出典:https://www.ark-pc.co.jp/
Ryzen 5 9600Xのスペックレビュー&性能ベンチマーク検証を行った。2024年8月8日にZen 5アーキテクチャのRyzen 9000シリーズの第一弾として、Ryzen 5 9600Xとその上位モデルであるRyzen 7 9700Xが登場した。Ryzen 5 9600Xは、6コア12スレッドと従来モデルを踏襲したスペックで、Ryzen 9000シリーズの廉価モデルという位置付けだ。MSRPが$279に対して、国内販売価格は54,800円とやや高めなように思う。
およそ1$=200円でのレートとなる。従来モデルのRyzen 5 7600X(MSRP=$299)よりも定価が下がったとは言え、発売から時間の経ったRyzen 5 7600Xは価格が下がっている。それは競合のCore i5-14600Kにも当てはまる。アーキテクチャがZen 5になりプロセスも微細化されている。その中でどれほど性能が伸びているのか、省電力性に磨きが掛かっているのかに注目したい。搭載モデルは「Ryzen 5 9600X搭載おすすめゲーミングPC」で紹介している。
Ryzen 5 9600Xの基本情報
コードネーム | Zen 5 (Granite Ridge) |
---|---|
プロセス | 4nm |
コア/スレッド数 | 6コア / 12スレッド |
定格/最大クロック | 3.9 GHz / 5.4 GHz |
L2キャッシュ | 6MB |
L3キャッシュ | 32MB |
TDP | 65W |
PPT | 88W |
発売日 | 2024年08月08日 |
MSRP | $279 |
価格 | 45,200円~ *2024/12時点 |
特徴 | (+)Ryzen 5 7600Xから順当に進化を遂げる (+)Ryzen 9000シリーズの最安値モデル (+)TDPが65Wと省電力性に磨きがかかる (+)発熱量も抑えられている (-)マルチコア性能は競合に劣る (-)CPUクーラーは非同梱 (-)国内の販売価格が高め |
評価 | ・総合評価 7.0 ・ゲーム評価 7.5 |
当ページの目次
Ryzen 5 9600Xのスペック
Ryzen 5 9600X | Ryzen 5 7600X | Core i5-14600K | |
---|---|---|---|
メーカー | AMD | AMD | Intel |
コードネーム | Zen 5 (Granite Ridge) | Zen 4 (Raphael) | Raptor Lake-R |
プロセス | 4nm | 5nm | 10nm |
トランジスタ数 | 83.15億 | 65.7億 | - |
ダイサイズ | 70 mm² | 70 mm² | 257m㎡ |
I/Oプロセス | 6nm | 6nm | - |
I/Oダイサイズ | 122m㎡ | 122m㎡ | - |
トータルコア数 | 6コア | 6コア | 14コア |
トータルスレッド数 | 12スレッド | 12スレッド | 20スレッド |
CPUコア数(P) | 6コア | 6コア | 6コア |
スレッド数(P) | 12スレッド | 12スレッド | 12スレッド |
CPUコア数(E) | - | - | 8コア |
スレッド数(E) | - | - | 8スレッド |
定格クロック(P) | 3.9 GHz | 4.7 GHz | 3.5 GHz |
最大クロック(P) | 5.4 GHz | 5.3 GHz | 5.3 GHz |
定格クロック(E) | - | - | 2.6 GHz |
最大クロック(E) | - | - | 4.0 GHz |
L2キャッシュ | 6MB | 6MB | 20MB |
L3キャッシュ | 32MB | 32MB | 24MB |
対応メモリ | DDR5-5600 | DDR5-5200 | DDR5-5600 DDR4-3200 |
内蔵GPU | Radeon Graphics | Radeon Graphics | UHD 770 |
CPUクーラー | なし | なし | なし |
PCI-Express | Gen 5, 24 Lanes | Gen 5, 24 Lanes | Gen 5, 16 Lanes Gen 4, 4 Lanes |
TDP | 65W | 105W | 125W |
PL2(PPT) | 88W | 142W | 181W |
MSRP | $279 | $299 | $319 |
国内価格 | 54,800円~ | 41,800円~ | 49,480円~ 45,980円~/Fモデル |
発売日 | 2024/08/08 | 2022/09/27 | 2023/10/17 |
Ryzen 5 9600Xは、Zen 5アーキテクチャ採用の最新CPUだ。コードネームはGranite Ridgeとなる。CPUコアのプロセスが5nmから4nmへと微細化された。これがZen 5 CPUの大きな特徴だ。トランジスタ数は27%増えて83.15億となっている。ダイサイズは70m㎡だ。I/OプロセスダイはZen 4の流用となっている。トータルダイサイズは192,㎡だ。ダイサイズは変わらなくてもより多くのトランジスタを搭載できるのはプロセスの微細化による恩恵だ。
CPUコア及びスレッド数は6コア12スレッドと変更なしだ。定格クロックが0.8GHz低くなっている一方で、最大クロックは0.1GHz引き上げられている。結果的にTDPは105Wから65Wになり、PL2(PPT)も142Wから88Wへと抑えられている。TDPがおよそ40%程度抑えられていることになる。L2キャッシュ容量は6MB、L3キャッシュ容量は32MBのままだ。MSRPは$20安くなったが、国内販売価格は13,000円程度の差がある。Ryzen 5 9600Xの初動価格は54,800円と高めだ。
競合であるCore i5-14600Kと比較していく。Intel第14世代のCPUでコードネームはRaptor Lake Refreshだ。10nmプロセスを採用していてダイサイズは257m㎡となる。6つのPコアと8つのEコアを搭載していて14コア20スレッドというスペックを持つ。Ryzen 5 9600Xと比べてコアが8コア多く、スレッドも8スレッド多い。Pコアの定格クロックはRyzen 5 9600Xの方が0.4GHz高く、最大クロックもRyzen 5 9600Xの方が0.1GHz高い。Core i5-14600KのEコアの定格クロックは2.6GHz、最大クロックは4.0GHzだ。
Core i5-14600KはL2キャッシュが20MBと大容量だ。Ryzen 5 9600Xの3.3倍だ。一方で、L3キャッシュはRyzen 5 9600Xの方が33%多い。Core i5-14600Kは、TDPが125WでPL2が181Wとなっている。省電力性ではRyzen 5 9600Xが優れていそうだ。Core i5-14600KのMSRPは$319($294/Fモデル)だ。国内販売価格は49,480円~とRyzen 5 7600Xよりも5,000円程度安く購入できる。
Ryzen 5 9600Xの特徴&注意点【2024年】
高いゲーム性能・シングル性能を発揮する
Zen 5アーキテクチャになり従来モデルのRyzen 5 7600Xよりもゲーム性能及びシングルコア性能が引き上げられている。上記グラフは各CPUのゲーム性能をまとめたものだ。Ryzen 5 9600Xのゲーム性能スコアは34,904となる。従来モデルのRyzen 5 7600Xよりも10%弱伸びている。
競合のCore i5-14600Kと比べると2%程度低い。それでも3D V-Cache搭載モデルを除いてZen 4アーキテクチャのCPUをすべて上回っていることになる。IPCが16%向上している恩恵だろう。その上でクロック周波数が引き上げられていることがプラスになる。ゲームプレイだけではなくPhotoshopなどシングルコア性能が重要になる用途において高いパフォーマンスを発揮する。
マルチコア性能もしっかり伸ばしている
Ryzen 5 9600Xはマルチコア性能もしっかりと伸ばしている。Ryzen 5 7600Xと同じ6コア12スレッドながら性能スコアは7%弱高くなっている。10コア16スレッドのCore i5-14400を上回るのは素晴らしい。同価格帯のCore i5-14600Kと比べると15%以上低くなっている。スペック差を考えれば仕方がないだろう。6コア12スレッドのモデルの中ではトップに君臨している。
省電力性が高く発熱量も控えめ
Zen 5はパフォーマンス面よりも省電力性に魅力のある世代だ。Ryzen 5 9600Xは、Ryzen 5 7600Xと同等以下の消費電力でより高いパフォーマンスを発揮している。ゲームプレイ時の消費電力は54WでRyzen 5 7600Xと同じだ。ゲーム性能は10%前後向上している。全コアに負荷の掛かるマルチスレッドでの消費電力も82WとRyzen 5 7600Xよりも20%弱抑えられていることがわかる。マルチコア性能が7%程度高いことを考えると省電力性が高いといえる。消費電力自体はクロック周波数・TDPを抑えたRyzen 5 7600が近い。
国内の販売価格が高くおすすめしづらい
製品名 | コア/スレッド | ゲーム性能 | 価格(MSRP) | コスパ | 発売日 |
---|---|---|---|---|---|
Ryzen 7 9700X | 8/16 | 35,636 | 59,480円($359) | 0.599 | 2024/08/08 |
Ryzen 7 7700X | 8/16 | 33,366 | 56,800円($399) | 0.587 | 2022/09/27 |
Ryzen 7 7700 | 8/16 | 33,317 | 52,800円($329) | 0.631 | 2023/01/14 |
Ryzen 7 5800X3D | 8/16 | 36,384 | 47,980円($449) | 0.758 | 2022/04/22 |
Core i5-14600KF | 14/20 | 35,582 | 37,773円($319) | 0.942 | 2023/10/17 |
Ryzen 5 9600X | 6/12 | 34,904 | 45,200円($279) | 0.772 | 2024/08/08 |
Ryzen 7 5700X3D | 8/16 | 34,488 | 42,980円($249) | 0.802 | 2024/02/02 |
Ryzen 5 7600X | 6/12 | 31,968 | 39,580円($299) | 0.808 | 2022/09/27 |
Ryzen 5 7600 | 6/12 | 30,030 | 33,800円($229) | 0.888 | 2023/01/14 |
また、搭載ゲーミングPCの価格も相応に高く設定されている。Ryzen 5 9600X×GeForce RTX 4060 Tiの組み合わせで229,700円~だ。GeForce RTX 4060との組み合わせでも209,800円~となっている。相場的にはRyzen 7 5700X×GeForce RTX 4060 Tiで159,800円~、Core i5-14400F×GeForce RTX 4060 Tiで179,800円~だ。さすがにGeForce RTX 4060 Ti搭載モデルで22万円台は厳しい。前世代のRyzen 5 7600X搭載モデルの価格設定を見てもそこまで価格は下がらないように思う。素直にRyzen 7 5700XやCore i5-14400Fとの組み合わせを購入する方がよさそうだ。
その後Ryzen 5 9600Xは10,000円ほどの値引きが適用となりコスパは悪くない。ただし、Intel第14世代のCore i5-14600KFはさらに値引きされ購入しやすくなっている。旧世代のRyzen 5 7600XやRyzen 5 7600を狙うのもよいかもしれない。確かに性能は向上しているが、価格差以上の差があるかといわれると難しいところだ。
Ryzen 5 9600Xのゲームベンチマーク
ベンチマークソフトを活用してゲーム性能を把握していこう。基本的にはプリセット最高でのベンチマーク計測となる。
Cyberpunk 2077
Cyberpunk 2077は負荷の高いタイトルで高解像度になるとGPUボトルネックが要因でCPUの性能差が現れにくくなる。Ryzen 5 7600Xと比べてフルHDで8%高く、WQHDで6%高い。4K環境ではやはりどのCPUでも横並びだ。競合のCore i5-14600Kと比べると13%程度フレームレートが低くなっている。Intel製CPUが優勢だ。
Forza Horizon 5
Forza Horizon 5も負荷の高いタイトルの一つだ。4K環境だけではなくWQHD環境でもCPUによるフレームレートの差が小さい。Ryzen 5 9600XのフルHD環境でのフレームレートは274.9fpsとなる。従来モデルのRyzen 5 7600Xと比べて4%弱フレームレートが高い。Ryzen 7 7700Xを上回る数値は評価できる。Core i5-14600Kと同等のパフォーマンスを発揮している。
FF14
FF14の最新ベンチマークソフトである黄金のレガシーでパフォーマンスを計測した。従来モデルのRyzen 5 7600Xと比べて3%-5%フレームレートが高い。Core i5-14600Kと比べてもフレームレートは上だ。Ryzen 5シリーズのゲーム性能もここまできている。
Ryzen 5 9600Xのアプリケーションベンチマーク
Cinebench 2024
Ryzen 5 9600Xのマルチコアスコアは915で、シングルコアスコアは128となっている。従来モデルのRyzen 5 7600Xと比べてマルチコアスコアが10%弱高く、シングルコアスコアは23%も高い。Core i5-14400よりもマルチコアスコアが7%高く、シングルコアスコアも23%高い。Core i5-14600Kと比べるとマルチコア性能は27%低いが、シングルコア性能は7%弱上回っている。Zen 5アーキテクチャになって特にシングルコア性能が向上していることがわかる。
Cinebench R23
旧バージョンであるCinebench R23でのスコアを見ていく。基本的にはCinebench 2024と同様の傾向だ。従来モデルのRyzen 5 7600Xよりもマルチコアスコアが1%高く、シングルコアスコアも7%弱高い。Cinebench 2024と比べると数値の伸びはよくない。やや新しい世代のアーキテクチャに対応できていないといえるだろう。
Blender
Blenderでのスコアは211.85となっている。従来モデルのRyzen 5 7600Xよりも低い結果だ。上位モデルであるRyzen 7 9700Xも従来モデルのRyzen 7 7700Xよりも数値が低い。価格帯の低いCore i5-14400よりも性能が低いのも気になるところだ。最適化が進んでいない可能性がある。
Photoshop
PhotoshopはRyzenシリーズが得意とするアプリケーションの一つだ。Ryzen 9000シリーズになってさらに顕著だ。IPCの改善によるシングルコア性能の向上が活かせる。従来モデルのRyzen 5 7600Xと比べて7%弱スコアが高くなっている。Ryzen 7 7700Xに匹敵するスコアは素晴らしい。
Premiere Pro
動画編集ソフトであるPremiere Proでのパフォーマンスをまとめている。コア数がものをいうアプリケーションということもあって少し苦戦中だ。Ryzen 5 7600Xからの伸びはわずかだ。10コア16スレッドのCore i5-14400にも及ばない。Core i5-14600Kと比べると12%程度低くなっている。動画編集を行うならIntel製CPUかAMD Ryzen 7シリーズ以上がおすすめだ。
Handbrake
動画エンコードソフトであるHandbrakeでのパフォーマンスを見ていく。Ryzen 5 7600Xとほとんどパフォーマンスは変わらない。それはRyzen 7 9700Xも同じでRyzen 9000シリーズは本領発揮とはいかないようだ。H.264ではCore i5-14400よりもパフォーマンスが低い。14コア20スレッドと高スペックなCore i5-14600Kとの性能差は大きい。20%以上パフォーマンスが劣っている。
7-Zip
Zipファイルの解凍及び圧縮速度もCPU性能を客観的に把握するのに役立つ。Ryzen 5 9600Xのパフォーマンスは、Ryzen 5 7600Xと比べて展開速度が4%弱速いが、圧縮速度は18%程度遅い。やはりうまくパフォーマンスが発揮できていない。Core i5-14600Kと比べると展開速度が14%遅く、圧縮速度も34%遅くなっている。
PCMARK 10
PCMARK10ではさまざまなPC作業におけるパフォーマンスを計測できる。Ryzen 5 9600Xの総合スコアは9,573と高い。Ryzen 7 9700X・Ryzen 7 7700Xに次いで三番目だ。Ryzen 7 7700Xに匹敵するパフォーマンスは素晴らしい。
Ryzen 5 9600X搭載おすすめゲーミングPC
LEVEL-R7B6-R96X-SLX(パソコン工房)
CPU:Ryzen 5 9600X
GPU:GeForce RTX 4060 Ti
メモリ:DDR5-4800 16GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:750W 80PLUS BRONZE
コスパ:調査中
パソコン工房が販売するミドルタワーモデルだ。Ryzen 5 9600X×GeForce RTX 4060 Ti搭載のミドルハイクラスのゲーミングPCだ。GeForce RTX 4060 Tiの性能を十分に引き出せる。メモリはDDR5-4800 16GB搭載で十分だ。ストレージはSSD 1TB Gen4 NVMeを搭載している。電源ユニットは750W BRONZEを採用している。GeForce RTX 4060 Ti搭載モデルとしては価格が高い。Core i7-14700F搭載モデルよりも高いのはいただけない。
G-Tune DG-A5A60(マウスコンピューター)
CPU:Ryzen 5 9600X
GPU:Radeon RX 7600
メモリ:DDR5-5600 16GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:750W 80PLUS BRONZE
コスパ:調査中
グラフィックスにAMD Radeon RX 7600を搭載したゲーミングPCだ。Radeon RX 7600のゲーム性能はGeForce GeForce RTX 4060よりも劣る。フルHD環境でのゲームプレイを考えている方向けだ。Ryzen 5 9600Xとのバランスは悪くない。メモリはDDR5-5600 16GBと高クロックなモデルが採用されている。容量的にもゲームプレイにおいては不足することはないだろう。ストレージはSSD 1TB Gen4 NVMeと大容量だ。電源ユニットは750W BRONZEとなっている。
G-Master Spear X870A(サイコム)
267,010円 257,010円+送料2,200円
CPU:Ryzen 5 9600X *カスタマイズ
GPU:GeForce RTX 4060
メモリ:DDR5-5600 32GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:750W 80PLUS GOLD
コスパ:5.8
サイコムの売れ筋ゲーミングPCだ。初期構成ではCPUがRyzen 7 9700Xとなっているが、Ryzen 5 9600Xへダウングレードできる。17,440円安くなる計算だ。GPUはGeForce RTX 4060を搭載している。サイコムのモデルはベースモデルからご自身の好みにカスタマイズするのが前提だ。ハイクラスのGPUへアップグレードすることもできる。メモリはDDR5-5600 32GBと高クロックかつ大容量だ。クリエイティブ作業にも対応できる。ストレージはSSD 1TB Gen4 NVme搭載だ。電源ユニットは750W GOLDを採用している。
LEVEL-R7B6-R96X-TTX(パソコン工房)
CPU:Ryzen 5 9600X
GPU:GeForce RTX 4070 SUPER
メモリ:DDR5-4800 16GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:750W 80PLUS BRONZE
コスパ:調査中
パソコン工房が販売するハイクラスのゲーミングPCだ。ミドルタワーケース採用で拡張性が高い。Ryzen 5 9600X×GeForce RTX 4070 SUPER搭載の一台だ。高解像度でのゲームプレイにも対応できるポテンシャルを持つ。メモリDDR5-4800 16GB・SSD 1TB Gen4 NVMeと構成は平均以上だ。電源ユニットは750W BRONZEを採用している。
G-Tune DG-A5A8X(マウスコンピューター)
CPU:Ryzen 5 9600X
GPU:Radeon RX 7800 XT
メモリ:DDR5-5600 32GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:750W 80PLUS BRONZE
コスパ:調査中
Ryzen 5 9600X×Radeon RX 7800 XT搭載のゲーミングPCだ。AMD製CPUとGPUを搭載したモデルとなる。ゲーム性能はGeForce RTX 4070相当となる。GeForce製モデルと比べると割高だ。それでもメモリDDR5-5600 32GBと平均以上だ。ストレージもSSD 1TB Gen4 NVMeと必要十分だろう。電源ユニットは750W BRONZEを採用している。
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