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ドスパラが販売する「GALLERIA RM7C-R46T 半期決算特価モデル」のレビューをまとめた。Core i7-14700F×RTX 4060 Ti搭載のミドルハイクラスのゲーミングPCだ。おすすめゲームデスクランキング第2位にランクインしたことのあるモデルだ。期間限定モデルとして高い評価を得ている。

2025年1月1日には謹賀新年特別モデルとして販売されていたが、その後値上げが続き評価を落としていたがここに来て生まれ変わった。昨今の部材高騰や円安の状況を考えれば十分評価できる。次世代のGeForce RTX 50シリーズの登場も控えこの価格帯で購入できるのは短い間かもしれない。ドスパラのブランド力やサポート面も後押ししてくれる。比較対象モデルを合わせて確認しておこう。

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GALLERIA RM7C-R46T 半期決算特価モデルのスペック解説

GALLERIA RM7C-R46T

メーカー ドスパラ
ブランド名 GALLERIA
製品名 GALLERIA RM7C-R46T 半期決算特価モデル
価格 209,980円
*2,000円OFFクーポン発行中
CPU Core i7-14700F(レビュー)
CPUクーラー 12cmサイドフロー大型CPUファン
グラボ GeForce RTX 4060 Ti(レビュー)
メモリ DDR5-4800 16GB
ストレージ SSD 1TB Gen4 NVMe
電源 650W 80PLUS BRONZE
マザーボード チップセットB760
おすすめ度 Aランク
評価 ・コスパ
9.1

—–内訳—–
・ショップ評価
8.8
2025/1/26追記

半期決算特価モデルという期間限定モデルが登場した。コスパ指標は9.1と優秀な数値を叩き出している。これこそGALLERIA RM7C-R46Tに求めていたコストパフォーマンスだ。GeForce RTX 4060 Ti搭載モデルの中でもおすすめしやすいお得なモデルと言える。通常価格から3,000円安くなり、SSD容量が倍増したお得なモデルだ。

年始に発売された謹賀新年特別モデルほどの圧倒的なお得さはないものの、十分おすすめできるモデルに仕上がっている。SSDの増設はGALLERIA RM7C-R46Tに適用したいカスタマイズだったので評価できる。通常であれば6,000円程度かかるので、値引きと合わせて実質9,000円お得ということになる。ゲーミングPCが高騰を続けている中で、お得な特別モデルの登場はありがたい。

長期間販売されることはないので、今購入を検討しているならラッキーだ。年末年始の特別モデルを逃した方にとっても妥協できるモデルだ。しばらくは圧倒的なモデルとなることはないと見ている。GALLERIA RM7C-R46Tの理想は199,980円など、20万円台を下回ることだ。そこにいかに近づけるかが判断材料になる。20万円台を下回ることはなくても、6,000円相当のSSD 1TB搭載がついてくるなら悪くない。

ゲームへの対応力から見ても、最新のPCゲームをプレイするならこのくらいの性能はほしい。2月には話題のモンハンワイルズも登場する。モンハンワイルズにも対応できるGALLERIA RM7C-R46Tは、今注目度が高まっているように感じる。話題のゲームの登場前に特別モデルが登場したのはよいタイミングだ。

最新のゲームがプレイできるということは、人気のゲームにも余裕を持って対応できるということだ。本格的な環境でのゲームプレイも実現できるのでおすすめしやすい。加えて、ゲームの配信や動画投稿も可能だ。CPUにCore i7-14700Fを採用している強みと言える。パソコンでしたいことはある程度実現できるオールラウンドモデルだ。万人に受け入れられるわけではないが、バランスよく幅広い用途に対応できる。

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おすすめカスタマイズを解説

  • CPU ×
  • CPUファン 〇
  • CPUグリス △
  • メモリ △
  • SSD ×
  • 電源 ◯

カスタマイズの必要性は薄れた。SSD 1TBが標準になったことで、通常のGALLERIA RM7C-R46Tには必須と言えたSSDのカスタマイズが不要になったからだ。カスタマイズせず、標準構成のまま選択しても十分満足できる構成だ。CPUはCore i7-14700が選択できる程度なので非推奨だ。Core i7-14700はCPUにグラフィック機能が内蔵されたタイプで、グラフィックボードを搭載しているゲーミングPCには不要だ。ただ、Core i7-14700F搭載はグラフィックボードが故障したり、グラフィックボードを流用したりする際にはモニターに出力する機能がない。何かあった時にはCore i7-14700は助かる。4,900円なので一考の価値はありそうだが、実用のタイミングが限定的でおすすめしにくい。

CPUファンのカスタマイズは好みだ。Core i7-14700Fの発熱量なら、電力制限を解除しても標準のもので十分だ。ただ、他のものでは全く意味がないというわけではない。少し余裕を持たせたり、こだわりがあれば水冷を選んだりするのも悪くない。予算内に収まるなら変更を検討してもいいが、SSDや電源に比べると優先度は低い。CPUグリスはカスタマイズ費用こそ安価だが、恩恵を体感しにくい。CPUファンを変更するなら検討するくらいでいい。

メモリは32GBまでならカスタマイズを検討してもいい。GeForce RTX 4060 Tiの性能ならゲームでも活かせる。Core i7-14700Fの性能があれば、ゲーム以外でも32GBが必要な用途に対応できる。このことから、メモリ容量はカスタマイズしても恩恵が大きいと言える。おすすめ度がそれほど高くないのは、カスタマイズにかかる費用が割高であるからだ。

SSDは標準で1TBなので変更する必要はない。カスタマイズ費用が控えめなSSDは読込や書込の速度が向上する。ただ、ここまでくると体感するのはむずかしい。気になるなら変更しても良いという程度でおすすめはしない。2TBへのカスタマイズは容量的に使い切れないだろう。あえて容量や速度を意識したカスタマイズを行うとすれば、ストレージに強いこだわりがある場合に限る。

電源は標準で650W 80PLUS BRONZEを搭載している。Core i7-14700FとGeForce RTX 4060 Tiの組み合わせなら必要十分だ。余裕をもたせるなら750W 80PLUS GOLD、ハイエンドクラスのグラフィックボードなどに変更する可能性があるなら850Wの電源を選択しておきたい。とくに変更する予定がないなら、カスタマイズの必要はない。

各タイトルの対応表

Apex Legends フォートナイト マイクラ モンハンワイルズ
Apex-Legends
・240Hz


・144Hz
fortnite
・240Hz


・144Hz
palworld
・影Mod


・通常
monsterwilds
・4K(DLSS)


・FHD(DLSS)

対応表は必要なスペックや環境から評価した個人的な見解だ。

Core i7-14700FとGeForce RTX 4060 Tiを搭載したミドルハイクラスのゲーミングPCだ。優れたCPUとグラフィックボードで、ゲームへの対応力が高い。扱いやすい性能は、初心者から上級者まで幅広くカバーしている。

国内で高い人気を誇るApex Legendsは240Hz環境に対応はできるが、240fpsの張り付きはむずかしい。240fpsで安定する場面はあっても、少し負荷がかかれば220fpsを下回ることもある。240fpsの張り付きを目指すよりも200fps以上の実現に目を向けたい。
同じバトロワ系の人気ゲームフォートナイトは設定で負荷が大きく変わる。DirectX 12ではなく、DirectX 11であれば200fps以上を目指せる。ただし、それなりに設定を下げなければならないので、こちらも200fpsの安定を目指す方が無難だろう。

人気のマインクラフトは、影Modのような負荷の高いModを導入しても安定させやすい。マルチサーバーでも安定し、ゲーム環境を選ばないのが持ち味だ。負荷の高いModやゲームシステムに変更を加えるModも対応可能だ。注目度の高いモンハンワイルズは、ある程度の快適性を維持できる。「フレーム生成使用」を利用できるため、フレームレートは安定させやすい。設定次第では144fpsを目指せそうだ。144fpsの張り付きではなく、100fps以上くらいになるかもしれない。オープンβの段階では必要十分な性能と言える。推奨環境を引き下げる方針が発表されたことから、より安定させられる可能性がある。モンハンワイルズをプレイ予定なら、GALLERIA RM7C-R46Tはおすすめだ。

GALLERIA RM7C-R46Tの性能まとめ

ゲーミングPCは、グラフィックボードやCPUなどのPCパーツの集合体だ。ここではゲームプレイに重要なグラフィックボードとCPUについて分解して細かく見ていく。

PC初心者の方がスペックから、性能をイメージすることは難しいだろう。全体として見るのではなく一つずつのパーツを見ていく方が理解しやすいと考えている。

Core i7-14700F(CPU)

i7-14700-gamescore

GALLERIA RM7C-R46Tで搭載されているCPUは、Intel第14世代のCore i7-14700Fだ。Core i7-14700FはCore i7-14700と異なり、CPU内蔵グラフィックスは非搭載である。当該モデルではグラフィックボードを搭載しているためデメリットにはならない。20コア28スレッドとスペックが高く従来のIntel第12世代最高峰のCore i9-13900Kに匹敵するゲーム性能を持ち優れたCPUであることがわかる。

競合モデルのRyzen 9 7900Xとの性能差は14%とかなり大きい。また、マルチコア性能でもハイブリッドコアアーキテクチャの採用で競合モデルを過去のものにした。ゲーム実況・動画エンコードなどの用途への適性も高い。ゲーミングCPUとしての評価も高く、GeForce RTX 4060 Tiを含むRTX 40シリーズ(Ada Lovelace世代)のグラフィックボードとも相性がよく、バランスも取りやすい。

GeForce RTX 4060 Ti 8GB(GPU)

rtx4060ti8gbgamescore

GeForce RTX 4060 Tiは、2023年5月24日に発売されたグラフィックボードだ。前世代で最も人気のあったRTX 3060 Tiの後継機である。処理性能はRTX 3060 Tiと比べて16%ほど高く、フルHDのみならずWQHDへも高い対応力を示している。現行のミドルハイクラスに位置づけられ、より環境を選ばなくなっている。プレイするゲームジャンルを問わず使用しやすい。前世代のRTX 30シリーズ(Ampere世代)のRTX 3070に匹敵する性能で、1世代の伸びとしてはそれほど大きいわけではない。価格はRTX 3060 Tiと大きく変わらないので、これから選択するなら優秀なグラフィックボードである。

CPUとGPUのバランス考察

i7-14700-rtx4060tibalance

Core i7-14700FとGeForce RTX 4060 Tiのバランスは優秀だ。GeForce RTX 4060 Tiの性能を引き出しやすく、ベストマッチと言えるほどのバランスである。Core i7-14700Fは電力制限を解除しているのが前提だ。そのまま使用しても問題はないが、少しバランスの評価は下がる。電力制限の解除は絶対ではないので、性能のバランスを重視するか、消費電力を重視するかは好みだ。初心者の方にはほんの少しむずかしいかもしれない。あまり気にしなくていい要素かもしれない。

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GALLERIA RM7C-R46Tの特徴

選びやすさは2025年も健在

2025年の年始特別モデルの販売が終了して通常モデルに戻った。価格が28,000円高くなったものの、相場相当で選びやすいモデルとなっている。Core i7-14700FとGeForce RTX 4060 Tiの組み合わせに求められるコストパフォーマンス面には疑問が残るが、何よりもガレリアが好きな方なら選択しても損はないはずだ。

GALLERIA RM7C-R46Tは、多くのゲーマーに愛されるモデルだが価格が変化しやすいという特徴がある。最安値は189,979円で20万円台を切ることも珍しくない。特に大型キャンペーン中は期待できる。現在の価格だとやや選びづらいかもしれない。選ぶタイミングが難しいのは事実だ。しかし、どのタイミングでも優秀な評価を得ているモデルとなる。価格は上下しても、評価はそれほど揺れ動かない。

いつ選んでも後悔しないのがGALLERIA RM7C-R46Tだ。ドスパラ製品の多くは相場をいち早く反映する傾向にある。極端な割高で展開されることはほとんどなく、その時々の最適な価格での展開が基本だ。そのため、構成や価格に関するキャンペーンが適用されるとさらに選びやすくなる。少しでもお得に選択するために時期を待つのもひとつだ。

今選択するのと、待って選択するのとではどちらがよいかも吟味したい。次世代のGeForce RTX 50シリーズの発売を控えていてタイミングが難しい時期だ。今購入するとお得ではないが、快適な環境をすぐに手に入れられる。安価な時期を待てばお得に購入できる反面、購入するまでの期間理想とする環境を手に入れられない。

待つ間のストレス耐性がある方であれば待った方がよさそうだ。セールは長期休暇のタイミングで行われやすい。待つ期間が1ヶ月以上あるなら、待たずに選択するのもいい。GALLERIA RM7C-R46Tはいつでも優秀な評価を得ているので安心して選んでほしい。

構成は最低限も規格は十分

GALLERIA RM7C-R46Tの構成は、メモリ16GBとSSD 500GBとこのクラスでは一般的なものだ。標準的な容量で、コストパフォーマンスを重視したモデルでは価格を抑えられるメリットがある。規格については上位グレードが選択されている。メモリはDDR5-4800なので最新の規格だ。SSDの規格がはGen4接続となっており、より高速な読み書きに対応している。

このように、GALLERIA RM7C-R46Tは価格だけを意識しているのではなく、構成にもしっかり目を向けている。今となってはそれほど珍しい規格ではないものの、いちはやく統一したのはドスパラだ。より良いパーツを長く採用しているところに信頼性を感じさせる。パーツの品質や規格は問題なくても、実際にはSSD容量がネックになる。500GBでは現在の最新ゲームに対応しにくい。一部ゲームでは300GBを超える容量となるゲームも存在している。

比較的高性能と言えるミドルハイクラスのゲーミングPCでは、プレイできないゲームはほとんどない。最新のゲームにも対応できる性能であるがゆえに、プレイするゲームの幅も広くなりがちだ。複数のゲームをプレイするなら容量が不足していく。都度アンインストールとインストールを繰り返すことになるのはデメリットと言える。ここをどう補うかでGALLERIA RM7C-R46Tの真価が問われる。

簡潔にカスタマイズで対応するのか、外付けのストレージで対応するのか。はたまた増設で強化していくか、対応策はいくらでもある。これらの対策を取って初めてゲーミングPCとして扱いやすくなる。標準構成のままでは少し物足りないというのがGALLERIA RM7C-R46Tの弱点だ。一方で、特定のゲームしかプレイする予定がないという方はそのままでいい。使い方やプレイスタイルは人それぞれだ。自分に合う調整をしっかり行っていこう。

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競合モデルとの比較

ブランドGALLERIA LEVELθ
イメージGALLERIA RM7C-R46T 2025LEVEL-M1P5-R45-RLX-WHITE2
製品名GALLERIA RM7C-R46T
半期決算特価モデル
LEVEL-M1A6-R77-SLX
ケースミニタワーミニ
価格209,980円/通常
207,980円/クーポン
179,800円
送料3,300円2,200円(会員無料)
CPUCore i7-14700F
(20コア28スレッド)
Ryzen 7 7700
(8コア16スレッド)
CPUクーラー空冷空冷
GPURTX 4060 TiRTX 4060 Ti
メモリDDR5-4800 16GBDDR5 16GB
SSD500GB Gen4 NVMe500GB NVMe
電源650W BRONZE650W BRONZE
マザボB760B760
納期最短翌日2-7日
保証1年間
(最長5年間)
1年間
(最長4年間)
電話サポート24時間365日24時間365日
公式公式公式
比較対象はパソコン工房のLEVEL-M1A6-R77-SLXだ。GALLERIA RM7C-R46Tよりも30,180円も安い。さらに、パソコン工房では無料会員登録をすれば送料が掛からないのでその差は33,480円まで広がる。GALLERIA RM7C-R46Tで利用できる2,000円OFFクーポンを使っても31,480円と差は大きい。

LEVEL-M1A6-R77-SLXはCPUにZen 4アーキテクチャのRyzen 7 7700を採用している。8コア16スレッドの高パフォーマンスモデルだ。ゲーム性能についてはCore i7-14700Fよりも10%程度劣るが、価格差40,000円を埋められるほどではない。ここで重要なのは、CPU性能をどの程度必要としているかだ。240fpsの安定ならCore i7-14700Fがよく、そこまで重視しないならRyzen 7 7700でも十分だ。

また、ゲーム以外の用途も想定しているなら、Core i7-14700Fの方が対応しやすい。ゲーム以外を考えていないなら、LEVEL-M1A6-R77-SLXも選択肢に入ってくるだろう。サポート面はどちらも24時間365日対応しているため、初心者の方でも安心だ。本来ならこの2製品は性能と価格の差から、比較対象として適切ではない。しかし、主だった違いがCPUのみとなるので、候補に入っている方も多いのではないだろうか。あとはケースデザインの好みも影響しそうだ。ゲーム中心なのか、そうでないのかで参考にしてほしい。

パソコンケースレビュー

正面

GALLERIA RMsyoumenドスパラの新ケースとなっている。デザインハウスが設計したケースだけあってデザイン性が高い。ミニタワーケースとなっているが、従来のミニタワーよりは一回り大きくなっていてミドルタワーの差が縮まっている。違うのは高さだけで奥行きと幅はミドルタワーと共通だ。

右サイド

GALLERIA RMright右サイドはシンプルで吸気口だけが設けられている。高さ分の吸気口があるのでエアフロー改善には効果的だ。ガンメタリックのケースが高級感を演出している。

左サイド

GALLERIA RMleft左サイドにも吸気口がある。また、一部クリアガラスパネルを採用していて中身が見えるようになっている。最近のモデルらしいデザインだと言える。

背面パネル

GALLERIA RMlefthaimen背面パネルについてはオーソドックスなものになっている。前面の両サイドから取り入れられた空気が上部及び後ろから排出してくれる。本体内部に熱がこもらないような工夫が見られる。140mmサイズの冷却ファンを搭載しているのも後押ししてくれる。

I/Oパネル

GALLERIA RMlefthaimeniopanel前面に斜めにI/Oパネルが配置されている。電源ボタン、USB 3.2 Gen1 Type-A x4、ヘッドフォン端子が設けられている。USBが4つもあるのは使い勝手が良い。

本体上部

GALLERIA RMlefthaimeniopaneljyobu本体上部にもメッシュ加工が施されていてここから熱を放出する仕組みだ。高性能なグラフィックボードやCPUを搭載していても発熱が問題とならない工夫がある。

本体内部

GALLERIA RMlefthaimeniopanelinside*GALLERIA RM5R-R36 5600X搭載ではないため一つの参考として欲しい
内部にはある程度の余裕がある。ガレリアブランドの場合ミニタワーケースでもサイズは大きめであることがわかる。

正面-LED

GALLERIA RM5C-G50-ledケースの枠組みにLEDが配置されている。オシャレな演出だ。このLEDについては専用のソフトウェアからコントロールすることができる。

管理人による総評

GALLERIA RM7C-R46T

GALLERIA RM7C-R46Tは、Core i7-14700F×GeForce RTX 4060 Ti搭載のミドルハイクラスのゲーミングPCとなっている。ドスパラのランキング上位の常連モデルだ。ガレリアブランドに魅力を感じる方なら候補に入れてもよいだろう。半期決算特価モデルとして3,000円の値引きとSSD倍増(+6,000円相当)となり評価を上げた。過去最安値と比べると11,000円ほど高いが、評価自体はそこまで悪くない。純粋にコストパフォーマンスを重視するなら比較対象モデルをチェックしておくとよい。

ゲーミング性能は高くフルHD環境で高リフレッシュレートを目指しやすい。WQHD環境への対応力も伸びている。RPG系のゲームは高解像度の方が有利に進められるので好まれる傾向にある。今まではハイエンドクラスに近い性能が求められるような場面でも、GeForce RTX 4060 Tiを搭載していれば対応できジャンルを選ばない性能と言える。CPUとGPUのバランスがよく、ゲーム以外での用途にも適している。ゲーム動画の撮影や投稿、配信まで快適に行えるのが強みだ。

価格 CPU グラボ
209,980円 Core i7-14700F RTX4060Ti
メモリ SSD チップセット
DDR5 16GB 1TB B760