testup-machines当サイトで使用しているベンチマーク検証機を紹介していく。どのような環境でベンチマークを計測しているのか知りたい方は参考にしてほしい。各パーツの詳細ページでもどのベンチマーク機を使用したのかを記載している。

ベンチマーク検証機一覧

徹底解剖サイトでは様々なPCパーツのレビューを行っているので、CPUメーカーおよびソケットごとに検証機材を用意する必要がある。2026年2月時点で下記4つのベンチマーク検証機を用意している。

ソケットLGA1851(Intel)

intelsocket1851parts

パーツパーツ参考価格
OSWindows 11 Home15,672円
CPUクーラーNZXT Kraken 280 RL-KN280-B118,780円
メモリCrucial CP2K16G56C46U5【DDR5-5600 16GB×2】79,800円
SSDCrucial P3 Plus CT1000P3PSSD8JP28,000円
マザーボードASRock Z890 Pro RS WiFi32,800円
電源玄人志向 1200W PLATINUM KRPW-PA1200W/92+29,700円

Core Ultraシリーズ2搭載環境でのパフォーマンス計測用だ。次世代モデルでもこのLGA1851ソケットが活用されるはずだ。メモリはDDR5-5600 32GBとしている。マザーボードのチップセットはハイグレードのZ890だ。

ソケットLGA1700(Intel)

testsystem_Intel Verparts

パーツ詳細参考価格
OSWindows 11 Home15,672円
CPUクーラーDEEPCOOL LS520 WH R-LS520-WHAMNT-G-115,200円
メモリCorsair CMK32GX5M2B5600C36【DDR5-5600 16GB×2】83,250円
SSDCrucial P5 Plus CT1000P5PSSD8JP 1TB Gen4 NVMe24,000円
マザーボードMSI MPG Z790 CARBON WIFI MB591162,800円
電源玄人志向 1200W PLATINUM KRPW-PA1200W/92+29,700円

Intel第14世代/第13世代Core iシリーズ搭載環境でのパフォーマンス計測用だ。BTOパソコンでも現役のモデルなので今でもフル活用中だ。まさかここまで息の長いモデルになるとは想像もしなかった。

ソケットAM5(AMD)

testsystem_partslist

パーツ詳細参考価格
OSWindows 11 Home15,672円
CPUクーラーDEEPCOOL LS520 WH R-LS520-WHAMNT-G-115,200円
メモリCorsair CMK32GX5M2B5600C36【DDR5-5600 16GB×2】83,250円
SSDCrucial P5 Plus CT1000P5PSSD8JP 1TB Gen4 NVMe24,000円
マザーボードASUS ROG STRIX X670E-A GAMING WIFI59,800円
電源玄人志向 1200W PLATINUM KRPW-PA1200W/92+29,700円

Ryzen 9000/Ryzen 7000シリーズなど最新のAMD製CPUのパフォーマンス計測用だ。次世代モデルでもこのAM5プラットフォーム採用がほぼ確定的なのでしばらくお世話になることになる。

ソケットAM4(AMD)

amdsocketam4-parts

パーツ詳細参考価格
OSWindows 11 Home15,672円
CPUクーラーDEEPCOOL LS520 WH R-LS520-WHAMNT-G-115,200円
メモリCorsair CMH32GX4M2E3200C16W【DDR4-3200 32GB】39,800円
SSDWestern Digital WDS100T3X0E43,169円
マザーボードASRock X570 Steel Legend32,980円
電源玄人志向 1200W PLATINUM KRPW-PA1200W/92+29,700円

Ryzen 5000/Ryzen 4000シリーズなど旧世代のAMD製CPUのパフォーマンス計測用だ。プラットフォーム自体がDDR5メモリをサポートしていないため、唯一DDR4メモリを搭載している。

ベンチマーク検証についての補足事項

ベンチテーブルは長尾製作所の「SMZ-2WBT-ATX」を使用

SMZ-2WBT-ATX-768x768
すべてのベンチマーク検証機において長尾製作所のSMZ-2WBT-ATXを使用している。12,000円ほどで購入でき品質も高い(頑丈)ので気に入っている。パーツの交換も容易に行える。PCケースよりもベンチテーブルでの運用もいいかもしれない。

ベンチマーク測定ルールを策定

できる限りユーザーの方が同一の環境で測定できるようにベンチマークを測定する際のルールを策定している。特にベンチマークツールが用意されていない場合は重要になる。定期的に更新をしていくつもりだ。

一部パーツ交換を予定

ベンチマーク検証機のパーツ構成を変更したいと考えている。

水冷CPUクーラー(360mmラジエーター)

現在はすべて240mmラジエーター搭載モデルだが、より安定した運用を考えると360mmラジエーター搭載モデルの方が好ましいのではないかと考えている。時期を見て交換するつもりだ。

高性能・大容量SSD

安価なSSDを選択しているため、次回更新時はより高性能かつ大容量のモデルを選択したい。ストレージの性能がパフォーマンスに影響を与えることもあるからだ。

メモリ64GB or 128GB

メモリは最低でも64GBを想定したい。ゲームプレイだけであれば32GBでも十分かもしれないが、今後はStable DiffusionなどAI性能についても見ていきたい。メモリ32GBだとボトルネック発生が必至だ。

ベンチテーブル「SMZ-2WBT-ATX」の組み立て方解説【画像付き】

箱から取り出す

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まずはシミラボ×長尾製作所コラボモデル2WAYベンチテーブル「SMZ-2WBT-ATX」を箱から取り出そう。箱自体はダンボールでシンプルなものだ。梱包は丁寧に行われていて安心できる。

付属品の確認をする

nagao_SMZ-2WBT-ATX2
nagao_SMZ-2WBT-ATX3
細かいパーツがあるのでしっかり確認しておこう。ネジなどは用途ごとにまとめられていてわかりやすい。これは画期的だ。説明書を読めば誰でも簡単にベンチテーブル台を作ることができる。

マザーボード固定用スペーサーを取り付ける

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2パターンの固定方法があって四隅とその他で分けると便利だ。四隅にはねじ部が丈夫に来るようにしておくとよい。そうすればマザーボードを置いて上から手回しナットが使用できるようになる。

2つのスタンド(脚)を取り付ける

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スタンドは2箇所ずつ手回しナットで取り付ける形だ。ドライバーが不要で楽だ。

テーブル台に電源ブラケットを取り付ける

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nagao_SMZ-2WBT-ATX8
4箇所のネジ止めで取り付けが完了だ

ゴム足を固定して完成

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4つの脚にゴムを取り付けて完成だ。これで床に傷つけることを防止できる。

ベンチマーク検証機の組み上げ方を解説【画像付き】

AM5

水冷クーラーのラジエーターを取り付ける

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電源ブラケットを取り付けた反対側の脚を取り外してラジエーターを取り付けよう。仕様上脚を外さないと取り付けができない。ラジエーターの取り付けが終わったら再度脚を取り付けよう。

マザーボードをベンチテーブル台に取り付ける

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四隅を手回しナットで取り付ければオッケーだ。ずれが気になる方は全てのネジを止めるとよいだろう。

CPUを取り付ける

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まずはCPU取付部分の上下にあるリテンションを取り外そう。今回は不要だ。

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リテンションを取り外したら水冷クーラー固定用のナットを取り付ける。

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その後CPUを取り付けよう。マザーボードとCPUにある「△」の位置を合わせればよい。あとはレバーを下ろして固定すればCPUの取り付けは完了だ。

簡易水冷クーラーを取り付ける

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CPUの取り付けが終われば簡易水冷クーラーを取り付けよう。付属のアタッチメントを使って取り付ける形になる。非常に簡単だ。

メモリを取り付ける

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デュアルチャネルの場合は左から2番目と4番目にメモリを取り付けよう。

SSDを取り付ける

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M.2スロットのヒートシンクを取り外してSSDを取り付けよう。NVMe接続になってSSDの取り付けも簡単になった。配線の取り回しが不要なのは魅力的だ。

電源ユニットを取り付ける

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電源ブラケットに電源ユニットを取り付けよう。4箇所の固定で完了だ。やや付けづらいので二人で作業をすればなおよしだ。

コネクタを接続する

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ATX電源コネクタ(メイン)・4ピン/8ピン12V電源コネクタ(CPU用)・CPUファン・SATA電源などの取り付けを行おう。基本的にはどのマザーボードでも近い場所にあるのでわかりやすい。

電源スイッチを取り付ける

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電源スイッチを取り付ける必要がある。右下にあるフロントパネルコネクタに接続しよう。

最終確認をして完了となる

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最後にコネクタの接続箇所などの確認を行って完成だ。

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