる。グラフィックボードなどパーツ単位でファンが搭載されていることもある。原因がわかっているのであればファンをなくせばいいのではないか?と考えてしまうかもしれない。

しかし、ゲーミングPCの場合はそう簡単にいかない。ゲーミングPCには高性能なグラフィックボードやCPUが搭載されていて、どうしても普通のパソコンよりも発熱が大きくなってしまう。排熱対策としてファンを搭載しないとパフォーマンスが低下したり、故障してしまったりするのだ。つまり単純にファンレスにしても意味がないというわけだ。そこで静音モデルの登場となる。次の項目で詳しく見ていこう。

ゲーミングPCはエアフローがしっかり考えられている

dosparaairflow
上記はドスパラのゲーミングPC「ガレリア」のエアフローだ。ガレリアは市場を牽引する存在でとても参考になる。GALLERIAケースの場合は本体サイド及び下部から吸気をして後ろに逃がすイメージだ。画像を見ると分かる通りファンを使って空気の流れを作っている。音というデメリットがあったとしてもファンがないとこのエアフローは成り立たない。

静音モデルこだわりのパーツ一覧

静音PCケース+GPU+静音CPUクーラー+静音ファン+高品質電源+SSD=静寂

ゲーミングPCではエアフローが必須だ。高いレベルでの冷却性能を維持した上で静音にこだわるには、静音PCケース・高性能グラフィックボード・静音CPUクーラー・高品質電源ユニット・高品質ファンが必要となる。その上でストレージにはHDDではなくSSDを採用する方が好ましい。一つずつ項目を解説していく。

静音PCケース

Silent-Master NEO Z390-Mini
内部の音を外に出さないために静音ケースを採用するのは効果的だ。静音モデルを構築する上でこの静音ケースはとても重要だと言える。静音モデルの中には、吸音シートを内部に敷き詰めてできる限り音が外に逃げない工夫がされているものも多い。また、正面がケースでカバーで閉められるタイプもある。

ゲーミングPCとして販売されているBTOメーカーのケースは基本的に高品質で静音性も高いが、静音ゲーミングPCに採用されている静音ケースはそれよりもさらに静音性が高い。コストが掛かっている分高級感のある仕上がりになっている点も見逃せない。

高性能GPU(グラフィックボード)

GeForce RTX 3080 Ti
ゲーミングPCにおいてグラフィックボードは必須だ。このグラフィックボードにもこだわりを持てば音を抑えることが可能だ。例えば、GTX 1650など廉価モデルならそもそもファンが搭載されていないファンレスモデルも存在している。これは発熱が比較的少ないエントリークラスのグラフィックボードだから実現している。

ハイエンドクラスのグラフィックボードの場合ELSAジャパンから販売されている静音ファンモデルを選択すれば対応可能だ。RTX 3080 TiやRTX 3080などのハイエンドモデルでもファンの音を抑えることができる。熱対策+静音の両立ができる理想的なグラフィックボードだと言える。

CPUクーラー

Wraith Prism cooler
CPUクーラーも静音に役立つパーツだ。CPUもグラフィックボードと同じく発熱が大きいパーツなのでクーラーは必須だ。費用対効果が高くおすすめできる。品質の高いCPUクーラーを選択すれば冷却によって生じる音を軽減することができる。特にCore i9-11900KやRyzen 9 5950Xなどのフラグシップモデルになると高品質なCPUクーラーを選択する必要がある。

また、ファンが大きればファンの回転数を抑えても一定の風量を確保できるため静音化につながる。場合によっては水冷モデルを選択しても良いが、独特な音(水の流れる音)がするので気になる方は避けよう。また、空冷ファンと比べて採用されているパーツが多く故障リスクも高くなってしまう。デメリットを理解した上で選択する必要がある。

静音ファン

polarisrgbfan
PCケースにはファンを搭載してケース内部にこもった熱を排出する必要がある。そこで重要なのがケースファンだ。CPUクーラーよりもシンプルで熱を逃がすことに特化している。大手のBTOメーカーで採用されていることはほとんどない。

静音を謳っている高性能なケースファンを採用することそして大型のファンを搭載することで音を抑えることが可能だ。例えば、Noctua製のケースファンが静音性が高く人気がある。一部中小のBTOメーカーでもカスタマイズできることもあるのでぜひチェックして欲しい。

高品質電源ユニット

CoolerMaster 80PLUS GOLD
高品質な電源ユニットを選ぶのも効果的だ。高品質とは80PLUS認証の上位グレードのことでその上で有名ブランドの電源ユニットを選択するとよい。80PLUS認証とは最低80%の電源効率を実現できるということになる。上位のGOLDやPLATINUMになると90%前後となる。

電源ユニットには消費電力が記載されているが、そのままの電源供給を行えるということではない。低品質な電源だと効率が悪く発熱量が増えてしまうことになる。500Wの電源で80PLUS GOLDなら450W以上の電力を安定して供給できるということだ。電源効率が良くなると消費電力を下げることができるので、発熱を抑えることができる。結果的にファンの数を減らしたり、負担を減らしたりできるので静音化につながるというわけだ。静音化において盲点とも言えるので意識して選んで欲しい。

SSD(ストレージ)

ssd
ストレージにはSSDを使用するのが好ましいと言える。SSDは、HDDとは異なり電子的にデータの書き込みや読み込みを行うため音を発しにくい。HDDは物理的にディスクに書き込んだり読み込んだりするため意外と音が大きく気になってしまう方も多いだろう。理想はHDDを非搭載にして大容量SSDを搭載すると良い。当然コストは掛かるが…

おすすめの静音ゲーミングPCランキング【2021年】

静音モデルに強いのは中小のBTOメーカーだ。具体的にはサイコムやパソコンショップセブンがおすすめだ。大手BTOメーカーとは異なり様々なPCケースを選択できるのが強みになっている。大手の場合は販売台数確保のためにどうしても固定されてしまうからだ。

SR-ii7-9075X/S7/W10/LW(セブン)

ZEFT G15B価格:197,780円(税込)
CPU:Core i7-11700K
GPU:UHD Graphics カスタマイズ可
メモリ:DDR4-3200 32GB
SSD:500GB NVMe対応
HDD:4TB
電源:500W BRONZE

公式サイト

RTX 2070 SUPERを搭載したゲーミングPCだ。CPUには最新のCore i7-10700Kを搭載していて万全だ。性能的にはFULL HD環境においては高リフレッシュレートでも対応できる。設定を調整すれば高解像度でのゲームプレイも容易だ。メモリ16GB、SSD 500GB、HDD 4TBと構成も充実している。音にこだわりたい方はぜひチェックしておきたい。PCケースにはCooler Master製「Fractal Design Define 7 Black TG Light Tint」を採用。防音素材を搭載していて外部に音が漏れにくい使用になっている。

Silent-Master NEO B550A(サイコム)

Silent-Master NEO B550A価格:204,200円(税込)
CPU:Ryzen 5 3600
GPU:GeForce RTX 3060
メモリ:DDR4-3200 8GB
SSD:480GB
HDD:非搭載
電源:650W GOLD

公式サイト

パソコンショップセブンが誇る至高の一台だ。フルタワーのケース、高性能な電源ユニットなどこだわりの構成となっている。PCケースは「Cooler Master MASTERBOX CM694 TG」を採用。グラフィックボードにはRTX 2080 SUPER、CPUにはCore i9-10900Kと高い性能を持つ。メモリ32GB、SSD 500GBと充実の構成も魅力的だ。フルタワーならケース内にも余裕がありしっかりと熱を排出することができる。価格は高くても静音性という意味では100点満点だ。

Silent-Master NEO Z590-Mini(サイコム)

Silent-Master NEO Z390-Mini価格:210,430円(税込)
CPU:Core i5-11400
GPU:GeForce RTX 3060
メモリ:DDR4-3200 16GB
SSD:500GB NVMe対応
HDD:非搭載
電源:650W GOLD

公式サイト

サイコムは税込み表記となっている。静音を突き詰めていくとこのモデルにたどり着く。PCケースには、評判の高いSilencio S400を採用し土台は完璧だ。音が漏れがちな本体前面に開閉式ドアを搭載することで脆弱性を高めている。さらに、ファンには静音性に定評のあるNoctua製を搭載。デフォルトの構成ではファンレスのGTX 1660を搭載しているため音が気になることはないだろう。もちろん、この土台があるのでグラフィックボードをグレードアップしても音が気になることはない。まさに至高の一台だと言っても過言ではない。

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