
GeForce RTX 5090の性能比較&ベンチマーク検証を行った。2025年1月30日にBlackwell世代のフラグシップモデルであるGeForce RTX 5090がリリースされた。MSRPは$1,999で従来モデルのGeForce RTX 4090よりも$400高くなっている。ラスタライズ性能の伸びは20%-25%前後だ。今世代ではAI性能がより強化されていてマルチフレーム生成対応のDLSS 4.0をサポートしている。このDLSS 4.0を使用した状態で、NVIDIAが謳うGeForce RTX 4090から2倍の伸びを見せているということだ。ここは騙されないようにしたい。
AMDはウルトラハイエンドでのNVIDIAとの勝負を諦めた。この性能帯はNVIDIA GeForceシリーズの独壇場だ。2026年夏以降メモリ価格高騰の影響を受けグラフィックボード価格も上昇中だ。発売時は393,800円~だったが、2026年9月時点では900,799円~と2倍以上に跳ね上がっている。100万円を超えるモデルも珍しくない。BTOパソコンは「GeForce RTX 5090搭載おすすめゲーミングPC」で紹介している。
搭載ゲーミングPCはハイエンドCPUとの組み合わせが多く価格も高い。高性能なCPUクーラー搭載、大容量メモリ・ストレージ、高規格・高容量電源ユニット採用なら納得できる。Blackwell世代のモデルに興味があるならもう少し現実的なGeForce RTX 5080(267,700円~)やGeForce RTX 5070 Ti(207,700円~)を選択肢に入れよう。
RTX 5070 Tiが20万、5090は90万超え。
最後の砦だったRX 9070 XTも9万円台→12万円台へ。
VRAM高騰で全方位に効いてる。もうどうなるの日本。— 管理人@ゲーミングPC徹底解剖 (@gamingpcsjp) September 6, 2026
- 長所
-
- 順当な進化を遂げる
- VRAM 32GBと大容量
- DLSS 4.0で高フレームレート実現可
- 電力効率は悪くない
- PCIe 5.0をサポート
- 短所
-
- 価格は100万円超えも当たり前
- TDPが575Wと大食漢
| 世代 | Blackwell |
|---|---|
| プロセス | 5nm TSMC |
| CUDAコア | 21,760 |
| ベースクロック | 2017 MHz |
| ブーストクロック | 2407 MHz |
| GPUメモリ | GDDR7 32GB |
| L2キャッシュ | 96MB |
| TDP | 575W |
| MSRP | $1,999 |
| 国内価格 | 900,799円~ *2026/9時点 |
| 発売日 | 2025/01/30 |
GeForce RTX 5090の基本スペック
*価格は発売時点
3行でわかる GeForce RTX 5090 の立ち位置
- 前世代のGeForce RTX 4090からBlackwell世代へ刷新。プロセスはTSMC 5nmのままで微細化はなしだが、トランジスタ数は21%多い922億、SM数は42基増の170、シェーディングユニットは33%増の21,760。ダイサイズも23%大きい750m㎡となった。
- クロック周波数はむしろ低く、ベースクロックは10%、ブーストクロックは5%ダウン。代わりにVRAMがGDDR7 32GB・512bitへ強化され、メモリバンド幅は78%増の1,790 GB/s、L2キャッシュは24MB増の96MB。ただしTDPは125W増の575Wと大食漢だ。
- MSRPは$400高い$1,999、発売時の国内価格は393,800円~でGeForce RTX 4090より100,000円以上高かった。さらに2026年9月時点ではメモリ価格高騰で900,799円~まで上昇し、下位のGeForce RTX 5080(267,700円~)とは3倍以上の価格差がついている。
GeForce RTX 5090はBlackwellアーキテクチャを採用したフラグシップモデルだ。まずは前世代のGeForce RTX 4090と比較していく。GPUは大型のGB202を搭載している。プロセスは従来モデルのAda Lovelaceと同じTSMC製5nmで、プロセスの微細化が実行されなかったのは残念だ。
それでもトランジスタ数はGeForce RTX 4090よりも21%多い922億で、ダイサイズも23%大きい750m㎡となった。SM数は42基増えて170だ。シェーディングユニットは16,384→21,760と33%増量となる。RTコア(第4世代)が170、Tensorコア(第5世代)が680とそれぞれ増えている。
クロック周波数はやや抑えられている。GeForce RTX 4090と比べてベースクロックが10%低く、ブーストクロックも5%低い。一方でメモリ周りは大きく強化されてGDDR7 32GBとなり、VRAM容量は8GB増えた。メモリクロックは28.0 Gbpsで、メモリバスは512 bitだ。メモリバンド幅は驚異の1,790 GB/sを実現しており、GeForce RTX 4090よりも78%も広い。L2キャッシュ容量も24MB増えて96MBだ。
接続インターフェースはPCIe 5.0へと進化した。TDPは575Wと125W(28%)も引き上げられている。補助電源は1×16-pinと変わらない。MSRPは$1,999と$400アップだ。発売時点での国内価格は393,800円~で、GeForce RTX 4090の289,300円~と比べて100,000円以上高かった。2026年9月時点ではメモリ価格高騰の影響でGeForce RTX 5090が900,799円~、GeForce RTX 4090も461,900円~まで上昇している。価格差は500,000円近くまで拡大した。
なお、すでにGeForce RTX TITANあるいはGeForce RTX 5090 Tiなど上位モデルがリリースされるのではないかと業界が騒ぎ立てている。GeForce RTX 5090のGPU GB202はフルスペックバージョンではないからだ。フルスペック版のSM数は192であるのに対して、GeForce RTX 5090ではその内22基が無効化され170となっている。つまり、シェーダーユニットでいえば2,816の余力があるのだ。
下位モデルであるGeForce RTX 5080とのスペックも見ておこう。同じBlackwell世代のグラフィックボードでGPUは二回りコンパクトなGB203だ。トランジスタ数はGeForce RTX 5090のおよそ50%の456億で、ダイサイズも378m㎡と半分になっている。SM数は84基でシェーディングユニットは10,752(84×128)だ。GeForce RTX 5090とのスペック差は大きいことがわかる。
GeForce RTX 5080のベースクロックは2295MHzで、ブーストクロックは2617MHzとやや高めだ。VRAMはGDDR7 16GBとなる。メモリクロックは30.0 GbpsとGeForce RTX 5090を上回るが、メモリバスは256 bitとスペックダウンで、メモリバンド幅は960 GB/sにとどまる。L2キャッシュは64MBで32MB少ない。
TDPは360Wと低めだ。補助電源は1×16-pinと同じとなる。MSRPは$999でGeForce RTX 5090の半分だ。発売時点の国内価格も198,800円~と半分に近かったが、2026年9月時点では267,700円~で、900,799円~のGeForce RTX 5090とは3倍以上の開きがある。スペック的にも価格的にも全くの別物だと考えておこう。一般的なユーザーであればGeForce RTX 5080でも十分なのではないかと思う。当サイトのようにベンチマークを行う方やAIで業務効率化を行いたい方向けだ。

管理人
GeForce RTX 5090の最新評価【2026年】
| 型番 | ゲーム性能 | 価格 | コスパ |
|---|---|---|---|
| GeForce RTX 5090(32GB)新品 | 900,799 | 0.080 | |
| GeForce RTX 4090(24GB)中古 | 461,900 | 0.129 | |
| GeForce RTX 5080(16GB)新品 | 267,700 | 0.198 | |
| GeForce RTX 4080 SUPER(16GB)中古 | 168,800 | 0.284 | |
| Radeon RX 7900 XTX(24GB)中古 | 115,900 | 0.406 | |
| GeForce RTX 5070 Ti(16GB)新品 | 207,700 | 0.224 | |
| Radeon RX 9070 XT(16GB)新品 | 114,800 | 0.392 | |
| GeForce RTX 3090 Ti(24GB)中古 | 229,980 | 0.173 |
※価格は2026年8月22日時点の税込参考実売価格。コスパ=ゲーム性能スコア÷価格。新品は新品の最安値、中古は生産終了モデルの中古最安値。保証や個体差のリスクがあるため、中古価格のコスパは新品と同列には比較できない。
コストパフォーマンスは全ラインナップの中でも最下位クラスだ。ゲーム性能スコアは従来モデルのGeForce RTX 4090よりも21%高いものの、価格は900,799円と約2倍に達しており、コスパ値は0.080にとどまる。GeForce RTX 4090やGeForce RTX 4080 SUPER、Radeon RX 7900 XTXがすでに生産終了で、表の価格が中古の最安値だという点は理解しておこう。保証の有無や個体差のリスクを踏まえれば新品と同じ土俵では比べられない。新品同士で見比べると、GeForce RTX 5080が0.198、GeForce RTX 5070 Tiが0.224と、GeForce RTX 5090の2倍以上のコスパを持つ。
メモリ価格高騰の影響をGeForce RTX 5090が最も強く受けており、価格の上昇が性能の伸びを完全に置き去りにしている状態だ。それでもGeForce RTX 5090を選ぶ理由があるとすれば、4K環境での圧倒的なフレームレートとVRAM 32GBという一点に尽きる。コスパを度外視できる人向けのモデルだと考えておこう。中古も選択肢に入れられるなら、コスパ0.129のGeForce RTX 4090が現実的な代替候補になる。
GeForce RTX 5090の特徴&強み
GeForce RTX 4090よりも20%以上性能が高い

GeForce RTX 5090は、Blackwell世代のフラグシップモデルで現行最強ゲーミンググラフィックボードだ。従来モデルのGeForce RTX 4090と比べて25%以上もゲーム性能が向上している。4K環境をメインに考えればそれ以上のパフォーマンス向上が見込める。AMD製Radeon 7000シリーズの最上位モデルであるRadeon RX 7900 XTXと比べると実に70%近くも性能が高い。
完全にAMDの心を折ったといえそうだ。Blackwell世代になってもNVIDIAのフラグシップモデルは健在だ。NVIDIAの80番台及び90番台については競合不在となる。一方で、GeForce RTX 3090 Ti→GeForce RTX 4090では50%以上もグラフィックス処理性能が向上したことを考えると物足りなさがあるのも事実だ。プロセスもGeForce RTX 4090と同じ5nm TSMCで進化しているわけではない。印象的にはAda Lovelaceのリフレッシュモデルだ。
AI活用で希少価値を高めている
NVIDIAはこれまで以上にAIに力を入れている。今世代の売りは間違いなくこのAIにあるといえるだろう。GeForce RTX 40シリーズと比較してラスタライズ性能についてはそこまで特筆すべきところはないが、このAIを考慮すれば納得できるはずだ。特にGeForce RTX 5090ではその意味が大きいように思える。Blackwell世代における大きなポイントとしてはグラフィックの描写がプログラマブルシェーダーからニューラルシェーダーへと変更されたことが挙げられる。
2001年のGeForce 3の時代から続いたプログラマブルシェーダーの時代は終焉を迎えた。プログラマブルシェーダーが直接Tensorコアにアクセスできる仕組みだ。AI(Tensorコア)を活用してゲームプレイにおいて映画のような高品質なグラフィックを実現できるようになる。シェーダーコードをAIで圧縮してGPU負荷を下げるRTX Neural Materialsやゲーム内のキャラクター品質アップに貢献するRTX Neural Faceなどの機能がある。
もう一つ忘れてはいけないのがDLSS 4.0だ。マルチフレーム生成をサポートしていてGeForce RTX 4090と比較して2倍程度パフォーマンス向上を見込める。1フレームに対して最大で3フレームの生成が実現可能だ。大幅なフレームレート向上となる。4K環境でのフレームレートの伸びは著しい。DLSS 4.0をサポートするタイトルは75となるようだ。プレイしているタイトルが対応しているなら買い替えのメリットはある。
逆に言えばこのDLSS 4.0を活用できないならGeForce RTX 5090を選ぶメリットは小さい。なお、今回モデルタイプがCNN(Convolutional Neural Network:畳み込みニューラルネットワーク)からTransformerへ変わり、より効率的にトレーニングを行える。結果的に画質の向上(チラつき軽減など)やVRAM負荷の低減などの効果がみられる。このTransformerモデルについては従来のGeForce RTX 40/30シリーズでも対応タイトルでは恩恵を得られる。
TDPは575Wと高いが電力効率は悪くない

上記画像はゲームベンチマーク計測時の消費電力とワットパフォーマンスをまとめたものだ。消費電力が少ない順に並べている。GeForce RTX 5090は消費電力が581Wと全ラインナップの中でもトップだ。従来モデルのGeForce RTX 4090と比べると消費電力が38%高いが、性能も24%高い。ワットパフォーマンスは10%程度落ちてしまったが、2世代前のGeForce RTX 3090 TiやGeForce RTX 3090と比べれば優秀だ。
GeForce RTX 5090の推奨電源容量は1000W~となる。下位モデルのGeForce RTX 5080の推奨電源が850Wなのでやはり別物だ。BTOパソコンを見ても1200W PLATINUMが最低基準で、中には1500W PLATINUMを搭載したモデルもある。やや余裕を持たせた選択だと考えられる。ゲーム性能がずば抜けて高いことを考慮すればそこまで悪いものではない。
コンシューマー向けモデルとして過去最高値
| 製品 | MSRP(円換算) | 国内販売価格 |
|---|---|---|
| GeForce RTX 5090 | $1,999(311,844円) | 393,800円~ |
| GeForce RTX 4090 | $1,599(249,444円) | 289,300円~ |
| GeForce RTX 5080 | $999(155,844円) | 198,800円~ |
| Radeon RX 7900 XTX | $999(155,844円) | 179,980円~ |
*円換算価格は1$=156円で計算している。*国内販売価格は発売時点のもの。
国内販売価格は393,800円~とかなり高い。従来モデルのGeForce RTX 4090(289,300)と比べると100,000円以上も高くなった。定価である$1,999を1$=156円で計算すると311,844円なので、30%近くもプレミアム価格がのっている。これはASK税が関係していそうだ。秋葉原では多くの購入希望者が殺到して大変なことになったようだ。すでに完売となりショップで購入することは難しい。メルカリやヤフオクなどにいくつか流れていることを確認したが、保証面を考えれば怖くて手を出せない。素直に次回の入荷を待つことをおすすめする。
更新:GeForce RTX 5090/5080を求めて客が殺到。パソコン工房パーツ館の周辺は大混乱、抽選販売は中止に 実売価格は約20~58万円だが… https://t.co/ir0rlXWHYt #自作PC #RTX5090 pic.twitter.com/uZivRPf78t
— AKIBA PC Hotline! (秋葉原) (@watch_akiba) January 30, 2025
こだわりのメーカー製ラインナップがおもしろい
各ベンダーが様々なGeForce RTX 5090をリリースしている。残念ながら2025年2月時点でどのモデルも完売中だ。ウルトラハイエンドらしくこだわりの機能を持つラインナップが揃っている。いくつか紹介していこうと思う。

まずはASUSから販売されている「ROG Astral GeForce RTX 5090 32GB GDDR7 OC Edition」だ。ROGシリーズに新しく追加されたフラグシップブランドROG ASTRALの製品となる。3基のRGB対応120mmファンを搭載したラジエーターを持つ水冷仕様のモデルだ。また、グラフィックボード本体にも1基のファンが搭載されていて全部で4つのファンがある。クワッドファンフォースのおかげで静圧を最大20%も向上させている。OCモードでは2610MHzと高いクロック周波数の実現に貢献している。本体重量は約2.86kgでかなり重い。参考までにFounder Editionの重量は約1.82kgだ。これだけの機構を持っていれば納得できる。

もう一つはGIGABYTE製の「AORUS GeForce RTX 5090 MASTER ICE 32G」だ。こちらは空冷式のモデルで表に3基のファンに加えて裏面(拡張ヒートシンク部分)に1基のファンを追加できるクワッドファン対応のグラフィックボードだ。エアフローの改善に効果的だ。また、冷却ファン自体も改良されていて従来モデルよりも静圧が53.6%、風量も12.5%も向上している。
テスト環境【RTX 5090】

ベンチマークテスト環境
AMD Socket AM5
- CPU
- Ryzen 7 9800X3D
- GPU
- GeForce RTX 5090 etc.
- メモリ
- DDR5-5600 16GB×2 Corsair CMK32GX5M2B5600C36
- ストレージ
- SSD 1TB Gen4 NVMe Crucial P5 Plus CT1000P5PSSD8JP
- マザーボード
- ASUS ROG STRIX X670E-A GAMING WIFI
- 電源
- 玄人志向 1200W PLATINUM KRPW-PA1200W/92+
当サイトのベンチマーク検証機を使用した。今回はCPUにRyzen 7 9800X3Dを搭載したSocket AM5環境(メモリDDR5-5600 16GB×2、ストレージCrucial P5 Plus 1TB Gen4 NVMe、マザーボードASUS ROG STRIX X670E-A GAMING WIFI、電源1200W PLATINUM)で計測している。GeForce RTX 5090の推奨電源容量は1000W~と大きいため、余裕のある1200W PLATINUM電源を採用した。
各ベンチマーク機の詳細はリンク先を確認してほしい。グラフィックボードはGeForce RTX 5090のほか、従来モデルのGeForce RTX 4090、下位モデルのGeForce RTX 5080、2世代前のフラグシップGeForce RTX 3090 Ti、競合のRadeon RX 7900 XTXなどを比較対象とした。ウルトラハイエンドの性能を引き出すため、CPUボトルネックの少ないRyzen 7 9800X3Dを選択している。
当サイトで使用しているベンチマーク検証機を紹介していく。どのような環境でベンチマークを計測しているのか知りたい方は参考にしてほしい。各パーツの詳細ページでもどのベンチマーク機を使用したのかを記載している。 ベンチマーク検 …
GeForce RTX 5090のベンチマーク一覧(ゲーム)
モンハンワイルズ


2025年の注目タイトルであるモンハンワイルズでのベンチマーク結果を見ていく。どの解像度でも圧倒的なパフォーマンスを見せつけている。特に高解像度では顕著だ。GeForce RTX 4090と比べるとフルHDで12%・WQHDで19%・4Kで30%もフレームレートが高い。GeForce RTX 5080と比べても最大で35%も上回っている。競合のフラグシップモデルであるRadeon RX 7900 XTXが全く歯が立たない状況だ。高解像度でのゲームプレイに適したグラフィックボードといえる。WQHDやFULL HDならGeForce RTX 5080でもよいように思える。
FF14 黄金のレガシー


FF14でも高いパフォーマンスを発揮している。GeForce RTX 4090と比べるとフルHDで13%、WQHDで23%、4Kで19%高い。下位モデルであるGeForce RTX 5080との性能差は最大で43%(4K)とかなり大きいことがわかる。FULL HD環境でも27%の差がある。ボトルネック軽減のためにCPUへの投資を忘れてはいけない。Ryzen 7 9800X3DやCore i9-14900Kなどの高性能モデルが好ましい。
Forza Horizon 5


Forza Horizon 5は負荷の高いタイトルの一つだ。GeForce RTX 4090よりも13%-23%フレームレートが向上している。下位モデルであるGeForce RTX 5080と比べるとフルHDで27%、WQHDで39%、4Kで42%と引き離していることがわかる。特に高解像度でのGPUのボトルネックが軽減して高いフレームレートを実現できる。それは旧世代のGeForce RTX 4090でも同じだ。
Counter-Strike 2


Counter-Strike 2のような負荷の軽いタイトルでもGeForce RTX 5090は強い。フルHDで692.3fps、4K環境でも332.3fpsと圧倒的な数値をたたき出している。Ada Lovelace世代の90番台であるGeForce RTX 4090と比べるとフルHDで19%、WQHDで32%、4Kで21%高い。GeForce RTX 5080と比べると最大で55%もフレームレートが高い。もちろんRyzen 7 9800X3Dの性能あってのものだ。
Cyberpunk 2077


Cyberpunk 2077でのフレームレートを計測(DLSSはOFF)している。GeForce RTX 4090と比べてフルHDで7%、WQHDで30%、4Kで41%高いフレームレートだ。下位モデルであるGeForce RTX 5080と比べても最大で48%も高くなっている。2世代前のフラグシップモデルであるGeForce RTX 3090 Tiと比べると4Kで実に2倍のフレームレートが出ている。
Cyberpunk 2077 レイトレーシング


レイトレーシングをONにしてもパフォーマンスの高さは変わらない。4K環境でも56.3fpsを実現できている。DLSS 4.0を活用すればより高いフレームレートでゲームを楽しめる。従来モデルであるGeForce RTX 4090と比べて16%-32%もフレームレートが高い。下位モデルであるGeForce RTX 5080と比べると最大で63%も高い。もっとも価格差があるので納得できるはずだ。一般的なユーザーは80番台でも満足できるのではないかと思う。
GeForce RTX 5090のベンチマーク一覧(クリエイティブ)
Cinebench 2024(レンダリング)


Cinebench 2024でGPUレンダリングが復活した。GeForce RTX 5090のスコアは38,967とトップだ。従来モデルのGeForce RTX 4090と比べて11%もパフォーマンスが向上している。GeForce RTX 4090と比べてCUDAコアが30%以上増えていることを考えるとやや物足りないかもしれない。
Blender(レンダリング)


Blenderでも傾向はCinebench 2024と変わらない。GeForce RTX 4090よりも11%スコアが高くなっている。GeForce RTX 5080との性能差は65%とかなり大きいことがわかる。Radeon RX 7900 XTXは3930.28とGeForce RTX 5070 Tiでさえ届かない悲惨な結果だ。
Stable Diffusion(画像生成AI)


Stable Diffusionでもさすがのパフォーマンスを見せている。従来モデルのGeForce RTX 4090と比べると6%弱スコアが高い。下位モデルのGeForce RTX 5080との性能差は35%程度となる。
GeForce RTX 5090搭載おすすめゲーミングPC
FRGHLB850/WS0810(フロンティア)
コスパ
8.8
- 現行最強のCPUとGPUを搭載
- コストパフォーマンスは悪くない
- 124万円という価格設定
- ほとんどの方にとって扱いきれない
管理人の評価コメントを読む
GALLERIA XDR7A-R59-GD Ryzen 7 9800X3D搭載(ドスパラ)
コスパ
6.5
- X3D×RTX 5090搭載のハイエンドモデル
- 翌日出荷に対応
- 1,399,980円と高価
- チップセットはコスパ重視のB850
管理人の評価コメントを読む
G TUNE FZ-A9G90(マウスコンピューター)
コスパ
6.7
- 2基のCCDに3D V-Cache搭載の希少モデル
- メモリ64GB・SSD 2TBの圧倒的構成
- プレミアム価格でコスパ度外視
- 従来モデルとの性能差は大きくない
管理人の評価コメントを読む
GeForce RTX 5090搭載のゲーミングPC一覧
| 製品名 | ケース | コスパ | 更新日 | 検証種別 | 価格 | CPU | GPU | メモリ | SSD |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FRGHLB850/WS0914 | 8.8 | 2026/10/02 | 評価コメント | 1,249,800円 | Ryzen 9 9950X3D2 Dual Ed. | RTX 5090 | DDR5 64GB | 2TB Gen4 NVMe | |
長所
短所
管理人コメントRyzen 9 9950X3D2 Dual Editionを搭載したハイエンドPCだ。Ryzen 9 9950X3Dとは異なりそれぞれのCCXに3D V-Cacheを搭載してより高いパフォーマンスを発揮する。実際は数%程度の差なのでプレミアム感にお金をかけられる方向けだ。メモリDDR5 64GB、SSD 2TB Gen4 NVMeと圧巻の構成を持つ。電源は1200W PLATINUMと余裕がある。マザーボードのチップセットはB850だ。価格は1,059,800円とかなり高価だが、CPUとGPUの組み合わせの相場からすると割安だ。120万円を軽く超えるモデルも珍しくない。 🏷 限界チャレンジセール | |||||||||
| FRMFGZ890/270K | 7.8 | 2026/10/02 | 評価コメント | 1,189,800円 | Core Ultra 7 270K Plus | RTX 5090 | DDR5 32GB | 1TB Gen4 NVMe | |
長所
短所
管理人コメントCore Ultra 7 270K Plus×RTX 5090搭載のウルトラハイエンドモデルだ。Core Ultra 7 270K Plusは、Ryzen 7 9800X3Dなどには及ばないもののCore Ultra 9 285Kを大きく上回るゲーム性能を持つ。クリエイティブ性能はトップクラスだ。RTX 5090とのバランスも悪くない。CPUクーラーはMSI製MAG CORELIQUID I240が採用されている。夏場でも安定運用が実現する。構成はメモリDDR5 32GB(デュアルチャネル構成)、SSD 1TB Gen4 NVMeと充実している。電源ユニットは1500W PLATINUMだ。マザーボードのチップセットはZ890となる。 | |||||||||
| ZEFT R61AO | 7.3 | 2026/10/03 | 評価コメント | 1,957,780円 | Ryzen 9 9950X3D | RTX 5090 | DDR5 128GB | 4TB Gen4×2基 | |
長所
短所
管理人コメント国内で購入できる最高峰のゲーミングPCだ。Ryzen 9 9950X3D×GeForce RTX 5090搭載のハイエンドモデルだ。Ryzen 9 9950X3Dは、Zen 5 Ryzenシリーズのフラグシップモデルとなる。16コア32スレッドと高いスペックを持ち、ゲーム実況や動画編集などの作業にも適している。グラフィックスにはBlackwell世代のGeForce RTX 5090を搭載している。GeForce RTX 5080とは一線を画す性能を持つ。4K環境+レイトレーシング有効化でも十分ゲームを楽しめる。フルHD環境だけだとオーバースペック気味だ。メモリDDR5-5600 128GB、SSD 4TB×2基と構成も抜群だ。電源ユニットは1200W GOLDとコストがかかっていることがわかる。PCケースには高級感のあるHYTE Y70 Touch Infinite Pandaを採用している。前面に2.5K液晶ディスプレイを搭載していて、ウィジェットの配置やランチャーとして使用できる。大型ラジエーター搭載ができ冷却性能も高水準だ。デザイン性・実用性・拡張性が高い最高峰のケースだ。 | |||||||||
| G TUNE FZ-A9G90 | 6.7 | 2026/09/22 | 評価コメント | 1,479,800円 | Ryzen 9 9950X3D2 Dual Ed. | RTX 5090 | DDR5 64GB | 2TB Gen4 NVMe | |
長所
短所
管理人コメントG TUNEブランドからRyzen 9 9950X3D2搭載モデルがリリースされている。初めて2基のCCDに3D V-Cacheを搭載したモデルが登場した。16コア32スレッドと高スペックだ。ゲーム性能・マルチコア性能共に高いが、それぞれRyzen 9 9950X3Dと比べてそこまで大きく変わっているわけではない。ゲーム性能はRyzen 7 9850X3Dの方が高くなっている。プレミアム価格となっているのでコスパは度外視で検討するべきだ。メモリDDR5-5600 64GB、SSD 2TB Gen4 NVMeと圧倒的な構成を持つ。1200W PLATINUM電源搭載で心臓部分も十分だ。マザーボードのチップセットはB850となる。Wi-Fi対応で利便性が高い。 | |||||||||
| GALLERIA XDR7A-R59-GD Ryzen 7 9800X3D搭載 | 6.5 | 2026/09/26 | 評価コメント | 1,399,980円 | Ryzen 7 9800X3D | RTX 5090 | DDR5 32GB | 1TB Gen4 NVMe | |
長所
短所
管理人コメントCPUに現行最強クラスのRyzen 7 9800X3Dを搭載している。ゲームプレイにおいて高いレベルでのパフォーマンスを期待できる。GPUには現行最強のコンシューマー向けモデルであるRTX 5090を搭載している。RTX 5090とのバランスも良好だ。32GBの大容量VRAM搭載でワンランク上のゲーム環境が構築可能だ。メモリDDR5-4800 32GB、SSD 1TB Gen4 NVMeと充実している。電源ユニットは1200W PLATINUM搭載だ。マザーボードのチップセットはB850だ。100万円を超えるモデルであることを考慮するとX870がよかったのが本音だ。もっとも、SSDの増設やUSB4を使用しないのであれば大きなデメリットはない。ゲームプレイにおいては同等と考えてよいだろう。 | |||||||||
| GALLERIA XMC9A-R59-GD | 6.3 | 2026/10/03 | 評価コメント | 1,474,980円 | Core Ultra 9 285K | RTX 5090 | DDR5 32GB | 2TB Gen4 NVMe | |
長所
短所
管理人コメントガレリアブランドのフラグシップモデルだ。CPUにはCore Ultra 9 285Kを、GPUにはGeForce RTX 5090を搭載している。ゲームプレイ+αで考えているユーザー向けだ。CPクーラーは360mmラジエーター搭載の水冷式(MSI MAG CORELIQUID E360)で冷却性能もばっちりだ。メモリDDR5-5600 32GB、SSD 2TB Gen4 NVMeと構成も圧巻だ。電源は1200W PLATINUMを採用している。潤沢な資金がある方はチェックしておこう。8月になってついに100万円を超えてしまった。 | |||||||||











