Lightning-G AF7W Ryzen7 7700

公式サイト

サードウェーブ(ドスパラ)が販売しているLightning-G AF7W Ryzen7 7700搭載のレビューを行った。Ryzen 7 7700×GeForce RTX 5070搭載のハイクラスモデルだ。「当サイトのおすすめランキング」のNo.1であることからも注目していることがわかるはずだ。性能の高くゲーム環境を選ばないのが持ち味だといえる。多くのゲーマーが理想的な性能を有している。

コストパフォーマンスは9.5と優秀だ。2025年11月下旬以降値上げが続いていたが、ここで値下げが適用となり評価を上げている。翌日出荷と納期も短縮化されて平常運転だ。ピークは越えたのかと思いたいところだ。おそらく需要が小さくなったこともあり価格を下げざるを得ないのではないかと予想する。「他社メーカーのモデルと比較」の項目で紹介している競合モデルの存在も大きいのではないかと思う。

こんな方におすすめ
  • 最新のゲームでも高いフレームレートを維持したい方
  • 対人ゲームを有利な環境でプレイしたい方
  • 少しでも早くゲーミングPCを手に入れたい方
  • 予算が300,000円以下の方

Lightning-G AF7W Ryzen7 7700搭載のスペック解説

Magnate-G MTRW

メーカー サードウェーブ(ドスパラ)
ブランド名 Lightning
製品名 Lightning-G AF7W Ryzen7 7700搭載
価格 274,980円(+送料3,300円)
CPU Ryzen 7 7700(レビュー)
CPUクーラー 12cmサイドフロー大型CPUファン
グラボ GeForce RTX 5070(レビュー)
メモリ DDR5-4800 16GB(16GB x1)
SSD 500GB Gen4 NVMe
電源 750W 80PLUS GOLD
マザーボード チップセットA620A
光学ドライブ 非搭載
カードリーダー 搭載不可
おすすめ度 Sランク
評価 ・コスパ
9.5

・ショップ評価
9.7

・納期
翌日出荷

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Lightning-G AF7W Ryzen7 7700搭載のカスタマイズ評価

パーツ おすすめ度 詳細
OS 変更なし
ケースファン 12cm ARGBライティング対応ファンに変更
(変更箇所:フロントx2, トップx2, リアx1) +5,000円
LEDカラー変更 変更なし
CPU AMD Ryzen 7 9700X (3.8GHz-5.5GHz/8コア/16スレッド) +22,000円
CPUファン (空冷式) PCCOOLER K6-WH ホワイト
(ARGBライティング対応) +4,900円
CPUグリス (熱伝導率: 12.56W/m・K)
ナノダイヤモンドグリス (OC7) +2,000円
電源 750W 電源 (80PLUS GOLD) ホワイト +2,800円
メモリ 16GB (8GBx2) (DDR5-4800) +5,000円
SSD 1TB SSD (NVMe Gen4) +22,000円
パーティション分割 変更なし
SSD 2 1TB SSD (NVMe Gen4) + ヒートシンク +32,000円
セーフティサービス 月額980円
延長保証 3年保証(通常1年+延長2年)+27,498円~


カスタマイズの候補を黄色のマーカーで示している。デザインの印象を大きく変えるARGBライティング対応ケースファンはおすすめだ。後から交換するのに手間がかかるので購入時点で選んでおくとスムーズだ。クリアガラスパネル採用のケースデザインは、LEDファンがよく映える。性能や利便性に影響は与えなくても、操作するプレイヤー自身に影響するので、変更しておくのも悪くない。CPUファンも+4,900円でARGB対応ライティング対応モデルに変更可能だ。電源ユニットについては容量や規格の変更はできないが、750W 80PLUS GOLDのホワイトカラーが選択できる。ケースカラーが白色なら統一感を出せるのでおすすめだ。

部材高騰の影響もありメモリの構成が8GB×2枚組から16GB×1枚のシングルチャネルに変更されてしまった。一見すると同じ容量で問題がないように見えるが、デュアルチャネル構成だと転送速度が2倍になりパフォーマンスにプラスになる。ここは+5,000円でデュアルチャネルに変更しておきたいところだ。

容量に関しては高騰していて選びづらい。16GBから32GBへの容量アップに49,999円、64GBへは99,999円だ。Ryzen 7 7700とGeForce RTX 5070の組み合わせなら32GB以上のメモリを推奨しているが、カスタマイズ費用が高額すぎておすすめしにくい状況だ。価格が落ち着くまで16GBで対応し、価格が落ち着いてから交換対応を検討したい。

ストレージ容量は標準でSSD 500GBと少し物足りない。1つ2つのゲームをインストールする程度なら問題はない。OSなどのシステムで100GBを使用すると空き容量は400GBだ。動画の撮影を行ったり、ShadowPlayを利用したりするとすぐに容量がいっぱいになってしまうだろう。

本来なら1TBの容量へカスタマイズを強くおすすめしたいところだが、メモリと同様に高騰していて1TBへのカスタマイズ費用は22,000円と手を出しづらい。新たに1TBのSSDを追加するのも32,000円で、容量アップをカスタマイズでおすすめするのが難しい。容量不足を感じたときに増設や外付けのSSDを採用するなどで対応する方がよさそうだ。カスタマイズ費用がもう少し安くなればおすすめできる。

メモリSSDを候補として挙げた。ただし、費用が高額すぎてカスタマイズしづらいというのが本音だろう。あえて性能や利便性に影響がなく、高騰の影響を受けていないデザインを重視したカスタマイズに振り切るのも面白そうだ。パソコン自体に影響はなくても、プレイヤー自身のモチベーションの向上につながる。モチベーションの向上はゲーム成績にもはっきり出るので、ある意味で最も効果的なカスタマイズと言える。

保証はユーザー次第といったところだ。そう簡単に壊れるものではないと思うが、機械なので100%故障しないとは言い切れない。一番悲しいのは標準保証期間の1年が過ぎて故障してしまうことだ。そういったときのための保険と考えるとよい。もっとも延長保証が切れてすぐに故障する可能性もあるが、そのときはある程度購入から時間が経過しているので納得できるのではないだろうか。

ARGBファン搭載イメージ
Lightning-G AT5Wargbfan

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Lightning-G AF7W Ryzen7 7700搭載のゲーミング性能

AMD Ryzen 7 7700(CPU)

ryzen77700-game

Zen 4アーキテクチャ採用のRyzen 7 7700を搭載している。8コア16スレッドというスペックを持つ。ゲーム性能はまずまずで従来モデルのRyzen 7 5700Xと比べると23%程度処理性能が向上している。Ryzen 5 7500FやCore i5-14400と比べてもワンランク上のモデルだ。一方で、次世代モデルであるRyzen 7 9700Xや競合のCore i7-14700と比べると10%弱落ちてしまう。70番台のグラフィックボードとの組み合わせならそこまで問題はない水準にある。旧世代のモデルだが、AM5ソケット採用でアップグレードしやすいということもありデメリットはそこまでない。何よりも価格が安く選びやすいのが強みになっている。

GeForce RTX 5070(GPU)

rtx5070-game

グラフィックスはBlackwell世代のハイクラスであるGeForce RTX 5070を搭載している。従来モデルのGeForce RTX 4070 SUPERよりも5%弱性能が向上している。競合のRadeon RX 9070には3%程度届かない。メインターゲットはWQHDとなる。DLSS 4.0あるいはDLSS 4.5を活用すればレイトレーシングを有効化しても快適にゲームを楽しめる。上位モデルであるGeForce RTX 5070 Tiとの性能差は18%程度とやや大きくなっている。

CPUとGPUのバランス考察

ryzen7700-rtx5070balance

Ryzen 7 7700とGeForce RTX 5070の組み合わせは良好だ。ベストマッチとは言えないものの最低限必要なゲーム性能を持ち極端なボトルネックにはなりにくい。ゲーム以外の用途にも対応しやすいことから、総合的に優れたCPUと言える。高性能なグラフィックボードに対してバランスが取れるのは心強い。コストパフォーマンスにも優れているため、組み合わせやすいCPUと考えてよい。

Lightning-G AF7W Ryzen7 7700搭載の特徴

ドスパラの売れ筋ランキングNO.1モデル

dospara-ranking
ドスパラの通販スタッフおすすめランキングNo.1のモデルとなっている。当サイトの「コスパ最強のゲーミングPCおすすめランキング10選」でも第一位にランクイン中だ。

Lightning-G AF7W-place

他のモデルとの価格差を見る限りかなり優遇されているように感じる。グレード・性能の近いCore i7-14700F搭載モデルである「Magnate-G XFW」の方が20,000円高くなっている。元々8,000円だった差が20,000円にまで広がった。Lightning-G AF7Wはドスパラが力を入れているだけあって優遇されていそうだ。確かに性能はCore i7-14700Fを搭載したMagnate-G XFWの方が高いが、価格差が20,000円に広がったならコストパフォーマンスに数れているとは言えない。

用途にもよるが、Lightning-G AF7Wの方がおすすめだ。最近はRyzenに最適化が進んでいるのか、プレイするゲームによってはRyzen 7 7700が上回るタイトルも目立つ。また、将来性の観点からもLightning-G AF7Wが優秀だ。マザーボードを交換せずにそのまま現行や次世代のCPUへ変更できる。対して、Magnate-G XFWはチップセットB760搭載のマザーボードだ。現行や次世代のCPUに交換するためにはマザーボードの交換も必要になる。性能不足を感じたとき、交換にかかるコストがMagnate-G XFWの方が高い。

あとは下位モデルの「Lightning-G AF5W Ryzen5 7500F搭載」に+10,000円で購入できると考えると割安感が出てくる。Ryzen 5 7500F→Ryzen 7 7700で価格差5%以上の性能差を体感できるはずだ。

30万円目前でまさかの反転となりコスパ上昇

Lightning-G AF7W Ryzen7 7700-pricehistory

直近2ヶ月の価格推移を見ても、179,980円から299,979円へとおよそ70%近く(+119,999円)も上昇していた。このまま30万円を超えるかと思っていたが、およそ25,000円の値引きでまさかの反転となった。今回の値下げが意味するのは、パーツの価格高騰が落ち着いたのか、需要が小さく価格を下げざるを得ないのかのいずれかではないかと思う。おそらく後者だろう。2025年12月と比べて大幅に売り上げが落ちているはずだ。納期も正常化に近づきずつあり、販売台数を増やしたい状況だろう。他社メーカーのモデルと比べてもやや高めに設定されていた。

メモリおよびSSDの価格高騰がゲーミングPCの価格を押し上げている状況だ。今回値下げされたとはいえゲーミングPCの値上がりは、まさに凄まじいものがある。実は、パーツ単体の価格変動だけでは、ここまでの値上げを説明しきれない部分もある。例えば、DDR5-4800 8GB×1枚の価格は7,000円前後から20,000円程度まで3倍近く上昇。DDR5-4800 16GB×1枚にいたっては、12,000円から40,000円へと3.3倍以上に跳ね上がっている。

また、500GBのNVMe SSDも10,000円から15,000円程度へと50%アップした。メモリとSSDだけではなく、グラフィックボードの価格高騰や円安の影響も、もろに受けている形だ。現在の274,980円という価格でも、市場相場からすればむしろ安い部類といえる。今後も値上げが続くと予想され、メーカーによっては受注停止や在庫切れも発生している。特にGeForce RTX 5070搭載モデルは品薄が続く見込みだ。元々の価格設定が抑えられていたため、値上げ後も「選びやすいモデル」という印象は変わらない。納期が3日と短い点も、大きなメリットだ。

競合製品が市場から消えていく中で販売を継続していることは、相対的に本モデルの評価や人気をいっそう高めている。Ryzen 7 7700とRTX 5070の組み合わせは、ハイクラスな構成として非常に人気が高い。Lightning-G AF7WはTHIRDWAVE-Gシリーズの人気ランキング1位に輝くモデルだ。人気の理由はコストパフォーマンスの高さにある。以前からドスパラが力を入れているのか、同シリーズ内のモデルに比べて価格が抑えられてお得に設定されている。

通常であればセールを待つのも手だが、時間の経過とともに納期が延び、さらなる値上げが予想される今は、早期の決断こそが最も賢明な選択となるだろう。先行きが不透明なため断言はできないが、今後も数万円単位での値上げは覚悟すべきだ。人気モデルであっても、コストパフォーマンスは常にその時の相場に左右される。同じ評価・同じ構成であっても、今と後では購入コストが全く異なるのだ。相対的な評価が維持されていても、販売価格は確実に上昇していく。繰り返しになるが、少しでも早い決断をおすすめしたい。

RTX 5070搭載でゲームへの対応力が高い

モンハンワイルズ Apex Legends フォートナイト マイクラ
monsterwilds
・120fps


・60fps
Apex-Legends
・200fps


・144fps
fortnite
・200fps


・144fps
minecraft1
・影Mod


・通常

Lightning-G AF7Wは現行のハイクラスであるGeForce RTX 5070を搭載したゲーミングPCだ。フルHDで高いフレームレートを実現することはもちろん、WQHDや4Kのような高解像度にもある程度対応できる汎用性が魅力だ。最新のゲームであっても設定次第で高いフレームレートを維持できる。ゲームジャンルを選ばずに快適にプレイできるため、長くPCゲームをプレイしたい方には理想的なモデルと言える。

フルHDなら240Hz対応モニターの性能を活かせるため、フルHDをメインとするゲーマーに最も適している。ゲームによってはWQHD以上の解像度で144fpsを維持できる。設定を下げることで高い負荷のかかる環境にも対応可能なので、理想的なフレームレートを実現しやすい。ただ、高画質のWQHDや4Kで設定を下げてしまうとメリットがない。高解像度では60fps以上を目安に考えておきたい。

2025年2月登場で話題を集めた「モンスターハンターワイルズ」は、フレーム生成を利用すれば120fpsで安定する。快適なゲームプレイ自体は何の問題もない。ただ、画質を大幅に向上させるDLC「高解像度テクスチャパック」はVRAM 16GBが要求される。GeForce RTX 5070のVRAMは12GBなので要求スペックを満たせない。モンハンワイルズは画質を求めなければ快適にプレイできる。

競技性の高いゲームはフレームレートの高さが有利・不利を生む。「Apex Legends」や「フォートナイト」は設定次第で200fps以上の安定を目指せる。対人要素の強いゲームでは、性能を活かしやすく適したモデルと言える。Lightning-G AF7Wの性能があれば、より高みを臨むことができるはずだ。

負荷が軽く、性能が求められない「マインクラフト」ではオーバースペックだ。画質を向上させ、負荷が増大する影Modを適用しても快適性は変わらない。マルチサーバーで影Modを使用してもゲームクライアントがクラッシュすることはない。安定したゲームプレイが可能なので、多人数サーバーなど極端に負荷の高い環境も問題ない。案外オーバースペックではなく、マイクラをやり込むには必要な性能なのかもしれない。

幅広いゲームに対応できるLightning-G AF7Wは、ジャンル問わず様々なゲームをプレイする方におすすめだ。ひとつのゲームしかプレイしないとしても、別のゲームに興味を持つことがあるかもしれない。そのときにスペック不足でプレイできないような事態を避ける意味でも、Lightning-G AF7Wはゲームをプレイするすべてのゲーマーにおすすめしたい。

Ryzen 7 7700搭載でクリエイティブ作業にも対応しやすい

Ryzen 7 7700-cinebench2024-multi
Ryzen 7 7700-cinebench2024

Ryzen 7 7700はゲーム性能だけではなくマルチコア性能もまずまず高いCPUだ。Core i7-14700と比べると見劣りしてしまうが、Core Ultra 5 225と同等以上のパフォーマンスを期待できる。8コア16スレッドとスペック自体も高めだ。Cinebench 2024のスコアが実際のアプリケーションのパフォーマンスを表しているわけではないが、一つの参考になることは間違いない。ゲーム配信や動画編集などのクリエイティブ作業にも適している。

ハイクラスモデルとしては構成に物足りなさがある

構成とはメモリやストレージなどCPUとグラフィックボード以外の部分を表している。ハイクラスのモデルとしては平凡な印象を受けるのが本音だ。THIRDWAVE-Gにおいてすべてのモデルがメモリやストレージなどの主要パーツの構成が統一されている弊害だ。エントリーモデルでもハイクラスモデルでも変わらない。随時カスタマイズで対応していきたいところだが、カスタマイズ費用が高額化していて選びづらさがある。項目を絞って変更を検討するとよいかもしれない。

本機のメモリはDDR5-4800 16GBと平均的だ。デュアルチャネル(8GB×2枚)からシングルチャネル(16GB×1枚)へとダウングレードされてしまったのも痛い。基本的にはデュアルチャネルの方がパフォーマンスが高くなる。ゲームプレイにおいて体感できるほどの差がでるかどうかは難しいところだが、ゲーム以外の用途では差が出やすい。これは最近のPCパーツ高騰の影響を受けて調整されたものだ。長らくBTOパソコンではデュアルチャネルが当たり前だったので違和感を感じてしまうかもしれない。ここはカスタマイズで変更できるので検討してもよい。

ストレージもSSD 500GB Gen4 NVMeと平均的だ。重量級タイトルをプレイしたいと考えているなら500GBだとすぐにいっぱいになってしまう。積みゲーを一気に消化したいと考えている方も要注意だ。ストレージもカスタマイズ費用が高額なのでアップグレードを行いづらい。外付けのストレージやクラウドストレージを活用してカバーするしかない。

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Lightning-G AF7W Ryzen7 7700搭載のベンチマーク【ゲーム】

当該モデルと同等の構成を持つベンチマーク機「AMDソケットAM5」でのベンチマークをまとめている。全く同じパフォーマンスとはならないかもしれないが、近似値は得られるはずだ。一つの参考としてみていただければ幸いだ。

モンハンワイルズ

Lightning-G AF7W-monsterhunter

Ryzen 7 5700XとRyzen 7 9800X3Dを除けばどのCPUでも同等のフレームレートが出る。もしかしたら最適化が進みRyzen 7 9800X3Dのフレームレートは高くなっているかもしれない。GeForce RTX 5070搭載モデルは、4K環境にも対応できる高い性能を持っていることがわかる。フルHD環境なら高リフレッシュレートを実現できる。

FF14 黄金のレガシー

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フルHD環境においてCore i5-14400F搭載モデルよりも9%程度フレームレートが高い。おおよそRyzen 5 7500Fと同等だ。次世代のRyzen 7 9700Xになるとさらに5%程度高い。Ryzen 7 5700Xはやはりワンランクパフォーマンスが落ちてしまう。価格を重視したいユーザー向けだ。Ryzen 7 7700は価格と性能のバランスがよくおすすめしやすい。

Forza Horizon 5

forzahorizon5Lightning-G AF7W-fh5

Forza Horizon 5はIntel性CPUとの相性がよい。Core i5-14400F搭載モデルよりもフルHDで11%、WQHDで9%、4Kで30%低くなっている。Ryzen 7 7700はなぜか極端に4K環境でのパフォーマンスが落ち込んでいるが原因は不明だ。Ryzen 7 5700Xと比べると最大で32%もフレームレートが高くなっている。

Cyberpunk 2077

Cyberpunk2077topLightning-G AF7W-cyberpunk2077

Cyberpunk 2077でも高いフレームレートが出ている。Ryzen 7 7700とGeForce RTX 5070のバランスのよさがわかる。Core i5-14400F搭載モデルよりも最大で13%高くなっている。WQHDと4Kではやや劣っているものの何度か計測すれば逆転する可能性がある。誤差と考えてよいはずだ。Ryzen 7 5700X搭載モデルと比べてもパフォーマンスは上だ。

Cyberpunk 2077 RT+DLSS 4.0

Cyberpunk2077topLightning-G AF7W-cyberpunk2077rt

レイトレーシング及びDLSS 4.0の有効化でのフレームレートを計測した。Core i5-14400FやRyzen 5 7500F搭載モデルとほとんどフレームレートは変わらない。Ryzen 7 5700X搭載モデルと比べると最大で18%程度上回っている。下位グレードのGeForce RTX 5060 Ti 8GB搭載モデルではWQHD環境以上の高解像度では極端にフレームレートが落ち込んでしまう。ここはGeForce RTX 5070を選ぶ理由となる。

フォートナイト

fortniteLightning-G AF7W-fortnite

フォートナイトではCore i5-14400Fよりも低設定で22%、中設定で26%、最高設定で22%高くなっている。フォートナイトのようなGPU負荷の軽いタイトルにおいてはCPU性能が果たす役割が大きくなる。Ryzen 7 7700×GeForce RTX 5060 Ti 8GBの組み合わせよりもフレームレートが低くなっている。最高設定では10%弱高くなっていることからそこまで気にしなくてもよいだろう。計測時の環境などで変わる可能性がある。

他社メーカーのモデルと比較

ブランド名 THIRDWAVE-G LEVELθ
イメージ Lightning-G AF7W LEVEL-M1AM-R77-TKX
製品名 Lightning-G AF7W 7700搭載 LEVEL-M1AM-R77-TKX
ケース ミニタワー ミニタワー
価格 274,980円 274,800円
送料 3,300円 2,200円
(会員無料)
CPU Ryzen 7 7700
(8コア16スレッド)
Ryzen 7 7700
(8コア16スレッド)
CPUクーラー 空冷 空冷
GPU RTX 5070 RTX 5070
メモリ DDR5-4800 16GB
(シングルチャネル)
DDR5 16GB
(デュアルチャネル)
SSD 500GB Gen4 NVMe 500GB NVMe
電源 750W GOLD 650W BRONZE
マザボ A620A A620
納期 翌日出荷 35営業日
(最大7週間程度)
保証(延長) 1年間
(最長5年間)
1年間
(最長4年間)
電話サポート 24時間365日 24時間365日
公式 公式 公式
レビュー 当ページ レビュー

パソコン工房の「LEVEL-M1AM-R77-TKX」を比較対象として挙げた。この「LEVELθ(シータ)」ブランドは、THIRDWAVE-G(Lightning-G)と同じくコストパフォーマンスをコンセプトとしており、両者は競合関係にある。

価格と標準構成について

送料を含めた価格差は3,480円で、LEVEL-M1AM-R77-TKXの方が安価に購入できる。価格最優先ならLEVELが一歩リードしているが、この程度の差であればスペック詳細まで踏み込む必要がある。標準構成を比較すると、一長一短があることがわかる。

  • Lightning-G AF7W
  • 電源・メモリともにカスタマイズ可能。SSDも標準で高速な規格を採用。

  • LEVEL-M1AM-R77-TKX
  • メモリ構成で勝るが、SSDの接続規格と電源スペックで劣る。また、電源のカスタマイズが不可。

カスタマイズ費用について

ここで重要になるのがカスタマイズ費用だ。人気の「メモリ32GB+SSD 1TB」へ変更した場合の費用を比較すると、大きな差が生まれLEVEL-M1AM-R77-TKXが優勢だ。Lightning-G AF7Wの場合メモリ32GBが+49,999円、SSD 1TBが22,000円でトータル71,999円だ。

一方で、LEVEL-M1AM-R77-TKXの場合メモリ32GBが+44,900円で、SSD 1TBが+6,000円でトータル50,900円となる。カスタマイズ後の価格差は、本体の元々の差額と合わせて24,579円(約2万5,000円)にまで広がる。スペックアップを前提とするなら、LEVEL-M1AM-R77-TKXのコストパフォーマンスが圧倒的だ。電源ユニットが変更できないことは押さえておこう。

納期という決定的な違い

納期には天と地ほどの差がある。LEVEL-M1AM-R77-TKXが35営業日(最大7週間)に対して、Lightning-G AF7Wは翌日出荷だ。早く受け取れるということに数万円の価値があるのではないかと思う。さすがに7週間も待つのは難しいだろう。

ドスパラとパソコン工房について

ショップの評価についての考察をまとめていく。まず、どちらも国内大手BTOメーカーで初めての方でも安心して購入できるはずだ。24時間365日の電話サポートを提供している。プレミアムブランドのGALLERIAだと人気は圧倒的だが、廉価ブランドについてはそこまで差があるわけではないように思う。ケースデザインなどの好みも考慮するとよさそうだ。

結論:どちらを選ぶべきか?

最終的な選択基準はカスタマイズの有無と納期に集約される。Lightning-G AF7Wは、「標準構成のまま、あるいは最小限の変更ですぐに使い始めたい。数週間も待てない」という実利重視の方」におすすめだ。一方で、LEVEL-M1AM-R77-TKXは、「カスタマイズは必須。納期が2ヶ月弱かかっても、1円でも安くハイスペックを手に入れたい」という忍耐強い方におすすめだ。

Lightning-G AF7W Ryzen7 7700搭載のケースレビュー

正面

Lightning-G AT5Wsyoumen
シンプルなデザインだ。本体下部にTHIRDWAVEのロゴが刻印されている。THIRDWAVEはドスパラの運営企業だ。

Lightning-G AT5Wps5
PS5と比較すると幅は広い。

Lightning-G AT5Wps5hikaku
奥行きも一回り大きいといえる。

背面

Lightning-G AT5Whaimen
背面はオーソドックスなタイプだ。電源ユニットは下部に配置されている。

I/Oパネル

Lightning-G AT5Wiopanel
I/Oパネルは本体上部にある。左から電源ボタン・USB 3.2 Gen1・マイク入力/ヘッドフォン出力共用端子・USB 3.2 Gen1・リセットボタン・ストレージアクセスランプだ。前面にはType-Cポートはない。

左側面

Lightning-G AT5Wright
左側面がクリアガラスパネルを採用している。後ろのネジを2つ取ればすぐに空けることができる。ARGBファンがないとややシンプルすぎるかもしれない。

底面

Lightning-G AT5Wsoko
底面にもメッシュフィルターがある。メンテナンス性が高い。

右側面

Lightning-G AT5Wleft
右側面はシンプルだ。前方部に吸気口が設けられている。

右側面内部

Lightning-G AT5Wright
ケーブルがしっかりとまとめられている。掃除も行いやすくメンテナンス性は高い。

Lightning-G AT5Wpower
右下には電源ユニットが収められている。

Lightning-G AT5Wstorage
左下部分にはドライブベイが用意されている。

本体上部

Lightning-G AT5Wupper
本体上部にはメッシュフィルターがあり埃の侵入を防いでくれる。マグネット式で脱着も容易だ。

上面ファン

Lightning-G AT5Wupperfan
上面に2基のファンを搭載している。カスタマイズで水冷クーラーを選択するとここがラジエーターに代わる。

背面ファン

Lightning-G AT5Wrearfan
背面ファンは1基だ。

前面ファン

Lightning-G AT5Wfrontfan
前面には2基のファンが搭載されている。

グラフィックボード

Lightning-G AT5Wgpu
グラフィックボードはASUS製の「ASUS Dual GeForce RTX™ 3050 6GB GDDR6」だった。2基のファンを搭載していて冷却性能も期待できる。

付属品

Lightning-G AT5Whuzoku
付属品はキーボード・マウス・電源ケーブルだ。初めてのデバイスならこれで十分かもしれない。

管理人による総評

Magnate-G MTRW

(+)ドスパラの超人気モデル
(+)2.5万円の値下げでコスパ上昇
(+)WQHD環境でのゲーム適性が高い
(-)構成が平凡


2025年3月に発売されたGeForce RTX 5070を搭載したゲーミングPCだ。12月以降大幅値上げが適用となったが、昨今のゲーミングPC市場から見れば割安であることに変わりはない。今は時間との勝負だ。最終的にはLightning-G AF7Wの価格ももう少し上がりそうだ。CPUには旧世代のRyzen 7 7700を搭載している。次世代のRyzen 7 9700Xと比べると性能は落ちるが、価格を抑えられるのであれば選択肢として悪くない。

Core i5-14400FやRyzen 5 7500Fと比べると優位性がある。メモリDDR5 16GB・SSD 500GB Gen4 NVMeと構成は平均的だ。電源ユニットは750W GOLDと必要十分だろう。マザーボードのチップセットはA620の廉価なモデルが採用されている。コストパフォーマンス的には競合モデルが優秀だが、納期が長く選びづらさがある。Lightning-G AF7Wは翌日出荷と短納期が強みだ。

価格 CPU グラボ
274,980円 7 7700 RTX5070
メモリ SSD チップセット
DDR5 16GB 500GB A620