ゲーミングPC搭載CPUは第四と第六世代のどちらを選ぶべきか

cpu4thor6th
ゲーミングPCに搭載するCPUは第四と第六世代のどちらがいいのかについてまとめている。第6世代CPUが登場して、ゲーミングPCに搭載されるCPUは第6世代に統一されると考えていた。

しかし、しばらく時間が経過してBTOショップを見ると第六世代とは別に第4世代CPU搭載ゲーミングPCも販売されている。こうなるとどちらの世代のCPUを選べばいいのか悩んでしまうだろう。

CPUの第4世代と第6世代のどちらが良いか・・・これという答えを出すのは難しい。例えば、i5-6500とi5-4690のように価格が近くても性能に差があるなら性能が優れているほうが良い。一方、ハイエンドモデルとなるi7-4790Kなら例え第4世代でも選択する余地は十分にあると考えている。先に私の考える基準を紹介しておく。それを踏まえた上で興味がある方は続きを読んでほしい。

結論

  • 第6世代CPUを選ぶべき人
  • 新しいものが好きな人やコストよりも将来性をとる人におすすめとなる。

  • 第4世代CPUを選ぶべき人
  • 少しでもコストを抑えてゲーミングPCを購入したいという人におすすめとなる。

2016/12/30追記
現在は第六世代の価格も落ち着いてきていて第四世代を選ぶ理由はないと考えている。また、各ショップのラインナップでも第四世代ラインナップはかなり数が減ってきている。

当サイトで紹介しているデスクトップパソコンは66種類あるが、第四世代CPUを搭載しているモデルはほとんどなくなった。今後も数が増えることはないと考えている。また、売れ筋モデルも第六世代であることを考えると新しく購入を考えている方は第六世代を選べばいいだろう。

現在第四世代CPUを持っている方に対しての見解は変わらない。今すぐ第六世代に交換しなければいけないと言うことはない。それならば第七世代を待つ方が良い。

第6世代CPUのメリットとデメリット

第六世代CPUのメリットとデメリットについて解説していこう。メリットは最新であることと将来性があるということになる。一方でデメリットは、コスト面と手間が掛かる点だ。このデメリットに関してはゲーミングPCを新調するときには当てはまらず、これらはCPU単体での交換を見たときの話なので注意して頂きたい。

どの製品でも最新であることに越したことはないかもしれない。しかしながら、最新であることが必ずしも最良の選択とはならないこともある。性能面で言えば第六世代CPUは、DDR4を搭載することが可能になっているのでほぼ確実に上だ。しかし、価格が高めなのでコストパフォーマンスは低下する可能性がある。

また、第4世代のi7-4790Kは第6世代のi7-6700Kに劣らない性能を持っており、今なお高い評価と人気を得ている。CPUの買い替え時は一世代ごとに訪れるものではないため、第4世代から第6世代への買い替えは正直微妙だ。もちろん、i5-4460からi7-6700などの性能の向上を見越してならば同世代内でスペックアップするよりは建設的だ。が、ソケットが違うため第4世代から第6世代への買い替えはCPUだけでなくマザーボードの変更もしなくてはならない。マザーボードが変わるということはCドライブは流用できない。いや、厳密に言えばレジストリを見直すことでそれも可能となるが、ドライバなどは一新しなくてはならないため手順が長くなる。

新しくパソコンを購入する場合は後述するが、CPUのみのスペックアップはコスト面を考慮して同世代のほうが抑えられる。第3世代以下からでも、第6世代だけでなく価格が下がってきている第4世代もねらい目となる。第7世代が登場したときに、第6世代と同じソケットであるならば将来性を考えて第6世代を選択するのも良さそうだ。

第5世代CPUの存在

現状第5世代は一般向けではないため認知度も低く、第4世代の次の世代は第6世代と言われている。CPUはグラフィックボードと違い世代が変わっても大きな性能の向上がなくなってきているのが現状だ。すでに性能のアッパーまできているのだ。数年前から頭打ちだと言われているように、新製品であろうと大きな差はない。したがって選択肢は、第4世代あるいは第6世代の二つだ。しかし、価格差がなくなっていることや将来性から後者を選ぶ方が良いだろう。

関連記事:Broadwell-E第五世代CPU最新モデルが登場!ゲーミングPCに向いているのか検証

第4世代搭載PCと第6世代搭載PC比較

昨今のゲームはCPU負荷が非常に高くなってきているので、ゲーミングPCはCPUの性能が非常に重要だ。一時期、ゲームするならi5で十分だという声が圧倒的で私個人もそのように考えてきた。

それは主にマルチスレッド(ハイパースレッティング=HT)にゲームが対応していないため、i7の処理性能を活かせないからだった。しかしCPUクロックに大きな差があり、基本的な処理性能の高いi7が注目されはじめた。CPU単体の処理性能だけで見るとi7-4790Kが最高峰の位置にいるが、DDR4を搭載したi7-6700Kには完勝とはいかない。

仮に、第6世代と第4世代が全く同じ価格だったならば第6世代を選択すると思う。だが、現実はそうではなく第6世代のほうが少し価格が高い。新しいチップセットを搭載したマザーボードを採用し、新しいメモリを採用しているのだから当然だ。

ゲームにおける性能差で言えばごく僅かなところを考えるとコストパフォーマンスは悪くなるが、将来性が向上する。この場合、どちらが良いかと問われると価格を取るか将来性を取るかの話になってくる。というのもi7-4790Kとi7-6700Kでは同等程度であるからだ。

選択が難しくなるのはこれ以外のCPUで、i7-4790とi7-6700辺りだろうか。性能はi7-4790のほうが高いが、差は僅かでDDR4搭載していれば簡単にひっくり返ってしまう。本音を言ってしまえば、ハイクラスやハイエンドクラスであればCPUを交換しなければならない日はそんな近くない。なので、i7-4790Kやi7-4790のような第4世代であってもハイスペックなCPUであれば問題無いと思う。それはi7-6700Kやi7-6700のような第6世代のハイスペックなCPUにも同じことが言える。

性能が高いCPUに限って言えば、どちらを選んでもゲームでは大きな影響を生まないので好みでいいとも思っている。それでも予算内であれば、将来性を重視して第6世代を選択するのも一つだ。気をつけてもらいたいのは、G-tuneのMICROモデルは第6世代にDDR3という組み合わせなので、失敗しないようにして欲しい。

補足(注意点)

上記のほとんど(第四世代と第六世代で比較対象となるもの)は性能の高いCPUに限った話だと考えてほしい。比べる必要があるかは分からないが、i5-4460という第4世代のゲーミングモデルでは最低ランクのCPUと同じく第6世代の最低ランクのi5-6400のCPUの場合、これはi5-6400のほうが良い。

ただしCPU単体での購入であれば、前述したようにコスト面か将来性かという話になるが・・・搭載モデルであるならば価格差がほとんどなく性能は第6世代が上となる。性能が低いほど第6世代が優秀となり、性能が高くなると頭打ちの影響もあってか差がほとんどなくなっている。

もう少し価格が落ち着けば第6世代でもいいと思うが、第4世代の場合はこれから価格が下がっていくことが予想されるためコストパフォーマンスでは優れている。ただしDDR4のメモリは搭載することができないというのが、今後のデメリットとなる可能性もある。

ゲームだけのために選択するゲーミングPCにおいては、正直どちらでも良いというのが私の見解である。例えば、i7-6700Kとi7-4790Kを搭載したPCにGTX980を搭載すればスペックが足りないというゲームはほとんどない。これがGTX950などであれば性能は足りなくなってくるので、i7-6700やi7-4790に下げてGTX970搭載モデルを選択するほうが良い。予算が合うのであれば第6世代を選択しておくほうが無難なのではないだろうか。

ただ、予算がある程度限られている場合は第4世代と見比べてみて、予算内で性能が高いほうを選んだほうが結果的には納得できることだろう。人によると言ってしまえばそこまでだが、結論としては繰り返しになってしまうが性能が低いほど第6世代が際立ち、性能が高くなると徐々に薄れていく。ただし、エンコードを行う場合はi7-6700Kを推奨する。

まとめ

新しくゲーミングPCを購入しようと考えている方は第六世代CPUを選択するべきだろう。そもそもBTOパソコンの選択肢に第四世代CPUがないのが現状だ。性能面や将来性を考えて今四世代を購入する理由は見当たらない。ただし、あくまでも新しくパソコンを購入する方について当てはまることだ。

今第四世代CPUを使用している方が急いで第六世代のCPUを購入する必要はない。例えばi7-4790Kやi7-4790を使用している方が、i7-6700やi7-6700Kに買い替えをするのはそこまでメリットがない。ただ、グラフィックボードも新しくしたいと考えているのであれば検討する価値はある。

あなたにぴったりのゲーミングPCを見つける

選び方(初心者の方向けにぴったりの選び方を解説)
セールゲーム推奨即納モデルプロコラボ
salegamesuisyousokunouokibasyo
比較(ゲーミングPCの特徴を比較して最適な1台を見つける)
グラボBTOショップ価格構成
gpueisyashopkakakukousei

当記事と合わせて読むユーザーが多い記事

基礎知識補充のための記事

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ